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T410のバックライト切れの原因追究と復旧に取り組んだ。 以前手に入れたT410i(2516-F7J)は、バックライト切れのようでBIOSがうっすらと表示される。 しかしこのバックライト切れの問題は、液晶側でなく本体側(シスボ)にあるといわれている。手持ちのT410(2516-R22)も起動するがバックライトが点灯しない障害を持つ。 この障害、T60/T61/T400では、シスボ・LCDコネクタ近くのチップヒューズの溶断(ヒューズ切れ)が原因で、切れたヒューズを短絡(バイパス)することで一応復旧することができた。 …ということはT410も、同じようにチップヒューズが切れているのではないか? そこで手始めに、T410(2516-R22)のシスボを取り出して、チップヒューズ切れがないかを片っ端にチェックすることにした。 すると、シスボ裏側[F7]が切れていることが判明。 このヒューズがバックライトのものか分からないが、どうせこのままではまったく役にたたないシスボなので、思い切って短絡させて動作確認してみた。 ※となりのチップとの間隔がかなり狭いので、被覆を剥がしてそのまま半田付け。 結果はピンポーン。 T410シスボのバックライト切れを復旧させることができた。(本当は切れてないチップヒューズに交換すべきだが…。) http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Lenovo/2516R22.html Corei3 370M/2.4G 2G 250G DVD±R DL/±RW/-RAM 無線LAN WiMAX Bluetooth 14.1TFT WXGA+ WinXP Pro とりあえずCeleron/P4600で動作確認したが、無事復活できたので、Core i3/380Mに換装。液晶がWXGA+解像度か確かめるために、win7を起動させてみた。 ※無事、WXGA+解像度も確認できた。あとはキーボードだけど…。 これでもう1枚のT410シスボの復旧のめどもついたぞ…。ほぼ新品 IBM ThinkPad X220 T410 T510 T400S T520 X220I T410I W510 日本語キーボード★保護フィルム付新品 IBM ThinkPad X220 T410 T510 T400S T520 X220I T410I W510 日本語キーボード★保護フィルム付【中古】IBM Thinkpad T410用63Y1583 NZM1I-8 RD02-D450マザーボード 05P03Dec16
Apr 29, 2017
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R400のシスボをT400の箱に収めて復活を図ったが、手持ちのハードウェアメンテナンスディスケット1.74ではシリアルナンバーを書き換えることができなかった。(T400の保守マニュアルでは、1.73以降なら可能と記載があるのだが…。ちなみに、T500の保守マニュアル(英語)では、「LENOVO ThinkPad Hardware Maintenance Diskette Version 1.76 or later」と記載されているので、「1.74」では無理なのかもしれないぞ…。) ※メンテナンスディスケット1.74では、エラーが表示されS/Nの書き換えができない。 そこで、より新しいハードウェアメンテナンスディスケットを検索することにした。しかしこのソフト、本来公開されていないものなので、探し出すのはけっこう大変…。 やっと「Reset Thinkpad Serial Number and UUID」というページを見つけた。このページには、「Hardware Maintenance Diskette v.1.76」から「1.83」までのリンクが貼られていたが、「1.83」以外はダウンロードできない状態になっていた。(せっかく見つけたので「1.83」をダウンロード。) ■Reset Thinkpad Serial Number and UUID https://tieandchair.wordpress.com/2013/01/13/reset-thinkpad-serial-number-and-uuid/ しかし、このページから目的とする「Hardware Maintenance Diskette v.1.76」のファイルネームが「i7tm24us.exe」であることが判明。今度はファイルネームで検索していくやっと、 「ThinkPad Hardware Maintenant Diskette 1.76.rar」 というファイルを発見。ダウンロードすることができた。 あとは、このファイルを使ってメンテナンス用のディスクをつくり、T400で起動させればいいことになる。(ウィルス感染予防のため、スタンドアローン化した古いThinkPad600Xを使用して作成。FDも、もう使うこともない古いethernetのドライバディスクを使用する。) ※FD作成のために起動させた600X。FDは、ethernetのドライバディスクを使用。 ※メンテナンスディスケット作成中(ウィルスに感染していると困るので古いTPで。) 完成したディスクをUSBフロッピーディスクドライブを使ってT400で起動させ、シリアルナンバーの書き換えを行う。 ※メンテナンスディスケット1.76をUSBフロッピーディスクドライブより起動。 ※表示される手順、書式によってS/Nを書き換える。 ※無事T400のベースカバーにあるS/Nに書き換えることができた。
