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前号でわからなかった謎が大分判明しましたが、それを解説してくれている
レイス卿自体が 嘘
を言っていないとも限らず・・・
相変わらずまだまだ 胡散臭い人 です。
今月号の表紙絵怖いですよね。。
次はアルミンが危ないの!?とか思ってしまいますわ。
それはやめて!
別冊 少年マガジン 2015年 01月号 [雑誌]
価格:540円(税込、送料込)
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先月号の感想は こちら 。
今月は15巻の発売に合わせ、続きの63話と2話連続掲載。
う~~ん。
やっぱりフリーダとエレンはよく似てますよね。
礼拝堂へ辿りついたリヴァイたち。
隠し扉を発見。
事前に中の地形をハンジが予想し、アルミンがそこでの戦闘用に 煙幕や
信煙弾を用意することを提案
したようです。104期生に手を汚す覚悟が出来ているかを問うリヴァイ。
みんなそれなりにできたようで・・・
一方、対人制圧部隊の方は、ケニーのとこにいた強そうな女性が調査兵団
を迎え撃つべく準備。
彼らはケニーの 「世界を盤上からひっくり返す」という夢
を信じてついてきた
者たちのようです。
ケニーのために調査兵団を足止めしておくことが目的。
調査兵団をできるだけ内部に誘い込む作戦を立てますが、早々に火薬を
使われ、その煙が煙幕となりリヴァイとミカサの位置を見失います。
二人を援護するために信煙弾を撃つ104期生たち。
リヴァイは即、 敵の数と場所を確認。
瞬時にやることが 凄
いですわ。
対人立体起動装置の弱点の一つは アンカー射出機と散弾の射線が同じ方向
を向いているため移動時、背面ががら空きになる
こと。
アルミンの指示通り、煙に隠れながら背後を狙い敵を倒す104期生たち。
ついにジャンもコニ―もサシャも手を汚すことに。
立体起動装置を駆使し、リヴァイたちは 圧倒的
な動きを見せます。
接近戦になったため制圧部隊を指示する女もこのままでは自分たちが 全滅
すると危機感を覚え・・・
ミカサの攻撃
を避けるとは彼女も相当腕が立つようです。
女性はミカサ、リヴァイを倒すのは無理とみてハンジに狙いをつけ、わざと散弾
を二発外し誘い込みます。立体起動装置の最大の弱点が 二発撃ては次の装填までに時間がかかること
だと分かっているハンジはこれに引っ掛かってしまいます。
油断して近づいたためにハンジは肩にアンカーを撃ちこまれ、壁に叩きつけられ
ることに(><)
ハンジさんヤバい・・・
その隙に後退する対人制圧部隊。
リヴァイはアルミンにハンジを任せると後を追いますが・・・。
礼拝堂の地下はかなり広いようで、エレンが掴まっている場所までは距離が
あるようです。
レイス卿は敵が近づいてきたからとヒストリアに急ぐよう促します。
エレンは何やら訴えようとしている様子。
レイス卿は自分の運命を悟ったのだと言ってますが、そうではなくて何かを
思い出し、 ヒストリアにそれを伝えようとしてる
ように見えるのですが・・・
レイス卿はこの洞窟が今から約100年前にある巨人によって造られた話を
ヒストリアにします。
三重の壁
を作ったのもその巨人でそれによって 他の巨人から人類を守った
のだと。
それだけでなく、その巨人は残された人類が平和に暮らせるよう願い 人類の
記憶を改竄。
いくつかの血族は影響を受けなかったようですが、今のところ出て来ている
のがミカサの 東洋の血
と アッカーマン一族
なのでそれに該当しそうです。
あと貴族たちもそうみたいでしたよね。
ただ、その末裔も他の人類も100年前の歴史や巨人がどこから現れたのか
も フリーダを除いて誰も知らない
とレイス卿は言います。
フリーダが持っていたのは 巨人の力
だけでなく 世界の成り立ちとその経緯
も
知っていたようです。
彼女が15歳の時、レイス卿の弟を食べたことでそれらを手にしたようで。
王家である レイス家に課せられた使命
として「巨人の力」と「世界の記憶」を
先代を食べることで継承
し100年の間何代にも渡り繰り返してきたのだとか。
一人の人間に力を掌握させることで生き字引とし、人類の行く末を委ねたよう
ですが、その際、世界の謎を世に広めるのも口外しないのも 継承者の自由
の
ようです。
でも、これまで世に広めた者はいないのだそうで。
レイス卿はそれを初代王の思想を継承した証拠だと考えているようですが
どうでしょうね。
口外出来ないような内容 だから誰も明かさなかっただけでは??
レイス卿はフリーダが巨人の力を使えばこの世の巨人を駆逐することもできた
だろうが、それが出来ないのはフリーダから奪われた力がエレンの中にある
からだとヒストリアに言います。
レイス家の血を引く者でないと巨人の真の力は発揮されない ようで。
ここでやっとヒストリアは自分が巨人となりエレンを食べることを強要されて
いることに気づいたようです。
そしてケニーも姿を見せ・・・
レイス家がエレンを食べなければ 真の王
にはなれないのかとがっくり。
彼は 自分が巨人になってエレンを食べる気
でいたようです。
そっか~やっぱりケニーはそれを 狙
ってたんですね。
それでいつまでもウロウロしてたのか。
でも、ケニーが力を奪おうとしてることを予めレイス卿は気づいていたような
感じですよね?
ケニーの言葉を聞いても特に慌てる様子もないですし・・・。
レイス卿はまだ情報を隠しているか、嘘を言ってる可能性があるのではないでしょうかね。
エレンが食べられてしまったら話が続かないので、巨人の力はエレンに
残されたままになるのだと思われますが、もし、本当にレイス家の者でなければ使えないのならエレンは レイス家の血を引く者である可能性
も。。
エレンの母がレイス卿の妹だったりしませんかね。
レイス家が嫌になって逃げていたとか、ヒストリアのように愛人の子で隠れて
いたとか・・・
それらのことをエレン父は知っていてエレンに「巨人の力」を継がせようとして
いたのかもです。
そもそもエレン父・グリシャはどこで巨人化の能力を得たのでしょう。
彼も壁の外の人間で記憶を改竄されない者だったりしませんかね。
初代王はいい奴だったみたいなことをレイス卿は言ってますが、それも怪しい
ものです。
もしかしたら壁の外でとんでもなく悪いことをして 逃
げてただけかもですし。
自分たちの隠れ蓑として人類を守っていただけ
かもしれませんよね。
壁が破壊された時、グリシャは何かをフリーダに訴えていたのにそれを 拒
否
されたためにその力を 奪
おうとしたように思われ・・・
レイス家に怨みがあるとしか思えない行動をとったのにも理由があるハズで。
壁の中の人たちのことを 悪魔の末裔
だとライナーたちは言ってましたし、どうも
レイス卿の言ってることは 怪
しいのですよね。
自分たちに都合よく言ってるだけのような。。
それに初代王が壁を作ったのは100年前だと言ってますがそれも怪しいもの
です。
100年くらいなら代々受け継ぐって程の年月ではないですよね。
やっぱりここは1000年以上の単位で物事が動いてたような気がするのですが。
それに 受け継ぐタイミング
もいつなのでしょう???
方法が先代を食うのですから、あまりしたくないですよね。。
グリシャが地下室に隠していたものが真の歴史だと思われるのですが、エレンに
見せようとしてたのはエレンにも関係することだったからですかね?
ますますグリシャが何者であったのかと地下室が気になります!!
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