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ドイツは残念ながら決勝でスペインに敗退し、準優勝に終わってしまったわけですが、サッカー的敗因はプロから素人までいくらでもコメントする人がいるでしょうから私はパス。その代わり・・・勝手に自分でやっていた「相手を喰っちまおう」企画(対ポーランド クロアチア戦はやらなかったら負けた 対オーストリア 対ポルトガル 対トルコその1 その2) が、最後に決勝で機能しなかったのはなぜなのか、をアナリーゼしてみたいと思います敗因その1・・・食べたもののなかに典型的ドイツ料理があった。M家の日曜日の観戦会といえば、ポーランド戦の時同様、まずはお庭でBBQとビール。これの内容は私の守備範囲ではないので手を出せない。ポーランド戦の時は豚肉だの鶏肉だのたっぷり焼いて舌鼓を打ったのですが、なにしろポーランドといえばお隣さん、現在のポーランド領のうちかなりの部分がドイツ領だった歴史もある。それゆえ実のところ、ドイツ風の料理であっても「これはポーランド風だ」と宣言すればポーランド料理に化けてしまう、という程度の違いしかないのです。でも昨日はスペイン戦、さすがにイベリア半島は遠く、昨日のBBQを「スペイン料理」と誤魔化すことは出来ません。それに、これは明らかにドイツ料理だろう?!というニュルンベルガーソーセージがありましたからね・・・。とりあえずそれを打ち消すために生チョリソー買っていってそれも焼いたんですが、パワーが足りなかったみたい。土曜日に買いに行ったとき3本しか在庫がなかったのです・・・。ちなみに、今回のBBQは豚ステーキはなく、鶏のドラムスティック、ニュルンベルガーソーセージ、海老の筏串地中海風、イワナ、ズッキーニ、マッシュルームという内容でした。美味しかったよんつけ合わせのインゲンの胡麻和えやトマトのサラダもね敗因その2・・・手をかけずに瞬間芸に走った。当初、やっぱりパエリャかな・・・と思っていたものの、会場が友人C.M.君宅に決定し、しかしそのM家一同、その日の午後まで泊まりでお出かけということで、あまり早くから押しかけて準備をすることは出来ないということが判明。私自身も、この日は午後の早い時間に稽古が入ったので、それでちょうど良かったのです。そのため、縁起担ぎメインは現地で瞬間的に作れるガスパチョに決定。ハーフタイムに食べられるよう、BBQのあとササッと作って地下室の大型冷蔵庫で冷やしておいたんですよ。これ、なかなか好評でした♪特にC君のママが気に入って、レシピを教えてくれと。・・・でも、実は今朝になってから気がついたんですが・・・赤パプリカ、買っておいてもらったのに、入れるの忘れました・・・やっぱり、自分が嫌いな食材って、無意識のうちに、積極的に忘れようとするんですよね・・・それで、本物のガスパチョではなかった、というのも敗因のひとつかな、と思ってるんです敗因その3・・・せっかくのスペインの生ハムを食べ残した。土曜日に近所のデパートで、チョリソーと共に、スペインの生ハムを2種類調達しておいたのです。ええもちろん、ハモン・イベリコとハモン・セラーノですよんセラーノのほうが特売になっていたこともあって、イベリコはセラーノの何と5倍のお値段でもこんな機会でもなければ買って食べたりしないものだから・・・とお財布を励まして60gくらいずつ購入。いずれにせよ腹一杯喰ったあとの観戦つまみだから・・・とほんのちょっぴりにしたんです。が・・・M家4人、C君のご両親、それから長女のYちゃんの同級生Aちゃんとご両親、私、と10人もいたにもかかわらず、食べきれなかったんですよこれ・・・ いやもちろん、ものすごく美味しくて好評だったんですけどね・・・マイルド派の子どもたちは専らセラーノに手を出し、Aちゃんのママと私はもっぱらイベリコ、他はどちらも食べていたみたいですが、結局試合終了時にまだ残ってたんですね。だめじゃん喰っちまわないと敗因その4・・・私の食べたイワナがドイツの国旗を抱えこんでいた。・・・実はこれが最大の敗因ではないか、と思っているんです。昨日チラッとお見せしたこれの全貌は・・・・・・こちら。でっかいイワナ(Saibling)を3匹も焼いたんですが、ドイツ人、魚の扱いというものを知らん!魚を挟んで焼ける専用の魚型の網にただ挟んでBBQグリルにのっけるだけ。おいおい、テーブルの真ん中にせっかくバジリコの鉢植えだの、親戚のイタリア人の自家製特級オリーブオイル、ヒマラヤソルトなんかが並んでるんだから、せめて塩だけでも振るとか、なんとかしようぜ?焼き上がりに醤油をジュッと垂らして食べるっていうんなら別だけど・・・。というわけで私の出番。最後の一匹を、オリーブオイルを塗ったアルミホイルにのせ、お腹の中にヒマラヤの塩を振って、バジリコの葉を何枚か入れ、ホイルで包んで焼きました。焼き上がったイワナのホイル焼き、主に私が食べたんですが横から手を出して味見をした連中は皆「これが一番美味しい!」と絶賛。当たり前やがな半身を食べたところで気がついた。このイワナ・・・腹の中にドイツの国旗を抱えこんでいたんです腹びれが何故か、ドイツの国旗色・・・。やばいっ、と思ったがもう遅い。「魚もドイツの応援をしているのだ」と無理矢理こじつけたものの、やっぱり負けてしまいましたおまけ・・・そしてこの日、私ってば、カメラを家に忘れてきてしまったんですそれでBBQの写真もスペインつまみの写真も全然無いんですよ~。イワナだけは、半身食べ残したのをそのままもらって持ち帰ってきたので、帰宅するなりすぐに写真撮ったんですが・・・。今日はこれから、このイワナをオーブンでサッと焼き直して食べま~す♪・・・不思議なイワナだねえ!?と驚いたらポチッとヨロシク
2008年06月30日
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いや~、ドイツ負けちまいました。試合結果こそ0:1とあまり点差がありませんが、内容的には完敗。ま、それでも「準優勝」なんですよね敗因のアナリーゼ@「喰っちまおう」企画、は明日にでも。今夜はもう寝ます。・・・もしかしたら・・・コレがいけなかったのか・・・・・・スペインはやっぱ巧いわ!とため息ついたらポチッとヨロシク
2008年06月29日
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今週の火曜日をもって、今年のドイツのアスパラの収穫は公式には終了しました。この日はキリスト教の聖人祝日のひとつ「Johannistag」。宗教上の意味とは別に、ちょうど夏至とも重なっているので、古くからヨハニスタークのお祭り、というのはドイツに於ける夏至祭でもあったわけです。ワーグナーファンならば「ニュールンベルクのマイスタージンガー」でお馴染みかも知れません。この日までがアスパラのシーズン。朝早くに収穫したものをその日のうちに食べるというのが、白アスパラを美味しく食べる極意なんだそうですが、それ故、各地で地元産のものが一番!ということになるのです。その「極意」に従うならば、収穫終了から3日経った今日、市場のスタンドや八百屋の店先に、未だに「地元産の」白アスパラが並んでいることの説明はどうつけたらいいのでしょうね・・・。冷蔵技術が発達した現代において、古来からの「極意」もしだいに変化していくのでしょう。なにしろ私、今年は去年冷凍しておいた白アスパラしか、自宅では食べてないんですから。そう、今年は私、今日に至るまで、今年の白アスパラを買いそびれております。例年ならばここで慌てて買い込んで慌てて皮を剥いて冷凍し、また来年まで保たせる・・・なんてことにもなりかねませんが、今年は・・・冷凍しませんよ今年は、そのかわりグリーンアスパラをたっぷり堪能しました。以前はドイツではグリーンアスパラはなかなか売られておらず、見つかっても品質管理がなんじゃこりゃ、っていうレベルだったりしたのですが、何年前だったか長期失業者対策の副産物として、白いまま売られるはずのアスパラが緑になってしまったのを機に、ドイツ人もグリーンアスパラの味を覚えたらしく、以来出回りが良くなり、それに伴って品質も向上、美味しいグリーンアスパラにありつけるようになったのでした。ちなみにその失業者対策というのは・・・簡単にまとめると、白アスパラの収穫作業は主にポーランドからの熟練出稼ぎ労働に頼っているのですが、社会保障喰い虫である長期失業者をそれに投入すれば良いではないか!と思いついた人がいて、職安から半ば強制的に農場へと派遣されたものの、この労働は非常にきつい作業である上に熟練を必要とするので、収穫のスピードが追いつかず、せっかくちょうど良く育った白アスパラが地面から頭を突き出してしまい緑に色づいてしまって・・・という笑い話のようなホントの話なんですよ。アスパラの収穫が始まった頃から、我が家の並びの高級肉店の前に、アスパラの屋台が出ていました。そこで美味しそうな太めのグリーンアスパラを見かけて購入、こんなふうに料理して楽しみました。グリーンアスパラ入り酢豚風。もっとも、酸味は酢ではなくレモンです。グリーンアスパラ入り炒飯。グリーンアスパラの天ぷら。その隣のフライは、冷凍食品のなんちゃって海老フライです。Lidlでやっていた「イギリスフェア」の冷凍食品のひとつ。姿はなんだか、我々の考える海老フライとはだいぶ違って見えますが、確かに海老フライでありました。もう一度買ってみようとは思わなかったけれど・・・でも・・・海老フライって、イギリス料理だったっけ???そして今日は、これまで行ったことのない地区の朝市に寄る機会があり、そこでまたグリーンアスパラを買ってきました。今日のは、かなり細いものです。ちょうど、日本でよく見かける感じの細さ。サッと湯がいて食べるのが美味しそうです。ひと束500gで3.30EUR(550円くらい)。もっとも、釣り銭の都合で0.10EUR割り引いてもらっちゃいましたが。例の肉屋の前のアスパラ屋台でも同じくらい細いのが出てましたが、私が買ったのの1.5倍ほどのお値段してましたよ。まずは数本、今日の晩ご飯に予定してあったお好み焼きに投入しましたよ。明日は是非、茹でてマヨネーズで行きたいと思います今月のシンクロテーマ「緑の野菜」にもエントリーしてます・・・白も良いけど緑も旨いのよね、と頷いたらポチッとヨロシク
2008年06月27日
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日曜日の観戦つまみは、キャビアではなくパエリャかな。・・・スペイン、やっぱ巧いよなぁと見てて思ったらポチッとヨロシク
