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6月29日、岡寺、飛鳥寺の次に行ったのは、橘寺。聖徳太子の生まれたところと言われ、境内の中に飛鳥時代の二面石という石造物がある。以前、医大に診察に来た時に、奈良に住むAさんに連れてきてもらったことがある。彼岸花が満開で、境内では芙蓉の花も咲いていた。その時の日記に、二面石の写真も載っていた。境内を回った後、あまりにも暑いので日陰で涼んでいたけれど、早めにお昼を食べに行くことにした。昼食は、石舞台のそばの夢市茶屋で。駐車場がなかなかわからず、行ったり来たりしたけれど、有料駐車場の横から入れるようになっていた。夢市茶屋に入る人は、無料。時間が早かったので、大きなテーブルで、素麵と柿の葉寿司のセットを、みんなで一緒に食べることができた。三輪素麺と柿の葉寿司の地元だし、ちょうど良かった。車を置いて、石舞台を見学した。石舞台と、この後行った高松塚古墳のことも以前のブログで詳しく書いている。医大に通っている時、石舞台へは何度も行った。Aさんと行って、いろいろ教えてもらったし、母とも行った。この時は、ダンナと一緒に診察した後、明日香を見学している。石舞台では、ボランティアで解説してくれる人がいて、いろいろ説明してくれた。石舞台は蘇我馬子の墓と考えられているけれど、この地の近くに曽我氏に関係するものが多く、これだけの大きな石を運んで墓を作れるのは、相当な権力がある証拠。蘇我馬子しか考えられないそうだ。でも、聞いている間、暑くて暑くて。石舞台の中に入ったら涼しくて、ほっとした。その後、高松塚へ行く途中、棚田を見てから行こうと思ったのに、私は道を間違えてきれいな棚田を見れずじまいで申し訳ないことをした。高松塚古墳へ行って、駐車場に車を置いて歩きだしたけれど、ちょっと最後まで歩くには、私は足が心配。何度も行ってるし、私はパスすることにして、駐車場の車の中で待つことにした。キトラ古墳や壷阪寺などまだまだ見どころはいっぱいあるけれど、帰りの電車の時間もあるので、橿原神宮駅の近くに戻ることに。ガストで冷たいものを食べてから、駅に送った。グランドメルキュール奈良橿原のホテル費用は、ヤフートラベルのキャンペーンでPeypey還元があって、その分を引いて、二人で21330円という驚く安さ。ダンナの友だちのMさんは、支払いをするときまで一人分の金額だと思っていたそう。壷阪寺も西国三十三カ所の札所だし、季節を変えてまた来てもいいかなと思った。今回の旅行では、みんなで一緒に話す時間が多かった。男性陣とMさんの奥さんは高校の同級生で、高3の頃ダンナはMさんの家に入り浸りだったそう。その頃から、受験勉強そっちのけで二人で碁をしだして、一緒に浪人時代を過ごしたそうだ。私も、最近中学や高校の友だちと会って話すと楽しいけれど、ダンナも友だちと一緒にいると楽しそうだ。
2024.07.15
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6月28日、29日、敦賀に住む夫の友人たち夫婦と一緒に6人で、奈良橿原を旅行してきた。28日の朝9時過ぎに、私の運転するプリウスと、ダンナの運転するNボックスの2台で、奈良に向かって出発。敦賀からの4人は、9時過ぎに敦賀をサンダーバードで出発。京都で近鉄線特急に乗り換えて、11時27分に橿原神宮前駅に到着予定。私たちは、1時間ぐらい早く着いたので、近くのCOCOSで休憩してから、駅へ迎えに行った。ダンナの車に男性陣、私の車に女性陣が乗って、予約していたひだまりcafe飛鳥へ。ペンションの1階がcafeになっていて、医大に通っていた頃、連れて行ってもらってとっても気に行ったカフェ。そこで、飛鳥で見学するところの予定を話し合った。下見ではキトラ古墳→高松塚古墳→亀石→橘寺→岡寺→石舞台と計画を立てていたけれど、お昼過ぎから雨がポツポツ。予報では、雨が激しくなりそうなので、翌日行く予定をしていた、飛鳥資料館に先に行くことにした。資料館では、飛鳥の歴史の説明と共に、飛鳥に点在する石造物の実物大のモニュメントなども見ることができてる。雨が小降りになったところで、岡寺に向かった。西国三十三カ所の7番札所で、御朱印を集めている人がいる。岡寺の駐車場までの細い道を上っていくと、雨がどんどん激しくなった。駐車場で、小降りになるのを待ったけれど、とても車の外に出られそうにないので、ホテルに行くことにした。3時にチェックインして、ラウンジで過ごし、お風呂に入ってから、5時半に夕食レストランに集合した。お酒もいっぱい飲む人たちなので、飲み放題は大満足。2時間ぐらい、食べて飲んで、その後ロビーのソファーに座っておしゃべり。9時になって、ラウンジに入れるようになったので、またお酒を飲んで、10時ごろ各部屋に解散した。翌29日は、朝から快晴。7時に朝食を取った後、チェックアウトは11時だけれど、8時半に出発することにした。最初に行ったのは、岡寺。ちょうどアジサイの時期で、色んなとことにアジサイの鉢が置かれていた。朝早かったので、ゆっくり見て、御朱印ももらうことができたけれど、9時半ごろになると団体客がいっぱい来始めた。次に向かったのは、飛鳥寺。飛鳥大仏の説明を聞いた。中途半端だけれど、今日はここまでで一回アップしよう。7月6日から10日までタイのバンコクに行ってきた。バンコクに行くのは、4回目、20年ぶりぐらいかなあ。あまりにも近代的で立派な建物が多くて、驚いた。そのことを書きたいので、この続きも早く書かないと。
2024.07.13
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6月28・29日に、敦賀のダンナの友人夫婦二組と、6人で旅行に行ってきた。コロナ前は、毎年のように一緒に行ってたけれど、コロナで中断。3月に、やっと日帰りで京都へ出かけた。もうそろそろ、泊まりで行こうということになり、今回は私たちの当番。京都も奈良も神戸も大阪も、どこも外国人がいっぱいで、ホテルの値段も高い。どこにしようかなと、youtubeを見ていたら、グランドメルキュールホテルに泊まった映像がいくつか出てきた。フランスのホテルグループで、今年の4月に、全国に20カ所オープンしたらしい。ラウンジが使えて、お酒飲み放題のオールインクルーシブ。お酒が好きな人が多いので魅力的。どこにあるのか調べてみたら、和歌山や滋賀、淡路島、そして奈良の橿原がある。奈良の橿原は、医大へ通っていた頃によく行ったし、見所もたくさんある。多分外国人は少ないだろうと、ここに泊まることを決めた。youtubeでヤフートラベルでキャンペーンをしていると言ってたので、他の旅行サイトと比べてみたら、ペイペイ還元があってめちゃ安い。それで、事前に自分たちだけで泊まって、下見もしてくることにした。下見をしたのは、5月の24・25日。ベッドも大きいし、部屋も広い。(左上)ラウンジを使えるのは(15時~17時、20時~22時)ビールやお酒、ソフトドリンク自由で、グミやプリッツ、奈良のせんべいなどのおやつもある。(右上)大浴場もあって、お風呂の横にラウンジもある。夜8時ごろ行ったら、甘酒をくれた。洗面台にコーセーの高級ブランド、雪肌精が置いてあった。(左下)夕食のバイキング。お造りやしゃぶしゃぶ、お寿司などの和食に、オマールえびのグラタン、ムール貝の入ったパエリア、麻婆豆腐など、洋、中、韓食と種類が豊富。ビールやワインも飲み放題。デザートや果物もいっぱい。(右下)とこんな写真をLINEで送って紹介した。下見の時に、私はあかすりと、リンパマッサージもしてもらって満足。下見の時はお天気が良かったので、明日香村の見どころをほぼ回って、場所を確認した。と。ここまで書いたけれど、本番の28・29日のことはまた今度。明後日から、ちょっと旅行に行くけど、書けるかしら。
2024.07.04
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21、22日の土日で、ダンナと娘とエルちゃんとイー君の5人で蟹旅行に行ってきた。ダンナも娘も、無類のカニ好きで、早くから予約していた。全国旅行支援が始まったことを娘に言ったら、キャンペーンを利用すると早割より高くなるそうで、そのままで、行くことにした。私は、先週の火曜日の夜から、熱は全くないのに喉が痛く、水曜日に病院へ行って風邪薬とアレルギーの薬を処方してもらった。用心のため、プールも習字も休んだけれど、のどの痛みは楽になったのに、鼻詰まりがひどかった。でも全く熱は無いので、予定通りに蟹旅行へ。今回行ったのは、京丹後の八丁浜と言うところにある、シーサイド佐竹。口コミが良かったので、選んだらしい。私は、畳に敷いた布団では起き上がれないため、いつもベッドのある和洋室を予約してもらうけれど、海の見えるとてもいい部屋。八丁浜はサーフィンする人に人気があるらしい。ロビーで、好きなお菓子を2種類ずつ選んで、コーヒーを部屋に持ってきてもらった。冷蔵庫には、サイダー、ビール、お茶、野菜ジュースがサービスで入っていたし、浴衣の他に作務衣も置いてくれていた。お風呂は、あまり広くないけれど、露天風呂もあって気持ちのいいお湯だった。お風呂に入ったら、鼻詰まりも無くなってすっきり。夕食は、別の部屋にテーブル席を用意してくれていた。ゆでガニ、小鉢、カニ味噌甲羅焼き、お造り四種守り、カニ刺し、カニすき鍋、焼きガニの陶板焼き、カニ・野菜てんぷら、雑炊、香の物、デザート、と言うカニフルコースのお品書きだけれど、カニ釜めしもサービスで作ってくれていた。最初生ビールで乾杯して、日本酒の利き酒セットを注文した。丹後七姫と言うお酒が美味しいなあと思った。ダンナは、ゆでガニをカニ酢で食べるのが好きで、私も娘もエルちゃんもカニのお刺身が好き。一人2.5杯の蟹はあまりにも量が多いので、ゆでガニはダンナの分だけにして、私と娘の分はおみやげとして持ち帰ることに。釜めしも、お持ち帰り用にパックに詰めてくれた。それでも蟹がたっぷりでお腹いっぱいになった。エルちゃんとイー君が寝てしまってから、娘と一緒にまたお風呂。帰ってきたら、ダンナも寝てしまっていた。翌朝、早起きのダンナは、5時過ぎにお風呂へ。私たちも7時ごろにお風呂に入ってから朝食。和食中心の美味しい朝食だった。朝食後、ロビーでコーヒーを飲んでから、部屋でのんびり。窓から海を見ると、波の向こうに十数人の黒い人影が並んで見える。たくさんの人がサーフィンをしに来ているみたいだ。サーフィンって、一人が波に乗ったら、次の人は次の波が来るまで待っているらしい。ムコはサーフィンをする人で、この八丁浜に来たがっていたらしい。こんな寒い日に凍えないのか心配だけれど、海の中の方が暖かいそうだ。11時にチェックアウトして、途中のSAでお昼休憩。私とエルちゃんは、お持ち帰りのカニ窯飯を食べた。ちょっと冷たくなっていたけれど、味はとっても良かった。娘と蟹を一杯ずつ分けて、昨日の夕食もカニ。カニを堪能した二日間だった。いつの間にか、のどの痛みも鼻詰まりのことも忘れてしまっていた。
2023.01.23
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フリーページに今までの旅行の記録があるけれど、2020年までしか載せていない。2年前、左膝の手術をして入院した時に、2019年と2020年の分を書いてから、そのままになっていた。コロナの時期だけれど、治まっている時を選んで、大阪いらっしゃいキャンペーンなどがあればそれも利用して、家族や友達と近場の旅行に行っている。フリーページの続きを書くために、日記や手帳と携帯の画像を見て、いつどこへ行ったか記録しておこうと思う。 2021年 兵庫・大阪・和歌山2021年2月27.28日 兵庫県 淡路島「夢海游」娘とエルちゃんイー君と 「遊ぶところもいっぱいある旅館」7月11.12日 大阪府 大江戸温泉箕面観光ホテル姉と 「なんとかまたおこしください」7月25.26日 兵庫県 淡路島「ヴィラ楽園」娘とエルちゃんイー君と 「ちょっと贅沢な旅」8月26.27日 兵庫県 淡路島「夢泉景」姉と娘とエルちゃんイー君と 「姉にも贅沢を体験させてあげたいな」10月17.18日 和歌山県 ホテルグランビア和歌山 ☆姉と 「デパートのあるステーションホテル」11月24.25日 大阪府 関空温泉ガーデンパレス ☆夫と 「大阪いらっしゃいキャンペーンが始まった」12月27.28日 大阪府 スーパーホテル欅の湯 ☆夫と 大阪いらっしゃいで「温泉も付いて実質1泊1500円」12月27.28日 大阪府 ハイアットリージャンシー ☆娘とエルちゃんイー君と 大阪いらっしゃいで「クラブルームでゆったり」コロナが落ち着いていた7月、姉と箕面観光ホテルへ行った。お客さんも少なく、すごく親切にしてくれた。ところどころにペナントのようなものが下がっていて「なんとかまた おこしください」の文字。深刻な状況なんだと思った。「夢海游」「ヴィラ楽園」は、ホテルニューアワジグループの、ちょっと贅沢な部屋で娘に連れて行ってもらった。「夢泉景」も同じで、息子の家族も連れてあげたいと宿泊券を買い取っていた。でも行けそうもないので、姉を連れて行ってあげた。ここが一番豪華で良かったので、またブログに書いておきたい。和歌山で旅行支援が始まって、お返しにと姉がホテルグランビア和歌山に連れてくれた。☆印は、「大阪いらっしゃいキャンペーン」宿泊補助50%off(上限5000円)クーポン2000円。ホテルのクラブルームから、実質1500円のリーズナブルなホテルまでいろいろ利用した。ちょっと豪華な温泉や、ホテルのクラブルームは、宿泊人数も少なく感染対策もきっちりしていて安心ができる。でも、旅行に神経質になっている人も多くて、あまり人には言えず、ブログに書くのもちょっと気が引けた。 2022年 北海道・大阪・京都・兵庫・和歌山2022年1月4.5日 大阪府 都ホテル ☆夫と 大阪いらっしゃいで「蟹バイキングとあべのハルカス」1月9.10日 京都府 京丹後「佳松苑」夫と娘とエルちゃんイー君と 「蟹旅行」1月21.22日 大阪府 ANAクラウン ☆娘とエルちゃんとイー君と 大阪いらっしゃいで「クラブルーム」3月30.31日 兵庫県 城崎「西村屋松月亭」夫と娘とエルちゃんとイー君と 結婚記念日で「城崎に行ってきた」5月15.16日 和歌山県 加太国民休暇村娘とエルちゃんとイー君と 「加太国民休暇村」6月4.5日 大阪府 ルートイン和泉 ☆娘とエルちゃんイー君と 「また大阪いらっしゃいキャンペーンが始まった」6月7.8日 大阪府 スーパーホテル欅の湯 ☆夫と 「誕生日は安ーいホテルで」6月19.20日 大阪府 ハイアットリージェンシー大阪 ☆友だちと3人で 「大阪いらっしゃいキャンペーンを利用して」クラブルーム6月27日 大阪府 ゲートタワーホテル ☆友だちと二人で 「大阪いらっしゃいを利用してホテルステイ」7月14.15日 兵庫県 シェラトン神戸 ☆娘とエルちゃんイー君と 全国支援と使って「クラブルーム」7月29日~8月1日 北海道 旭川・富良野夫と娘とエルちゃんとイー君で 北海道1日目・2日目・3日目その1・3日目その2・ラピスタ富良野ヒルズ・4日目9月18・19日 大阪府 ANAクラウンホテル ☆娘とエルちゃんとイー君と 「全国支援でクラブルーム」9月22・23日 大阪府 スーパーホテル欅の湯 ☆夫と 「全国支援で炭酸泉に入る」9月29・30日 大阪府 ANAクラウンホテル ☆友だちと3人で 「全国支援でクラブルーム」10月10.11日 大阪府 心斎橋ブリッジホテル ☆娘とエルちゃんイー君と 「買い物してから心斎橋」11月13.14日 大阪府 ルートイン和泉府中 ☆同窓生4人で 「同窓会の後で」11月22.23日 大阪府 ルートイン和泉府中 ☆娘とエルちゃんイー君と 「全国支援で近場のホテル」12月10.11日 大阪府 ルートイン和泉府中 ☆夫と義妹夫婦と 「法事の後で一緒に泊まった」12月20.21日 大阪府 ANAクラウンホテル ☆友だちと3人で 「ANAクラウンホテルとDuolingo」数年前から行きたいと思っていた北海道へ行くことができた。9月以降の☆は全国旅行支援。{全国から大阪へいらっしゃいキャンペーン)宿泊補助40%(上限5000円)クーポン(土日1000円、平日3000円)キャンペーンを利用してホテルのクラブルームに一緒に行った友人たちは大満足。ルートイン和泉府中は10月にできたばかり。平日に泊まれば実質1500円。埼玉から来た友人や、岐阜から来た義妹夫婦も利用した。向かいのレストランで食事できて飲めて満足。さて2023年はどこへいくかな?1月に京丹後へ蟹旅行を予約しているけれど、旅行支援を使うと反対に値段が上がるそう。ANAクラウンの場合も旅行支援が始まったばかりの頃はすごく値段が高かったので、値段が下がってきてから利用した。今年は、石垣へダイビングや海外旅行も行けるかな?
