きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2016.10.30
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テーマ: 自己成長(455)
カテゴリ: 生活をよくする

いろいろと悪いことにこだわって、「よくする」ことにこだわっている自分がいます。

最近は、体の調子が悪いことにこだわって、ネットや本で調べては、よさそうなものをネットで注文していました。

今までに、いろいろ届きましたが、今日は、 関節の痛みに効く という噂の、 キャッツクロー というのが届きました。(^^)


サプリメント MSM+キャッツクロー


一方、そういうことを気にして、こだわっていること自体、どうなんだ、という気もしています。

こういうときは、シンプルで読みやすい、過去に読んだ自己啓発本をぱらぱらめくると、気づかされることがあります。

シンプルで読みやすいと言えば、 斎藤一人 さん。

タイトルも、そのものズバリ、 『絶対、よくなる!』

さきほど、これを読み返してみました。

今の自分に響く言葉が、何か所か、心に残りました。

せっかくなので、記録に残しておきます。


『絶対、よくなる!』


【電子書籍版あり:楽天kobo版850円】

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『絶対!よくなる』


★やり返すと、”負け”

・相手に言い返すのは、相手と同じ土俵に自分がのっかった、ということ
だから、こちらの”負け”。
・スルーしてしまえばいいのです。

・「よし吹く風荒くとも、心の中に波たたず」。お釈迦さまの境地です。
・相手がいくら言っても自分がやらなきゃ勝ち、と決まってるんです。
 この世の中は、そういうルールなのです。

 (p142より)

びっくり 相手の土俵に乗っていること、多いです。
  すぐに言い返さなくても、気持ちの面で、土俵に乗ってる。
  「相手にしない」と思いつつ、気持ちの面で、もうめっちゃ相手にしてる、という。(笑)
  この部分は、前に読んだ時も響いたので、気をつけるようにはしてるのですが、まだまだ修行が足りません。
  お釈迦様の境地になれたら、ラクだろうなーというのは、すごくあります。


・「この程度の報いでよかった、ツイてる♪ ツイてる♪」

 (p148より)

大笑い発想の転換というか、これも、悪いことを相手にしない、すごい言葉です。
  報いを受けたのに、「ツイてる♪」という。

  しかし、この発想がなければ、つらい・しんどい・いやだ・・・のマイナス思考から抜け出せません。
  「この程度の・・・」というのは、本で、いろいろな場所の、いろいろな状況下で、本当に大変な目に合っている人のことを知るについて、本当にそれは実感として思います。
  自分は本当に恵まれている、と。
  恵まれているのに、ちょっと悪いことがあっただけで、そのことにこだわってしまうこと、多いです。
  そういうことを、笑いに変えながら、かるーく吹き飛ばしてしまうような、一人さんの言い方、好きです。こういう明るさが、一人さんの言葉の、魅力ですね。



・「急がない、巻き込まれない、引きずられない」


 (p178より)

これも覚えやすい、印象に残る合言葉。

  3つのキーワードが、心に響きます。


・そのときそときの、自分ができることだけ、やるんです
 (p185より)

・「私の”お役目”はなんでしょう」とか、「私の”生きる道”はなんだろう」などと、あなたが考える必要はないんです。

  自分はツイてると思いながら、自分ができることをやればいいだけなんです。
 (p190より)

しょんぼり 考えすぎな自分を戒めるような言葉の数々。
  でも、だからといって自分に自信をなくすわけでもなく、かえって元気をもらえました。

  僕は基本的にまじめに考えすぎるところがあるので、それを中和するというか、ちょっと行きすぎないように戻してくれるような、そういう教えは、人生を生きるうえで、かなり役立っていると思います。
  「自分の役目」とか、「僕の生きる道」
とか、めっちゃ考えているんですけど、そしてしかも、「考える必要はない」って言われても、同意できないんですけど(^^;)、でも、逆の考え方もある、ってことを、こうやって教えてもらうことで、ちょっと肩の力を抜くことが、できるのです。


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僕がこだわっていたことは、「 よくする 」。

一人さんの本にあるのは、「 よくなる 」。

「する」と「なる」、一文字違いですが、大違い。


僕の場合、「自分の力で、何とかしなければ。何とかしたい。」という我の強さが前面に出ています。

一方、一人さんの本からのメッセージからは、「我を張るな」という考え方を、その背景に感じます。

やることをやっていれば、自然と、「よくなる」。

ふつうにしていたら、いい。特別がんばらなくても、いい。

「なすがまま、ありのままでいい」という考え方。

どちらがいいとか悪いとか、正しいとか正しくないとかではありません。
そういう次元のことでは、ないですよね。

この本からの刺激を自分を振り返るために生かし、こだわりすぎたり気にしすぎていたりした自分を、少々ニュートラルな方向に戻そうと思います。

・・・せっかく注文したキャッツクローは試してみるけど。(^^;)




ありがとうのおじぎ男の子ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。



<関連する過去記事>

▼『斎藤一人 原因と結果の法則』2 ~「変えようとしちゃいけない。愛してあげる」

 (2012年6月2日の日記)

斎藤一人『二千年たってもいい話』

 (2009年10月04日の日記)








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Last updated  2016.10.30 22:03:18
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