2008年06月26日
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昨日のテレビ中継で言ってたネタ、忘れないうちに書いときます。決勝戦、ヴィーン(Wien)で行われるので、「Finale」ではなく「Wienale」ヴィーナーレ だ、とちなみにこれ、こないだオーストリア戦のつまみに食べた「Wiener Wuerstchen ヴィーナーソーセージ」の俗称「Wienerle ヴィーナーレ」と発音ほとんど同じ・・・じゃあ相手がどっちになってもソーセージ喰うってのは?と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月26日
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お昼ごはんに勝ってきた、じゃないや買ってきたケバプがどうも納得いかず、結局観戦つまみ兼晩ご飯でリベンジを試みました。とは言っても、やっぱり近所にトルコインビスが2軒もあるのだから・・・結局、いろいろ買って来ちゃったんですけどね(笑)。我が家の並びの、いつも行く方のお店に行って買ってきました。買ってきたトルコ前菜と、自分で作った牛肉のマリネ焼きで、トルコつまみの盛り合わせ。葉巻みたいなのはBoerek。Fetaチーズを巻き込んだ揚げ春巻という感じです。2本入れてくれといったら、中身の違うものを詰め合わせてくれました。片方はFetaのみ、もう片方はFetaプラス多分ほうれんそうでした。真ん中の黒い小さいのはドルマ。salahiさんのブログでお馴染みのギリシャ料理でもありますね。中身は・・・多分ライスと・・・結局なんだかわかりませんでしたが多分プラムも入っていたような。左側のフリットはカリフラワー。注文したらわざわざ油でもう一回揚げて温め直してくれたんですが・・・食べる頃には冷めてました(^_^;)。手前の牛肉が自分で作ったマリネ焼き。実はスジ肉だったので結構固く、でもまあ、食べられないほど固くはなかった。トルコ料理には欠かせぬクミンを始め色んなスパイスを入れて、オイルマリネにしました。遅いお昼を食べてから漬け込んだので、まだまだ味がしみ込んでなくて残念だったけど。羊肉のストックがあればそれでやったんですけどね・・・。もちろん、ヨーグルトハーブソースと軽くさらした玉葱を添えて。あと、これはドイツのだけどキュウリのピクルス。トルコ本国ではDoener Kebapには生野菜サラダを入れずピクルスを入れるというので。そして自分でハーブオイルに漬け込んだFeta。トルコ産じゃなくギリシャ産でしたけどね。これを食べながらテレビ観戦。・・・勝ちました前の記事に追記する形で試合の感想を書いたんですが、送信ボタンを押した途端何かの手違いで全部雲散霧消してしまったので、肝心の部分だけこちらに。今日の試合、最初から最後までトルコのペースだったんです。それでえらくドキドキハラハラさせられたのですが、それに輪をかけてくれたのが、テレビ中継画像の事故。今日は昼間から中欧上空は不安定なお天気で、ベルリンもちょっぴり雨が降ったんですが、ヘッセン州北部ではホンの数分間のうちに洪水状態になるほどの雨が降ったそうなんです。それに近いほどの雨嵐が、ちょうど試合時間のヴィーンを襲ったんですね。試合自体はスイスのバーゼルだったのですが、落雷のせいでヴィーンが停電になり、テレビの映像はスイス国内向けを除き全てヴィーンの放送中継センター経由で全世界に配信されているため、そこで撃沈してしまったというワケなんです。最初の中断は5分も続きました。途中から音声だけ復活しましたが。その後何度も撃沈がありましたが、2回目以降は、ヴィーンを経由しないスイス国内向けの映像を流用させてもらうことが出来たということで、ヴィーン経由が落ちたらすぐにスイス局の映像に切り替え、ヴィーン経由が復活したらまた切り替え直して・・・というのを何回も繰り返して、試合終了10分ほど前になってようやく全面復活したというわけでした。でも、こんなに映像の中断があったのにもかかわらず、両チームの全てのゴールがもれなく中継されたのは奇跡と言っていいかも知れませんね。日曜日の決勝は、初戦同様、郊外のM家での観戦ということになりました。もちろん、スペイン料理、もしくはロシア料理、作りますよ~・・・「喰っちまおう」企画、こりゃホントに効いてるわ!と笑ったらポチッとヨロシク
2008年06月25日
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ドイツ、決勝進出!!!
2008年06月25日
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さてさて、いよいよドイツ対トルコ、準決勝の日がやってきました。「相手を喰っちまおう」企画・・・トルコ料理といえば・・・やっぱりケバプでしょう(笑)。ってなわけで、まずはお昼ごはんとしてDoener Kebapを・・・「勝~ってくるぞといさま~しく~」近所のケバプ屋で買ってきました普段良く行く、うちの並びのケバプ屋ではなく、その斜め向かいにある新しくて小さいほうのお店にしてみました。ここ、並みのケバプ屋ではありません。お肉がオーガニックなんです!その分お値段も割高ではありますが、以前「け」とらららちゃんが来たときに買って食べてみたら、お肉とパンがとっても美味しかったのです。それで今日もここのにしてみたんですが・・・前回感じたとおり、お肉とパンは美味しいのだけど、どうも全体の味が私の好みではないのです。前回は、ソースの味付けが気に入らないのかと思ったのですが、今日食べてみて、ようやくその原因がつかめました。(写真がボケボケでごめんなさい)・・・パセリが多すぎるんですよね。必死に拾ってよけられただけでもこれだけの量が入っていたんですよ。そもそもパセリがあまり好きではない私には、この量はかなりきついです。いつものお店のは、使っているパセリの分量がここに比べるとかなり少ないのでほとんど気にならないんですよ。でもここんちのは・・・玉葱の倍くらい入っているんですもんこちらにも、生の玉葱はちょっと・・・という人が結構いて、注文の時に「玉葱入れないで」と頼む人も多いのです。なのでお店の人もたいてい「サラダ、全部入れる?」と尋ねてきます。だから、可能であれば「パセリ入れないで」と言えばよいのだけれど・・・でもこれに限っては残念ながら難しいのです。ここのお店もそうだし、いつものお店もそうなのだけど、玉葱とパセリって、すでに混ぜてあるんですよ。レタスや紫キャベツは単独なのに、生玉葱とパセリ、そしてトマトとキュウリというのは必ずすでに混ぜてある。トマトとキュウリはドレッシングで和えてあるのかも知れないけれど、玉葱とパセリはただ混ぜただけとしか思えないんですよね。で、私は生玉葱は大好物なので絶対にはずせない。でもそうするとパセリも必ず同行してくるんですこんどこのお店のを買うときには、「パセリ玉葱」を入れないで作ってもらい、家で玉葱スライスを足す、という方法しかないかな・・・。ちなみに、サンドイッチにする際生野菜のサラダとヨーグルトソースを入れるというのは、トルコ式ではなく「ベルリン式」。1970年代にベルリンのトルコ系移民が始めたスタイルらしいです。トルコではトマトソースにフライドポテト、キュウリのピクルス、グリーンパプリカなんだ、ってwikipediaドイツ語版にはありました。ちょうど、お寿司におけるカリフォルニアロールみたいなもんですかね。納得いかないので、試合観戦のつまみ用に、自作リベンジをすることにし、手持ちの肉をマリネ中。こちらのレポートはおそらく試合後に。・・・やっぱり「相手を料理する」んじゃなきゃぁね、と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月25日
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30分ほど前(AM9時半ちょっと前)、我が家の目の前でトラムの事故がありました。とはいっても、窓を開け放っていたにもかかわらず事故そのものには私は気づかず、通報で駆けつけてきたパトカーや救急車のサイレンがうちのすぐそばで止まるので慌てて窓から外を見てわかったのですが。我が家の目の前の大通りには、トラムの幹線が通っています。大通りの中央にある、大きな並木の中央分離帯の両側にその上下線の線路があり、安全のために好き勝手なところでは渡れないようになっている。ところどころに渡れる場所が作られているのですが、それが我が家の目の前にあり、私も便利に使っているのです。でもここ、生い茂る木々がちょっと邪魔になって、今の季節、ちょっとボーッとしていると、トラムが接近するのに気づかずに一歩を踏み出してしまいそうになることもあり、危ないなぁとは思っていたんですよ。どうやら今日の事故も、ふと気を抜いた横断歩行者がトラムにはねられてしまったということなのではないかしら。更に現在、他のトラムのルートの工事のため、普段はここを通らない路線までこのルートに迂回運行されており、普段でさえ5分おきなのが、その3倍近くのトラムがここをひっきりなしに通っている。たった今一本のトラムが通りすぎたからといって、そのすぐ後を別の編成が追いかけてこないとは言えない状態なのです。窓から身を乗り出して見た限り、怪我人は命に別状は無さそうです。現場そばの歩道上で応急手当を受けてから、救急車にストレッチャーで乗せられて搬送されていったのを見ても、それほど慌てている様子でもなく、包帯が巻かれていたのは左足の膝から下だけでしたからね。もっとも、全身の打撲の度合いとかはここから見ただけでは全くわかりません。もう一人、ショックを受けたらしい人が、車椅子で別の救急車に運び込まれ手当を受けていたようでしたが、そちらは身体的な怪我は無さそうに見えました。この事故のため運行出来なくなってしまったこのトラムや後続車の乗客たちが、ぞろぞろと列を成して我が家の前を都心方向に向かって歩いていきました。歩くのは例のストライキでもう慣れっこになってしまってますし、ここからはターミナル駅まで歩いてもせいぜい15~20分ですからね。怪我人が搬送され、万一に備えてきていた消防車や何台もの救急車が去り、パトカー一台と、事故ったトラムを残すのみとなりました。報道のカメラマンとおぼしき人が一人、事故トラムの写真を撮り、警察の現場検証、運転手からの事情聴取が淡々と行なわれていたようです。事故から約1時間半、ようやく事故車が移動し、トラムの運行が再開されるようすです。・・・交通事故、怖いよねえと思ったらポチッとヨロシク