2023.01.15
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8月1日、北海道最終日。富良野から、千歳に向かいレンタカーを返して、午後4時半の飛行機に乗らないといけない。富良野から、どれくらいの時間がかかるのか、娘は、お昼過ぎに出発しても大丈夫と、おおらかに構えているが、私はちょっと焦っていた。旅行に行く前は、富良野で気球に乗りたいなとか話していたけれど、朝早くから起きて出かける余裕はなかった。天気も良くなかったし、中止されたのか、気球も見なかったけれど。富田ファームには行きたかった。約30年前、家族で行った時のラベンダーとポピーがいっぱいの富田ファームがすごく記憶に残っている。そしておみやげも買いたいので、六花亭カンパーナの二つに行くことにして、9時過ぎにホテルをチェックアウトした。ナビで、富田ファームは15分くらい。大きな駐車場に車を停めて、垣根で囲まれたファームの中を見学した。30数年前の記憶に比べて、ずっと広い。紫のラベンダーやサルビア、黄色いマリーゴールド、ベゴニアやマツバボタンもあった。昔行った時、色とりどりのポピーの中で写した写真があって、その景色に出会いたいなあと思ったけれど、見つけられず。敷地が広いからわからなかったのかな。売店には、ラベンダーの香水もあって、昔、娘がせっかく買ったのに忘れてきてしまった話をしていた。娘が小学校3年生の時かな?ぐるっと回ってから駐車場に戻った。次にナビに入れたのは六花亭カンパーナ。近くにあるのに、行ってもなかなか到達しない。畑の中にある道を入らなかったから、周りをぐるぐる回ってしまった。広い敷地の中に、たくさんのブドウの木が植えられ、お菓子の専門の建物や、ジンギスカンのレストランなどが建てられている。六花亭はマルセイバターサンドなどが有名で、お取り寄せもできるけれど、北海道だけの限定品もある。お取り寄せができないのが、ポテトチップス。六花亭のパッケージが可愛いので、12個を箱買いして、娘と分けることにした。それ以外にも、いろいろ買ってきたけれど、帰ってきてからすぐに、10日間の自宅待機。友人や親せきへのお土産にしようと思っていたものも多かったのに、賞味期限の短いものもあってちゃんと渡せなかったのが残念。六花亭を出てから、千歳までのナビをセット。高速も地道もどちらも2時前の到着予想。ダンナは、またラーメンを食べたいと言っているし、地道の方がお店があるかなと出発した。でも、またどこまで行ってもお店の無い山の中の道。おまけに前の車が遅い。レンタカー会社の人が言っていた。北海道の車は制限速度でのんびりと走る車が多いので、ぬかしたいと思うかもしれないけれど、そんなときに警察もよく張っていて捕まる車が多いので気を付けてくださいと。追い抜かしたいけれど、中心線は黄色で追い抜かせない。全然お昼も食べられないし、途中で高速が近くなったのでそちらへ。レンタカー会社のそばのガソリンスタンドで軽油を満タンにして返した。バスに乗って空港へ行くぎりぎりになって、ETCを取り忘れていますよと返してくれた。ああ、もうちょっとで大事なものを忘れるところだった。空港で昼食。千歳空港のターミナルビルは、関空と違っていっぱいお店もあって賑やか。ラーメン専門店ばかり並んだコーナーがあって、ダンナはまたそちらへ。私たちは、フードコートの中で、久しぶりに韓国料理。ゆっくり過ごして、出発ゲートへ。帰りは、プレミアム積は5人分空いてなくて取れなかったけれど、私とダンナは前から2列目のB.C席。窓側のA席には誰も来なかったので、窓の外を見ながらゆっくり帰ってこられた。娘たちは、一番後ろの席だったそう。関空へ着いたのは、6時半ごろ。娘たちを送ってから、自宅に帰った。
2022.08.21
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ラビスタ富良野ヒルズは富良野駅のすぐそば。直前に予約したのに、すごくいいホテルだった。当初、息子のところの三男坊も一緒に行く予定をしていたので、ベッドのある6人の部屋はあまりなくて、1泊目のエアターミナルホテルも、2泊目の層雲峡観光ホテルも2部屋に分かれていたけれど、今回は5人で一緒の部屋をとることができた。部屋は2ベッドルームにリビングが付いた部屋。このツインのベッドをつなげて、娘たちは寝ることに。私たちは、窓の向こう側。窓からおしゃべりができるので、子どもたちも喜んでいた。夕食は付いていないので、外に食べに行くことにした。レンタカーの会社の人が言ってたので、車で5分ほどの回転ずしのトピカルへ行くことにした。回転ずしのようにカウンターの周りに座席が作られているけれど、お寿司は回転していなくて、欲しいものを注文票に書いて渡すと、カウンターの向こうから握って手渡してくれる。どのネタも大きくて新鮮でとっても美味しい。嬉しいのは子どもの分を頼むと、半分ずつに小さく握って、4貫の子ども寿司にしてくれるところ。普段頼まないけれど、あら汁を頼んだら、具がいっぱい。マグロも全然味が違うし、ボタンエビもぷっくぷく。「ヴィーナスの雫」と名付けられた一貫だけの礼文島産のバフンウニを頼んだら、濃厚で最高だった。値段は、150円ぐらいから500円ぐらいまで、でもトータルではそんなに値段は高くなかった。ホテルでは、10時から無料で夜鳴きそばが提供されるそうで、みんなそれが食べたくて、お腹いっぱい食べなかったからかもしれない。ホテルに帰って、私とダンナが「鎌倉殿の13人」を観ている間に、娘と孫たちはお風呂。ドーミーインホテルの系列は、お風呂の後に夜はアイスクリーム、朝はヤクルトのような乳酸飲料が自由にもらえるそうで喜んで帰ってきた。それから私もお風呂に入ったけれど、きれいで気持ちのいいお風呂。露天風呂もあって、ビジネスホテルとは言えないほど充実している。お風呂を出て、アイスクリームのある休憩室に入ると、そこは「北の国から」の資料館。たくさんの写真パネルや、中学校の時の純の衣装、台本や倉本聰さんの手書きの文などが展示されていた。以前あった「北の国から資料館」の跡地にホテルが建設されて、その一部を展示しているそう。大好きなドラマだったので、ちょっと感動。部屋に帰ると子どもたちはもう寝ていた。ダンナもボートを頑張り過ぎて、ちょっと疲れたみたい。10時になって夜鳴きそばの時間になったのに、エルちゃんもダンナも起きないので、持ち帰りができるか聞いてくることにした。レストランの入り口に行列ができていたけれど、作っている人たちはすごく手際がいい。「2杯持ち帰られますか」と聞くと、「横で待っててください」と、順番に作りながら、発泡スチロールの容器を用意し、同じように作っていく。部屋に持って帰られることがわかったからか、持ち帰りを頼んでいる人が続いた。蓋をして手提げのナイロン袋に入れてお箸も入れてくれた。部屋に戻って、ダンナやエルちゃんを起こしたけれど、起きないので娘と二人で食べた。夜鳴きそばと言うけれど、ラーメンで美味しくて満足。ベッドも気持ちよくて、ぐっすり寝た。翌日は、千歳空港に戻って大阪に帰る日。娘は朝からお風呂に入りに行ってたけれど、富良野をまだ回っていないし、私は気になって朝風呂はパス。7時半ごろみんなで朝食を食べに行った。youtubeでドーミーインの朝食がいいと言うのを観たことがあるけれど、山盛りのイクラを見て、朝食は和食に決定。朝から豪華。大満足で9時半ごとチェックアウトしたけれど、また富良野に行ってこのホテルに泊まりたいなあと思った。
2022.08.16
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北海道の「青い池」の話題を聞いたのは、いつごろからだろう。以前北海道に行った時は、そんな観光名所は無かった。「青い池」の写真を見たり、「森のガーデン」のドラマを観たりして、北海道に行きたいなあとダンナとずっと話していた。コロナが始まる前の年、来年は、車で北海道を回ろうかと話していて、どなたかのブログに書いたこともある。調べてみると、美瑛の青い池が発見されたのは、今から25年ほど前。山の中をかなり歩いて行かないといけないみたいだったけれど、近年道が整備され、駐車場も作られて観光地になっているそうだ。美瑛から白金温泉の方に行くと、きれいに道が舗装され、おしゃれな道の駅もできていた。青い池の横に作られた駐車場は広く、坂を上がっていくとすぐ見ることができた。ターコイズブルーとコバルトブルーが混ざり合ったような感じで、神秘的な池。水面に映った山と白樺が、独特の雰囲気で、少し場所を移動すると、また違ったブルーに見えてくる。この付近の水には、水酸化アルミニウムが含まれていて、美瑛川の水と混ざってコロイドが生まれ、それに太陽の光が反射して青い色に見えるのだそう。青い池の横では、青いアイスクリームが売られていて、長い行列ができていた。帰り、白金ビルケと言う道の駅に寄ると、建物がみんなおしゃれで、青い池のおみやげがたくさん売られていた。さあ、ここからどこへ行こうか、富田ファームへ行こうかと話していると、娘が、「ここの近くの島津公園っていうところで、ボートも無料で乗れるんやって」と言うので、ナビを島津公園にセット。30分ほどで着いたところは、広い公園。駐車場から見るときれいな池が見える。池には、スワンボートが2艘と、手漕ぎのボートが1艘。看板には、本当に無料と書かれている。ダンナが手漕ぎボートに乗せると言うので、私は「危ないからスワンボートにして」と言うと、イー君もこっちがいいとスワンボートを指さした。娘がスワンボートに二人を乗せて池を一周すると、ダンナも手漕ぎボートで追いかけていった。スワンボートが帰ってくると、おじいちゃんの漕ぐボートに乗りたいと言うので、今度は二人とも手漕ぎボートに。スワンボートは、他の遊園地でも乗ったことがあるけれど、手漕ぎボートには乗ったことが無いんだと言う。結婚した頃からダンナは「ボートを漕ぐのは得意」と言っていて、敦賀の海に行くと、貸しボートが何艘もあって、いつも乗っていた。東北に旅行した時も、五色沼でボートに乗った。自分は、ボートが転覆しても、夏の今の時期なら溺れない自信があるけれど、小さい子ども二人だとやはり心配する。帰ってくるまで気が気じゃなかった。帰ってくると、ザリガニ釣りをしていた人たちがいて、自分たちもしたいと言うので、管理事務所へ釣竿を借りに行った。イー君が借りた釣り竿は、釣り糸が短くてエサのスルメも小さいのによく釣れて、結局5匹釣れた。エルちゃんの釣竿には、大きなスルメが付いていたけれど、釣りざおを上げようとすると落ちてしまう。最後に1匹釣れて、4時近くなったので終わりにした。すごく広くて遊具もいっぱいある立派な公園で、管理事務所の方が言うには、今は上富良野町の施設で、もともとは九州の島津藩の土地だったそう。ずいぶん長く遊ばせてもらって、孫たち二人が、この旅行で一番楽しかったのは、ザリガニ釣りとおじいちゃんと乗ったボートだと言っていた。4時になったので、その日泊まる予定のラビスタ富良野にセット。ところで、このホテル、予約したのは北海道に着いてから。出発前に予約していた富良野のホテルから、クーラーが故障して当日までに直る見込みがないけれど、それでもいいか連絡があった。それで急遽キャンセルして変更。ラビスタ富良野は、全国チェーンのドーミーインの系列で、旅行系のyoutubeでドーミーインがよく出てくるので私は泊まりたいと思ったけど、娘はせっかく来たのに全国チェーンのホテル?とちょっと不満気味だった。中富良野まで来ると、泊まる予定のホテルの前にはたくさんの車が止まっている。富良野の夜は、クーラーが無くてもいいと思う人が多いのかな。スーパーがあったので、私と娘は買い物。クーラーを付けた車の中で待っていたダンナは、ボートを漕いで汗をいっぱいかいていたので、寒くて仕方なかったらしい。ちょっと風邪をひいてしまったみたいで、先日の咳もこれが原因だとばかり思っていた。ラビスタ富良野は、思った以上に素敵なホテルだった。
2022.08.14
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朝起きて、お風呂は入らずに朝食ビュッフェ。朝は、メロンは無かった。すごく風が強かった。層雲峡からは、大雪山黒岳へのロープウェイも出ているけれど、こんな天気だと怖いだろうなと思った。9時半ごろチェックアウトして、美瑛のパッチワークの路と、ゼルブの丘にナビをセットした。旭川から美瑛の方に南下すると、広がる緑の平原と、どこまでも続く長い道。そのうち、孫たちがトイレに行きたいと言い出した。そのうちコンビニでもあるかなと思ったけれど何もない。だんだん周りをじっくり見る余裕もなくなって、「セブンスターの木」の表示があったけれど写真も撮らず、そんなことよりコンビニコンビニ。しばらく行くとこんな建物が見えてきた。大きな建物の奥にあったのは、ビブレ(bi.ble)と言うレストランとパン屋さん。手前の2階建てのおしゃれな建物は、なんと小学校。お手洗いに行かせてもらって、パンを買っていると、人気のあるパン屋さんらしく、何人もお客さんがやってきた。HPで見ると、宿泊施設もあるみたい。しばらく進むと、色とりどりの、きれいな景色が見えてきた。ここがぜるぶの丘。ここで軽くお昼。食後、みんなでカートに乗ることに。20分間、園内をぐるっと一周してこれる。お花畑を横に、白樺の小道を抜けると、遠くにケンとメリーの木も見えてる。ぜるぶの丘は、「かぜ」「かおる」「あそぶ」から名付けられたのだと言う。名前の通り、風が心地よかった。ここで、青い池にナビを設定して出発した。
2022.08.11
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前日新千歳空港内の温泉に行ったけれど、朝から歩いて温泉に行く元気はなかった。エアターミナルホテルの朝食は、ビュッフェで、私は洋食中心に。9時過ぎに、レンタカーの会社のお迎えが来ると言うので、荷物を整理してチェックアウト。エアターミナルホテルはターミナルビルの端っこだけれど、レンタカーのお迎えは反対側の端っこで、朝からかなり歩いた。これだけ歩けるのって、やっぱりリウマチの薬が効いたみたい。娘が予約していたのは、北央レンタカーと言う会社。じゃらんで、クーポンとポイントを使って、他のレンタカーに比べると、かなり安かったらしい。お迎えのバンが来て、レンタカー会社に行くまでの間、運転手さんがいろいろ説明してくれた。「自衛隊の公開演習があるので、空港付近に見物の車が多いこと。雪の重みで壊れないように、北海道の信号が縦型で少し斜めになっていること。雪が積もったとき、道の幅がわかるように、矢印の印があること。北海道にはセイコーマートと言うコンビニがあって、北海道限定の飲み物などがたくさんあること。一番人気はカツどん弁当らしい。行く機会があれば、回転ずしにも行って欲しい。他では食べられないものがある。」などとても親切。北央レンタカーの会社に付いたら、三菱自動車のディーラーで安心した。三男坊も一緒の予定だったので8人乗りを借りていたけれど、三菱のデリカ。北海道で雪道も走るからか、4WDでジーゼル車だった。予定していた旭山動物園にナビをセットして出発。道央自動車に乗って、旭川北ICまで、途中トイレ休憩を挟んで約2時間。旭山動物園の看板が見えてきた。レンタカー会社でもらったパンフレットに、旭山動物園は便利な西門駐車場へと書いてあったのでそちらへ。駐車料金は500円。東門と北門は無料駐車場だったけれど、私は近い方がいい。入場料は大人1000円、中学生以下は無料。でも障がい者手帳があれば、本人と付き添いが無料なので払ったのは大人一人分だけ。西門から入って、まず行ったのは③のペンギン館。以前「旭山動物園」の映画を観て、ドームの中をペンギンが泳ぎ、空飛ぶペンギンと話題だったのを覚えている。でも暑すぎた。ペンギンたちは、涼しい場所にいて、動こうとしない。でもペンギンの種類などが詳しく展示されていた。④のアザラシ館、⑤のホッキョクグマ館、毛皮が触れるようになっていたり、はく製で実際の大きさがわかったり、いろいろ工夫されている。⑥のもうじゅう館、⑪のオオカミの森と歩いたけれど、杖をついて歩いている私はどうしても遅れてしまう。私に合わせていたらすごく時間がかかりそうだし、だんだん足も痛くなってきた。途中の建物の外にカートが置いてあったので、貸出してもらえるかもと娘が電話をかけてくれた。西門のところに1台空いていると言うので、ダンナと一緒に戻って借りることにした。前進と後退のスイッチがあり、ハンドルについている自転車のブレーキのようなレバーを握ると動くようになっている。速度はすごく遅い。上り坂では段階をあげないと上れない。戻ってきて、ダンナは孫たちと合流。私はゆっくり東門に向かうことにした。東門には、レストランやお土産売り場があって、そこで昼食。お昼は、ラーメンやカレーや、冷麺、たこ焼きなどで。かわいいパッケージのおみやげがたくさんあって、娘はそこで買っていた。イー君がアザラシのぬいぐるみが欲しいと言うので、買ってあげたら旅行中ずっと持って歩いていた。孫たちは、遠回りをしてまだ見ていないところを回ると言うので、私は一人で西門に向かうことに。だんだんカートの運転も慣れてきて、誰もいないところではちょっとスピードを上げてみたりした。旭山動物園には4台と言うけれど、このカートはとっても便利で、いろんなところにあったらいいなと思う。でも、乗れる人は限られているかも。普段車を運転していない人にとっては怖いかもしれない。西門にカートを返して、待っているとみんな戻ってきた。そこから宿泊予定の層雲峡ホテルまで、約1時間。途中、レンタカー会社の人が話していた矢印もあった。セイコーマートに寄って、余市産のトマト酎ハイや、北海道メロンサワーなど他では買えないものをお買い上げ。層雲峡の向こうには大雪山、そして時々横に見える石狩川、層雲峡までの道は切り立った崖など迫力のある素晴らしい景色が続く。5時ごろに、層雲峡観光ホテルに着いた。三男坊も一緒に泊まる予定をしていたので、和洋室を2部屋予約していた。でも、この畳の部屋は中途半端な高さで、腰を掛けるには低すぎるし、上り下りするには高すぎる。畳の上で簡単に座ったり立ったりできない私には使い勝手が悪く、スーツケースを広げる台としてしか利用できなかった。着いてすぐ、お風呂に入った。大きなお風呂で気持ちいいけれど、床がちょっとずるずるして、滑って転びそうで怖かった。掃除が、あまり行き届いてないのかな?露天風呂に入ったら、柵の外に野生の鹿が来た。舌を鳴らして呼ぶと、そばに来て、こっちをじっと見ていて、イー君はちょっと固まっていた。旅館の横を流れる石狩川の水の量が多く、台風の時みたいに大しぶきをあげて流れていて、どこかで氾濫を起こしそうで少し怖かった。夕食はバイキング。部屋や、お風呂は今一つだったけれど、お料理は良かった。石狩鍋を作ったら、白みその出汁と肉厚の鮭が合って、とっても美味しかった。デザートの北海道メロンがとっても甘くて美味しくて、いっぱい食べた。他のお客さんも思うことは一緒なのか、メロンだけ何度も何度も容器を入れ替えていた。いつもそんなに歩けないのに、二日連続で8000歩を超えていた。余市のトマト酎ハイを飲んで、ぐっすり寝た。トマト酎ハイ美味しかったな。ネットで頼もうかしら。セイコーマート Secoma 北海道余市町産 完熟トマト酎ハイ 350ml 24本入
