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この時期は卒業の時期 次男坊の行っていた日本語学校も昨日が今年度の学校が終わりで終了式 そして次男坊は昨日限りでこの学校もおしまい 次男坊は今年の夏が過ぎた新学期からミドルスクールヘ行くことになるのでもう毎週土曜日の日本語学校は終了! 思い越せば次男坊の要望ではじめたのが5年前 5年間よくがんばったね~次男坊というかでも私自身もよくがんばったと思う だって、土曜日の朝に起きて1時間近くかけて学校まで通うことこの5年間現地校の宿題に加えてこの日本語学校の宿題も大変で... でおいうか、日本語学校の宿題は私がそばについてないと次男坊は何を言っているのかわからない... 日本語学校へ行っているとはいえ毎週1回の2時間半の授業ではどのくらいの日本語が身に付くか.. そんなに日本語がペラペラになるわけでもないけれどそれでも、自分と同じ立場の日本人と友達になりいろいろな日本の行事を経験してちょっとだけみんなの言っていることがわかるような気がしてきたみたい それでも私にしてみれば万々歳だったと思う 彼も毎週行きたくない、行きたくないと思ってはいたらしいけどそれでも5年間がんばってくれたから思いっきりほめてほめてあげないとね うちの長男クンもカリフォルニアで幼稚園から小学校の3年生ぐらいまで毎週土曜日に日本語学校へ行っていた 彼も、毎週土曜日の日本語学校がいやでいやで仕方がなかったみたい でも、大きくなってミドルから外国語としてスペイン語を学校で習い始めてそして現在高校生の彼は自分がある程度でも英語とスペイン語と英語の3カ国語を理解できるのが彼の中でもかなりのプラスになっているみたい 日本語もあれだけ日本語学校へ行くのがいやだったけど 今となっては、もっと勉強しておけばよかったと自分から日本語のソフトウェアーをコンピューターにダウンロードして自分で密かに勉強しているらしい だから、次男坊もこうやって5年間がんばって日本語学校へ行ってそんなに効果はあがらなかったかもしれないけれどこれが将来のためのステップになってくれればそれでいいと思っている そして今週の火曜日は次男坊のもう一つの卒業式 現地校のエレメンタリーからの卒業式 こちらのアメリカでは日本のように大々的には小学校の卒業式はしないけれどContinuation Ceremonyという継続式典のようなものが行われる ここコロラドへ引っ越しした年の8月からキンダーが始まって毎日次男坊を連れて学校まで歩いて行ったっけ そして学校の終わる12時には迎えに行って二人で手をつなぎながら学校から帰ってきたっけ キンダーへ行く最初の日にうちに前で写真を撮ったんだけどその写真の次男坊は彼のバックパックの方が彼より大きかったんだよね 今では、背も大きいし6年間のエレメンタリー生活で彼も立派な少年に成長しつつあります 数学とか、社会とか、理科とか、国語も彼のやっていることは母親の私にはもうわっかりませ~ん!! これはやっぱりここアメリカで "Are you smarter than 5th grade?" なんていうTV番組が人気があるのもわかるような気がする 本当に彼の成長は母親としてとても誇りの思うけれども それでも母親としたらあまりはやくおおきくならないでほしいな~というのが未だに本音です 来年からミドルか~ はやいな~
2012.05.21
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もう暦の上では5月も中旬にさしかかっていて子供たちもあと2週間で夏休みに突入 長男君は今年11年生なので今年が終わればもう来年度は高校生活最後の年 彼はここ3ヶ月ぐらいいろいろな大学から資料が送られてきたりポストカードが来たりしてそろそろ何処の大学へ行くか本腰を入れて考えなくてはいけない時期 ほとんどの彼の年の子はシニアになる年の夏休みにもし州外の大学へ行くのであればこの夏休み中に学校見学という名目でその学校を見に行く生徒が多いらしい そして学校が始まるとすぐに本格的にそれぞれの学校へアプライしてそして奨学金をもらいたいんだったらそれもいろいろ調べてそれもアプライして今年中には(12月の終わりまで)ほとんどの生徒が何処の大学へ行くかが決まっているの普通らしい そして今この時期には長男君のクラスメートはみんな大学へ入るための統一試験(ACT)を受け始めている 大学へアプライするためにはこのACTのスコアーと7年生からの成績の合計点(GPA)とその他、そんなスポーツをやっていたかとかどんな活動をしていたかとかどんなグループの属していたかとかがすべて審査の対象になるらしい いずれにしても付け焼き刃の勉強だけではどうにもならないのがここアメリカの大学進学のシステム 長男君もここ3年間高校に入ってから結構一生懸命勉強していたしスポーツも適度にこなし、ボランテイアーも結構してそのうえ、スペイン語のグループとか学校の生徒会のようなものにも属していた それらがみんな実を結んでくれたらいいんだけど... だけど、母親としてみるとやっぱり子供の一番いきたい大学へ行ってほしいのはやまやまなんだけどだけど、ここ何年かの大学の授業料の値上がりはすごいものがあってそれにプラス州外の大学へ行こうものなら住居費、食費、交通費などを考えると行きたいところへ行きなさい...とは軽々しくは言えない アメリカでは現在未だに景気後退で職に就けない人が学校へ戻って違う分野での資格を取る人が多いんだけどそれでも大学の授業料の値上がりで資格を取ったはいいけれどそれプラスけっこうな額の学生ローンを抱えて仕事が決まってもその支払いでああっぷあっぷという人が多いので うちの長男君にもそれなりに話はしているのだれど本人はいったいどう思っているのか... そして母親としては本当はできることならあと数年近くにいてほしいな..というのも本音なわけで それプラス、あの子があと一年後に家を出て、独りで食事を作って掃除をして勉強して、お金の管理をしてなんてまだまだできる年じゃないとおもう..というのも本音 特に男の子はね~ 家から出たら、ファストフードの食べ過ぎで激太りになるかまたは、食べるものも食べないで激やせになるかどちらかだろうと予測はつく訳で... だけど、そういう私自身も18歳で高校卒業して家を出て東京の専門学校へ行くために一人暮らしを始めたのがその時期だからやってやれないことはないと思うんだけど やっぱり親としてみればとっても心配 でも、私は18で家を出て一人暮らしを始めた最初の2年が人間として大きく成長した時期だと我ながら思っているからこれはやっぱり大人になる上での過程だと思ってポンと背中を押してあげないといけないのかなあ? それにして子供が大きくなるのって早すぎるだから私がどんどんと年をとるのね 長男君も高校のカウンセラーと話したりインターネットでいろいろリサーチしたりはしているみたいだけど なるっえくだったら希望のところに行ってほしいけど だけど..だけど... やっぱりやっぱり心配.... あとすこしだな~
2012.05.12
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