全9件 (9件中 1-9件目)
1

日本のマスコミの表現力の乏しさとキリ番への執着は異様だ。松井秀喜が6月6日にメジャー通算149号のHRを打った翌日から‘150号お預け’‘またも150号お預け’のオン・パレードだ。ヒットや打点ならわからなくもないが今季で言えば3~4本/月しか打っていないHRを毎日‘足踏み、足踏み’と大騒ぎする。おまけに単に50の倍数というキリ番だけで特に意味は無い数字になんでこんなに夢中になれるのかさっぱり理解できない。イチローの200安打カウントダウン狂騒曲もそうだが、結局キリの良い数字という単純化で楽な仕事をしたいだけなのだろう。そしてそれにのっかるというか流される大衆が数多いるということだ。しばらく野球ネタから遠ざかっていたのはワールドカップの影響も無くは無い。松井といえば秀喜ではなく大輔だし、星稜出身と言えば松井ではなく本田になる世の中だ。そんな中でも私は勿論ひっそりとLAAの試合は全部観ている。但し、書く気力がなかなか起きなかった。LAAは人繰りの苦しい中しぶとく頑張っているが、地区首位を走るTEXが‘粒ぞろい’の相手に取りこぼすことなく勝ちまくっているのでゲーム差は拡大する一方だ。今月の序盤は絶好調だった松井は地味に不調に陥ってしまった感じだ。昨日の試合ではスタメンを外れ、延長戦に突入した同点・逆転のチャンスでも代打で起用されなかった。かつてNYY時代には同様のシチュエーションで最も打席に立たせたい打者に選ばれたこともあった松井だが、昨日の起用方法ではマシス以下の評価と解釈する人が出てきてもおかしくない。松井にレッドライト点灯?・・・(-_-;)今日のCOL戦はLFとしてスタメン。守備に就く時の打撃成績が際立って良いが、いきなり1死満塁の大チャンスが回ってきた。おまけにカウントは3ボール、ノーストライク。FSW(LAA側)の実況はマツイほどの打者なら待てのサインは出さずソーシアも‘グリーンライト’を与えるだろうと分析。その直後まさにそのグリーンライトを活かした松井の一撃はセンターの頭上を越え‘ゴ~~~~~~~~ン’先制となるグランドスラムだ。実況もさすがに興奮したが今季第10号のHRで45打点であることを伝えた。その後画面下に150号HRのテロップが出て徐にそのこととキャリア6本目のグランドスラムであることに言及した。日本ではすかさずヤフートップに150号満塁弾の記事だ。これで日本のマスコミのうざい‘お預け’‘足踏み’報道から解放されるね・・・(^。^)問題はこの一発が空砲になるかどうかだ。‘スミ4’というのは点差的には楽勝っぽいが往々にして悲劇に終わることもある。2点差に迫られ、7回松井が先頭四球をきっかけに作った無死1,3塁のチャンスで無得点。流れ的にも我が軍のブルブル・ブルペンを考えるとかなりビビったが、何とか4-2のまま逃げ切った。終わってみれば松井秀喜の‘一人打点’じゃん・・・(^O^)/いやぁ、目出度い、目出度い。ただ150号だから目出度いのではなく、それがまさにチームの勝利に繋がったから目出度いのだ。
2010.06.27
コメント(6)
さて張本のゴリ押しによる江川降板騒動勃発後初めてのサンデーモーニングだ。いつもはスポーツ―コーナーの部分を録画してそれを後でチェックするのが普通だが、今朝は番組冒頭から録画し、じっとテレビに張り付いていた。件の張本はスタジオには現れずヴァーチャル映像での出演となった。名球会の野球教室のせいだと言っていたが@千葉だから妙に勘繰りたくもなる。勿論江川問題には一切触れず。私がそういう目で見るせいか、出演者全体に必要以上に平静を装っているような空気を感じた。このまま終了するのかと思ったが‘風をよむ’というコーナーで浅井信雄が一石を投じたのだ。世間の空気が一変しやすいというテーマだったがその中でこういうコメントをした。