2022.08.08
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15日の日曜日に行ったのは、和歌山県にある加太国民休暇村。日曜日は、今年小学校1年生になったエルちゃんの、初めての日曜参観。それで、娘の家に行って、私はイー君とお留守番。帰ってきてから、お昼を食べて、私の車を娘が運転して出発。1時間ちょっとで、加太国民休暇村についた。大阪からも近いので人気があり、いつも予約が取れにくい。日曜参観で、翌日の月曜日が休みだからと、娘が予約してくれていた。私は畳に敷いた布団から起き上がれないので、いつも和洋室。大きな窓からは、紀淡海峡に浮かぶ島々が見えて、とても景色がいい。早速、みんなでお風呂へ。ここは、天空の湯と呼ばれるインフィニティのこの露天風呂が人気。お風呂に入って海の方を見ると、お風呂と海面と空とが一体になって、とっても綺麗。夕日の沈むところも良さそうだけれど、この写真はHPからで、私たちは日没よりちょっと早めに出た。お風呂のロッカーは、入っている人が少ないのに、鍵の無いところがいっぱいあったけれど、宿泊者の人数を減らしているのだろう。5時40分ぐらいに夕食。標準のお料理に、てんぷらやサラダ、蒸し物や小鉢、フルーツやデザートなど、バイキング料理もたくさんあって、お腹がいっぱい。久しぶりに食べた、鯛のあらだきや、鯛釜めしが美味しかった。部屋に戻ると、エルちゃんと一緒に、フロントでもらった加太国民休暇村のクイズをしていた。それで、天空の湯と言う名前や、友が島が4つの島でできていること、和歌山から加太まで「めでたい電車」」というのが出ているっことなど知った。ルームサービスで、ハイボールのセットがあると言うので注文。9時過ぎに子どもたちが寝たら、順番にまたお風呂に入った。夜の天空の湯は、海も空も暗いけれど、島々の明かりや、空を飛ぶ飛行機の明かりも見えて、また違った趣がある。頭も洗って、ゆっくり過ごした後、部屋に戻って、ハイボールを飲んでぐっすり寝た。朝食もここはハーフバイキング。今回は和食のセットを頼んだ。朝食時には、好きな具材で握ってくれるおにぎりのコーナーがあって、それが人気。私も温玉イクラと鰻、塩雲丹の小さなおにぎりを握ってもらった。焼きたてのワッフルやフレンチトーストなどもあって、朝から豪華。もう一度みんなでお風呂に入ってから11時にチェックアウト。お土産などを見てから帰ってきた。病院が1時からだったので、お昼を食べる時間が無かったけれど、全然お腹が少なかった。娘が全部払ってくれたけれど、母の日のプレゼントかな?ちなみにヨメのTちゃんからは、ピアスをもらった。紫の方は、14金でちょっと高そう。お花のピアスは、自分では絶対買わなそうだけれど、つけてみたら全然派手じゃない。どちらも嬉しいプレゼント。
2022.05.23
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3月30日、31日と、ダンナと娘とエルちゃんとイー君、そして私の5人で城崎へ行ってきた。3月30日は、私たちの47回目の結婚記念日だし、エルちゃんは小学校入学、イー君は幼稚園入園と、いろいろお祝い事が重なっているので、娘が予約してくれた。30日の11時ごろ、娘の家へ。私のプリウスに荷物を積んで、娘の運転で出発。「なんでおばあちゃん運転せえへんの?」と聞かれるけれど、娘の方が断然速い。途中、なか卯でお昼。お天気がよくて気持ちよかったけれど、桜が咲いているかなと思ったのに、蕾が固いのか、どれが桜の木かもわからなかった。阪神高速から中国自動車道で、ナビで進んでいたら福知山で高速を降りるように指示。事故でもあったかなあと言いながら進んでいったけれど、娘がここら辺は「案山子の里」と言っていた。写真に撮れなくて残念だけれど、本当に、人がそこにいるような感じでたたずんでいる案山子を何体か見た。城崎に入って、大谿川(おおたに川)沿いを進むと、浴衣姿で歩いている人がたくさんいた。城崎温泉は、外湯めぐりが有名で、大谿川沿いに7つの外湯があり、温泉宿や土産物屋もたくさんある。30年ほど前、両親と子供と一緒に来たことがあり、父と一緒に外湯めぐりをしたのが懐かしい。城崎は、私はその時以来。娘は何度か来ていて、行きたいなあと言ったら、最後の蟹旅に、城崎温泉の西村屋ホテル招月庭を予約してくれた。ホテルに着いたのは、午後4時半ごろ。一階ロビーで、ウェルカムドリンクをいただいた後、7階のお部屋へ。私は、もう昔のように歩き回って観光できないし、膝をつくと痛いので畳にも寝れない。ベッドのある部屋で、椅子に座って食事ができるように、そして両親が結婚記念日と連絡してくれていたそうで、スパーリングワインやお祝いプレートも。お風呂に入った後、夕食は蟹のフルコース。おひなさまの器の中にも、前菜のお料理が入っているのがかわいい。茹でガニを一匹、焼きガニ、かにすき、カニ雑炊お腹いっぱいで、カニ雑炊が美味しいのに、ちょっとしか食べられなかったのが残念。食事の後、8時半ごろからカラオケを1時間予約した。私もダンナも歌うことが好きだけれど、エルちゃんもイー君も大好き。「ありがとうの花」や「パプリカ」など、元気に歌っていた。カラオケは、コロナが流行りだしてから、全く行ってなかったので、本当に久しぶり。娘の歌を聴くのも何年ぶりなんだろう。子どもたちは、発散できたのか、部屋に戻ってきて、すぐに寝た。それからゆっくり、娘とお風呂へ。ぐっすり眠れて、翌日の朝は、バイキング。私は、洋食中心に。またお風呂に入って、ゆっくり過ごし、お土産を買って帰ってきた。帰り道、一日でつぼみが膨らんだのか、いろんなところに桜の木を見つけた。もう数日したら、満開になるんだろうなあ。書いていて、もう眠い。ちょっと中途半端だけれど、このままアップしてしまおう。
2022.04.02
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そこから叔父の家へ。叔父の奥さんのHちゃんも一緒に、予約してくれていた木曽路へ。Hちゃんは、85才。でも、午前中は自営の仕事を手伝い、午後からは昼寝をしてお医者さんに通ったりしているという。最近膝が痛いと言うけれど、今も自分で車を運転しているし、とっても元気だ。叔父のKちゃんが運用していた株を、今も継続して続けているという。そんなことも、しっかりしている要因なんだろうな。そこで、Hちゃんと、娘のTちゃんと分かれて、叔母のだんなさんの87才のSさんが入っている施設へ。Sさんも、私たちの顔を見るなり喜んでくれた。2年前に行った時は、叔母が施設に入ってしまって家に一人でいた。Eちゃんが時々行って面倒を見ていたけれど、Eちゃんの入院などもあって、入所できてみんなホッとしたんじゃないかな。ここでは、Sさんの部屋に入って話ができた。施設の人が、Sさんが作ったクリスマスの貼り絵を持ってきてくれた。焼き物をしていたSさんは、手先が器用でとても丁寧に作られていた。3人とも元気で、行く前にはこれを逃したらもう会えないかもと不安だったけれど、コロナが落ち着いたらまた会おうねと約束して、安心してみんなと別れることができた。姉と、「会ったら喜んでくれる叔父さんや叔母さんがいて、一緒に泊まって楽しく話ができる従妹がいるって幸せなことやね」と話しながら、自宅に帰るとナビをセットした。名古屋高速に入る前に、イオンの看板を見つけた。地域共通クーポンがあったので、寄って帰ろうと、看板に沿って、左折して4㎞、また看板に沿って左折して1.5㎞、また看板があって右折して1㎞、でもそこからイオンらしきものは見つけられない。かなり走ったところで、高速の看板を見つけて、やっぱり高速に乗ろうと走り出したところで、イオンの建物を見つけて入った。名古屋のお菓子や手羽先を買って、再び出発。伊勢湾自動車道から東名阪、西名阪のコースを選んで出発したけれど、何度も何度も新名神の方に行かせようとする。イオンを探して遠回りしたからかな?と思い、ナビを無視して進んだ。お天気が良くて、海の上を走る伊勢湾道は気持ちが良かった。東名阪の御在所SAで休憩。三重県なので、イオンに寄らずにここで買い物をしても良かったねと姉と話した。スターバックスで休憩して、姉と運転を代わった。私の新しいプリウスを、姉が運転するのは初めてで、助手席に乗っている私も緊張気味。天理か香芝のSAで交代するつもりだったけれど、ちょっとスピードが遅い。西名阪に入ったら、高速道路から途中国道に変わるけれど、ナビが左折して、脇道に行くように指示した。先に渋滞があるのかなと思ったけれど、姉が運転しているし、そのまま行こうかと進んだら、すごい渋滞に引っかかってしまった。道路補修工事で一車線規制しているらしいけれど、ほとんど進まない。事故でもあったんだろうか。そのうち、私がお手洗いに行きたくなってきた。大丈夫かな?もうすぐ渋滞抜けるかな?と進んだけれど、もう限界。ナビにGSのマークが見えたので、左折してもらって近くにあったガソリンスタンドに入った。ガソリンスタンドでお手洗いを借りて、ガソリンを補充し、運転を代わった。ナビの示す通りに進んだけれど、辺りは真っ暗になってきて、街灯もないぐにゃぐにゃの道。前を進んでいた車は、地元の車なのか、最初はついていったけれど速い速い。あっという間に引き離されてしまって、真っ暗な道を走らないといけなくなった。ちょうど月ヶ瀬付近で、昔殺人事件があったよなあと思ったら、よけい慎重になって、西名阪に戻れた時は、ホッとした。しばらく補修工事のための一車線でゆっくり走ったけれど、それが終わればスムーズ。晩御飯休憩も取らずに、一気に自宅まで走ってきて、荷物を積み終わると、そのまま姉は和歌山まで車で帰った。姉の家までは、車で約1時間。姉が家に着いたと連絡が来て、ホッとした。
2020.12.09
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おこもりプランの夕食は、5時半からホテル内のたん熊北店で。大きいテーブルにお互いが正面にならないようにずらして、座席を作っていた。落ち着いた店内で、順番に持ってきてくれるお料理をゆっくりと味わいながら、いろんな話をした。夏にドラマで見た、ルソン島で亡くなったおじいちゃんのこと。どうもルソン島に着いてすぐ、実際に戦闘もしていないのにアメリカ軍が上陸してきて亡くなったようで、戦死者としての補償がなかなかされなかったようだ。ますます祖父のことを調べてみたいなあと思った。祖母は、戦後、和歌山で叔父と叔母と住んでいたけれど、家が焼かれ、祖父が戦死しても補償もなく、瀬戸に住む妹を頼って移り住んだ。和歌山の伯父(母の兄)は、私が小学校3年の時に亡くなったけれど、その伯父のことも、初めて知ることが多かった。7年前、姉と下呂の帰りに瀬戸の叔父と叔母の家に寄った。叔父は、「瀬戸で泊まりゃええのに」と言いながら、喜んで昔、和歌山で住んでた頃の話などしてくれた。その叔父も、2年後に亡くなり、その時が最期になった。戦没者の遺族に対する給付金は、戦後だいぶたってから支給されるようになったそうで、祖母が亡くなってから叔父が、叔父が亡くなってから叔母が受け取っている。叔母が施設に入って、Eちゃんが管理するようになったので、この日のホテル代を出してくれた。「ご馳走様。おじいちゃん、ありがとう」と四人で言った。翌日の朝は、バイキングだけれど、皆小鉢などに分けられていて、パンなどは、スタッフが取り分けてくれた。座席の間隔も広く、感染対策に気を使ってくれているのが分かった。9時にホテルをチェックインして、瀬戸へ。叔母の家に寄ってから施設へ。特養では、ガラス越しに叔母と面会した。顔を見るなり、私と姉の名前を呼んで「遠いところよう来てくれたの」と喜んでくれて、泣きそうになった。2年前に入った施設では、帰りたいと言っていたけれど、ここは居心地がいいようで、ご飯も美味しいと顔も明るかった。令和の天皇と同じ誕生日の叔母は、もうすぐ88才。まだまだ大丈夫だなと安心できた。ガラスに手を当てると、叔母も手を合わせて、さよならをした。(つづく)叔母は、母のところによく遊びに来ていた。瀬戸から叔母が来ると、母は、私にどこかに食事に連れて行ってと要求する。イタリアンのお店などに連れて行ってあげると、二人とも、とても喜んでいた。母が入院した時、一緒にホテルに泊まった。その時、叔母の戦争体験を聞いた。
2020.12.07
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コロナの感染者が増えてきているけれど、そんな中名古屋に行ってきた。10月頃、従妹から連絡があって、施設に入っている叔母がガラス越しだが面会ができると知った。面会できない時期があったけれど、認知症もそれほど進んでいないので、私たちが行ってもわかるだろうと言う。それで、姉と行けるときに行っておこうと名古屋行きを計画した。叔母の長女のEちゃんと、3年前に亡くなった叔父の長女のTちゃんの二人の従妹も一緒に泊まると言うので、名古屋のANAクラウンホテルグランコート名古屋のおこもりステイプランで、二部屋予約した。大阪の感染者が多くなってきて、キャンセルしようか相談したら、楽しみにしてくれているようだったので行くことにした。日曜日の朝、姉がうちの家まで車で来て、10時ごろ私の車で出発。途中、西名阪国道の伊賀の道の駅で休憩して昼食を食べた。東名阪自動車道から名古屋高速の入って白川で降り、午後2時半にホテルに着いた。30分ぐらいして、従妹たちも到着した。隣の部屋だったので、一緒に過ごした。Eちゃんがジャパンカップを見たいと言うので、一緒にアーモンド・アイの優勝するところを見た。競馬を見ることはほとんどないけれど、面白い試合で、興奮するのが分かった。(つづく)大阪だけでなく名古屋も人数が増えて、書くのをためらった。74才の姉は心筋梗塞を経験しているし、従妹のEちゃんは重症筋無力症、Tちゃんも心筋梗塞を経験している。基礎疾患があるのに、80代の叔母二人と叔父一人に会いに行くのって、無謀かな。でも、今会わなかったら二度と会えないような気もして、それは後悔すると思った。
2020.12.03
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今週の日曜日から月曜日まで行ったのは、南紀(和歌山)の串本、勝浦。10月の初め頃、姉とGoToトラベルを利用して、どこかへ行こうかと話しているとき、姉が、「串本に、丸山応挙の弟子が描いた絵を飾っている有名なお寺があるから行きたい」と言っていた。串本は、紀伊半島の先っちょで、本州最南端のところ。その先に、那智勝浦があり、熊野三山や熊野古道などの入り口になっている。昔、子どもがまだ小さいころ、那智の滝や熊野本宮などに行ったことがあるけれど、今回は私も姉も足が悪いしとても行けない。それで、姉が言ってた串本の無量寺と言うお寺だけ寄って、勝浦温泉に泊まることにした。8日の朝9時ごろ出発して、姉の家に迎えに行き、そこから阪和自動車道で南へ。和歌山の高速道路は、二階幹事長の地元だからか、どんどん整備されている。南紀田辺までの阪和自動車道は有料だけど、そこから先の紀勢自動車道はまだ途中段階なので無料。白浜を超えてすさみ南まできれいな高速道路が続いている。紀伊半島をぐるっと回る高速道路が予定されているようで、そこから先も部分的にできていた。すさみで高速を出て、すぐにあった道の駅でちょっとトイレ休憩。お昼をどこで食べようかと言っていたけれど、お客さんがいっぱい。日曜日で、南紀で泊まって、帰るお客さんなんだろうなあ。どこか道沿いでいいところがあったら食べようと、串本の方に進んでいった。右手に海を見ながら、海岸線を走っていったら、八瀬寿司と言う看板を見つけた。店主がのれんをかけて、ちょうどお昼を始めるところで、客は私たち二人だけ。並のにぎりランチを頼んだら、回転ずしの2・3倍はありそうな厚みのあるネタに、ご飯もずっしりの握りが8貫と、赤だしが付いてきた。どれも新鮮でおいしかった。赤だしも、中にぶりの切り身が入って美味しい赤だし。これで一人前1000円。大満足で、お腹一臂になって再度出発。ナビの通りに串本の街の中に入って、最後のすごく細い道を通ったところに、無量寺はあった。山門を入ってすぐ横に、「串本応挙芦雪館」があった。入っていくと、受付の女性が一人。芦雪の代表作の「龍虎図」は、あべのハルカスの「奇才展」に出品中で、本物は観られないけれど、レプリカは見られるという。そのために入館料は1300円のところ700円。残念だけれど、他にも作品があると言うので、中に入って見ることにした。まずはビデオを見てくださいと言う。NHKBSの「美の巨人」問う言う30分番組で、無量寺、芦雪が特集されたもの。無量寺は元々海の近くにあったけれど、江戸時代の地震による津波で全壊し、京都から愚海和尚と言う人が来て、今の場所に再建されたそう。その時、親交のあった丸山応挙に襖絵を依頼したらしい。応挙は1000人の弟子がいて、その中の一番弟子の長澤芦雪に12枚の絵を持たせ、残りの襖絵を描くよう託したのだそう。芦雪は、雄大な自然の中で才能を開花させ、多くの作品を残し45才で亡くなった。代表的な、「虎図」や「龍図」の説明もわかりやすかった。これが迫力のある虎図。裏には、「薔薇図」が描かれていて、猫などが描かれている。応挙芦雪館を見た後、本堂や、重要文化財の収蔵庫も見せてくれた。応挙芦雪館と違って、一つ一つの作品にライトが当てられ、細部まで見ることができる。その繊細な筆遣いに驚かされる。「虎図」と「龍図」だけは無かったけれど、他の芦雪の作品や応挙、伊藤若冲の作品なども実物が展示されていた。見学に来ているのは私と姉だけなので、ゆっくり鑑賞することができて、大満足。あべのハルカスの美術展だったら、人が多くて作品をじっくり見ることはできなかっただろうなあ。田舎のこんな小さなお寺に、すごい作品が眠っているのにびっくりだ。
2020.11.11
