*Muku* Blog
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
今日は桃の節句 女の子のすこやかな成長と健康を願う、日本の3月3日の行事です。昔から 女の子が誕生すると、お嫁さんの方の実家の両親が可愛い孫にひな人形をプレゼントしてくれるという風習があります。でも今は、そんなのどかな風景があったんだなぁっていう感じです。国民が命を懸けた第二次世界大戦が終結し、子供たち誰もがお腹を減らすこともなく、好きなクラブに入って学校生活を楽しみ、勉強がしたければ何歳になってもいろんな形で大学へと進学でき世界中に旅行にも行ける。私もそんな幸せな時代に成長しました。でも時代は道を間違え、狂ったバブル経済に突入し、多くの人が容赦なく谷底に突き落とされていきました。私は自然が大好きなので戦時中の疎開先のような場所で子育てをしましたが、子供たちと目にした30年のリアルな風景は、阪神淡路大震災に始まり、9.11テロによるニューヨーク、ツインタワービルの崩壊、3.11東北大震災(津波による福島原発爆発事故)、現在世界中で起きているコロナウィルスによるパンデミック、どれだけの恐怖を与えられてるんだろうと思います。でも、それでも多くの若者たちはたくましく、コロナ蔓延でもデフレ経済でもその基盤の上で、それぞれが独自の価値観を見出して新しい文化をいくつも創り出しているからすごいなっていつも感心しています。でもそれに水をさすのが毎日報道されているロシアの軍事侵攻によるウクライナ危機。決して対岸の火事ではなく日本経済にも悪影響が出ています。原油価格高騰でガソリンや電気、ガス料金がますます上がり、(ちなみにうちの地域は現在ℓ/176円、灯油はポリタンク2050円)企業の輸送費や、肥料の大幅値上げで流通や農産物にも今後影響が・・小麦相場が上がり、食品の値上げラッシュも・・・ウクライナからの避難民の映像が流れています。戦火を逃れるためとは言え、どんな思いで故郷を後にしなければいけないのか。愛する家族が死ななければいけないのか。子供には罪はないのです。 妄想タイム (急にすみません。)ウクライナ、あなたは若く魅力的すぎるのです。あなたが他国の将校と恋に落ちたばっかりに・・・。別れたいと懇願されたロシアという年老いた王の気持ちはどうなるのですか・・。束縛は彼の強い愛だったのです。(不謹慎な例えですみません。)
2022.03.03