2004年06月の記事
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無事野外コンサート終了・・・
昨日ボルドーから30km離れた森林の中でお昼のコンサートを頼まれ出かけました・・・毎回，コンサートの前はお腹が痛くなるので・・・・野外コンサートはかなり心配でしたが・・・大丈夫でした。３時間ぶっ通しの演奏でしたが・・・全然疲れず。ボルドーは猛暑で・・１００人くらい集まった人たちの中で３人ほど暑さとアルコールのせいで倒れました。（森林の中だったのですが・・・）太陽の下では４０度越したみたいです。※関連記事
2004.06.27
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フランス負けました！ギリシャに・・・
サッカーＥＵＲＯ２００４・・・フランス対ギリシャ・・１－０で負けました、フランス。予想外！残念でした・・・今回、ベッカム率いる英国をはじめ、スペイン、ドイツ、イタリア・・・もう退場です。そして・・・フランスも仲間入りの退場！！今年の優勝は・・・ポルトガル？
2004.06.26
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朝はコーヒーだけ・・・＆オリンピックの炎
朝はコーヒーだけの生活が・・・もう何年続いているのだろうか？最近のフランス人はコーンフレークを食べる人が増えてるみたいだけど・・・ウチはほとんど何も食べない。隣のパン屋の食パンがものすごくふわふわで美味しいのでたまにトースとして食べるが・・・たまにパリのキャフェでのなんでもない朝食が懐かしい・・・カフェ・オレ（パリのキャフェではクレームといって注文するので・・・キャフェ・オレというと・・すぐに観光客と思われる）とタルティーヌ（バゲットにバターをただ塗っただけ・・・）にジャムをつけて、このカフェ・オレのタス（カップ）の中に浸して・・・旨い！キャフェではやはりちょっと恥ずかしいが・・ウチで思い切りボール（お椀）の中には最高！たまには時間をかけて朝食をと・・戸棚の整理をしていて出てきたボール（お椀）を見つけて思いだした。オリンピックの炎 オランピア（ギリシャ）で３月２５日に点火その後いろいろな国（ブラジルで元サッカー選手のペレが聖火を感激のあまり泣きながらかざして歩いているのＴＶで映し出していましたが・・・）を回ってパリに正午前の到着。１３７人のリレー者によってパリ中（５０キロメートル）を駆け巡り・・・最後にエッフェル塔 la tour Eiffelに到着します。リレー最初のスポーツマンはダビッド・ドゥイエ（フランス柔道家オリンピック・ダブル・ゴールド・メダリスト）・・・1992年の冬期オリンピックles Jeux d'hiver d'Albertvilleに１度この聖火はパリに来ていますが・・・今回のようにリレー形式でパリを巡回するのは初めてだそうです。下記ＵＲＬにてダイレクトにその状況を知ることが出来ます！！オリンピック聖火の走行行程Passage de la flamme olympique à Paris25 juin 2004
2004.06.25
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テラスでバーベキュー・・・
このところ続いてウチのテラスでバーベキュー・・前回は豚肉と鶏がメイン。今回はサーディン。パリではテラスがあってもなかなかバーベキューをするのは難しい（場合によっては消防車を呼ばれてしまうし・・・）このテラスのお陰で・・・それとも”せい”で外食を全然しなくなってしまった。昨日・今日と日中は結構暑かったが夜は涼しく快適。これが本来のフランスの夏！・・・しかし，気のせいか今年は蚊によく食われている。
2004.06.24
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FETE DE LA MUSIQUE 音楽祭
