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フランスISERE県グルノーブルの近くのVOIRONという町のCHOCOLAT BONNAT(1884年創業)で作られているチョコレート。僕は Asfrrth :Chocolat au laitミルク・チョコレート(カカオ65パーセント)ウチの彼女はChuao :Chocolat noirブラック・チョコレート(チョコレートのロマネ・コンチといわれている)のファンです。フランスでも見つけるのが結構大変ですがウチの隣のワイン屋さんに置いてあります。エシレ・バターと同様に日本のほうが手に入りやすいかも?最近このワイン屋さんは、フランス人ワイン離れ傾向の対策として高級食材を売り始めました。オリーヴ・オイル、年代物バルサミコ、チョコレート、パン・デピス、わさび、しょうゆなどパリの高級食材店に負けない品揃えで価格はパリに比べてかなりリーズナブル。30日の日記 (AM 07:54)1945年4月30日・・ヒットラーが自殺。2004年5月1日・・欧州連合(EU)が25カ国、4億5000万人になります
2004.04.30
僕は最近ず~っとキーボードに頼りっぱなしで手紙も書かずほとんどメールで過ごしていました。ある日、日本で知り合った人から手紙が届きました。6つに折られた紙に丁寧に僕のコンサートの時の写真を5枚貼ってありその横にコメントが鉛筆でとても大きな字で書かれていました。僕も鉛筆が大好きで字が大きいんです、、、この人の感情が鉛筆で書かれた字から浮き上がってくるようにさえ思えました。力の入り具合で濃くなったり薄くなったり・・・・・まるでピアノを弾いているような・・・出来る限り手紙を手で書こうと思いました。
2004.04.29
昨日は初夏を思わせる快晴だったボルドー、今日は朝から雨。しかも日中は13℃と昨日と比べて10℃も低く・・・・早く暖かくなって欲しいなぁ~!!
2004.04.28
金曜日の朝突然思い立ち・・・・そうだ久しぶりにタパスを食べに行こう!!ということになり、車でバスク地方(スペイン側)の可愛い町HONDARRIBIAに。いつもなら日帰りなのですが今回はしっかり食べてしっかり飲もうと言うことで一泊しました。タパスのはしごはご機嫌です。金曜日の夕方5時にHONDARRIBIAに到着。とりあえずホテルを決めようと言うことで何時もとは違う丘のほうに車を走らせました。僕らは、ホテルを旅の前に予約することはまずなく、行き当たり場ったり。現地についてから観光案内所に行くか、適当に探すかがほとんどです。フランス国内旅行の場合はもう数年前から、ホテルはやめて民宿ばかりです。だいたい庭付きのを選ぶと、イヌがいて朝食は庭でイヌと一緒。これは結構楽しいもんです。それとマダムの手作りジャなんかが味わえたりもします。部屋も凄く清潔で値段もリーズナブル。今まで海岸沿いの方ばかり行っていて全然気が付かなかったのですが・・・・・大発見!!HONDARRIBIAには坂があり城壁の中に可愛い町が、時間が止まったように残っていたのです。・・・・・僕は坂のある町が大好きで、リスボンも大好きですが、ピカソがこよなく愛した町ムージャンで過ごしたある夏の想い出は絶対に忘れることは無いでしょう・・・・坂をドンドン上り詰めたところに可愛い広場があり、その広場に面して絵に描いたようなピンク色に塗られブルーに縁取られた窓のホテルを発見。今日はここに!といきなり決めてしまいました。
2004.04.26
SDFとはホームレスのこと・・・・このフランスでは年々深刻な社会問題になりつつある。仕事をしているがアパートがなく、テントをはってそこから仕事に通ったり、離婚後個人破産して全てを失ったり、簡単に彼らは仕事をする意志がないとか、怠け者とか決め付けられない問題である。あるジャーナリストが書いた本で、機械が彼らの仕事を奪った。もう彼らには出来る仕事がない。故に機械に税金をかけ職を失った人たちを保護しなければいけない・・・・というのを読んだ。とにかく経済戦争に勝つため黒字企業も人を削減している。失業者の数が今年は減ったと聞いても実際は失業保険を受け取れなくなった人たちが失業者として数えられなくなっただけの場合も多い。経済戦争はどこまでエスカレートするんだろう?最近久しぶりに観たチャップリンのモダンタイムスがすごく新鮮だった
2004.04.21
いつか住みたい理想の住まいは?若くして何も分からないままパリに住み始めた。アリアンスフランセーズの寄宿舎を筆頭に5・6軒変わっただろうか?今のウチは,昔ヘビースモーカーだったので毎日午前2時まで営業しているドラッグストアーが近いという理由で決めた。(1980年代のパリは昼休みで閉まる店、日・月閉まる店、バカンスで1ヶ月閉まる店が普通だった)住み着いてすでに20年。ドラッグストアーは売られてアルマーニの店になった。僕もタバコを止めた今、ここにとどまる理由はない。(←これは嘘です)ここは狭くて日当たりが良くないが交通・買い物がしごく便利で真夜中でも女性ひとりで歩ける界隈。大好きなリュクセンブルグ公園も近い。ルーブル、オルセー美術館も歩いていける。セーヌにかかる大好きな芸術橋、ポンヌフも近い。キャフェもいっぱいある。僕の馴染みのキャフェは24時間営業。これはパリではけっこう珍しい。本屋も近くにまだまだかなり残っているし画廊もたくさんある。パリの住人は(政治みたいに)右岸派と左岸派がいるが、僕は左岸派。右岸は落ち着かない。ボルドー/パリを行ったり来たりして8年。最近考え方が変わった。ボルドーのウチにはバルコニーとテラスがあり、キャフェのテラスには日曜のミントティーをアラブ街に飲みに行く以外はほとんど行かなくなってしまった。以前は1日に2・3回も珍しくなかったのに、、、。家賃はほとんど一緒なのに、パリのウチはボルドーの玄関分しかない。ボルドーは夏は海(車で40分)秋はキノコ狩り(もちろんタダ)パリでは手に入らない安くておいしいワインがいっぱい。映画館も安い。いいコンサートもたくさん。スペインも近い。街自身がパリみたいに大きくないのでほとんど歩きで事がすむ。人が少なくボルドー市内に住む人は、パリの15区の人口くらい(パリは1~20区まである)気候は東京にかなり似ている感じがする。パリより湿気が多い。水はパリより石灰分が少ないと毎日飲んでいて感じる。長々と書き連ねたが、さて何処に住みたいかと考えると、、、、海が近く、自然があって、文化面も遅れず物価が安く、でっかいキッチンとでっかい風呂場(できればお風呂に浸かって海が見える)、アラブ式庭園(アルハンブラ宮殿のライオンの泉みいたいな)2階建てで半分が吹き抜けのウチにすみたいな~。
2004.04.20
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