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GoToイートは利用していないけれど、GoToトラベルを使って、いろいろ予約している。10月25日、27日の日月曜日は白浜へ。Gotoは嫌いだと言ってたダンナも、蟹の食べ放題と言うと、行きたいと言い出して、娘とエルちゃんとイー君の5人で。娘の家に迎えに行ってから、お昼を食べて、娘の運転で阪和自動車道に。日曜日で、大阪方面に向かう車は混んでいたけれど、和歌山方面は順調に進んだ。途中吉備湯浅PAと、印南SAで休憩して、白浜御苑に着いたのは3時ごろ。白浜には、湯快リゾートのホテルが、白浜彩朝楽、ホテル千畳、白浜御苑と3か所あって、去年ぐらいから改装されてプレミアムになっている。10月1日から、本ズワイガニの食べ放題プランが始まるので、8月ぐらいからGoToトラベルを使って予約していた。私は、もう畳にお布団を敷いて寝起きするのが辛いので、ベッドのある和洋室。HPで見たら、リビングも付いている感じだったので、ランクアップルームを予約していた。楽天トラベルで予約したら、大人3人、食事布団付きの幼児1人と無しの幼児1人で、61259円のところ、22440円引きで、38839円。地域共通クーポンは9000円分。白浜御苑に着いたら、2組ぐらい先にいたけれど、手間取っていて10分ぐらい待って受付をした。まだ部屋の掃除が終わっていないので、30分ぐらい待って欲しいということだったので、荷物を預けてカラオケルームで過ごすことにした。エルちゃんもイー君も歌が好きで、いろいろな童謡や「パプリカ」などを歌った。瑛太の「香水」などの最新の歌も、「ドールチェ&ガッパーナーの香水のせいだよ~」と、一緒に歌っている。4時ごろ、浴衣を持って、部屋に入った。7階の海が見えてきれいな部屋だったけれど、ツインのベッドと和室の間に、細長いソファーのようなものがあるけれど、部屋の中にはリビングが無くて、ベランダに椅子とテーブルが置いてあった。小さな座卓と、部屋の中にデスクと椅子が1脚だけ。ランクアップルームは、海が見えるということだけなのかな。ゆったり座れる椅子が無くて、ちょっとこれは残念。夕食は3部制で、5時からなので、それまでにみんなでお風呂に。お風呂に行くときに見たら、フロントに長い列。私は、カードで先払いしていたので、地域共通クーポンもQRコードを見せて早かったけれど、旅行社を通していたり、電話予約などでは、受付に時間がかかるのかもしれないなあ。お風呂は空いていて、私たちのほかに二組ぐらいしかいなかった。プレミアムになって、お料理はすごく良くなっていた。テーブルの上に蟹をもって来てくれるので、ダンナは蟹ばかり食べていたけれど、私は娘と一緒に熊野牛の焼き肉なども楽しんだ。バイキングだけれど、取りに行くときは、マスクと、横に置いているナイロン手袋をして。お刺身やお寿司、てんぷらや野菜類、デザートも充実していた。イー君は、食べ始めてすぐ寝てしまったので、椅子を二つ合わせて寝かしていた。食堂で食べずに部屋で食べる人もいるようで、お料理を入れるパックをくれたので、イー君の分は持ち帰ることに。持ち帰り用の袋やコップ立てもあったので、コーヒーやアイスクリームも紙コップに入れて、イー君も起きたし6時半ごろには部屋に戻った。部屋に戻って、お料理とアイスクリームもあったので、イー君もご機嫌。お布団の上ででんぐり返しなどをして遊んでいたけれど、歯を磨いて、9時過ぎに二人は寝てしまった。最近朝の早いダンナも、ビールも飲んで気持ちいいのか早く寝た。娘がお風呂から帰ってきてから、私もお風呂へ。誰もいなくて、髪を洗って乾かしてから戻ってきたらみんな寝ていた。私は、12時過ぎに就寝。お部屋のきれいな時に写真を取り忘れて、寝相の悪い二人が寝ているけれど、ベッドと和室の間にあるのは、こんな中途半端なソファーだけ。(上左)朝早く起きたダンナは、5時過ぎからお風呂へ。朝食は8時から。ダンナや娘は、和食党で干物の魚を焼いたりしていたけれど、私はいつものように洋食。おかずやフルーツも多くて、お腹がいっぱいになった。部屋に戻ってきて、ベランダでお絵かきをして遊んでいる二人。後ろに見える、お城のような建物は、ホテル川久。一昨年、敦賀から来たダンナの友達と一緒に泊まったのは、このホテル。9時半ごろから、ダンナに部屋にいてもらって、4人でお風呂へ。この時も、誰もいなかった。湯快リゾートのチェックアウトは12時。混むかもしれないので、ちょっと前に清算。ビール代など地域共通クーポンを2000円分使った。帰りにとれとれ市場で、お菓子や梅干しなどを買ったので、地域クーポン券はここで使ってしまった。イー君の要望で、マクドナルドでお昼を食べて、高速に乗るとすぐに二人とも寝てしまった。3時過ぎに娘の家についたけれど、エルちゃんの習い事があるので、すぐにバイバイ。4時ごろには家に帰ってきた。GoToトラベルで予定している旅行は、これからいっぱい続く。楽天トラベルでは、今月姉と和歌山の勝浦、年末に息子や娘たちと淡路島を、ずいぶん前に予約した。先日、名古屋の従妹と電話で話していて、叔母さんに会いに名古屋に行くことにしたけれど、楽天トラベルで予約するときに、5と10のつく日が5%引きだと初めて気が付いた。何年も楽天トラベルを利用しているのに、今まで気が付かなかったとは・・・楽天市場と一緒で5倍ポイントの日だとずっと思っていたわ。
2020.11.02
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10日、11日、と一泊二日で、娘とエルちゃんとイー君の4人で、淡路島へ行ってきた。去年の母の日に、娘がホテルニューアワジのヴィラ楽園に連れて行ってくれた。とても良かったので今年も計画してくれていたけれど、コロナで他県への移動禁止になったので延期。それで、エルちゃんの幼稚園も夏休みに入ったことだし、また計画してくれた。今回は、ホテルニューアワジ系列のあわじ浜離宮。値段の高いホテルなのに、GoToトラベルでかなり安くなっていると言う。でも、ダンナは、「GoToトラベルは反対だから行かない」と言う。私も、東京だけ除外して、今の時期に全国でするのは間違っていると思う。でも、GoToトラベルが実施されなくても、娘は連れて行ってくれただろうし、車で行くし、感染対策も自分が心がけておけば問題はないだろう。反対だから特典を受けてはいけないと言うのも私はおかしいと思う。それでダンナに留守番をしてもらって、4人で行くことにした。10日の10時過ぎに家を出て、娘の家に寄り、チャイルドシートを私の車に付けて、娘の運転で出発。阪神高速から神戸方面は、いつもは渋滞するのにすごくスムーズ。もうすぐ明石海峡大橋と言うところで、もう12時40分。乗ってしまったらSAしかないし、先に簡単にお昼を食べていこうと言うことで、道沿いにあったなか卯へ。お店へ入る前に、ポスターを見て、「いくら丼」とエルちゃんは即決。イー君もお子様牛丼を選んだ。小さい時から、娘が自分の食べたいものを選ばせているからか、この子たちはメニューを選ぶのがとても速いし、自分で選んだものはほぼ完食するのもすごいなあと思う。食べ終わってから、明石海峡大橋を通って、西淡三原ICで降りてすぐ、海沿いのホテルに到着した。私が、もう畳のお布団では寝にくいのでベッドのある和洋室。ゆったりとしたリビングもあるし、露天風呂もついた素敵なお部屋。ベランダから見ると、下に小さなプールがあった。早速水着に着替えて、みんなでプールへ。5・60㎝ぐらいの浅いプールで、子どもたちが遊ぶのにちょうどいい。二人ともずっとスイミングに行っているので、水は全く平気。エルちゃんはゴーグルをつけて、ちょっと泳げるようになった。このプールに入っている家族は5組ほど。すいているので気にしなくていいけれど、ちょっと水の臭いが気になった。暑いし汗の臭いか、赤ちゃんもいるので、おしっこも混ざってる?シャワーを浴びて、日陰のソファーで休憩。2種類の淡路ビールを飲み比べ。ジュースなどのソフトドリンクは、フリーなのが嬉しい。この松林の向こうはプライベートビーチ。心地よい風が吹いて、トンボがいっぱい飛んでいた。部屋の露天風呂に入ってから夕食。お客さんを減らしているのか、同じフロアのお客さんにほとんど会わない。夕食は、1階のダイニングで。初夏の清涼プレートなるとオレンジのムース・人参とトマトとパプリカのスープ仕立て淡路島西海岸の旬魚のお造り淡路鱧のすき焼き ~淡路手延べそうめんとともに~鱸の和風エスカベッシュ ~夏野菜のラタトゥイユ添え~淡路牛の特選塩麹ロースト ~新生姜ソースにて~この後、淡路米のご飯、赤だし、香の物、マンゴーのパフェが付いた鱧やもずくがおいしかった。ただ、お料理は個性的で万人受けしないかも。「お父さんが来てたら、あまり食べるものなかったかも。一緒じゃなくて良かったね」と娘と話した。食事が終わってから、みんなでお風呂に入ったら、誰もいなかった。出るころになって、やっと一組入ってきたぐらい。和室にお布団を敷いてもらって、昼寝をしていなかったので、エルちゃんもイー君も9時過ぎに寝てしまった。娘は、10時過ぎにスパへ。寝る前に、私はもう一度部屋の露天風呂に入って、気持ちよく寝た。翌朝、7時半から朝食。こんな風な朝食が各自に来て、パンや飲み物、デザートなどはビュッフェ形式だけれど、各コーナーにマスクと手袋を付けた担当の人が立っていて、パンを焼いてくれたり、希望するものを取ってくれる。本当に、コロナ対策が行き届いているなあと思った。着替えをもってプールに行って、またプールで遊んだ後、そのままお風呂へ。この時も、お風呂には誰もいなかった。部屋に戻って、帰る用意をして、11時にチェックアウト。帰りに、イングランドの丘に寄った。ひまわり畑の中を歩くエルちゃんとイー君。私はベビーカーを押して歩いた。お昼は、石釜ピザのお店で、手作りソーセージのピザをみんなで食べた。ミニトマトやオクラを採って買ったり、遊園地もあって、二人で車に乗ったり、エルちゃんはトランポリンなどもしていたけれど、とにかく暑い。私は、常に日陰で休憩。車に戻って、大阪に向かったら、二人ともすぐに寝てしまった。と言うことで、コロナをあまり心配することもなく楽しい二日間を過ごしてきた。
2020.08.18
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朝から、首里城火災のニュースで驚いている。先日ゆいレールから見た首里城を思い出して、悲しくなってくる。10月20日(日曜日)7時半にリベルテさんのお迎えが来て、Kさんを見送った。部屋に戻って、ゆっくりパンとコーヒーを飲み、朝食。ベッドの上でのんびり。10時頃、お土産でも買いに、小禄のイオンへ行くことにした。台風の影響で、雨の予報だったけれど、その時は降っていなかった。小禄駅とイオンは屋根続きだし、屋根がないのは、ホテルから県庁前駅までの20mくらいだけ。杖を持って行きたいし、まあいいかと傘を持たずに出かけた。県庁前の駅に着くと、駅員さんが切符を配っている。ゆいレールが延長された記念に、その日一日だけお客様感謝デー。全線乗車無料だそうだ。(写真上左)切符をもらって、小禄駅まで乗って行った。イオンでお土産を買って、フードコートでソーキそばを食べて、ラウンジでお茶して、また切符をもらってゆいレールに乗った。全線無料だし、県庁前で降りずにそのまま終点まで乗って行こうかなと思ったけれど、やっぱり一度荷物を置きにホテルに戻ることにした。県庁前で降りると土砂降りの雨。外を見ながら、雨が小降りになるのを待った。10分ぐらいして、少し小降りになって、やっとホテルに戻った。雨が激しいので1時間ぐらいベッドで過ごしていたけれど、3時頃、雨も止んで空が明るくなってきた。Kさんが戻るのは5時過ぎるだろう。このまま部屋で過ごすのはもったいないな、せっかく全線無料だし、鉄子さん気分でゆいレールの旅をしてくることにした。県庁前の駅(上右)から、ゆいレールに乗っててだこ浦西駅の方へ。那覇空港から県庁前までは、いつもゆいレールに乗っている。2年前には、おもろまち駅まで乗って行って、ギャラリア沖縄免税店に行ったことがあるけれど、これより先は乗ったことがない。儀保駅を過ぎると首里城が見えてきた。(中左)これは写真を拡大しているけれど、家並みの向こうにある首里城は、とても大きくて立派で荘厳な雰囲気。20年くらい前に一度ツアーで守礼の門には行ったけれど、こうして全体を見るのは初めてだった。首里城までは、首里駅から徒歩15分くらい。足が元気だったら、これだけ沖縄に来る機会が多いから多分行ってただろうな。首里城を見られて、ゆいレールに乗って良かったと思えた。ゆいレールは高いところを通るので、色々珍しいものも見られた。沖縄特有のお墓(中右)屋根があり、小さな家のようなお墓だ。法事の時などは、お墓の前で宴会をすることもあるという。屋根があるのは、台風などからお墓を守るためでもあるだろうけれど、先祖を大切にする思いが強いのかもしれない。沖縄の建物は、台風から守るために、昔は低く大きな重い瓦ののった建物が多かったけれど、コンクリートの建物は、屋上が平らで、よく見ると、角に穴が開いていたり、水がたまらないようになっている。(下左)終点のてだこ浦西駅までたくさんの人が乗っていたけれど、終点で降りても何もない。付近はまだ工事をしているところが多かった。外へ出てもお店もない。また切符をもらって折り返したけれど、駅の外やホームには、カメラを持って記念撮影している人も多かった。またゆっくり折り返して県庁駅まで。また首里城を見て、市立病院前駅を過ぎたぐらいのところは、高度があって見晴らしがいい。(下右)ゆいレールで約1時間の旅を楽しんで帰ってきた。6時頃、Kさんが帰って来た。なぎちゃんが、顔を見るなり、「あ、忘れた」と大慌てで、私の機材の入ったカバンを取りに帰った。台風で海は大荒れで、ケラマへは行けずに、本島に近いチービシで潜ったそうだ。大変なのに、すぐになぎちゃんが持って戻って来てくれた。握手してお別れしたけれど、ウエットスーツを乾燥させて、機材をきれいに入れてくれていた。本当に最後まで親切にしてもらった。夕食は何度も行ってるイタリアンのkomugiへ。次の日は、ホテルのレストランで和朝食。8時過ぎまでゆっくり食べて、8時半ごろ空港へ向かい、10時45分の飛行機で大阪に戻ってきた。
2019.11.01
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今日、沖縄から帰ってきた。ダイビングは、18日と19日に2本ずつ潜り、昨日は一日のんびり休憩。ダイビングのことは、また書くことにして、この間の続きを先に書いておこう。ロイヤルパークホテルは、大きなお風呂もあって、2人で17000円とリーズナブルなホテルなのに、きれいなホテルで、次の日の朝のバイキングも、とても良かった。10月9日水曜日は、名鉄の神宮前駅まで行って、熱田神宮へ。前日と違って、気温が上がりすごく暑い日だったけれど、熱田神宮の中は木々が多く、歩きやすかった。熱田神宮は、三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が納められている、歴史がとても古い神社で、日本書紀などの貴重な資料もいっぱいあった。お昼は、すぐ横の、あつた蓬莱軒、神宮前店でひつまぶし。開店前に行っても長い行列。予約をして、1時間後に行ったら、順番に通してくれた。十字に切って、一杯目はそのままで、2杯目は薬味を入れて、3杯目は出汁をかけて、4杯目はお好みで、というけど量が多くて、6等分ぐらいでちょうどいい。あつた蓬莱軒に行くのは3回目。1度目は、スマコンの後に名古屋のスマ友さんに、本店に連れてもらった。2回目はダンナと、栄の松坂屋デパートの中のお店で。私は薬味を入れて食べるのが好きだけど、毎回大満足だ。そこからタクシー2台で名古屋城へ。天守閣の中には入れず、2009年から復元工事している本丸御殿の中を見学。襖絵や欄間、天井画が見事だけれど、余りにもきれいすぎて、歴史の重みは感じられなかった。またタクシーで、男性たちがホテルから荷物を取って来てから、ゲートタワーの中のスタバで休憩。敦賀の人たちは、またしらさぎで帰っていった。私たちは、新幹線で、新大阪で夕食を食べてから、9時ごろ帰宅した。もう足ががくがく、ダンナの友人が、名古屋で12000歩歩いてると言っていた。その人はエスカレーターを使わず、階段を上り下りするけれど、私も杖をつきながら、1万歩以上歩いていそう。足ががくがくだったけれど、湿布を貼って痛み止めを飲んで、ダイビングのことや、Oさんの入院のことをKさんに話さないといけなかったので、次の日にはプールへ行って、シュノーケルとアクアビクスの2つのレッスンを受けた。私って、体力あるなあと自分でも思う。
2019.10.21
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10月8日、火曜日、敦賀からの4人との待ち合わせは、名古屋駅構内の金の大時計の前に11時。私たちは、早めののぞみに乗れたので、ちょっと早く着いて、敦賀からしらさぎで来た4人を迎えた。宿泊するホテルは、ロイヤルパークホテルで、名古屋駅から徒歩5分くらい。先に、ホテルに荷物を預けに行った。ホテルのそばのビルの中に山本屋というみそ煮込みうどんの店があったので、そこで昼食。ぐつぐつと土鍋に入った味噌煮込みうどんが出てきた。男性3人はいつも飲む人たちなので、厚焼き玉子や焼きシシャモなども頼んで乾杯。煮込みうどんはご飯と漬物の着いたランチセット。ご飯はいらないと言ったら、漬物だけ持ってきてくれた。味噌煮込みは、出汁の味が良くて美味しいけれど、うどんがめちゃ固い。火が通っているのかな?と思うほど。でもすごく流行ってる。3人分大鉢に入れられた漬物が美味しくて、すぐ食べてしまった。鉢を片付けに来たと思ったら、またいっぱい入れて持ってきてくれた。ご飯をパスしたけれど、ランチはご飯と漬物が付いていてお替り自由。そんなところが人気なのかもしれない。名鉄に乗って、有松というところで降りた。旧東海道の宿場町で、古い町並みが残り、有松絞りが有名。今にも雨が降りそうな天気で、気温も低く、人は少なかった。どの店にも、「ありまつ」と絞りの文字を書いた藍染ののれんがかかっていた。絞りの洋服やスカーフ、のれんや小物などを扱っているお店が多かった。有松絞り会館で、私は絞りのネックレスを買った。発泡スチロールに絹の絞りの生地をくるんでいて、とても軽い。一緒に行った人は、タオルやコースターを買っていた。会館の横に、ロシアンティーのお店があって、ちょっと休憩。紅茶に手造りのジャムが付いていた。ジャムはそのまま食べても、紅茶に入れても美味しかった。懐かしいエースコインのビスケット付き。やっぱり名古屋。ホテルに戻ってから、私はシャワーを浴びた。ホテルには、大きなお風呂もあって、ダンナはそちらへ。2人で17000円とリーズナブルなホテルなのに、きれいなホテルだ。6時頃から、みんなで近くのお店へ。お肉中心の居酒屋で、すき焼きや、メンチカツなどいろいろ頼んでみんなで乾杯。4階の座敷というのがちょっと辛かったけれど、いっぱいしゃべっていっぱい飲んでいい気分でホテルに帰ってきた。ダンナはすぐ寝てしまったけれど、私は夜遅くお風呂に入りに行った。帰ってきたら、すぐ台風でバタバタ。土日は、地域のだんじり祭りの日だったけれど、土曜日は中止になった。日曜日は朝から、天気も回復して、ダンナはだんじりの交通整理に出かけた。大阪では、台風は土曜日の午後がピークで、夜から風も落ち着いたけれど、関東、東北では被害が大きく、胸が痛んだ。亡くなった方のご冥福と、被害にあわれた方々の一日も早い復興を祈りたい。明日から、沖縄。一年半ぶりのダイビングだ。また、日記を書いていこう。
2019.10.17
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母の日に、娘が連れて行ってくれたのは、淡路島 洲本温泉 ホテルニューアワジ。10時過ぎに娘の家に行って、車を置き、そこから娘の車で淡路島へ。阪神高速から第二神明道路に入り、明石海峡大橋を渡った。車の中で、イー君はおやつを食べた後すぐ爆睡。4月から幼稚園の年少さんになったエルちゃんは、ずっとハイテンション。「こいのぼり」の歌を、振り付きで歌ったりしていて、「おもしろそうに泳いでる」のところを、両手を合わせて揺らしながら、本当にお魚が泳ぐような恰好をするのが面白かった。神戸淡路鳴門自動車道に入ったところの、淡路SAで昼食。敷地内に観覧車があり、みんなで乗った。アンパンマンの人形と一緒に乗れるゴンドラなど、いろんな種類があったけれど、選んだのはシースルーゴンドラ。足元もガラス張りだった。お天気が良くて、眺めが最高。そこから高速を通って、2時半頃、ホテルニューアワジへ。予約してくれていたのはヴィラ楽園の1階の海の庭。和洋室とリビング、広いベランダは海に面していて、大きな寝転べる椅子が置いてあった。露天風呂は岩風呂で、そこからもベランダに出ることができる。ちょっと休憩してから、お風呂の場所やキッズルームを確認し、11階のヴィラ楽園専用スカイラウンジへ。マッサージチェアがあったので、ジュースを飲んでからマッサージ。ベランダにはデッキチェアが置いてあった。心地よい風が吹いて気持ちよく、眺めも素晴らしかった。4時頃から、お風呂へ。この日、女性は、くにうみの湯。いろんな種類のお風呂があった。私の足は、やっぱり血流が悪いのか、いつも足の指や甲が痛いけれど、暖かいお湯につかっていると、痛みも薄れて動きが良くなる。お風呂から出て、娘がイー君の着替えをしている時、エルちゃんの着替えを手伝おうとしたら、自分で着ると言う。「タグが左になるように着るねん」と、しっかりしている。子どもの成長は、早いなあ。6時半から、部屋で夕食。■夕食メニュー[春の献立 3/1-5/31]前菜五種取合せお造り六種取合せ野菜のスープ・桜鯛と春レタスの島野菜みぞれ鍋仕立て地蛸、鯛の子、鳴門若布と筍の炊合せ淡路産煮穴子のサラダ仕立て・淡路牛の石焼ステーキ 淡路玉葱、大黒しめじほか筍の釜飯・淡路産もずくと湯葉の清汁仕立て・香の物デザートイー君は、しばらくすると食べながらウトウト。エルちゃんも、デザートを食べると、歯磨きしてすぐ寝てしまった。部屋食なので、娘もゆっくりできたようだ。エルちゃんは、そのまま朝まで寝たけれど、イー君はまた起きてきて、なかなか寝なかった。10時頃、部屋の露天風呂に一人で入った。ガウンを着て、ベランダに出て椅子に寝転び、海の波の音を聴きながら、星空を眺めながら、極楽、極楽。こんな時に浮かんできたのが、井上陽水の「能古島の片思い」遠い昔、波音を聴きながら、星空を眺めて歌ったことがあったなあ。身体が冷えてきて、またお風呂に入った。ようやくイー君も寝て、娘も部屋のお風呂へ。身体が温まって、熟睡できた。翌朝、朝5時半ごろ目が覚めて、さっそくまた部屋のお風呂に入ったら、エルちゃんが起きてきて、一緒に入ると言う。でも、足を付けた途端、熱いと言って入らない。仕方がないので一緒に出て、ベランダの椅子に座って、二人でジュースを飲んだけど、日が昇って来て、顔が焼けそう。そのうちみんな起きてきて、順番に部屋のお風呂に入った。ダンナがイー君を入れようとしたら、大泣き。やっぱりママと一緒がいいみたい。朝食も、部屋のテーブルで。ダンナと娘は和食、私は洋食。朝食の後、またみんなでお風呂。この日は、女性は棚田の湯。お風呂が3段に棚田のようになっていた。11時にチェックアウトしてから、たこせんべいの里に寄って、お土産を買い、東浦ターミナルパークで拭き戻しのおもちゃを買って、さあ昼食と前日の淡路SAに入ろうとしたけれど、どこからも入れない。仕方がないので、高速に入って明石海峡大橋を渡り、神戸の京橋SAで昼食。もう2時近かった。食事を終わって、娘のところで車を乗り換えて帰ってきた。豪華な温泉旅行を体験させてもらった。今週末には、義母の一周忌でまた温泉。手術後、ちょっとずつ痩せてきているけど、戻らないかしら。
2019.05.16
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昨日今日と、ダンナと娘とエルちゃんとイー君、そして次男坊と一緒に、蟹を食べに、京丹後、夕日ヶ浦温泉 佳松苑へ。私が入院する前から、娘が予約してくれていた。京丹後までは、車で約3時間。途中、京都縦貫道路の道の駅「京丹波 味夢の里」で昼食。3時半ごろ、佳松苑に着いた。ベッドのある和洋室だったので、のんびり休んでお風呂に入って、6時からお部屋で夕食、お刺身の舟盛に、付出 、カニ刺身 、丸ごと1パイの茹でガニ焼ガニ、カニ鍋、カニ天ぷら、カニ雑炊、カニ身入茶碗蒸し香の物、シャーベットのデザートという、定番の蟹フルコース。蟹好きの娘は、私たちをよく蟹旅行に連れて行ってくれる。今回のカニは、とっても美味しかった。なのに、付出とカニ刺身、焼きガニ、カニの甲羅のみそと足2本ほどを食べている間に、情けないことに、糖尿病食に慣れてしまった私はお腹一杯。ベッドでちょっと休んで、天ぷら足1本と、カニ鍋のしゃぶしゃぶの足1本と野菜少々、また休んで、雑炊1杯とシャーベット。ドライゼロを1缶飲みながら、それだけ食べたらお腹がはちきれそう。夕食後、私がイー君を見ている間に、みんなはお風呂。10時過ぎになってから、一人でお風呂に入った。脱衣場までは杖をついて行くけれど、浴室の中は、滑らないように気を付けたら、杖を持たなくても歩けるし、手術前よりは、ずっと足がしっかりしたなあと思う。ゆっくり寝て、今日も朝から3回目のお風呂。朝食は、大広間で和食バイキング。お粥と、いろいろなおかずを取って、またまたお腹一杯。10時にチェックアウトすると、お土産物屋さんへ。「御菓子司あん」いろんなお土産の試食ができるので、一応いろいろ味見して、またまたお腹一杯。入院中、全く間食しなかったのになあ。帰りはまた同じ道の駅で昼食。大阪市内に入ってから、お彼岸なので四天王寺さんに寄ってもらった。でも祝日で、駐車場に入るのに長い行列。私だけ降ろしてもらって、経木の回向を頼んで、駐車場の入り口に戻って来ても、まだ並んでいる。お彼岸でいっぱい露店が出ているし楽しいかも、と思ったけれど、孫たち3人とも爆睡中。それで、駐車場には入らずに帰ることにした。夕食も軽くしか食べていないのに、まだお腹いっぱい。そんな状態なのに、手術から1か月、2㎏も痩せなくて、さっき測ったら、入院前とほとんど同じ。体脂肪だけ減っているのが不思議。
2019.03.22
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ここは串本 向かいは大島仲をとりもつ巡航船アラ ヨイショ ヨイショ ヨイショヨイショ ヨイショと、こんな民謡を昔聞いたことがあるけれど、22日から1泊2日で、串本へ行ってきた。ダイビング仲間のOさんが企画してくれて、今回は、プールで一緒のKさんと3人で。和歌山まで電車で行き、和歌山駅から、大江戸温泉のシャトルバス。白浜のとれとれ市場で昼食をとって、着いたのは、大江戸温泉物語 南紀串本温泉に浸かってから、夕食はバイキング。お昼は、きつねうどんで済ませたので、こんなにたっぷり。マグロの解体ショーも見学。夜にまた、温泉に入ってゆったり。私は前日新しい杖を買った。昔の杖と違って、杖の先のゴムが大きくて安定していて、杖が転ばないように小さな磁石が付いている。翌日、窓を開けると、大島の向こうに朝日が昇ってきた。左側に見えるのは、有名な橋杭岩。朝食も、マグロや他の刺身、しらすなどを載せて海鮮丼を作ったり、地元食材を堪能。朝食後、OさんとKさんは、旅館周りの観光スポットを探索。ホテルからは、那智の滝や熊野本宮を参拝するオプショナルツアーも出ていた。私は、ひとりでまたおふろにはいり、部屋でのんびりしてからチェックアウト時間にロビーへ。ロビーのラウンジで、2人が買ってきてくれたサンドイッチなどで軽い昼食。オプショナルツアーから帰ってきた人たちと一緒に、3時にホテルを出発、和歌山から電車に乗って帰ってきた。足が悪いことをあまり感じない、楽しい旅行だった。
2019.01.26
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そこからホテル川久へ。白浜温泉 ホテル川久白浜の川久といえば、美術館のように豪華なホテルで、以前はすごく値段も高く、私は泊ったことがなかった。調べてみると、バブルのころ、400億円かけて、会員制リゾート施設として建設されたらしい。でも、会員が集まらず経営破綻。周辺に湯快リゾートなど手軽な温泉も増えてきて、川久も、今はかなりリーズバブルな値段で泊まれるようになった。90日前の早割9000円オフで一人15000円という値段で、私は、5月頃、楽天を通して予約していた。でも、直前になって台風21号の進路がややこしく、3日前からキャンセル料が発生するので、楽天はキャンセル。ホテルに直接電話して、1か月の延期を申し込んだ。元々の予約より部屋が狭くなるということだったけれど、値段は一人16000円、ツインの寝室に、広いリビング付き。全室オーシャンビューで景色もいい。みな、すごくいいホテルと、満足してくれた。夕食は王様のバイキング。和洋中、すごく種類が多くて楽しめる。ステーキやてんぷら、土瓶蒸し、握りずし、パスタなど、その場で作ってくれるものもたくさんあって、半分も食べられない。5時からレストランで2時間ほど、みんなでビールを飲んで、食べて、部屋に戻って、広いリビングがあるので、また飲みながら雑談。9時過ぎからお風呂に入ったけれど、お風呂もとてもいい。お風呂の横に籐椅子などが置いてあり、その横には自由に使えるバスタオルを置いていたり、食後のアイスキャンディーを置いていたり、朝も、各部屋に新聞を配ってくれていたり、いろんなところに細かい気づかいが見えて、とても満足の出来るホテルだった。朝起きて、私はお風呂へ。8時ごろから朝食。朝食もバイキングで、種類が多く、おにぎりやオムレツなどその場で作ってくれていた。朝食後、ダンナはお風呂に入って、ゆったり10時半にチェックアウト。私がチェックアウトのお会計をする間、敦賀から来た人たちが、お土産をうちの分も買ってくれていた。朝降っていた雨も止んで、そこから岬の先端にある、南方熊楠記念館に行った。南方熊楠は、明治の時代、19歳でアメリカ、イギリスにわたり、いろいろな文献を残した生物学者。あまり知らなかったけれど、知識豊富でものすご面白い人物。大学時代は夏目漱石や正岡子規と同窓生で、孫文やディケンズとも交流があったという。研究している粘菌というものもよく知らなかったけれど、顕微鏡で拡大して見ると美しく、草間彌生さんの作品のモチーフの様だと思った。昼食は、白浜の地ビール、なぎさビールの飲めるBARLEYで。ビール好きの男性たちは、飲み比べ。とれとれ市場へ寄って、南高梅の梅干しや、魚の干物を買ってから高速へ。途中休憩を取って、4時ごろりんくうタウン駅に着いた。10月6日7日は、大阪南部のお祭りの日で、来るときに下りた熊取駅など、阪和線快速停車駅周辺は、どこもだんじりが集まり、車を停められない。りんくうタウン駅は関空連絡橋ができた時に作られた新しい駅なので、そこで敦賀の皆さんとお別れ。また来年行きましょうと約束して帰ってきた。次の日、ダンナは朝早くからはっぴに地下足袋をはいて、お祭りの交通整理の協力に出かけて行った。ダンナは、70才で古希を迎えたけれど、ますます元気だ。私はというと、目も悪いし、膝も悪いし、股関節も悪いし、調子が悪いところだらけ。いろいろ手術をしないといけないので、このことはまた今度。
2018.10.12
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敦賀に住むダンナの友人夫婦2組と6人で、数年前から一緒に旅行をしている。4年前に岸和田祭りを一緒に見てから、神戸、岡山、金沢、小豆島と旅行し、9月の5日6日に南紀白浜へ行く予定をしていた。でも、台風21号の接近で、数日前に1か月延期することにした。今回も、台風25号が近づいていたので心配したけれど、なんとか行けそうだと実行に移した。JR阪和線の熊取駅まで来てもらって、白浜へは車で。6人でもゆったり乗れるトヨタのアルファードを娘から借りた。最近の私は、膝の調子が悪く、運転はできるけれど、助手席に座ると、降りてすぐに歩けない。それで、運転は私がすることにして、前日から練習していた。10月5日の11時過ぎ、敦賀から来た4人を迎え、まず昼食。昼食場所の駐車場から見ると、ブルーシートをかけた屋根がたくさん見える。台風21号の被害の大きさに、敦賀から来た人たちは驚いていた。実は、ハワイから帰って来て、その被害の大きさに私自身が驚いた。退職仲間と会ってみると、一緒bに塾をしていたTさんの家は8日間の停電。Nさんは4日間停電で、自家発電機を使っていたとか言うし、うちのように停電もしなかったのは珍しかった。プールでは、電柱が7本も倒れて一週間停電で困ったとか、家に瓦やタイルが降り注ぎ、戦争中のようで怖かったとか、瓦や雨戸が飛んだり、ガレージが壊れたりという人はとても多かった。瓦の修理は、1年待ちとか2年待ちとか。瓦も足りず、値段も高騰しているという。そんなブルーシートの多い景色を見ながら、阪和自動車道へ。途中湯浅のPAで休憩を取り、白浜までは約2時間。白浜は、紀伊半島の南西の海岸沿いに位置する町で、奈良時代から温泉地として有名なところ。海水浴の出来るきれいな砂浜や、切り立った崖などが作る見ごたえのある景色も多く、世界遺産の熊野古道への入り口でもある。また一年中を通して温暖な気候で、動物も過ごしやすいのか、アドベンチャーワールドでは、パンダの赤ちゃんがたくさん生まれている。(上野動物園と違って、どうして全国ニュースにならないのか不思議)心配していた雨も降っていないので、ホテルに入る前に、千畳敷観光へ。畳を千枚広げるほどの広さということから名前が付いていて、通常時は岩盤の上を遠くまで歩くことができるけれど、この日は、台風の影響で波が高く、ロープが張られていた。道の駅のマグネットをいっぱい貼っている車を見つけて、みな興味津々。運転手の男性は、北海道から一人で旅行していると言う。年齢は67才だそう。キャンピングカーに改造した車の中も見せてもらった。お孫さんの写真を貼って、こういう第2の人生も楽しそうだ。この後、三段壁へ。昔から自殺の名所と言われているけれど、切り立った崖は東尋坊によく似ている。エレベーターに乗って三段壁洞窟に入ると、ここも台風の影響で、洞窟の中に打ち付ける波が強く、近づけないようにロープを張っていたけれど、しぶきがかかった。三段壁の地底36m。源平合戦のころの熊野水軍の船を隠していたところという。そんな昔からあるのがすごい。その後、ホテルに向かった。
2018.10.11
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先週12日から1泊2日で金沢に行ってきた。敦賀に住むダンナの友だちと、夫婦3組での旅行は、4年前の岸和田祭りから、一昨年の神戸、去年の岡山と毎年恒例になった。12日の朝は、7時半ごろに出発し、大阪駅からサンダーバード11号に乗って、敦賀で合流した。12時過ぎに金沢に着いて、駅の近くでランチ。タクシー2台に分乗して、香林坊のホテルへ。少し休憩してから、またタクシーに乗って兼六園に向かった。伝統産業工芸館の横から兼六園に入っていくと、ちょうど桜が満開で、入園料無料になっていた。前日より気温は低かったけれど、お天気が良くなってきて、空気も澄んでいて、とても気持ちが良かった。兼六園の庭はとてもきれいで、松の形も大きな盆栽を見ているように形がいい。枝が下がらないように、柱で支えていたり、苔も深緑で艶があり、手入れが行き届いているのがわかった。花見橋や月見橋、桜の木がいっぱいの桜ケ岡を通り、石川門を出てきたら、金沢城も桜が満開。露店もいっぱい出て賑やかで、記念写真を撮っている外国人がたくさんいた。今年一番の見頃の日に来られたんじゃないかと嬉しくなった。お城を出てから、喫茶店で休憩し、また兼六園の中を通って町の中を歩いた。石川四校記念文化交流館にも入った。武家屋敷でも、中に入ったり、九谷焼のお店に入ったりしながらホテルに戻ってきた。石川県には山中、片山津、粟津、湯涌など温泉が多い。兼六園にも何度か来たことがあるけれど、車で兼六園だけ見学して、泊まるのはいつも温泉だった。今回は、ダンナの友だちが計画してくれた。せっかく金沢に来ているのに、どうして町中のビジネスホテルに泊まるのかなと思ったけれど、金沢の町は、徒歩で行ける圏内に見所がいっぱいあることを知った。夕食は、ホテルの人おすすめの、尾山神社横のじんやと言う居酒屋で。ホテルから予約を入れて、6人席を用意してくれていた。金沢の郷土料理の生麩や野菜たっぷりのじぶ煮が美味しかった。翌日は、尾山神社と尾崎神社を見学してから、主計町茶屋町へ。浅野川横の桜と街並みがきれい。土屋というお茶屋さんで休憩したら、部屋の中の家具や、トイレの扉など、歴史を感じる古いものだけれど、とても凝った作りだった。ひがし茶屋町では、伝統工芸のお店や和菓子のお店などに入った。金箔の記念館なども見学してから、バスで近江町市場へ。昼食は、豪華な海鮮丼。13日は、ダンナが夜に用事があったので、友だちたちとはそこでお別れ。私たちは、3時前のサンダーバードに乗った。敦賀を過ぎて、湖西線を走る時、まだ桜がほとんど咲いていなかった。滋賀県の桜は、大阪や福井よりも咲くのが遅いので、来週敦賀へ行くときは見られるかな?と思いながら帰ってきた。昨日、敦賀へ行ったら、予想通り山肌には桜が満開。それで、琵琶湖の北の海津大崎を回って敦賀に行くことにした。満開の桜の中を通っていくと、途中から風が強くなってきて、激しい桜吹雪の中を走った。義母の施設に行って、帰るころには雨がポツポツ。滋賀県を通るころには、雨風が強かった。これで桜もほとんど散っただろうな。
2017.04.18