2008年06月24日
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電子レンジ、マックのACアダプタと連続して電化製品が昇天している我が家ですが、実はこれだけでは済まなかったんです。先週木曜日、ドイツ対ポルトガルの前に縁起担ぎの料理を仕込みながら、音源取り込みを済ませた分のLPのジャケットを、スキャナで画像として取り込む作業をまとめてしたんです。その翌日・・・続きをやろうとしたら、スキャンソフトが起動途中でダウンしてしまうんですよ。複合機関連のソフトを色々起ちあげてみますが、挙動不審なのはスキャンソフトだけ。それも、文書取り込みで起ちあげればちゃんとスキャナが機能するのに、画像取り込みだと起動しない。おかしいなぁ、と思い、マックを何度も再起動してみるも効果なし。複合機関連ソフトを一旦アンインストールして再インストールしてみても全く同じ。新しいバージョンのソフトが出てないかとチェックするも、自分の使っているものが(自分のOS対応のなかでは)最新版。う~ん、困った・・・と、最後の「蜘蛛の糸」Teru氏に電話。「う~ん・・・僕にはわからないけど・・・もしかしたら言語環境をドイツ語にしてみたらいけるかも」と言われ、「う~ん・・・でも昨日までは日本語環境でもちゃんと動いてたんだけどねぇ・・・」と首をかしげつつ、一応ドイツ語環境で再起動して、スキャンしてみる。・・・できるじゃん・・・そう、うちの複合機は欧州モデルなので、電圧は全世界対応だし表示も日本語(カタカナだけだけど)に出来るくせに、対応ソフトのダウンロードには日本語サイトからではたどり着けないんです。以前あちこち調べたら、日本でも販売されている近似機種とソフトが共通であることに気づいて、日本語サイトから日本語版をダウンロード、インストールして使っていた時期もあるのですが、その後のアップデートに伴い、最新版を使おうと思うと英語かドイツ語しかないという状態になり、それでまたドイツ語のソフトを入れて使っているのでした。普段は何ともなく動いているのに、「過労」「カフカ」じゃなくて「過負荷」状態に至るとこういう現象も起きるらしい・・・。その後、ドイツ語環境じゃないとスキャンのできない日もあれば、日本語環境からでも難なく出来る日もあり・・・なんだか不思議なHP PSC2210君です。そしたらその同じ日の夜、今度はこの複合機、印刷が上手くできなくなってしまいました。黒のインクが、突然出てこなくなっちゃったんです。そうなるとやっぱり、普通はインク切れを疑いますよね。一応、その他の原因がないかどうか、他のソフトの他の文書をプリントしてみたり、コピーをしてみたりして確かめますが、何をどうやっても黒だけはプリント出来ないので、やっぱりインク供給方面が原因のようです。うちのインクカートリッジは、純正カートリッジに近所のインクショップで何度もインクを詰め直してもらっては再利用しているもの。以前も同じような現象を起こし、なんどかインクショップへ往復したのち、結局カートリッジがダメになったとの結論に達して買い替えたものです。とりあえず、今回もインクを入れてもらいました。これ、金曜日の夜の出来事だったんですが、インクショップの閉店時刻は19時、インクが突然でなくなったのは19時ちょっと過ぎ。えええええ~~~~っ、困る!と慌ててインクショップに電話し、今から5分で駆け込んでもダメ?!と泣きついて、なんとかインクを入れてもらえたというありがたいお話だったのですが・・・これをセットしても、やっぱり黒だけ全く印刷出来ないんですよ。これも前の故障と同じ現象、土曜日にまた朝イチで行かねば・・・と思っていたら、雑用にかまけているうちに行きそびれてしまいました・・・その上、土曜の夜にはマックのACアダプタの事故が重なり、もう頭の中はパニック状態。とりあえず、現在やっている差し迫った仕事関係の予定表、連絡先一覧をプリントしておかないことには、充電池が空になった後仕事に差し支える・・・のだけど、肝心のプリンタが上記のような状態でそのままではプリント出来ない。やむを得ず、色をブルーに変換してなんとかプリントアウトし事なきを得る・・・。そして今日月曜日、黒インクのカートリッジを袋詰めにしてカバンにぶち込み、壊れたACも入れて、まずは大手のマック専門店GRAVISへ。壊れたとはいっても、実はAC本体は何ともなく、イカレたのは本体と電源コンセントを繋ぐコード。このコードだけ取り替えがきけば完璧なんだけど・・・修理受付カウンタで訊いてみるも、残念ながらこのモデルは取り替え部品の在庫も底をついてしまったとのこと。このお店、結構古いモデルの部品なんかも奥の倉庫にストックしてあることが多く、とうてい見つからないと思えたパーツがひょいと出てきて驚かされるという評判なのだけど、今回ばかりはダメでした。新しいACアダプタを買うしか方法がないということなので、すっぱりと諦め、古いのの処分を頼み、売場へと足を向ける。売場の係員によれば、純正アダプタは約80EUR、サードパーティ製なら約40EURということなので当然ながら1秒で決断、サードパーティ製(←リンク先はドイツ語です)を手にレジへ。ちなみにこのACアダプタ、日本では現在取り扱いがないみたいですね。帰りに停留所ひとつよけいに乗ってインクショップに寄る。インクの出具合を調整してもらい、家に帰ってセットする・・・その時!関係ないはずのカラーインクのカートリッジ押さえが・・・割れた・・・これは本体に付いている部品なので、本体を修理に出さねばどうにもならないのだ・・・。とりあえず、私が数日中にプリントせねばならない書類は、黒一色なんである。カラーインクなしでも、これならばなんとかできないだろうか・・・と色々試して見るも、カートリッジ押さえがちゃんと閉まっていない状態では、プリント機能全体がエラーになってしまい、モノクロ印刷さえも出来ない。ということは、コピーも、FAXも使えない、ということである。唯一機能しているのは・・・ついこの間問題児だったスキャナだけである。とりあえず必要な書類は、本体を修理に送ったりしているうちに間に合わなくなってしまうだろうから、USBスティックメモリにでも入れて、誰かのうちでプリントしてもらおう、ということに勝手に決めた。で、本体の修理だが・・・取説にある電話番号に電話し、「PSC2210なんですが・・・」と言いかけた途端、バイエルン訛りが電話の向こうから「あ、それはうちの担当じゃねぇっす。電話番号いうからメモして」と。もらった電話番号にかけてみると・・・あらら、うちの電話回線(Alice)からではかけられない番号らしい・・・。もう、いやんなっちゃう。「極秘プロジェクト K」との関連もあり、スキャナとしての役割をある程度果たしたのち、この複合機君は廃棄処分、もしくは「壊れてますけど欲しい人いる?!」としてネットオークションに出そうと思っています。そうよ、壊れたディスクマンだって売れたじゃないの、ねえ。・・・ところでその「極秘なんたら」って結局なんなのよ?!と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月23日
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マックのACアダプタが断線してしまいました。うちの子はG3で、とうの昔に廃番商品なので、マックショップに駆け込んでもすぐにひょいと買えるわけではないのです。もしかしたら倉庫に眠っているかも知れない古い在庫があるかもという希望を頼りに大手のマックショップに月曜日朝イチで行ってみるつもりではありますが、見つからないかもしれない。断線した時点で充電池はフル充電だったのですが、これを書いている今現在8割を切っています。電池切れになったらその後はしばらく使えないということになります。明日は日曜日なのでどうにもならないし・・・。というわけで、メールを下さってもここに書き込みを下さっても、しばらく見られない可能性があります。どうしても時間がかかるようならネットカフェでという対策もとりますが、とりあえずオフラインであるということをお知らせしておきますね。コメントスパムとかが目に余る状態になるかも知れませんが、残念ながらそこまで手が回りませんので完全無視して下さいね。
2008年06月22日
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いや~ビックリ。トルコがクロアチアに勝っちゃいましたよ~~~!!!それも、0:0から延長に入って、あと1分で終わり、って時にクロアチアがゴール決めて、もうダメっ!絶望的!となったその直後、たった1分のロストタイムの、それも実は2秒過ぎたところで同点ゴール!いくら時計では2秒過ぎてても、主審が笛を吹かなければ終わってないんですよね。そしてPK・・・。前の試合まで正キーパー役を務めてきたVolkanがレッドカード喰らって2試合出場停止なので、今大会では控えに回っていた(実は正キーパーの)ベテラン Rustu(特殊文字ばっかりで表示出来ないよ~ >_
2008年06月20日
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今、ドイツのTV局の、試合後のお笑い系トークショー(ウィーンからの生中継)に、オーストリアの監督Hickersbergerが生出演していて、こないだの試合の両監督の退場騒ぎについても話していました。彼の話でもどうやら、あれは両監督が、別に喧嘩をしていたとか言い争いをしていたというわけではなく、お互いドイツ語なので掛け合い漫才みたいな状態になり、自然に大きな声・オーバージェスチュアになっていたのを、ドイツ語を解さない場外審判(いわゆる「第4の男」)が言い争いと誤解して割って入り、そうじゃないんだということをふたりで「第4の男」に納得させようと説得しようとしたのを「審判に対する攻撃行為」だか「侮辱行為」だかと判定されてのことだったらしい・・・Hickersbergerは「続投」を表明していたのだけれど、彼もまた次の国際試合は出場停止という処分をうけているのだそうで、「こうなると続投も再考せねばなるまい」とも言ってましたね。どこまで本気なのかはわからないけど(笑)。しかし・・・誤解で誤審されて出場停止処分って・・・それってあり?!・・・ドイツ人って普通に話してても喧嘩腰に聞こえるもんねぇ、と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月19日
