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日本フィル九州公演30周年記念大分演奏会 2005年 2月 23日 (水) 午後7時開演OASISひろば21 大分県立総合文化センター グランシアタ <指揮>小林研一郎<ソプラノ>中丸三千繪1年に1度の日本フィルの九州公演。今年で30周年だそうだ。地方都市でこうした本格的な演奏が定期的鑑賞できるのは、いいことだ。私も3年連続での演奏会参加である。今年はこの2回とは違った趣であった。なんといっても、ソプラノ歌手のオペラアリアが聞けるということが大きな楽しみであった。そして、情熱的な小林研一郎の指揮ぶりも楽しみである。ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》序曲ヘンデル:歌劇《クセルクセス》より「オンブラ・マイ・フ」カタラーニ:歌劇《ラ・ワリー》より「ああ、わがふるさと」ヴェルディ:歌劇《椿姫》より「さようなら、過ぎ去った日よ」ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より「清らかな女神よ」プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》より「私のおとうさん」ヴェルディ:歌劇《シチリア島の夕べの祈り》より「ありがとう、愛する友よ」チャイコフスキー:交響曲第5番 ロッシーニ:歌劇《セヴィリアの理髪師》序曲さわやかで、軽快な曲でした。ヘンデル:歌劇《クセルクセス》より「オンブラ・マイ・フ」ここから、ソプラノ歌手中丸三千繪さんが登場。カタラーニ:歌劇《ラ・ワリー》より「ああ、わがふるさと」いいですよね、このアリアは。ヴェルディ:歌劇《椿姫》より「さようなら、過ぎ去った日よ」ご存知、瀕死のヴィオレッタがアルフレッドとの日々を回想して歌うアリア。まるで、オペラの1場面であるかのごとく、せりふつきで歌う中丸さん。ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より「清らかな女神よ」はじめて聞いたアリアです。プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》より「私のおとうさん」このアリアは、最近いろいろな人のものを聞いてます。やっぱりいいアリアです。ヴェルディ:歌劇《シチリア島の夕べの祈り》より「ありがとう、愛する友よ」舞台狭しと移動しながら歌う中丸さん。アンコール曲もこのアリアでしたが、そのときは、客席に下りて歌ってくれました。やはり、近くで聞くと声の響きが全く違います。やはり、「いい席はお早めに」なんだなあと思いました。休憩をはさんでチャイコフスキー:交響曲第5番 最初、コバケンさんの曲の簡単な解説がありました。クラッシクの初級者にとっては、うれしい試みですね。こんなの初めてです。コバケンサンの指揮は情熱的です。合間に、神経質な面もありましたが、それだけ演奏に命をかけているんだなあという気迫が伝わりました。それにしても、曲を聴いていると、いろいろな雑念、主に仕事のことが思い浮かんでしまう私は、やはり未熟なんだなあとおもいつつも、これもクラシックを聞くことによって、「日頃のストレスが癒されているのかもしれないなあ」なんって思いつつ、聞いていました。でも、チャイコフスキー交響曲5番って、最後の盛り上がりは本当にすごかった。コバケンさんが全身が本当に躍動していましたね。アンコールは、日本に近い国「ハンガリー」という曲。これもおなじみの曲ですが、いい曲でした。
2005.02.24
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約三十の嘘を大分シネマ5で見てきた。MONOファンの私にとっては、待ちに待った上映であった。監督は、大谷健太郎。原作は、MONOの土田英生。土田の原作を大谷健太郎と渡辺あやが脚色したようだ。音楽のクレイジーケンバンドは、トワイライトエクスプレスがごとく軽快な響きで、映画を盛り立てる。 キャストは、椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里と個性派ぞろいのそうそうたるメンバー。MONOの「約三十の嘘」は見ていないので、MONOメンバーがどの役柄に当てはまるのかを想像して見るのも楽しみの一つだろう。あらすじは、3年前に解散した詐欺師のグループが、再び結集して、大阪駅で「トワイライトエクスプレス」に乗り、札幌に向かう。偽羽毛布団商法で7000万円を儲けたメンバーは、再び「トワイライトエクスプレス」へ大阪へ戻る。その途中で、お金を入れたスーツケースがなくなる。果たして犯人は誰か。お互いが疑心暗鬼になりながら、列車は進む。サルバトーレ・ワゴン「ひとうの嘘ためには、三十の嘘を用意しなさい。」という言葉らつけた題名のようである。いい嘘を悪い嘘。詐欺師が求める究極の嘘とは何か。映画を見終わった後にじわじわとくる映画だろう。
2005.02.14
