全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()
コミックス ふたつのスピカ 作者 柳沼 行 全16巻 SFファンタジー 1巻 - 2002年1月31日発行 ~ 16巻 - 2009年10月23日発行 ★送料無料!×全商品ポイント5倍★【新刊漫画】ふたつのスピカ (1-16 続巻)コミックセット全巻セット【新品】【smtb-ms】【送料無料】05P26Jan11【KYUSYU_point】(1巻の裏表紙より)西暦2010年 日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」は 市街地に墜落して多くの死傷者を出す惨事となった。事故で母親を失った少女・アスミは事故機のパイロットの幽霊 ” ライオンさん ” と出会い宇宙飛行士を夢見る・・・。 舞台は西暦2024年の東京。 神奈川県鎌倉市唯ヶ浜の中学校を卒業した主人公アスミが、幼いころからの夢である宇宙飛行士になる為に、国立東京宇宙学校・宇宙飛行士養成コースを受験する。身長144cmの小さな体でありながら、やる気と根性で入学試験に合格したアスミは、宇喜多万里香(マリカ)・府中野新之介・近江圭・鈴木秋ら4人の同期生たちと真の友情を育みながら、鬼教官の下、厳しい訓練に耐え抜いていく。 少女漫画風の可愛らしいタッチの絵のなかに、日本人らしい温かい心で、誰もが忘れそうになっている ”忘れてはいけない大切なもの” をあらためて教えてくれるとてもイイ作品です。夢を持って頑張っている女の子、夢を見失っている10代の人にオススメです。 私も、(とっても可愛かった)10代の頃の気持ちに戻り、読み進めて全16巻、途中・・どれほど泣いてしまったか・・・・。 そして、もう一つのこの漫画の見みどころは、型破りな入学試験から数々の 過酷な実習訓練です。 スピカ(Spica)は、おとめ座α星。スピカは連星であり、ふたつのスピカが支えあって一つの輝きを生んでいる。 どちらかひとつが消えてなくなるまで…。ずっと一緒にいて欲しい、と言うアスミに、ライオンさんは、そこに星がある限り一緒にいる、と答える。
2011.01.29

”地球一周アースマラソン” に挑戦していた寛平さんが、ついに、2011年1月21日午後7時45分大阪市中央区の大阪城音楽堂にゴールし、2008年12月17日出発以来766日、総走行距離約4万1040キロ、最終ゴール、出発点の「なんばグランド花月」で、念願の「夢の実現」、応援者に勇気と感動を与え続けたアースマラソンを完走しました! \(^O^)/ ずっとネット上で応援させてもらっていましたが、公式ブログ中の動画配信で、いかなる状況の時も随時実況していくという、このコンテンツって本当にスゴすぎるって思いました。 配信者もハンパな精神力ではできません。 太平洋上で大嵐に遭遇中のエオラス号に、必死でキーボードを叩き 「エオラス(比企さん)を信じて頑張ってください」ってコメントを入れた時は、ただ祈ることだけしかできなくて本当につらかったです。 厳しい環境の中の大陸横断中も同じ思いでした。 観る側は、映し出されるカメラ目線で一緒にいるような錯覚に囚われていました。 でも寛平さんを始めブログ配信者(同行サポート)の方々は、必ずいつも一日の終わりには安堵と寛平さんの「笑い(ギャグ)」で受信者の感情を和らげてくれるのでした。 時には美しい風景をアップしてくれたり・・・さすが、エンターテイメントとしてのプロたちなのです。 すごい力でどんどん惹き込まれていきました。たしかに配信される動画はリアルタイムではないかもしれないけれど、時間的に若干遅れるのは仕方がない事で、いつもその日の出来事でした。印象に残っているのは、異国の地で頑張って勉強している日本人学校の生徒を寛平さんが訪問した時の動画です。 生徒たちの合唱に胸が熱くなって涙がこぼれました。