全200件 (200件中 1-50件目)
お久しぶりです。非常に元気にやってます。さて、もうほとんど開店休業状態を続けていたこのページですが、ここに無期限休養を宣言いたします。無料で使える英語学習サイトiKnowっていうのがあるんですが、僕は今、完全にここにハマってるんです。日記を書くにしても、おそらくiKnowのSNS機能で書くと思うし(というか書いてるし)あちこちのブログを運営する時間があれば、英語を楽しむ時間を増やしたいというのが強く。ブログでまったり、、は老後の楽しみにとっておけば良いかなあとか思っているのが現状です。なので、いつか再びお目にかかれる日があればそのときまで、サヨウナラ!ってことで。一緒に英語を勉強しようという危篤なかたがあれば、是非iKnowでお会いしましょう。
2009.02.01
コメント(0)
夏にうまれて初めての腎結石を経験。→七転八倒の苦しみ。 クモ膜のう胞で脳圧があがり苦しんだ頭痛に匹敵する痛みが この世にあるなんて思いもしなかった。来年にむけて手帳準備→試行錯誤を重ね、結局A5サイズ2穴のシステム手帳を手作り。 リフィルも含め、ほぼ理想形になったと自負。 6穴と違い2穴は機械式パンチャーもあるので非常に楽。 ビジネス文書もほぼA4サイズだから半分にすればそのまま綴じれるし。庭→ハーブ園を潰して次男のかねてからのリクエストだった ウッドデッキを作成。 デッキ中央には七輪をセットできるホットスポット、 端っこにはムー&クーの犬小屋付。釣り→最近はカワハギ&カサゴばかり狙ってるが つい先日35cmのアコウ(キジバタ)をget。 真夏の魚のはずなのに何故? とにかく非常に美味でうれしかった。仕事→まあ、ボチボチと。 心身とも落ち着いてきており、常勤状態。 まだ残業・休出・出張制限がついてるけどね。 ソフトウェアの会計にも工事進行基準が適用されるようになるので より細かな精度の高い見積り&管理手法を構築すべく 楽しみながらも苦闘中。英語→秋のIPテストで念願の730点超。 自分の仕事分野のドキュメントを読むくらいなら 辞書は不要になってきたかも。 勉強は相変わらず歌と本。 最近はJohn DenverとJudy Moodyシリーズがお気に入り。マイブーム→あまり読んでなかった芥川賞・直木賞受賞作を 一気読み中。 「さすが、面白い!」と思うのもあれば 「なんでこれが受賞したの?」ってのもあり。 直木賞に比べると芥川賞受賞作は時の移ろいに弱いのか 昔のはちょっと、、ってのが多い気がする。体→オムロンのKARADA SCANからタニタのインナースキャンに買い換えて その後も地道にダイエット継続中。 現在体脂肪率15.5%、体年齢29歳(実年齢-12歳)で 維持モードに移行。家族はみな健やかで長男は中1に次男も小1に。長男は勉強もさることながら、技術部に入部していろんなコンテストに参加、結構そちこちで入賞とかして充実してるみたい。次男はさんまのからくりテレビに出た後、ローカルでちょっとした有名人気分だったみたいだが、最近はまたもとのシニカルな小生意気小僧に戻ってる。
2008.12.04
コメント(1)
字面通り解釈すれば鶏飯のニワトリを雀に置き換えた炊き込みご飯のようですね。「炊き込みご飯」は正解ですが、前半部が間違い。そこいらのものを採取しては食べてる僕ですが、さすがに野鳥を捕まえて食べようとは思いません。(それも美味しそうだけど、鳥をシメルのには相当な抵抗があるし そもそも犯罪行為ですね)正解はスズメダイをメインとした魚飯なのです。ここいらの島嶼部ではチヌ(黒鯛)、ハゲ(カワハギ)、ガシラ(カサゴ)なんかを放り込んだ醤油飯をよく作り食しているのですが、うちの次男はこの魚を醤油で炊き込んだ炊き込みご飯が大好物。昨日書いた様に最近は毎週末釣りにでかけてハゲを狙っているのだけれど、その副産物として大量のスズメダイが釣れてしまうのです。針の掛かりどころが良くてノータッチリリースできるものは逃がすとして、飲み込まれたりして上手く針を外せないときにはリリースしても死んでしまうことが多いのでやむを得ず持ち帰ることになるのですが、これが結構な数になるのですね。料理法を調べてみたのだけれど、福岡県で特異的に消費されているくらいで、ほとんどバリエーションがないのです。福岡ではスズメダイを干したものを「あぶってかも」と称して大量消費しているらしいので、まずはたて塩につけて一晩干して焼いてみたのだけど、結構いけた。ただ干物作るのは結構面倒なので、今度はそのまま塩焼きにしてみたらこれもそこそこの味ではあった。ついで小魚の定番、から揚げにすると、これが子供には評判が良かったのだけど、いかんせん小魚のくせに骨が硬くて、結構丸齧りには手ごわい。3枚におろせば良さそうなものだけれど、なんせ大きくても10cmちょっと。とてもじゃないけど、こんなの何十匹もさばけない。で、登場したのがすずめ飯なのでありました。僕の育った島風の流儀に従って、ゴボウと人参のささがき、それに油揚げ。味付けは醤油のみとシンプルに。ウロコと内臓をとったスズメダイを放り込んで炊き上げたら出来上がり。これが、独特の風味で、ちょっと佳品なのでありました。焼いたときにも思ったのだけれど、スズメダイはこんなに小さい魚なのにびっくりするくらい脂がのっていて、炊くとダシが思いっきりでる。身は綺麗な白身なんだけれど、白身=サッパリの図式は当てはまらず、クセがあるから、必ずしも万人向けとは言えないかもしれませんが。我が家では概ね好評でした。それにしても、どうしてこの魚はスズメダイという名前なのでしょう?近海に住むあまり大きすぎない魚には俗称として○○ダイという名前がつくのがお決まりのパターンだから、「ダイ」には意味はなく問題は「スズメ」のほう。この魚、アミエビなんかをちょっと撒いてやると、ワッと寄ってきて海の中が真っ黒に見えちゃうのだけれど、そういう小さくて大集団になる様子を雀に見立てたのかな。スズメダイを釣ってみると目の後方に黒い斑紋がついているのだけれど、この特長をとらえて雀とつけたのだったら嬉しいな。けど、きっと前者なのでしょうねぇ。
2007.11.30
コメント(0)
静かな夜である。最近の僕は本を読んだり勉強したりする時間を早朝にうつして0時前には就寝するようにしている。のだが、ポッカリと目が覚めてしまい、なんだかうまく寝付けないので久しぶりに日記なぞを書いている。最近の我が家の週末はとにもかくにも海で釣り。以前からほぼ毎週のように海か川か山か、とにかく自然の中で遊んでいたのだが、9月以降、学校や幼稚園の行事のあった日をのぞいて土日の2日とも、3連休なら3日とも釣りに出かけている。秋から冬にかけては美味しい魚が陸っぱりで沢山釣れる季節なのだが今家族4人で追い掛け回しているのが「ハゲ」。標準和名ならカワハギ&ウマヅラハギだが、こっちでは一緒くたにしてハゲと呼ぶ。今年から通うようになった漁港でアジを釣っていたときに30cmを優に超えるハゲを目撃したのがそもそもの始まりだった。アジを釣るためにアミコマセを撒いていると大小さまざまなハゲが湧いてきたのだが、30cmオーバーが確実に二桁は混じっているのだ。地方によってはウマヅラハギは下魚扱いされることもあるが、ここいらではカワハギもウマヅラも同様にハゲとして高級魚。寒くなり肝の太ったハゲはとにかく美味い。薄造りを肝合えで食べれば至福だし、これからは鍋にしてもいい。煮付けも抜群だし焼いても揚げても干してもすべてが佳品になるのだから狙わない手はない。で、専門に狙い始めて早や2ヶ月、闇の中でもがいている。20cmクラスの小ハゲはそれなりに釣れるのだが、30cmオーバーは長男が1匹釣ったっきり。数は朝まずめから昼までで4人で38匹が今のところの記録で、平均すればやっと2桁にのるかどうか。見えてるハゲはもっと大きく大量なのだが、見えてる魚は釣れないのだ。アタリは膨大にあるのに針に掛からずあるときはスズメダイに、あるときはキュウセンに、あるときは小メバルにとにかく餌とりには邪魔され放題。針を小さくすれば餌も小さくしなくてはいけないのだが、それにも限度があるし、針にあわせてハリスを細くすれば簡単に切られるし太いハリスは結びにくいし。どの本を見てもカワハギ釣りには「カワハギ針にアサリの剥き身」と判で押したように書いてあるのだが、それではちっとも釣れないのだ!最近はキス針6号と海タナゴ針4号をメインに、餌は生オキアミの剥き身と練り餌とを使い分けている。これにしてから釣果は随分向上したのだが、まだ思うほどには至っていない。この時期、例年であればカレイ&アイナメ狙いに砂浜にいき焚き火をしながら遊ぶのが通例だったのだが、今年はもうしばらく、、いや当分の間は漁港へ30cmオーバーのデカハゲを求めて通い続けることになりそうだ。
2007.11.28
コメント(0)
そんなわけで、明けて翌日、僕らは朝からカサゴ釣りに出掛けた。『僕は』ではなく『僕ら』。本当は一人で夜中に出かけたほうが手軽で気軽で身軽なのだがお好み焼きを食べ終わり、いそいそと釣り仕度をはじめたとたん「僕も行きたい」「あっ僕も」という声がすぐにあがってしまったのだから仕方ない。小学校も最終学年になり、最近すっかり親と行動をともにしたがらなくなった長男が自分から一緒に行くと言い出すのは貴重な機会だ。「じゃあ、明日朝ごはん食べたらすぐ出発ね」と約束し、昨夜はそのまま布団に入り、読書に夢中で夜更かしした僕が一人だけ朝寝坊とは面目なかった。8時に起きると家族はみな仕度を終えており、完全に僕待ち。「昼過ぎから雨らしいわよ」と妻が言うので新聞をチェックすると、、「これはマズい。すぐ行こう!」運転は妻にまかせ、僕は助手席で朝ごはん。GW後半4連休の初日なので、人気のある釣り場は避け、3年前にテトラが入った島の護岸へ向かった。釣り場到着は9時。最近ずっと安定していた天気のせいで潮はすっかり澄んでいてテトラから覗くと海底まで見える。これはあまり良くない状況だ。テトラ上は滑りやすく危ないので釣るのは僕と長男の二人。その間、妻と次男は近くの海岸でツワブキ採取。仕掛けはごく短いペン型ロッドに量軸受けリール。道糸にジグヘッドを直結してワームで誘う。カサゴ釣りなのでバグアンツを使いたかったのだが、こんな澄んだ潮にはアピールが強過ぎる。ホワイトのストレートテールを選択して長男にも渡す。「いいか、まっすぐテトラの隙間に落として、5cmほど上げ下げして誘え。 喰ったら有無を言わせず引っこ抜け。 誘ってもあたりがなかったらすぐ次の隙間に移動しろ。 手数が勝負だぞ!」護岸の真ん中から長男は左へ、僕は右へ。「じゃあ、端っこまで釣ったら折り返して、 また真ん中まで来たら釣った数で勝負ね!」なにを生意気な、と思う。が、こういう勝負も嫌いじゃないのだ。もくもくと仕掛けを落とし込み、誘い、次へ。ぱっと1投目ってわけにはいかんわなぁ、と思っていたら「よーし、1匹目!」と後ろで声がする。思わず振り返れば小さいとはいえ本命のカサゴを釣ってやがるではないか。うー負けられん、と思ってるところで僕のほうにも強烈なアタリが。すかさずあわせて、根に潜られないように引きずり出すと、赤くて大きなイソベラではないか。こいつらもワームにくるのか。。。それでもとにかくラン&ガンでどんどん穴を変えつつ責めまくりで、そこそこに本命も釣っていった。さして大きくない護岸は端まで30分、折り返して真ん中までちょうど1時間という所だった。せーの、で互いの腰につけた魚篭の中を見せ合う。長男はカサゴ6匹、イソベラ4匹、アイナメ1匹の計11匹。僕はカサゴ4匹、イソベラ4匹、ソイ3匹、メバル2匹、アイナメ1匹の計13匹。「13対11でワシの勝ちね」「本命なら6対4で僕の勝ちじゃん」ということで痛み分け、が、内心ヤラレタと思っている。だってカサゴが喰いたかくて釣りにきてるのは僕なのだもの。妻・次男と合流すると次男が「貝を採りにいきたい」よし、場所を変えて第二ラウンドだ。10分ほど車を走らせて、いつも磯遊びにくるゴロタ浜へ。ここは大小さまざまな岩がゴロゴロしていて、しかも遠浅なものだから磯遊びにはもってこいの浜なのだ。投げれば根係り必至なうえに水深もないので釣り人も見たことがない。が、過去に貝を採ろうと岩をひっくり返したときに、大きなカサゴが飛び出した経験が何度もあった。穴場中の穴場である。仕掛けは竿を清流竿にかえただけ。いつもはカワムツ釣って遊んでいるノベ竿に道糸1号を直結し後は同じ。「水の中に岩や藻が見えるだろ。 あの潮のあたる側、沖のほうに仕掛けを落としてちょっと誘う。 あたったらすぐ引き抜くのはさっきと一緒。 岩は沢山あるから、あたりがなかったらすぐ次に行けよ」テトラの隙間は中でエラを張られるとなかなか引き抜けなくなるが、まあ多少強引に引き抜けないでもない。が、こういう場所で岩の向こうを釣ると、根で道糸が切れるから、とにかく速攻で引きずり出すのが肝要なのだ。じゃあ再び勝負!と思ったところへいきなり雨がきた。予報より2時間早いじゃん。が、これはチャンスでもある。「ちょい待ち。ワームを替えよう」真っ赤なザリガニを模ったバグアンツ。海老を模したママワームシュリンプと、さっきのホワイトストレートテールも渡して「全然アタリがなかったらワームをかえてみろ」これが大当たりであった。水深20-30cmしかないような岩陰からカサゴが次々とお出ましになる。まるっきり釣り荒れていないのだ。それはそうだ。僕だって知らなければこんな場所で釣ろうなんて思わない。目の前の水深20cmの岩陰は、魚が喰い付く瞬間がはっきり見える。これは想像以上に興奮する。そしてサイズがいい。テトラのが平均15cmだったのに対して、こっちは20cm超え連発なのだもの。雨がどんどん激しくなってきたので30分で納竿。第二ラウンドは長男カサゴ7匹に対し僕がカサゴ16匹。なんとか親父の面目を保ったのであった。2箇所でカサゴが計33匹とは気分最高である。こんなにカサゴをまとめて釣ったのは37年の釣り歴でも初めての経験だ。カサゴの数釣りなんて船に限られた話だと思っていたが、おかっぱりでも十分やれることが今回わかった。収穫だったのはなんといっても後半釣ったゴロタ浜。似たような条件の場所はあちこちにある。テトラに比べれば圧倒的に安全で小さい子も遊べるし(次男はツブ貝、カメノテ、ヒザラガイを30分の間に沢山採取して喜んでいた)ライバルが少ないはず。まあ、水深がないだけに、真夏の高水温下ではどうかわからないが、潮通しが良いところや影になる所なら大丈夫じゃないか?砂浜が海水浴客に占拠されてしまっても、こんな岩だらけの場所にはこないしね。本日の全釣果カサゴ(26cm-12cm)33匹イソベラ(25-23cm)8匹ソイ(25cm-24cm)3匹メバル(18cm,15cm)2匹アイナメ(30cm,24cm)2匹本命カサゴの大物賞は26cmの僕、一番の大物は長男が釣ったポン級一歩手前のアイナメ30cmであった。ということで、この話は夜の料理編へと続く。
2007.05.03
コメント(1)
