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引用文「不在を補う管理が欠如していたことが問題である」ナイチンゲールは皆既日食で太陽が隠れれば、部屋に蝋燭を灯す。患者にとって看護師、介護者が太陽なのに、その太陽を不在させて、光を補わなかった罪は重い、というメッセージに感じてしまう。看護師や介護者がどれだけ尊い存在であるかを自覚せよ!と怒られているように思えるのは僕だけだろうか?看護師や介護者は患者の命を預かっているのだということをもっと真剣に受け止めなければならないということ。縁の下の力持ちのように、患者の命を下から支え、雨が降れば傘になり、風が吹けば壁になる存在なんだ。そうならなければ看護師や介護者の使命を果たせないと教えてくれている。この言葉の重みを常に感じながら仕事をしていこう。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月28日
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引用文「患者はいつも自分の敵と顔を付き合わせていて、内面で戦い、想像上の対話を続けている。患者を敵から解放することが第一原則である。」自分の敵とは『恐怖心』と『不安』。この『恐怖心』と『不安』と心の中で戦い、自問自答している。しかし、恐怖心と不安と内面で一人で戦っても負けてしまう。なぜならな恐怖心と不安の世界から抜け出せず、不安から恐怖。恐怖から不安のループをしてしまうから。ここから抜け出す方法は一つしかない。看護師や介護者が希望と安心を与え続けること。「大丈夫、私がついています」と励まし続けること。ナイチンゲールが白衣の天使やランプを持った貴婦人と言われたように、自分の存在を癒しの域まで高めること。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月27日
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主任やチームリーダーが住居の健康。清浄な空気、清浄な水、効果的な排水、清潔、陽光について深く勉強し、理解をしてチームメンバーにしっかりと教え込むこと。マニュアル化をして教育のサイクルを作って行く事。物事というのはとても不思議形をしている。分かったと思っても、更に学び、いろんな知識経験を積んでいくと、違う形に見えてくる。これが最終形と思っても、年月を追っていくと形が変わっているのに気がつく。物事の全貌は自分が思っているよりも遥かに大きく、深い。時間をおいて、定期的に学ぶ習慣を作ることで一つの物事を多面的に見る目が養うことが出来る。それは人間を多面的に捉えていくところにも繋がっていく。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月26日
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小管理を最近の言葉に言い換えるならチームケアになるだろう。看護にしろ、介護にしろ継続性がとても大切。例えば高齢者になると一日動かなければ筋肉量が25%も落ちる。毎日何らかの運動をすることがとてもとても重要になってくる。それを今日は運動やったが、昨日は忙しくて出来なかった。明日も忙しそうだから出来ないかもしれない。ということであれば小管理、チームケアが出来ていないということ。チームメンバーに、看護、介護の理念を伝え、使命感と情熱をもって仕事が出来るように教育をしていかなければいけない。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月25日
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引用文「住居の健康を保持するための法則を信じかつ守っていれば、病気にかからずに済む可能性も大きくなる」住居の健康を守ることは、患者と自分を守る事。住居の健康を守る生活習慣を作れば、常に健康に明るく生活できる。健全な住居には、健全な人が住み、健全な人には健全な魂が宿る。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月24日
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引用文「患者に絶えず注意を注ぎながら、清潔を保ち、開け放した窓から新鮮な空気を採り入れることが唯一の防御策である。これを人々に求め、自分も守る事」清潔には三つの意味がある。1、 患者の身体の清潔を保つこと。2、 患 者の部屋の掃除をして清潔にすること。患者の使用物品、シーツ交換などの環境整備3、 医者、看護師、介護者など患者に関わる人が清潔にしていること。感染した人を拒絶し、近寄らないようにする人がいる。恐怖心がそのような行動を取らせてしまうのだが、実はそれが一番危険な考えであり、行動である。恐怖心は恐怖している人を仲間と思い取り込もうとする。そんな人はいち早く病気が感染し、人から拒絶され、近寄らないように遠ざかって、行かれてしまうのだ。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月23日