昨日はフランスでは市民のための音楽祭・・・この日は誰でも街頭で音楽をやってもいい日！本来は許可が必要ですが・・・しかも一応隣人に気を使わずに音を出しても・・まぁ許される日。毎年必ず雨が降るといわれておりますが・・・昨日のボルドー出だしは好調。ユロー２００４サッカーのクォーターファイナルに進む大切な試合（フランス対スイス）が夜の２１時頃から始まり・・・・皆ＴＶに釘付けになってこの時間帯の道はガラガラ。お陰で僕は車で問題なく楽器を運べ（前日決まったことだったので用意がぎりぎりで心配でしたが・・・）てラッキー！フランスは３対１で勝ち！！皆喜んで外に出てしばらくしたら・・雨！！やっぱりね・・・僕は日本レストランの中だったので大丈夫でしたが。お腹いっぱいお寿司食べ、ビール・ワインを飲み満足な音楽祭でした。そのレストランはワールド的というかフュージョンというか・・いろいろ変わった物を出していて好感が持てます。場所もボルドーの２つの綺麗な広場を結ぶ道にあり、ボルドー散策の後お腹が空いたら是非寄ってみてくださいな！レストランＫＩＭＯＮＯはボルドーに遊びに来て”和”の味が恋しくなった時にもお勧めのレストラン。スタッフも綺麗で親切な女性ばかり。僕のお気に入りレストランです。
2004.06.22
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フランスでめぐり合う美味しいもの・・・
フランスでめぐり合う美味しいもの・・・クリックしてみてくださいな！！カヌレCHOCOLAT BONNAT（1884年創業）ショコラのブーケショコラ（チョコレート）DAXで有名なマドレーヌ屋さんのマドレーヌガトー・バスク(一人用)ハム（ＳＥＲＲＡＮＯ)DAXのガトー・バスクとサン・ジャン・ドゥ・ルーズのガトー・バスクピタパン料理ファラフェルニセ・ジャポのお寿司ニセ・ジャポの焼き鳥メゾン・ドゥ・チョコラのお菓子メゾン・ドゥ・ショコラのマカロンマカロンの拡大写真イースター・チョコレートLa BetteraveLe Fenouilフランスのきゅうりフランスのカボチャタパスネム（ベトナム）カタツムリノルウェイ風オムレツ・アイスクリームフォワグラ牡蠣フランスパン田舎のフランスパン丸るいパンパン生地鴨のコンフィ海産物シュークルート鴨サラダメッカ・コーラフランスのカニカマブタの鼻ブタの耳Le Pain d'epiceLe chichiBayonneハムバスクのチーズLa BetteraveサラダLa FougasseフガースFougasse garnie 黒胡椒ココナッツマロン・クリームマッシュマッシュ・サラダＳｅｍｏｕｌｅスムールパン・オ・ショコラpain au chocolat パン・オ・レザン Pain aux Raisins田舎のエクレアルリジューズReligieusegariguettesフランス産イチゴgariguettesフランス産イチゴbalsamicoLe Museau de Boeuf ミュゾー・ドゥ・ブフケバブ ベニエ・オ・ショコラBeignet au ChocolatＥＣＨＩＲＥエシレ・バターＲＥ島のキャラメルRE島のジャガイモRE島のジャガイモのソテー白ブーダンLe Boudin Blanc日本で食べる黒ブーダン田舎の黒ブーダンロースト・チキンLe Poulet Rôti(avant)ロースト・チキンLe Poulet Rôti(après)蒸しパン杏仁豆腐チーズLe FromageマジパンPâte d'AmandesパナッシェPanaché田舎風パテPâté de campagne盛り合わせサラダSalade composéeレモン・タルトtarte au citron冬サラダCharcuterie豚肉製品(加工品）ハム三昧カワマスTruite de Rivière自家製Tarte au Goudaグッダ・タルト黒だいこんradis noirradis ラディッシュカリフラワーchou-fleuroeufs mimosaミモザ・エッグParis-Brestパリ・ブレストFlanフランカワマスTruite de RivièreCroissant aux amandesクロワッサン・オザマンドゥパセリ persilboeuf bourguignon 牛肉の赤ワイン煮の材料boeuf bourguignon 牛肉の赤ワイン煮イン煮の下ごしらえboeuf bourguignon牛肉の赤ワイン煮 出来上がりboeuf bourguignon 牛肉の赤ワイン煮一人分clou de giroflecake a la feta et aux herbesHOT DOGマグロサクランボcerise自家製スモーク・サーモンもどき・・・grenier medoquinグルニエ・メドキャンQuiche aux Courgettesクルジェット（ズッキーニ）のキッシュ目玉焼き丼オレンジ・ジュース orange presséeBrugnonブルニオンCoquille Saint-Jacques帆立貝マーボー茄子メロンmelon
2004.06.20