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ドイツ、ポルトガルを下した!!!!!3対2! 監督出場停止にもかかわらず、だよ!・・・やっぱり、縁起担ぎの「喰っちゃおう」が効いたのかな・・・・・・次はトルコ?クロアチア?・・・「喰っちゃおう」マジで効いてるんだ?!と驚いたらポチッとヨロシク
2008年06月19日
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昨夜は両方のチームにちなんだ料理を並べて食べちゃって失敗しちゃいましたが、今日は我がドイツの試合ですからね、しかも決勝トーナメントに入ったので負けると後がないんです。準々決勝第1試合、いきなり強豪ポルトガルとの激突!悩みに悩んだ末、本日の「対戦相手を喰っちゃおう」キャンペーンとしては、こんな「なんちゃってポルトガル料理」作ってみましたよ。まずはこちら。caldo verde 緑のスープ です。レシピはこちらのサイトのを参考にさせて頂きました。とはいっても実は「なんちゃって」。まずはダシ代わりに、こないだのオーストリア戦でヴィーナーを茹でた汁をとっておいてあったのを使いました。あのあともう一回同じの茹でてますし、ソーセージのいいダシが出てるんですよね~。ホントはじゃがいもとタマネギを茹でる際にチョリソーを一緒に入れて茹でるんだそうですが、このダシで代用というわけです。ええ、オーストリアの爪の垢を煎じて飲んでもらい、大人しく撤退していただこうではないの、という魂胆も含まれておりますそれから、verde 緑 は本来はWirsingkohl ちりめんキャベツ を使うのだそうですが、苦みがあって、しかもいくら茹でても柔らかくならないこの野菜、どうも苦手なんですよね。このためだけに買っても絶対消費しきれないので、たまたま在庫のあった、緑色が濃いめの若い白キャベツを使うことにしました。更なる手抜きは、うちには現在オリーヴオイルというものがありませんのでこれは完全に省略。そして、チョリソーも買わなかったので、昨日買っておいた挽肉を、大量のチリその他のスパイスでかなり辛く味付けして炒めたものを、キャベツを入れて煮込む段階で投入。オイルを更に足さなくとも、これに含まれる脂分で充分でしょう。そして更に、例のヴィーナーがまだ残っているのでそいつを切ってぶち込む。ポルトガルもオーストリアもごった煮にしてまとめて喰ってやろうということですなこのスープ、えらく美味しかったんです~。「喰っちゃおう」応援企画とは関係なく、また作って食べたい料理です。それからもうひと品。ポルトガルといえばやっぱり、arroz de polvo タコ飯でしょう!・・・とはいうものの、実はタコが買えず殆ど断念しかかっていたんですよね。近所の優秀な魚屋が、なんと「病気のため8月上旬まで休業します」との掲示を出してはやばやと夏休みに入ってしまったので、魚介類の調達が難しくなってしまったのです。鮭や鱈なんかはもちろん普段からLidlの冷凍で済ませているんですが、タコはねえ・・・なかなか売ってないんですよ。ちゃんとしたお魚デリならば、タコのマリネサラダくらいは当然おいているはずなんですが、この「ちゃんとしたお魚デリ」ってのが・・・ウチの近所にはここしかないもんですから。いや、ちょっと足を伸ばしてデパートまで行けば売っていないこともないんですよ、タコのマリネだって茹でダコだって。でも・・・このためにそこまで時間を費やす余裕は・・・残念ながら、今は無い。で、近所のスーパーで発掘した、イタリア風の魚貝のマリネ。ここからタコを掘りだして使おう。・・・と目論んだ私が甘かった。明らかにタコと見なせる物体は、一瓶中にこれだけ写真が見づらいとは思いますが、左手前のは、本当にちっちゃい、タコの赤ちゃん。一応、ちゃんとタコの形してます!もうひとつのがイイダコサイズなんですから、如何に小さいのかがおわかりになるでしょう。やむを得ず、タコなのかイカなのか正直判別しがたい肉片をかきあつめて投入。明らかにイカであると見なしたものは今回使わずによけましたが。それだけでは寂しいので、ムール貝も同行させます。瓶に残したイカとカニかまは、何かまた別の料理に流用しましょう。バスマティライスの在庫を使い切ってしまいたかったのでこれを流用。しばらく吸水させておいたものに、パンプキンさんから以前頂戴したインドの本物のサフランを水にひたしたもの、上記のタコとムール貝、そしてトマトピューレを入れて、普通に炊いちゃいました。ネット上で見るところ、本場のarroz de polvoは、汁多めに柔らかく煮たおじやタイプ、スープ分が残るスープ飯タイプ、アルデンテに炊きあげたパエリャタイプと色々あるみたいですが、私が今回炊いたのは最後の炊き込みパエリャタイプに近いでしょう。炊きあがりに塩を振って混ぜ、出来上がり。サフランの黄色はさすがにトマトの赤に上書きされてしまっていましたが、サフランのいい香りは充分に香って、食欲をそそります。なかなか美味しくできました。イイダコ君は掘り出すことが出来ましたが、チビダコは・・・行方不明ご飯を掘り返しても見つかりませんでしたので、混ぜるときにへらで切ってしまったのではないかと思われます。どちらもお昼ごはんとして美味しく頂きましたが、もちろん一食で食べきれる量では作っていないので、観戦の友として再登板する予定♪・・・さてと。試合開始まで、もう少々練習でもしますかね。そう、7月初旬の"初演大会"の譜面がようやく揃って、最後の追い込みにかかっているのですよ・・・。いや、当然試合は観ますけどねだってほら、試合やってる時間はもう夜なので音出しは遠慮するべき時間だもんねえ・・・でもサッカーファンの絶叫で昼間よりうるさいという話もあるが・・・・・・やっつけ仕事にしちゃあなかなか美味そうじゃないの、と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月19日
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えっと・・・ついさっきまでスウェーデン対ロシアだったんですが・・・ロシアが2点リードしちゃいましたし、ここは少々スウェーデンに加勢しよう、ということで途中から、前日買ってあった出来合いの「毛皮をまとったニシン(ロシア風ニシンサラダ)」っぽいニシンと赤ビーツのサラダを出してきて、つまみながら観てたんですが・・・残念ながらそのままロシアが勝っちゃいました・・・。・・・実は、スウェーデンでもよく食べる、茹でた小エビのカクテルサラダも、並べて食べちゃったんです・・・それじゃ応援にならないがな・・・両方喰っちゃぁ意味無いじゃん、と苦笑したらポチッとヨロシク
2008年06月18日
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南西ドイツ・フライブルクから、yukiさんがベルリンにいらっしゃいました。せっかくの機会なので一緒にご飯食べましょう、ということになり、お昼に待ち合わせてささやへ♪yukiさんは著述のお仕事をなさっていらっしゃいます。先日出たばかりという、環境保護をテーマにしたエッセイ集を、こないだ頂戴したエッセイ集とは別にまた頂戴して、これまた楽しく読ませて頂いたばかりです。日本からも「見つけたので早速買ったよ!」とmercedesちゃんから速報があったばかり。この本にはなんと、私のエピソードもチラッと出てくるのですよ(笑)。その本のことは別記事で改めてご紹介しますね♪待ちあわせ場所は、よくここでも登場するKollwitzplatz。ケーテ・コルヴィッツの彫像のそばで、ということにしました。というのも、yukiさんはなんと我が家の横の道と平行に走るすぐ隣の道沿いに、「ベルリンの別宅」をお持ちなのです。実はすごくご近所さんなんですよ。yukiさん、彼女の「人生の連れ」氏、そして私の3人で、ささやでお寿司を食べました。ちょうどマグロが入荷したばかりということで、頼んだお寿司の盛り合わせには何と霜降大トロが並びました彼女の住むフライブルクには、私が「ドイツ最高レベル」と評する高級寿司店があるのですが、彼女らの評価は「ささやのほうが旨い!」と。とても喜んでもらえました。それから近所のカフェに河岸を変えてお茶をしながらおしゃべり。そしてまたタラタラ歩いて、例の車麩を売っているオーガニックショップへ。・・・ところが、この日に限って、なんと車麩が消えていました買うつもりでいたyukiさん、がっかり。もしかしたら、ベルリン在住の日本人の間で知れ渡り、たくさんの人が買いに来たのかも知れませんね。私もちょうど切らす直前で、買ってもいいかなと思っていたところでしたので残念でした。このオーガニックショップ、tongshinさんとのオフ会の際にもご一緒したのですが、二階に休憩コーナーがあって、セルフサービスで無料のコーヒーが飲めるのです。ここでまたお茶でも、と提案したら、「連れ」氏が「じゃあ、下のパン・ケーキコーナーで売ってた例のストロベリーケーキ(yukiさんが「あとで食べようね」と言っていたもの)、買ってきてここで食べればいいじゃん?」と言いだし、サッサと買いに行ってくれましたマメな人だねぇおしゃべりの中で、私が持っている古い鋳物のチーズフォンデュ鍋セットを、ほとんど使わないので処分したいという話をしたら、じゃあうちで引き取りましょうと言って下さって、早速取りに行くことに。たいして大きなものでもないから、私が一旦家に帰って持ってきましょうということになって、「別宅」の前で一旦お別れしてからフォンデュ鍋をとりに戻りました。鍋は鋳物で頑丈だからそのままでもいいのだけど、付属品のお皿は陶器なので、これを割れないように新聞紙で包み、キャリーカートに入れて出直します。それからまだまだおしゃべりが盛り上がり、ドイツ式の晩ご飯までご馳走になってしまいました。そして、近所の飲み屋へ。そう、この日はフランス対イタリア。2年前のワールドカップの決勝と同じ対戦、でも負けた方がグループリーグでの脱落決定・・・という、なんだか侘びしさを感じる試合。我々はフランスの応援に回りましたが・・・フランス、あえなく敗退 でも、家の小さいテレビではなく、飲み屋の大画面でサッカー観るのも楽しいですね。yukiさん &「連れ」さん、楽しい時間をありがとうございました♪お二人からは、フライブルク近郊産のグラッパをお土産に頂戴しました。うふふ、いつ飲もうかな私からは・・・もちろんいつものぴかいち味噌を。・・・霜降の大トロの写真はないの?!と絶叫したらポチッとヨロシク