連休中のスーパーは、夕暮れ時にもかかわらず人の密度が低いようで、こういう場所にいる僕にしては、比較的気分が良かった。図書館に付き合ってもらった代わりに、妻の買い物に付き合うことになった。自分の割り当て5冊では読みたい本が賄いきれず、妻に余計に3冊借りてもらったことを考えれば、妥当、というよりも幾分僕に有利な取り引きだろう。それに僕は人ごみが嫌いなだけで、スーパーで品物を見てまわるという行為そのものはけっして嫌いではないのだ。「まだ、今晩何作るか決めてないんだけど」買い物かごを手にしながら妻が言った。「何か食べたいものある?」妻の手から買い物かごを奪い取りながら頭の中で幾つかの食べ物をリストアップしてみた。迷い始めればキリがないので最初に焦点が合ったものをそのまま口にした。「なんか、美味い煮付けが食べたいね」鮮魚コーナーは奥にあるので、まずは順路に従って野菜から見て歩く。若いゴボウが手頃な価格で出ていたので買い物かごへ。魚と一緒に煮付ければ美味いだろう。青菜は水菜とホウレン草とキャベツとが特売になっていた。季節からすれば春キャベツが魅力的だが、献立としてどう使うか悩ましい。煮付けの皿の隣にはお浸しの小皿のほうが絵になりそうなのでホウレン草に決めた。煮付けとお浸しがあれば、あとは何か汁物でもあれば一食の献立になるだろう。キノコのコーナーにヤマブシタケという新顔を見つけた。ヒラヒラとした頼りなげな色白キノコだったが、ラベルを見ると『お味噌汁、お吸い物などに』とある。なにやら栄養素がどうのこうのという能書きは無視して、1パック58円という価格で採用決定。脇役が全部決まったところで鮮魚コーナーだ。妻には漠然と「美味い煮付け」と言ったが、頭の中にははっきりとイメージが出来ていた。僕が今日食べたい魚はホゴ。関西ならガシラ、九州ならアラカブ、標準和名でいえばカサゴだ。晩秋のハゲからホウボウ、アイナメ、カレイ、早春のメバルまで、煮付けて美味い魚は圧倒的に冬に集中しているのだけれど、カサゴだけは一年中いつでも美味い。ホゴは、いた。20cmほどの食べ頃サイズで褐色のマーブル模様はいかにも美味そうな地場産。ぱっとみてなかなか良いじゃないかと思う外見だが、値段もいかした。1匹680円。家族4人で2720円というのは安い買い物ではない。1食分ではなく、1食中の1品の1素材にすぎないのに、だ。隣ではぶっといサバが1匹198円で、どてっと横たわっている。冷凍サンマは1匹98円で山盛りになっている。小アジなどは20匹は入っていそうなでかいパックが298円だ。これはダメだなと理解したうえで、確認のため、ホゴを指差しながら妻のほうを見た。妻は静かに首を横に振りながら別の魚を指差した。15cmほどのメバルが4匹で580円。今度は僕が首を横に振るばんだ。はぁ、こんなものを喰うぐらいなら肉を食べていたほうがマシだ。「やめやめ。魚はやっぱり釣ってくるに限る!」メインがなくなって、ここまで買い物かごに入れてきた副菜も御破算だ。順路を逆に歩きながら1つ1つ「申し訳ない」と戻していく。ゴボウまで戻し終えて改めて春キャベツが目に留まった。「今日はお好み焼きにしよう」「あぁ、いいね、それ」太もやしは28円、そばは3パック78円、豚バラは100g68円だった。
2007.05.02
コメント(0)
うちの「月の王子様」ことソーマくん。今度の冬には受験なのでした。今日の夕食時に妻が言い出すまで、ちーっとも気付いてませんでした(苦笑全然それらしくないっていうか、今までと何一つ変わったところがないんだもの。ま、受験ったって中学受験。本人が内心どういう心境でいるのかはまったく判りませんが(それはそれで親として問題って気も。。。)ダメでも別に地元の公立中学校にいって3年後にまた頑張ればいいのだから気楽なものよねーと、一応中学受験の先輩としては思ってるわけです。親とちがって、コツコツ地道な努力をするという貴重な資質に恵まれているようなので急いで伸びなくても、じっくり力を蓄えていけばいいじゃんって気もするしね。受かれば受かったで、もちろん祝福するし、学費は頑張って稼ぎますけど。それよりもちょっと悩ましいのが「太陽の王様」のほう。「兄たんが広島の学校に行くんなら、僕も来年から行く」と、本日夕食後に言い出して、妻もまんざらでもないらしく「ユーマンなら面接とかもばっちりじゃない」などと言い出す始末。確かに早熟なほうが圧倒的有利な小学校受験はユーマ向きだとは思うけど。でもでも、小学校の同級生が近所にいないっていうのは、後々寂しいこともあると思うのだ。僕は小6の3学期に引っ越して、あと少しだから転校しなくて中学からは遠くに行ったから、近所には同じ年頃の知り合いは誰一人いない状態だったので、あの寂しさは判るのよね。それにこの3年、僕の病気のせいで破綻状態にあった家計はいまだ立て直し途上なわけで、二人同時に出すのは正直苦しすぎ。。。(それがたとえ国公立だとしてもさ。私立なんて論外。)ただ、この問題は6年後にはソーマ大学、ユーマ中学という同時受験を迎えるのは確定的事実だし、そこまでにはしっかりと稼げるようになってなきゃいけないのだな。受験生の親、、お母さんも大変だけれど、お父さんもまた大変なのだ。
2007.04.25
コメント(1)
英語の話です。ですが、家での趣味としての英語ではなく会社での仕事としての英語のほう。4月の前後で異動等でバタバタしててなんとなく自分のミッションがはっきりしていなかったのですが最近になってやっと期待される役割というか自分のポジションというものが見えてきて。よりにもよって「先端技術調査」&「そこから提案ネタを拾って仕事獲得」で、なんというかIT分野における先端技術ってのは、本当に日進月歩なわけで、それは他の業種でも同様の事情もあればより高度な悩みもあるのでしょうけど、とりあえずITerにとって、「先端技術調査」っていうのはハードな仕事です。調査とか勉強とかは本来嫌いではないのですが大きく立ちはだかるのが英語という壁。なんせ日本語の情報が出るの待ってたら、それはもう「先端」ではない、少なくとも「最先端」では決してないんですよね。で、今日もとある標準策定団体のワーキングドラフトを一生懸命読んでました。会社には翻訳ソフトも一応ありますし、Webサイトを直接和訳して表示してくれる無料Webサービスなんて幾らでもあるんですが、これが見事に役立たずなわけで。タイトルの「イカは反対代理人」というのも翻訳ソフトに訳させてみた文書中に登場したフレーズです。(IT分野の人ならこれが何かすぐわかるでしょ?)専門分野の英文を訳すにはそれに応じた辞書ファイルが必要なんでしょうが、新しい概念や用語が次々と現れるんだから、追いつきやしない。したがって少しでも専門英語が読める人間が頑張って読み下して知識をシェアするしかないんですね。まあ、業務時間中に、どうどうと英語の勉強が出来る!と考えれば、お得感がなきにしもあらず。それにしても、この仕事を振られるにあたって「だってお前が一番英語の成績がいいから」 : :爆笑!! :確かにTOEICの点数は部内では一番らしいのだけれど、、、全社でも上位2割には入ってるみたいなのだけれど、、、(英語が出来る人は教育部とか秘書さんとかに多くて、 技術・開発系には少ないのだ。)TOEICも去年1回600点をやっと越えただけで、いまだに「苦手なものは英語とお金!」と公言して憚らない僕なのに、大丈夫なのか、うちの会社。ちょっと心配だったりしなくもないなぁ。
2007.04.23
コメント(2)
Part1を書いてから2週間も経過しているではないか。。。ネットに依存し、自己表現の殆どをブログを通じての発信に頼っていた、ある意味深刻な状況からは完全に抜け出せたらしい。。それは結構なことだが、「同一テーマで2つの日記を書こう」と自分で決めたことを実行するのに、平気でこんなに間隔をあけてしまうのはどうしたことか。勉強したい事が増えて、新たな趣味も増えて、一気呵成に時間を投入するのは相変わらずのスタイルだがもう少し柔らかく滑らかなリズムを刻めるようになりたいものである。それはさておきテーマは「紙の厚さを感じるとき」。先の日記では手作りリフィルについて、市販品に比べ上質紙に印字した手作りリフィルは厚さが無視できないほどになり、手帳の整理とリフィル入れ替えを頻繁にしなくてはならなくなる事について書いたのだった。今日はまったく別の「紙の厚さ」について。折り紙における誤差の問題について書く。かつて、ここで知り合った友人に自分が折った「プレシオサウルス」を自慢げに見せたことで判るように折り紙というものは私にとっては馴染みの深い、昔からの趣味の1つであった。簡単な伝承折り紙であれば子供と一緒に楽しむのにも丁度良いし(指先を使うことは頭脳の発育を促すのだそうな。 また、もう少し年を重ねれば、自身のボケ防止対策にもなりそう)折り紙の協会誌に発表されるような作品ともなれば造形芸術の真似事をしてみたいという趣味人心も十分に満たしてくれもする。特に拘らない限り、紙は安く手に入り(100円ショップで105円、無印良品なら95円でたっぷりだ)己の手先さえあれば他に道具も必要なく場所もとらず(ただし、子供は自分が一度折った作品を容易には捨てないので 保管場所という観点からはスペース問題はなきにしもあらず)好きなときにできる、実にお手軽な趣味だ。そんな折り紙の1分野に、ユニット折り紙というものがある。通常、折り紙は1枚で1作品を折りあげるものだがユニット折り紙は1枚で1つのユニット、つまり部品を作り、そのユニットを何組か組み合わせることで大きな作品を作り上げる。原則として組み合わせ時にノリなどは使用せず、折って作ったユニットの袋状の部分に、他のユニットの一部を差し込むことで組み立てる。ようは折り紙でレゴを作るようなものだ。もとは1枚の正方形の紙から受け口の袋も、差し込む腕も作り出そうと思うと折り紙を何度も折り重ねることがどうしても必要になってくるのだがこのときに問題になるのが、折り紙の厚さによる誤差。私が好んで作るのは正多面体なのだが、正多面体は各面がきちんと正多角形であるからこそ美しい。鶴を折って最後の嘴の部分が多少紙の厚さによってズレてもさほど気にならないが正多面体のズレは仕上がりを決定的に不細工にしてしまうのだ。仕上がりを綺麗にしようとすると、最初にピタッと合わせず後で紙が重なるときに生じる誤差を考慮してほんの気持ちだけ隙間をあけて折る必要がありこうなるととても「お手軽」とはいえず、職人芸の世界に近づく感さえある。ちなみに正多面体には面が正三角形である正四面体、正八面体、正二十面体、面が正四角形である正六面体面が正五角形である正十二面体があり、子供でも簡単に楽しめるのは正六面体、作ってそれなりに楽しく美しいのは正二十面体である。最近は数学的に正しい正五角形ユニットを折るべく、色々と試しているのだがこれがなかなか難問であり、しばらくは楽しめそうだ。単に正五角形を作るだけならば、その折り方は判っているのだが、(ここまでは単純に数学の問題でしかないので)それに袋と腕を供えたユニットにしようとすると。。
2007.04.17
コメント(2)
年度が替わるのにあわせて行っていた手帳の整理が延べ3日を費やしてようやく終了しました。昨年からシステム手帳のリフィルの手作りをはじめて(手帳本体も作っちゃいましたが)ようやく納得し真に自分にとって使いやすいものになってきました。特にデイリーのリフィルは試行錯誤を続けて今いったい第何版なんだろう??って感じですがもう当分の間変更することはないように思われます。最新バージョンのデイリーリフィルは最上部に年月日(新暦&旧暦)その下に24個の目盛りをふった2重円。これまでは既成観念に囚われてしまって、縦または横一列に時間をとってスケジュールの予実管理していたのですが、どうもしっくりこなくて。長男が自分で作ってた春休み生活計画表の1日の円を見て「あっ、これだ!」と。小学生に教わってしまった形ですが、これが非常に使い良いのです。内側の円に予定、外側に実績を記入してるんですが引き出し線に内容を書けば少ないスペースに思いのほか沢山のことがすっきりと書けるんです。おまけに項目を種類ごとに色分けしておくと一目で自分の時間の使い方が見えてるのが素敵♪固定フォーマットとしては他にToDo欄を5つつけただけ。(その日のうちにやらねばならない事はMax5つまで。 それを超えるような時はリフィルではなく計画のほうを見直します。 ToDoで管理しなきゃいけない項目がそんなにあったら 実現可能性のほうを疑いますよね)あとはフリー記入なのだけれど、自分で作ってるので好き勝手できるから非常に薄いグレーで0.25cm四方の方眼を全面にいれてます。方眼があるとちょっとした表やグラフをその場で書き込むのに便利だし好きな幅の罫線としてももちろん使える。さらに、はっきりした罫線だとそれを無視して斜めに文字を書いたりするのは結構気持ち悪いのですけど、薄い方眼は無視して無地と同じように使えます。ウィークリー、マンスリー2種、年間、30年間も、それぞれ好きなように使ってますが、まだ「これだっ!」には到ってません。これは単純にデイリーとの使用頻度の差だと思いますけど。でも、ま、そんな感じでリフィルを手作りにして良かったなぁと思えるようになった今日この頃ではあるのですが欠点が1つだけ。それは、紙が非常に厚くなってしまって、デイリーが3か月分しか入らないこと。僕は現時点ではPowerPointでリフィルを作成しているのですが印刷するときには通常のプリンタで上質紙に印字してるんです。紙による厚さの違いなんて普段ほとんど意識しやしないんですが既製品のリフィルの用紙って実は非常に薄いんですねー。既製品リフィルだと1年分入るのに上質紙だと3か月分ってことは4倍もの厚さの違いがあるってことですよね、単純に考えれば。無地の既製リフィルに印刷することも考えたのですけどコストがまったく違ってくる上に一度に1枚の片面しか印刷できないんじゃ面倒すぎる!A4上質紙だと3日分両面を一気に印刷できるので切り離す手間はあるものの早くて楽なんです。(それに、ナイショだけど、上質紙への印刷なら会社でも出来ちゃうし)あと色を多用する僕の場合、既製の薄い用紙では裏写りしてしまって非常に見づらくなることも確認済みなので厚いのが一概に悪いわけでもないですね。そんなわけで、3か月分のデイリーリフィルを入れ替えるため、過去の内容に目を通して、必要なものは転記するなり別途はさむなりして、走り書いたメモやアイデアをまとめ直して、ってやってたら3日もかかってしまったのでした^^;次からは1ヶ月単位で整理しようと思ってます。
2007.04.03
コメント(0)
ここのところ、どうもお天気に恵まれない週末です。晴れていれば釣りに行く約束を子供達と交わしていたのだけれど朝からあいにくの雨。「少しくらいの雨なら晴天のときより釣れるって 父さん言ってたじゃん!」と責める長男。その通りです。本当は僕が一番海に行きたかったんだから。でもでも、すぐに風邪をひいてしまう僕はここで自重しなくちゃ妻の目が怖いし。。そんなわけで今日は一日のんびり読書などしながら過ごしていましたが夕方になって雨があがったので少し庭にでて観察してきました。一番目をひいたのはドワーフピーチの鮮やかな濃いピンクの花。まだ五分咲きってところですけど、桃の花は桜に比べると派手なもので庭がいっきに明るくなってました。先週中ばくらいから一気に気温が上がったから気付かないうちに一気呵成に開花したみたいです。それからローズマリーの紫の花。こちらは年中咲いているので桃ほどの感慨はないのですけど半畳ほどの紫色絨毯はそれなりに見ごたえがあります。個人的嗜好に照らせば多少下品な感がしなくもないですが。柿・梨・無花果・レッドカーラントも新芽を吹いていて、これでまだ春を迎えた様子を見せてくれない庭木は桜桃と山椒を残すのみとなりました。地面ではアスパラガスがにょっきり♪年々太くなってきていて、今年のは僕の小指くらいはありそうな立派な子。とりあえず2本確認できました。これは収穫の日が楽しみです。僕の畑に生えてくるものの中でもアスパラガスは群を抜いて美味しいですから。せっかく庭に出たので何か収穫しようと思ったのだけれど適当なものが見当たらなかったので(イタリアンパセリとニラはいくらでもあるのだけれど 妻にお伺いをたてると「今夜は使わない」と断られてしまった)トウがたった小松菜の花茎を10本ちょっと折り取って家に戻りました。この時期お店にいけば「菜花」という名前で売られている春野菜があるけれど基本的にはおんなじです。うちで収穫できる菜花は小松菜、水菜、蕪、大根ってところでそれぞれ微妙に味が違うのが面白い。売り物の菜花に近いと思うのは蕪で、僕が一番美味しいと思うのは水菜。小松菜花は良くも悪くもあっさりしていて、独特の苦味が乏しく、子供にも食べやすい反面ちょっと物足りない感じ。もっとも、うちの小松菜は累代飼育してる上に何にも管理をしていないので他のアブラナ科と交配しちゃってる可能性大なんですけど。(純正種に比べ根が人参大に太くなるんです。 蕪か大根の形質が出てるんだと思いますが、筋張って根菜としては。。。 ただ摩りおろすとホースラディッシュのような風味があります。)今日採った小松菜は辛し和えにして美味しくいただきました。長男と妻には一箸づつお裾分け。(次男は辛し和えは食べません)小松菜は最初の花茎を収穫すると脇芽がどんどん伸びてくるのでこれから暫くはたっぷりと楽しめるのがありがたいですね。潮干狩りにでも行く事が出来れば「アサリと菜花の春のパスタ」なんて美味しそうなんですけど。次の日曜日こそ晴れて欲しいな。土曜日は通院日なので、降るなら土曜日に全部!
