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待ちに待っていたサンクスギビングの4連休も終わり今日からまた忙しい毎日が始まる。特にこの時期はクリスマスに向かって私達はすごい数のプレゼントを買わなくてはいけない。ちなみに家の家族はとても小さい家族だ。義父と義母、義弟、それに甥っ子だ。それに家の家族。うちの家族はここ数年子供達にはそれぞれプレゼントを買うのだが大人たちは 名前をくじ引きで引いて一人だけにプレゼントを買っていた。それぞれ予算は$100.00ずつ。ところが....ところが....ところが....去年のクリスマスに何をまちがったのか義弟と義母が両方私にプレゼントをくれたのだ。ということは誰かがプレゼントをもらえなかった.....こともあろうにそれがうちのだんなだったのだ。うちのだんなのプレゼントに対する執着心はすごいものがある。彼の誕生日は12月18日なのだが、私にしてみれば誕生日とクリスマス、一緒でいいじゃんと思うのだけど彼はそうはいかない。別々のプレゼントがほしいのだ。子供のようなやつ。そして彼は毎年紙に書ききれないほどの品物をリストに書く。まったくいいかげんにしろよという感じだ。まあそれはおいておいて、そんなことがあったので彼の提案で今年はくじ引きをしないことになった。彼は一年たった今でもそれをうらみに思っていて、ことあるごとに"去年はプレゼントがなくて寂しかった”とぶつぶつ言う。だから今年はすごい数のプレゼントをみんなに買わなくてはいけない羽目になってしまった。ちなみに去年のクリスマス...面白半分で何個プレゼントがあるかな~なんてクリスマス前に数えてみた。38こあった。それにプラス義父母と義弟が当日20以上のプレゼントを持ってきた。はっきりいってすっごい数です。それにプラスしてうちではいつも次男のデイケアーのおばさんたちに(4人)にそれぞれプレゼントを渡す。会社でのシークレットサンタというゲーム用のプレゼント、プラス会社でのホワイトエレファンとというゲーム用のプレゼント、長男の日本語学校と現地校の先生へのギフト、などなどなどなど....お金と体力がいくらあっても足りないのがこの時期なのだ。体力といえば毎年サンクスギビングの次の日はブラックフライデーといってそれこそ一年で一番のショッピングデーだ。セールをする店は朝の5時から開店だ!!!信じられる???そこに登場するのがうちのだんなだ。うちのだんなの趣味はショッピング!!!彼に頼んだらここら辺で一番いいディールを探してくるのだ。このだんな、前の日にあの分厚い新聞を私にわざわざ買わせに行かせて私達がサンクスギビングのしたくをしながらおしゃべりに花を咲かせているのを横目にマジックマーカー片手に何が安いのか片っ端からチェックしていた。それが終わると今度は各店が何時に開店なのかチェックしていた。それから彼の次の日の朝の綿密な計画が立てられた。ここはこれが安くてX時に開店だからここに最初に行ってそれからこの道を通ってこの店にx時に着くとこれが安いからこれを買って.......わたしにしてみればすっごい暇人~...次の朝、このだんな朝4時に一人でこそこそと起きだしてショッピングに行った。帰ってきたのは12時すぎ...すっごい体力...私にはとってもそんなことはできない。そんなところに行ったら安い掘り出し物がたくさん手に入るかも知れないけれど1時間もレジになんか並びたくない。私は少しお金を払っても楽したいタイプだ。だけどこの日のアーリーバードセールはすっごい割引があるので それを目当てに行く人たちの気持ちもわからないでもない。(すごいところだと75-80%割引だよ~)すごい人たちはお目当てのものを買うために夜中から並んでいるという。私はそんなだんなを見てすっごいパワーだなと思っていたが今日会社に行ったら会社の同僚は、先週マイクロソフトからXBOX360という新しいゲーム機が発売された。彼は前の日夜8時に近くのターゲットへ行ってそこへテントを張って次の日の8時半の開店まで待っていたそうな。彼の話のよるとやく30人の人たちが12個あるXBOX360を目当てにターゲットの駐車場にテントを張って夜を過ごしたそうだ。もちろんみんな大の大人だよ。(彼はちなみに36歳、独身)ばっかみたい~と私が言ったら、その彼は”君にはこのことの重大さがわかっていない”といわれてしまった。なんだそれ... いずれにしてもここ1ヶ月ほどはショッピング、ショッピング、ショッピングの毎日になりそう。ふところが...さっ寒い....