2008年06月17日
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1:0でオーストリアに勝って、ドイツ、決勝トーナメントに進出決定です!うちの斜め下のクナイペの大画面テレビで応援していたとおぼしき連中が早速飛び出してきて、路上爆竹大会始めましたよいや~でも、ビックリしたのは前半42分での両監督の退場騒ぎ。コーチングエリアで、両チームの監督同士が言い争いを始めちゃったんですよ。これ、同じ原語を母国語に持つ両国ならでは、じゃないかしらね。審判団が止めに入ったのだけれど、売り言葉に買い言葉状態になってしまっていたらしく、一旦片方が引いても結局もう片方の最後の言葉にまた反応して・・・結局、主審が両監督に退場を宣告。両監督は、両国の政府首脳他が座る貴賓席へと移動、試合の残り半分以上を助監督の指揮の下に戦うことになったのでした。あともうひとつ目についたのは・・・最後残り8分で、「典型的ドイツの短時間労働者」と揶揄されるOliver Neuville オリヴァー・ヌヴィルが出てきたんだけど、2年前ふさふさだった髪の毛が・・・あれれ、殆どもうハゲに近いんですけど・・・・・・もしかして、2年前はかつらだったのか?!実はすでにネットで写真見て「あれぇ~?!」とは思ってたんですけどね結果には直接結びつかなかったけど、相変わらず短時間の間に巧さの片鱗を見せてくれましたよ。決勝リーグではいきなりポルトガルと激突!ううう、大丈夫かなぁ・・・・・・ポルトガル料理も考えなくちゃね・・・・・・とりあえず順当だよね、と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月16日
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今日はこれからドイツ対オーストリア。『Nachbarschaftsduell ご近所決戦』とは中継アナウンサーの名言。今日のサッカー観戦の友を何にしようかな、と考えながらスーパーの店内をうろついていたらハタと気がついた。そういえば私、ポーランド戦の時には「ポーランドを喰っちまおう!」ってことでジューレックを用意したのに、、クロアチア戦ではすっかり忘れていた!事前に「クロアチアなら・・・やっぱりCevapcic チェヴァプチチかな」って考えてまであったのに!・・・それでかいドイツ負けちまったのは(←違うって)じゃあ今日はやっぱり・・・Wienerschnitzel ヴィーナーシュニッツェルでしょハイ、カイザースででっかい薄切り牛もも肉買ってきて揚げましたなにしろこのスーパーの名前「Kaiser's」、カイザーっつーのは「皇帝」だかんね。今でこそ共和国だけど、オーストリアって言やぁ皇帝だべさちなみに、現在ドイツの国歌に使われているメロディは、昔々かのハイドンが作曲した、オーストリアの皇帝フランツ2世をたたえる歌なんである。昔はもともとの「神よ、皇帝フランツを守り給え」の歌詞で国歌として歌われていたものなんだよね。今のオーストリアの国歌はモーツァルト作曲の別の曲になってるけど。ついさっき、試合前のプロローグ番組で、オーストリアの街頭でお年寄りをつかまえて、「『神よ、皇帝フランツを守り給え』はまだ歌えますか?」って企画をやってたよ(爆)。買ってきた薄切りもも肉は、ベルリンでは決して「ヴィーナーシュニッツェル用」として売られているものではありません。「Rinderrouladen 牛肉ロール用」なんである。コイツをもう一度出刃包丁の背で叩きのめしてから衣を付けて揚げました。一見でっかいのだけど、ヴィーナーシュニッツェルってのは薄いからね。それに、ヴィーナーシュニッツェルとしてはこれは小さい方。それで、ヴィーン風の縮小語尾にして「Wienerschnitzerl ヴィーナーシュニッツェァル」としてみました。添えたキャベツの千切りは、珍しくこの店に置いてあった、若いWeisskohl 白キャベツ。いわゆる春キャベツ的なもので、普段見るがっちり巻いた固い白キャベツとは比べものにならない位柔らかでした。でもやっぱり、Spitzkohl とんがりキャベツのほうが美味しいかもこれはお昼ごはん。試合は夜20:45開始なので、「観戦の友」はもうひと種類別のモノを。当然、Wiener Wuerstchen ソーセージのヴィーナーですあっ、でも、これってヴィーンではフランクフルターって呼ぶんですよねフランクフルトのフランクフルターとは全然違うけど・・・。これを、沸騰しない程度の熱いお湯に入れて温めて、中辛のマスタードを付けて食べるのが本式。さてと。まずは観戦に集中するとしましょうか。試合終了後にまたね。・・・どっちもガンバレ~!ということでポチッとヨロシク
2008年06月16日
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トルコ、決勝トーナメント進出!!!いや~すごい試合だったわ。チェコが2:0でリードしてたのに、あっという間に同点、そしてひっくりかえってんの!ターキッシュ・ドリームだねっ!んで、ロストタイムに入ってから、トルコのキーパーがチェコの選手どついてレッドカードで退場だよ!もう3人の交替枠を使い果たした後だったから、ミドルフィルダーのトゥンチャイがキーパー役としてゴール前に立って10人で残り2分弱をやらなきゃならなかったんだけど、もしこの2分間にチェコがゴール決めてたら・・・この両チームが引き分けだと得失点差もつかないので、延長無しで直接PK戦に入って勝敗を決するということになってたから・・・正式なキーパー抜きでPKか?!という怖ろしいことになるところだった・・・。トルコにとっては幸いなことに、最後2分を前のほうで必死に持ちこたえて、ボールがゴール前に回ってくることなくゲームセット。「国外に於けるトルコの首都」ベルリンも、西の中心街付近でえらい盛り上がりらしい・・・。あ、うちの並びのケバブ屋は盛り上がってないのかな?ちょっと様子見てこようかな。B組の首位はクロアチアで決定しているので、決勝トーナメントの第2試合はクロアチア対トルコ、ということだ。第1試合はポルトガル対・・・多分ドイツ、ひょっとしたらオーストリア、万が一でポーランド・・・というわけで明日の結果次第。*****遡るけど、一昨日のオランダ対フランスは、ひさしぶりに一流のサッカーの試合を見た!という気持ちにさせてくれたよ。結果的には3点差がついてしまったけど、オランダもフランスも、素晴らしいプレーだったと思う。さてと、明日はB組の最終戦。ドイツは、とりあえずオーストリア相手に勝つか引き分けるかすれば、決勝トーナメントに進出が決まる・・・んだそうだ。でも会場は相手の首都、ヴィーン・・・・・・トルコ、すごいじゃん!と目を瞠ったらポチッとヨロシク
2008年06月15日
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ここでお笑い小ネタをひとつ。これも先月のことなんですが。婦人科健診に行った帰り道、散歩しながら帰ってくる途中にある大型電器店を覗きました。こんなものが。・・・どう見たって冷蔵庫ですよね?でも、ここは冷蔵庫売場ではないのです・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・開けてみると・・・なんと、洗濯機でした・・・遊び心のある楽しい商品・・・とでも呼んだらいいかしらね(苦笑)。確かに、こっちってキッチンに洗濯機が設置されていることも多いので(前に住んだアパートがそうだった)、シックなシステムキッチンとそれだけが雰囲気合わなくて・・・ってこともあるんです。冷蔵庫も食器洗い機も、システムキッチンと同じ模様の扉を付けられるタイプもあるのだから、洗濯機だってどんな扉があったっていいんですもんね・・・一瞬だまされたらポチッとヨロシク
2008年06月15日
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これって実は、先月後半の、tongshinさんとのオフ会とシンクロのカマンベールフライとの間に作ったものなので、その日付に遡ってアップしようかとも思ったんですが・・・でもそうするとトップページにはもう表示されないし、この話題の場合日付は全く重要ではないので(笑)。そう、4月に新宿の「魚米」で大感動した魚貝のせいろ蒸し、自宅でユーロバージョンやるぞ~!と宣言したものの、なぜか白菜もキャベツも品薄が続き、なかなか実現出来ないでいたんです。そうこうしているうちに、せいろではなく普通のステンレスの蒸し器で(去年の)アスパラと鮭を蒸して食べたら美味かったので、やはりこれは中華せいろにキャベツか白菜を敷き詰めて実行しなくては!・・・で、白菜入荷と同時に実行。うちのせいろは小さいので、2段蒸しにしました。 野菜の段は、もちろん(去年の)白アスパラ(長さが入らないかと思ってたら入りました)、そして中国産の乾燥蓮根と干し椎茸をじっくり戻したもの。中国産の食品・・・昨今、いろいろな悪い噂が聞こえては来ますが、これを使わずしてこっちで和食を作るのは・・・無理。それかよっぽどの大金持ちなら可能かも知れないけど。なので、椎茸も蓮根も、戻す水に浸ける前に、一旦念入りに水洗いしてます。少なくとも、万が一表面に怪しい薬品が付着してたとしてもこれで落とせるだろう・・・中まで入っちゃってたらどうしようもないけれどね。動物性の段は、当然ながら冷凍の鮭、冷凍のスケソウダラのフィレ、そして豚バラ。蒸し上がった後、日本で買ってきてポキ三昧をしている塩蔵オゴノリを戻してトッピング。これらを、魚米流に、ポン酢醤油でいただきました。・・・ん・・・やっぱり、日本の新鮮魚介類には、ぜったいにかなわないなぁ・・・こっちでも絶対旨い、いや実は東京あたりよりはこっちのほうが美味い!と思っている鮭なんだけど、これ、白菜敷いてせいろで蒸してポン酢で食べるよりも、こないだのように真空パックごと蒸して洋風の味付けにしたほうが・・・ずっと美味いわスケソウダラは・・・蒸すとパサパサになっちゃうね。むしろ、衣を付けて油で揚げる方が美味しいと思った。豚バラは、このくらいの時間(15分くらい)蒸しただけじゃ脂が落ちきらず、スケソウダラとは逆に脂っこすぎてダメ。グリルで焼いたほうがよっぽど脂が良く落ちますな。・・・というわけで、「せいろ蒸し@おうち」はあまりうれしくない結果に終わったのでした。今度試すことがあったら、やっぱり殻付きムール貝だな。そしてタレは洋風のタレも用意する。その土地その土地の美味いものには、その土地の料理法がやっぱり合っているのかも知れないね。アスパラ、椎茸、白菜はそれなりに美味しくいただけました。蓮根は・・・火の通りが不足。もっと時間かけなくちゃダメだわね。・・・是非リベンジを!と思ったらポチッとヨロシク