アメリカ大陸最高の応援者。 残酷な戦争の傷跡を片足にも心にも深く負って生きていた「アメマのおじさん」との出会い、友情へと変わっていく日々にもとても感動しました。その上、寛平さんを通し、スポンサー企業のハイテク技術や、前立腺ガン手術でのアメリカ最先端医療のスゴさにも驚かされました。そして全編を通し何よりも感動的だったのは奥さんの光代さんの愛の深さでした。 それにしても、人間わざでは超無謀、超困難なこの企画が実行されたのは、本当に奇跡としか言いようがありません。 やはり、自分を鍛え上げてきたアスリートとしての寛平さんに、天の神様がチャンスをお与えになったのではないでしょうか。 この偉業によってどれほど多くの人々が、寛平さんから大きな勇気と元気を与えられたか量り知れません。 寛平さんの前人未到、地球一周アースマラソン。 壮大なスケールで描かれたこのドラマも開始より766日、昨夜ついに、栄光の最終章が閉じられました。エンドロール曲は亡き忌野清志郎さん。盟友寛平さんへの応援歌 「RUN寛平RUN」。 地上最高級のドキュメンタリーでした。 気の遠くなるような過酷な日々。 神様を信じ 人を信じ 自分を信じて 小さな一歩 60cm 繰り返し繰り返し踏み出して ついについに・・・ 地球一周 「夢への実現」 決してあきらめず 自分自身に負けないで 前人未到の偉業を成し遂げた寛平さん。 最後のゴールテープ。 766日 大きな大きな勇気と たくさんの感動を 本当に本当に有難うございました。 寛平ちゃんストラップDVDも予約しました。 アースマラソン主な軌跡(日付は日本時間)▽2008年 12月17日 大阪・なんばグランド花月(NGK)をスタート▽2009年 1月1日 千葉・鴨川からヨットで太平洋横断開始 3月11日 米ロサンゼルスに上陸 7月9日 米ニューヨークに到着 7月28日 大西洋上で地球半周を達成(NGKの裏にあたる北緯38度42分・西経44度30分地点を通過) 8月17日 仏ルアーブル港に上陸 11月26日 セルビアで車上荒らしに遭う 12月14日 トルコ・イスタンブールのボスポラス海峡を横断してアジア入り 12月31日 トルコ・アンカラ郊外で陸路(ラン)1万kmを達成▽2010年 1月13日 前立腺がんを公表 1月31日 トルコ・アラジャアットレで総移動距離3万km(陸路1万602.9km、海路1万9397.1km)を突破 4月15日 放射線治療のためアースマラソン一時中断を発表 6月19日 トルクメニスタンからランを再開 8月9日 誤ってキルギスへ不法入国し、一時拘束される 8月25日 最後の国・中国へ入国 9月22日 当初想定していたゴールまでの総移動距離3万6000キロを突破 12月27日 ユーラシア大陸走破、中国・青島に到着。▽2011年 1月1日 日本に向け出航 1月4日 福岡上陸 1月21日 大阪城音楽堂でゴール! (アースマラソン公式ブログより)
2011.01.22

昨年暮れ(2010年12月27日午後3時45分現地時間)、寛平さんがユーラシア大陸を完走し中国・青島に到着。日中の国旗を手に大陸横断のゴールテープを切りました。 2009年8月22日、フランス・ルアーブルを出発して、ベルギー、オランダ、ドイツ、デンマーク、チェコ、スロバキア、ハンガリー、セルビア、ブルガリア、トルコ、イラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、中国の、16カ国493日、14669.5キロを走り抜き、スタート地点・大阪からの総移動距離、3万9420.8キロとなりました。 最後の海、黄海は、日中関係、朝鮮半島情勢などで緊迫しているため、エオラス号より一回り大きいヨット「時愛喜(ときめき)号」に乗船。元旦(2011年1月1日)、日本に向かって出航し、4日午前7時45分、無事に福岡市西区のヨットハーバー「西福岡マリーナ マリノア」に到着しました。 