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こうやってアメリカでの生活が長くなるとたまに ”こんなやつ 信じられない!!!”というやつがごろごろいる。今日は私の信じられない会社の同僚についてぐちってみようと思う。そいつの名は L という。40代後半の女性である。 彼女の生活すべてがドラマである。彼女は8時から5時までの勤務である。ここアメリカではその週によって時間帯が違うのと交通渋滞の緩和の目的もあるのだと思う。ほとんどの会社では フレックスタイムが使用されている。彼女とともに働きは始めて5年近くになるが 彼女が8時前に姿を現したのは片方の指で数えられるほどである。毎日遅刻だ。悪びれている様子もまったくない。しばらくの彼女の言い訳はたいてい事故に巻き込まれたとか、事故の目撃者だったとか、私が数えるだけでも5回は事故の目撃者として警察に事情徴収されたことになっている。ほんとかいな...仕事に来ても毎日友達との私用電話である。一度 刑務所帰りの男友達と浮気をしていると公言している時期は その彼から1日5回以上電話がかかってくる。うちの会社の電話のシステムは外から電話が入ってくると個人ではなくてそのグループのラインにつながれるので電話に出ていない人の所へ回ってくる。彼女は彼女に夫にはそのことはもちろん内緒にしていたので私たちが会社へかかってくる浮気相手からの電話を彼女につないでいたのである。後から彼女は夫に家から追い出されしばらくホテル住まいをしていた。まあそれはそれだ。今回頭にきたのは、彼女は今回4回目のデイサビリティ(アメリカのシステムでなんだかの身体または精神的の怪我または病気などで長期に会社を休む場合、医者の証明書を出すと、州政府と会社からそれぞれお金が出る。たいてい妊娠・出産などのときにこれを使うと会社を休んでいてもほぼ80-100%のお金が懐に入る。それも税金がかからない)を申請したという話を聞いたからだ。1回目はみんなが帰った後も一人で仕事をしていたが 滑ってキャビネットに頭をぶつけて気を失い、その後めまいや吐き気が止まらないと言うわけで3ヶ月やすんだ。2回目は 盲腸で手術をする予定だといって3ヶ月やすんだ。結局彼女の話によると手術が怖くなって薬で治したという話だ。3回目は どっかのテーマパークに行ってバンパーカーで後ろから追突されて首がいたいといって3ヶ月やすんだ。その間にもいろいろあった。シャワーから出たら足が滑ってまたを広げながら転んだら股関節を脱臼したとか、子宮に腫瘍があるから検査をしなければいけないとか、心臓に圧迫感があって心臓の心電図をとるとか、。。。数え上げたらきりがない。かといって 仕事をするかといってはぜんぜんしない。すべてが私たちに回ってくる。彼女はあまりにもすることがたくさんあっていつも急がしすぎるのだ。うそつけ....ランチに行ったら2時間帰ってこないのはおまえだろう!!コンピューターでゲームばっかりしているのもおまえだろう!!!そんな彼女の4回目の言い訳は...自宅の庭で滑って転んで首をひねった。そしてその2日後に会社でアレンジしてくれたマッサージ師にアポイントメントをとってしてもらったが、あまりにも強くマッサージしたので首をおかしくして、病院へ行って首下の神経のMRIを取らなければいけないがその予約が3週間後で今は痛くて何もできない状態だというのだ。もしかしたら1回目にキャビネトに頭をぶつけたときの後遺症かもしれないと言い出したのだ。そんなこと行ったら会社側は真っ青だ。会社での怪我は会社側の責任となるというアメリカの法律なので彼女が会社を訴えた日には彼女は莫大な額の保証金を手に入れる。これまでの私たちのうわさでは会社側はそれが怖くていくら彼女の勤務態度がでたらめでも何もいえないということだった。それもその事故がおきてから彼女は4年間(間違ってたらごめん)訴える権利を持つのでそれまでは...あともうすこしだ...という話を聞いていた矢先にこれである。彼女には恥も外聞もないのだろうか????はっきり言ってマネージャークラスの人たちは何も言わないが私たちはもうあきれてものが言えないといったかんじだ。今日はあまりにもあきれてものも言えなかったのでちょっと日記に愚痴ってみようかなとおもったのだ。でもこんなやつ本当にいるんだよ...