2007.04.01
コメント(0)
今日は週末とはうってかわってとびっきり陽気なお天気でした。会社の昼休み僕は雨の日でもない限り、できるだけ少しでも散歩をするようにしているのですが先週までの散歩は少ない運動量を補い日光にあたることで体内時計を調整するための自らに課した義務としての散歩でした。でも今日のような日の散歩というのは純然たる楽しみであり喜びでもありますね。萌芽の日をまっている木々の新芽などを眺め今年初の蕨を見つけて採って帰りたい欲求と戦ったりしながらそぞろ歩きしているとまだほとんどが枯葉色のグラデーションに支配されている地面の一角に冴え冴えとした紫色がありました。スミレです。僕は数ある春の花の中でもとりわけこのスミレという花が大好きで品ある佇まいや意外なほどに複雑なその造形を見るにつけこの花についてもっと造詣を深めたいと願ってしまいます。ひとくちにスミレといっても種類は非常に多くてぱっと見ただけでは同定するのも難しかったりしてなかなかに大願(というほどのものでもないですけど)成就とはいきそうにはないのですが。そんなスミレだからうちの庭にもあったらいいなと前々から思っているのですがなかなかやってきてはくれませんね。もちろん株ごと移植してくれば簡単に根付いてくれるだろうとは思うのですけれどそれはなんというか「反則」な気がして、まあ、気長に待ってます。何はともあれスミレを見たら野の春は本番ですね。あとは海の春。今週末は春告魚でも釣りに行きますか。釣れなかったら鰆のお造りでも食べよう、うん。
2007.03.26
コメント(0)
さきほど済ませたばかりの本日の夕食の一皿に酢味噌和え、いわゆる「ぬた」が出ました。一目見て「おっ、ワケギ! 春だねぇ」とニコニコになった僕、ですが一箸つけて間違いに気付きました。ほのかなヌメリと上品な甘味と香り、ワケギではなくノカンゾウです。「どうしたん、これ?」と聞くと「ムー、クーの散歩の途中で採ってきた」と長男。小学校は今日が終業式で時間に余裕があったのですね。「ちゃんと根元の白い部分まで採れてるじゃん。大変じゃったろ?」「いや、スコップ持ってたから」:犬の散歩時に持ってるスコップって。。。追求はしませんでしたが、はは、聞くんじゃなかったな。まあ妻がちゃんと洗って調理したはずだから良しとしましょう。ノカンゾウについて少し。山菜もいろいろで、季節感を楽しみたいから食べるけどさして美味しくないものから調理法によってはかなり美味しいもの、売ってる野菜より遥かに美味しいから是非にも食べたいものまで。ノカンゾウは明らかに最後のケースです。クセがないので万人向け、誰が食べても美味しいというと思います。僕ならばネギやワケギよりもノカンゾウを栽培化したいとまずは考えるなぁ。実際に栽培化されていないのは、少し成長すると固く筋張ってしまうという農業経営産品としては致命的な欠陥があるからなのだと思いますが。逆にいえば今時では貴重な、旬がはっきりしている食べ物ということでもありますから、食べ頃のを見つけたら是非食べてみてほしいですね。長男によれば「いっぱい出てた」そうなので、明日にも僕自身が採りにいきたいところですが、週末はあいにく荒れ模様の天気らしく。1週間先になっちゃうと少なくとも同じ場所のものは食べ頃を過ぎてるんですよね。よく似た山菜にヤブカンゾウもあって、これを見分けるのは非常に困難ですが同じ味なので見分ける必要はないかな。注意すべきは食べ頃の若葉の時期はよく似た形状の有毒植物が多数存在することで、同定に自信がないなら今年食べるのは我慢。花の季節には簡単に見分けがつく(ノカンゾウは花も綺麗です)ので、その場所を覚えておけば来春にはほぼ確実に楽しめます。(宿根草なので毎年同じ場所にまとめて萌芽します)調理法としてはやっぱり酢味噌和えが最高で、季節的にアサリと合わせた「ぬた」は出逢いモノといえる傑作。僕は「ぬた」はイカと合わせるのが好きなのですがおかっぱり専門フィッシャーマンとしては、この時期は残念ながらイカは端境期。他にも刻んで汁の実にしたり卵にまぜて焼いたり、基本的に上等なネギorワケギと思っていればOKです。今年に入って山菜の類はフキノトウ、土筆、ツリガネニンジン、ナズナときて、今日のノカンゾウが5種類目。水際にセリが繁茂し草原に蕨が顔を出したら春本番ですね。天気のよい週末が待ち遠しいです。
2007.03.23
コメント(4)
本日の日記2つめ。NHKでやってる「ジュークボックス英会話」について。やはり年頭にあげた目標の1つである「ソラで歌える英語歌を12曲増やして30曲に!」というのに、まさにぴったりな番組が、1月から始まったこの「ジュークボックス英会話」でした。もともと洋楽に疎くどメジャーな曲でさえ「あー、なんか聞いたことがある。。。かも?」という状態な僕は、曲選びからして大変で、これまでマスターした18曲はほぼ人(主に妻)の推薦曲。それがこの番組見てれば毎週1曲与えてくれるわけだからこんなありがたい事はない。難を言えば毎週1曲というペースは完全マスターするにはちょっと忙しすぎでしたが、それはまあ仕方のないところでしょうね。ここまでに11曲が紹介され、うち2曲が既存マスター曲とダブり、1曲がどうにも生理的に受け付けなくてパスしちゃったものの、新たに8曲をほぼ歌えるようになったというのは年12曲の目標に対してかなり進捗状況が優秀だと言えますよね。ただこの番組で取り上げられる歌ってとにかく「愛の歌」ばかりなので語彙・表現は非常に偏っていることは否めません。同じ歌でもメッセージ性の高いフォークソングとかだと、また少し変わってくるのでしょうけども。。もともと英語耳ドリルにしたがってはじめた洋楽による英語勉強、英語耳に従えば、2,3曲やったら次のステップにすすみ10分程度の歌ではない英文(スピーチとか朗読とか)にトライするはずだったのを、あまりにも洋楽による勉強が楽しいもので、ずーっとステップ1に留まってるのだから英語力への貢献効果は減じてきても仕方ないところかな。。(特にTOEICはビジネス英語領域が非常に多くて、歌ではなかなか カバーできるもんじゃない)それでも、毎日英語に触れることが一切苦にならないというメリットは他の何物にも変えがたいですし、当分は洋楽でも英語楽習は続けるつもりです。ジュークボックス英会話は残念なことにあと2週で終わっちゃうんですが、春からまた楽しめる新番組が始まらないかなぁ、と少し楽しみでもありますね。
2007.03.22
コメント(0)
お久しぶりです。すっかりネットから遠ざかっていました。約2ヶ月ぶりの更新ですが、これだけ離れているとむしろ「ネットがないのが当たり前」という感覚になってしまいますねー。以前は日に5件の日記を書いて、それでも書き足りなくて周囲も呆れるほどの乱文製造マシンだったのがウソのようです。長期にわたってネットから遠ざかっていたのは非常に忙しかったからなのですがその忙しさも自分が好き好んで招いたものでした。年頭に立てた計画に従って、今年は少しお金のことに強くなろうと簿記の勉強をはじめたのです。で、2月に試験があったわけですが、勉強をはじめてすぐ、「なんか、思ってたより簡単じゃん!」と思ってしまい、しかも簿記3級は過去に小学生の合格者が何人もおり合格率も高いときには50%をはるかに超えているという事実をしってしまってついついナメちゃったんです。(僕が持ってたり今後とるつもりの高度IT系資格なんて合格率10%切ってるのも フツーなんだもの)で、同日に2つまで同時受験できるってこともあって「どうせだから3級と2級、同じ日に受けちゃえっ!」と申込み。ところが、2月の第一週にはTOEICの試験があることを計算に入れてなくて、勉強する時間がまるで足りないーっ!!ということになってしまったのでした。去年までは会社でもはっきり閑職にあり、就業時間の何割かを勉強時間にあてこんでも障りがないくらいだったのに今年になって「中堅社員向け教育テキスト書いて!」というのが舞い込むし、来年度からかねて希望していたシステム分析・設計の仕事に戻してもらえる事が本決まりになって(嬉♪♪)、それに備えて勉強しときたい事が山ほどあったりでてんやわんやに。ドタバタやって結局、2月のTOEICは前回成績を大きく下回って500点台に下落。簿記は3級こそ受かったものの2級不合格(;_;試験に落ちたのってあんまり記憶になくってかなりダメージを受けてしまいました。簿記をまずは3級だけに絞って、そのぶん英語勉強にあてていたらTOEICの点数を落とさず、簿記も「合格!」という気分良い結果だけもって春を迎えられたかもしれないのに。こういうのを「あぶはちとらず」「二兎を追うものは一兎をも得ず」って言うのでしょうね。
2007.03.22
コメント(2)
今現在、ベッドの上で筋肉痛に悶えながらコレを書いています。自宅の階段をあがるのにも悲鳴をあげそうになる筋肉痛のわけは昨日の登山。。お昼を食べて囲碁を見て、いつもより少しゆっくりめに時間が過ぎる日曜の昼下がり。このところ随分調子の良い僕は「久しぶりに山にでも行ってみようかぁ」と家族に尋ねてみたんです。「尋ねた」とはいえ、こういうのは単なる儀礼。外遊びに誘えば否とは絶対に言わない子供達ですから、よしんば妻が何らかの事情で反対したとしても民主主義的手続きにより僕が提案した時点で行く事は決定事項。先日、ある人のブログのコメントで「フキノトウが出ていた」というのを見てちょっと山遊びごころがくすぐられていたのでしょう。けれど、うちの近所での例年のフキノトウの目安は2月。旧暦の年明け頃にちょうど採り頃を迎えます。もっと早くから芽生え始めるのだけれど、出始めに採取に行くと採りつくしてしまうのね。僕ら夫婦は一人あたま2,3個もあれば、ってやめられるのだけれど子供達は何より見つけて採ること自体が大目的だからやめられないの。その点、旧暦正月になれば幾つかは大きく育ちすぎて、子供の目にも「フキノトウっぽくなくて採ってもつまんない」と映るようになっているから、全部採るもんじゃない!と説教せずに済むってわけ。で、この日は「ひょっとしたら時期遅れのミヤマフユイチゴくらいあるかも」「まあ、何か面白いもの探して歩こう」くらいの軽い気持ちで出かけたんです。が、残念ながら山の幸ライクな獲物は見当たらず。僕は別にそれでよかったのだけれど、子供達は採るものがないと、あとはひたすら歩いてしまうんですねー。野鳥の鳴き声に姿を捜して歩をとめる僕を余所目にどんどん山を登りはじめてしまいました。「ちょっと待って!」という声も耳に届いているのかどうか、兄弟で競うように先へ先へと行ってしまう。小1時間もとにかく子供らを追いかけてたら頂上でした(^^;で、思いもしなかった達成感&征服感が!かなり御年配の方でも気楽に楽しめる低山ではあるのですが、頂上までたどり着く=もうこれより上はないっていうのは、何だかとっても気分の良いものですね。僕はこれまで登山に対しては「何故わざわざ辛い思いをして、ただ山を登らねばならないのか?」とかなり否定的な捉え方をしていたのですけど、ちょっと見方が変わりましたよ。下山中には切り取られていた山椒とサルトリイバラの枝を拾って「これで箸を作ろう」と、ちょっとしたお土産をもらった感じ。少しは長くなってきたとはいえ、まだまだ冬、帰宅するころにはすっかり日が落ちていましたが、紫色した西の空に一際明るい一番星が。次男がいち早く気付いて「父さん、あの星なに?」と聞くので「あれはビーナス、金星だよ」と教えました。宵の明星です。「ふーん、それって"せいざ"?」"星座"のことなんでしょうけど、まだよく判っていないようです(^^;「あれは違う。夜になったら星座も見えるから、晩御飯のあとに一緒に見ようか」夕食後、家の前の空き地から空を見上げました。月が結構大きいし、街灯もあって星空観察に適しているとは言いがたいのですけど、そこは1年で一番見やすい冬の星座。南の空のオリオン座、そこから円弧を辿っておおいぬ座、こいぬ座、ふたご座、ぎょしゃ座がくっきり見えました。オリオンと対峙しているはずの牡牛は残念ながら月に近すぎて見えませんでしたけど。家に入って星座の本で今見た星を再確認して、ついでにオリオンとサソリの神話をかいつまんで話して。次男もかなり星に興味を抱いたみたいなので、今度はもっと条件のよいときに、よりよい場所で星を見ようと約束しました。2月18日が次の新月でかつ日曜日なのでその前の金曜日くらいからお天気の良い日に山のてっぺんで星空観察をしようと思います。でも、そのときは車で登れる山に。。。
2007.01.29
コメント(2)

本日昼下がりの事自分の部屋の押入れを少し整理しようとゴソゴソやっていたらけん玉がでてきました。「おお、懐かしい!」さっそくリビングに持って下りて腕前を家族に披露。僕、結構得意なのですよ。見ていた次男がすぐに「僕もやりたい。かしてかして!」と言うので、渡してみたんですけど、やっぱり難しいみたいで。単に皿に載せられないだけなら飽きるまでやらせとけばいいんですけどやたらと振り回すから玉(けっこう重くて固い)が周囲の物や何より本人の顔面にあたって危ない事この上ない。「父さんが危なくないけん玉を作ってやるからちょっと待て」ということで、その辺にあったもので作ったのがこれ。ポテトチップスが入っていた円筒状の空き箱と、乳酸菌飲料が入っていた小さなプラスチックの空き容器を釣り糸で結んだだけのものです(~~;単純そのものですが、本物のけん玉と要求される手の動きが同じであるところがミソ。つまり手首は固定して垂直にまっすぐ引き上げないと、ちゃんと入らないんです。やってみたら僕は簡単に入れることが出来たのですけど子供たち&妻には難しいようでした。これだと少々何に当ってもそんなに危険はないので、出来るようになるまで放っておこうと思ったのですけどどうしても入らない次男が癇癪を起こしてきたので再度工夫。これが改良されたお手製けん玉、「ケンダマジック1号」です。パッと見、同じ様にみえるかもしれませんが、大違い!まず釣り糸の結び方。試作機は円筒とプラスチック容器と、それぞれの口付近にテープで糸を貼り付けただけだったのですがケンダマジック1号は円筒とプラスチック容器の底の中心に穴をあけ、そこに釣り糸を通しました。さらに円筒側は通した糸の先をダブルクリップに結び、そのダブルクリップで円筒の底付近をはさむことで固定できる仕組みにしました。このままだと、糸が中心を通るので少し入りやすくなるくらいで、さして代わり映えしないように思えるかもしれません。実際、妻に、「さっきのと何が違うの?」と言われましたから。確かにこのままだと難易度は変わらないのだけれど、ダブルクリップを外すと!!円筒を振っているうちにダブルクリップの重さで糸が引張られて、プラスチック容器が円筒に入りやすくなるようサポートしてくれるんですねー♪しかも、円筒をできるだけ垂直状態に保つほど、糸と円筒の底との摩擦がすくなくなってスムースに入りやすくなる。これで次男も無事、プラスチック容器を円筒で受け止めることに成功しました。が、ケンダマジック1号の真髄はこれだけじゃないんです。右手で円筒を持ち、普通にけん玉をやるように見せながら、円筒を振ると同時にダブルクリップを左手で引張ると、スポッと見事にプラスチック容器は円筒内に吸い込まれます!これなら100発100中間違いなし!というズルっこ機能付きなわけです。これを説明して実演して見せたときの次男の顔は、もう尊敬の眼差しですわ。「父さん、すっげー! やっぱり天才じゃねえ!」だって。あっはっは、もっと褒めろ!