Apr 23, 2017
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T420(4236-BK4)にCore i7/2640M(2.80GHz)を載せてみたが、これっていったいどれだけ速くなったのか調べてみないと…。 比較するのは、Core i3/2350M(2.30GHz)を搭載したT420(4236-AT9)だが、こちらは、Core i3内臓のグラフィックを使っているので、GPU搭載マシンと比較しては、CPU換装の本当の効果は分からないのだが、Crystal Markでベンチ結果を比較してみた。 ※Crystal Markでのベンチ結果比較。Core i7+GPU(左)とCore i3(右) 結果を比べてみると、当たり前だけど、Core i7搭載のT420の方がいい成績を残している。但し、Direct DrawやOpenGLがよい成績をたたき出しているのは、GPUによるところが大きい。 ※T420(4236-BK4)搭載のGPU「nVIDIA NVS 4200M」(左側の小さなチップ) ■NVIDIA Home > 製品 > NVIDIA NVS > ノート型パソコン用NVS http://www.nvidia.co.jp/object/notebook-nvs-jp.html ----------------------------------------------------------- NVIDIA NVSノートブックソリューション オフィスでも外出中でも、NVIDIA® NVS™ビジネスグラフィックスソリューションでパワーアップしたノートブックPC で、お持ちのビジネスアプリケーションを最大限に活かしましょう。 数々の受賞歴を誇るNVIDIA NVSは、グラフィックスソリューションにおける最適化されたパフォーマンスのビジネススタンダードです。信頼性の高いハードウェアおよびソフトウエアプラットフォームを提供することにより安定したビジネス環境を実現するNVIDIAビジネスグラフィックスソリューションは、今日プロの要求に応じることのできる最新のビジネスアプリケーションとも互換性があります。 そしてNVIDIA® Optimus™テクノロジーをサポートするNVIDIA NVSは、必要な時だけ動作するように自動的にGPUをオン・オフすることにより、優れたグラフィックスパフォーマンスとより長いバッテリー寿命を可能にします。 ----------------------------------------------------------- ■レノボ ThinkPad T520の評価レビュー(2) http://thehikaku.net/pc/lenovo/ThinkPad-T520-2.html ----------------------------------------------------------- Core i7-2620M、NVS 4200Mの本機での総合ベンチマークスコアを掲載します。 プロセッサのスコアはCore i7を搭載しているだけあって高いです。 グラフィックス関連のスコアは、NVS 4200Mがビジネス向けのGPUということもあり、それほど高くはありません。CPU内蔵のグラフィックスもSandy Bridgeになって性能がだいぶ上がっており、動画を再生する程度しかグラフィックスを使う用途がなければ、NVS 4200Mは搭載しなくてもいいと思います。発熱と消費電力が上がるだけです。ただし、OpenGL描画を有効にできる画像編集ソフト(Photoshopなど)や、CAD系ソフトなどを使いたい方は、NVS 4200Mを搭載したほうが良いと思います。 ----------------------------------------------------------- https://www.notebookcheck.net/Intel-Core-i7-2640M-Notebook-Processor.59913.0.html ----------------------------------------------------------- Intel Core i7-2640M ----------------------------------------------------------- The Intel Core i7-2640M is the fastest dual core processor at the time of introduction in Q3 2011 and successor of the slower clocked i7-2620M. It is based on the Sandy Bridge architecture and offers Hyperthreading to handle 4 threads at once (for a better usage of the pipeline). Compared to the slower Core i5, the i7 offers a larger last level cache of 4MB. The base clock speed is 2.8 GHz but due to Turbo