きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

全て | カテゴリ未分類 | 生活をよくする | 本の紹介 | 共に生き、共に育つ | たのしいべんきょう | 個人的な日記 | 体育 | 音楽♪ | 道徳 等 | 問題解決 | 考え方 | 話し合い・話す・聞く | 特別支援教育 | 小学校 | 阪神間 地域情報 | PC・デジタル関係 | 教材・教具 | 食育(自立生活・家庭科)・園芸 | 仕事術 | 旅行(温泉含む) | 英語学習 | 環境保護・エコ | 作文・書くこと・漢字 | よのなか(社会) | いのち | 人間関係・コミュニケーション | 子育て | 地震・防災 | 算数 | 心理・カウンセリング・セラピー | 読む・音読・朗読 | エクセルでのプログラミング | 北播丹波 地域情報 | 教員免許 | 教育改革 | 休校期間お役立ち情報 | 映画 等 | 創造性をはぐくむ | プレゼン | 通級 | 健康 | ゲーム
2023.01.30
XML
カテゴリ: 考え方
土日の勉強会を受けて、「自分もがんばろう」と思えたので、
​自分を鼓舞する本​ を読み直しました。

↓読み直したのは、コレ!


『 あなたが「あなた」を超えるとき 煮つまりから抜けだす55の方法』


あなたが「あなた」を超えるとき 』というタイトルが、まず秀逸です。

著者の 中谷彰宏 さんは博報堂におられたことがあるそうです。
博報堂と言えば泣く子も黙る大手広告代理店です。

印象的なフレーズがとても魅力的です。



読書メモ ロゴ
(・ 太字 部分は、本の引用。
  顔マークのあとの 緑文字 は僕の個人的コメントです。)

​​​​​​​​​​・もっと上で本当の壁に当たっている人から見ると、
​「なにテンション低いこと言っているの?」​
 という感じがします。​​

(p36より)

号泣怒られました!
  これは、ガツンときます。
  40を超えると、なかなか怒ってくれる人もいないので、本で怒られる体験ができるのは貴重です。
  (怒ってくれるのはヨメサンくらいです。)

  ここで言われていることは、本当にそうだと思います。
  こういうことを言われると、「ああ、たしかに」と思います。

  本当に厳しい修羅場で戦っている人たちも、一方では、いるわけです。
  僕は、まだまだ本気を出していないのに、甘えたことを言っていたなあ、と反省します。
  「本気を出さなくちゃ」「精一杯やらなくちゃ」という気になります。


・実は、笑える言い訳は本当の言いわけではなく、ネタです。
 失敗をネタにできる余裕があるかどうかです。
​​ ​・失敗をネタにしよう。 ​​
(p155より)

しょんぼり若い頃の僕は、よく怒られていました。
  本質は変わっていないので、たぶん、転職したら、また怒られる日々がやってきます。
  一応、同じ職業を20年続けてきたので、経験値で怒られなくなっただけです。

  怒られ方にも、上手な怒られ方と、へたな怒られ方があるようです。
  僕は、怒られ方も、下手でした。
  言い訳が、多かったです。

  父には、よく、「理屈を言うな」と言われていました。
  理屈をこねまわすタイプでした。

  中谷さんによると、言い訳は、
  「いやあ、またこんな失敗しちゃったよ」(笑)と言って
  笑いをとるための ネタ だそうです。

  これが、なかなか、まねできません。

  ただ、笑える失敗は、毎日やっています。
  ついさっき、帰宅するときにもありました。

  雪が降る中クルマで帰宅したので、翌朝バンパーが凍らないないように、バンパーを立てていたら・・・
  なんと、後ろのバンパーが、とれちゃったんです!
  一所懸命つけようとしたのですが、いくら思いっきり押し込んでも、くっつかないんです。
  しかたがないので、明日車屋さんに行ってつけてもらおうと思います。



  めっちゃ時間が経ってから、気づきました。

  バンパーやなくて、これって、 ワイパー やった

​  ・・・ネタになってたでしょうか?大笑い

  ちょっとツッコミどころがありすぎて・・・
  みなさん、ついてこれてませんね。
  すみません。ぽっ


・やることは、
 1 速くやる
 2 量をこなす
 の2つです。
 決してクォリティーではありません。
(p160より)

びっくり ​これもまた、僕に響いたところです。
   僕は基本的に、しっかり準備をしてとりかかるタイプです。
   だから、遅いです。

   大学時代にゆめタウンでバイトしていましたが、
   「おそい」とよく怒られていました。
   「牛乳は、両手で持って出すんだ!」と言われていました。
   僕は、片手で出していました。
   おっと、これは、準備とか、関係ありませんね。ぽっ
   ちなみに、片手に1本ずつ持って両手で出していると、また怒られました。
   3本ずつ持って出すのが正解です。(笑)

   学校だと多動なADHD傾向の子どもが「落ち着いて座っていられない」と非難されるのですが、社会に出たら多動でどんどん行動する人のほうが、
成功しているようです。
   失敗してもどんどんやる人のほうが、経験値がぐんぐんたまって、ぐんぐん成長していきますからね。

   学校では「考えてから動け」ということを教えているような気がしますが、現実は逆のことをやったほうが、いいのかもしれません。

   中谷さんの会社の信条は、たしか、クイック&クール・アクションでした。

   クオリティよりも、早くやること。
   早く手をつけて、速くやって、早く終わらせる。

   考えすぎると、動けなくなります。
   気づくと、何もしないまま、時間だけが経っています。

   気をつけないといけません。しょんぼり




「こぼれ球でいいんです。」 ~税所篤快『突破力と無力』
 (2020/05/31の日記)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.01.30 21:30:12
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

にかとま

にかとま

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024.09

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: