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うちの「月の王子様」ことソーマくん。今度の冬には受験なのでした。今日の夕食時に妻が言い出すまで、ちーっとも気付いてませんでした(苦笑全然それらしくないっていうか、今までと何一つ変わったところがないんだもの。ま、受験ったって中学受験。本人が内心どういう心境でいるのかはまったく判りませんが(それはそれで親として問題って気も。。。)ダメでも別に地元の公立中学校にいって3年後にまた頑張ればいいのだから気楽なものよねーと、一応中学受験の先輩としては思ってるわけです。親とちがって、コツコツ地道な努力をするという貴重な資質に恵まれているようなので急いで伸びなくても、じっくり力を蓄えていけばいいじゃんって気もするしね。受かれば受かったで、もちろん祝福するし、学費は頑張って稼ぎますけど。それよりもちょっと悩ましいのが「太陽の王様」のほう。「兄たんが広島の学校に行くんなら、僕も来年から行く」と、本日夕食後に言い出して、妻もまんざらでもないらしく「ユーマンなら面接とかもばっちりじゃない」などと言い出す始末。確かに早熟なほうが圧倒的有利な小学校受験はユーマ向きだとは思うけど。でもでも、小学校の同級生が近所にいないっていうのは、後々寂しいこともあると思うのだ。僕は小6の3学期に引っ越して、あと少しだから転校しなくて中学からは遠くに行ったから、近所には同じ年頃の知り合いは誰一人いない状態だったので、あの寂しさは判るのよね。それにこの3年、僕の病気のせいで破綻状態にあった家計はいまだ立て直し途上なわけで、二人同時に出すのは正直苦しすぎ。。。(それがたとえ国公立だとしてもさ。私立なんて論外。)ただ、この問題は6年後にはソーマ大学、ユーマ中学という同時受験を迎えるのは確定的事実だし、そこまでにはしっかりと稼げるようになってなきゃいけないのだな。受験生の親、、お母さんも大変だけれど、お父さんもまた大変なのだ。
2007.04.25
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英語の話です。ですが、家での趣味としての英語ではなく会社での仕事としての英語のほう。4月の前後で異動等でバタバタしててなんとなく自分のミッションがはっきりしていなかったのですが最近になってやっと期待される役割というか自分のポジションというものが見えてきて。よりにもよって「先端技術調査」&「そこから提案ネタを拾って仕事獲得」で、なんというかIT分野における先端技術ってのは、本当に日進月歩なわけで、それは他の業種でも同様の事情もあればより高度な悩みもあるのでしょうけど、とりあえずITerにとって、「先端技術調査」っていうのはハードな仕事です。調査とか勉強とかは本来嫌いではないのですが大きく立ちはだかるのが英語という壁。なんせ日本語の情報が出るの待ってたら、それはもう「先端」ではない、少なくとも「最先端」では決してないんですよね。で、今日もとある標準策定団体のワーキングドラフトを一生懸命読んでました。会社には翻訳ソフトも一応ありますし、Webサイトを直接和訳して表示してくれる無料Webサービスなんて幾らでもあるんですが、これが見事に役立たずなわけで。タイトルの「イカは反対代理人」というのも翻訳ソフトに訳させてみた文書中に登場したフレーズです。(IT分野の人ならこれが何かすぐわかるでしょ?)専門分野の英文を訳すにはそれに応じた辞書ファイルが必要なんでしょうが、新しい概念や用語が次々と現れるんだから、追いつきやしない。したがって少しでも専門英語が読める人間が頑張って読み下して知識をシェアするしかないんですね。まあ、業務時間中に、どうどうと英語の勉強が出来る!と考えれば、お得感がなきにしもあらず。それにしても、この仕事を振られるにあたって「だってお前が一番英語の成績がいいから」 : :爆笑!! :確かにTOEICの点数は部内では一番らしいのだけれど、、、全社でも上位2割には入ってるみたいなのだけれど、、、(英語が出来る人は教育部とか秘書さんとかに多くて、 技術・開発系には少ないのだ。)TOEICも去年1回600点をやっと越えただけで、いまだに「苦手なものは英語とお金!」と公言して憚らない僕なのに、大丈夫なのか、うちの会社。ちょっと心配だったりしなくもないなぁ。
2007.04.23
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Part1を書いてから2週間も経過しているではないか。。。ネットに依存し、自己表現の殆どをブログを通じての発信に頼っていた、ある意味深刻な状況からは完全に抜け出せたらしい。。それは結構なことだが、「同一テーマで2つの日記を書こう」と自分で決めたことを実行するのに、平気でこんなに間隔をあけてしまうのはどうしたことか。勉強したい事が増えて、新たな趣味も増えて、一気呵成に時間を投入するのは相変わらずのスタイルだがもう少し柔らかく滑らかなリズムを刻めるようになりたいものである。それはさておきテーマは「紙の厚さを感じるとき」。先の日記では手作りリフィルについて、市販品に比べ上質紙に印字した手作りリフィルは厚さが無視できないほどになり、手帳の整理とリフィル入れ替えを頻繁にしなくてはならなくなる事について書いたのだった。今日はまったく別の「紙の厚さ」について。折り紙における誤差の問題について書く。かつて、ここで知り合った友人に自分が折った「プレシオサウルス」を自慢げに見せたことで判るように折り紙というものは私にとっては馴染みの深い、昔からの趣味の1つであった。簡単な伝承折り紙であれば子供と一緒に楽しむのにも丁度良いし(指先を使うことは頭脳の発育を促すのだそうな。 また、もう少し年を重ねれば、自身のボケ防止対策にもなりそう)折り紙の協会誌に発表されるような作品ともなれば造形芸術の真似事をしてみたいという趣味人心も十分に満たしてくれもする。特に拘らない限り、紙は安く手に入り(100円ショップで105円、無印良品なら95円でたっぷりだ)己の手先さえあれば他に道具も必要なく場所もとらず(ただし、子供は自分が一度折った作品を容易には捨てないので 保管場所という観点からはスペース問題はなきにしもあらず)好きなときにできる、実にお手軽な趣味だ。そんな折り紙の1分野に、ユニット折り紙というものがある。通常、折り紙は1枚で1作品を折りあげるものだがユニット折り紙は1枚で1つのユニット、つまり部品を作り、そのユニットを何組か組み合わせることで大きな作品を作り上げる。原則として組み合わせ時にノリなどは使用せず、折って作ったユニットの袋状の部分に、他のユニットの一部を差し込むことで組み立てる。ようは折り紙でレゴを作るようなものだ。もとは1枚の正方形の紙から受け口の袋も、差し込む腕も作り出そうと思うと折り紙を何度も折り重ねることがどうしても必要になってくるのだがこのときに問題になるのが、折り紙の厚さによる誤差。私が好んで作るのは正多面体なのだが、正多面体は各面がきちんと正多角形であるからこそ美しい。鶴を折って最後の嘴の部分が多少紙の厚さによってズレてもさほど気にならないが正多面体のズレは仕上がりを決定的に不細工にしてしまうのだ。仕上がりを綺麗にしようとすると、最初にピタッと合わせず後で紙が重なるときに生じる誤差を考慮してほんの気持ちだけ隙間をあけて折る必要がありこうなるととても「お手軽」とはいえず、職人芸の世界に近づく感さえある。ちなみに正多面体には面が正三角形である正四面体、正八面体、正二十面体、面が正四角形である正六面体面が正五角形である正十二面体があり、子供でも簡単に楽しめるのは正六面体、作ってそれなりに楽しく美しいのは正二十面体である。最近は数学的に正しい正五角形ユニットを折るべく、色々と試しているのだがこれがなかなか難問であり、しばらくは楽しめそうだ。単に正五角形を作るだけならば、その折り方は判っているのだが、(ここまでは単純に数学の問題でしかないので)それに袋と腕を供えたユニットにしようとすると。。
2007.04.17
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年度が替わるのにあわせて行っていた手帳の整理が延べ3日を費やしてようやく終了しました。昨年からシステム手帳のリフィルの手作りをはじめて(手帳本体も作っちゃいましたが)ようやく納得し真に自分にとって使いやすいものになってきました。特にデイリーのリフィルは試行錯誤を続けて今いったい第何版なんだろう??って感じですがもう当分の間変更することはないように思われます。最新バージョンのデイリーリフィルは最上部に年月日(新暦&旧暦)その下に24個の目盛りをふった2重円。これまでは既成観念に囚われてしまって、縦または横一列に時間をとってスケジュールの予実管理していたのですが、どうもしっくりこなくて。長男が自分で作ってた春休み生活計画表の1日の円を見て「あっ、これだ!」と。小学生に教わってしまった形ですが、これが非常に使い良いのです。内側の円に予定、外側に実績を記入してるんですが引き出し線に内容を書けば少ないスペースに思いのほか沢山のことがすっきりと書けるんです。おまけに項目を種類ごとに色分けしておくと一目で自分の時間の使い方が見えてるのが素敵♪固定フォーマットとしては他にToDo欄を5つつけただけ。(その日のうちにやらねばならない事はMax5つまで。 それを超えるような時はリフィルではなく計画のほうを見直します。 ToDoで管理しなきゃいけない項目がそんなにあったら 実現可能性のほうを疑いますよね)あとはフリー記入なのだけれど、自分で作ってるので好き勝手できるから非常に薄いグレーで0.25cm四方の方眼を全面にいれてます。方眼があるとちょっとした表やグラフをその場で書き込むのに便利だし好きな幅の罫線としてももちろん使える。さらに、はっきりした罫線だとそれを無視して斜めに文字を書いたりするのは結構気持ち悪いのですけど、薄い方眼は無視して無地と同じように使えます。