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引用文「神の恵みによって彼は回復するであろう」という決まり文句がある。例え彼が回復しなくても、彼が病気になったのも、彼が死んだとしても神の恵みである。神の法則によって生じた結果であり、その神の法則こそ、神の恵みであり、私たちに、最高の幸せへの道を示すはからいである」全ての物ごとに偶然は無く、全ては必然。今の自分の生き方、考え方が未来の運命を決めるということ。失敗しても成功しても、不幸になっても幸福になっても神に感謝をして、神の恵みを受け取とりました。神の愛を受け取りました。と、生きていけば、その人の人生に神の栄光が望むだろう。神という言葉に抵抗があれば、大宇宙でも大自然でもいい。人知を超えた存在に感謝する心が大切です。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月21日
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引用文「暗い家に住んでいる人々は健康を失い、ひとたび発病すると、その家にいる限り回復は不可能である」暗い家に住む人は鬱病になりやすいし、怒りっぽくなる。いつもイライラしている。なにか悪いものでも憑いているかのように、苦虫を潰したような顔をして、笑顔も無くなる。太陽の光は、生命の源であり、身体も心も健康にしてくれる存在である。太陽は命あるものすべてを育み、成長させてくれる存在。歴史は夜作られると言われるが、これは、昼間があるから、夜の活動もあるのであって、24時間ずつと闇に包まれていたら、歴史は作られることなく滅亡への道に行くことになると思う。太陽の柔らかい温かさは母の愛を感じさせてくれる。太陽の愛に守られながら僕たちは生かされている。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです
2020年09月20日
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家の中を掃除して清潔にすることが、健康生活の第一歩と教えてくれている。確かにゴミ屋敷のような家では窓を開けて換気をしたり、カーテンを開けて陽の光を入れたりすることは無く、カーテンを閉め切り、薄暗い部屋の中でモグラのような生活をしている。そんな人ほど、顔は青白く、病的な顔色である。部屋が綺麗になると、心が解放的になり、カーテンを開けて、窓を開けて、山に登っているわけでもないのに「ヤッホー」と言いたくなる。お金を出せば、お掃除ロボットルンバが家中を掃除してくれる。ルンバの最新機種はスマホで遠隔操作できるみたい。部屋の清潔を作るのも昔に比べれば楽になってきている。住居の健康を作り、健康で元気に生きていきましょう。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月19日
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先進国で下水の不備がある国があるとは思えないが、150年前のイギリスでは、下水の不備が多々あったのだろう。ここでの学びは下水のことよりも、家で病人が出ると、他者から感染されたと、原因を自分だと考えないマインドがるところだと思う。人間とは弱いもので、不幸が起きると、その原因を自分以外に求める。自分は全く悪くない、禍が降りかかって来て、運が悪いと考えるマインドだ。このマインドだと本当の原因に行き当たらず、しばらくたてば、また不幸が降り注ぐ。原因を他者や環境に求めるマインドが不幸を呼び込んでいるのに、それに気がつくことが無く生活している。自己責任と反省するところから、幸福が歩み寄ってくるのだ。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年09月18日
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清浄な水に関しては、日本は世界に比べて綺麗な水が供給できている。看護覚書の中では、井戸水が使われていると書かれている。今、ロンドンで井戸水を使っている家は無いと思うし、仮にあったとしても、それを飲水に使用することは無いと思う。上下水道の整備もしっかり行われている。このあたりのインフラ整備は、物凄い勢いで技術革新されてきている。成人の身体の約60%が水分である。身体の中を清浄な水にすることで、健康な生活が出来ると思うし、水を1日2L程度飲めば、認知症は治るといい。自治体で水飲み運動を実践して、健康生活をしている地域さえある。日本は美しい山々から清らかな天然水が湧き出ている国である。こんな素晴らしい国に生まれたことに感謝しながら生活していきましょう。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観ていただけると幸いです。ありがとうご財増した。感謝。
2020年09月17日
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引用文「建築構造に欠陥のある住居は健康な人間を害する」住居の健康も人間の健康も比例する。もっと自分たちの住むところに関心を寄せて健康に、元気に神から頂いた貴い命を大切にしてほしいという、ナイチンゲールの祈るような願いがありありと感じられる。日本でも姉歯事件、レオパレス事件と欠陥住宅のニュースが世間を騒がしたことがあるが、生活の中心を占める住居の空気の清浄レベルを気にしている人は少ない。乗車率200%の新幹線に乗っていると気分が悪くなる。それだけ汚れた空気が人間の身体を蝕む。安らぎを求めて帰る家路の空気は清浄、新鮮でありたい。住居の構造を整えることで可能なら、そんな家を建てて健康に暮らしていきたいと思う。家も人間も運命共同体。住む家にも愛情を注いであげよう。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。