Boost it can reach 3.3 GHz (2 cores active) and 3.5 GHz (1 core active). Sandy Bridge is the evolutionary successor of the Arrandale architecture. The most noteable improvements are the new 256Bit AVX instructions, the improved Turbo 2.0 and the integration of the graphics card into the 32nm CPU core. Der i7-2640M offers an integrated graphics card ( Intel HD Graphics 3000) which is clearly faster then the older Intel HD Graphics in the Arrandale CPUs. As the new GPU is included in the CPU, it is also manufactured in 32nm and shares the fast level 3 cache with the CPU cores (using a new ring bus). In the 2620M it is clocked from 650-1300MHz (Turbo Boost), and in the 2640M it should be similar. Furthermore, an improved dual-channel DDR3 memory controller is included on the CPU die that is used by the CPU and GPU part. Due to the improved architecture and the new Turbo Boost 2.0, the average performance of the Core i7-2640M is higher than a similar clocked Arrandale Core i7 dual core. The performance should even excel the old high-end quad core models like the Core i7-820QM. The 35W TDP rating includes the integrated GPU and memory controller. ----------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------- Intel Core i7-2640M(Google翻訳による) ----------------------------------------------------------- インテルCore i7-2640Mは、2011年第3四半期に導入された時点で最速のデュアルコア・プロセッサーであり、クロックの遅いi7-2620Mの後継製品です。これはSandy Bridgeアーキテクチャに基づいており、(パイプラインのより良い使い方のために)一度に4つのスレッドを処理するためのHyperthreadingを提供しています。より遅いCore i5と比較して、i7は4MBのより大きな最後のレベルのキャッシュを提供します。基本クロック速度は2.8GHzですが、Turbo Boostのおかげで、3.3GHz(アクティブ2コア)および3.5GHz(アクティブ1コア)に達することができます。 Sandy BridgeはArrandaleアーキテクチャの進化的な後継機です。最も注目に値するのは、新しい256Bit AVX命令、改良されたTurbo 2.0、グラフィックスカードの32nm CPUコアへの統合です。 Der i7-2640Mは内蔵グラフィックスカード(Intel HD Graphics 3000)を提供しています。これはArrandale CPUの古いIntel HDグラフィックスよりははるかに高速です。新しいGPUはCPUに内蔵されているため、32nmで製造され、新しいリングバスを使用してCPUコアと高速レベル3キャッシュを共有します。 2620Mでは650-1300MHz(Turbo Boost)からクロックされ、2640Mでは似ているはずです。 さらに、改良されたデュアルチャネルDDR3メモリコントローラが、CPUおよびGPU部分で使用されるCPUダイに含まれています。 改良されたアーキテクチャと新しいTurbo Boost 2.0のため、Core i7-2640Mの平均性能は、同様のクロックドArrandale Core i7デュアルコアよりも高いです。パフォーマンスはCore i7-820QMのような古いハイエンドのクアッドコアモデルにも勝るはずです。 35WのTDPレーティングには、統合されたGPUとメモリコントローラが含まれています。 ----------------------------------------------------------- ■PassMark SOFTWARE CPU Benchmarks Core i7-2640M http://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i7-2640M+%40+2.80GHz ■cpuboss Intel Core i7 2640M vs i5 2520M http://cpuboss.com/cpus/Intel-Core-i7-2640M-vs-Intel-Core-i5-2520M