2007.01.21
コメント(6)
この前かいた今年の目標についてなんだか「すごい」とか「多い」とかコメントを頂いたのですがそれが誤解であることについて補足説明です。[心と体](1)この3ヶ月で身についた脂肪を、削ぎ落とす!(2)カウンセリング皆勤&卒業(3)寛容さと感謝の心とを自然に発することができるようになりたいです。[家庭生活](4)4月からは受験生の父となるので、本人がやりやすいような環境提供を。(5)父兄参加型行事皆勤!(6)僕自身が心身健やかであることで、家族が僕に気を遣わなくてよいように。(7)庭にウッドデッキを[知識教養](8)英語力強化継続。(9)お金の知識を身につける(10)古典名作を読もう信頼回復(12)システム分析・設計業務への返り咲き[趣味](13)まだ釣っていない魚を1種類釣り上げたい。何がいいかなあ。。(14)新しい植物名を10種類以上覚えたい。(15)カラオケで歌詞を見ずに歌える洋楽を30曲に。(16)年頭の家族会議で「新しい趣味を増やしたい」と言ったら顰蹙をかったのですけど 大袈裟なことでなく、日々の暮らしの中での楽しみ方を1つ新たに覚えたいと思っています。(17)秋までにサンマ皿を焼く(18)カラーコーディネーター試験合格(19)二河川全域釣行・採取制覇番号を振ってみると一見19項目もあるように見えるんですけれど(1)~(6)(11)はすべて同じ事の別側面にすぎません。ようは心身ともに健全で健康な1年を過ごそう! っていうだけですよ。(その"だけ"が、なかなか難しいんですけれどね)特に(2)なんて、病人が「今年は病院へいくのをサボらないぞ!」って言ってるわけでこんなのを目標に掲げていいのか??って話ですね(^^;(8)と(15)も実は同じこと。僕の英語の勉強の中心にあるのは英語の歌をそっくり真似して覚えることでその表現やリズムに慣れ、さらにはリスニング力をも強化しようというものなので。実現難易度という点では(12)は遠い難しい目標ではありますが、これは事業環境とか上司や総務の判断というものがあり、自分でできる事は限られているので「人事を尽して天命をまつ」型のダメモト目標です。(9)(18)は資格取得という、ある意味非常にわかりやすい目標設定なのですけど簿記3級&2級は見る人がみれば「え~いまさら!?」という目標でしょう。特に3級は内容理解するだけなら3日で事足りました。あとは過去問を解くだけで、特別な努力は必要そうにありません。中学生でも平気で合格しちゃうんだもんね。カラーコーディネイターは僕にしては珍しく通信教育に申し込んで半年以上勉強したものを一応資格という形に残そうというだけの話ですから、復習は必要であるものの(暗記事項が多いのだ)一通り勉強は済んでるんです。それ以外は平たく言えば「前からやりたかった事、好きな事を、好きなようにやって1年楽しく暮します!」という宣言にすぎません。まとめると今年の目標は・心身健やかにすごします・英語歌を聞きます・簡単な資格を3つとります・好きな仕事がやれるよう、できる事はやります・1年間、しっかり楽しみますですね(^^;
2007.01.21
コメント(0)
データ捏造を正式に認めて謝罪したそうですね。むかしっから胡散臭くウソ臭く、僕はこの番組は健康情報になぞらえたパロディー・バラエティーだと捉えていたので、データ捏造くらいでは「いまさら?」って感じですけど。それよりも、これを受けて視聴者からの抗議が殺到しているというほうがちょっと恐ろしい気がしています。抗議をするくらいだから、たぶん番組の言う事を信じきっていたんですよね。で、「裏切られた!」って怒っているのでしょう。これは裏を返せば「私は自分では物事の正誤の判断ができない、思考放棄人間です」と表明しているようなもの。このようなチープトリックで簡単に操作されてしまう大衆は、操作する側に悪意が生じたときにはとんでもない事になりますよ。孟子の言葉に「尽く書を信ずれば即ち書無きが如し」というのがあります。書とは古代中国版バイブルともいうべき書経のことですが、そのような知識人の教養の大元ともいえる書経に書かれていることでさえもただ読んで鵜呑みにしてしまうのでは意味がないと言っているんですね。読み聞き、あるいは見たものはあくまでも情報の断片。それを理解し判断し取捨選択を行い、あるいは自分の知識とするからこそ書も意味をもってくるんです。最近、子供の学力低下に関連して、「もっと考える力を」ということを良くききます。お説ごもっともですが、まずは親がちゃんと考えないと、自分が出来ない事を棚に上げて子供に強要するなんてあんまりです。考えること自体は大して難しいわけでもなし、習慣化してしまえば済むことだと僕は思うんですけどね。今回の件、一番怒りたいのは、普段そんなに納豆を食べないくせに1番組に踊らされた莫迦騒ぎのせいで、以前から食習慣として納豆を食べてきたのに購入困難になってしまった純粋な消費者だと思います。うちもその中の一員で、寒天やキムチの一時的品薄はそれほど影響は受けなかったけれど、納豆には本当に困らされました。仕方なく大豆を茹でて1パック残っていた納豆と混ぜて、納豆の増殖・培養をしてましたもの。でもまあ、今回のニュースで納豆の流通も正常に戻ることでしょう。このまま番組打ち切りになってくれると、アホらしい騒ぎにも暫く巻き込まれなくて済むので嬉しいな。(たぶん、情報源が「あるある」から「がってん」や「みのもんた」、もしくはニッチを埋める新番組に変わるだけで、同じ様な事はいずれ繰り返されるんでしょうけどね)
2007.01.20
コメント(4)
昨年末に携帯機種を変更しました。個人契約の携帯機としては3台目になります。少ない?僕は入社4年目に会社から法人契約の携帯電話をもたされて年中無休24時間何かあれば呼び出されていたのではっきりと「携帯電話は嫌い!」だったんです。会社の携帯電話だけでもガンジガラメの束縛感があったのにそれに追加して個人用携帯を所持するなんて考えられなかったんですね。重い腰をあげて初号機を購入したのは、それまで愛用していた電子手帳が壊れたから。電話&メールよりも、むしろスケジュール管理&簡易記録ツールとして当時一番安い料金プランがあったJ-PhoneのSH07を購入しました。今では当たり前の携帯機一体型カメラがはじめて搭載された機種で(外付けタイプは既にAUから出ていた)メタリックピンクがなかなかお洒落なお気に入りでした。こいつを海で遊んでるときに海水中に落としてしまって(お約束とはいえ、ベタだなぁ)2号機は3G携帯に。会社はJ-Phoneを吸収したVodaPhone、機種はN802。でもこの時は3Gのエリアがイマイチで、よく遊びに行く海山が圏外。自分の会社でも異様に繋がり難くて泣かされました。だいたい3Gの機能なんて使わないのだから、もっとチープでシンプルなので良かったのに。ただカメラの解像度が一気に上がったおかげで、咄嗟のメモ代わりに写メールで済ませることが実用になったのだけはよかったかな。2号機は何度かバッテリーを空にしてしまったらフル充電してもすぐに電池残量不足になるようになってしまったので、3号機に買い替え。番号ポータビリティなんて面倒なので使う気はなかったし「0円」広告にしっかり騙されて、VodaPhoneから事業買収したSoftBankへ。最初は「0円」なんだから最新のかっちょいい携帯にしようか、、などと思っていたのだけれど携帯機が実質負担0円になるのは、料金体系をゴールドプランにした場合のみ。うちは妻と家族割りになってて、しかも電話もメールも僕はほとんど使わないからゴールドプランに変更すると月々の負担額が大幅アップすることが判明して「そんな莫迦らしいことは出来ない!」と。で、貯まっていたポイント内で変更できる機種の内、即日受け取れるものという理由で選択したのが現在使っている3号機、705Tです。これが思わぬ拾物、、っていうのも失礼なくらい、とっても良いんです。他の人はいざ知らず、僕が使うには最も適した機種を選んだんじゃないかとその僥倖に心から感謝しています。705Tの良さはたくさんあるのですが・適度な大きさ&重さ →最新機種のように薄かったり軽かったりしないのですが、そこがいい! 小さすぎるのは使いにくいです。 それに妙に軽すぎるのはポケットに入れてて失くしそうで不安になるし。 最近の携帯電話はもう十分に小型軽量化されているので、手の平にのせて しっくりくるくらいの質感を保ってくれるほうがありがたい。・ボタンが大きい! →正直に告白すれば、僕は昨年まで携帯電話を片手で操作できませんでした。 数年前に「親指族」などという言葉も出来ましたが、あえていえば僕は「人差し指族」。 左手で携帯電話を保持し、右の人差し指でボタンを操作していました。 無理に片手で操作しようとすると親指の付け根がつりそうになるんだもの。 でも705Tは1つ1つのボタンが大きくて非常に押しやすく僕でも片手で操作ができる!・m4a対応サウンド再生機能付き!! →m4aはmp3に比べて同じ音質ならファイルサイズが小さいのが特長で、これからどんどん 幅をきかせてくるファイル形式だと思いますが(アップルiPodが採用しているし) これが標準で再生できます。 携帯を閉じたままでも操作可能で、本体メモリもそこそこ大きい上にミニSDカード対応。 しかも携帯電話本体に512MBのミニSDカード1枚つけてくれてるし♪ これに英語songほか、各種英語教材音声データを詰め込んで、通勤時や休憩時に そのときの気分に合わせていつも聞いてます。 アップルがiPod携帯の発売を発表したからインパクト薄いかもしれないけれど コストパフォーマンス的には優れていますよ。 2号機までは携帯電話とmp3プレイヤーとをそれぞれ持ち歩いていましたが 今は携帯電話のみで事足りてます。最近買ったにしてはワンセグもついてませんが、どうせ見ない。(人の車についてるカーナビでTVを見るのも目がチカチカして苦痛なのに みんなよくもまあ携帯電話のちっこい画面でTV見るよなあ。。)何でも最新鋭が良いってわけじゃないですね。705Tは僕にとっては今やなくてはならない、非常に使いやすい英語勉強ツール。mp3プレイヤーとの違いはメールが使えること。ネットやメルマガで見つけた英語記事等をPCから自分の携帯あてにメールすることで好きなときに繰り返し読めるのが、この上なく便利なんです。こういう使い方をしているので、僕の携帯で受診するメールは7割が本人から(^^;2割が妻からで友人その他は1割弱。いびつかな?でもでも、自分のツールは自分が使いたいように使ってこそ愛着もわくというもの。そしてその使い方に応えてくれるのが良いツールというもの。僕と705Tとの関係は現在蜜月ですね。
2007.01.19
コメント(0)
本当は携帯電話の話を書くつもりだったのだけれどそろそろPCタイムはおしまいなので短く済む話を。昨年末のことですけど感想文で賞を頂きました。感想文の賞っていうと長男が小学校で指定図書を読んで書いてもらってくるものっていう図式がこの5年間続いていたのですが父として久々に一矢報いた(?)かたち。とはいえ読書感想文ではなくメルマガの感想文なんですけど。何にせよ自分が書いた文章を他の人に認めてもらえるのは何度味わっても非常に素敵な体験です。副賞として高価な英語教材を頂いて、さらに週刊STという中高生でも読める英字新聞まで。どんどん勉強しなさいって発破をかけられてる感じもしますが。くじ運などというものには縁がなく、ランダム抽選の懸賞はサッパリですけど今回みたいなのは頑張るとなんとかなるのが好きですね。入選御礼にメルマガの宣伝をここでしても良かったのだけれど前後合わせて読むと本人特定できてしまう可能性があるので割愛します。P.S. 英語教材っていえば、この1月から始まった「ジュークボックス英会話」はいいですね♪ マドンナの「LIKE A VIRGIN」はすっかり覚えてしまいました。 (とはいえ、これもやっぱり男の歌う歌ではないような気がしますけど)
2007.01.14
コメント(4)
昨年末からお返事が滞っていて申し訳ありません。徐々にですけど必ず全部お返事しますので、もう少しお待ちくださいませ。昨年から悩まされた低体温症(正式な病名はもっと長い形容詞がつきます)ですがようやく症状も回復しつつあり、自力で会社へも通えるようになりました。(年末には妻にドアtoドアで送迎してもらってました)あいかわらず彼方此方に様々な爆弾を抱えた厄介な体ではありますがうまく付き合っていきたいと思っています。誕生日をすぎ本格的な日記の第一弾なので今年の目標を書いておこうと思います。[心と体]・この3ヶ月で身についた脂肪を削ぎ落とす! 低体温で寝たきりは最悪ですよ。 生活強度最低な上に基礎代謝まで下がってますから、みるみる体脂肪が増えます。 冬眠前のクマのような状態なんでしょうね。 寒いときは月に0.5kg前後、暖かい間は月に1kg、年間で9kg減量します。 勿論体脂肪のみを削っていくつもりなので、逆算すると体脂肪率は6%減です。 前に27kg10%の減量経験とノウハウがあるし、体調さえ保てれば楽勝でしょう。・カウンセリング皆勤&卒業・寛容さと感謝の心とを自然に発することができるようになりたいです。[家庭生活]・4月からは受験生の父となるので、本人がやりやすいような環境提供を。 勉強面で教えたりするのは勿論、日々の会話重視、遊ぶときはおもいきり遊び 皆が気持ちよく1年をすごせるように。・父兄参加型行事皆勤! 去年はいくつも病欠してしまったので、今年はそういう事のないように。・僕自身が心身健やかであることで、家族が僕に気を遣わなくてよいように。・庭にウッドデッキを 子供達、とくに次男がウッドデッキを欲しがるので (幼稚園には立派なデッキがついているんです) 畑の一部をつぶしてウッドデッキを作成したいと思います。 死蔵衣類を処分して大きく開いた押入れをクローゼット化した結果、 結婚当初からもっていたでかくて邪魔な箪笥が不要になったので これをバラして材料に。 土台や支柱はちゃんと丈夫な木材を買わなきゃいけないだろうけど 基本は家庭内資源のリサイクルでのウッドデッキ作りです。[知識教養]・英語力強化継続。 11月に予想外の良い点でTOEIC600点を達成してしまったので(625点でした) まずは維持、そしてさらに上を目指したい。 今年は2月、7月、11月と3回TOEIC受験予定です。・お金の知識を身につける 僕は数字は得意なのに単位に円がついたとたんからっきしになるので。 今は余剰資金などないですけど、先々は投資運用ということも考えるだろうし 社会人として最低限の知識はものにしたいと思っています。 とりあえず2月に簿記の試験があるようなので3級をさくっととって 今年中に2級を。 将来的には1級から税理士、公認会計士、行政書士あたりの資格にまで 到達できたらいいかなと思ってます。 (手帳にはすべてスケジュール書いてるんですが)・古典名作を読もう! 本を読むのは大好きなのだけれど何故か避けてきたジャンル。 洋の東西を問わず古典的名作といわれるものたちを今年は積極的に読んでみたいと 思っています。 他にも沢山読みたいものはあるので、このジャンルは週1冊を目標に。 *国内だと漱石は『夢十夜』、太宰は『走れメロス』、鴎外は『舞姫』しか読んでない。 (芥川だけはほぼ全部読んだのだけれど) 他、明治以降で文学史に登場するような小説はほとんど未読。 海外でも著名なのでちゃんと読んだのってカミュ、カフカ、ヘミングウェイくらい。 SFやファンタジー、神話は別として、僕は小説は基本的に現代作家(まだ生きてる) しか読んでないんですよね。。 ちょっとこの偏りは自分のライフプラン上好ましくないので矯正する1年にしたいと思います。[会社・仕事]・信頼回復 なによりきちんと継続的に出社できるようになり、仕事を安心して任される状態になること。 今年は「病欠0」が大目標です。 *有給休暇はとりますよ。参観日とかは平日だし。・システム分析・設計業務への返り咲き 信頼回復できた上での話になりますが、僕が人より得意なのはこの分野だし やってて楽しいのもそう。 イヤイヤやりながら成果がイマイチで会社も僕も不幸なこの状況を ワクワクしながら成果をあげて会社も僕もハッピーな状況にもっていきます。[趣味]・まだ釣っていない魚を1種類釣り上げたい。何がいいかなあ。。・新しい植物名を10種類以上覚えたい。 庭や家の周りにある草木はほぼ全部把握したので、少し範囲を広げて 今年は植物観察のための散歩も増やしたいと思います。 次男と一緒にのんびりスケッチしながら1つずつ知っている植物を増やしていけたらいいですね。・カラオケで歌詞を見ずに歌える洋楽を30曲に。 今18曲マスターしてますからあと12曲。 これまでは殆どがバラードだったので、今年はアップテンポな曲にも 手を出したいです。・年頭の家族会議で「新しい趣味を増やしたい」と言ったら顰蹙をかったのですけど 大袈裟なことでなく、日々の暮らしの中での楽しみ方を1つ新たに覚えたいと思っています。 *とりあえず正月には年末に剪定した梅・桃・梨・柿の枝を削って箸を作るという地味ながら 実用的で楽しい作業を覚えたのですけど、これは年に1回の作業ですしね。。・秋までにサンマ皿を焼く 3年越しの宿題です。。。・カラーコーディネーター試験合格 体調不良でずっと先送りしていたので、ちょっと勉強からやり直さないといけませんが。・二河川全域釣行・採取制覇 去年は中流域までほとんどカバーしたので、今年は少し上流部へ。 本流と支流とに別れるのだけれど、まずは短い支流である二瀬川を制覇したいと思います。こんな感じの1年間にします。手帳上には他に「お金・モノ」の計画も書いたのだけれど、それはちょっとナイショ。
