きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2018.10.14
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カテゴリ: 仕事術
​​​​齋藤孝さんの本は、よく読みます。

​​

ブログで紹介しようと思って置いていたのは、
『複線思考術』

​​
『いつも余裕で結果を出す人の複線思考術』 (齋藤孝、講談社、2015、1500円)

【電子書籍版(楽天Kobo)1200円】


上の商品写真だと帯がないですが、帯がまず秀逸。

「自己←→他者」
「主観←→客観」
「部分←→全体」
「直観←→論理」

この4つが帯に書かれていて、非常に興味をそそりました。

木を見て森も見るみたいな、複眼的思考(複線思考)、大事だと思うんですよね。
失敗するときは、たいてい、部分しか見ていない、みたいな。
将棋とかだと、てきめん。
自分の駒しか見ていないと、負ける。(笑)

そういうわけで、おすすめの本です。

普通とは違う着眼点で、自分だけでなく、相手も生かすことができます。

相手がどうでもいいことに力を入れている場合

普通ならこれは、ストレスです。
しかし、齋藤孝先生は、これを、ほめます。

「エネルギーをかけた行動自体がすごい」 とまず誉めるのです。
そして、 「ここにエネルギーをかけたんだね、それは理解できた。次はここにかけてね」 という言い方をする。そうすると、 みんなのストレスが減ってくる んだそうです。
(p74より)
うん、非常に理解できます。(^0^)

この本は、タイトルの「複線思考術」がメインではあるのですが、単純に仕事術の本としてもすぐれています。たとえば、 ​「謝罪だけは遅れてはいけません」​ というようなことが書いてあります。

・一番大切なのはスピード
・最初の電話は謝罪だけ
​・「 考える余地なし 」と決めておく​
・こまめな連絡は、ストレスを減らしてくれます


僕は謝罪のことばっかり考えているので、この教えは特に強く印象に残りました。(笑)
​​
コインの表裏が両方見えていれば、マイナスをプラスにすることも、できるかもしれません。

さあ、あなたもレッツ、複線思考。
僕が一番苦手な分野です。大笑い





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Last updated  2018.10.14 08:00:08
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