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家族旅行が決まったのは、7月中旬。私は、福井県の芝政のプールで遊んで芦原に泊まり、敦賀の義母のところへ寄るのもいいかなあと思ったけれど、息子は、やっぱりナガスパがいいなあと言う。三重県の長島スパーランド(通称ナガスパ)にみんなで行ったのは3年前。長島スパーランドの中のホテルは、もうこの時期は空室なし。娘が3年前と同じように湯の山温泉でホテルを探し、息子とラインで相談しながら予約してくれた。ナガスパの格安チケットも、メルカリで購入してくれた。ジャンボ海水プールは8時半開園と言うことなので、8月21日は、家を午前5時半に出て、6時ごろ娘とエルちゃんを迎えに行き、阪和自動車道から西名阪に入った。息子の家族も5時過ぎに出発し、途中休憩しながら、伊賀SAで合流。三男坊がこちらの車に乗ってきて、一緒にナガスパまで。入ってから、順番に着替えて、プールへ。エルちゃんは、ダンナと娘と一緒に流れるプールへ。足を入れる浮き輪に入りながら、水をパチャパチャたたいてる。週3回ママとプールに通っているエルちゃんは、顔に水がかかっても全く平気。しばらくして帰ってきて、私が子守り。ちょっとぐずった後、腕の中で寝てしまった。娘と交代して、三男坊と流れるプールへ。上の二人はスイミングに通っていたけれど、今年の3月に卒業してしまった。三男坊だけは、通いたがらなかったのでまだ泳げない。浮き輪に乗って、滝の中に入ったりしながら、流れて行くと、水に慣れてきたのか、バケツをひっくり返した水の落ちてくるところへ行こうという。短い滑り台を何度も滑ってから、スライダーに行きたいと、階段を上って行った。上からも横からも水がいっぱい噴き出しているので心配したけれど、しばらくすると嬉しそうに滑って下りてきた。皆でおにぎりや焼きそばなどの昼食を食べて、午後からは、エルちゃんと三男坊を、流れるプールで、ダンナと一緒に見ていた。上の二人と息子とヨメ、娘の5人で、スライダーに乗りに行った。エルちゃんを連れて、ダンナが出てから、三男坊と浮き輪を外して伏し浮きの練習。手足を伸ばして、少しずつ支える手を離していった。最終的に10秒ぐらい一人で浮くことができて、三男坊は上機嫌。プールにも通えそうだ。休憩場所に行くと、もうみんな戻ってきていた。上の二人が、5人で一緒に乗ったと興奮して帰ってきたので、多分このブーメランツイスト。150分待ちだったけれど、一人1000円のチケットを買えばすぐ乗れたらしい。プールを堪能したので、着替えて外の遊園地へ。息子と上二人は、大きなバイキングの船に乗って、三男坊は、娘と一緒にペダルをこいで進む乗り物に乗ったらしい。私はもう疲れてしまって、日陰でエルちゃんと休憩。伊勢自動車道の湾岸長島から四日市を通って、湯の山温泉までは、約1時間半。予約してくれていたのは、オテル・ド・マロニエお部屋お任せにしていたら、ベッド3人の洋室と、お隣同士の広い和室の特別室。エルちゃんはベッドだと危ないので、洋室は息子とヨメと三男坊が寝ることに。お風呂に入ってから夕食。写真は一部だけだけど、とても美味しかった。息子やヨメも一緒に旅行に行くのは、去年の3月の伊勢以来。子どもの食事も充実していて、伊勢よりずっといいなあとみんな満足。部屋に戻ると布団を敷いてくれていた。上の孫二人も一緒の部屋だったけれど、しばらくするとエルちゃんが寝てたので、テレビのオリンピックを見たり、ゲームなどをしながら静かに遊んでいた。私は一人でまたお風呂へ。露天風呂にもゆっくり入った。とっても気持ちよかったけれど、もう営業をしていない、古びたホテルが近くにあって、夜中の露天風呂から外を見ると、そこがちょっと不気味。お風呂から帰ってくると、疲れたのか、もうみんな寝てしまっていた。朝の5時に、部屋のドアがトントンとなって、三男坊がお布団の中に入ってきた。6時ごろから、順番にまたお風呂。朝食のバイキングも、とても美味しくて、種類も多くてよかった。チェックアウトは11時だけれど、息子たちは、天理から奈良の方へ行くということで、10時ごろ出発。ダンナと私と娘とエルちゃんは、チェックアウトぎりぎりまでまったり。道の駅に寄ったりしながらのんびり帰ってきた。
2016.08.26
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6月16日、岡山の二日目は倉敷へ。朝食バイキングを食べたあと、9時にホテルをチェックアウト。岡山から倉敷までは、電車で18分。倉敷の駅から歩いて、美観地区の方に向かった。10時前に、大原美術館に着いた。入ろうとすると、倉敷の案内人という人が近付いてきて、雨が降りそうだから、先に美観地区を回った方がいいと言う。約30分のガイド料は、一人300円。前日の夕食の割り勘の残りが、2000円あったので、じゃあ頼もうかということに。大原美術館の前で、記念写真を撮ってもらって出発。倉敷には何度か来たことがあるけれど、ガイドをしてもらったのは初めて。お話が上手で、愉快で丁寧。初めて知ったことがいっぱいあった。大原美術館の前の橋は今橋。龍の彫り物がされている。向かいにある大きな屋敷は、重要文化財の旧大原邸。大原美術館を設立した大原孫三郎は、倉敷紡績を作った、倉敷の実業家だ。明治のころの雰囲気を残す、この美観地区(左下)を守るために、建物の改修をする場合は補助金が出るそうだ。まっすぐ行くと、右手にある中国銀行(旧倉敷銀行)レトロな建物のステンドグラスが有名らしい。(左上)左の方には、なまこ壁の小道。(右上)色々なドラマの撮影場所になったらしい。倉敷のメインストリート、本町通り。(中)色々なお店の紹介や、NHKの「家族に乾杯」で、鶴瓶が来た時のエピソードなども話してくれた。町の中には、火の見櫓もあった。(右下)ツタがいっぱいのアイビースクエアは、明治のころの紡績工場。ananやノンノで特集された頃は、女の子にとても人気があった。今は結婚式場としてもよく使われるそう。最後にまた美観地区の、中橋に戻ってきてガイドが終わった。この中橋、朝ドラの「カーネーション」の第1話のところのロケ地。話がとても面白くてわかりやすかったので、2000円渡したら、女性だけのプレゼントと、この中橋に腰かけた松潤の生写真をくれた。それから大原美術館へ。美術館のことは、また後日。見学している途中、本館を出て分館に行く途中雨が降ってきた。美術館の見学後、昼食は、中橋の向う側の建物、旅館くらしきで。夏の散歩道御前は、いろんな種類が少しずつ、味も良くて楽しめた。食後、雨の中を傘を足しながら、街歩き。途中、きびだんごとむらすずめの付いたコーヒーセットをあるお店で食べたけれど、これは失敗。おだんごも、むらすずめもあまり美味しくなかった。廣栄堂で、きびだんごのお土産を買った。むらすずめも、こちらのお店の方がずっとおいしかった。3時過ぎに、倉敷の駅の方へ。敦賀からの4人は、JRのジパングクラブの会員で、新幹線ののぞみが乗れないので、新大阪まで一緒にひかりで。そこから4人は、サンダーバードで敦賀へ。家に着いたのは、7時半ごろ。この日も12000歩近く歩き、足はガクガクだった。
2016.06.20
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倉敷には何度か行ったことがあるけれど、岡山市内に泊まったのは初めて。一昨日は、岡山駅の改札で12時30分に待ち合わせの約束。私たちが着いてしばらくして、敦賀から4人が来た。お昼は、岡山駅ビルの中のお蕎麦屋さんで。私は、珍しかったので梅ゴボウ蕎麦を食べた。食後、東口を出て、ロータリーを見ると、噴水の横に、桃太郎の銅像が。(右下)鳩が何羽も寄ってきていて、お供がいっぱいいるみたい。商店街を通って、その日泊まる東横イン岡山駅東口へ。荷物を預けて、すぐ出かけた。タクシー2台に分乗して、後楽園へ。入り口の前に県立博物館があったけれど、他にも美術館や博物館がたくさんあるので、後で時間があったら寄ることにした。後楽園に入るとすぐに、広い芝生の向こうに岡山城が見えた。(左上)歩いていくと、小さなもみじの並木道。日陰になってとても涼しかった。芝生の反対側には、茶畑があった。庭園の中はよく手入れされていて、もみじの他にも、桜の林、梅の林、紫陽花の垣根と同じ木がかたまって植えられていた。芝生の中にも、水田があったり、蓮の咲く池があったり、(左下)小さな川のある流店の横には、花菖蒲の咲く湿地があった。流店の中は、風が通って涼しいので、少し休憩したあと、庭園の真ん中には築山に、みんな登っていった。私は、築山の周りを歩いて下り口に。そばには売店があって、横には鯉がいっぱいの池があった。(右上)後楽園の南門から川を渡ると、岡山城。黒い姿から烏城とも呼ばれる。手すりのない石段は、私はちょっと怖いので、ダンナの腕につかまって。お城の中へ入ると、エレベーターがあったので、天守閣まで上ることができた。女3人寄れば姦しいというけれど、高校の同級生の男3人も、後楽園の広さはどれくらいとか、いつ作られたとか、国宝の五城はとか、天守閣のある12の城はとか、ずっとしゃべってる。天守閣から降りて、トイレに入って鏡を見ると、服が汚れてる、何かな?と思ったら、鳥のフン。ウェットティッシュで取りながら、お気に入りの服だったのでちょっと残念だった。岡山城を出てから、岡山県立美術館へ行き、原田直次郎展を見た。見終わったら4時半ごろ。岡山在住の友達がホテルに来るのが6時の約束なので、他の美術館や博物館はやめて、ホテルに戻ることにした。タクシーで戻ろうかと言ってたけれど、見つからず、そのままホテルまで十数分歩いて戻ることにした。歩いていると、体が傾いてきて、足を引きずり出した。私の足は、いつも1万歩を超えると、バランスが悪くなって引きずり出す。ホテルまで来て、ダンナの歩数計を見たら、やっぱり12000歩を過ぎていた。チェックインして、シャワーを浴びて、ちょっと横になった。15分前に玄関に下りていくと、岡山に住むHさんが待っていた。私が会うのは、結婚式の時とその年の花火大会以来。ダンナのクラスは、2年に一度クラス会をしているけれど、Hさんは、両親もなくなり敦賀へ戻ることもほとんどないらしく、ダンナも二十何年かぶりの再会だったようだ。去年、神戸へ旅行に行ったとき、食事をしながらHさんの話になり、電話をかけて、みんなで受話器を回していた。その時、来年みんなで岡山に行くからなと話していた。Hさんが連れて行ってくれたのは、海鮮料理のある居酒屋。飲んで食べて、しゃべって、時間はすぐにたった。Hさんは大学を出て、大手の生命保険会社に勤めていたけれど、その会社が倒産したり、一人息子を病気で亡くしたりと苦労続き。Hさんは、今介護の仕事をしているそうで、仕事の大変さも話していた。みんなでお茶した後、Hさんは明日も仕事だからと帰っていった。部屋に入って、いっぱい飲んだダンナはすぐに寝てしまった。仲が良かった友達だけれど、ダンナがHさんとまた会える日は来るのかな?
2016.06.17
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去年の2月、ダンナと姉と娘と一緒に、4人で伊勢の大江戸温泉に行った。その時、女の人の願いを一つ叶えてくれる、石神さんという神社のことを聞いた。妊娠したばかりの娘は、安産を願い、その頃、股関節が痛くて杖をついていた私は、痛みがなくなって楽に歩けるようにお願いした。去年の9月に、娘は希望通りの女の子を無事出産し、私は、暖かくなるのと同時に痛みがましになっていき、出産したばかりの孫を抱いたり、世話をできるようになった。「お礼参りに行かなあかんなあ」と娘と話し、誕生日に合わせて予約したのが4月。それで、6月7日は、9時半ごろ家を出て、ガソリンを入れてから娘とエルちゃんを迎えに行って出発。西名阪を通って、伊勢自動車道の安濃SAで昼食。伊勢の天気予報を携帯で見ると、7日は夕方4時ごろから雨で、8日は一日雨という予報だったので、ナビで去年の履歴から、海女資料館にセットしていた。すると、高速を途中で下りるようにナビが言う。これはおかしいと、石神神社でナビをセットしなおした。伊勢西で高速を下りると、雨がポツポツ降り出した。「雨が降ったら、お参りしにくいなあ」とか言いながら、ナビの通りに行くと、なぜか去年と違う。着いたところには、横山石神神社の看板。私が出かけるときに雨に合うことはほとんどないけれど、その時は、激しい雨になっていた。車から下りるのはやめて、泊まる予定の旅館が近かったので、そこから直行した。その日泊まったのは、去年の2月と同じ、大江戸温泉物語 伊勢志摩。去年は、3月にも息子たちも一緒に伊勢に行き、鳥羽の旅館に泊まったけれど、値段はずっと高かったのに、料理が全く口に合わなかった。それで、お料理の印象の好かった大江戸温泉にした。平日で、混んでいなかったからか、ハイハイしだしたエルちゃんも気にすることなく過ごせる、海側の広い部屋に通してくれた。お天気が悪いのが残念だけど、窓から英虞湾が一望できた。(上)娘とエルちゃんと3人でお風呂に入ったら、とても空いていた。赤ちゃん用のベビーバスチェアも置いてあって、エルちゃんがいても、ゆっくり入れるのが嬉しかった。夕食まで、部屋でのんびり。お布団を敷いてくれていたので、皆ちょっとうとうと。夕食は、7時からの90分。年配の人が多く、5時からにしていた人が多かったようで、バイキング形式だけれど、それほど人も多くないので、エルちゃんにも、持っていってた離乳食を食べさせながら、ゆっくり食べることができた。夕食後エルちゃんが寝たので、ダンナに見てもらって、もう一度娘とお風呂。髪を洗って、のんびりできた。日の出は、4時40分。去年、朝日が昇るのがきれいだったので楽しみにしていたけれど、翌日8日は、あいにくの曇り空。空が明るくなっていたけれど、お日様は見えなかった。(中)やっぱり腰が痛くて、夜中に何度か目が覚めたので、私は、朝からまた3回目のお風呂。朝食は、7時から9時まで。年配の人が多いから、多分8時からの朝ドラを見るために、7時から食事する人が多いだろうと、私たちは、8時頃に行ったら、やっぱりがらすき。朝食も和食も洋食も種類が多く、充実していた。おかゆや茹で野菜があったので、エルちゃんには、市販の離乳食をやめて、そちらを食べさせた。11時がチェックアウトなので、部屋に戻ってから、9時半ごろからまたお風呂。エルちゃんも連れて行ったけれど、ほかに2人ぐらいいるだけで、またも空いていてのんびり。アンケート用紙があったので、いろいろな項目にほぼ満足。誕生日特典があったらまた来年も来たいと書いた。チェックアウトして外に出たら、天気予報と違って、いいお天気になってきた。石神さんの本当の名前、新明神社にナビをセットして、そこから約30分。パルケエスパーニャの横を通って石神さんに。海女資料館の無料駐車場に車を置いて、横の坂道を歩いていくと、石神さん。手を清め、本殿にお参りしてから、社務所で、お礼参りに来ましたと言うと、丸い絵馬をくれたので、お礼を書いて、お礼の絵馬が並んでいるところにかけた。今年の6月の日付のものがいっぱいで、来ている人が多いんだなあと思った、出産や結婚の報告が多かった。またお願いできるらしいので、今度は、腰痛の痛みが消えて、元気に歩けますようにとお願いして、願いをかなえてくれるという祠にお参りした。(下)いいお天気になって気持ちよく、帰りに安濃SAでまた昼食タイムを取って帰ってきた。お風呂に4回入って、昨日の夜は、ちょっと疲れもあったからか、いつもよりよく眠れた。今日は久しぶりに、プールへ行って、久しぶりに、シュノーケルのレッスンとアクアビクスのレッスン。まだ、痺れもあるけれど、なんだか良くなりそうな予感がしている。今ブログを書いていて気が付いたこと。間違えて行った横山新明神社も、願いをかなえてくれるパワースポットらしい。そして、大江戸温泉物語伊勢志摩。楽天トラベルで頼んだら、誕生日のアニバーサリープランというのがあるらしい。大江戸温泉物語 伊勢志摩事前に調べておけばよかったなあ。でも、来年もまた行くんじゃないかな。
2016.06.09
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4月2日、沖縄での最終日。ワクワクチケットでもう一つ、ウエストマリンという会社の、水中観光クルーズオルカ号の乗船を、10時半に頼んでいた。朝7時半ごろ、朝食バイキングのレストランに行ったら、たくさんの人が並んでいて、待たないといけないみたいだった。朝食券は昼食に変更できるということなので、レストランで食べるのはやめて、コンビニのおにぎりやサンドイッチで済ますことにした。9時過ぎに、チェックアウト。オルカ号の乗船場所は、ホテルから歩いて15分くらいなので、荷物をホテルに預けて、みんなで歩いていくことにした。エルちゃんのベビーカーを押して、那覇の町の中を歩くのも面白い。この時の気温は、25度くらい。暑すぎず、気持ちよかった。船に乗ったら、20分ぐらいして、外海に出たとことで停まって、船底の部屋に移動し、ガラス越しに海の中を見た。魚やイソギンチャクはたくさん見られたけれど、ガラスがくもっているし、水も濁っていて、水族館より迫力がない。シュノーケルを味わった孫たちも、感動が少なかったみたい。でも、船に乗ってクルージングができるのは気持ちよかった。ホテルに戻ってきたら、ちょうどお昼時。朝食チケットで、ひさごという和定食かカレーが選べた。長男だけカレーで、あとはみんな和定食。サラダとドリンクとデザートはバイキング形式で、ゆっくり食事ができて、お昼に変えて良かった。飛行機の時間まで余裕があるので、みんなで国際通りの方へ歩いて行った。県庁前駅の広場で、バトンとダンスの発表をしていた。安室奈美恵やSPEEDなどダンスのうまい芸能人が多い沖縄。小さな子供達でも見ごたえがあった。国際通りで、お土産を買って、お菓子御殿でかき氷を食べて、4時過ぎ、ゆいレールで空港へ。帰りの飛行機は、18:45発の、ANA1738便。ちょっとお土産を見てから、華ラウンジでゆったり過ごした。孫たちは、本を読んだり、ゲームをしたり。娘が同乗者もラウンジを利用できるチケットをもらってくれていたので、孫たちも入れて助かった。今回私は初めて、娘に連れて行ってもらって、ANAのラウンジにも入ったら、ここはビールも飲み放題だった。またまたコンビニで、おにぎりなどを買って、出発まで時間つぶし。飛行機は、また一番前の席を確保してくれていた。エルちゃんは、帰りも泣かずに大阪まで。孫たちは疲れたのか、途中からうとうとしていた。大阪着は、20:35.荷物をとって、すぐに孫たちを送っていって、孫と一緒の春休みの沖縄は終了した。
2016.05.13
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8月30日から9月3日まで、沖縄へダイビングをしに行ってきた。当初の予定では、7月7日からの5日間だったけれど、丁度、台風9・10・11号と重なってしまった。航空券やホテル、ダイビングショップは、一緒に行ったOさんが手配してくれた。格安航空券peachのバーゲンを利用したけれど、20kgまでの荷物が預けられて、日程変更が可能なハッピーピーチプラスコースにしてくれていたので、解約手数料がかかることなく、延期することができた。peachに乗るのは初めて。関空の第2ターミナルまでは、ダンナに送ってもらった。ゲートから歩いて飛行機に乗った。飛行機は通路をはさんで3人ずつ座り、縦30列ほど。飲み物や食べ物は有料だけれど、そんなに座席も狭くなく、沖縄までの1時間40分はすぐだった。peachは熟練した他社の退職パイロットを雇っていると聞いたことがあるけれど、着地もとてもスムーズ。旅慣れたOさんが、前から2列目の座席を取ってくれていたので、飛行機から降りるのもすごく楽だった。ホテルは、空港からゆいレールというモノレールで1駅目の、赤嶺駅から徒歩1分のグランビュー沖縄。ダイビングの軽器材も入れているので、19kgの大きなスーツケースを持って移動できるか心配したけれど、エレベーターと連絡橋でみんな繋がっていた。モノレールに乗りこむときなど、ちょっと段差があると、Oさんが持ち上げてくれた。今回は、それぞれシングルルームを取ることにした。最初はツインの部屋を取る予定をしていたけれど、ダイビングから帰ってきたら、どちらもお風呂に早く入りたいだろうと、シングルルームに変えたけれど、ベッドもダブルサイズの大きなベッドでゆったりしているし、朝のトイレも気にすることが無くて、大正解。この日の夕食は、ホテルの中の沖縄料理の土煌で。宿泊客は、10%割引のチケットをくれた。枝豆と島らっきょ、沖縄天ぷらのおつまみセットと、オリオンビールでまず乾杯。下の写真は、沖縄料理の幕の内。ゴーヤチャンプルやゴーヤの天ぷら、アグー豚のステーキや、もずくやお刺身もついて、お得な定食。夕食の後、ちょっと外へ出てみた。近くのスーパーで、お茶やお水を買ってきた。沖縄の食材などもとても安く売っていて、帰るまでにまた行けるかなと思ったけれど、結局行ったのはこの日だけだった。
