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ナイチンゲールが実体験した出来事です。日本では植木鉢は、病気が根を張るというので良くないと言われたりしますが、お見舞いに花束を持ってきてくれて、飾ってくれたら、花を見ているだけで心が癒され、前向きになりますよね。花からの美のエネルギーが、自分の身体を美しくしてくれるような感覚に感動しながら療養を出来ますよね。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 5章「変化」を参考にしています。引用文も5章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。是非観てください。感謝。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber
2020年10月15日
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引用文「色彩や変化への渇望はふつう患者の「気まぐれ」と呼ばれる」ここのところは150年前から進化していない。同じ部屋の形、同じ壁紙で色はほとんどが白。2019年、鳥取県にある障害者が入居している施設を見学してきました。入居者で設計士の方にお願いした新施設計画の構想を聞いて驚きました。見学した施設もその方が設計したのですが、3部屋の壁紙がおしゃれで、洗礼されたデザインで「こうでなくちゃ」と思いました。病院や高齢者施設はなるべく刺激を無くす、落ち着かせるという意味があっての単調な造りだと思います。しかし、「美」への憧れはどんな人で持っていて、美しさは人を癒す力を持っている。その力をもっと使わなければもったいないと思いました。「美」は癒し。「美」は愛。「美」は勇気。「美」は真理。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 5章「変化」を参考にしています。引用文も5章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。是非観てください。感謝。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber
2020年10月14日
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音楽の持つ旋律が人の心にダイレクトに伝わるのだと思う。明るい曲を聞けばポジティブになれる。明るく、前向きになれる。懐かしい曲を聞けば涙が流れる。音楽はタイムマシンなのかもしれない。思い出の曲を聞けば、その時代のことが鮮明に思い出され、未来が想像できるような曲を聞けば、そこにストーリーを作り、未来を創造してしまう。音楽の力を利用して治療する、音楽療法も確立されている。音楽は物凄い力を秘めている。音楽に助けられている人はたくさんいる。今までも、これからも音楽を作るアーティストに感謝しよう。音楽だけでなく、絵画やオブジェなどにも多くの人々が助けられている。人間の無限の創造性は素晴らしい。 その人間を作られた神(至高神)はもっと凄い。至高神の創造性を受け継いでいるのだと思う。ありがとうご財増す。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。感謝。
2020年10月13日
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医龍というドラマを思い出す。手術の前に何度も何度もシミュレーションをして、どんな問題が出るのか、どんなミスが出るのかということを徹底的に検討したのちに手術に入るというシーンが毎回出てくる。そうやって心の中でバーチャルトレーニングをやることで、自信が確信に変わり、事前の備えが自分たちの心を安定させる。自分を失う時は、想定外のことが起きて、自分自身がパニックになっている状態だと思う。そうならない為には、自己信頼の強さと、バーチャルトレーニングでの成功体験がとても大切になってくると思う。自分を見失わずにいることは、相手を冷静に分析出来ている。そしてその人の必要なものを必要な時期に適切に提供することが出来る。 ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。感謝。
2020年10月12日
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患者は医師や看護師を絶対的に信頼している。信頼しているから自分の全てを委ねられるのだ。その医師が決断を迷うようなことがあれば、「自分の見立てが間違っていたのかもしれない。」「自分は誤診したのかもしれない」と患者に想像させ、不安にさせてしまう。その不安は時間が経つごとに大きくなり、患者は不安に押し潰されてしまう。医師や看護師、介護職員は常に自信を持った姿で、常に笑顔でいる事が大切ですね。少しでも不安がれば、患者、利用者の前に出る前に不安を無くすための努力をし、不安を解消してから患者、利用者の前に出る。不安は不安を与え、愛と慈悲に満ちた漲る自信は、患者、利用者に安心感と安らぎを与える。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。 https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。感謝。