2005.07.31
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というわけであと1週間で日本へ帰る。2週間のバケーションだ。 やったね...今回もうちのだんなは連れて行かないことになった。初めはうちのだんなも一緒に行って帰りにハワイによってくる予定だったけれど だんなが最近仕事を変わったので予定を変更して私とボーイズだけで行くことにした。私もその方がどんなに楽なことか。うちのだんなはまず日本語がしゃべれない.....うちのだんなは2M近くある大男である。言葉が通じない...一人でどこへもいけない。字が読めないからだ。そして日本にあるすべてのものが彼には小さすぎる...窮屈なのだ。前回日本に行ったときに彼は何回入り口に頭をぶつけたことか...おでこに赤くたんこぶができた。うちの母と二人で今度日本へ来るときにはヘルメット持ってこないと、なんていっていたくらいだ。そんなやつ日本に連れて行った日には特大ベービーを毎日おもりしているのと一緒だ。おちおち日本の友達のいえにも遊びにいけない。うちのボーイズに ”ダディは今回行かない事になった”と伝えたら長男なんて飛び跳ねてよろこんでいた。それというのもうちのだんなは子供たちに対して案外厳しい。特にマナーとかお金のこととかになると、そりゃ もう...うるさーーーーーーい、と この私が思うことものしばしばある。ボーイズにとって日本に行くことは2週間天国へ行くようなものである。一年に一回しか会わないじじとばばが思いっきり子供たちを甘やかしてくれる。そして私もことをも甘やかしてくれる。そりゃだんなが行かないのがうれしい気持ちも私には十分わかる。うちの両親は最近毎週のように電話をかけてきて ”もうチケットは取ったのか?”とか”忘れ物はしないように”とかそればかりである。そして ”あとx週間だなあ”...”あとx日だなあ”とか本当に指折り数えているといった感じである。私にしてみればこうやって一年に一回日本にボーイズを連れて帰るのがうちの両親に対しての一番の親孝行だと思っている。うちの長男も今年は5年生。あと2-3年もしたら ”えっ...日本? ママだけで行ってきていいよ。僕はいろいろと忙しいいんだよ”なんていわれるに違いない。 ここ2-3年が勝負だと思っている。だけどこのバケーションのために私は土曜日も仕事に行く羽目になりそうだ。私の予定としては朝5時半におきてボーイズたちが寝てる間に家を出て、8時ぐらいに戻ってきて次男坊を義母のところへ連れて行ってそれから仕事に戻る。だんなは長男を日本語が学校へ連れて行く予定だ。考えただけでも疲れてくるが、2週間のバケーションのことを考えたらやるしかない!!!ラッキーなことにうちから私の仕事場まで車で10分足らずなのでそれができる。明日は金曜日....今週はとてつもなく長い1週間だった。あと1日がんばろうっと...
2005.07.29
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私はここ3週間ほどほんとうにストレスのたまる毎日を送っている。私の勤める某日系企業(日本人はだれもいないが...)では7月の2週目から従来使っていたシステムを新しいシステムに変えた。それはよい。ここ何年かのコンピューターのにシステム技術の発展は目を見張るほどでここの会社のシステムももう15年以上、次々と開発される新しい技術に今のシステムが対応しきれなくなってきたのと、ここの会社はいくつかの同種企業買収してそれぞれ違うシステムを使っていたのをひとつにまとめるのが目的だ。そのために 会社は今まで3年の時間と数十億円ものお金を費やし、さまざまな用途からいくつものプロジェクトチームがつくられ、私のマネージャーなどは1週ごとにカリフォルニアとニューヨークを行ったりきたりした。私たちは去年から何十時間という時間をトレーニングについやした。4月に切り替わる予定が5月になった。 5月の予定が6月になった。その7月という予定も私たちにとってはとても不安だった。噂のによれば システムを開発した人たちも実際そのシステムをオンにしてからでなくてはどういう問題が起こるかわからないのが実際の現状だった。しかし会社側としては早くシステムを稼動させなければ1ヶ月につき何億というお金が費やされる。これ以上の無駄なお金は費やせない。問題があったらそのつど直せはいいというのが本音だったろう。しかし私の仕事はある種特別な分類の仕事なのでもうそれは神さまに祈るしかなかった。そしてその日がきた。もちろんシステムは私たちの思うようには動いてくれない。それからは毎日が地獄である。システムが予定通りに動かない。どこに行ってもエラー...エラー...エラー...お客さんたちからは毎日何十本という苦情の電話がかかってくる。それを処理するのも私たちの仕事である。そうかと思ったらその新しいシステムと倉庫を結んでいるシステムがクラッシュしたというニュースが入る。そう思うとここを直した...あそこを直した...これを違う方法で入力してください...違う方法でここにこうしてください。 次々とトレーニングで習ったはずの仕事の仕方が毎日のようにかわる。