2020年09月16日
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引用文「清浄な空気を取り入れるには、住居の構造そのものが、外気が家の隅々にまで容易に入ってくるようになっていなくてはならない」ナイチンゲールは換気のところがしっかりと造られていない住居に安いという理由で飛びつく人達、利益が最大になれば、どんな家でもお構いなしという考えの建築業者を批判している。そんな家に住んで病気になって死んでいく。それを「神の摂理」や「遺伝」などのせいにしている人々の愚かさを嘆いている。早朝、山に行くと神聖な空気が厳かな気持ちにしてくれる。厳かな気持ちで新鮮な空気を体中に入れると、何とも言えない清々しい気持ちになる。心まで浄化される感じがする。住居もそんな空気で常に満たしたいものですね。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。
2020年09月15日
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住居の健康を守るための5つの基本要点1、 清浄な空気2、 清浄な水3、 効果的な排水4、 清潔5、 陽の光5つのどれを欠いても住居が健康的ではなくなる。不備や不足があれば住居は不衛生となる。知人に教えて持ったのですが、新築の家だと24時間換気になっていて、1時間で部屋の半分以上が入れ替わるようになっているのが普通だそうです。欠点としては、空気を選り好みできない。要は、汚染された外気でも取り入れてしまう。換気システムのスイッチを切れば換気が出来なくなる。ということです。清浄な空気が非常に大切だということを認知してもらうことが大事ですね。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 2章「住居の健康」を参考にしています。引用文も2章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。是非観てください。
2020年09月14日
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コロナ禍の自粛要請で要介護度が上がったという話を聞くと悲しくなります。身体を動かさなくなれば当然機能が衰えていきます。高齢になればなるほど衰えていくスピードは速いし、高齢でも虚弱高齢者になれば更に衰えて行くスピードが速くなると思います。その中で介護者として支援して行く中で、高齢だから『衰えていくのは当たり前』というこの思想に負けてはいけません。『衰えていくのが当たり前』かもしれません。でも介護者が今、高齢者の前にいる。そして介護している。自分の持てる知識と力を総動員して、目の前にいる高齢者の衰えていくスピードに歯止めかける行動をしなければいけないと思います。ヘルパーなら決められた仕事しかできないから無理という答えが出てくるかもしれませんが、そこはクリエイティブに考えれば乗り越えていけると思います。生活支援で入っているなら、洗濯をして干すという支援内容なら、洗う洗濯物のポケットの中身を確認してもらう、終わったら洗濯物を洗濯機まで持ってきてもらう。「動く機会を作りたいので、2、3枚ずつ持ってきてください」と干すときも同様にやり、あえて動く機会を作るとか。それだと時間内に終わらないという意見もあるかもしれませんが、それは事前に段取りしておけば時間を作ることは可能だと思います。ようはやるかやらないかなんです。これをやろうと思って前もって考えていれば、色々良いアイデアが浮かでくると思います。考え方を「出来ない」ではなく、「どうやったら出来るか」という可能性が広がる考え方をすることです。例えばとても効率が良い、段取りをするのが上手い人に聞いてみるのもいいかもしれません。高齢者にしてみれば、コロナで死ぬかもしれない、外にも出れないと心が恐怖で自粛しています。その心をいかにオープンにするかがカギとなってきます。ヘルパーで昼の食事と夜の食事を作り、昼はヘルパーが居る時に食べて頂く場合、美味しく食べれるおまじないをしましょうと言って嚥下体操をしながら笑いヨガの要素をいれて笑う機会を作ったり。介護保険は制限がありますが、色々とやりようがありますし、限られたルールの中でやれることはたくさんあります。それを常に考えて高齢者がコロナ禍の前よりも元気に明るく楽しく過ごせるように支援して行きましょう。ありがとうご財増した。
2020年09月13日