2020年10月11日
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配慮の欠けた看護師の行動を予想して、看護師よりも先回りして準備や簡単な片づけを患者がするのをナイチンゲールは何度も目撃していると言っている。これでは本末転倒であり、患者の療養を邪魔していると言って良いだろう。しかし違う見方をすると、それを患者がやることで、自分の中に役割が出来て、看護師を間接的に助けている。サポートしてあげているという責任感のようなものが出てくれば、病気の回復が早まる可能性があるかもしれないと思った。自分自身の存在が必要であると、自分の中で確信が持てることは自己信頼につながる。入院、入所者は弱い立場で、こちらが看護師や介護職員に苦情を言うことで、言われた看護師や介護職員からの報復が怖くて何も言えずに我慢している人もいます。看護師や介護職員の巡回やオムツ交換の時間を覚えていて、その時間に合わせて排尿をする人もかつていました。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。感謝。
2020年10月10日
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引用文「不必要な音は、かすかであっても、はるかに大きくても人に害を与える。病人なら尚更である」音で人に害を与えると言うと、騒音で隣人をノイローゼにしたニュースを思い出す。そう考えると、人間の精神に多大な影響を与える凶器になるということだ。逆に心地よい音は人を安らぎに導く。クラシックでトマトの糖度が上がったなど野菜の成長も後押しする。音というのは不思議な働きをする。常に人に安らぎを与える旋律を奏でる人間でありたい。不快な音ではなく、自分にとって必要のない音のことです。耳に入ってくる音全てを指します。聞いたことで、心が絶望してしまう言葉やそれを感じさせる効果音も入ります。それは全て不必要な音です。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。感謝
2020年10月09日
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病気やけがなどで寝ている時というのは、音に敏感になっているのか、物凄く色々な音が聞こえる。話し声も戸が閉まっていて、別の部屋で話しているのに、結構クリアに聞こえてくる。聞き耳を立ているわけではないが、耳に声や音が襲い掛かってくる。そういう時の話し声は、なんだか不思議に感じる。声のトーンやアクセントみたいなもので、心の声が聞こえてくる感じがするのだ。口では遠慮がちに言っているが、確固たる信念がある。と思えたり。悲しみや苦しみなどが見え隠れしたり。これが自分に対するネガティブな思いや悪い情報であれば、精神が崩壊するかもしれないと思った。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです
2020年10月08日
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高齢者介護の本に、高齢者は眠れば眠るほど、よく眠ると書いてあることを思い出した。人間は肉体だけではなく、霊的な存在でもある。それから考えると、眠るという行為が、霊的なパワーを心と体にチャージする時間なのかもしれない、と思う。人間は眠らないと死んでしまう。睡眠時間が少ないと頭が働かないし、意識が朦朧としてきて、身体が眠ることを強制するかのような状態になる。そこに眠ることの大きな意味があると思う。霊的なパワーが免疫力を高めたり、疲労回復、自己治癒力に影響を与えていると考えると納得がいく。安心して眠ることが出来る環境を整えることがとても大切で病気の早期回復。そして長寿の秘訣になる。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです
2020年10月07日
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引用文「睡眠がとれていない場合、痛みや興奮はすさまじい勢いで強まって行くことになる。寝入りばなに起こされると眠る力を失ってしまう」夜勤で巡回に行くと鼾をかいて寝ていることやスースーと寝息立てて寝ているのに、朝起こすと「眠れなかった」という利用者がいる。熟睡が出来ていないことで、興奮が強まった状態で浅い眠りをしているのだと思った。睡眠を大切にしている施設は、寝る前にクラシック聞かせたり、足湯をしてリラックス状態で睡眠に誘導している。そのようなところを見習いたい。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです
2020年10月06日
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50年前にこれを言ったナイチンゲールは強い人だと思う。看護に専心させてくれない多くの邪魔者が居たことが予想できる。本来看護の仕事でない仕事をやらざる得ずに涙を呑んで、唇をかんでやっている姿が目に浮かぶ。そのような劣悪な環境の中で、愚痴を言わず、文句を言わず、真っ直ぐに看護の道を追い求め、追い続けてきたナイチンゲールを思うと、勇気が湧いてくる。ナイチンゲールの情熱が自分にも飛び火して燃えてくるような感覚がある。看護師は看護に専心すべきである。介護士は介護に専心すべきである。僕は介護の道からナイチンゲールの背中を追いかけていこう。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年10月05日
