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2009.12.08
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カテゴリ: 本の紹介


森信三 魂の言葉  ~二度とない人生を生き抜くための365話』
(寺田一清、2005)

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出版社 / 著者からの内容紹介より抜粋
引用元:amazonの書籍サイトより

「国民教育の師父」「20世紀最後の哲人」
故森信三が遺した言葉が現代に甦る!

森信三(明治29年~平成4年)は、
教育者 (神戸大学教授、海星女子学院大学教授)として、
実践者 (日本再建を念願とし全国行脚)として、
哲学者 (全集33巻を刊行)として、いまなお多くの人々に尊敬されている。

▼「 人生二度なし 」「両方よいことはない」
「世の中正直・天は公平」といった平易な言葉で自らの思想を語るとともに、
挨拶をすること 」「 紙くずを拾うこと 」「 履物をきちんと揃えること 」といった
当たり前のことを励行する大切さを説き続けた
それを実践して生まれ変わる学校も多くあり、
森信三の「信者」が増えていったのである。

▼本書は、森信三が遺した至言を一日一話形式でコンパクトにまとめたもの。
「しつけの三原則」「父親の教育責任」「幸福の三カ条」「夫婦について」
「ハガキの功徳」「腰のかけ方」「お金の取り扱い」など、
365話のいずれも人生において大切なことを語っており、座右に置きたい一冊。
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図書館で借りた本ですので、線を引かずに付箋を貼りました。

付箋をはがしながら、このブログに読書記録として残しておきます。

みなさまのご参考になれば幸いです。

============================『森信三 魂の言葉』 自分用読書メモ

・黒板を常にキレイに保つ。

 教師は背にしている故、さほど感じないが、
 学生のほうはイヤ応なしに見せつけられるものゆえ

・静坐をやる

・十息静坐法
 (毎朝目覚めたら、吐く息をできるだけ長くしながら、10回呼吸する。
  朝のスタートから、丹田の全充実を心がける)

・絶対必然即絶対最善

 回避しようなどと思わないで、
 それらのすべてをお受けしなければならぬ

・知識とか技能など、外面的な事柄については、長所を伸ばすほうがよいが、

 性格など、内面的な問題になると、欠点を矯正することから始める 

・人間の偉大さは、旺盛な性欲を制御しつつ生きるところに生まれてくる

・性の問題は、人から教えられるべき事柄ではなく、
 自らが学びとるべき事柄

・長たる人の心得:「無私」の精神

・「幸福」の3カ条

 1.足るを知ること

 2.絶対に自分を他と比べないこと

 3.自分の現状に対して感謝すること

・すべて最低絶対基本線の確保が大事であって、
 何か一つ、これだけはどうしても守りぬき、やりぬく――
 という心がけが肝要

・謙虚な気持ち:
 「自分はそれを受けるに値しない」という謙虚な自覚
             →「感謝」の念

・教育とは、人間の生き方のタネ蒔きをすることなり

・忍耐づよい子にするためには

 1.「立志」のタネ蒔き
   ↑
 それには、親なり教師たるものが、まず自己の「心願」を立て
 日々を真剣に生き抜くことです

 2.子供らを、ある程度肉体的苦痛に堪えさすこと

 2なくしては、1も観念的理解の域を脱しえない

・自伝は、一種の報恩録ともなる

・丹田常充実

 声は腹より出すものなり

 1語1語が腹より出づるに到れば、
 これひとかどの人物というべし。

 それには常に、
 下腹の力を抜かぬ努力が肝要。

性や男女の問題については、現代の多様な情勢を考えると
そのまま受け入れられがたい言葉もありますが、
基本的には非常に参考になる言葉が多くあります。

今なお尊敬される昔の教育者の言葉は、今では忘れられている大切なことを思い出させてくれます。

たまにはこんな本も手にとってみられてはいかが?(^。^)

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Last updated  2009.12.08 21:42:49
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