2007.01.13
コメント(8)
本日1月5日をもって、私40歳だそうでございます。ヒトゴトのような書き方なのはいまだ自分の中で「自分の年齢=40歳」というのがまったく実感できていないから。気分的には25歳、子供の歳から相対的に考えたときにだけかろうじて30代後半な気分になりはしますが。。(長男は来年にはもう中学だもんね、早いな~)明日から仕事が始まるので、今日はこれで寝ますが現実には「不惑」って心境には程遠いです。
2007.01.04
コメント(8)
ごぶさたです。とりあえず生きてます。生きてはいるのだけれど、体が思うように動いていません。。朝目覚めても布団から体が起こせない。何が起こっているかというと、朝の僕の体温、35度にみたないのです。血行も思わしくなく血圧も上が80を切ってしまうことも。温かい血が流れてないのですねぇ。(もともと性格的には冷血だと思ってたけど)手足の指先が酷くって一目で血が通ってないのが判ってしまう。僕は季節を問わず何がしか海山で遊ぶので、年中日焼けしてるITerには珍しい色黒派なのですが綺麗に色分けされてしまってます。指先から血の色が抜けるとはっきりと黄色になりますね。病気で顔色が悪いときによく青白いなどと表現しますがまごうことなく黄色。やっぱり僕は黄色人種なんだなあとしみじみ納得です。そんな感じなもので、お返事とかたくさん滞ってますが、いましばし御猶予を。11月のTOEICで600点突破した話とか、新しく買った携帯の話とか11月12月のイベントの話とか、書きたい事も色々溜まってるのだけれど、それももうちょい元気になってから。。
2006.12.16
コメント(14)
今月自分に課したテーマの1つ「口角をあげよう」ボロボロの職場環境をはじめとしてなかなか楽しく生きるというのは難しいのだけれども周囲の環境を変えるだけのパワーを持ちえていない今せめて自分を変えようとささやかな気の持ちようの補助のために口角をあげようと心がけているのですけど。。本当は心から破顔して大笑いしたいところですがそこまでは望むべくもなく。でも、たとえばツマラナイ調べ物をやってる最中でも無理矢理でも口角をあげとけば楽しそうに見えるしあるいはそれで少しでも心も軽くなるやも、、って期待もあり。仏頂面でいても笑っていても同じことをやらねばならず同じ様な出来事が起こってくるのであれば笑っているほうがいいじゃん、と思ってるのです。が、気付けばしかめっ面か、よくて無表情になってる自分に気付く。ちょっと口角を上げるっていう、ただそれだけの事が、なかなかに難事なんですね。体調は一向に回復せず口内炎が5つも同時に出来てしまって飲み食いさえ楽しみでなくなりつつあるただ今現在の僕です。口内炎って胃腸が荒れてるのか、、と思いつつもそんな兆候はないし。風邪の諸症状は影を潜めたものの、抵抗力が弱ったままなのかもしれない。体中の関節に嫌な痛みがあって、キーボードを軽くうつだけで指が痛いのは本当に勘弁して欲しいな。2日後には次男の幼稚園の父子登園日だし来週は長男の学習発表会に妻の誕生日に結婚記念日にとイベントが目白押し。このままでは体がもたないかも。。。とりあえず今日も速攻で寝てなけなしの免疫力&回復力にエールを送ります。
2006.11.16
コメント(6)
日曜日は家族でどんぐりを拾いにいきました。どんぐりを拾う目的にはいくつかあって、その目的に応じて拾う種類も異なってくるのですけど今回の目的は食べる事。となれば狙うどんぐりは2種類、つまりスダシイとマテバシイです。秋に山や公園などで手軽に楽しめる木の実はいろいろありますが比較的競争率が低く、かつまとまって沢山拾えるのがどんぐり。栗や銀杏はみんな判るから競争率が高いしブナやハシバミは結構山奥に行かないとない。くるみはとにかく木が高いので採るのが大変。確実に楽しめるどんぐりは貴重な秋の獲物です。本来照葉樹林帯である日本にはそれでなくてもドングリは沢山自生しているのですがちょっとした公園にでもいけば、都会のど真ん中でも数本のドングリの木を見つけるのは簡単です。あとはそのドングリが何であるか、種類を特定できれば良いだけです。一番美味しいドングリであるスダシイは、非常に特長がはっきりしていて一度覚えたらもう間違うことはありません。殻斗(いわゆるドングリの帽子)が他のものと違ってチューリップハットのようになっているのがスダシイの大きな特徴。その実は熟すとほとんど黒といってよい濃い色になるのもよい目印。実が大きくて食べでがあるマテバシイはブドウの房のようにつながった殻斗が特長でその殻斗は実の大きさの割りにすごく小さい。実は水晶の結晶の角ばりをとったような、先細りの細長い形で細長形のドングリの中では最大級です。(丸形の中ではクヌギが群を抜いて大きい)普通に見るドングリはスダシイ、マテバシイ以外にはクヌギ、コナラ、アラカシ、シラカシってところで、クヌギは大きさとツバメの巣のような殻斗、アラカシは実に入っている縦じま模様、シラカシは実の縦じま+殻斗の横じまで区別可能。こいつらは食べるととってもエグくて苦いのだけれど毒じゃないからまあ間違っても心配なし。今年はドングリが不作で、その影響かクマの人家周辺への出没が相次いでるようだけど、確かにスダシイはなんだか非常に不作でほとんど実がついていない木も多々ありました。が、マテバシイは3分で食べきれないほど拾えましたよ。フライパンで周りが焦げるまで炒ってから、中を取り出して食べましたがやはりスダシイは甘く香ばしく非常に美味でした。実が小さいので中身を取り出すのが少し面倒だけれどその面倒に見合う以上の味。マテバシイはちょっと味が薄い、大味です。ときどき「縄文生活体験」とかでドングリ料理なんかを企画としてやってるのを目にすることがありますが、あれはエグいドングリを粉にしてさらすことでなんとか食べられる味にしているもので、楽しみに食べるような味ではないです。が、スダシイ、マテバシイは手を掛けなくてもきっちり美味しく食べられる素敵な山の贈り物なので、機会があれば是非試してみて下さいね。次の休みには銀杏を拾いにいきます。これで今年の山遊びはおしまいかな。
2006.11.14
コメント(1)
先日土曜日、初めての生姜を収穫しました。6月に種生姜を植えて、あとは例によって放置しておいたのですが立派に成長してクリーム色に緋色をあしらったそれは綺麗で美味しそうな新生姜が出来上がってくれました。うちは生姜の需要は非常に高いので、自家製で美味しい生姜が安定供給されるようになるとこれはとっても助かります。土曜日の夜にはさっそく味見!ってことでそのまま味噌をつけて齧ってみたのですけど鮮烈な辛さ!予想を超える瑞々しさ!これは美味いです。最近の冷え込みで地上部は一気に枯れてきましたけど地下の生姜は来年春まで好きなときに掘り出して利用すればOK。種生姜もヒネ生姜として利用できるし、今年できた新生姜は残しておけば来年の植え付け用の種生姜にできます。今年は実験的に6株ほど植えたのですけど、来年は作付面積を大幅に増やすことになりそうです。庭はすっかり冬めいてきて、久しぶりに地上部の枯れ草類の掃除をしました。アブラナ科の双葉が沢山萌芽しているのも確認できてまずは安心です。(水菜、小松菜、小蕪、あるいはその交雑種なのですけど、双葉からはどれなのか判りません)他にツルムラサキやカボチャも芽を出していましたが、これらは早晩枯れてしまいますね。緑が濃く残っているのはハーブコーナー以外ではニラくらいになってしまいました。もう少しすれば葉物野菜が青々としてきますが、今は1年で一番畑が寂しい時期です。今週末にはレモングラスを刈り取って越冬準備の予定。それと毎年の恒例行事になってますけど蔓延りすぎたミント退治もやらないと庭中がミント王国になってしまいそうです。
2006.11.14
コメント(0)
11/8はTOEIC IPテストでした。あえなく玉砕。。。TOEICは正答数=得点ではないから詳しくは結果が出るまで判りませんがとくに前半のリスニングは惨憺たるものでした。Part1の写真描画問題はまだまともだったもののPart2の会話からもう「あれっ、聞き取れない!?」の連発で1つ躓いて次を先読みできなくなり、どんどんパニックになるという悪循環。前回(7月)はリスニングが初めて「聞き取れた」という実感をもてただけに今回の体たらくは悲しい。3連休中にまるで英語に触れず、月火とそれどころじゃない状態で会社も休んだので通勤時間の勉強さえなし。水曜日は中5日のぶっつけ本番。僕程度の英語耳では5日も開けてしまうとかなり聞き取り能力は劣化してしまいますね。やっぱり継続こそ力なりだなぁ。そんななか、唯一の光明は、リーディングセクションで時間が足りずに読めなかったPart7の問題が1問(マーク箇所でいえば2箇所)だけだったこと。前回はPart7で最後にマークしてない所が30箇所近くあったことを思えばこれは随分な進歩だと思う。ひたすらPallot's Lowに励んだリスニングに対して、リーディング力強化はほとんどやってないのだけどたまに読んでた英語絵本と、一応毎日やってた一日一問のメルマガの効果かな?あとPart5や6で「これは考えても判らん!」という見切りが早くなったのもあるかも。結果は月末には返ってくるそうです。ちょっと結果を見るのが怖い気もしますが、TOEICは今の自分の英語力を測る物差しとして受験してるんだからちゃんと見つめないとね。次は今年度最後のIPテストが2月にある予定。僕の目標では40歳中に600点に、、、となっていて2月は年に3回しかないチャンスの第一回ってことになります。30年線表をいきなり修正しなくても良いように次にむけてちょいと気合を入れなおしたいと思います。(気合を入れても特別変わったことをするつもりはないんですけれども)
2006.11.08
コメント(8)
3連休の遊びの約束は4日までしか果たせませんでした。子供たちにとっての本命だった5日の釣り&磯遊びは僕の体調不良により休止。3日に海にいきたがる子供達をなだめて無理矢理美術館に付き合わせたのは認めるけれど、潮周りが5日のほうが断然よかったんだ。(大潮だし、9時満潮15時干潮でスケジュールもあわせやすい)が連日遊んで疲れた体は5日から急に下がった気温についていけずあえなくダウン。心から「本当に申し訳ない!」って謝ったつもりだったのだが次男には「あーあ、まーた父さんにウソつかれた!」と言われ長男にはため息をつかれながら「仕方ないよ、父さんは病弱なんだから」と言われる始末。約束をやぶったのは事実だけど3連休のうち1.5日は純粋に子供と遊ぶ為に使ったのにどうしてそんなに言われなければならないの。出来ない約束はすべきでないかもしれないけれど約束した時点では果たすつもりでいたんだもの。それに約束してスケジュール確保しとかないとやりたい事はいつでも沢山あるんだから、他の予定をいれてしまうもの。忙しくって滅多に遊べなかった頃は月に1回でも遊べば喜ばれたのにな。これっていわゆる「優等生のジレンマ」?僕は何気に深く傷ついているのよ。
2006.11.07
コメント(6)
今日は広島市立図書館および呉市立図書館からあいついで予約確保の連絡メールが入り、僕は会社からの帰りに広島市西区図書館へ妻には呉市昭和図書館へ行ってもらうよう頼んで計10冊の未読本が新たに入手できました♪これまでの僕は乱読といいつつも、結構読む本(特に小説の作者)に偏りがあったのですけど、もう少し何かをきちんと得られる読み方をしようとちょっと読書計画を立て直しました。とりあえず・週に1冊は話題図書を読もう・週に1冊は英語関連本を読もう・週に1冊は仕事関連本を読もう・月毎に決めたテーマの関連図書をできるだけ集中的に読もう・将来の夢への知識習得関連本を計画的に読もうという5点が決め事。県立も含めて図書館だけで同時に15冊は借りられるので余った枠は好きな物を読みますけど。今日借りてきた本の内訳は話題図書→アメリカ第二次南北戦争(佐藤賢一)英語関連→アメリカの小学生が学ぶ国語・算数・理科・社会教科書(James.M.Vardaman,Jr)仕事関連→プログラマの「本懐」アーキテクトという選択(山本啓二)月テーマ→選ぶ・使う・極める! みんなの手帳(手帳愛好家委員会編) 夢をかなえるプロフェッショナル手帳術(季刊Think!編集部編) 一冊の手帳で夢は必ずかなう(熊谷正寿)知識習得→3冊その他 →弱さを強さに変えるセルフコーチング(辻秀一)の10冊です。今月のテーマは「手帳によるセルフマネジメント」。まだあと9冊予約中です。これだけあれば、結構楽しめそう。まだ県立から借りてきて読んでない本も2冊残っているし。読んで面白ければ個別にリポートします。(しなかったら「面白くなかったんだ」と思ってください)
2006.11.02
コメント(3)
明日は文化の日。広島県内でもあちこちの文化施設がこの日は無料になります。今、うちの近所にある美術館でやってる特別展は・広島県立美術館:ウルトラマン回顧展・広島現代美術館:造形集団 海洋堂の軌跡展(食玩で有名な会社です)・ひろしま美術館:「こどものとも」の絵本展・呉市立美術館:ウィリアム・モリス展というラインアップですが、上2つが無料。ただ、現代美術館は駐車場も常に無料なうえ、子供でも遊べるところが多々あり、おまけに隣にはまんが図書館まであるというオマケまであるので土日はいつも混んでるのだ。ましてや11/3なんぞはもう、考えるだに恐ろしい。一番近くてしかも特別展が一番面白そう(大人にはね)なのは呉市立美術館なのだけれど、大人1000円、小学生150円、きっちりとられる。もっともこれは直ちに呉市立美術館がしみったれたケチであることは意味せず、この4館の中で、唯一常設展は常に無料なのが呉市立美術館でもある。(しかも常設に結構よい美術品を出してるし)妻とは前からモリス展行きたいね~って話してたんだけど一応子供等にもざっと展示内容を説明して「どこに行きたい?」って聞いたのだけど「それより海に行きたい!」「釣りに行こう、こないだ行けなかったから!」だそうだ。。。3連休で動かせない予定は土曜日AMの通院だけなのでとりあえず明日は美術館で、土曜の午後か日曜日に海!って提案したのだけれど、「父さんはどっか行った次の日はずっと寝てるじゃんか!」と、非常に鋭い突っ込みが返ってきました。最近、このパターンで釣りの約束をそっぽかしてるので信用落としてますね(^^;まあ海でもいいんだけど、たまには美術館にも行きたいよね。
2006.11.02
コメント(2)

リフィルだけを手作りするはずだった手帳ですが、チマチマと手帳本体まで作り始めてしまい、めでたく基本形が完成しましたので、ちょっとお披露目。全体はこんな感じです。もとはポリプロピレンの味も素っ気もない灰色バインダーだったものに(コクヨ製で500円という記述が残ってました。 おそらく僕が学生時代、20年くらい前に買ったものです)誰も使ってなかったセカンドバックを分解して得た皮をはりました。(セカンドバックはビッターズオークションで1個1円から72円で計5個も 落札したもの。 送料が780円掛かったので、単価は150円ってとこでしょう。 2個は小学校のチャリティーバザー用に供出して1個は妻が使ってるけど もう2つ遊んでたんです)仮止め用に両面テープ、基本的には万能接着剤298円也で貼り付け。表側全体はこんな感じ。本人はそこそこ満足している仕上がりです。サイズ比較のために上に新書をのせてみました。ほとんど同じサイズですね。横から見たところ。内径2.5cmのリングだから相当分厚いです。それが気に入ってわざわざ皮をはるなんて真似をはじめたわけですけど。表表紙、裏表紙にそれぞれペンホルダーを段違いに着けました。シャーペンと4色ボールペンを挿すことを想定していますが1本のペンを両方のホルダーに挿すと、手帳を閉じる留め具になることを発見。使ううちにどんどん分厚くなればこれは出来なくなりそうですが当面はいいかも。(いずれ磁石の留め具をくっつけるつもりではいます)裏表紙。どこかで貰ったプラスティックの下敷きを2つに切って、それにサテンの布をはり、裏表紙に貼り付けました。ここにはさらに色鉛筆ホルダーやカードホルダーなどをくっつけるつもりだったのですがとてつもなく分厚くなりそうなので迷ってます。右側にある白い物体が先日購入した6穴パンチ。手帳にとじっぱなしでもこのサイズです。最後は今日から記入をはじめた手作りリフィル。これは週間予定表ですね。左側上部が今週の目標、その下が1週間の日付。15分刻みの目盛りを入れているので細かくスケジュール管理可能です。右側は週間ToDoリストと、簡易メモ欄。今のところ作ったリフィルは・30年間夢実現計画表(裏表1枚で30年間鳥瞰)・夢リスト・年間スケジュール表(2006年版、2007年版 1枚で1年間を鳥瞰)・月間計画表・週間予定表・読書記録(メインは図書館での予約管理と読後メモ)・英語表現メモ(わかんない表現や単語が出てきた英文と、その訳、単語、熟語等の記録カード)・健康管理表(1月1ページ、体重、体脂肪率、運動記録、就寝・起床記録等)・体重・体脂肪率遷移グラフ(1枚で31日分。月ごとに色を変えて重ね描きする)です。まだ趣味関連は全然手がついてないです。リフィル作成にはEXCELを使用していますが、細かい調整技が必要。これは今度機会があったらまとめて書きます。手帳&リフィル、なかなか奥が深いです。最近は意識して様々な手帳の実物や関連書籍や記事に目を通してます。いいなあと思ったものは即パクって採用。この融通の聞き具合が手作りの最大のメリットかもしれません。