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引用文「足場を築ているような大きな音には耐えられる」患者に聞こえるか聞こえないかのようなヒソヒソ話は、患者を不安にし、自分の容態は悪いのだと思わせてしまい、絶望の淵へ落としてしまうような行為であるとナイチンゲールは指摘する。テレビドラマなどで「ご家族の方は少しいですか?」と呼ばれて退室するあれも患者の精神を相当不安にさせ、ネガティブにさせる行為だと思う。看護も介護もサービス業なので、相手の立場に立った行動を常にすべきだし、自分の行動が患者に利用者にどのような影響を与えるのだろうかと常に考える癖をつける訓練をすべきである。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 4章「物音」を参考にしています。引用文も4章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです
2020年10月05日
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150年前にこれを言ったナイチンゲールは強い人だと思う。看護に専心させてくれない多くの邪魔者が居たことが予想できる。本来看護の仕事でない仕事をやらざる得ずに涙を呑んで、唇をかんでやっている姿が目に浮かぶ。そのような劣悪な環境の中で、愚痴を言わず、文句を言わず、真っ直ぐに看護の道を追い求め、追い続けてきたナイチンゲールを思うと、勇気が湧いてくる。ナイチンゲールの情熱が自分にも飛び火して燃えてくるような感覚がある。看護師は看護に専心すべきである。介護士は介護に専心すべきである。僕は介護の道からナイチンゲールの背中を追いかけていこう。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年10月04日
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看護に専心出来る看護師は、自分が看護師であるという自覚と誇りを持ち。揺るぎない情熱と使命感がある人だと思う。看護師でもない僕がこんなことを言うのは奥がましいが、看護の本質は『肉体と心(魂)の救済』だと思う。その人にとって、家事をすることで肉体的な救済、魂の救済に繋がるなら看護の仕事。繋がらないなら家政婦の仕事。この判断は、自分は看護師だ!という自覚があるか無いかである。介護士も然。介護の本質は『人生のナビゲーター』だと思う。目の見えない人が白い杖で歩いているが、介護士はあの白い杖にならなければいけないと思う。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriberYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年10月03日
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150年前のイギリスでは看護師は、現代のような地位のある職業ではなく、雑用係のように捉えられていた為、雑用係マインドでいたに違いない。看護師は150年前も今も、専門性が非常に高い職業である。看護師になる為に勉強し、看護師になった後も日夜勉強をし続けている。それは自分がえらくなりたいという思いではなく、多くの人を救いたい!という崇高な思いからだ。150年前に「看護に専心すべき」と言ったら上流階級の人々はドン引きしたに違いない。その冷たい空気の中、看護の誇りを持ち、看護に専心し、成果を上げてきたから今がある。介護士も150年前の看護師のような状態であるが、ただひたすらに介護士に専心しよう。そこに未来の介護が創られる。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinAYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年10月02日
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現場のリーダーは実に多くの仕事を抱えている。その仕事を末端の職員に振り分けていく。孫子が「自分を知り、相手を知れば百戦危うからず」と言ったが、チームケアで仕事を遂行するために、相手の能力や性格を把握して、相手が仕事に対するモチベーションが上がるような声掛けをしつつ、職務が確実にスムーズに果たせるだろうと思われる仕事量を相手にお願いする。この判断が実に難しい。特に看護は命を預かる仕事、判断の遅れ、ミスで助かる命が、助からなくなる。そのことを自覚して日々判断力を磨く訓練をしていかなければならないと思う。介護職も同じことが言える。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 3章「小管理」を参考にしています。引用文も3章からお借りしています。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinAYouTubeみんなのえがおチャンネルで動画も観て頂けると嬉しいです。
2020年10月01日
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