2008年06月15日
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ドイツがクロアチアに負けちまいました。テレビでずっと観てたんですけどね、ベルギーの主審、私には最初から最後まで不公平に見えたよ。ドイツのこのプレーがイエローで、どうしてクロアチアのこれがファウルとられないわけ?!というシーンが何度と無く見られた。それに、最初からクロアチアのプレースタイルはあまりにもギリギリ境界線上だったと思う。ドイツがシュートを決められそうなチャンスが回ってくると必ず、クロアチア側がオフサイドの配置を意図的に演出する(そうしているとしか見えない!)んだよ~。ま、それも作戦なのだろうから、ドイツ側としてはなんとも言えないのだけれど、中継のアナウンサーも、途中で「今日の試合、(クロアチアとは対照的に)ドイツには少なくとも『モラル』がある」とコメントしてましたね。クロアチアのプレースタイル、ファウルをとられるかとられないかのギリギリのところを狙った、私の目には卑怯に見えるやりかただったと思う。しかも、Schweinsteigerのレッドに対してキャプテンのBallackとキーパーのLehmannが抗議をしただけで両者にイエローなの?!抗議の声までは聞こえないから何を言ったのかどんな言い方をしたのかまではテレビではわからないけど、彼らがイエローに値する暴言を吐くとはとうてい思えない。・・・ま、観客としてもまったくの初心者である私の目にはこう映った、ということなのですけど。それとも、ひいき目のなせる技だと思う?でも、私の個人的な価値観において、『卑怯』であるということは何よりも最大の悪だと思っているのでね。・・・同感してくれたらポチッとヨロシク
2008年06月12日
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我が愛機ibookはもう使い始めて7年目に入ったご老体。これを購入して1年くらい経った頃だったか、「そうだ、これを使えば何百本も溜め込んでいる古いカセットテープの中身も、そうたくさんはないけれどそれなりにあるレコードの中身も、全部コンパクトに、半永久的に保存出来るじゃん!」ということに気がついて、ちょうどオペラの仕事で日本に長めに滞在していたときに、カセットテープをMP3形式で取り込み(元々音質が良くはないのだからMP3で充分です)、でも本体内には溜め込んでおくスペースが足りないのでCDに焼き・・・という作業を始めたのでした。ところが、当時実家に置いてあった私のオーディオコンポのカセットデッキのスピードと、昔々自分が使っていた初代ラジカセ、2代目ラジカセの走行スピードがどうやらかなり違うみたいで、特に初代ラジカセで録音したものなど、コンポのデッキで再生して取り込むと、音程が半音近く違うのです。やむを得ないと諦めて作業を続けてはいましたが、やっぱりキモチワルイのです。その後、実家が引っ越すことになり私の荷物をなんとかしろ!という指令が飛び、ちょうどベルリンでの自分の引っ越しも重なって、それまでよりも広いうちに住もうと考えたので、捨てられるものは捨てて減らし、20kgの船便小包を6箱、ベルリンに向けて送り出しました。その中には山のような楽譜とともに、レコードとカセットのまだ取り込んでいないものが含まれています。こちらに届いてからも少しずつ作業を続けてはいたのですが、なんとなく尻すぼみになってしまいました。このために中古のレコードプレーヤーまで調達したというのに。カセットに関しては、当時付き合っていた♂が、ソニーのウォークマン・プロフェッショナル WM-D6Cという伝説的名機を未だに所有していて、しかも普段全く使っていないというのでこれを借り出して取り込みに使わせてもらいました。というのは、この名機、なんとカセットの走行スピードの微調整機能がついているのです。据置式のプロ用のカセットデッキならいざ知らず、ポータブルタイプのものでこの機能がついているのはこれ以外に知りません。カセットテープがすっかり廃れてしまった今、この機能のついたマシンを入手するのは困難を極めるに違いないのでは?でもその後その♂とは別れてしまい、その後もしばらく借りっぱなしになっていたこのマシンも結局持ち主の元に舞い戻り・・・「使わないのなら私が買い取りたい」とも申し出たのだけど、彼としてもこのマシンは貴重な存在であるというのがわかっているので手放したくないのだそうな・・・そしてカセットの取り込みは、170本ほどを済ませた段階でそのまま放置プレイとなっていたのでありました。(余談ですがこのWM-D6Cをやっぱり欲しいと思って、いま日本のヤフオクで検索してみたら1点だけ出品が!でもヤフオクって、プレミアム会員になって月会費払わないと、5000円以上のオークションには入札出来ないんですね ・・・こっちで探そうっと)カセットのスピード調整が出来なくとも、レコードの取り込みは出来るじゃないか!それに、今は大容量の外付けハードもあるのだから、とりあえず取り込んでおいて、その後の作業はあとでやればいいのだし。「極秘プロジェクト K」との関連もあり、今これを再開するにはやぶさかでないという結論に達したので、さっそくレコードの取り込みセッティング。まずマックを、定位置の机から、ミニコンポの前へと移動。うちは無線LANを敢えて導入していないので、この時点でネットからは切断 (いや、例の「寛大なご近所さん」のお世話になれば実は出来るんだけどね)。セレクタの入力側でレコードプレーヤーを選び、コンポ側の音源をAUXにする。あとはコンポの出力に繋いだケーブルを、デジタルコンバータの入力端子に差し込んで、デジタルコンバータからUSBでマックに繋いで、「ひるの歌謡曲」というシェアウェアでAIFF形式で取り込めばいい。・・・はずなんだが。コンポの出力端子からケーブルを通ってやってくる音源の音量が、どうにも小さすぎるのだ。出力端子からだと、コンポのアンプを通らないのか・・・?前にこれで取り込んだとき、どういうふうにやったんだっけなぁ?・・・そうだ、あの時も確か音量に問題を感じて、出力端子からではなくヘッドフォン端子から引っ張って、コンポ側の音量を最大にして取り込んだんだった・・・と思い出す。じゃあ、ヘッドフォン端子とデジタルコンバータを繋ぐコードは・・・っと。出力端子からだと、ピンx2←→ステレオミニx1というコードなんだけど、ヘッドフォン端子はステレオミニ。このコードはあったはず。じゃなきゃ、前にこの作業を出来てないはずだもんね。・・・ところが、これがいくら探しても見つからないオーディオ関係とパソコン関係、電話関係のコード類は全部一箇所にまとめてあるのだけど、どうひっくり返しても出てこないのです。ピンx2←→ステレオミニx1なら複数あるのに。絶対変。しばらく探したあと、諦めて買いに行きました・・・。(今ふと思い出したんだけど、ウォークマン・プロフェッショナルを持ち主に返すときに、一緒について行っちゃったのではないかしら。ううう。)我が家から徒歩17~8分のところには大型電器店が二つある。でもこの日は時間のほうが惜しかったので歩かずトラムでGO。まずは新しくできた方のM店へ。入り口の案内カウンターで「オーディオケーブルは何階?」と訊くも、無愛想なお姉ちゃんに「一番奥の付属品コーナーで訊いて!」と素っ気なくあしらわれ、その付属品コーナーに行くも店員が誰もおらず結局フロア内をあちこち放浪、ようやく見つけた店員に訊いてたどり着く。ミニ←→ミニのステレオケーブルは5.99EURから。思ったより高いぞ。それから、古くからあるけどこれまでイマイチ良い印象のない、でも結局洗濯機だのなんだのここでいろいろ買っているS店へ。こちらは店舗面積が小さい上に売場の配置を熟知している(とはいっても時々マイナーチェンジがある)のでケーブル売場へ直行、3.99EURからあるのを見つけて早速決定。ケーブルを手にしたまま、ついでに奥の方も見て回るのはいつものこと。調理家電売場をうろついていると、どう見ても新人としかみえぬお姉ちゃん店員が、少々微妙な笑顔で私についてくる。ついてくるのだが、緊張してしまって「何かお探しでしょうか」のひとことがどうしても出ないらしい(笑)。ま、声をかけられても別に何も探してはいないのだから、冷たく無視して切り上げレジへ。帰りにLidlに寄ってレタスなどを購入、家についてテレビを点けたら、この日のEM一試合め、ポルトガル対チェコが終了間際、そうそう、さっきM店に行ったとき店の前にパブリックビューイングがあって、ちょうどどっちだかのゴールが入ったところだったんだよね。画面遠くてよく見えなかったんだけど。終了間際にポルトガルがだめ押しの3点目をぶち込んで、間もなく試合終了。ササッと夕ご飯を済ませて、さっそくレコードの取り込みにかかります。この日取り込むのは、マリア・カラスのアリアアルバム、LP3枚組。ケーブルをヘッドフォンジャックに繋ぎ、念のため出力端子からのと比べてみると、やっぱり音量の違いは歴然。というわけでヘッドフォンジャックからの取り込みに決定。取り込んだ音声は、さらにマックのイヤフォン端子から15年もののラジカセに繋いで(コイツはピンジャックの入力端子を持つ、意外と便利な奴なのだ)、低い音量で音を流す。同時に、コンポの横のテレビでEMの中継を観戦。2試合めはスイス対トルコ。以前試合後の乱闘騒ぎを起こした因縁の対決でもあり、この試合を落とした方は予選での脱落が決定するという試合でもあるのだ。スイスは開催国としての面子を賭けてこの試合に臨む・・・も、結局トルコの勝利・・・。しかも、先制点はスイスが入れたものの、後半で追いつかれ、最後のロストタイムで突き放されるという悲劇的な負け方であった。「トルコ国外に於けるトルコの首都」とまで言われるほどトルコ人人口の多いベルリン、トルコが勝った瞬間はさぞかしやかましくなるかと思いきや、この辺はトルコ人が非常に少ないのできわめて静か。試合終了後30分くらいして、ようやくクラクションならしながら走る車が一台通っただけでオシマイでした。トルコ人の多い地区だと全然違うはずだけどね。サッカー観ながらのレコード取り込み、LP3枚6面分を一気にやってしまいましたよ。この同時進行、結構いいアイディアかも。取り込んだデータはとりあえず外付けハードにそのまま保存しておき、時間が出来たら曲別にトラック切りしてMP3化し、いずれはCDに焼く予定・・・。とりあえず、うちからかさばるLPを無くしてしまいたいので、あとLP17枚、取り込みに集中して作業を進めます。・・・他のジャケットもスキャンして取り込まなきゃ・・・・・・使ってないWM-D6Cが家に眠っているというかた、是非譲って下さい・・・