2006.11.01
コメント(5)
人がせっかくネットを切り上げて生活リズム改善にむけての努力を継続中だというのに夜中の0時をすぎてから玄関のチャイムをならす不届き者がいた。家人はみな寝静まっていたが、僕はまだまるで眠気がきていなかったので「誰だ~、ったくもう!」と悪態をつきながら一階へ降りた。すると僕が玄関扉を開けるよりも早く、玄関越しに声が掛かった。「とんさん、やりましたよ。大漁大漁! うちだけじゃ食いきれないからお裾分けに参上しました!」一緒に仕事をしたこともある協力会社の子だ。仕事を覚えるのに熱心だったので僕も結構かわいがった。で、仕事上の縁が切れた今も大事な釣り友達である。彼の言葉に内心少し機嫌を直しつつ扉を開け、口に出しては「何時だと思ってんだよ、うちのやつら、みな寝とるぞ」とあくまで不機嫌を装う。せっかく獲物が飛び込んできたのだから、よりよい物をゲットしなくちゃ。「まあ、そう言わんと、これみて下さいよ。蒲刈で爆釣っす」目の前で開けられた60Lのでかいクーラーには太く長いタチウオが8匹、さらにアオリイカが3杯に50cmクラスのマゴチまで。高級魚のオンパレードではないか。「いやね、時間が遅いのは判ってるから悪いかなとは思ったんすよ。 でもとんさん魚好きだから、渡しても美味しく食べてもらえるし、 家に持って帰って持て余すくらいなら喜んでくれる所に置いてこようと。 どれでも好きなだけ取ってくださいよ!」なんて殊勝な心がけ。「Wのとこはまだ奥さんと二人っきりか。親御さんとかは?」「うち、どっちも親は遠いっすから。 マンションだし、近所に配るアテもないんすよ。」「そっか、じゃ遠慮なく、この見事なタチを少しもらうよ。」親指と人差し指でL字型をつくった幅に匹敵するほどの幅広のタチウオは少し銀粉がはげたところもあるが、白銀色に輝いている。とがった口にはするどい歯がぎっしりで、うっかり指をつっこめば血が吹き出るだろう。長さ1mもあるからこれ1本でも4人家族で1食分まるまるまかなえる。そいつを2本とりだして、「じゃあこれ」というと「そんな、遠慮しないで、もっと取ってくださいよ。はい。」とさらにタチウオを2本とアオリイカを2杯渡された。「おいおい、タチはともかく、こんな高級イカ、釣った人間より貰う方が多いなんてワケにはいくかんじゃろ」と遠慮してみせたのだが「いいアオリでしょう。1杯あればツレと2人で十分あるから平気っす。 とんさんとこは跡取りも魚っ喰いだから。」「そうかぁ、なんか悪いねえ」もうホクホクである。「それにしても、こっちのでかいマゴチはどうしたん? えーサイズじゃねえ。」「ああ、これ、ジグをフォールしよったら、いきなりガツンですわ。 いい型でしょ?」「うん、これは滅多見んよ。ワシが釣るのはせいぜい40cmじゃもん。」「あっ、でも俺、マゴチちゃんとさばいた事ないんですよ。 いつもぶつ切りで鍋にしてるし。 たまには洗いなり刺し身なりで食いたいんですけど、どうやってさばけばいいすか?」「こいつはちょっと難しいんよ。馴れりゃ簡単なんだけど、背びれから包丁入れて5枚におろさんと。 うん、やったほうが早い。いっぱい土産貰ってしもうたし、わし、これからさばくけん」ってことで、深夜に出刃を取り出してマゴチさばき。背びれの下に包丁を入れて頭の方へそいでいき、首で垂直にストン。頭をもってぎゅっと尾側にひっぱれば黒い皮がとれ内臓がとれる。さすがでかいマゴチ、よい肝に綺麗な真子まで入っていた。せびれの跡から縦に包丁をいれ、ついでわき腹から包丁をいれて身をはずす。透き通った身は妖しいまでに青白く光っているのだ。「できた。こっち2本が背側、こっちが腹側ね。 全部刺し身ならともかく、煮てもうまいから、 煮るんなら腹側の身にしんさい。 そんときこの皮と頭も一緒に煮たら、ええ煮コゴリが出来るよ」これはうちのタッパーにいれて渡した。「ああ、すんません、じゃあタッパーはお借りします」「おお、返すときは中に利子いれといてね」「じゃあ次はハマチでももってきますわ!」「期待しとこう。で、どう、あがって飲み食いしてくか?」「いや、ツレが待ってるから帰ります。お騒がせしました。奥さんと子供さんにもよろしく」「ほーか、じゃあ気をつけて帰りんさいよ。」ってことで、手元に太いタチウオ4本とアオリイカ2杯が残された。タチは美味い魚だがアシが結構はやいので、とりあえず内臓だけでも出して最低限のしごうはせねば。アオリイカは断然釣りたてを刺し身、それもイカソウメンで食うのが美味い。これは今喰わなきゃ勿体無いなあと思ってるところに、妻が起きて来た。「誰だった?」「ああ、Wがサカナもってきてくれた。ほれ」シンクのザルにのせたタチウオとアオリイカを指し示す。とたんに妻の目が輝いたではないか。「すごいすごい、これはもう今から飲むしかないね♪」「じゃあ、君イカやって、僕はタチをやるから」「糸造りでいいよね」「もちろん、生姜とダシ醤油でイカソウメンといこう!」「タチも刺し身にするの?」「そんなに夜中に食べんよ。さばくだけさばいといて、明日食べよう」ということで時ならぬ晩酌会開催となったのであった。もつべきものは腕の達者な釣友。しかも単独釣行では僕とは狙うものが重ならない点が非常に貴重。こんな日の夜更かしは許してくれい。
2006.10.30
コメント(7)
今日は動きました。朝はアニマックスでケロロ軍曹を見てから歯医者さんへ。(広島はテレ東系列局がないので、スカパーで見てるのです)ここは夫婦でやってる非常に評判の良い歯医者さんなのだけれどこの日僕を担当したのは院長先生=ダンナのほう。奥さん先生のほうは美人で色っぽくて対応が優しくて、もうなんだか僕みたいのの歯をお見せするなんて恥ずかしくって、、て感じの素敵な人なのだけど、ダンナさんは井筒監督を少し太らせたような何の変哲もないおじさん。奥さん先生のほうが良かったなぁ、、は偽らざる本音だけれど院長先生も腕は確かなので、まあよし。(他二人若い先生がいるのだけど、こっちは御夫婦に比べると数段落ちるのだ)C2が4本もあって、しばらく通わねばなりませぬ。でも土曜日は予約がいっぱいで次は2週間後なのだ。一度帰宅して昼飯をとって県立図書館へ。光文社新書の「ニートって言うな!」があったので即借り。前から読んで見たかった本。病気などの正統的理由によってやむをえずニート状態におかれてる人には心から声援をおくるけれどいわば確信犯的な寄生虫的ニートとか、たとえ病気でも治そうとする意志さえないようなクズははっきり言って大嫌いなのだ!今日は多忙であったため、まだ精読してないので、読んで面白ければ別途報告します。その他4冊は将来の夢に向けての第一歩的知識習得のための本。帰りには呉市立図書館にもよってこっちはコーチング系の本2冊と趣味本3冊。週に10冊前後がいつもの僕の読書ペースなのだけれど、来週は沢山本を読もう週間に設定して、ちょっと貪欲に知識習得に励みたいと思ってます。16時に帰宅しておやつを食べ、子供達は17時からTVでポケモン。(テレ東系がないから、本来TBS系列であるRCCが週遅れで土曜17時にポケモンを放映してます)それが終わっていよいよハロウィンパーティー会場へ出かけました。手伝いの約束は18時半から30分だったのだけれど、早く行ってもそう邪魔になるような子らでもないし、手伝えることもなんかあるだろうと思って歯やめの出発。で、到着したら、開演、、開会かな、、までまだ30分以上あるというのに人だかりが出来てる。ソーマの習う木曜日しか見た事がなかったのだけれど、全体ではこんなに生徒がいたのかとビックリ。大人も結構来てるのだ。(でも手伝ったりはしないんだよね、何だかな)会場設営はすっごい大掛かりな事になってて教室のみならずその母屋である先生の自宅も全部解放され、メインはでっかいお化け屋敷になってるの!僕は「ハンドをやってくれ」とだけ聞いていたのだけど、巨大なお化け屋敷のコース(全部黒い暗幕で仕切られてた)の好きな場所から突然手だけをだして脅かす役なのだった。ついでにコースに迷ってる子を見つけたら、手だけで「こっちだよ」って教えてあげる係りも兼用。要は自分が仮装なんかして楽しめるような役回りじゃなかったのだった(^^;3人の外国人の先生はみな大張り切りでガイコツとゾンビと狼男になって英語でわめきたてかなりの子供を泣かせてました。いや~ここまで充実したお化け屋敷は始めてかも。途中には本来ご褒美であるおやつをくれるコーナーもあったんだけどチョコを包んだ白玉団子に、やはりチョコで瞳をつけた、なかなかリアルな目玉を頭蓋骨の目の部分に2つずつ置いてあって、みんな1個食べないと先に進ませないというこった趣向。来年は是非、こういうのの準備段階から手伝わせてもらおうと強く思いました。泣き出した子供のところには天使に扮した園長先生(英語教室はもともと幼稚園付属なのだ。でもうちの兄弟はいずれもこの幼稚園には行ってないんだけどね)、おんとし60と少し、が優しく出迎えて助けてくれるのだけれど僕にいわせると園長先生の天使姿は他のどのお化けよりも正直怖かったです(^^;30分のはずだったハンド役は20時過ぎに最後の子供たちがお化け屋敷を出るまで約2時間ぶっ続け。他にボランティアは居ないのだから、考えてみれば代わりなどいるわけもなく虚弱な体にムチ打って頑張りましたさ。子供の背丈にあわせて低い位置から手をだすために、終始中腰であったのが一番堪えましたがでもでも、非常に楽しかったです。それと、子供達の仮装ぶり。もっと「東急ハンズから出てきました」みたいなのばかりかと思ってたら結構みんな手作り感のある味のある変装で、これも楽しめました。友達同士でシスターになってた女の子の一団はなかなか可愛らしかったし三角帽子にマントに杖のハリポッター軍団もいかしてた。女の子に多く見られた良く判らないが似たような衣装は、あとで聞いたら「プリキュア」とかいうアニメキャラなんだとか。定番のジャック・ランタンや、オバQ風なお化けもいてバラエティー豊かなのだ。要するにボランティアスタッフまでする気はなくても、わが子を他の子に負けないよう飾ることは、まだまだみなさん頑張ってるのですね。ちょっと安心。今現在、非常に疲れてますけど、これは心地よい疲労感なんでしょうね。明日は午前中は近所にある養護学校の運動会のお手伝い。午後はまだ体力が残っていたら釣りに、そこまでは無理だったら庭仕事、それさえ無理なら本読んですごします。
2006.10.28
コメント(6)
本当は英語日記のネタにしたかったのだけれどそうすると書くのに物凄く時間がかかりそうなので日本語で(^^;第一報を聞いたときから「氷山の一角だろうなぁ」とは思ってましたがこれでもかってくらいに次々と出てきてますね。学校関係者(特に校長)のコメントを見聞きするとなんでこんなのが教育現場にいるんだろうと、嫌になってしまいます。なかには堂々と「やましいことはしていない」と述べた人もいて、やましい事でないなら、何故ウソの報告書を上げるのか、もう呆れるしかない状況です。まず思うのは、高校はいつから予備校になったのか?ってこと。教育の目的がそもそもズレてるんじゃないか。高校は受験勉強をするところではなく、あくまでも高等教育を受ける場のはず。その結果、身につけた知識を試される場の一つとして大学受験もあるのだけれどそれだけが目標というのは違うでしょう。卒業証書は一種の公的資格であるのだから、公的ルールに即していなければその証書が受け取れないのは自明のこと。知らずにそんな立場にたたされた生徒には同情するけれど、恨むなら学校を恨みなよね。一部新聞には「どの学校もいわゆる進学校」とあったけど、リスト中、僕のよく知る学校はみな「進学校という名が欲しい二流校」っぽい。まあ、合目的であればルール違反しても構わないというような事を率先して示してしまうような学校だから二流なのも致し方なしか。やはり学校はきちんと選ばないとね。一方で純粋に受験勉強のために社会科を減らすことの効能についての疑問も。世界史・日本史・地理、これらってどれも密接に関りあっていて、単独で1つだけ覚えるにはちょっと無理がある。そんな事をしようとすると苦痛なだけの暗記科目に成り下がってしまう。ちゃんと理解しようとするならば、むしろこの3つ全部やったほうが絶対に楽だよ。歴史は年号と人の名前を記憶する暗記科目ではなく、なぜそこでそのような事件が起こったのか、そのような政策がとられたのか、必然が織り成す物語を追体験するものです。いくつかある選択肢からどれが選ばれたかは偶然ももちろんあるけれど、必ず理由はある。その理由の多くは他国の歴史や地理的条件に左右されるんです。現在の世界の状況を俯瞰する地理も、国や気候や産業を記憶する暗記科目でなくやはりどうしてそうなったのか、社会科の枠さえも超えて捉えるべきグローバルな学問なのだけれど歴史的背景を抜きに理解なんてできっこない。そういうことを頭っから無視して「受験効率」ってありえるのだろうか?よしんばそれで大学受験まで通過したとしても、そんな無理矢理記憶は何の実にもならずに消え去っていってしまうのではないか。せっかく高校で貴重な時間を勉強に割くというのに、そんな無駄なもったいないことしていいのか?でも実際には当該学校関係者のみならず、一般の子をもつ親の間でも容認論が多いという現実があるようで。そんなので社会に関する一般常識、何ももってないのが量産されるかと思うと寒気を覚えてしまうのだ。少なくともうちの子供らは、こんな学校には絶対いかせないぞと強く思いました。
2006.10.27
コメント(1)
今日も頭痛と格闘した一日でした。今日が金曜日でよかったよ。片道、高速つかっても1時間以上かかる道のりを朝と晩と二往復もしてくれた妻に感謝です。おかげでいつもよりずっと早く楽に帰宅できたしフラフラ状態で登山道でもあるワインディングロードを原付運転という危険をおかすこともせずに済みました。朝、いつもなら自分の仕度さえグズグズするのに次男の仕度を手伝って見送りまで引き受けてくれた長男と、夕方両親不在、兄は勉強中という中で2時間半も良い子にして待っててくれた次男にも多謝。君らは本当に僕にはもったいない家族だよ。。早く恩返しができるようにならねばね。それまでは何があってもクタバレナイな。そんなわけで今日は、ゴールデンタイムのTVチャンネル権を全面的に子供達に譲渡。(いつもはまだ帰ってない時間だから、特別見たいものがあるわけじゃないのだけどね)そうしたら19時から変な声のドラえもん、19時半からクレヨンしんちゃん。ドラえもんは声優さんが変わってから初めて見ましたが、もーの凄い違和感。ずっと見てたら慣れるのだろうか?しんちゃんは実は僕は結構好きなので、一緒に楽しんで見ました。しんちゃんてお下劣ではありますが、しっかりしてるし、とても妹想いな良いお兄ちゃんですよね。僕はひろしとみさえも含めて、あの一家は一つの理想形であったりします。(シロがまた、とんでもなく良い犬だしねー)20時から夕食、本当ならここでTVを消すのですけど消す前にミュージック・ステーションのオープニングが始まって、サディスティック・ミカ・バンドを見つけてびっくり!僕はフォークル以降、加藤和彦大好きで、むろんサディスティック・ミカ・バンドもレコードが擦り切れるまで聞き倒したファンなんです。今度のヴォーカルは誰だ?って思ったら、すぐに正解を教えてくれて木村カエラさんなのでした。僕にとって木村カエラって人は「名前だけ聞いたことある」程度の存在。でも実際に歌ってるのを聞いて、おーって思いました。往時のテイストがちゃんと出てるじゃん!今度機会があったら是非CD借りてこようと思ってしまいましたさ。(買おうとまでは思わなかったけど)ただ、バンド名は「サディスティック・ミカ・バンド」のままなんですね。ミカは加藤和彦の前の前の前の奥さんの名前じゃん。20年くらい前にヴォーカルにユーミンを迎えてコンサートしたときには「サディスティック・ユーミン・バンド」って名前で出たという実績もあるのにね。それはともかく、久々に見たTV音楽番組で思わぬめっけものをしてしまいました。今日もHappyだぜぃ。後は明日、夕刻までに体調を整えるだけですね。(朝の歯医者は辿りつけさえすれば何とかなるし、図書館は助手席で寝ててもいいから)そうそう、ハロウィンパーティー、僕のお手伝いの1つとして「当日、ハンドになって下さい」って昨日お願いされてしまったそうです。(その場で妻が快諾したとのこと)アダムス・ファミリーに出てくる、あのハンドです。スパローになるつもりだったのに。。。妻は昨日の夜から子供等の衣装準備にとりかかってます。僕はこれから剣を2本(..哀)作ります。