あれだけトレーニングといったってまた0から新しい方法を習っているのと一緒だ。そのくせまたエラー...エラー...エラー...とは言ってもそのエラーは私たちの入力エラーなのかシステムエラーなのか私たちにはわからない。みんながみんな髪の毛をかきむしりシステムと戦っている。ほかのオフィスの人たちは頭を机に打ちつけながら泣いているという話も聞いた。わたしも同じような気もちである。今日などは私は本当にゲロはきそうだった。何回もおなじことをしてあってるはずなのにまたエラー.... もう勘弁してというかんじだ。私のだんなに言わせるとそれはしばらく続くだろうという話である。会社に行くのが憂鬱な毎日である。しかし今の私の唯一の希望は...あと2週間で私はバケーションなのだ....日本に帰るんだい!!!そうして帰ってきたらすべてが直っている...という淡い期待を持つの無謀だろうか???今日は愚痴ばかりでした...反省しています。
2005.07.28
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朝 8時におきた。昨日の疲れがまだ残っている。 とはいえ子供たちのおなかは疲れをしらないようだ。 ”フレンチトーストが 食べたいよう”とボーイズがのたまうので早速つくってやる。 これでしばらくはおとなしくしてくれるだろう。朝食のあと うちのだんなの弟くんから 電話がかかってくる。弟くんは最近離婚が成立し今はまた 独身貴族に逆もどりだ。 とはいえ彼には3歳になる男の子 N がいて毎週水曜日と 隔週の金曜日から日曜日の夜まで彼のところに来る。 この弟くん、結婚しているときはほとんど行き来がなかったが最近 Nがくると必ずうちに電話がかかってきて 今日は何をするんだと聞いて来る。 N もかわいそうなもので お父さんとお母さんの間を行ったりきたりさせられている。彼は一人っ子で兄弟もいない。うちの次男坊とは約1年としが違う。うちの次男坊はいつもうちの長男にやりこまれているせいか、Nと遊ぶことになるとやたらとボスる。Nもまたうちの次男坊のすることなすことまねするもんで 次男坊も自分は彼のお兄さんきどりだ。 はたから見ると 笑ってしまう。うちのだんなと弟くんは 弟くんの住んでいるアパートのプールへ行くことにしたらしい。 うちのだんなに だんなのお母さんがボーイズを 今日映画に連れて行ってくれるからその時間までは帰ってきてと念を押して 送り出した。それから私の週末一気掃除が始まる。週の半ばはあまりにも忙しくて掃除もできない土曜日は私の一気掃除の日だ。昨日はできなかったから今日がそのひだ。洗濯機を3回まわした。うち中のほこりをふき取り、板の間は掃いてから雑巾でふいた。それからすべての部屋に掃除機をかけた。それから洗面所をきれいにし、 家中の窓と鏡をきれいにした。 はたと気がついたら3時間いじょうだ。そうしているうちにボーイズたちが帰ってくる。 即効でそうめんを作ってやり 食べ終わったと思ったらお母さんが迎えに来た。ボーイズたちを送り出した後はだんなとモールに行く約束をしていた。 うちのだんなは明日から新しい仕事に移る。今までは ビジネスカジュアルといって ゴルフシャツのような服装でよかったが、 新しい会社は シャツとネクタイをしなければならない。モールへ行って何件か店を見て周りどういうネクタイが今 はやりかという調査が目的だ。なんと自称ネクタイ専門家と名乗るおばさんがいて今の流行のシャツとネクタイのコンビネーションをみせてもらう。 だんなは2本新しいネクタイ買い準備満タンのようだ。それからだんなと二人でスターバックスへ行き外で二人でおしゃべりをしながら時間を過ごす。こんなことはめったにない。お母さんに感謝だ。うちに帰り夕食の支度。 昼間からつけておいたステーキと 1週間以上つけておいたリブを一緒に外のグリルで焼く。このリブがまたおいしいのだ。 韓国人の友達から教わったたれに1週間つけておいたのだ。とてもおいしいから試してみて。肉をたっぱに入れてすったにんにくとしょうがとお酒、しょうゆ、それに切り刻んだねぎ、ここがみそ!!!コーラを一本にいれる。そう...コカコーラ。 そうすると炭酸で肉が柔らかくなりコーラから甘みが出るのです。お試しあれ!!! そのステーキとリブに ゆでたカリフラワー、フライにしたジャガイモとご飯とぱん、それにデザートにメロンも切って一緒にだす。 ご飯の後は家族で私たちの住んでいるところのプールとジャクジーへ行くことにした。ボーイズはまたプールにいけるというので大喜び。うちの次男坊は今水泳の特訓中!!!彼は今水になれ、もぐることが面白いようだ。プールのへりからジャンプして2-3M泳いで私のところへ来る。一緒に水の中に入ってそばについててやると私の周りを泳ぎまくって疲れると私につかまってくる。 だがまだまだ目が離せない。30分ぐらいプールで遊んで それからジャクジーで温まりいえへかえってきた。それからうちの映画タイムが始まる。うちのだんなも長男も映画きちがいだ。 ポップコーンを二人で作りソファーの腰掛けて真剣な顔をして映画を見ている。私はこうやって日記を書いている。次男坊はすでに夢の中....ああ...明日はまた月曜日だあ.....