ウィークリー、マンスリー2種、年間、30年間も、それぞれ好きなように使ってますが、まだ「これだっ!」には到ってません。これは単純にデイリーとの使用頻度の差だと思いますけど。でも、ま、そんな感じでリフィルを手作りにして良かったなぁと思えるようになった今日この頃ではあるのですが欠点が1つだけ。それは、紙が非常に厚くなってしまって、デイリーが3か月分しか入らないこと。僕は現時点ではPowerPointでリフィルを作成しているのですが印刷するときには通常のプリンタで上質紙に印字してるんです。紙による厚さの違いなんて普段ほとんど意識しやしないんですが既製品のリフィルの用紙って実は非常に薄いんですねー。既製品リフィルだと1年分入るのに上質紙だと3か月分ってことは4倍もの厚さの違いがあるってことですよね、単純に考えれば。無地の既製リフィルに印刷することも考えたのですけどコストがまったく違ってくる上に一度に1枚の片面しか印刷できないんじゃ面倒すぎる!A4上質紙だと3日分両面を一気に印刷できるので切り離す手間はあるものの早くて楽なんです。(それに、ナイショだけど、上質紙への印刷なら会社でも出来ちゃうし)あと色を多用する僕の場合、既製の薄い用紙では裏写りしてしまって非常に見づらくなることも確認済みなので厚いのが一概に悪いわけでもないですね。そんなわけで、3か月分のデイリーリフィルを入れ替えるため、過去の内容に目を通して、必要なものは転記するなり別途はさむなりして、走り書いたメモやアイデアをまとめ直して、ってやってたら3日もかかってしまったのでした^^;次からは1ヶ月単位で整理しようと思ってます。
2007.04.03
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ここのところ、どうもお天気に恵まれない週末です。晴れていれば釣りに行く約束を子供達と交わしていたのだけれど朝からあいにくの雨。「少しくらいの雨なら晴天のときより釣れるって 父さん言ってたじゃん!」と責める長男。その通りです。本当は僕が一番海に行きたかったんだから。でもでも、すぐに風邪をひいてしまう僕はここで自重しなくちゃ妻の目が怖いし。。そんなわけで今日は一日のんびり読書などしながら過ごしていましたが夕方になって雨があがったので少し庭にでて観察してきました。一番目をひいたのはドワーフピーチの鮮やかな濃いピンクの花。まだ五分咲きってところですけど、桃の花は桜に比べると派手なもので庭がいっきに明るくなってました。先週中ばくらいから一気に気温が上がったから気付かないうちに一気呵成に開花したみたいです。それからローズマリーの紫の花。こちらは年中咲いているので桃ほどの感慨はないのですけど半畳ほどの紫色絨毯はそれなりに見ごたえがあります。個人的嗜好に照らせば多少下品な感がしなくもないですが。柿・梨・無花果・レッドカーラントも新芽を吹いていて、これでまだ春を迎えた様子を見せてくれない庭木は桜桃と山椒を残すのみとなりました。地面ではアスパラガスがにょっきり♪年々太くなってきていて、今年のは僕の小指くらいはありそうな立派な子。とりあえず2本確認できました。これは収穫の日が楽しみです。僕の畑に生えてくるものの中でもアスパラガスは群を抜いて美味しいですから。せっかく庭に出たので何か収穫しようと思ったのだけれど適当なものが見当たらなかったので(イタリアンパセリとニラはいくらでもあるのだけれど 妻にお伺いをたてると「今夜は使わない」と断られてしまった)トウがたった小松菜の花茎を10本ちょっと折り取って家に戻りました。この時期お店にいけば「菜花」という名前で売られている春野菜があるけれど基本的にはおんなじです。うちで収穫できる菜花は小松菜、水菜、蕪、大根ってところでそれぞれ微妙に味が違うのが面白い。売り物の菜花に近いと思うのは蕪で、僕が一番美味しいと思うのは水菜。小松菜花は良くも悪くもあっさりしていて、独特の苦味が乏しく、子供にも食べやすい反面ちょっと物足りない感じ。もっとも、うちの小松菜は累代飼育してる上に何にも管理をしていないので他のアブラナ科と交配しちゃってる可能性大なんですけど。(純正種に比べ根が人参大に太くなるんです。 蕪か大根の形質が出てるんだと思いますが、筋張って根菜としては。。。 ただ摩りおろすとホースラディッシュのような風味があります。)今日採った小松菜は辛し和えにして美味しくいただきました。長男と妻には一箸づつお裾分け。(次男は辛し和えは食べません)小松菜は最初の花茎を収穫すると脇芽がどんどん伸びてくるのでこれから暫くはたっぷりと楽しめるのがありがたいですね。潮干狩りにでも行く事が出来れば「アサリと菜花の春のパスタ」なんて美味しそうなんですけど。次の日曜日こそ晴れて欲しいな。土曜日は通院日なので、降るなら土曜日に全部!
2007.04.01
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