Apr 20, 2017
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T400に挿すと1802エラーが出てしまい使うことができないT60/T61/R61系のWLANカードが、たくさんストックされてしまっている 。なんとか活躍させたいと思うのだが、T400ではno-1802.comといったコマンドを埋め込むことができない。 おまけにmod-BIOSを適応させようとネットを探し回ったが、リンク先からダウンロード しようとしても失敗するばかりで、行き詰った状態に…。 ※T400では、1802エラーではねられてしまうT60/T61/R61系のWLANカードたち。 どうしたらいいのか調べてみると、mod-BIOSの導入以外に、20pinマスクという方法があることが分かった。 この方法は…。 複数のminiPCIスロットがある機種では、WLAN用ではない汎用側にWLANカードを挿すことで1802エラーを回避することができるのだが、WLANカードを挿すだけでは、自動的に「無効」になってしまうようだ。これを回避するためには、WLANカードの20pinをマスクするか、削り落としてシグナルを遮断することで対応できる。 ■ThinkPad X61sに非純正無線LANカードを増設した https://plaza.rakuten.co.jp/sorriman/diary/201404210000/ ■無線LAN普及プロジェクト http://wireless.sblo.jp/article/32672935.html T400の場合は、CPUファン手前に汎用miniPCIスロットが用意されている。ご丁寧に、WWAN用のアンテナも用意されているので、このスロットにWLANカードを挿して、アンテナを流用することにする。 ※T400の内部。左手前・CPUファンの下側にもminiPCIスロットがある。 取り付けてみるWLANカードは、Athros AR5BXB72。T400ではもちろん、1802エラーで撥ねられてしまう代物だ。 T400を起動させてみると、問題なくWin7が起動。ドライバも自動的に適応されたが、ネットに接続することはできない。これは、このカードを無効にするシグナルが送られているからだろう。 この「無効」シグナルを遮断するために、WLANカードの20pinをテープでマスクすることにする。液晶ユニットに使われる絶縁テープをカッターで短く切り、ピンセットで20pinに貼り付ける。 すると今度は、しっかりとアクセスポイントが検索でき、ネットに接続することができた。 難点は、LEDパネルのアクセスランプが点かないことかな…。【PCパーツ】【中古】 IBM/Lenovo T400用 512AN_MMW LANカード 国内発送 修理店対応 05P03Dec16
Apr 15, 2017
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派手に液晶が割れたT420(4236-BK4)の液晶交換と、CPUの交換をもくろんだ。 まずは、CPUの換装から…。 ※派手に割れたT420。CPUは第2世代のCore i3/2310Mが搭載されている。 T420のCPU換装手順は、保守マニュアルを参考にしたが、上半身を分離するまで分解しないといけないので、けっこう面倒だ。 さてCPUファンを見てみるとかなりファンに埃がたまっている。これは、後ほどはけと掃除機を使ってクリーニングするにして、もう一つ気がついたのは、このT420は外部グラフィックプロセッサ(GPU)搭載モデルだったということだ。 GPU搭載モデルなら、課題となっていた、「Core i7/820QM」(FRU P/N:04W3461)を載せても動作可能だろうと考え試してみた。 ※動作しないE420から取り外したCore i7。本当に820QMなのか…? 結果はしっかりと起動。BIOSを確認してみるとなんと「Core i7/2640M」の表示。FRUのシールとは異なるものだったが、まずは一安心。(ということは、E420が起動しない理由はシスボの問題ということになるなあ…。) とにかくこれで、Core i7マシンを手にすることができたというわけだ。まだ割れた液晶の換装などの課題は山ほど残されているが…。 ■CPU-Worldhttp://www.cpu-world.com/CPUs/Core_i7/Intel-Core%20i7%20Mobile%20i7-2640M.html ■CPUBoss Reviewhttp://cpuboss.com/cpu/Intel-Core-i7-2640M Core i7/2640Mは、2.8GHzで動作するデュアルコア、4スレッドの第2世代Core i7。ターボブーストモードでは最高3.5GHzで動作するようだ。 Core i7がどれくらい速いのか、これからのベンチテストが楽しみ。SR03R Core i7-2640M CPU 【中古美品】 INTEL
Apr 1, 2017
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