2005.07.25
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今日はカンパニーピックニックの日だ。この日をうちのボーイズたちは 首を長くしてまっていた。アメリカの会社はほとんどこのカンパニーピックニックがある。 会社によってその内容はさまざまだが、私の働いている某日系企業は 前までは公園でピックニック-BBQとビンゴとか子供たちのゲームとかをしていたのだが、HR - ヒュ-マンリソース、日本語で言えば総務課の人が変わり、その人に趣味なのかここ3年ほどDISNEYLANDかKnott's Berry Farmである。(日本語に変換できないの。。ごめんなさい)今年はKnott's Berry Farmだ。何せ私もうちのだんなも 人のたくさんいるところはあまり好きではない。ひとのいきですぐつかれてしまう。そのくせ入場料がとてつもなく高い。今日だってまともに払ったら大人ひとり45ドル、こども14.95ドル。DISNEYLAND などではおとな56ドル、子供46ドル。 家族4人で行って駐車場代を払って中で昼食を食べて、ん...のどが渇いた...スナックが食べたい...せっかくきたんだからT-シャツでも買っていこうなんて話になったらいくらかかるかわからない。そんなものとってもはらえないよう。うちはそんなに金持ちじゃないよう...というわけでかわいそうなうちのボーイズたちはこんな機会でもないとそういうところにいけない。今回はうちの長男の友達もさそって行くことにした。5人で卵とベーコンとトーストの朝ごはんをたべて 出発!!!ボーイズたちは車のなかでも何に乗ろうか、どこへ行こうかと興奮をおさえきれないようだ。開園は10時。10時15分には中に入り長男と友達は真っ先に自分たちの乗りたい乗り物のほうにはしうちのだんなを連れてはしっていった。私は次男を連れて 小さい子供用の乗り物を探しに キャンプスヌーピーへとむかった。かわいいそうなことにうちの次男はまだ4さい。彼は自分の兄のしていることは何でもしたい、。できると思っているみたいだが現実はそうもいかないい。彼はそこのところがまだ理解できないようだ。特にこういうところにくると年齢制限、身長制限があり、長男たちの乗りたい乗り物はほとんど彼にはむりのようだ。 かわいいそうな次男坊よ....その代わりそこには噴水のようなところがあり上のタンクから常に水が噴出してくるところがある。今日みたいな 暑い日には大人もこどももその下にいき、全身ずぶぬれだ。それだけでは飽き足らず そのみずの噴水の中を走ってまわったりもする。次男坊も大喜びで全身、パンツまでずぶぬれだ。もちろん靴下やくつまで。それでもこの空から下カリフォルニアの気候では1時間もあれば乾いてしまうので私も気のすむまであそばせた。 11時30分にはなかのラウンジで会社主催の昼食がでる。そこにみんなで集まるのだ。私の一番の楽しみはこのランチである。私は今の会社にもう5年以上勤めている。この会社はとても家族てきな会社で私は自慢じゃないが一緒の働いている同じ部署の人たち、約30人くらいの全部の奥さんやだんなさん、そして子供たちの名前と顔がわかる。みんながみんなの家族を知っているのだ。 うちのだんなも私の同僚のだんなとと1年に2-3回顔をあわせそれが5年以上だ。私はそうやって同僚のだんなとか子供たちとかに会えるのがとても楽しみだ。そしてみんなも”オタクの長男また大きくなったね...” とか みんな私が次男坊を妊娠していた時期をも知っているので ”彼は何歳になったの?えーーー4歳?そんなに経ったの”というぐあいだ。 子供たちも子供たちなりに みんな1年に3-4回会う遠いところに住む友達みたいなものだ。さて ランチのメニューは 恒例の ホットドッグ、ハンバーガー、そしてあまりにも有名な ナッツおばさんのチキンのほかにサラダやスナック、アイスクリーム、ケーキなどである。