2006.10.27
コメント(0)
Though it is still high temperature in the daytime,it is getting coldre in the morning and the evening day by day.I seem to have a cold and am slightly feverish.It is a difficult to manage the physical condition in this season.All of you please be careful for your health and don't catch a cold.==========日中はまだまだ暑いのだけれど朝晩は日増しに寒くなってきた。ちょっと風邪をひいちゃったみたいで少し熱っぽいです。この季節は体調管理も難しいね。みなさんもお体に気をつけて、風邪など召しませんように。==========とってもOrdinaryな日記になってしまいました(^^;僕の三大頻出事項って・図書館で面白い本を借りて読んだ・無茶するか落ち込むかして妻に怒られた・体のどこかが変調のような気がする。どんな日常なんだか。。。以前と違うのは変調を感じた時点で何らかの対策をうつようになったこと。自分の健康を顧みずに仕事をするのは結局誰のためにもならないことが身に沁みて判ったからね。今日は、どうしても今日中という仕事だけを集中して午前中にあげ、15時Flexで帰宅して病院に間に合わせました。朝はかなり辛かったのだけど注射一本で劇的に楽になりますね。今日はもう寝て、明日一日気分一新頑張りたいと思います。
2006.10.26
コメント(2)
Pallot's Low 8曲目、Let it be です。6曲目のPlease please me7曲目のImagineそして本曲と、ビートルズが3曲続いてしまいました。やはり簡単で判りやすいというのが大きいです。僕は無宗教ですし困ったときに聖母さまの姿を見るなんてありえないのですけどここは聞く人がそれぞれの信条にそって答えを授かる相手をイメージすればいのかな。Let it be はやっぱり「無為自然」が一番はまる訳語だと思いますがこれは「諦め」ではなく積極的な「現状肯定」ですよね。老荘の思想の根幹である無為自然を悪しくいう人は「何をやっても仕方ないから、もう成り行き任せ」と捉えてしまっているようですが、そうではなくて今のこの状況は、何がしかの意味をもっていること。それを否定することなく受け入れ、自然の摂理にさからうことなくあるべき方向へと向かう自分も含めた流れを楽しもうと、そんな感覚ではないかと思っています。もっと簡単な言葉でいうならば「これでいいのだ!」byバカボンのパパですね。それにしても英語のBe動詞ってやつは味わい深い単語ですね。シェークスピアの例のセリフTo be , or not to be , that is a questionも主役はBe動詞。普段は「~です」なんて訳してるけど根幹は「存在する」「(そこにそのように)ある」ってなんだか哲学的色彩さえ帯びているような言葉なんですね。Let it be (あるがままに)♪♪♪~私が自失して途方にくれていると聖母様が来てくださる。叡智の言葉を語りながら「あるがままに」と。私が暗闇に立ち尽くしてしまっても聖母様は目の前にいてくださる。叡智の言葉を語りながら「あるがままに」と。あるがままに、そのままに、顔をそむけるでもなく、否定するでもなく叡智の言葉をささやこう「あるがままに」と。この世界に暮す恋に破れた人々がそれを受け入れたとききっと答があるだろう「そのままでいいのだ」今は別れ別れになってしまってもまためぐり逢う事もあるのだからこれが答えなのだろう「そのままでいいのだ」あるがままに、そのままに、顔をそむけるでもなく、否定するでもなくそう、これが答えなんだろう「これでいいのだ」夜空が雲に覆われたときも私を照らす光がある明日までずっと照らし続けておくれ「あるがままに」音楽の音に目を覚ますと聖母様が来てくださる叡智の言葉を語りながら「あるがままに」と。~♪♪♪
2006.10.26
コメント(2)
Recentry I make some refills of a notebook with myself.A list of dreams is one of them.I write out what I hope to become or what I wont to get.There are a lot of things much as I think.I make a future chronological table based the list.My future seems to be so busy caused to filled schedule.==========最近僕は手帳のリフィルを自作している。夢リストはそのうちの1つで、なりたい自分とか手に入れたいものとかを書き出してる。なんか思ってたより沢山なのだ。このリストを元に未来年表を作成中なんだけどスケジュールぱんぱんで、この先すっげえ忙しそうです。==========夢リストには大小問わず、思いついたものは全部書いてます。すごく具体的なものから抽象曖昧模糊としたものまで、いろいろあるのですけど、「こんな仕事をしていたい」「こんな父親になっていたい」「こんな夫になっていたい」「こんな人間になりたい」というのを書くと、そうなるために身につけなきゃいけない知識とか経済力とかもろもろの具体的な目標が出てきて、さらにそこに至るまでのマイルストンを設定したりしだすともう20年先までスケジュールが埋まってしまう。そんなに生きてられるのか??っていう大きな疑問もありますが、それ自体もまた目標であり、心身ともに健康でいたいというのは一つの大きな夢ですね。「なりたい自分」として昔から変わっていない1つの像があるのだけれどこれはナイショ。でもまたボチボチ具体的な行動を起こしたいなと思ってます。でも、もう少し日常が安定してからかなぁ、現実的には。そうそう、リフィルだけ作ってたんですが、実は今日からバイブルサイズのシステム手帳本体の作成に取り掛かってしまいました。完全なハンドメイドってわけではなく、リメイクに近いんですけど。コクヨから出てる聖書サイズの味も素っ気もないバインダがあるのですが、リンク径が大きく、バインダの開け閉めが非常にやり易く、事務用品としては非常に気に入ってたものです。ただ、これをそのまま手帳にするのは貧乏臭いというか色気がないというか、あまりになになので(^^;誰も使っていない皮のセカンドバックを分解してその皮を裁断してこのバインダに貼り付けようとしてます。ボンドが乾燥してきちんと付いたら今度は内側の細工。内張りして、ポケットやペンホルダーをつけて、手帳を閉じてとめるためのスナップか紐かをつける予定。もちろんミニ6穴に施していた細工である色鉛筆12色ホルダーもつけなくては。リフィルを自作すると手帳は2つもつより1つにまとめたほうが断然使い勝手がいいので完成の暁にはすべてこのバイブルサイズのハンドメイド手帳に移行するつもりです。
2006.10.25
コメント(2)
今週土曜日、なんだか沢山のスケジュールが埋まってしまった。午前中はまず歯医者。痛み出して2ヶ月以上放っておいて、さすがにやばそうなので定期通院のない土曜日で予約がとれる日を待っていたのだ。近所には歯医者さんは沢山あるのだけれど、歯医者さんてもうピンからキリまで落差が激しい。ちゃんと見てくれるところ、きちんと治療方針を説明してくれるところ、治療案のメリットだけでなくデメリットも開示してくれるところ、腕が確かなところ、とにかく良心的であるところ、、、いっぱい書いて、まだ書き足りないのだけど、これはどれも当たり前の事だと思う。けど、その当たり前が揃っている歯医者ってなかなか無いのだ。で、近所では1軒だけこの条件を満足するところがあって、当然のごとく非常に混んでる。予約3週間待ちだぜぃ。歯医者が終わったら午後一で県立図書館へ。返却する本もあるし予約本の受け取りもある。子供等はその場で読みたい本を精査するので、結構時間がかかる。それが終わったら戻ってきてハロウィンパーティー!長男が通ってる英語教室主催で、本当は小学生以上が対象。去年、兄弟についてきてた幼時が泣き出したり退屈したりいろいろあったらしいのだけどこれだと次男は参加できなくなってしまう。そこで一計を案じてみたのだ。実はこのパーティー、同時に父兄の手伝いボランティアを募集してたので月曜日の夜、電話して「夫婦そろってお手伝いさせていただきたいのですが、まだ募集してますか」って聞いてみた。そうしたらもう涙流して喜ばんばかりの反応が返ってきて「お手伝いを申し出てくださったおうちは、ソーマくんちだけなんですよ。ありがとうございます!」って、実はそんなところだろうと見当はついてたんだけど。それは表に出さず「ただ、次男がまだ年中なもので、、、」「あ~、ユーマくんなら何も問題ないですから。もちろん一緒にお越しください!」よし!実は夏に自由参観があったときも、うち以外はお母さんが一人来てただけ。去年のクリスマスパーティーのちょっと前に、同じ教室に通ってる子の親と妻とが話をしたら「子供はいきたがるけど、親も一緒にこいって言われるから、参加させたくないのよ」って言ってたとか。これ、けっして少数意見ではないらしい。ましてサラリーマンの父親が仕事はやめに切り上げて参加するなんて非常に珍しいみたい。小学校の授業参観なんかでもそうだもんね。年に数回程度、しかも自分の子供の授業風景だの教室でのまたちょっとかわった表情だの、今しか見る事できないのに、興味ないのかね?勿論色んな事情で来たくても来れないって人もまた大勢いはするんだろうけど。でもまあ他所は他所、ウチはウチ。考えようによっては、ネイティブ外国人の先生3人もいるパーティーという場を貸切に近い状態で経験できるんだから、ありがたいよね。それに会場の設営とか料理の準備とか、お手伝い項目はどれも進んでやりたいくらい好きな事ばかりだし。忙しいけど楽しい週末になりそう♪問題は仮装ネタだけ。ここにきて子供達が二人ともジャック・スパローになると言って聞かない。おいおい、僕がなんのために2ヶ月も髭を我慢して伸ばしてたと思ってるんだ!
2006.10.25
コメント(4)
I decide that I should sleep by late-night 0:00 at the latest from today.I have a lot of something to want to do, but everiting based on the health.It is made by three things, an appropriate meal, moderate exercise, and good sleep.And the third is lacking in me most.==========今日から遅くとも0時までには寝ようと決意。やりたいことは沢山あるけど、健康であればこそだし。健康には適切な食事と適度な運動と良い睡眠が必要だけど僕には特に睡眠が欠けてるので。==========去年も「22時ルール」「24時ルール」を設定したりしたのだけれどいつのまにやら元の木阿弥。長年にわたって染み付いた夜型生活のクセは一朝一夕では抜けないのだ。でも、やっぱり悪いって判ってる事は改善しないとね。無理矢理でも早く寝て、やりたい事は早起きしてやる。そのほうが子供たちとも生活時間があうし、たまの釣行なんかで早起きするときにも前後が辛くなったりしないだろう。僕は欠点欠陥だらけの人間だけれども、幸いな事に改善意志だけは残っていたのだ。長生きすればするほど改良が進んですごい人間になれるかも。そのためにも健康でなくっちゃね。
2006.10.24
コメント(2)
今日は定期健診を受けてきました。特に問題も見つからず、オールグリーン。「会社の検診で大腸がん検査が要精密検査になったんですけど」と検査票と紹介状とを見てもらったのですけど「ああ、大腸がんのはね、潜血があるとすぐ引っ掛るんですよ。 痔があったり、便秘ぎみで固かったりしたらすぐすぐ。 痔はないの?」って。ないはずだけどなぁ。大腸がんは嫌だけど、痔も嫌よ。ともかく会社の検診結果で赤点とった3項目のうち一番の心配のタネだった大腸がんはシロだったということでこれは追試合格ってところでしょうか。ついでにいつものごとく血液検査も受けて肝機能も先月よりさらに改善されてることが判ったし(でもGOTはまだいわゆる正常値じゃないのだ)いい感じなんじゃないでしょうかね。そういえば白血球の数については何も言われなかったな。問題があれば言われそうなものだけれど。僕としてはこれで全部OKな感じなのだけれど会社の再検査は必ず受けなきゃいけないので来月半ばにもう一度会社で受診。面倒だけど、2週間もあれば健康状態もまた変わるだろうしこっちは会社のビル内で勤務時間中にタダで受診できるのだからむしろ「儲けた♪」くらいのつもりで、受けてきましょう。
2006.10.24
コメント(2)
Last night I looked for a meteor stream of Orion.There are few light around the south of my house,and it was a new moon.So it was a good condition to search starsbut I could see only one meteor.It disappeared in no time before I did a wish.It must become true by myself.==========夕べはオリオン座流星群を観察しました。うちの南のほうには明かりもほとんどなく、しかも昨夜は新月。星を見るには絶好の条件だったんだけど、結局流星は1つ見つけただけでした。あっという間に消えてしまって願い事もできず。それは自分の力で叶えろってことかな。==========オリオン座が夜空に昇るようになると夏は完全に終わったんだなあって感じます。リゲルとペテルギウスというタイプの違う2つの一等星をはじめ、星座を構成する星がどれも明るく、形も抜群に整っているオリオン座は、大好きな星座の1つです。さそり座との関係も話として非常に楽しくていい。ギリシャ神話もしくは天文学入門に、これほど適した星座って他にないですね。夕べは途中で曇ってしまったこともあって寂しい結果でしたがオリオン座流星群は暫くの間発生するようなのでまた近々星空を見上げてみようと思います。
2006.10.23
コメント(2)
先日、ちょこママさんの日記で読んだいちじくパンがあまりに美味しそうだったので、是非自分で作ろうと思っていたのですが(是非購入しよう、とはならないのが僕ですねぇ)庭のいちじくの実が完熟したので、さっそく焼いてみました♪強力粉もクルミも常備してあるのであとはもう焼くだけです。レシピが不明なのでとりあえず我が家のクルミパンレシピにいちじくをアドオン。ちょっと忙しいので、オーブンはやめて、ホームベーカリーにお任せすることに。時間があれば僕はパン生地を捏ねるの結構好きなんですけど(粘土捏ねたり、パスタ生地捏ねたり、とにかく捏ねるのって好きです。 特に粉が徐々に一つにまとまって艶やかに変わる様は何度経験してもいいですよね♪)パン生地って最初はおもいっきりベトベトで、この作業をしながら他のことってまず出来ないのが欠点です。その点、ホームベーカリーは手作りのダイナミズムには多少欠けるもののとにかく手軽。強力粉、ドライイースト、塩、水、って材料を放り込んでスイッチをいれたら捏ねて一次発酵してお知らせしてくれます。ここでガス抜きしてクルミといちじくを放り込んで再度スイッチオン。あとは二次発酵から焼き上がりを待つだけ。::なのですが、焼き上がりを知らせる電子音に期待に胸膨らませながら蓋を開けたらあれれれれ?いちじくがどこにも無いよ?ふんわり漂う甘い香りは確かにいちじくのもの。でも4つに割って放り込んだいちじくが見当たりません。パンを取り出して二つに別けてみてもやっぱりないの。そのかわりパンは恥じらいの薄ピンク色。いちじくはどうも二次発酵から焼きあがりの過程で全部溶けてしまったようです。固めのしっかりした歯ごたえのあるものになるはずだったパンはいちじくの水分で柔らか~い仕上がりに。これはこれで無くはないけどペーターのおばあさんの黒パンを焼こうと思ったのにクララんちの白パンが焼けてしまったようなものです。まあ一回目から何もかも上手くいっては面白みもないってもの。この次はちゃんとオーブンで焼きあがる直前にのせるか、あるいは干しいちじくを使うか。次回リベンジです!