2008年06月11日
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去年の夏から半年ばかり、乳製品の価格がガ~ッと騰がってしまい、値上げ前後にバターの買いだめに走った消費者も多くバターが店頭から消えるという現象がドイツでは起こっていたのだけど、半年経ってみたら値段は値上げ前の水準に戻り、その代わり他の食料品がじわじわと値上がりし今でも上昇傾向は止まらない。バターが店頭から消えたのは日本での現象ほどの極端さではなく、安い奴は品切れ、高い奴(といってもそれほど高くはない・・・一個2EUR以下です)ならばまだまだ充分在庫有り、というレベルだったのだけど。少し前から、低水準過ぎる今の納入価格から大幅に値段を上げてくれなければ経営が成り立たない!とドイツの酪農家たちがストライキを行っている。原料乳が乳業メーカーに納入されなければ、もちろん生産はストップするわけで。案の定、まずバターに影響が現れました。先週は一個(250g)0.73EUR(約120円)だったのが、今週に入って一気に0.93EUR(約154円)に騰がってました。それでも他の国に比べたら安いんですけどね。ちなみに、5月の、もとの水準に戻った際の最安値は0.63EUR(約104円)でした。今回の値上げ直前にバターのセールを行ったチェーンもいくつかあって、ちょうど娘さんを訪問なさっていたkuisinbouさんは一個0.50EUR(約83円)なんていうのにぶち当たり、思わず大量に買って日本まで持って帰られたそうですが(^o^)、その直後からですよ、再値上げは・・・。確かに、ドイツの乳製品は安すぎます。いや、我々にとっては安いのはありがたいんだけど、それが酪農業を維持出来ないレベルであるとすれば、それは異常という他はない。酪農業あっての乳製品なんだもの。酪農家もそれなりに安定経営が出来て、乳業メーカーも品質誤魔化そうとは思いつかないレベルの経営が出来て、流通業者もそれを扱うことで損をせず、かつ、消費者が気軽に払える範囲の価格設定が出来るのならば、それが一番なのですが。とりあえず、今回は私、バターの買いだめはしません。なにしろ「極秘プロジェクト K」進行中なのですもの・・・日本ではバター、その後少しは出回るようになったのでしょうか。追記。夕方になってスーパー覗きに行ったら、別のメーカーの在庫をどこかから見つけてきたのか、また0.73EURのが並んでました・・・。・・・私同様乳製品Loveのかたはポチッとヨロシク
2008年06月11日
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今からギリシャ対スウェーデン、始まるんですが・・・今日先発するスウェーデンの選手、移民の子であるイブラヒモヴィッチ以外、「・・・ソン」と「・・・ベリ」しかいませんね(爆)。あまりにも典型的で、つい笑っちゃいました(^_^;)。・・・今日はスモークサーモンにツァヅィキのっけて食べたりはしないの?と笑ったらポチッとヨロシク(^_^;)
2008年06月10日
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えっと、今、月曜日第2試合のイタリア対オランダをテレビで観ながら書いてるんですけど(笑)。サッカーのEuropameisterschaft(ヨーロッパ選手権)が、土曜日に開幕しました。クノールさんがアルプス料理のミックスを出したり、菓子メーカーがチョコレートに工夫を凝らしたりしているにもかかわらず今ひとつ街に盛り上がりがみられないのは、やっぱり開催国ではないこと、開催国が隣国であってもここベルリンからはだいぶ離れていることが大きいのでしょう。それでもやっぱり、ドイツの試合ともなれば、普段サッカーなど観ない私のようなにわかファンが集まって観戦会を開く、いや単に酒を呑むための言い訳に使うのは無理もない話だと言えるでしょう(とこじつける)。土曜日にトルコが試合をしている最中にトルコ人の多い地区にいたのに、試合が終わったはずの時刻になっても・・・し~~~~~ん・・・としていたので、「ああ、トルコ負けたのね・・・」とテレビを観ずともわかってしまった我々。ドイツの第1戦は日曜日の20:45からという、観戦を口実に酒を呑むにはきわめてふさわしくない時間帯。これがせめてこの日の一試合めだったらねえ。それか、2試合めであっても土曜日だったらねえ。それでも、グループリーグのあと2試合はどちらも平日。やっぱりこの日、集まるしかないでしょう。一昨年WMの時にドイツ対スウェーデンで盛り上がり、盛り上がりすぎて転んで肩を打ち、それを1年も引きずってしまったあのトラウマはキレイさっぱり忘れ(笑)、あの時と同様、呑み仲間C.M君宅に集合です。一試合めのオーストリア対クロアチアが18時からなので、17時に郊外の長屋に住むM家に行くと、長女Yちゃんが日本語のお勉強中。でも全然やる気無し(爆)。どう取り組んだらいいのか途方に暮れている様子なので、2問ほどヒントを与えてお手伝い。でもそこまで。「もういや~~~~明日やるからぁ・・・」だそうな。一試合めが始まる頃に、お庭BBQも開幕。近所の友だち連中も集合し、リビングの大画面テレビの中継を横目で観つつ、BBQに舌鼓を打ち、ビールを浴びます。豚肉、鶏肉、ターキー肉、鮭、海老、ソーセージ、野菜焼き、サラダ・・・お腹一杯。もう食べられない。一試合めは「順当に」クロアチアの勝利。昨日スイスも負けたので、開催両国はどちらも初戦を落としてしまったことになる。私とお向かいさんが太平洋戦争談義で盛り上がる中、C君と奥さんのT子ちゃんは地道にお片づけ。そう、この日の「本番」観戦会は、M家ではなくお向かいさんを会場として行うことになっていたのです。なにしろ日曜の夜でしょ、子どもたちは翌朝早くに学校に行かねばならない。だったら、子どものいない、野郎ばかり4人で長屋をシェアして住んでいるお向かいさんで、と言うのがベストチョイスなワケで。(・・・オランダがゴールを決め、イタリアに対し先制点!)お向かいさん、野郎ばかりのむさ苦しい男所帯かと思いきや・・・ワンコが女の子でした私にもお愛想してくれはするものの、やっぱり♂のほうがお好みのようです(・・・オランダ、2点目!怒濤の快進撃)ハーフタイムに、C君がお得意のカイピリーニャを作って皆に提供。私も「ポーランドを喰っちまおう」ってことで持参した、レトルトのジューレックを温め提供。本来は2人前のパックだから、6人で分けるとホンの一口ずつになっちゃったけど、これ大好評。これは、ベルリン在住の日本人ならだれでも知っている唯一の日本書店のすぐそばにあるポーランド食品店にて4月に見つけて買っておいたもの。これを買ったとき、実はお肉屋さん特製の美味しいFlaki(ポーランド風モツのスープ煮)も見つけて購入したのですが、これについては別の記事にて。ドイツ対ポーランドはきわめて予想通りにきわめて順当に進行し、ドイツが2:0で勝利。試合終了後、電車のあるうちに・・・と早めに撤退。0時過ぎには帰宅という、とっても品行方正な観戦飲み会でありました(オランダ対イタリア、ハーフタイム。現在2:0。)・・・それにしても、今日の一試合めのフランス対ルーマニアの引き分けといい、二試合めのオランダの先制2点といい・・・「死のC組」波乱含みの開幕ですな・・・。・・・オランダの先制よりルーマニアの引き分けのほうが驚き!と私と同じ感想を持ったらポチッとヨロシク
2008年06月08日
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電子レンジ内部外部の徹底清掃をしておりました。清掃には特に問題があったわけではないのだけど・・・内部の、電球がついている穴を隠しているカバーが、一部焼け焦げているのを発見。そういえばここんとこ数回、揚げ物を温めようとして内部で火花が飛んで慌てて中止した、ってことがあったなぁ。試しに一度稼働させてみると、やっぱりここから火花が散る。危険だ。焼け焦げの部分をさわってみると、なんとポロポロと崩れるではないか。4つ角のうち3箇所は差し込みで、1箇所だけネジ止めになっているので、このネジを外そうとしてみるも、特殊なネジらしく電動ドライバーでも全く動かない。ネジ山を潰しても後で困るのでこれは断念。カバーをちょっと引っ張ってみると・・・破けて、とれた。・・・このカバー、紙・・・ではないんだけどボール紙程度の強度の素材で、崩壊すると鱗みたいになる。何から出来てるんだろうね。カバーが外れた穴の中には、庫内灯があるのがわかる。とりあえず、カバー無しの状態でスウィッチを入れて稼働させてみると、とりあえず数秒間はなんともなく働くようだ。でもなんだか怖いので数秒で切る。私の把握している範囲で考えても、このままカバー無しで使用するのは危険だろうとなんとなく思う。だって電球には金属部分が多いじゃないの。ネットで少々検索かけてみると、電子レンジの庫内にフィラメントの切れた電球を置いてレンジを稼働させると電球が点灯し、おお!と思っていたら電球が爆発した、という記事が出てきた。つまり、フィラメントが切れているかいないかの違いこそあれ、レンジ庫内のマイクロウェーブに電球を晒すと爆発の危険が高い、ということではないか。例の怪しいカバーはマイクロウェーブが電球に当たらないように遮断するための重要な部品であったのだ。う~ん・・・専門家を呼びさえすれば修理は簡単に違いない。なにしろ、新しいカバーを付けてもらいさえすればいいのだ。でも、その専門家の出張費、工賃が、ドイツではえらく高いのだ。この電子レンジ、買ったのは2001年の年末。お値段はなんと99,-DMだったのである。当時のマルク対円のレートは残念ながら覚えていないが、現金通貨がユーロに変わる直前のことで、ユーロのレートも今ほどの高騰ではなかったのを覚えている。マルク:ユーロというのはほぼ2 : 1なので、多分日本円にして6000円程度の品物ということになるだろう。今ここで専門家を呼んで修理してもらうと、まず出張費だけで20EURはとられるでしょ、工賃でさらに20EUR、マテリアルはせいぜい5~10EURというところか。・・・下手すると購入価格超えちまうよ「極秘プロジェクト K」進行中のため、今ここで新品に買いかえるというのは論外なんである・・・。・・・困ったなぁ。とりあえず、冷凍ご飯の解凍~温めは蒸し器でおこない、ご飯を食べることは無事出来た。・・・廃棄処分だね、と冷たく判断したらポチッとヨロシク
