きょうもせっせと読書メモの続きを書きます。
『
斎藤一人あなたは絶対、豊かになれる!
』
(佐藤修、PHP、2011/12、1500円)
今回が第3回。
第1回は こちら 。
=============================
『 斎藤一人あなたは絶対、豊かになれる!
』
3
(p87~118より。
・
以降の 太字
は本文の抜粋。
顔マークのあとの 緑文字
は僕の個人的コメントです。) )
・
(一人さんの言葉)
「それがこの星のしくみなんだから、
『比較されるのがイヤだ』
って逃げるんじゃなくて、
『どうぞ比較してください』
って生きていかなきゃダメなの」
・他人のことは一切比較せず、自分のことは
「どうぞ比較してください」という、
一人さん。
確かに、どんな分野であれ、すぐに他人や他の人のものと
比較されてしまう世の中です。
僕はそれを気にしてしまうことがとっても多いです。
気にせず、逆に開き直って「どうぞ比較してください」と言うぐらいのほうが
楽しく生きられるんですね。
う~む、こりゃあなかなか言えるセリフじゃないなあ。
カッコイイなあ。
・ 「感謝してます!」
で奇跡を起こした遠藤社長は、
「斎藤一人 感謝の会」の会長をしています。
この会は、100日間、1日3人以上の人に
「感謝してます」と言ってみよう! という会です。
「初級編」は人ではなくてモノに言うそうです。
僕は「ありがとう」はよく言いますが
「感謝してます!」はなかなか言っていません。
人に言えなくても、モノには言ってみようかな。
感謝を表すって、大事ですよね。
・世間では「人には向き・不向き」があると言いますが、
一人さんは 「人には向き・向き」がある
と言います。
つまり、人には向いているものがあるだけで、
不向きとは向いている方向が違うんだけなんだということです。
・心の豊かさとは結局、
物事の良いところを見て、
それを活かす心。
マイナスを逆に見ればプラスになる。
座標軸みたいにして物事をとらえれば、
マイナスもプラス方向にとらえることが
できるかもしれません。
「ほめる達人」はそういう訓練ができている人だそうな。
「人には向き・向きがある」というおもしろい言葉と一緒に、
人を「良いところしかない」という風に見る訓練を
重ねていきたいです。
特に、自分は教育職に従事しているので、
「子どもたちを、常に いいところを持っている存在として見る」
ということを、やっていきたいな、と思っています。
まだまだ道は遠く、
今日も結構怒っちゃいましたけど。(^^;)
(p118(第4章の終わり)まで)=============================
一人さんの考え方は、人生を楽しむうえでとても参考になります。
次回もまた続きを紹介しますね。
それでは!
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