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真夏！
暑くてだれだれ・・・まじク－ラー嫌い人間が・・・最近ほしいと思います。このままでいくと１００年後は美味しいワインはボルドーでは作れなくなり，英国あたりが気候的には恵まれるようになるらしいですが・・土壌はねぇ～最近のボルドー・ワイン・・フランス国内でもワイン離れ現象、外国では分かりやすいワイン（カルフォルニア、チリ、アルゼンチン・・）が人気を呼び・・・今日ボルドーワイン醸造家たちがなんとか生き延びるための訴えをボルドー市内で行い、ワインを通りすがりの人たちに振舞っていました。
2004.06.17
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フランスが英国に逆転勝ち！！
６月１２日スタートのＥＵＲＯ２００４（ポルトガルで開催中のサッカーの欧州選手権） いつもスポーツ中継は興味なく全然観ませんが・・・ワールド・カップ、欧州カップ・・この類のサッカーの試合は観ます。開催２日目の１３日英国×フランス！！日頃は同僚のベッカムBeckhamとジダンZidane の一騎打ち！！（Zizou contre le Spice Boyフランスではジズー対スパイスボーイ何て言われてますが・・スタンドには観戦客に混じって奥さんとジュニアの顔が・・・・ＴＶに大きく映し出されました・・・）前半戦、フランス側の連携プレーも全然なっていない、いまいち盛り上がらない面白くない試合と思っていた頃。３８分目・・・イングランドはフランス陣内の右サイドで得たＦＫ(フリー・キック）でベッカムがゴール前のランパードに！強烈なヘディングシュートをランパードが決めてしまいます・・・その後、後半戦・・・２７分目でまたしてもイングランドにチャンスが！ＰＫ権（ペナルティー・キック）を得てベッカム対バルテーズの一騎打ち！！（※２００１年の春にサンジェルマンデプレで散歩をしているバルテーズを見つけ握手をしてもらい1・2分会話をしたことがありますが、ものすごくシャイな人でした・・・）ひぇ～！！！ベッカムさまのＰＫをバルテーズが押しやりました！！！すご～～い！！！このことで一挙に試合の流れが変わり・・・フランスは何時ものフランスらしさを取り戻します。ロスタイムでＦＫを得たフランス・・・ゴールから２３メートル。ジズーです。・・・はっきり言って。すごー！！決めました！！！ これで同点！！（この時点で試合開始から既に91分）いやぁ～これで引き分けかぁ～なんて思っていたら・・・最後の最後・・Henry（アンリー）がJames（イングランドのＧＫ）の倒されフランスはＰＫを得ます。またしてもジズーが・・・・ゴォ～～～～ル！！。 入っちゃいました！！！このとき既に試合開始後93分！喜んでホッとした瞬間に終了のホイスル・・・・フランス２対１の劇的な逆転勝ちでした。この試合・・・人生の教訓です。最後まで諦めずに勝利を信ずる。
2004.06.13
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さようならレイ・チャールズ！！
１０日午前（日本時間１１日未明）にレイチャールズ他界・・何度かフランスにも来ていて・・・残念ながら一度もコンサートを見られず。彼のマネージャーはフランス人・・・モンマルトルの丘の下で鍵屋さんを経営していたフランス人。ラジオでレイチャールズを聴き一瞬にして運命の音楽家と巡り合ったと思い、レイがパリ公演に来るのを知って空港まで出かけ・・・必死に｢僕はあなたに使えるために生まれてきたようなものです。是非マネージャーにさせてください！｣と懇願します。その後現在までずーっと忠実なマネージャー。多くの世界のミュージシャンに影響を与え、多くの身体障害者に勇気を与えたレイ。フランスのコンサートでは必ず身体障害者のためにかなりの席を確保して招待していたと聞きます。数年前のプジョーのＣＦで３０６のオープンカーを生まれて初めて運転(確かアリゾナの砂漠でのロケ）、｢どこかへお連れしましょうか？｣というフレーズと共にバックミュージックは♪ジョジアー～ジョージア～♪・・・印象的でした。合掌・・・アサヒ・コム・オフタイム音楽YOMIURI ON-LINE芸能・文化
2004.06.11
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アペリティフ・・・
