薔薇色のつぶやき

うぁ～～～一気にきましたね！！
しっかし、コレでは　まるでヴィンセントが悪い子のようじゃないですか！！
最終話までにはフォローが入るだろうけど、
彼をそんなにしたのは　アリス　お前だろ！！！！

今回は怒りのあまり(何マジになってんだかｗｗ）ネタバレオンパレードになるかもです。
でも、原作レビューもある我が家ですので許してね。

ここから先は　有料です(うそ。　←人差し指があったらいいのに）

ひとまずあらすじはこちらへ　

アヴィスに堕とされたヴィンセントと白アリスの記憶によると・・・
チェシャ猫の目を潰したのはどうやらやっぱりヴィンセントのようです。
でも、 もともとのヴィンセントはそんな子じゃなかった・・・

全てはアリスのせい。

彼女の存在が　
　　アヴィスの意志であるアリスと人間としてのアリス。
　　双生児とはいいながら肉体は一つで　魂が別。
　　ややこしいな・・・
　　二重人格とは　また別物らしい。原作でも今ひとつ　よくわからない私。。

ヴィンセントを壊した。

ただ　大切な兄さんを守りたかっただけなのに。。
「人のために」を言い訳にするなって　ことだけど、やっぱりあのアヴィスの意志は嫌だな。
大体、なんで　存在してるんだろ？？
そこは　まだ原作でも謎。グレンは　アヴィスの力は人をチェインに変えるとか
いろいろ知ってることがあるようだけど、アヴィスがなぜ生まれたのか、
なぜ、人間のアリスと双生児という関係なのかは　明かされていない。

これって　最後まで明かされないままだったりして

で、お話に戻りますと、ブレイクにコートを差し出し、「あんまり心配させるな」
って声をかけるレイム諏訪部さんが　 いいぃ～～～～～～～！
そして、ブレイクから　アヴィスの深淵で彼が見たことが語られる。

ヴィンセントは　アリスがアヴィスにいるはずがないと言う。
君はあの時死んだはずだと・・・
あの時とは？？　
ここはまだ、アリスを殺したのはヴィンセントなのか、ギルなのかは謎のまま。
私はギルだと思う。。

人間の時のアリスと入れ替わった白アリスは
ヴィンセントはいつも意地悪をするから嫌いだと言う(お前がそうさせたのに！）そして　ヴィンセントから　 お前がジャックを殺した と言われ　ショックを受けるアリス。

ジャックは　グレンと戦っておそらく死んだであろうと・・・
ジャックはお前を助けようとしてたのに。。　
全てはお前がいたせいだと・・・
サブリエが壊れたのも、僕とギルがこんな目に遭っているのも　

「お前がジャックを殺したんだ！！」

アリスの動揺によって　アヴィスの空間が壊れていく。。
その中でブレイクは叫ぶ
｢アヴィスの意志よ！　お前が望むものを奪うがいい！！
だから　どうか　過去を変えてくれ！！お前の力で！！」

　　　　　　ブレイク石田さんの 絶叫 ～～～！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ああ～～～ありがとうございます( ´艸｀)

ブレイクの話を聞いて　ギルはヴィンセントとともに
自分が１００年前の世界に居たことにショックを受ける。
そして、バルマ公は　自分の知っている情報を対価として提供する。

バルマ家に伝わる書物の内容。
それは　ジャックが書き残した手記。アリスという名の少女の話。
グレンが幽閉していたその少女は　アヴィスの意志との双生児。
ジャックがよく知るアリスは魂のつながりを使って　一日の半分を深淵からやってきていた
アヴィスの意志である白アリスの方（ってことで　いいんですよね？？）。
今はその白アリスの方がブラックになってる？？

この辺りが　私はよくわかっていない？？
アリスという名の同一にして異なる存在。。
人の腹の中で育ち、アヴィスで産み落とされたという双生児というとこまでは　理解完了。

それにしても、ジャックって　ちょっと親切過ぎやしませんか？？
アレではいくら幼い少女だとはいえ、惚れられてしまうはずです。。
それ目当てでもなさそうだし、天然ジャックは罪な人・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小野Dの声がよくお似合いで～～～

バルマ公はブレイクをパンドラに連れて行こうとするが、オズがそれを止める。
バルマ公の扇がオズに向けられた時、ギルの銃とブレイクの剣が
　　バルマ公を ロック・オン！
かっこえぇ～～～～(/∀＼*)

そして、今回の見所。。久し振りに　ギルの 萌 シーン　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おリボンを解くギル。。 (/ω＼*)  

その後、馬車の中で　ブレイクは過去を語る。
仕えていた主が賊に殺された過去を変えたかった。
違法契約者となり下がり、そして　アヴィスの深淵で彼は　アヴィスの意志により
彼の望みどおり、過去が変えられた・・・

３０年後の世界に飛ばされたブレイクが知った　「変えられた過去」では　
主は賊に殺されはしなかったが、貴族間の対立で結局　数年後に殺されることとなり、
また、たったひとり生き残ったはずであろう　お嬢様の命までもが奪われていた。
その後、ブレイクを襲った 果てしない絶望・・・
｢主のためとうたっておきながら、 自分 のことしか考えていなかった」
「 自分 が楽になりたいだけで、手を触れてはいけないことに手を出してしまった。。」

｢ブレイクは、やり方を間違えたのかもしれない。
でも、その時の想いまで汚いものとして片付けてしまうなら　それこそ逃げなんだと思う」
「人は自分のためだけに生きられるほど強くはないと思う」
オズからブレイクに向けられた言葉。

「そう・・・人は誰かのために生きることで強さを得る。ならば、何が正しいのか、何に心を留めるべきなのかは・・・

それはきっと　 誰かのために　 を言い訳にしないこと。

手に入れたものが　どんな答えであれ、それが己が選んだ道ならば・・・」

これで今まで　ギルに向けられたブレイクの言葉の意味が　はっきりしてきました。閉ざされた忠誠心は　やがて刃となって君の大切なものを貫くだろう・・・

これって　大切なものはオズのことでもあるけど　ジャックでもあるわけだし、
やっぱり彼はジャックのためにアリスを殺したんじゃないのかな・・・
洗脳されてた部分もあるし。。

そして　ヴィンスはヴィンスで　ギルのためと言いながらも多くの人を
アヴィスへ堕としたのだから　
過去を変えるために　１００人以上もの人を殺めたブレイクと同じ罪。。

誰かのためといいながらも　行動を起こす選択をしたのは自分自身だからね。
でも、ヴィンスは常日頃、ギルのためだと言いながらもそれは　自分の行動の言い訳にはしない気がする。
最後まで、ギルには真実を言わず、自らが全ての罪を被る覚悟を持ってるように思うし。

次回はヴィンセントも登場してくるようで　ラストどういうまとめに持っていくのでしょう。

思いっきり途中なんですけどねぇ・・・
ここのところ、すごい勢いで飛ばしてますが。。
いろんな人も台詞もすっ飛ばされて・・・