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※だいぶん前の写真ですダウン症の息子の歩行訓練が先月終了しました。最近特に歩行に関して上達が早かったので、それについて少し詳しく家内の話を聞いてみました。 → こちらに詳細を載せています障がい児を育児するのって、何がきっかけでよくなるのか、それとも悪くなるのかわからないので、取りあえずは現状維持、ということも多いと思います。そうしているうちに、子供は成長し、後になってみるとあのときこうすればよかったな~と後悔することが非常に多いように思います。息子が成人した時、多分この思いはかなり膨れ上がっていると思います。そんななかでどうやって育児していけばいいのか、私の悩みなども少しこちらにも書いてみました。
2015年03月04日
家内の話です。息子は学校ではよく靴をぬいだり、バスの中では靴を脱いで放ったりして先生方に迷惑をかけていたそうです。ですので帰りのバスではバス停に着く前に脱いだ靴を先生が履かせてくださったこともありました。こんなことが続いていましたので、装具屋さんと家内が相談して、息子が勝手に靴を脱ぐことが出来ないように靴にちょっとした工夫をしてもらいました。マジックテープ部についているプラスチック製の部品がそれです。装具屋さんでもそういった改造をするのは初めてらしく試行錯誤してました。(テープの部分が細いので、なかなかあう部品がありませんでした)3回通ってやっと出来上がりました。ベルトを通す部品をつけてもらい、マジックテープになっている部分を短かくしてもらったりしました。最初は家内が靴を履かせるのにかなり時間がかかっていたそうですが、3日くらいするとベルトの部分がなじんですんなり入るようになったので数分で靴を履かせられるようになりました。履いた後、息子は最初一生懸命外そうとしていましたが、あきらめて外そうとしなくなりました。今でもまだ自分では外せません。
2013年07月17日
今日はひろくんの新しい装具の型取りの日でした。家内が午前中、息子の言語療法とリハビリに付き添い、私は午後の型取りに立ち会いました。前回もそうでしたが、しっかり押さえていないと暴れて石膏で固める型が台無しになるんです^^;私は昨年同様、息子の背後からしっかり押さえる係でした。。※装具を1年経たずして変えることになった経緯はこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/201211080001/型の取り方は前回と全く同じでした。ただひろくんの足が前回よりも強くなっている…。これは装具の効果でしょうね^^;装具屋さんも抑えるのに必死でしたm(_ _)m足にサランラップを巻いて、その上から包帯の形状をした固まっていない石こうを巻いて形を整えます。5分ほどして固まり、その後縦に切り込みを入れて外すのですがその時に壊れる可能性があるとのこと、ひろくん暴れまくっていたものの装具屋さんのテクニックもあってなんとか無事に作れました。※今回写真は撮れなかったのですが、昨年の日記を見て頂ければイメージが沸くと思いますhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/201112080000/でも、言語もリハもとてもお利口にこなしていたとのこと、またお昼抜きで型を取ったこともあったので、暴れたのは仕方なかったのかも。終わってから取りあえずはしっかり褒めてやりました^^
2012年11月29日
息子のひろくんは、今月から新しい短下肢装具を作ります。今のものは今年の2月から履いていますが、それを1年も経たずして新しく作り替えることになりました。以下は家内の話です。--------------------------------------■新しく靴を作るようになった理由・ひろくんが歩くようになりそれに伴い足の変形が進んでいる。・左足が少し外に向いて歩くようになりそれを矯正しないといけない。・装具が使っているうちに柔らかくなり、 右足のくるぶしの下に傷ができるようになった。・足が大きくなった。 (作った時は16cm、今は18cm近く)ひろくんは10月後半くらいから、よく左足を突っ張るような恰好で歩くようになり、よくつまづいていました。ひろくんの歩き方をみてみると左足が外に向いていてまっすぐ歩いていません。蛇行しながら右の方に歩いている感じです。これに私が気づいてリハの先生に相談し、実際歩いているところを見てもらいました。やはり左足全体が少し外に向いていると言われました。外に向いているのを矯正するには下半身全部を矯正しないといけないらしく、そうなるとひろくんの性格から動かなくなる可能性があるといわれました。せっかく歩けるようになったのだから短下肢装具で外に向かないように角度を調整して矯正することにしました。--------------------------------------
2012年11月08日