ツイッタ―、あれは感情でパッとものを発信するというメディアものを考えない合理的でないそういう感情でものを言って出すとみんなそれにワッと寄ってくるそういうのがツイッタ―の世界江川降板問題が詳らかにされたきっかけは彼女のツイッタ―だ。このタイミングで浅井のコメントを聞けば‘言外’にツイッタ―批判=江川批判と連想してしまうのは自然な流れだ。番組の最後にごく簡単に何らかの紋切り型の説明があるのはこの業界では有り勝ちなパターンだがそれもなかった。肩透かしを食らっただけでなく、まるで浅井を使って江川をチクリとやっているかと思うとさすがに堪らなくなり久々に電凸をする決心をした。前に話をしたことがあり、今回も名指しでメールを送ったKディレクターは放送終了後の後始末に追われているということでSディレクターが対応してくれた。電話でのやりとりを要約すると以下の通りだ。―張本の要求に応じて江川降板となったのは事実か事実だTBSの宣伝部が発表している通りだ―それが大きな反響を呼び一般紙も取り上げる騒動になっているのは承知しているか実際に取材の要請があり誠意を持って応じている―出演者に本件に関して何も言うなという指令はあったのか無かった―‘風をよむ’のコーナーの浅井信雄のコメントはツイッターを批判することで暗に今回の江川を批判しているように聞こえたがそれは浅井氏個人の意見に過ぎないがそのように捉えられる可能性、理屈は確かにある―張本と江川の岩隅を巡る論争の事実関係を調べると江川の主張の方が正しいがどっちが正しいかどうかについては何とも言えない―番組内で本件について局側の説明を一切しなかったのは意図的かそれについては私レヴェルではわかりかねる飽くまでも個人的な意見で屁理屈に聞こえるかもしれないが、当番組では事前に出演者についてアナウンスを行っていないから、出演しないことへの説明も不要実際これまでもローテーションが変わることはあったしその時にも一切説明はしていない―なるほど、それは屁理屈ではなく理に適っている問題は今回の件がTBSの体質、特に報道番組としての当該番組の・・・すみません今現場からみんな帰ってきてこれから総括の会議にはいりますので―わかりました長い時間有難うございました但し私が言わんとすることについては・・・・同様の御指摘が殺到しているので―事実確認だけだが張本がヴァーチャル出演になったのは今回の騒動の影響に配慮した面があるのかいいえ、当初より決まっていたまあ、こんな風に核心に迫ることも出来ず(会議が始まるのは本当だと思う)、寧ろ敵の屁理屈に妙に納得してしまったりして変な感じだ。前回もそう思ったがTBSに電凸して話をする相手(彼等はADとかは出させないそうだ)は、みんな悪くないというか実にいい感じなのだ。それが組織になると何故かこの体たらく、どんな力学なのだろう。このまま有耶無耶にされることの無いように引き続きこの問題は追っかけたいが、決め手に欠ける感じも否めない。≪追加関連記事(2011年12月4日)≫サンデーモーニングの浅井信雄がツイッターに関して宗旨替え?~江川紹子降板時の批判から一転して称賛~≪関連記事≫サンデーモーニングで正論を吐いた江川紹子に逆切れし降板を要求した張本勲~それを受け入れたTBS体質~これが問題の江川紹子と張本勲のサンデーモーニングでのバトル動画だ「素人にはわからん」と江川紹子を一喝した張本勲の赤っ恥~岩隈途中降板の真実は真逆だった~
2010.06.20
コメント(4)