その後はみんなでゲームをしてたのしんだ。うちの次男坊は なんと 椅子とりゲームで優勝した。彼はかなりすばしっこいので当然といえば当然かもしれない。だけど本人は景品のおもちゃをもらって’ホクホク顔である。それからまた乗り物へと向かう。結局そこを出たのは7時すぎだ。私もだんなももうどろどろ状態だ。あまりの暑さと人の多さとでダブルパンチといったところだ。 ほかの人たちを横目に私は ”あんたらほんとに体力あるよね...” と おもっていた。車に乗り込み冷房をつけ ”ん... 天国だ”と本当におもった。車を走らせながらだんなと ”夕ご飯どうしようかね”という相談をしているうちに 後ろから”ZZZZZ...ZZZZ....." という音が聞こえてくる。三人のボーイズたちはすでに夢の中らしい。だんなと顔を見合せて お互いで微笑みあってしまった。 3人の寝顔がやたらとかわいらしくみえたのだ。 だんなに小さい声で ”きっと三人とも 楽しい一日だったよね” というとだんなは ”もちろんだよ” と やはり小さい声でささやいた。私たちのとっては 参った、参ったの一日だったけれど こんな日も子供たちにとっては楽しかった一日として彼らの心に残るんだと思う。まあ いっかあ。
2005.07.24
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私は最近考えた。私の趣味ってなんだろう。...ん....買い物もあまり好きじゃなくなったし、読書といったってここで手に入る本の種類は限られている。英語の本といっても 辞書をみながらの読書は疲れそう。若いときは海にも毎週のように行ってたけど子供ができてからはあまりいかなくなった。二人のBOYSの世話と毎日の仕事疲れでそんな時間もないし、お金もない。ちょっと悲しいよね。そして私はまた考えた。私は書くことが好きだ。子供のころ、そう14歳の思春期のあたりに父親の仕事の都合で引越しすることになった。幼稚園のころからの友達やそのころ好きだった男の子ともう会えなくなると思うと無性に寂しかった。 そして私は残りの日々を日記に書こうと決心したのだ。それから私がアメリカに来て結婚するまでの 15年以上その日記は 書き続けられた。その間、たまに自分でそれを読み返して ”ふふふ...そんなこともあったよなあ”と思い出に何度ふけったことか。 これが案外楽しかった。別にオタクのつもりはないけど、まあいいんじゃない...ということで日記をまた書き始めることにしました。いろんな人に読んでもらって共感してくれる人がいればいいな...と思っています。特に場所はちがっても子育てしながら働くママさんたちに読んでもらえればいいなと思っています。今日はいつもどうりに仕事が終わって先に次男のJをピックアップしてそれから長男のLをまたピックアップしにいく。うちについたのは5時少し過ぎ。さあ 今日は何をつくろうかね...考えているうちにうちのボーイズ3人(息子二人とだんな)は ビデオゲームに没頭しはじめた。順番を決めてしているようだがいつも貧乏くじを引くのは4歳の次男らしい。時々”次は僕の番だ~”という悲鳴がきこえる。 ゲームをしているとどちらが親でどちらが子供かわからなくなる。というのもうちのだんなはムキのなって 長男をまかそうと躍起になっているが ちょっとるむりみたい。”ごはんだよ~”という声も無視された。やっと家族4人でご飯をたべたかと思うと3人はまたゲームへとかえっていく。悲しいかな...私は家政婦じゃない...ともおもうけど3人でおしゃべりしながらたまには 笑い声も聞こえ...まあ いっかあ...私は明日も仕事だ。はやく寝よう...と思いつつもこうやって日記を書いている。
2005.07.19
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