きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2015.05.16
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前回の記事 ストレングス・ファインダー 」。

僕が受けてみた体験談を書きます。

まず、僕が買った本は前回記事のとおりです。


ストレングス・リーダーシップ』
&バリー・コンチー、田口俊樹・加藤万里子 訳、日本経済新聞出版社、2013、1800縁)

Webテストを受けるには、本の巻末にアクセスコードがついていますので、それを使います。
1冊のアクセスコードは、1人1回きりしか使えません。そのため、中古本だと前の人が使っていればもう使えません。
そういうわけで、安い中古本があればそれを買う僕ですが、これは新刊本を買いました。

アクセスコードがついている本は、現在では、この本以外にも2冊あります。
書名は、『さあ才能(じぶん)に目覚めよう』、『心のなかの幸福のバケツ』です。
それぞれ、値段と、中身が違います。

さて、本がネットで届いた翌日に、さっそくテストを受けました。

診断できるサイトは、アメリカのギャラップ社のサイトです。
https://www.gallupstrengthscenter.com/Home/ja-JP/Index
正式名称は「 クリフトン・ストレングス・ファインダー 」。
サイトは多くの言語に対応しており、日本語にも対応しています。
テストの信頼性に関しては、僕が買った本の5章に詳しく書いてありました。統計的に、長期にわたって大量のデータで、かなり科学的な裏付けが得られています。p239には「世界中で200万人以上のビジネスマンや学生たちがこの診断テストを受けている」とありましたので、かなりの数です。
ネット検索でこれまでに受けた日本人の体験談を数件読みましたが、これもかなり好評で、役に立ったという感想が多かったです。

テストは選択式で、直感で次々と選んでいきます。
どちらともいえない、というような問題も多いので悩むことも多かったです。
(5段階で、「どちらともいえない」という場合は、真ん中を選びました。)

所要時間は30分ほど。
子どもなどに邪魔されないよう(^^;)、一人で落ち着いてパソコンに向き合える時間を確保してから行いました。
1問あたりの制限時間もあり、悩んでいると次に行ってしまいます。
時間内なら選び直せるので、悩む場合は仮に「これかなあ」というのをいったんチェックして、そのあと悩むことにしました。
即決で次々いけるときもあり、その場合、かなりの時間短縮ができました。

全体の中でいまどのへんの問題まできているか、が視覚的に表示されるので、見通しをもって、ストレスなくやっていけました。

結果は、「強み」の TOP 5 が表示されます。

34の資質から、TOP 5 の順番がわかります。

34個の中の5個なので、かなり個人の特性を踏まえた結果になります。

僕の場合の結果は、こうなりました。

自分の強みBest5

一番上が1番の強み。以下、2番、3番、4番、5番と続きます。

解説も読むことができ、納得できるものでした。

うまくいっていないときは、自分の強みを忘れていることが多いので、今回このテストを受けたことを契機に、強みを忘れず、強みを生かせるようにしていこうと思います。

個性を踏まえた生き方指針のようなものを得られるのは、けっこう心強いです。

『ストレングス・リーダーシップ』にはリーダーシップの4つの領域が載っています。34の資質が4つの領域に分類されているのですが、僕の場合、思いっきり、偏っていました。

34の資質の分類
(『ストレングス・リーダーシップ』p33より)

昔から、先頭に立つよりは、参謀タイプだと思っていましたが、そういったことが証明された気がします。何でも自分でしようと思わず、苦手な分野に関しては他の人にリードしてもらう、ということを、もっとしていかなければ、と思いました。

そういうわけで、このテスト、ほかの人にも受けてもらって、診断結果をお互いに教え合うのも、いいと思います。

チームで何か仕事をするときに、同じような強みを持った人同士よりも、違う強みを持った人同士が組むほうが、全体のためにはよいらしいです。

お互いがお互いの強みを認識し、役割分担をしたり、補い合ったり、全体としてうまく機能するようにチームとして動けたら理想ですね!(^0^)

そういうわけで、僕と違った強みを持った方々、ぜひぜひ、助けてください。

「戦略的思考」や「情報提供」という点では、僕はお役に立てると思います。

よろしくお願いします。大笑い






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Last updated  2015.05.17 14:51:09
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