この本は子育て・教育の本ですが、「自分育て」「セルフセラピー」にも有効です。
落ち込んでいるときや
元気が出ないとき、
解決策が見えないときに「笑い」が特効薬になる。
笑いやユーモアのない生活をしていたら、
いけませんね。
それが足りないということにすら、気づかなくなる。
生活に潤いを、笑いを、ユーモアを、忘れずに。
というわけで、先日古本屋にいったときに
100円でギャグ漫画を買ってきました。
「パタリロ!」の文庫本、第40巻。
こういうことをするのも、大事なのです。(笑)
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『このユーモアが「明るい子」を育てる』
2
(第2章~終わりまで)
・ 「どうぞ!」「ありがとう!」 は人間関係の原点
・
(悪い事を禁止する場合に)
ユーモアのある処置の方が効果がある。
・子どもがご飯をこぼしているのを見つけた時、
「また、こぼしている!」と言わないで、
「あら!ごはんが一人で散歩してるよ!」
・子どもに話を聞くときのポイントは、
面白かったことを聞く
こと。
・子どものちょっとしたおかしいことにも、
大げさに笑う
。
・他の教師や保護者と話す時も、
努めて面白くし、笑顔をつくるように努力。
・努力によって性格も変えられる。
・大笑いした後の授業は、うまくいく。
・お話のあいうえお
あ:明るく
い:生き生きと
う:うれしそうに
え:笑顔で
お:面白い内容を
・暗示をかけてその気にさせる
「あなたって本当に面白いね」
・ユーモアは人間性そのもの
ユーモアという言葉は、人間性を表すヒューマーから起こった言葉
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有田先生の「お話のあいうえお」を知ったのは、ずいぶん前です。
はじめてこれを知ったとき、貼り紙にして
自分の机の前に貼っておいた気がします。
それほど、普段の心がけとして、大事なことなんですよね。
最近まじめに仕事をしすぎている気がするので、もっとおもしろくしていかないと、と改めて思いました。
ちなみに「パタリロ!」の話ですが、パタリロは返しがうまい。
「またの名を、美少年キラー」と言われたら、「またに名前があるのか」と返す。
絶妙です。(笑)
ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。
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あいうえおっ。
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