韓国同居暮らしと日本語教師

韓国同居暮らしと日本語教師

2002年05月30日
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 捨てられないでいた栗をとうとう捨てられることが出来た。
 旦那の一番上のお姉さんが遊びにきて、捨ててくれた。

 その栗はまえに日記にも書いたとおり、冷蔵庫にあったものをゴミと一緒に燃やしていたら、旦那に見つかって捨てられなくなってしまって、姑が少し食べたが、それから長い間放って置かれたものである。

 自分のものって、ゴミみたいなものでも大切だったり、まだ使えるような
気がして、捨てられないものだが、他人のものはゴミに見えるってことはよくあることだ。
 捨てたくても捨てられないものは他人に捨ててもらおう。

 私も要らない服や本があるのだが、変に日本から輸送費をかけて持ってきたということもあり、捨てられずにいるものがいくつかある。

 一番捨てられないものは「マッサージ機」だ。これは三十万円程で、ローンで購入したもの。機械なので、壊れないように飛行機で手に提げてもってきた。私の来たときの手荷物は飛行機に預けた荷物四十キロ。その他にもこの按摩器を機内持ち込みにしたりした。勿論郵便で送った荷物もあった。

 で、その按摩器は電圧の関係で、約一時間で壊れてしまった。日本が110ボルト、韓国は220ボルト、それは知っていたのだが、家に110ボルトのコンセントがあって、旦那が「大丈夫だ」と言ったので、使用し、悲劇は起こった。恐らく修理しても直らないだろうと思う。が、買った値段が高かったので、捨てるに捨てられないでいる。文字通り、タンスの肥やしだ。

 これでも私は物を捨てるのが得意な方である。戦前生まれのうちの母や、
姑は本当に物が捨てられない。
 実家に帰れば、老人二人が5LDKプラス地下室に屋上の広いうちに住んでいるくせに、ところ狭しと物をおいて住んでいる。寝る場所がないせいか
地下室に寝ているのだ。
 姑も物は比較的捨てられるけれど、食べ物は捨てられない。 





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Last updated  2002年05月30日 16時15分18秒
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