2008年06月06日
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風邪で嗅覚がストライキを起こしているのに気がついて哀しい思いをしたのは週末のことであった。特に、日曜の昼に精をつけようとささやに鰻を食いに行ったとき、出てきた私の鰻丼の良い香りに、回りの常連仲間が「いい匂い~♪」と口を揃えているのにもかかわらず、注文した本人にはまったくその匂いが感じられなかったのはショックであった。昨日から抗生物質を服用しているが、昨日は明らかに効果がみられ、だいぶ楽になってきている。今日は、近所のLidlに買い物に行き、店内に入った途端漂う妙なニオイを感じ、不快になると同時に、嗅覚が復活してきたことに気がついてうれしかったそれにしてもあの妙なニオイ、なんだったんだろう・・・空調から侵入してきたものなのか、腐敗した野菜屑のニオイなのか、それともたまたま居合わせた客の体臭だったのか・・・入り口付近が最もニオイが強く、入ってすぐのところに、なんとなく体臭強そうな男性客がいたしね・・・。店内の冷房のきつさ(外は30℃だ)と相俟って腹痛を起こしてしまい、這々の体で退散してきた私でありました。・・・復活して最初に感じた匂いが悪臭って・・・と吹き出したらポチッとヨロシク
2008年06月03日
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・・・というのは、私がベルリンに来て初めて住んだ住所である。この住所は現存していない。というのは、私が住み始めてしばらくして、ストリートの名前が改名されたから。ヴィルヘルム・ピークというのは、DDRの最初で最後の大統領(彼のあと大統領制が廃止になったため)を務めた人。東西ドイツの再統一がなされた後、旧DDRの「偉人」に由来する地名を改名して旧名に戻したり新しい名前を付けたりする動きが盛んだったのだが、その一環で改名されたのである。この改名に際しては、「ウルブリヒトやホーネッカーほどの悪人ではなかった」「いや筋金入りのスターリニストだった」といった議論の他、「彼自身の善悪はさておき改名されるとよけいな費用がかかる」という、通り沿いの商店などの言い分も噴出し、反対も結構あったのだが、やはり改名が決まり、じゃあどういう名前にするのか、戦前はRosenthaler Platzを挟んでそれぞれ違う名前だった(西側はElsaesser Str.[アルザス通り]東側はLothringer Str.[ロートリンゲン通り])から、もしそれに戻すとなると番地の数字まで変えなければならない、それは更なる費用を要するではないか、とこれまた議論が沸騰。結局、ここに19世紀半ばまで、歴史上Berliner Zollmauer(←リンク先はドイツ語)と呼ばれる都市城壁があり、各地への街道の出発点となるいくつもの門[Tor]が置かれていたことから、Torstr.とすることに落ち着いたのである。(ちなみにドイツ語ではサッカーのゴールのこともTorと呼ぶ)ちなみに、この「門」は19世紀半ばに城壁と共に撤去されてしまったのだが、その中で最後まで残されているのがブランデンブルク門なのだ。そして、撤去されたものの通称としての地名は現在でも使われている。私が住んでいたのは「Schoenhauser Tor[シェーンハウゼン門]」のすぐそばであったし、今私が住んでいるのは「Koenigstor[王の門]」からそれほど遠くない外側にあたる。風邪に由来する咳の発作や鼻づまりに苦しむ中、ふと「あのTorstr.の建物って、いったいいつ建てられたものなんだろう?」という疑問が心に浮かんだ。当時も見るからにボロかったあの建物、今でも外壁が汚らしいまま外壁改修を施す気配もない。そうかといって、こちらの古い建物の特徴とも言われる壁の厚みについては正直なところ例外的と言わざるを得ないほど、内外の騒音が筒抜けの建物であった。特に、内部の壁の薄さ、というか不思議な構造は首をかしげざるを得ないほどで、私はHochparterreとよばれる、地面から半階分だけ高くなっている階(要するに1階だ)に住んでいたのだが、3階や4階の斜め上の部屋でロックをかけているのが、まるで我が家の壁にスピーカーが組み込まれてでもいるかのような音量で我が家にも聞こえたし、またあるときはすぐ隣の住人が、私が大音量でテレビを観ているのだと勘違いしてうちに苦情を言いに来たほどなんである(これも3階だった…ちなみに当時私はテレビを所有していなかったのだ)。当時のある日、ふと思い立って屋根裏階まで上がってみたことがある。階段を突き当たるまで上がっていくとそこにはドアがあり、鍵がかかってはいるが、玄関正面入り口と同じ鍵で開くようになっている。開けてみると、ドアの裏側に古めかしいポスターが貼ってあった。どうやら、私が生まれる数年前の、DDRの青年団[FDJ]の集会のポスターであるようだ。屋根裏スペースには、いつ誰が放置したものか全く不明のゴミとも骨董ともつかぬものがたくさん転がっている。穴のあいた浴槽だの、古めかしいテレビだの、埃が何センチも積もったテーブルだの、あんまりさわりたくないものばかり。あまりのほこりっぽさにそれ以上その場に留まることを諦め、すぐにまたドアを閉めて降りてきたのだが、せっかくだからポスターの写真でも撮っておけば良かったなぁ。その当時、私はその建物は、戦災で崩壊したものを終戦直後のごく初期に再建したもので、それ故に造りがいいかげんなのだと思い込んでいたのである。今日になって思い立ち、ネット上で色々検索をかけてみたら、ベルリンの、18世紀前半からの歴史的地図を集めたサイト(←もちろんドイツ語)を見つけた。その中に、1945年の「被災建物地図」なるものがあった。凡例がないのではっきりとはわからないがおそらく全壊・半壊・残存などの被害状況で色分けされているものである。濃いブルーが全壊なのだけはわかる。問題の箇所を拡大してみると・・・あら、全壊でも半壊でもないじゃないの。同じブロックの端っこだけ「全壊」の色になっているけれど、そこは現在ミニ公園となっている場所だ。そうか、じゃああの建物は戦前の建築なんだ?!でもいつ頃のものなんだろう・・・戦前のあの辺は貧しい労働者街であったと聞いている。再び検索。今度ぶち当たったのは、ベルリン市の「歴史的建造物指定区域」の地図(←当然だがドイツ語)。これによれば、例の建物のある地域全体がこれに指定されているのだそうな。そうか、それで持ち主の好き勝手に色塗ったりタイル貼ったりしてキレイには出来ないんだ・・・。ここで具体的に住所を入れて検索してみると、出てきました建築年が!どうやら、建てられたのは1934~5年ということになるようである。ナチスの政権奪取後だね。いわゆる「旧建築」のカテゴリーには入るものの、貧民街の労働者住宅として建てられたものなのであろう。それでなきゃ、あの貧弱な造りは説明出来まい。ちなみに、現在私が住んでいる建物も、上記Torstr.と同じ被害状況表示になっている。だが、おそらくこちらのほうが歴史の古いちゃんとした建物であったのか(そのくせ歴史的建築物には指定されていない)、そもそもの造りがしっかりしている上に、統一後に手を入れて大改装したため、遮音性も断熱性も段違いなんである。1869年の地図に、既にこの場所に建物が建っているのが記されているし、1893年の地図では完全に市街地扱いになっているので、きっとその頃の建築なのであろう。「王の門」の街道沿いなのだから、郊外(当時)とはいえ決して貧民街ではなかったはずである。・・・いずれにせよ、建物寿命の短い日本では考えられない話だわ。せっかく調べた(私にとっては)興味深い内容なので、ここに記録を残しておく次第。・・・建物の歴史って意外と面白いんだねえ、と思ってくれたらポチッとヨロシク
2008年06月02日
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独仏共同文化チャンネルのarteで、今日の夜から「ルーツ」を放映するというので楽しみにしていた。あれはいつ頃だったっけ・・・?日本でも放映されて一世を風靡したのは。【送料無料選択可!】ルーツ コレクターズ・ボックス / 洋画でも・・・見始めてみたら・・・あれ?なんか・・・最初、こういうふうに始まるんだったっけ?もう少し、奴隷狩りに捕まるまでの、アフリカでのエピソードが、力入れて語られてなかったっけ?・・・もしかして・・・これってリライト版なんだろうか。それとも私、文庫本3冊に及ぶ原作を読んだのとごっちゃになって、テレビでは採り上げられなかったエピソードまでも観たような気になっているのかしら。原作では、今日放映されたところまでで全体の4分の1位の分量費やしてたからねえ。確か、当時日本で観たときは、1回あたり何時間かのが何日間か続いたような気がするんだけど、これは1回が45分。このあと続きがどういうリズムで放映されるのか調べてみなくちゃ。なんかちょっと、残念に思う私でありました。今日の放映は、最初の農場に連れて行かれたところまで。・・・やっぱり、原作読み直そうっと。実は日本から、文庫本3冊組持ってきてあるので~す。「ルーツ」ちょー懐かしいんだけど!という同世代はポチッとヨロシク
2008年06月02日
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