きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2017.09.18
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カテゴリ: 生活をよくする
​​前日のブログで「 首をあっためて寝ると寝入りが良い 」という話を書きました。

本日は不眠症や睡眠について調べていた時に買った医学の専門書を紹介します。

その名も『 極論で語る睡眠医学 』!



極論で語る睡眠医学 極論で語る シリーズ』 / 河合真 【本】


この中の不眠症対策の実践的な取り組みとして、「 認知行動療法 」が出てきます。

「なるほど。ここを変えてみよう」と患者に「気づいてもらって」 (認知療法)「 実際に行動を変えてもらい」 「行動を変えると確かに効果があるなぁ」と思うことで、さらに行動につなげる」 (p134)

これだけ聞くと確かにそんなふうにできればいいと思うのですが、さて実際にどうやっていくかです。

気づきを促すための具体的な取り組みとは?

本書では「 まずはスリープウェイクログを書き込んでもらって、一緒に眺めることから始めます 」(p135)とあります。

記録をつけて記録を眺めることで効果が期待できるというのは、レコーディングダイエットと同じです。
これはいろんなことに応用が利く考え方だと思います。

気づきを促すだけでなく、心理的な変容も促します。
本書では、「 患者の期待を『その晩に眠らないといけない』ということから『ちょっと数日様子をみようかな…?』と変容させていくのにも役に立ちます 」(p147)とあります。

問題の解決を急がず、まずは記録をつける。

不眠症に限らず、問題に押しつぶされそうなとき、まずは記録をつけ、問題を客観的に「見える化」してみては、どうでしょうか?






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Last updated  2017.09.18 10:38:49 コメント(2) | コメントを書く


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