2015.09.04
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17日の日曜日から名古屋に行き、月曜日に名古屋から敦賀に移動し、敦賀で泊まって、昨日帰ってきた。今月2回目の名古屋だった。ゴールデンウイークに名古屋に行ったのは、5月6日に、3月に亡くなった瀬戸の叔父の四十九日法要があったため。渋滞を避けて、前日の5日に名古屋に向かい、6日の晩は恵那峡で泊まって、7日に帰ってきた。電車で行くのはちょっと足に不安があって、車で行くことにしたけれど、直前に下の兄も乗せてと言うことで、行きは3人で。渋滞が心配だったけれど、お昼の移動はほとんど混まず、兄がネットで、伊賀上野のイタリアンのお店に昼食の予約を入れたら、伊賀上野の町のど真ん中。ちょうどNINJYAフェスタをしていて、道を歩く子どもたちが忍者の格好をしていて面白かった。レストランの周辺は、歴史のありそうなお店も多く、ちょっと楽しい寄り道だった。瀬戸のホテルに泊まり、6日が法事。いとこたちにも久しぶりに会えて、行って良かった。法事が終わってから、姉と恵那峡へ。渋滞とは反対方向で、瀬戸からは、約1時間。愉快リゾートの恵那峡国際ホテルは、古いけれど窓からの眺めが良かった。そして、7日は渋滞も無く、ゆっくり帰ってくることができた。今回名古屋に行ったのは、ダンナの高校時代の友人が加入している、グリークラブの演奏会があったから。演奏会のことは、すごく良かったので又詳しく書いてみたい。日曜日に泊まったのは、ABホテル小牧と言うビジネスホテル。火曜日の午前中に義母の介護審査があり、敦賀に行くので、高速の近くの方がいいと思って選んだ。名古屋の地理には詳しくなかったけれど、市内からは30分ほど。途中で名古屋城も見えたし、知らない街をドライブするのも楽しい。ABホテルは、部屋のユニットバス以外に、大きなお風呂があるのが嬉しい。こういうビジネスホテルは、出張などで、連泊で使う男性客が多いのか、女の人が少なく、お風呂はとてもきれいで、一人でゆっくり入ることができた。月曜日は、小牧ICから名神に入り、米原から北陸道。敦賀の帰りに、しんあさひ風車村のルピナス園を見に行く予定をしていたけれど、雨が降りそうなので、月曜日に行くことに。北陸自動車道の木之本ICで下りたら、余呉湖の表示が。水上勉の「湖の琴」に出てきたなあと思ったら、ちょっと寄ってみたくなった。湖の真ん中に釣堀が作られて、ちょっと景観は悪くなっているけれど、おばあちゃんが2人、湖を眺めて涼んでいた。ぐるっと一周できるかなと思ったけれど、途中で通行止め。琵琶湖の方に戻って、湖岸を走り、高島市のしんあさひ風車村へ。ルピナス園を見て、ルピナスの鉢を買ってから敦賀へ向かった。義母の病院とお墓参りに行ってから、敦賀の家に行ったら、裏の倉庫の壁に、ちょっと穴が開いていた。猫が入りこんだら困るので、ダンナがベニヤを買ってきて打ち付けた。私はその間、窓を開けて空気を入れ替えたりしていたけれど、水道の水が何故か出ない。雨が降ってきて、外回りも調べにくくなってきたので、急遽ネットで、いつもお風呂に入りに行く、ニューサンピア敦賀に予約を入れた。せっかく泊まったので、火曜日の朝もお風呂に入って、義母の病院へ。義母は、介護病棟に入って3カ月。環境が落ち着いて、栄養を考えた食事をきちんととれているからか、すごくしっかりしてきた。介護審査で、今日の日にちや、自分の誕生日と年をちゃんと言えるのにびっくり。白内障で目が見えにくく、いつも耳も聞こえにくそうなのに、審査の質問はちゃんと受け答えしている。審査と言うと、がぜんハッスルするんだろうなあ。でも、もう病院を出される心配はなさそうで、老健施設が空くのを待っていたらいいらしい。審査が終わってから、すぐ帰路に着いた。今日は生協の日。ご近所さんと分配の作業をするのも3週間ぶりだった。
2015.05.20
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3月31日、旅行2日目は10時にチェックアウトして、お伊勢さんにお参りに行くことに。伊勢神宮は、外宮と内宮に分かれていて、本来は、外宮へ行ってから内宮へ行くのが、正しい参拝の仕方らしい。でも、子ども連れだし、私も長時間歩く自信が無いし、今回は内宮だけ参拝することに。じいちゃん大好きの三男坊が、私たちの車に乗ったので、娘が運転することに。先に行った息子から、入ったと連絡があったのは、おはらい町の駐車場。内宮までちょっと距離があるので、私は杖を持って歩くことにした。おはらい町からおかげ横丁を通って、五十鈴川にかかる宇治橋を通って内宮へ。道端に植えてある桜も満開でとてもきれい。途中、神楽殿で、娘は安産守り、私は健康のお守りを買って、御正殿までお参り。伊勢神宮は、沢山の人がお参りしているのに、静かで厳粛な感じのする場所で、まさにパワースポットと言う感じだった。おかげ横丁に戻ってきて、そばとおにぎりと団子のある、団五郎茶屋でみんなで昼食。お天気のいい暖かい日で、その後豆腐のソフトクリームを食べた。息子たちは、もう少しおかげ横丁を見たいらしく、息子家族とは、そこでお別れ。ダンナと娘と私は、早めに帰ることに。駐車場のそばまで来たら、赤福のお店があった。お腹がいっぱいだけれど、評判の赤福ぜんざいが食べたいねと、娘と半分ずつ。焼いたお餅がふんわり、大粒の小豆は甘さ控えめで、とてもおいしかった。ここからはダンナが運転。伊勢自動車道に植えられた桜並木が美しく、気持ちよく帰ってきた。
2015.04.04
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今回泊まったのは志摩ビーチホテル。8階の部屋に入ると、大きな窓からの眺めが最高。また朝日が見られるかなと楽しみになった。まず、娘と三男坊と一緒にお風呂へ。上の2人はダンナと息子と一緒に。夕食は、別の部屋を用意してくれていた。伊勢神宮の宇治橋の器に盛ったお刺身は、鯛、マグロ、ヒラメ、イカ、ハマチの五種盛りでたっぷり。ごま豆腐、もずく、天ぷら、カレイのあんかけ、漬け鮪の入ったてごね寿司、ホタテとサザエの焼き物、茶碗蒸しに鍋物とたっぷりだけど・・・評価は高いのに、あまり口に合わなかったのは関東風の味付けだからかな?そう感じたのは、鍋物が白魚の卵とじで、以前食べた浅草のドジョウ鍋によく似ていたから。関西では、こういうお鍋はあまり食べない。関西風の味付けと関東風の味付けの分かれ目は三重県。朝食に付いていたのも、味付け海苔じゃなくて焼き海苔だった。三男坊のお子様ランチは、子供向けだったけれど、上の孫二人も大人とほぼ同じ料理で、あまり子どもの好きそうなものが無く、「食べるもんない」と言っていた。でも、みんなで過ごすのが嬉しいのかハイテンション。騒ぎすぎて疲れたのか、部屋に帰ってからすぐ静かになった。夜中にまたお風呂に入って、5時半に目覚ましをセット。日の出が5時43分で、朝起きて待ったけれど、曇り空で、なかなか姿を見せない。どんより雲がかかって、こんな景色。諦めてお風呂に入ったら、雲が消えてまぶしかった。3月31日、とってもいいお天気で、朝食の後、お伊勢さんまいりに出発した。
2015.04.02
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3月30日の朝、9時に娘を迎えに行って、出発したことをLINEで送ると、息子の家族も出発したと返事が来た。西名阪に入って、香芝SAで休憩していると、買ったばかりの息子の車が横に停まった。8人乗りの日産セレナで、中を見せてもらったりして、次は、安濃SAで昼食休憩することに。安濃SAに着いたのは11時半ごろ。お昼にはまだ早かったので、8人座れる席を取ることができた。私が食べたのは、2月の旅行で気になっていた伊勢うどん。極太麺は硬いと思っていたらすごく柔らかくて、ネギと生姜と生醤油をかけて食べたら美味しかった。正午を過ぎると、団体客がいっぱい来て、SAの中は大混雑になった。次の集合は、鳥羽水族館。巨大なカニやタコ、初めて見るジュゴンに、孫たちは興奮気味。ウナギやタコ、イカなどを触れるコーナーもあって、水の中に腕を突っ込んでいた。セイウチのパフォーマンスは、セイウチの体調が悪く中止。午後3時半からのアシカショーを見ることにした。混むだろうから、私たちは早めに行って場所取り。でも、場所を取っている間、セイウチの練習風景を見ることができた。途中、飼育員の餌をねらって、腕をガブッと噛んだのでびっくり。今、HPを見て、今の時期、そんなことがあるから中止になったのだと知った。アシカショーは、3頭のアシカが、逆立ちしたり、輪投げをしたり、ボールを投げたり、とっても上手で可愛かった。ショーが終わってから、ホテルへ出発した。
2015.04.01
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春休みに、息子家族とも一緒に、伊勢志摩に旅行する計画を立てている。子どもも一緒なので、バイキングではゆっくりできないからと、息子が選んだ別のホテルを予約している。11時に大江戸温泉伊勢志摩をチェックアウトした後、そのホテルがどこにあるのか見に行くことに。ナビをセットしたら、約26km、40分ぐらいの距離。いろいろな景色を見ながらドライブ。3月に泊まるホテルは、鳥羽の海岸沿い。あまり大きくないホテルだけれど、口コミの評価は良いらしい。どこにあるのか確かめて、戻る途中、海産物を売るお店で、ちょっと休憩。新鮮な牡蠣をいっぱい置いていて、その場で食べられるらしい。朝ごはんをいっぱい食べたので、一人2個ずつ。レンジで1分間チンした後、牡蠣の殻を開けてくれた。大きな牡蠣で、レモン汁をかけて食べた。海の香りがして、ふわっと美味しい。1個140円で楽しめた。お店の人が、ここまで来たら石神さんに行くのがオススメと言う。パンフレットをくれたので見たら、女性の願い事をかなえる神社だと言う。そこからは車で10分ぐらい。石神さんと呼ばれる神明神社は、海女さんたちが、「女性の願いを一つ叶えてくれる」と昔からお参りを続けていたところだという。マラソンの野口みずきさんが、石神さんでお願いして、アテネオリンピックで金メダルを取ったとか、芸能人などからご利益があると、パワースポットとして評判になり、今では、全国から来る人がいるらしい。海女会館の駐車場に車を停めて、5分ほど歩くと神明神社。平日なのに、たくさんの人が参道を歩いていた。私は杖をつきながらだけれど、暖かくていいお天気で、小さなお店が並んだ参道の、片側は梅林で、ゆっくり歩くのも気持ちが良かった。石神さんは、神明神社の中の一つの祠。ピンクの祈願用紙に一つ願い事を書いて、石神さんの前においてある箱に入れて、そっと願い事を念じながら、2礼2拍手1礼。私は、「足の痛みが消えて楽に歩けますように」とお願いした。、境内には、お礼のお札がいっぱいあった。結婚できた、子どもが授かったなど、こういうのを見ると、こちらまでハッピーな気持ちになれて、願い事が叶いそうな気がしてくる。石神さんから帰り道の参道で、娘が、梅の木にウグイスを見つけた。梅にウグイスも初めて見た気がする。鳥羽水族館の前を通って、伊勢ICから伊勢自動車道へ。松阪の次の嬉野PAで、松阪牛定食の昼食。ここから、娘に代わって私が運転。西名阪に入って、香芝でダンナと運転を交替。6時ごろには、家に着いた。
2015.03.03
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2月27日、朝の9時に和歌山から姉が来て、娘を誘って、ダンナの運転で、西名阪から伊勢に向かった。途中、高速から地道に変わるけれど、伊賀上野のSAで昼食休憩。私は、味噌カツを見つけて丼を頼んだ。名古屋に近づくと、こういうメニューがあるのが嬉しい。運転を娘に替わって、伊勢自動車道へ。玉城インターで下りると、山道が続いて、やっと海が見えてきたら、ホテルも近かった。3時ごろ、着いたのは、この日泊まる大江戸温泉 伊勢志摩。大江戸温泉に泊まるのは、初めて。外観はとてもきれいなホテルだった。部屋に入ってまた感激。部屋の一面が大きな窓。そこに広がる英虞湾は絶景。夕食を7時から二していたので、まずは時間をずらしてお風呂。お風呂の窓からも、海を一望。温泉もとても気持ちが良かった。時間に余裕があったので、5時から6時までの1時間、ダンナと姉と3人でカラオケ。娘は部屋でお昼寝。夕食は、バイキング。カニもたっぷりあって、ダンナはカニばかり。食堂の真ん中にキッチンがあって、天ぷらやカキフライ、ステーキ、お刺身など、焼きたて揚げたてを食べられるのが嬉しい。お刺身もサラダも新鮮。味はとってもいいなあと思った。ただ満室なので、人はいっぱい。でも平日で子どもがいないからか、それほどガチャガチャした雰囲気ではなかった。旦那が先に部屋に戻ってから、お茶を飲みながらしばらくおしゃべり。部屋に戻って、日本アカデミー大賞の授賞式をテレビで見てから、娘と一緒に2回目のお風呂。朝、6時ごろ目が覚めた。この日の日の出は、6時20分ごろ。真正面の方向が次第に明るくなってきて、上ってくる朝日を見た。(上の写真)携帯では、なかなかこの感動が伝わる写真を撮れないのが残念。3回目の入浴をしてから、朝食。朝食も種類がたっぷりで美味しかった。チェックアウトは午前11時なので、のんびりゆったりと時間を過ごした。大江戸温泉も愉快リゾートと一緒で、部屋にお布団を最初から引きっぱなし。途中で、お布団を上げ下げしに、旅館の人も入ってこないし、気分的に楽で、この方法は良いなあと思う。帰りに、大江戸温泉の会員になって、次回使えるクーポンをもらった。料金もリーズナブルだし、今年は温泉に何度も行きたいなあ。ちょっと眠くなってきたので、石神さんのことはまた明日。
2015.03.02
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グリーンピア宮古では、朝からお風呂に入って、乾燥洗濯機も自由に使えたので、洗濯もして、朝食を食べて、仮設商店街で飲み物を買ってから出発。帰ってきてすぐのブログに書いたように、仮設商店街の人から、できるだけ45号線を通って、被災地を見て帰って欲しいと聞いたので、松島までずっと太平洋岸を行くことにした。まずは宮古市浄土ヶ浜に行った。看板の下には、三陸復興国立公園の文字があった。復旧工事のために、海岸に出る道は通行禁止になっているところが多く、ビジターセンターから海岸まで行ったら、このレストハウスの横の坂を通って戻ってくるだけだった。このレストハウスも、津波で水没したのだと言う。でも、横の坂道をかけのぼって全員無事で、去年、内部を改修して、再開したのだそうだ。坂の上から見ると、低い土地に建物がほとんどないのがわかる。山田町の海岸線。海岸沿いに、土に埋まったトンネル。道路だったのか、線路だったのか・・・町の中も、建物が流されて、何もなかった。残った建物も、人がすんでいる気配はない。草花だけが、どんどん伸びて行って、一見もともと野原だったような感じがしてくる。あの復興商店街で話した人も、家をなくしたんだろうなあ。津波の激しさをそのまま残しているような建物も残っていた。「道の駅やまだ」でお昼を食べた。新鮮な魚介がたっぷりの、めかぶ丼。値段がとっても安かったように思う。大槌町、宮城県に入って、釜石市は、工事をしている所が多かった。大船渡市を過ぎて、陸前高田に入ったところで、野球場のライトのようなものが見えた。市民球場だったのかなあ。向こうに見えるのは、奇跡の一本松。もう修復工事も終わってるみたいだった。修復プロジェクトで集まった寄付金でまかなわれたとはいえ、まだ仮設住宅で不自由している人も多いのに、別の使い道があるんじゃないかなあとも思うのだけれど。気仙沼近く。あの大きな漁船があったのもこの近くだ。気仙沼の漁港には、たくさんの船が集まっていた。ここまで震災瓦礫が残っているところも少なかった。でも、気仙沼を過ぎて、南三陸に入ると、瓦礫が残り、道路も崩れたままになっているところが多かった。駅はあるけれど、線路が途中で途切れてしまっている。国道だけれど、行きかう車もほとんどなくて、胸が詰まって、心がざわざわして仕方なかった。それで、思わず運転しながら般若心経を唱えていた。町役場が流され、多くの人が亡くなった、南三陸の一日も早い復興を願わずにいられなかった。丘の上にある、南三陸ホテル海洋で休憩。窓から見える三陸の海は、こんなにきれいだった。ところが、坂道を下って石巻に入った途端に、また霧が出だした。車のスピードが落ちて、どんどん渋滞してくるので、三陸自動車道に入って、高速で松島まで行くことにした。松島で下りて、瑞巌寺を目指したけれど、そこも深い霧。ダンナは、以前松島に行ったことがあるけれど私はない。海や島がきれいらしいけど、何も見えないし、もうこれはそろそろ帰りなさいと言うことかな?それで仙台自動車道から、東北自動車道に入った。やっぱり霧で、ノロノロ運転。松島を見られたら、どこかで泊まればいいかなと、この日は宿泊先の予約をしてなかった。福島県の国見SAで夕食。東北とこれでサヨナラと思うと感慨深かった。首都高速に入る前に、佐野SAで休憩。そして、最後のガソリン補給。首都高速も渋滞が多くて、東名の海老名SAに着いたのは、もう夜中の1時ごろだった。顔を洗って、歯を磨いて、朝まできっちり仮眠をとることにした。海老名SAを出発したのは、翌朝の6時半ごろ。東名、新東名、伊勢湾道、西名阪と通って、のんびり、お昼過ぎに帰ってきた。
2013.07.06
