今日は神戸市で県教育委員会を訪ねたり、入院している伯母を訪ねたりしました。
帰りに以前は気づかなかったチーズ屋さんを発見。
輸入物のチーズをたくさん扱っていました。
ベイクドチーズケーキを買って帰りました。
外国の良質のチーズを使ってあるだけに、
かなりおいしかったです。(^0^)
▼ チーズ ショップ アンジョリーノ
(神戸市灘区)
さて、連続で書いている『モリー先生との火曜日』、読書メモの続きです。
今日が第3回。(最終回です。)
▼ 第1回はこちら
。
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『モリー先生との火曜日』
3
(p133~最後 より。 間の 緑文字
は僕の個人的コメントです。)
・モリーが誰かといっしょにいるときは、
ほんとうに掛け値なしにその人といっしょなのだ。
まっすぐ相手の目を見、
その相手がこの世でただひとりの人間であるかのように耳を傾ける。
・「 その場に完全に存在している
っていうことが大事だと思う」
とモリーは言う。
「つまり、 誰かといっしょにいるときには、
その人とまさにいっしょでなければいけない
。
今、君と話をしているこのときも、
私 はふたりの間で進行していることだけに気持ちを集中しようと
つとめているよ
」
「君に向かって話をし、
君のことを考えているんだ」
簡単そうで、これが難しい。
話を聞いているときに、本当にその人のことに注意を集中できるか。
僕はずっと話を聞いていると、ついほかのことを考えてしまいます。
なかなか、本当に相手を大事にするということが
むずかしいです。
この本を読んで、今反省しているところです。(>。<;)
・「 どんな社会にもそれなりの問題があるよ 」
「逃げ出せばいいってものじゃない。
自分なりの文化を創る
のがかんじんなんだ
。」
・人生は 対立物の引っ張り合い 。
どちらが勝つか?
「 そりゃ愛さ、愛はいつも勝つ 」
「人生に意味を与える道は、
人を愛すること、
周囲のために尽くすこと」
病気のおかげでいちばん教えられたことは?
「愛をどうやって外に出すか、
どうやって中に受け入れるか
を学んだこと」
人びとが新しいものをがつがつ買いたがるのは、
「愛に飢えているから」。
ほんとうの満足は
「自分が人にあげられるものを提供すること」
によってのみ得られる。
上の文は、「訳者あとがき」のところからです。
モリー先生の教えが、凝縮されるように
大事な主張が、連発して書いてあります。
本のおさらいをするのに、ちょうどいいです。
次の言葉も、「訳者あとがき」から。
あとがきの最後の部分です。
・愛せない相手に対しても 敵に対しても、
理性によって
愛しているのと同じように行動せよ
と命じる
・・・・・・それだけがむしろ本当の愛
・・・・・・という思想さえある。
最後の言葉は、曽野綾子さんの言葉です。
厳しい思想です。
それだけ強い理性を持つことが、保つことができるか?
と思います。
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『モリー先生との火曜日』、音楽朗読劇も気になるところです。
行こうかな、どうしようかな。
とりあえず、明日はボイストレーニングの発表会リハ。日曜は発表会本番です。
ソロで歌うのと、ペアで歌うのがあります。
またしても今頃になって歌詞がこんがらがっていて・・・
っがんばります。(^^;)
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