Yahooのトップニュースにもなり、スポーツ紙のみならず一般紙でも取り上げられた張本勲の要求による江川紹子サンデーモーニング降板騒動だが、そもそも事の発端となった岩隈途中降板の真実を探ってみた。この動画を見てもらえれば両者の論点ははっきりしている。張本は8回途中降板した(実際はイニングを間違えているが)岩隈を精神的に弱いとして「喝」を入れた。実際の事情は「わからないじゃないですか」と言う江川に対して張本は「素人の人にはわからない」と一喝した。その中で張本が主張したことは・調子が悪いんだったら発表している(だから調子が悪い訳は無い)・精神的に弱いから8回、9回を避けることが非常に多い・長いペナントレースだから無理させないということは無い、寧ろ無理すべき・監督が岩隈に代われと言うことは無い、エースだから・ベンチで監督と岩隈と話していたのは肩が張るとか痛いとかではなく配球の注意さて、張本の主張はどうだったのか?試合翌日の日刊スポーツの記事を読むと答えは簡単に出る。<楽天3-5巨人>◇22日◇Kスタ宮城 楽天はエース岩隈久志投手(29)を8回1死、93球で降板させ継投に入ったが、9回、川岸が巨人長野に2ランされ敗れた。岩隈は2回長野、7回阿部に本塁打を打たれ3失点。「前回登板の張りが残っていた。コントロールも甘くなっていった」とブラウン監督の降板指示に一定の理解を示した。だが指示がなければ「8回までは投げていたと思います」とも言った。巨人偵察部隊が「岩隈が投げる第2戦は、本当に厳しい」と戦前から漏らしたように、二枚腰で踏ん張る岩隈の底力は、実力者がそろう巨人だからこそよく知っていた。 6回に本塁打を放った山崎は「年間の働きを求める監督の方針で戦う以上、降板の賛否を問うことはできない。岩隈が納得しているかだ」との正論を残した。岩隈の表情と言葉に悲愴(ひそう)感がなかった以上しこりは残らないかも知れない。ただ借金7の楽天が浮上するためには、合理性だけの判断が最善かどうか、問う時期に来ているのも現実だ。まったく真逆じゃん、張本さん赤っ恥だね・・・(^。^)前にも書いたように張本は実際にこのゲームを観ていなかったような気がする。観ていないのに‘断言’しようとしたから追い詰められて破綻したのではないだろうか。いやぁ、それにしても自称玄人さんがこれだと御意見番のメンツも丸潰れだ。張本のようなタイプの人間にはメンツは極めて大事、メンツを守るためにはどんな手段も厭わないのだろう。そして最終的には最も短絡的で大人気ない結論(江川降板要求)に至ったのかもしれない。ところがその事実が江川によって暴露され良くも悪くも凄まじいネットの伝搬力を伴って更に大きな問題と化している。彼にはそういった想像力も無かったのだろう。愈々問題が発覚した後の最初の番組が迫ってきているが、何らかの言及があるのだろうか。因みに私は担当ディレクター宛てに送ったメールの1通の最後にこう書いた。メディアや世間の有識者が大好きな‘説明責任’を果たす格好のチャンスですよ。是非模範となるものを見せてください。≪関連記事≫サンデーモーニングで正論を吐いた江川紹子に逆切れし降板を要求した張本勲~それを受け入れたTBS体質~これが問題の江川紹子と張本勲のサンデーモーニングでのバトル動画だ
2010.06.19
コメント(0)
昨日の記事を書いた後、問題の5月23日のサンデーモーニングの動画がないか探したらあっさりと見つかった。江川紹子vs張本勲-サンデーモーニング-10年05月23日(日)この手の動画は関係者?が敏速に動き短命に終わることが多いのでご注意を!動画を見ての感想はそれぞれだろうが、昭和の古臭い野球の価値観に拘泥しているのはいつもの張本のこと。江川が実際にこの試合を観戦していてベンチでの様子等を詳しく知っているのに張本が面くらっていくのがよくわかる。「(当事者じゃなきゃ)わからないじゃないですか」と痛いところを突かれた後の張本は「素人の人にはわからん」と強弁するしかなかった。因みに張本は7回で降りたと言っているが実際は8回途中(7.1/3)だった。張本さん、まさか試合を観てなかったなんてことはありませんよね・・・(-_-;)収拾がつかなくなって関口に振られた親分も困ってゴニョゴニョ。その他大勢は相変わらず詰まらないところで笑って傍観者を気取ってお終い。≪関連記事≫サンデーモーニングで正論を吐いた江川紹子に逆切れし降板を要求した張本勲~それを受け入れたTBS体質~