2006.10.23
コメント(2)
Last night I have slept unawares, so I could'nt write a English diary.I think that I was caused by the factthat I was in too high spitits during the daytime.I wish I was more healty, but it's no use crying over spilt milk.In fact I don't mind milk becouse I don't like it.==========夕べは知らないうちに眠っちゃって英語日記が書けなかった。昼間はしゃぎすぎたせいだろうなぁ。もっと頑丈な体であればいいんだけど、まあこうなってしまったものは仕方ないよね。実際ミルクなんて知ったこっちゃないんだけど。嫌いだし。==========思わぬ形で早くも一日欠番をつくってしまった(涙)やんなるなあ。。これではまたもや三日坊主じゃんねぇ。食べ物に関してほとんど好き嫌いのない僕ですが牛乳をそのまま、はダメです。(乳製品は平気)小学校のときの先生は誰も厳しくて、絶対に残させてくれなかったもんだから給食時間は毎日が拷問時間でした。ごくマレにパンではなくご飯の日があると、そのときは牛乳がつかずかわりにヤクルトとかだったので嬉しかったなぁ。僕は高校1年生になったときにも身長が141cmしかなかったので、「牛乳を飲まないと大きくなれないよ」って叱られたのは一体なんだったんだ!って憤りました。飲んだってちっとも大きくなれなかったじゃん!って。でも高校生になってから急に背が伸び始めて高2の終わりには168cmに。そこでピタっと止まってしまいましたが、一応人並み、少し低いってくらいかな。できればあと2cmほど、どうにかして欲しかったですけど小さい頃の栄養状態とかもあるし、まあ上出来なんでしょう。親族は父方も母方も男連中はみな僕よりはるかに背が高い人ばかりなので遺伝的にはそんなに小さい形質ではないはず。男連中に限らず、僕の2つ下の妹はジャスト170cmで僕より背が高いし。子供達は背で悩まないでくれたら嬉しいですね。(長男は小5でとりあえず僕の高1時よりも高くなりました)
2006.10.22
コメント(2)
夕べ、このPart3お料理編を書いてたはずなんだけど、いつのまにやら眠ってしまってました(^^;そして今日、体中が悲鳴をあげていて一日寝て過ごし釣りも山もおじゃんになってしまいました。ユーマが大ブーイングでしたが、ソーマが「父さんは体が弱いんだから仕方ないじゃん!」と。気遣ってくれてるのは嬉しいのだけど、子供に「体弱い」って言われるのは哀しい!妻は「あなたは海山にいくと人が変わるからね~。昨日も無茶しすぎ」と。わかってるんだけど、僕の中の何かがそうさせるんだよね。。昨日は大小さまざまな岩をひっくり返しまくったからその報いが腕腰足にしっかり出た感じです。かなりハードな筋トレ?ってことで、仕方なく、Part3お料理編を再度書き下ろし。まず昨日の獲物のおさらい。ヒザラガイカサガイツブカメノテハサリガイまずはヒザラガイ。これは断然お刺し身が美味しい。前に書いた通り、ヒザラガイ=(アワビ+トコブシ)/2です。が、食べるのは足の部分だけで、背中の固い板はもちろん、周囲の肉もちょっと歯ごたえが良すぎる。(犬は大喜びですけど)包丁で横から足の部分だけをそぎ切るといいんだけど、生きてるとちょっと触ると縮こまるし、そもそもダンゴムシのように丸まって固まってたりしてラチがあかないことも多い。で、湯引きにします。準備するものは熱湯と氷水。ヒザラガイをザルにいれたまま、ザルごと沸騰している熱湯の中にざぶん。すぐに引き上げて(本当に一瞬の勝負です)氷水へ投入。これで非常に扱いやすくなりますので、そぎ切ってワサビ醤油で。グロい見かけとは裏腹に、繊細で適度な歯ごたえで磯の風味も仄かに漂う絶妙の一品です。次はカサガイ。大きいのは生でお刺し身に、小さいのは味噌汁にしたり煮付けたり。生食する場合には殻から身をはずさなくてはなりませんが、これはスプーンを使うと簡単。今回はヒザラガイがたっぷりあったので、お刺し身はやめて胡瓜とワカメと一緒に三杯酢で酢の物にしました。コリコリした歯ごたえと、ちょっとミル貝に似た味(そこまで濃厚じゃないんですけど)でなかなかオツなものです。小さいやつらはヒザラガイと同じ方法で(氷水にとる必要はないけど)熱湯をくぐらせると、面白いように殻からはずれ、ワタも綺麗にとれてしまいます。これをささがきにしたゴボウ、人参、油揚げて一緒に炊き込みご飯に。カサガイの磯の風味は結構きついので、先に熱湯につけるくらいで丁度よくなります。以前、殻からはずすためにつけた熱湯をさましてご飯を炊くときに使ったら、海のど真ん中で食べてるような香りになりました。悪くはないですけど万人向けとは言えません。カメノテは塩茹でするのが手頃なんですが、茹でると少しみずっぽい味になってしまう。せっかくの蟹・海老・シャコ系の味を最大限引き出すには焼くのが一番!海でキャンプしたりして遊ぶときは網焼きにしますが、家ならフライパンで十分。焼いていると中から水分が出てくるので、それがなくなった頃がころあいです。どんなに大きなカメノテでも身はごく小さいので、食べるのもちょっと面倒くさいですが外皮をむくのに慣れてくると止まらなくなります。ちょうど殻付きピーナッツや天津甘栗を食べてるような感覚。ツブは塩茹で。それを何か針状のものでほじくり出して食べる。ビールにあいます。昔はマチ針を使っていたのですが、ここまで細いものよりもむしろ紙をとめるクリップをのばしたものとかのほうが簡単に身を取り出せます。綺麗に一番先までくるんと取り出せると何だかとっても嬉しくなりますよ。この取り出した身をそのまま食べるだけでなく、おろしニンニクとバターで炒めると高級な突き出しになります。巻貝+ガーリックバターだからエスカルゴのようなもの。味もよく似ています。1個ずつ食べてるときにはさほど気にならない身を取り出す作業ですが、エスカルゴ風をつくるため、とにかくひたすら取り出すのは結構な苦行です。とっても美味しいので、その味を夢見て耐えましょう。今回ハサリガイはたった4個しかなかったので、ツブと一緒に茹でただけで食べちゃいました。悪くは無いのだけれどやっぱり時雨煮にして食べたいですねぇ。
2006.10.22
コメント(2)

さっきの自然観察編に続いて、Part2は磯遊び実践編です。途中いろんな道草をくいながら(うちの場合、「道草をくう」って慣用句でも比喩でもなく、写実表現であることが多いのですが)山1つ越えて、最後はほぼ垂直な崖の斜面を降りてようやく磯に到着。今日のメインの獲物はヒザラガイとムラサキイガイの予定ですが、まあそのとき見つけたものを適当に採取するのがいつものスタイル。大潮とはいえ今日の午後の干潮は水位30cm程度までしかひかないのでいわゆる高級獲物はちょっと難しい状況ですが、(ウ○とかア○ビとかサ○エとかね)それでも美味しいものが沢山あるのが磯の良いところ。ちなみに今日いった磯はこんな感じのところです。磯釣り師がライフジャケットを着て乗るような本格派ではなくどこにでもありそうな小磯。でも生き物はとっても豊富だし、小さい子でも少し気をつけてやれば安心して遊べるし手頃なファミリーレジャーにはもってこいの場所の1つです。*岩肌に付着したカキ殻で手足を切るのと、濡れた岩や海草で足がすべるのとに気をつける。 この2つが磯の大きな事故の素で、あとは「水の中には絶対に入ってはいけない!」を しっかり約束させれば過保護になる必要もない。現場につくと俄然張り切るのが長男で、真っ先に手頃な岩にとりついて「父さん、カメノテがいるよ~!!」と大声を出す。「亀の手」ってうまい名前を付けたものだと、見るたびに思います。海に岩があればこのカメノテかフジツボか、どちらかはまず間違いなくついてる。とはいえ、今日ソーマが見つけたこのカメノテはグッドサイズ。味は蟹のような海老のようなちょっとシャコのような。。まあどれでも美味しいのだけれど、難点は採取しづらい事!沢山あるのだけど、だいたいが写真のように岩と岩との隙間にビシって付いてるのでなかなか数獲るのは大変なのです。これを獲るのはユーマにはまだ無理なので、より波打ち際に近いほうで一緒にツブ貝採取。ここらでは俗にツブっていうけど、お隣山口県ではニーナって呼ぶらしい。たぶん全国でそれぞれに呼び名があるんだろうと思います。バイ貝やシッタカなどよりももっと小さいクボガイやスガイ、イボニシなんかのことです。岩の上にもたくさんいるのですが、大きいのは岩の下。なので僕が手頃な岩をひっくり返し、ユーマがそこにいるツブの大きいのをよって獲っていきました。ここで注意が必要なのは、ツブの貝殻の中には非常にたくさんのヤドカリがいるんです。潮間帯のかなり高い位置にいるのは十中八九ヤドカリです。ヤドカリ自身も昔はゴーナといって貴重な食料だったようだし(延喜式などには朝廷への献上品として記載されてたりする)実際食べて不味いものでもないのだけれど、ツブに入る大きさのヤドカリは身はごくわずかなので避けたほうがいいでしょう。*ただし、このツブに入ってるヤドカリはアイナメ&カサゴを釣るときには特効餌です。 昔はそのためにわざわざ獲ったりしてました。妻はその間にヒザラガイやカサガイの仲間を採取。カサガイはともかく、ヒザラガイのことは結婚したばかりの頃は「気持ち悪い」って言ってたのだけれど、味を覚えてからすっかり変わってしまった。むろん良いほうに♪ヒザラガイやカサガイなど、ピタッと岩にへばりつくタイプの奴等を獲るのは一瞬が勝負。食器ナイフをそっと近づけて、一気にその身の下に滑り込ませなければダメ。成功するとポロッといとも容易く剥がれ落ちるのだけれど、失敗すると貝も必死で完全密着してしまうので、こうなるとお手上げ。そういうゲーム的要素がある分、この種の貝を獲るのは余計に楽しかったりするのだ。「ヒザラガイはまあまあだけど、カサガイの大きいのがいな~い!」って言うのだけど、それは妻のいる場所のせい。「カサガイの大きいのは、もっと陸付近じゃなきゃ」って教える。そう、カサガイの仲間はツブとは逆に、できるだけ波打ち際から遠いところを探すのがコツ。実はカサガイの仲間は見かけによらず、結構なスピードで移動してて普段はかなり波打ち際より上の、大きめの岩の日陰にいる。波打ち際のは小さいやつばっかりなのです。これは知っとかないと探せないのだ。同じような場所の岩の隙間には通称ハサリガイ、正式名称カリガネエガイがいる。これ、どの図鑑を見ても「食用」表示がないんだけど、これのしぐれ煮は最高に美味しいの!僕はおばあちゃんから直接教えられて知ってるのだけれど、これまたカメノテと同じように獲るのが難しく、しかもカメノテほど多くはいないという難物。今日は4個だけ獲れました。これじゃあ、しぐれ煮は無理ですね。この磯にはムラサキイガイがまったく見当たらず。ムラサキイガイもしぐれ煮でいけるので、いればハサリガイと一緒に煮たのだけれど。今日の収穫物。【ヒザラガイ】【カサガイ】マツバガイとヨメガカサガイが混じってる【ツブ】色んなのが混じってて詳細判別不能ここで電池が切れたのでカメノテとハサリガイの写真はなし(^^;まあ十分食べるだけ獲りましたね。あとはPart3料理編につづく
2006.10.21
コメント(2)

昨日の日記の翌日でなんなんですが(^^;近く(といっても家から車で40分)の小磯に遊びに行ってきました。書きたい事が沢山あるので3つにわけて書きます。まずは自然観察編。今日の呉の最高気温は27度、明日も26度と夏日の予報ですがそれでも秋は深まってきてますね。今日いった小磯は地続きで歩いていける場所なのですが車を停めた場所から歩いて山を一つ越えなくてはいけません。その山にクヌギのドングリがたくさん落ちていました。ドングリにも色々ありますが、子供に人気が高いのはなんといってもクヌギ。なんせまん丸と太っていて大きいので、コマを作ったり笛を作ったりする材料にはもってこい。それにガクトの部分、つまり普通のドングリなら帽子にあたる部分ですが、これを集めて水に漬けておいた溶液は、陶芸で織部釉を使ったときの渋抜きに無くてはならないものなんです。(洗剤等でも渋抜きは出来るけれど、色の深みが全然違うのだ!)5歳の次男は大のドングリ好きなので、嬉々として拾ってました。また11歳の長男もいまだにドングリ好きなので、一緒にたっぷりと(^^;僕はガクト部分だけを必要量拾い集めました。また道端ではツワブキの花が咲いていました。キャラブキを作る材料として、(ツワブキで作るのが本当のキャラブキで、野菜のフキで作ってあるのは代用品でしかないって知ってた?)また普通に食べても美味しい山菜であるツワブキは、こういう潮風のよくあたる海岸に近い山肌になるもの。うちは今は完全な山の中なのでフキはあってもツワブキは近所にはないんですよね。(園芸種を庭に植えてる家はときどき見ますけど)さすがにこの季節、食べ頃のツワブキを見つけることは出来ませんでしたが、花も綺麗ですよ~♪【ツワブキの花とそれをスケッチするユーマ】最近のユーマは海山にいくときに自分のノートと鉛筆を持ち歩いてます。僕を真似てるんでしょうけど、気に入ったものを見つけるとしゃがみこんでスケッチ。これがなかなかサマになってるんです♪(>親ばかだねぇ、あいかわらず)今日はツワブキの他に2種類の花と1種類の貝をスケッチしてました。途中でこんな寄り道ばっかりしてるから、なかなか磯にたどり着かないのだけれどそれも考慮にいれて余裕のあるスケジューリングしてるし、自然の中に遊びにきていてアクセクするのも莫迦らしいしね。山のあちこちにでっかいクモの巣があって、多くの巣に獲物がかかっており、クモたちも食欲の秋を満喫しているようでした。中でも目立ったのはアカトンボがたくさんかかっていたこと。普段は自分自身が強力な捕食者であるトンボですが秋も深まってくる季節になると、よくクモにやられてます。そんな様子を1枚パチリ。写真だとどっちがどっちを食べてるんだかよく判りませんが(^^;クモがトンボを食べています。山のてっぺんで木々が切れたところから眺めた瀬戸内の景色。どこを見ても必ず島があるのが瀬戸内では当たり前の風景なので初めて高知で太平洋を見たときには戸惑いましたね(^^;浮かんでる筏はカキの養殖用、真ん中手前に浮かんでる船ではおじさんが一人、のんびり釣りの真っ最中。それともう一つ。ソーマがニヤニヤしながら僕に話しかけた木について。こういう顔で話しかけてくるときっていうのは、自分ではすっごく面白いと思える冗談を思いついたとき。えてしてそんなに面白くはないのだけれど(^^;「ねえ、父さん、この木ってもう少しでヤシの木になれたのかなあ?」「どれ? ああ、なるほど。確かに、おしかったんだろうね。もうちょっとでヤシの木だったのに残念だね。でもいい線いってるから、たぶん本人は満足してるんじゃない?」平仮名で書くからこんな事言い出す。「かなりーやし」かなり、椰子?我ながらくだらない父子だこと。(Part2 磯遊び実践編へ続く)
2006.10.21
コメント(2)
It will start the new month from the day after tommorow according to a lunar calendar.It means that it become a new moon and it will be a good tide.I'll have to go to the hospital at tommorow morning, but I'll be free after that.So I hope I'll go to the sea near here with my family, and get someting to eat.==========旧暦では明後日から新しい月ですね。これはつまり新月になるってことで、潮周りが良いってことでもあります。僕は明日は午前中、病院に行かなきゃいけないんだけど午後はフリー。だから、家族そろって近くの磯にでも行って、何か美味しい獲物でもとってきたいなぁと思ってます。==========旧暦って色んな表現があるのだけれど(世界は実に様々な暦を使ってきているのだ!)日本の旧暦のイメージに一番ピンときたのが the lunar calendarでした。新月はnew moonでそのまんま。新月&満月のとき、潮は大潮になるので、釣りや磯遊びは旧暦なら朔(一日)か15日前後ってすぐ決まるのです。その大潮は英語ではなんていうのか良く判らなかった。a spring tideとかflood tideとか出てきたけど、う~ん。前者は確かに春の潮は良く動くのだけど、定期的にやってくる大潮をほんとうに意味するのか?後者はむしろ高潮なんじゃないかと思ったり。結局、遊びには良い潮だってんでgood tideって書いちゃった。旧暦では明後日の日曜日から長月に入ります。長月が終わればいよいよ冬ってわけで、やっぱり季節感的なものは旧暦のほうがぴったりきますね。釣りにも行きたいのだけれど明日は15時干潮なので、むしろ磯遊び日和。釣りは明後日の午前中にラストゴビー勝負です!どちらにせよ、あんまり遠出はせず、体を休めながら。。それに庭仕事もいい加減やらないとね(苦笑)
2006.10.20
コメント(0)
今日、会社で受けた定期健康診断の結果が返ってきました。去年まで2年分は休職と重なってて受けてなかったので(その分、自費でいっぱい検査受けたけど)久しぶりだったのです。これまで会社の検診なんて形だけで、いっつも異常なしだしなんかかったりーなーって感じだったのですが個人情報保護のため、大仰にシールドされた検診結果を明けてのぞいて見たら血液検査:要再検査肝機能:要再検査大腸がん検診:要精密検査自分では出来たつもりでいたテストがかえってきたら赤点だったような気分よ。(そんな経験はないのだけど。出来なかったときは出来なかった自覚あったしね)血液検査は白血球が異常に増えていると。倦怠感や眩暈などの自覚症状がある場合には要注意とまで書かれてあるのだけどそんなん、無い日のほうが珍しいのだけど、気分的なものから来てるとばかり思ってた。なんかまた妙な病気を発症しつつあるんだろうか???(ウツだけでは白血球は増えないのだ。 もともと僕がウツと診断されたのは、血液検査にまったく異常がないのに 頭痛と吐き気が治まらなかったからなのだし)肝機能は、まあ、言われてみれば良いわけはないのだけど。でも2月に手術したことはちゃんと問診表に書いたし、毎月検査も受けてて、色んな値もみな改善傾向にはあるんだぜぃ?検診日時点の値だけを抜き出して正常値と比較されたら、そりゃ異常かもしれないけどこれでは事細かに書いた問診表の意味がないではないか。ショックなのは要精密検査ってやつよね。これは予想だにしなかった。胃がんと肺がんはクリアしたのだけど、、むう。わざわざ紹介状まで準備済みで、もう明日にでも精密検査してこいって言わんばかり。何が悪くてこんな結果が出たかなあ?とりあえず僕は来週、毎月いってる術後検診を受けるので、そのときにちょいと相談してみようとは思ってますが。今はこれはあんまりシャレになってない話題なので(^^;肝機能はともかくとして、白血球が増えて、大腸がん検診にひっかかったってことは消化器の下工程のどっかになんかが進入して、今からだの中ではそいつを退治すべく白血球が必死こいてるってストーリーが容易に頭に浮かんでしまいますね。本体の僕としては、しっかり喰って(これは出来てる!)しっかり休んで(これが問題か?)乏しい自己免疫力に奮起をうながすしかないな。
2006.10.20
コメント(6)
全200件 (200件中 1-50件目)