千葉県鴨川市を出航して以来、2年ぶりに日本に上陸しました! そして日本上陸後は大阪までの道のり約620kmをおよそ18日間かけて走り抜き、2011年1月21日(金)大阪城公園内の大阪野外音楽堂でゴールします。2008年12月17日(水)大阪・なんばグランド花月(NGK)をスタートし、激走766日…地球一周40000km、前人未到の壮絶な記録です。 動画を通し応援させてもらった2年間、間寛平さんには、リアルな ”男の挑戦” 生命を懸けた闘い、大自然との融合、真の友情、アスリートとしての精神、芸人としてのプロ根性、家族の絆、ありのままの人間性、感謝、そして 大きな ”奇跡” を見せてもらいました。そこには、いつもありとあらゆるものの「テーマ」が存在していました。 何度、涙をこぼしたかわかりません。 そして何度笑わせてもらったかわかりません。寛平さんには数々の神様がいました。大いなる大自然の神様と寛平さんを守り続けた命ある地上の人々(神様)のパワーです。神様は寛平さんを通し、たくさんの人々に大きな勇気と生きる気力を与えてくれました。 寛平さんはゴールを目指し今日も走っています。 振り返って、私はふと、もうひとつの ”奇跡の光景” を垣間見るのです。 勇士エオラス号が、太平洋の真ん中でつかの間、水先案内のイルカたちと楽しんでいた姿を。 ロサンゼルスに到着した時のエオラスは、大艱難から二人の生命を守り抜き帰還したひとりの戦士のようでした。 あの時の動画がいつまでも私の脳裏に焼き付いているのです。
2011.01.05

おはようございます。 さっき目覚めました。今日は一日のんびりと過ごします。昨日の元旦は、お昼頃から伊賀の秘境「さるびの温泉」へ行って来ました。山道に入り、明るい陽射しが積雪をシャーベット状に変える中、途中下降した林道では、轍(わだち)の跡以外はツルツルに凍結していたのでとてもあせりました。同じ地域でも高低差があるので町なかとは別世界です。泉質は、ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉で、なめらかでトロっとしています。 まるで化粧水に浸っているような感触で、美人の湯として知られる和歌山の秘境「龍神温泉」を思いだします。 余談ですが、小さな無人販売所に置かれていた龍神村のみかんが、どこのみかんよりも最高に美味しかったのを憶えています。 地元民家のみかんなのでネットでは販売されていません。 ところで、さるびの温泉内には露天風呂があり、こじんまりとしていますが気持ちのいい泡風呂もあって体が充分に揉みほぐされて芯から温まりました。 ”さるびの”の温泉客は、京都方面からも多く、山科から滋賀の大津に出て信楽(しがらき)を抜けて約70km、雪道2~3時間くらいかけて初風呂に来られているようです。 (おおざっぱな説明でゴメンナサイ。) さるびの温泉といえば、「ウドちゃんの旅してゴメン」というTV番組でも紹介されていました。 私はリニューアルされてから初めて行きました。 TV番組でちょっと思い出したのが、信楽(しがらき)の松茸と近江牛のすきやきのお店「魚松・信楽たぬき茶屋店」、去年の秋、ダウンタウンの浜ちゃんと志村けんさん司会の旅番組を観てとても面白かったのでお出かけしたら、ホントに「番組に偽り無し」でした。季節限定6,800円で食べ放題というけれど、もはや待った無しの「あばれ食い」。 わんこそばで言えば、もう早くふたを閉めたい状況。 すきやき鍋にどんどん追加してくれます。見た目ですぐにおなかいっぱいになりました。 お味の方は、上質な近江牛はやわらかくて美味しく、松茸はコリコリしていてジューシーでした。 作務衣を着た店主が「偽りないやろ。偽りないやろ。」と満面の笑みで応対してくれました。 ほっかほっかに温まった後は、静かな大山田村を飾る樹氷を眺めながら、ゆっくりと帰りました。
2011.01.02
全4件 (4件中 1-4件目)
1