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まちなか水族館や、隣のJR久慈駅の中の、琥珀のお土産物屋さんなんかを覗いてから、三陸線の久慈駅に戻ったら、団体客もいて、どんどん人が増えていた。まだ、出発までに時間はあったけれど、座れなかったら嫌だなと思って、ホームへ行くことにした。構内に入ったところは、JRのホームで、そこから、階段をあがって、向こう側に下りたホームが三陸鉄道という、変わった構造。12時15分に、一両だけの古い電車が到着したけれど、その電車は車庫へ。ホームに団体客がやってきて、「こっちへ集まって下さい」と離れた場所に誘導している。私たちの乗る電車は、2両のレトロな電車で、団体客は一つの車両にかたまって乗ったので、ゆったりと海側の席に座ることができた。早速、うに弁当で昼食。たっぷりの雲丹で、しっとりとしていい味付け。雲丹がそんなに好きではないダンナは、普通のおむすび弁当を食べた。電車が海沿いに出ると、震災で壊れた堤防が見えた。海岸線は、工事をしている所が多い。でも、こんな風に修復されて開通している道路もある。これは、国道45号線で、後で、私たちが通った道路。終点の田野畑に着いて、団体客は待っていたバスに乗って行った。一般客は、ここから先復旧していないところをバスで移動して、また電車に乗り換えるようだ。田野畑で15分の休憩。私たちが乗っていたのは、こんなレトロな電車。田野畑から、また数人お客さんが乗ってきたけれど、神戸から来たと言う女性3人組や、カメラを抱えて、ずっと車窓からの風景を撮影していた男性など、私たちと同じように、折り返してきた人も10人ぐらいいた。久慈駅に戻ってきてから、北山崎にナビをセットして出発。国道45号線は、北三陸鉄道と並行して走っていて、電車から見た景色とほとんど同じだった。田野畑を過ぎたところで、海岸線に出て、北山崎展望台へ。ここでまた、霧が出てきた。これが「やませ」かな?でも、ここも幻想的な素晴らしい景色。今度はナビを日本三大鍾乳洞のひとつと言われる、龍泉洞にセット。地底湖は、青い色をして、イタリアの青の洞窟のような雰囲気。ここも素晴らしいところなのに、付近のお店は1軒が開業しているだけで、他はみんな閉鎖して、寂れてしまっていた。ここから前日予約していた、グリーンピア宮古へ。ずっと、ビジネスホテルばかりだたけれど、やっと温泉のある大きなホテルに。ホテルの敷地に入って行くと、仮設住宅がたくさん並んでいた。小高い山の上にあるので、津波の時も避難場所になっていたらしい。ここでは10畳の和室。大浴場も大きくて、温泉が気持ちよかった。でも、露天風呂は震災後閉鎖中。温泉に入りに来ている人たちは、シャンプーなどのセットを持って、地元の人が多いみたい。夕食は館内の味処やまぼうしで。この日の走行距離、約110km。(写真は全部、拡大します。)
2013.07.02
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八戸のホテルは、狭くて大浴場も男性専用だったけれど、朝食バイキングは、店内のイタリアンのお店で、種類も多く、郷土料理もあって良かった。その日は、NHKの「あまちゃん」の舞台になっている、岩手県の久慈へ行こうと決めていた。ドラマにも出てくる三陸鉄道が、一部復旧されているので、それにも乗ってみようと言うことに。久慈へ行く前に、朝早くから開いている、八戸イオンでちょっとお買いもの。久慈へは新しい道路ができていて、11時前には到着した。これが三陸鉄道久慈駅。右側には、JRの久慈駅があって、そこは工事中だった。駅の近くの駐車場に車を停めた。駅の中には、あまちゃんの衣装や、撮影風景の展示コーナーがあった。駅の構内の三陸リアス亭では、一日限定20食のうに弁当を売っていた。北三陸鉄道リアス線は、久慈~田野畑間が復旧していて、12:36、久慈駅発に乗ると田野畑着が13:25。15分後、田野畑発で、久慈まで帰ってこられる。それで、往復切符を買っている最中、他のお客さんがうに弁当を買っていて、大慌てで、最後の1個をゲット。出発まで時間があるので、駅の前にあるまちなか水族館に行った。さかなクンから贈られたという珍しい魚がいっぱいあった。もともとは三陸海岸沿岸にあった地下水族館で、そこから「もぐらんぴあ」という名前が付けられたのだと言う。でも、震災の後、津波で倒壊してしまい、生き延びたカメなどを、この場所に移したのだと言う。水族館としては、展示物は少ないけれど、体験コーナーや、遊びのコーナーがあったり、さかなクンの直筆のイラストもいっぱいで、手作りの温かさを感じる水族館だった。駅に戻ると、急に人が増えていた。
2013.07.01
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青森健康ランドは、午前3時から6時までが掃除タイム。朝からまたお風呂に入って出てくると、サッカーを見ながらリクライニングの椅子で寝たダンナは、あまり眠れなかったらしい。朝になると、ここでも背広を来て出勤していくような感じの人が多い。朝ごはんは、道の駅かどこかで食べようと、8時ごろに出発した。青森湾に沿って走っているときは、暖かくて、とてもいい天気だった。それが浅虫温泉を過ぎて、内陸を通り、野辺地湾の方に出たとたん、「どこか火事なん?」と思うような黒い雲が、烏帽子岳の方からぐんぐん迫ってきて、急激に気温が下がった。下北半島の中間ぐらいにある、道の駅よこはまで休憩。今にも雨かみぞれが降りそうな曇り空で、半袖では寒くて、長袖のヤッケを着て店内に入った。レストランはまだ開いていなかったけれど、おにぎりやお惣菜が、ほかほかで出来立て。ホタテおにぎりを食べたのはここかな?むつ市内を抜けて恐山の方に向かうと、どんどん霧が深くなってきた。深い森林で、道幅の狭いカーブの多い道。霧が深くて前も見にくいのに、横を見たらダンナが助手席で寝てる。対向車も全く無いし、前後にも車が見当たらないから、ちょっと不思議な気分になった。恐山全体が、霧につつまれていた。本殿の横の道を上って行くと、こんな不思議な風景。積み上げられた石。ところどころに風で舞う風車。たちこめる硫黄臭。岩場を抜けると、霧の中に、宇曽利湖と呼ばれる湖がかすんで見えてきた。遠くには、こんな菩薩像も見えた。宇曽利湖に行く途中、三途の川とか、賽の河原とか、血の池地獄とかいう場所があった。湖の浜辺は、極楽浜と言うらしい。美しく幻想的だけれど、少し不気味な感じもする。そこにまだ新しい地蔵菩薩像が建っていた。2012年に、東日本大震災の犠牲者追悼の為に建てられたそうだ。浜辺を歩いていくと、駐車場の横に戻ってきた。恐山と言うとイタコのイメージがあるけど、どこにいるのかわからなかった。でも本当に霊界に一番近い場所のような気がした。恐山から、北上し、海沿いに近づいたころには、また嘘のようないい天気になった。本州最北端の大間崎。大間崎でお昼に食べた、マグロの炙り丼。駐車場の横にある小さなお店で、お客さんを海沿いのレストランに案内した後、観光バスの運転手さんが、入って行く。やっぱり安くて美味しくて、この丼定食が1000円。このお店にも、たくさんの色紙があった。「魚影の群れ」緒方拳のサインがあった。ここで撮影したのかあ。大間崎から下北半島を海沿いに走り、小高い山の間から見えたのが仏ヶ浦。ここも、何とも神秘的な極楽浄土のような風景。そして山を下ると、向かいに津軽半島が見えてきた。下北半島をぐるっと8の字に一周して、太平洋岸を走り、2日目にネット予約しておいた、スマイルホテル八戸に着いた。部屋が狭くて、大浴場は男性専用だった。でも、ホテルの中にイタリアンのお店があって、ビールの無料券を2枚くれたので、夕食はそのお店で。地の食材が多くて、安くて美味しくて、大満足。この日の走行距離、約390km。(画像は全部拡大します)
2013.06.26
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私たちが、前回東北に行ったのは、1996年の8月。お盆を敦賀で過ごした後、新潟から、会津若松に入った。鶴ヶ城や白虎隊の関係の建物を見た後、ガイドブックに載っていた、田楽のお店に入った。田楽が美味しかったのと、そこのお店で見たサインが忘れられなくて、いつか行きたいなあと思っていた。お店の名前は、お秀茶屋。田楽は、店のいろりで、ご主人が焼いてくれる。400年の歴史があるお店で、江戸時代、四代将軍の頃から続いているのだと言う。田楽は、餅2本、揚げ豆腐2本、こんにゃく1本、鰊1本の6本で、750円。お餅がふわふわで柔らかいのに、べたつかなくて本当に美味しい。他にお蕎麦なども頼んだ。お店の中にあった、色紙や絵を、今回は写真に撮ってきた。(今回の写真、皆、クリックすると拡大します)手塚治虫の色紙。山下清のはり絵。横には、山下清の写真やサインもあった。無造作に飾られているけれど、浜辺に座る見学客まで、とても細かくて丁寧。大島渚、立川談志、富永一朗の色紙。永六輔、黒鉄ヒロシ、山田洋二の色紙。他にも色々な人のサインがあったけれど、こんな風に美味しく田楽を食べて、気分よくサインしているのがうかがえる色紙を見るのは楽しい。今年は「八重の桜」で会津若松にも人が集まっているけれど、団体客を受け入れられるような店ではないから、いいお店なのに、経営は厳しくなっているんじゃないかなあ。福島は、風評被害でかなり客足が遠のいているように感じた。観光地のいろいろなところのお店が締まっていたし、裏磐梯のスカイラインも料金所が閉鎖したままだった。
2013.06.18
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昨日の夜東北を発ち、東名のSAで仮眠して、今日、お昼に帰ってきた。木曜日は、八戸から「あまちゃん」の舞台の岩手県の久慈市へ。復旧した北三陸リアス線に乗って、久慈と田野畑の間を往復した。北山崎や龍泉洞を見学して、宮古へ。宮古では、二日前にネットで予約した、グリーンピア三陸みやこと言うホテルに泊まった。敷地内には、仮設住宅や仮設商店街が立っていて、お風呂に入ると、シャンプーなどをかごに入れて持って来ている人が多かった。一人の人に「地元の方ですか?」と話しかけると、いろいろなことを話してくれた。その人は、石垣があるので家は流されずに済んだのだと言う。でも、前日まで話をしていた元気な人たちが、たくさん亡くなった。姑さんは、ショックで認知症になってしまったのだと言う。大阪から来たと言うと、来てくれて嬉しいと言う。この人だけでなく、旅行中、何人もの地元の人から、来てくれてありがとうと声をかけられた。金曜日は、宮古を発って浄土ヶ浜などを見て、釜石ぐらいから東北自動車道に入って帰ろうかなと思っていた。ホテルの人に、帰りに仮設住宅のところに寄っても迷惑にならないか聞くと、どうぞ行ってくださいと言う。仮設商店街の中のお店でお茶を買った。今日帰るつもりだと言うと、お店の人が、今しか見られないから、できるだけ45号線を通って、被災地を見て帰って欲しいと言う。今の様子を、多くの人に知らせて欲しい、そして、何年かしたら、復興した東北をまた見に来てほしいと言った。宮古から、大槌町、釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、石巻津波の被害で名前を聞いた場所を南下して行った。気仙沼に行く手前で、津波の時にニュースで見た、あの船を見つけた。船の高さは20mぐらい、長さは6.70mぐらいありそうな鉄の船だ。津波はこんな重いものを海から離れた陸地に運び、コンクリートの土台だけ残して、家々を飲み込んでいった。でも、震災から2年が経ち、草木が大きくなり、津波の被害があったところかどうかわからないところも多くなっている。まだまだ復興の道のりは長い。最近では南海トラフ地震の可能性などの方が取り上げられることが多いけれど、東北の被災地のことを、風化させてはいけないんだと思った。
2013.06.15
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火曜日の朝は、仙台から東北自動車道で十和田まで。仙台は曇っていたけれど、北に行くほどいい天気。十和田湖に着いた時は、帽子が必要なほど暑くていいお天気だった。十和田湖畔の休屋で昼食の後、乙女の像のところまで歩いていった。砂浜があってきれいな景色。開運の神社という看板があったので、十和田神社にもお参りした。付近の空気はひんやり澄んでいて、パワースポットのような感じ。おみくじを引いたら、二人とも大吉。今まで初めてじゃないかなあ。奥入瀬渓流に沿ってドライブ。途中、見どころの所にはちょうど駐車スペースがあるので、時々下りて写真を撮りながら。夏休みや土日ならとっても混むんだろうなと思うけれど、対向車も少なくて、運転しやすかった。奥入瀬渓流から青森まで行く途中には、八甲田山が。暑いぐらいのいいお天気なのに、道の横には雪の積もっているところがたくさんあった。昨日の夜泊まったのは、青森健康ランドというスーパー温泉。入浴代と宿泊代で一人約2000円。何種類もあるお風呂が気持ち良くて、何度も入った。露天風呂のお湯は、潮の香りがした。足がだるくて仕方なかったので、夜、マッサージコーナーへ。足の疲れをほぐしてもらったら、とっても上手で大満足。朝も温泉に入ってから出発。水曜日は下北半島に向かって北上。青森を出た時は、とってもいいお天気だったのに、下北半島に入るとすぐ黒い雲が広がってきて、気温が低くなった。むつ市へ行く途中の道の駅で朝食。むつ市から恐山に入って行くと、深い森林の上にすごい霧。対向車が全くなかったので助かった。霧につつまれた恐山は、神秘的で、荒涼とした風景の中にある湖は、何かで見た極楽浄土の世界のようで夢の中にいるような気分になった。そこからまた北に行って、本州最北端の大間崎へ。かもめが飛びかって、本当に北の海。マグロの一本釣りが有名らしいので、マグロの炙り丼を昼食に食べた。そこから下北本島をぐるりと8の字型に回って、仏ヶ浦などを見て、八戸まで来た。明日はこのまま太平洋岸を南下して、宮古に泊まる予定だ。
2013.06.12
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昨日は、朝から磐越自動車道を通って会津若松へ。行きたかったお秀茶屋で、田楽を食べた。この田楽屋さんは、とても歴史が古くて、江戸時代の四代将軍の頃から。店内には、手塚治虫や山下清、山田洋二、永六輔、立川談志、など、そうそうたる面々の色紙が無造作に飾られている。田楽を食べた後、裏磐梯へ。五色沼がきれいで、久しぶりにボートに乗った。安達太良山と磐梯山を望める双竜が辻など、新緑がきれいで山岳ドライブも楽しい。一転浄土が原は、火山から煙の出ている、荒涼とした光景。裏磐梯を走った後、夕方福島西から、東北自動車道で仙台に来た。夕食は、ホテルの近くの居酒屋で。仙台名物牛タンは、分厚いのに柔らかく食べやすい。串カツや、串焼きも食べて、生中2杯。ほろ酔い気分でホテルに戻ってきた。今日は、東北自動車道で十和田まで行って、奥入瀬渓谷を回り、青森まで行く予定。今夜は、ネットが多分つながらないので、また明日。
2013.06.11
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明日の早朝から、ダンナと東北へ行く予定をしている。まずは、西名阪から東名を通り、常磐自動車道を通って福島へ。日曜日は、いわきのホテルに宿泊の予約を取っている。後の予定は決まっていない。会津若松から、裏磐梯を通り、青森十和田湖まで。奥入瀬渓流を見て、恐山に行って、八戸から、太平洋岸を南下してこようと思っている。あまちゃんの久慈にも寄って来たいなあ。東北旅行は、約20年ぶり。1995年、敦賀から東北に向かった。新潟から会津若松へ。鶴ヶ城など見たけれど、一番印象に残ったのは、田楽の店。いろりの横で、いろいろな田楽を焼いてもらった。古い店で、壁に手塚治虫の漫画入りサインや、山下清の張り絵なども飾られていた。またあのお店に行きたいなあ、と二人でずっと話していた。その時は、蔵王や八幡平、宮沢賢治の記念館や、小岩井牧場など太平洋側と、日本海側をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。でも、青森県に入る直前、ダンナの職場から急遽呼び出しがかかり、いつかまた青森に行こうと、帰ってきた。それで、今回の目的は青森の観光と、会津若松の田楽のお店にまた行くこと。そして、東北の復興の様子をこの目で見ること。できるだけ地元の人と話してみたいなあ。
2013.06.08
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東京で泊まったのは、赤坂の「the b」と言うホテル。すぐ横に、居酒屋さんがあった。一日目は歩き回って、歩数計も15000歩を超えたので、観劇の後、心置きなくビールを飲んだ。店の中は、ドリフターズや力道山の写真が飾ってあって、レトロな雰囲気。そこで気になったのが、ホッピーという飲み物。そういえば、一昨年浅草に行ったときも、ホッピーの看板をたくさん見かけた。大阪ではあまり見かけたことないんだけどなあ。気になって、ホッピーを1本注文。うっすーいビールのような味で、それをうっすーい焼酎で割ったもの。(だと思う)ちょっと物足りない感じだけれど飲みやすい。でも、どうして関東と関西でホッピー人気に差があるのかなあ。
2012.05.17
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息子たちがコンビニから帰ってきてから、娘と一緒にお風呂に入った。しばらくすると、男湯から孫たちの声が聞こえてきた。ヨメはその間に、三男坊と部屋のお風呂に入ったらしい。7時から夕食。部屋食じゃないので、大広間だったら気を使うなあと思ったけれど、ちゃんと間仕切りされた小部屋。今度は私もビールを飲んで、食事がとっても美味しくて満足。でも、お昼が法事の会食で、晩が旅館の会食って、食べすぎだあ。食事の後に、約束通り、次男坊のお誕生会。ケーキのろうそくに火をつけて、電気消してって言うけれど、大きな部屋を区切った小部屋で電気は消せなかった。食後、上二人の孫を連れて、娘と一緒に二回目のお風呂。「女風呂やから、男の子ってわかれへんように入ろう。 暴れたら、男の子は出て行ってって言われるで。」と、娘に言われて、孫たちはえらく神妙。タオルで前を隠して、内股で入って行くのが面白い。お風呂から出てきたら、長男が何故か不機嫌だった。私が頭を洗うのに付き合って入ってたりしたので、のぼせてしまったんだそうだ。疲れたのと、ビールを飲んだのとで、お布団に入って、うつらうつらしていたら、隣の部屋から、一番上の孫が来て、お布団に入ってきた。息子に寝ないので叱られたのかもしれないけれど、私の横に入るとすぐ寝てしまった。早朝、孫たちが寝ている間に、3回目のお風呂。ヨメも入っていた。しばらくしてから、孫たちも息子と一緒に3回目のお風呂。この旅館を選んだ一番の理由は、朝食バイキングだったこと。ダンナ、娘、一番上の孫は、和食党。私、ヨメ、次男坊は、朝食はパンが好き。息子は何でもボリュームたっぷり派。種類が豊富で、これは大正解だった。朝食後、息子とヨメがお土産などを買っている間、トランプなどをして過ごした。ところで、今回とっても嬉しかったのは、部屋が広かったこと。息子の家族と、ダンナと娘と私の二部屋を頼んだら、小さな子供がいるので、階の端の隣同士にしてくれて、一部屋が、14畳と10畳の続き間に、4畳ぐらいの洋間。入り口に6畳の和室、洗面所とお風呂、トイレ2つ、というとっても広い間取り。他の部屋とも離れているので、子どもが騒いでも、気がねすることがなかった。一日目、私が一人で3人と留守番していたときは、かくれんぼなんかもできた。チェックアウトしてから、別行動。あわらから大阪までは、北陸自動車道を米原まで行って、名神に入るコースと、敦賀から湖西道路を通って京都東から名神に通るコースがあるけれど、時間は全く変わらない。それで、どちらも敦賀から湖西道路を通って、安曇川で昼食をとって帰ってきた。帰ってきてから、一番上の孫は温泉にはまっているそうで、この間、パパが休みの時に、一緒にスーパー温泉に行ってきたそうだ。
2012.04.02
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