今日は一度も会ったことの無い人から誘われて町内会のアペリティフに出かけた。ウチから歩いて５分。大きな庭で近所の人たちとの談話。招待してくれたマダムは代々ボルドーの人。５０人くらいの隣人が入れ替わり立ち代り・・ほとんどの人と一言二言言葉を交わし、日ごろ挨拶もろくにしていなかった近所の人達とのこういった集いはなかなかいいものです。今日も３０℃を越す暑さなのに庭はとても涼しく樹齢２００年のプラタナスが見事でした。こんなボルドーの真中で鳥のさえずりを聞き大きなプラタナスの木陰でアペリティフ！パリではなかなか味わえないひと時でした。
2004.06.10
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観光案内
暑い日が続くボルドー・・今日は観光案内を知人から頼まれて日本のマダムたちをお連れしてボルドー市内観光。ちょっとだけChateau-Haut-Brionワイン畑も見て・・・街中は３５℃とうだっていました！！
2004.06.09
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今日のボルドーはフランスで最高気温！！
よくあることですが・・・この時期のボルドーは結構暑くなることがあり、今日は日陰で３２℃を越しました。コルシカで２４℃！パリは２８℃。さすがだれますが、乾燥しているのでクーラーがなくても耐えられます。
2004.06.07
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60e anniversaire du Jour J （Ｄデー記念式典）
今から６０年前の１９４４年６月６日・・・・カーンとシェルブールの中間地点ARROMANCHESに連合軍が上陸、ドイツ軍からフランスを開放することになる。・・・連合軍ノルマンディー上陸作戦６０周年記念式典パリでは世界で一番テロリストから狙われている大統領：ブッシュ米大統領の訪問で5.000人の警察官1.500人の軍隊 で警備強化・・・・セーヌ川も特別警備隊による超警備体制・・・（・・・・あぁ今日はパリにいなくて良かった！）今回はじめての記念式典出席を前にシュレーダー独首相は新聞記者のインタビューで、第２次大戦中にドイツ軍がフランスで６００余人を無差別に虐殺した事件について・・・・「心から恥じています。」と述べて、改めて謝罪の念を表明した。自由の標石・・・
2004.06.06
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テルミンTeremin(世界最古の電子楽器）
先日、友達の録音スタジオでテルミンのデモ演奏を初めて聴きました。今まで電子楽器の元祖はフランス人が開発したオンド・マルトノだとばかり思っていました。デモ演奏を披露してくれたLaurent DILLAUの演奏は見事でした。ストイックともいえるコントロールされたミニマムな動き、単調な音波・音に日本で観た能楽堂の能の公演を思い出しました。能楽堂の時もそうでしたが・・・実はテルミンを聴いて転寝をしてしまいました。まさしく瞑想の世界。デモ演奏後、演奏者を囲んでの友達の家での夕食会での話はハモンド・オルガンをこよなく愛する僕にとってとても貴重でした。鍵盤楽器で出さないある音階が出せる（弦楽器の特性を持った）この世界最古の電子楽器に敬意を・・・というかうらやましいなぁと思いました。
2004.06.05
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我らが小澤征爾！！
はっきり言ってすごいですよね！今日手紙の整理をしていて出てきました。友達がウィーンからこの切手を貼って手紙を出してくれたのです。日本で出されるならともかく・・外国,しかも音楽の都ウィーンで切手になってしまうなんて・・我らが小澤征爾！！
2004.06.03
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６月というのに・・・
ボルドーはここのところ毎日雨！６月というのに・・・最高気温２０℃は低いですよ！フランスはもう夏のバカンスに向け準備中！ＴＶまでがこの番組はあとバカンス前までもう一回で最終回。次は来年度！（これは９月をさします・・・）なんて理解できません。ＴＶまでがバカンスに！最近は５つのＢＬＯＧをやってるのでＴＶは全然見ずで関係ありませんが・・・いろんな旅行の写真を一挙にＵＰしましたので暇つぶしに観てやってくださいな！！ここをクリック！！
2004.06.01
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