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『居室の空気を外気と同じく清浄に保つこと。』ナイチンゲールに言わせるとこれに尽きると言っても過言ではない。・湿ったタオルを置かない。(不浄な空気を吸い込んで悪臭が出る為)・Pトイレは排泄後すぐに汚物を捨てて、蓋も綺麗に洗う。・排泄物の悪臭は身体に致命的な悪影響を及ぼす。排泄物の悪影響を考えると、おむつの使用は止めた方がいいという結論になる。NO!オムツ。オムツは人間の尊厳を破壊する力を持ち、認知症にもなっていく。オムツをしないでもいい生活が出来るように支援して行く努力をし続けよう。そう強く決意する内容でした。今回で1章の換気と保湿は終了です。次からは2章「住居の健康」です。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観てくれると嬉しいです。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA
2020年09月12日
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引用文「あらゆる条件から見て患者の居室を換気するのに最良の時は夜である」以前50時間くらいの自転車旅をした。国道を多く走ったせいか、家に着いた時には目が腫れてしまった。車の排気ガスのせいだと思った。それだけ空気が汚れているということだろう。夜になれば車の走る台数は極端に減る。換気に適しているというのは当たり前かもしれない。寝ている時に窓を開けるのも危険でリスクがある。セキュリティ対策して安心安全な生活を。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観てくれると嬉しいです。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA
2020年09月11日
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居室に吹き抜けの風が入ってくるのに窓もドアも開けていたり、清拭をする時に天窓を開けていたりと、実際にナイチンゲールが遭遇した事例を出して批判をしている。現代でも不注意や知識、技術不足によって、誤嚥性肺炎にさせてしまった。脳梗塞のサインを見落とした。ということはあるし、病気のサインを見逃したというような大事でなくても、配慮が足りないせいで、恥ずかしい思いをさせてしまった。悲しい思いをさせてしまったということもある。看護や介護は利用者の幸福のためにあるのに、業務を終わらせることが仕事と勘違いしている人がいつの時代も無知で無配慮な行動で利用者を危険にさらす。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観てくれると嬉しいです。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA
2020年09月10日
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引用文「気温が極端に高すぎたり、低すぎたりする時は別として、適切に火が焚かれ、窓が開けられている時の空気である」引用文を現代の日本に訳すとするなら、適切室温(23~25度)と湿度(50~60%)に保ち、窓を開けている状態のこと。この原稿を書いている8月末は気温37度と猛暑日となっている。窓を開けて、エアコンをかけていても熱気と強い日差しで気分が悪くなるという状況で、熱中症の心配もある。光を通すが、遮熱するカーテンを使用するなどし、室温、湿度を適切に保ち、1時間中15分程度窓を開ける。掃除をしっかり行い部屋を清潔に保ち、空気を循環させることで安全な空気を作ることが出来る。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観てくれると嬉しいです。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA
2020年09月09日
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引用文「湯たんぽは、素手で触れて心地よく感じる程度以上の温度であってはならない」看護覚書を読んでいると、自分でヤバイと思うことが多々あり、自分の仕事の仕方を見直さなければと反省させられる。実際湯たんぽは熱湯を入れていた。勉強したことを、実際にサービス提供したらどうなるのかということをシミュレーションして、相手の立場になって考えなければいけないと思った。自分がそのサービスを受けたらどんな感じがするのかということを考え続け、知識と経験をミキサーして、シミュレーションして日々更新していく。お客様をハッピーにする為に、サービスに終わりはない。日々進化させていかなければいけないと思った。頑張ろうナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。そちらも観てくださると嬉しいです。チャンネル登録もよろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber
2020年09月08日
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ナイチンゲールは看護師の環境整備不足、怠慢で人為的に病気を生産していると指摘する。看護師が自分たちで改善できるところはたくさんあるのだと気がつき、その気づきを素直に受け入れる勇気と心の器の大きさが無ければ、この状態は終わらないと教えてくれている。自己保身を捨てて、看護師のあるべき姿に立ち戻れ!という叫び声が聞こえてきそうだ。空気を清浄にすることは患者の回復を早めるのもあるが、看護師自身の健康状態も損なわず仕事が出来ることを意味している。どんな職業でも無知と自己中と自己憐憫は自他ともに不幸にするマインドである。看護だけでなく介護も同じ。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。そちらも観てくださると嬉しいです。チャンネル登録もよろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber
2020年09月07日
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引用文「不浄な空気が皮膚に及ぼす作用は、そこに居る人々の寒さに対する抵抗力が低下し、肺疾患を引き起こすことに繋がる」肺疾患だけでなく、呼吸器疾患も入ると思う。日本が高度成長期に公害によって喘息や肺炎など多くの病気を作った。今はそういうことが無いにしろ、不浄な空気が及ぼす影響は多少なりとも残っていると思う。それが蓄積されれば健康被害につながる可能性はある。息をしなければ生きることが出来ない我々は、吸い込む息にもっと注意を注がねばならないのかもしれない。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。そちらも観てくださると嬉しいです。チャンネル登録もよろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber
2020年09月06日
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引用文「窓は下部でなく、上部を開けること。上部の開かない窓の構造の場合直ちに改修すること」酸素と二酸化炭素の重さを比べると二酸化炭素の方が重い。そう考えると、清浄な空気の方が軽いので、上部の窓を開けて、清浄な空気が部屋に入り込めば、入り込んで来た時の気流の流れで下部にある不浄な空気がドアの隙間から逃げて行く。床から60cmくらいのところにばい菌が多くいるので気をつけようと聞いたことがある。汚れた空気の影響を強く受けるということは、清浄な空気の影響も強く受けるということ。清浄な空気を取り入れて空気の循環を作ることで健康な身体と心が作れるのだと示唆している。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社1章「換気と保湿」を参考にしています。引用文も1章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。そちらも観てくださると嬉しいです。チャンネル登録もよろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber
2020年09月05日
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認知症の人が過去に避難するのは、未来が無限に広がっている限りの無い世界だからです。限りが無いというのは不安を大きくします。もし、歩いても歩いても木や草も無く、家も人も居ない空間が広がっていたら不安で死にそうになります。絶望して倒れてしまいます。でも、この見方は真実の見方ではありません。本当の見方は無限の可能性が広がっているのです。無限の希望が広がっているのです。そこに気がつかなければいけないと思うのです。もちろん介護者が。最近、介護者という言葉に違和感があります。介護者と言うと、なんだか介護する人と介護される人という感じで、する人とされる人の間に何かとてつもない深い溝が見えてくるのです。その溝は埋めることが出来ない溝です。サポーターも溝があるような感じがして、何か他にしっくり来る言葉は無いかなと考えていました。一番しっくりきたのは「戦友」。2番目は「パートナー」でした。介護する人と介護される人は二分されるような印象があり、共に歩む「戦友」のような一体感が出てこないのです。認知症ケアは、もちろん認知症の人をケアするのですが、認知症の人にだけ利益があり、介護者は利益が無いのかと言えばそうではないと思うのです。介護者は認知症の方の人生をナビゲートするのが仕事ですが、認知症の人だって介護者をナビゲートしてきました。介護保険の前の時代は処置の時代で、利用者が選ぶことが許されませんでした。身体拘束も当たり前のようにされていました。でも介護保険以降、身体拘束は禁止され、選択の自由が当たり前になりました。それは介護者がそちらの道にナビゲートしたというよりも、認知症の人達が介護者をナビゲートしてきたから今の未来があるのだと思うのです。認知症の人と介護者は共に未来の認知症ケアを作り上げていく「戦友」であり「パートナー」でなければならないと思っています。未来を生きる!には目標がいります。目標は何もない空間に目印を置く行為です。目標に向かって努力精進すると道が出来ます。ですからみなさん未来に生きてください。無限の可能性が広がっている未来に目標を持ってください。それはケアプランに反映される目標でもいいのです。そして希望を持って努力精進をしてください。認知症の人は「戦友」です。始めは自分が一歩先を行くナビゲーターになり、認知症の人を導いていかなければなりませんが、でも、自分が目標を持ち、努力精進をしていれば、自然と認知症の人もなんらかの目的意識を持ち歩み始め、いつの間のか横に並んで共に道を切り開く「戦友」となって居ます。目標は小さなものから始め、達成したら多くの人がその道を歩んでこれるような幸福の道標ような目標を立てて、認知症で悩み、苦しみ迷っている人の希望になれるような道を創っていただきたいと思います。多くの人が道を切り開けば、多くの人が出来た道を歩んで認知症を乗り越えいけると思っています。ひかりカフェを通して、たくさんの希望の道を皆さんと共に切り開き、創り上げていきたいと思っています。8月26日僕が代表を務めるひかりカフェ(認知症カフェ)でお話した内容です。ひかりカフェ(認知症カフェ)で毎月第4水曜日に開催されています。どなたでも参加できますのでぜひお越しください。9月23日のひかりカフェはハンドセラピーです。場所は愛知県一色町で行われます。時間は9時半から11時半まで。参加希望の方はコメントでひかりカフェ参加希望とコメントして頂ければ詳細をメールします。