2010.06.18
コメント(4)
TBSのサンデーモーニングの張本勲の言動については何度も疑問を抱き、際立った時は直接電凸し担当のKディレクターと話をした。この1年足らずでブログで取り上げたのは4度だが、メールで苦言を呈したことは何度もある。それらは何れも個人的には大問題だったが、まあ所詮その程度だったことも否めない。しかし今回の張本とTBSの‘失態’はより多くの人間の注目を浴びそうだ。以下は江川さんのtwitterからの抜粋だ。出演予定だった6月20日のサンデーモーニングにできなくなりました。5月23日の放送での私の言動について、張本勲氏が立腹し、江川を番組に出さないようTBS側に求めたためです。TBSは、張本氏の主張を受け入れ、私を出さない、と決めました。7月も同様の理由で出演できません。詳細は後でちなみに、張本氏は楽天の岩隈投手について「カツ」を叫び、「無責任」と断じました。それに対して、私が驚いて「え~っ」と声を発したことが許せないのだそうです。ちなみに、サンデーモーニングはTBS報道局の番組です。話し合いの中で、私は「TBS報道局にとって、何が大事な価値観か、よく考えて欲しい」と述べてきました。その結果が、これです。非常に落胆しています。そうなんですよ~。それも許されないらしい(>_
2010.06.18
コメント(21)

MLBは今日から本格的にインターリーグに突入した。LAAの相手はLADでいわゆるフリーウェイ・シリーズだ。そしてLADの監督はあのジョー・トーリ。試合前に松井が挨拶に行っているシーンが映し出されていたが、何と10分も話したそうだ。通常この手の遣り取りは握手をして極短時間の会話で終わることが多いと思われるが、この長さは極めて異例だろう。これは偶然ではなく、松井が本当にトーリと話したかったのでないか。最初から通訳のカーロンを連れていったことからしても松井の本気度が窺える。単に笑顔を見せるだけでなく表情が実に活き活きとしていた。松井秀喜とトーリは相互信頼の厚い師弟関係にあるとされている。日本のメディアはそれを誇張して伝えていることは否めないが、今日のような場面を目にすると松井がトーリを心底尊敬し感謝の気持ちを持って慕っているのが伝わってくる。幻のNYY次期監督マッティングリーの姿もあったが、まさにトーリ・ファミリーだ。今後もこのシリーズは5試合あるが、次はワールドシリーズで会おうとでも言って別れたのだろうか。試合前の取材で‘打席でのマツイは恐い’とコメントしたトーリ。それが今日のゲームでも現実になった。LADが同点に追いついた直後の5回の表、2死満塁で走者一掃のダブルを放ったのだ。1塁走者がもっと際どいのがベストだが、実は私がグランドスラムより好きな得点シーンだ。しかしこれぞクラッチ松井の本領発揮、安打の数より質の世界だ。これでトーリに‘恩返し’が出来たな・・・(^。^)恩返し?そう、相撲の世界では世話になった人相手に土俵で勝つことを‘恩返し’と言う。ほら、松井って世が世なら横綱になっていた逸材だから・・・。実際のところ打たれた後のトーリは、愛弟子の活躍に目を細め(る訳は無く)、かと言って眉をひそめることもなく軽く俯いただけだった。結局LAAは松井の決勝打を希釈させるような10-1の大勝。ア・リーグ西(実質3チーム)で‘1人勝ち’になったこともあって、大満足の1勝となった。
2010.06.12
コメント(4)