ひろくんの短下肢(たんかし)装具(膝から下に使う装具をそう呼びます)につきましてはまだ文が全く出来ておらず、取り急ぎ写真のみUP致します。ひろくんの短下肢装具こちらが靴になります。メーカーはサスウォーク。こちらは装具でないため実費になります。ひろくんの足サイズは15cmなのですが短下肢装具が入るので靴は18cmになります。1足6000円程度。合わせるとこうなります。実はまだ、外の道には慣れてなくて、手を放すとかなり歩くのを嫌がります。家なら全く大丈夫なのですが^^;こちらも上と同様歩くのを嫌がるポーズです。歩く気があるときはこのような感じです(^^)階段は少しずつ結構のせ易いので、いかにのせるかもあるんですけどその辺ちーちゃんが上手です。また時間のある時に詳細を追記していきます。
2012年04月08日
非公開日記です。
2012年04月08日
今日はひろくんの靴が出来上がる日でしたが、まだ調整が必要とので、今日は持って帰れなかったようです。家内の話によると、リハの先生もひろくんがかなり歩けるようになったのでその成長ぶりに驚いていたよう。この靴でもっと歩けるようになればいいのですが。リハビリ後の小児科外来にてリハ時1時間くらい歩いて疲れたらしくこの時はかなりぐずっていたようです^^;こちらが靴(装具)になります。この上からサスウォークの靴を履くことになります。靴は実費が必要だそうです。今日の甲状腺の血液検査は、3ヶ月前と同じく正常の範囲に収まっているので取りあえず今のままの薬の量で問題ないようです。
2012年01月12日
この日ひろくんの新しい靴の仮合わせをしました。家内が病院に連れて行ったのですが、その時の写真を1枚UPします。思った以上に大きい^^;靴ができるのは1月中旬だそうです。
2011年12月22日
今日はひろくんの靴を新調するために型を取りに行きました。えっ、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。今の靴の型取りは足の裏少し上くらいで済んだのですが今回は膝下まであるものに変わるため上の写真のように^^;参考:今までの靴関連の記事集ですhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=50では今日の一連の流れを写真にて^^私が抱いているのですが、サランラップを足に巻いていきます包帯状の石膏を足に巻いていきます。昔のギプスらしいです。形を整えて約5分で固まります。若干熱を持ちます。固まったら事前に仕込んでいた太い糸を引っ張りながら刃を入れて取り外します出来あがり^^ひろくんの足だと私が見てもわかる程のリアルさ反対側にとりかかりますひろくんやっぱり暴れるので私や補助の先生が足を押さえたり(固まるまでは動かせませんので^^;)家内がアンパンマンのピアノ様のおもちゃを使ったりしてあやしながらの作業でしたこの型を閉じて石膏を流し込み、出来た足型に合わせて装具を作るそうです。■靴を変えるきっかけ靴が変わるきっかけになったのは、今年9月に家内がひろくんが立った時にくるぶしが内側に突き出るような感じになっているのに気づき、かかりつけの病院で相談したことにはじまります。今日のひろくんの立ち姿問題の足です。今の靴は作ってまだ半年なのですが、半年にしては靴が柔らかくなりすぎていると言われました。なぜ柔らかくなるかというと、足の内側で歩きまた体重が増えているせいもあるからとのこと。やわらかくなっては矯正が出来ません。装具屋さんに相談したのですが、新しい靴を作ってもすぐに同じようになるだろうとのことなので靴のタイプを変えることにしました。今の靴での矯正はもう限界にきているようです。今回、短下肢装具というものに変わるらしくこちらのサイトにも詳しく説明されてます。http://198.104.18.240/dr-m/j_down.html帰りの車中にて。このチャイルドシートを養護学校用にもう一つ作る予定です■余談養護学校に行く準備も少しずつ進めています。新しく準備するものはバギー、チャイルドシートになるのですが今回の靴と合わせるとかなりの額になります。特にバギーは机が付けられるものになり、車輪も大きく安定性が良いものになります。最近のひろくんの様子を書けていませんが障害者手帳、療育手帳の等級はどちらも1級、Aで変わらず、まだ言葉は話せません。食事の介助もまだ必要ですが、僅かずつですが成長はしていっているようです。本当に少しずつなので、私にはうまく説明ができません^^;日曜仕事の事も最近多いので、なかなかこちらを更新出来ず、最近はお出かけもままなりません。書きたいことはたくさん溜まっているのですが何分なかなか時間が取れないこと心苦しい限りですTT
2011年12月08日
非公開日記です。
2009年03月30日
非公開日記です。
2009年02月19日