2020年09月04日
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政府の出した緊急事態宣言が解除された頃、コロナ禍の影響で家にいる事が増えて要介護度が上がってしまったというニュースがよく流れました。もちろん、家にいる事によって身体を動かさなくなったということは間違いないと思いますが、それと同時に、人とのリアルな温もりを感じることが出来なくなったことも原因ではないかと思うのです。リモートで会話する。アクリル板越しで話をする。携帯やタブレットの画面を触っても温もりを感じられない。アクリル板越しに手のひらを合わせても、体温が伝わってこない。まるで自分がロボットになってしまった感覚に陥ります。血の通った人間ではなくなってしまった。ロボットは役に立たなくなったらスクラップになる。私たちは家に籠って、何の生産性もなく生きている。息をしているだけ、それでいいのだろうか?自分は役に立たない人間になってしまったのではないかとプチ絶望をすることで、生きる気力を無くしていき、それが身体を動かさなくなる原因にもなり、要介護度が上がってしまったのではないかと思ったりもします。僕はコロナ禍でも介護の温もりでみんなをハッピーにしていきたいと思っています。「心を一つに」とアナウンサーが自分で自分の手を握るというものがあります。顔も知らない、リアルに会ったことも無い人々と心を一つに出来るわけないと思います。心が一つになれるとしたら、絆が非常に強い家族、兄弟姉妹ぐらいです。本当に携帯の画面を通じて、アクリル板を通じて温もりを感じられる人はそう多くはいないでしょう。そのような方々は相当スピリチュアルな方々だと思います。大切なことは未来に恐怖心を抱かず、過去に避難しないこと。コロナは人と人の結びつきを引き離そうと画策しています。今だからこそ、人と人の結びつきを強化すべきだと思いますし、それがコロナ禍を乗り越える唯一の方法だと思っています。8月26日のひかりカフェでお話した内容です。ひかりカフェ(認知症カフェ)で毎月第4水曜日に開催されています。どなたでも参加できますのでぜひお越しください。9月23日のひかりカフェはハンドセラピーです。場所は愛知県一色町で行われます。時間は9時半から11時半まで。参加希望の方はコメントでひかりカフェ参加希望とコメントして頂ければ詳細をメールします。
2020年09月03日
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https://www.youtube.com/watch?v=88rNmPqocrw認知症ケアの種類はとてもたくさんあります。日本で一番有名で多くの施設で使われているのが、パーソンセンタードケアだと思います。これにタイアップしてケアマッピングを抱き合わせでやっているところも多いと思います。・バリデーション・スピリチュアルケア・カンフォータブルケア・回想法・園芸療法・アニマルセラピー(動物介在療法)・ハンドセラピー・リハビリメイクケアの種類をあげればきりがないほど多くのケアが存在します。認知症が改善すると言われているケアの方法は、過去から現在、現在から未来へというアプローチをとっているように思えます。過去に避難している認知症の人に、過去の避難所から出て、現在を受け入れるアプローチをして、そして未来に向かって共に歩んで行こう!というアプローチをしているケアの方法は成功している。そのように思えます。現在を受け入れようというところでアプローチが終わるケア方法もその中にはあるように思えますが、少なくとも過去の避難所にいなくても、現在に避難所は存在する。私たちはあなた方の避難所です。と不安を解消して、孤独、孤立から救う。過去の人々の繋がりから、現在の人々の繋がりへと橋渡しをしている。そしたケアは認知症が改善し、治っているといっていいような改善ぶりをしています。そこにはリアルな人と人の温もりがあるように思えます。8月26日のひかりカフェお話した内容です
2020年09月02日
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8月26日に僕が代表を務めるひかりカフェ(認知症カフェ)でお話した内容をアップさせていただきました。ひかりカフェ(認知症カフェ)は毎月第4水曜日に行われています。誰でも参加できるので遊びに来てください。毎月いろんなイベントで参加者をもてなしています。因みに9月23日はハンドセラピーです。メチャ癒されます。
2020年09月01日
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