前回の記事で多用した禁句の反動を少しは懸念したが、松井が昨日の試合で4タコに終わった以外は大満足のSEA3連戦となった。2試合目も大勝した後の今日の試合は前半リードを許しやや苦戦したが、松井秀喜の第9号同点HRで流れをこっちに持ってきた。今季3本目のイチローの頭上越え弾だ。9本のうち3本というのは或る意味異常な確率だし、それもこの短期間に実現した。松井本人は特に意識はしていないと言い張るだろうが、私のように単なる松井ファンだけでなくイチローの野球観に否定的な人間には、打球が空中を舞い着弾するまでの時間が堪らない。もっと正直に言えばほくそ笑んでしまう。特に今シーズンから同地区対決になったからそのライヴァル意識が深まったのも事実だ。絶好調にして孤軍奮闘のイチローもすかさず同点ダブルで意地を見せるが、ナポリの勝ち越し2ランHRがまたもやイチローの頭上を襲い決着がついた。LAAの指揮官は前日に引き続き名将ソーシアに代わりRon Roenicke(ロン・ローニッキー)が務めた。SEAもワカマツが退場処分になり代行対決となったが勝負は目に見えていた。ローニッキーは2006年に3試合(ソーシア出場停止)、2007年に2試合(ソーシア子息卒業式)で監督を代行しているが全勝。昨日の試合(ソーシア娘卒業式)でも勝って不敗神話を守っていたのだ。今日の勝利で7戦全勝、トータルのスコアでも44得点、18失点と圧倒的だ。LAAの隠れた最終兵器だね・・・(>_
2010.06.07
コメント(8)

こうやってMLBを中心にブログを書いていると経験則で学ぶ幾つかの‘禁句’がある。‘完全復活’‘借金完済’‘貯金生活突入’‘先ずは1勝’などだ。これらのワードをタイトルに入れると妙にマーフィー君を刺激して、裏目に出ることが多い。LAAが昨日の勝利で5割に復帰し、松井も6月に入って突然絶好調になっているのに更新を控えたのはそういう私なりの配慮があった。そしてSEAとの3連戦が始まったが、今日は禁句のオンパレードになるしかないだろう。事実としてLAAはSEAとの3ゲームシリーズで‘先ずは1勝’を挙げ、待望の‘貯金生活突入’を果たした。松井秀喜はイチローの頭上を越える先制8号HRを含む3安打で3打点。6月になってからの4試合すべてでマルチヒットを記録し、現在10打席連続出塁中。5月末時点で0.229と低迷していた打率も0.265に跳ね上がった。松井秀喜は‘完全復活’した。今日の試合後の戦評の見出しはやはりMatsuiが主役。安打数も出塁も現状の水準では大事だがやはりHRや打点のように直接チームの勝敗にインパクトが強い活躍は気持ちがいい。これだけの禁句を並べてチャレンジしたが、もしこれでSEA戦2連敗して借金生活に逆戻りし、松井も2試合連続タコなんてことになったら本気で永久禁句にしようと思う。ところでこういう時に日本では‘勝って兜の緒を締めよ’という言い方をするが、英語ではどういうか調べてみた。幾つかの表現があったが、一番ピンときたのは、‘Do not halloo until you are out of the wood.’‘森からぬけ出るまでは喜ぶな’みたいな感じだ。ここにはLAAの愛称である‘halo’とDL入り以来チームが好調になったWoodが含まれているのが何となく気に入った。
2010.06.05
コメント(6)
今日のネタは渋すぎて受けそうにないが個人的にはどうしても書きたかった。2009年のヤンキースの開幕戦はビジターでBALが相手だったがその時の話だ。A-Rodを欠くヤンキースの4番は松井秀喜。3点のリードを許していたが7回裏に松井の2ランHRで1点差に迫った直後のBALの攻撃。ランナーを一人置いてイズトゥリスがレフト最前列にHRを放ったのだ。その時(確か)ESPNの実況が叫んだ‘なんということでしょう、これは今季最初で最後のHRに違いない’確かに打球はレフト最前列、観客が手を伸ばさなければデーモンがキャッチ出来た可能性があった程のギリギリの当たりだった。おいおい、それにしても開幕戦でまだ161試合あるのに‘最後’って・・・(>_
2010.06.02
コメント(2)
全9件 (9件中 1-9件目)
1