2005.11.29
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やっとここ一週間ほど心落ち着けてもとどうりのように忙しい毎日を過ごせるようになってきた。きっと今飲んでいる安定剤が効いてきているのだと思う。先週お医者さんに行って話しをしたが私の主治医はあまり早く薬をやめないほうがいいといっていた。あと二ヶ月くらい飲んでそれから少しずつ薬の量を減らしていく予定でいる。カウンセリングにも毎週行っている。今回のことからも私はいろいろのことを考えさせられた。この時間は私にとって本当に必要な時間だったのだと思う。そして今年も長男のバスケットボールのシーズンがやってきた。こちらの学校では小学校には日本のようなクラブ活動というものがない。個人個人でお金を払って野球だのサッカーなどのアクティビティーに参加させる。うちでは長男を土曜日の午前中日本語学校に通わせているのと、私がフルタイムで働いているためなかなか彼をそういうアクティビティーに参加させてあげることができない。(普通練習時間は平日の3時から5時までとか、土曜日の午前中が多い)ただこのバスケットボールのリーグは比較的コーチたちが練習時間を考慮してくれるので参加できるのだ。毎週2回の練習がある。その日は私と主人が交代で練習に連れて行く。そして毎週日曜日は試合の日だ。去年は一度も欠かさずに応援に行った。同じチームの親達と一緒の自分達のチームを応援する。ともにはしゃぎ、喜び、興奮しながら応援する。たいていこのバスケットのリーグは12月から3月までだ。3月が終わるころにはそのチームがひとつの大きな家族のようになる。自分の子、他人の子など関係ない。チームの子ががんばればみんながよくやった、よくやったと言ってくれる。誰かが怪我をするとみんなが心配してくれる。去年もよいメンバーとよい家族に恵まれて楽しかった。何より長男は自分に対しての自身がついたようだった。そして今年もその最初の試合が明日から始まる。今年のチームもメンバーは8人。今日まで3週間、うちの長男も一生懸命練習していた。今年は私はちょっと静かに応援することにした。去年はちょっと私のほうが興奮して張り切ってしまったところがあったので今年はちょっと控えめに....長男よ...今年のがんばってね...
2005.11.20
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前回のブログを書いてからの3週間、私は本当に苦しんだのだった。あの Anxiety Attackから始まって体が震えてきたり、のぼせのような症状が出てきたり、それにプラスして私の気持ちが自分でもコントロールできないほど落ち込み いてもたってもいられないような状態になってしまったのだ。会社も2日ほど早退した。その後3日間会社を休んだ。何をするのも考えるのも不安で不安でたまらないのだ。いつも行っている主治医のところへ行った。もうこうなったら安定剤をもらうしかなかった。そうでもなければ不安で不安で心がつぶれてしまいそうだった。その間、毎日ウォーキングをしに行った。私はウォーキングが大好きだ。いつも近くの湖にウォーキングをしに行く。まぶしいくらいの太陽の下でその湖を眺めながら適度な汗をかきながら歩くといつも心が軽くなる。そしてまたいろいろなことを考えていた。もちろん妹のこと、両親のこと、主人のこと、子供達のこと.....本当にいろいろなことを考えた。私の会社のボスや友達達もありがたいことにとてもよく私の状況を理解してくれた。私も何も隠さないで皆にオープンに事の次第を話した。”多分妹のことでバックトラップだと思う”バックトラップとは そのときではなくてしばらくしてから悲しみや怒りが一気に襲ってくる状況。例えば誰かがなくなったときにお葬式とかの手配で悲しむ暇がなくてそれがすべてのことが終わってから一気にしまっていた感情が襲ってくるような状況。というとみんな何でも話したかったら私はいつでもここにいるからねといってくれる。そんな友達達のサポートがどんなにありがたかったことか。そうしている間にカウンセリングも始まった。週に一回、1時間そのカウンセリングの先生の所に行って話しをする。そしてその先生はどうやって自分の感情と向き合っていくか、どうやって自分のその経験をプラスの方向へ転換させる考え方にかえるかというようなアドバイスをしてくれる。彼によるとやはり身内を亡くした場合、ある程度の覚悟ができているときに亡くなるか(病気などの場合)と 何の予期もしないときに急に亡くなるかではショックの度合いがかなり違うこと、そしてまたなくなるにしてもそれを電話で聞いた場合と、その状況に居合わせてしまった場合とではまったくそのショックの度合いが違うらしい。私の場合はまさにダブルショックだったのだ。彼は、これは心のトラウマ(心の傷)を引き起こしたともいえるといっていた。おかげさまでここ1週間ぐらいは安定剤も効いてきたみたいで体の振るえとか心の不安などは自分がコントロールできる程度に落ち着いてきた。今回のことは自分でもびっくりだった。やはりショックだったのだ。その心のショックを忙しい中で自然と無視していたのだと思う。そしたらこのとおり。それとカウンセリングの先生は、たいていこの悲しみから立ち直るには少なくても6ヶ月はかかるといっていた。ゆっくり直していけばいいと言っていた。そして彼はこういうことも言っていた。"心だって風邪をひくこともあるんだからそのときは薬を飲むなり医者にかかるなり適切な治療を受ければその風邪もよくなるよ”って。私の友達は”きっとこれは神様が少し手抜きをしなさいって言っているのよ。そのときは少し手抜きをしてゆっくりしなくっちゃ”だって...いえてるかも....
2005.11.06
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