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話題の『オペラ座の怪人』を見た。公開前から、この映画を楽しみにしていたので、ようやく行くことができたという気持ちが強い。ミュージカル映画なので、”音楽”に自分の感性がフィットするか心配であったが、杞憂に終わった。『シカゴ』を見たときに感じたミュージカル映画へのアレルギーも吹っ切れたようである。ミュージカルは、劇団四季で『キャッツ』をはじめて見て、ミュージカルの面白さをはじめて知った。それ以降は、劇団四季には、『美女と野獣』を見たくらいである。意外と劇団四季のミュージカルには行ってない。かなり前に、ロンドンに旅行したことがある。その当時、4大ミュージカルとして「キャッツ」「ミスサイゴン」「レ・ミゼラブル」そして「オペラ座の怪人」が宣伝されていたことを思い出す。その時は、ある程度ストーリーを知っている「キャッツ」「ミスサイゴン」を見た。「オペラ座の怪人」は内容が難しいと思い、見なかった。今回の映画を見て、ミュージカルとして「オペラ座の怪人」を見てみたいと思った。できれば、ロンドンかニューヨーク(ブロードウェイ)で・・・そんな気持ちにさせる映画であった。さて、映画だが、ストーリーもさることながら、オペラ部分とミュージカル部分、映画的な部分と細かいところで楽しめた。最初は、近寄りがたかったファントムにも最後は、感情移入が出来、なんとも切ない気持ちで映画館を後にした。もう一度映画館でも見たみたいと思わせる作品であった。
2005.02.13
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「BIG BIZ」の続編「BIGGER BIZ」が大分に上陸?!本編を見るまでは、松尾貴史(テレビで時々見かける)と松永玲子(ナイロン100%の芝居で見る。)くらいしか知らない芝居であった。大分市主催の演劇ライブでせっかく大分にくるので、見ようかなという軽い気持ちでの観劇であった。とはいえ、後で気がついたら、当日はW杯サッカーの2次予選の大事な初戦2月9日に芝居があるんだよね。でも、日本代表が3-0で北朝鮮に勝ってくれるだろう。北朝鮮は、国内組で十分だよね。だから、芝居が終わって、松尾さんが日本対北朝鮮が1-1だって言ったときは、会場は「ええ~」というため息だったけど、これはきっと冗談だろうと思っていた。自宅に戻って、大黒がゴールしたシーンが流れて、テレビで大騒ぎになっていたので、驚いた。あの時の1-1は、本当だったんだ。松尾さん、疑ってごめん(苦笑)さて、内容は・・・終わった後は、”まあまあ”の芝居かなあと実は思っていた。でも、振り返ってみると案外面白いじゃ・・なんと少したった今は、思ったりしているかもしれない(笑)基本的には、笑いのあとに笑いなんですが、会場で笑えている人と笑えない人がいるわけです。実のところ、私には笑えないところもありました。たとえば、松尾さんが松健サンバのマネとか。あんまり覚えていないけど・・でも、松尾さんの暴走寸前の演技は面白かったです。松永さんの皿袋のなんともおかしな登場の仕方と変身振りには、あぜん。八十田勇一さんは、どう見ても頼りなげな演技は自然だった。後藤ひろひとさんは、なぜかフランクシナトラがお好き?なんか、浮いているような浮いていないよな・・・三上市朗さんは本当に大分県の日田出身なんでしょうか。そして、あのパンダは・・・目がたれていただろうか。もしかしたら、あのパンダは、ゴンゾウさんではなかったのだろうか。それが、ちょと気になってます。会場の大分市コンパルホール、6割くらいの入りだったでしょうか。日時が悪かったんでしょうかね?
2005.02.12
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2月6日(日)13時開演 3時間10分(休憩15分)会場 北九州芸術劇場大ホール作 W・シェイクスピア 翻訳 松岡和子演出 蜷川幸雄 主演 藤原竜也、鈴木杏終わったあと、1,500円でパンフレットとTシャツを買った。終演後は、いつものようにスタンデイング オーベーション。福岡サンパレスでの蜷川演出と同様であった。さて、この芝居のチケットは、大変な競争率。発売後早々に売り切れとなった。なんとか、JTBのチケットサービスで手にしたチケットは、二階C席であった。やはり、藤原竜也人気なんだろう。普段の公演にもまして、女性の熱気をひしひしと感じた。開演前には、見えなかった、「顔、顔、顔・・」とセット。相変わらず、最初のセットから蜷川は驚かせてくれる。そして、藤原竜也の登場。彼の存在には不思議なオーラがある。他の役者との違いがあまりに多く感じてしまう。シェークスピアの「ロミオとジュリエット」のストーリーは、あまりにも有名であるがゆえに、どう演出されどう演じるのか。本当は、もっと前の席で、藤原竜也の表情が見れると良かっただろう。2階席でも、常に彼の姿しか目に移らなかった。別に彼に恋しているわけではないのに・・・前半が竜也で、後半は杏とパンフレットにあったが、前半も後半も竜也だろう。少し彼に浮かれすぎかもしれない。とはいえ、ロミオとジュリエット。二人のあまりの早すぎる結婚と死。なんとも、むごい感じがする。これが悲劇なのだろうか。パリシの死。彼もジュリエットを愛したがゆえの悲劇なのだろうか。個人的には、藤原竜也を生まで見る機会はそう多くないだろう。貴重な体験であった。芝居が終わった後、にこやかな笑顔を振り撒いていた。そこには、新選組で見せた”沖田スマイル”とは別の笑顔があった。
2005.02.08
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