この日ひろくんの靴が完成しました(^^)靴はニューバランス製です。ケアフィットシリーズという種類になるらしく、一般の靴屋や百貨店では買う事ができないそうです。この靴の説明書の抜粋を下記にメモしておきます。●ケアフィットシリーズ医療機関で専用の足底装具(インソール)とともに使用するよう開発された専用モデルです。ラストから靴内部スペース、各部素材など専用に作られております。医療機関のみでの扱いとなりますので、一般靴店、百貨店ではお求めになれません。医師の処方や、義肢装具士により、靴自体に加工を施される場合もあります。(以下略)靴はとてもしっかりした感じがします。靴のサイズは14cm、ひろくんの足は13cmです(^^)bインソールです後ろからの写真でわかるとおり、インソールは全体に傾斜しています。(底の白い部分で調整しているようです)この傾斜で、ひろくんのペタッとついている土踏まずがインソール分上がり、それに伴ない曲がった足首がまっすぐになるよう調整されています。この調整具合は、前々回足型を取った時に装具屋さんから説明された通りだなと思いました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200901290001/<参考>ひろくんの足の状態です → こちらの日記の写真を流用してます早速ひろくんに履かせてみました。後ろにもたれているのですが、結構安定して立っていました。やはり靴のおかげか、誘導してやると足が交互に出てくるのには驚きました。立っていても安定感があるようです。今まで使っていたベタ靴とは違い、足裏にはきちんと体重移動しやすいように曲線が作られていますので前回の靴よりは歩きやすいと思いました。足首もしっかりとサポートされています。やっぱりインソールと靴の関係は大事だなと実感しました。まずしばらく履かせてみて、問題があるようだったら再度調整ということになりました。特に注意するところは土踏まず部分らしく、いつもぺったりついているところを、インソールによってあげていますので、一番圧力がかかる為だそうです。もし、その部分に水ぶくれのようなものが出来れば再調整の必要があるとの事。また、靴下を絶対に履かせて下さいとのことでした。靴は靴下を履くことが前提で作られているらしく、裸足では汗が乾きにくく足の為にはよくないそうです。また、時々はインソールを外して中に入っている砂などを出して下さいと言われました。数日履いてみてOKだったら、その靴と同じ靴をもう1足作ってもらうことになります。笠岡学園では上履きと下履きが必要で計2足いりますので(^^) → 靴関連についてはこちらにまとめています → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)o
2009年02月12日
◆靴作り第1回目の様子ですこの日はひろくんの靴作り第2回目でしたので今回も、ひろくんママと私とでひろくんを倉敷中央病院まで連れて行きました。今日の予定は靴の仮合わせです。部屋に入ってみると、ひろくんの靴とインソールが置いてありました。インソールは今回、まだ完成ではなく仮の状態で、プラスチックが剥き出しの状態でした。ピンボケですみません(^_^;A今日は業者の先生や、リハビリの先生、主治医の先生がひろくんの足を見てくれました。早速ひろくんにインソールを入れた靴を履かせてしばらく立たせてみましたが、本人は嫌がることなくつかまり立ちをしていましたのでとりあえず少し安心しました。靴がしっかりと足首をサポートしているようです。今回はニューバランスの靴になります。へっぴり腰ですが。。お昼寝の時間と重なっていたので、時折ひろくんこんなになってました( ̄∇ ̄;)次に先生方はひろくんの靴を脱がせて、インソールだけを床に置いてその上にひろくんの足を置いて最終チェックされていました。またリハビリの先生に、前回のコメントでよっちー父さんに教えて頂いた、ニューバランスの靴の特徴(ニューバランスの靴は硬いので、歩く時のつま先の体重移動がしにくいこと、またその場合ドタドタ歩きになりがちなこと)が、ひろくんの足へどのような影響を与えるのか聞いて見ました。先生曰く、ひろくんの足はとてもやわらかく、立つと潰れてしまう状態なので、今はしっかりと足首をサポートする靴が良く、また重たい靴の方が良いとのことでした。なぜ重いのが良いのかというと以前のリハビリの記事にも書きましたが、より足を意識しやすくするためだそうです。歩くのに適したやわらかめの靴(例えばスクスクとか)は今の問題がクリアしてからになるとの事。先生の話にとても納得しました。よっちー父さん、ありがとうございます靴は来週完成予定です(^^)帰りの車中にて(^^*) → 靴関連についてはこちらにまとめています → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)ノ
2009年02月05日
<以下は1月22日の日記です>今回は靴の話題です。靴を作るのは1年ぶりになりますが、今回は今年4月に笠岡学園に入園する為にひろくんの靴が必要になりました。靴を作るのには時間がかかりますので、今後数回に分けて靴作りについての日記を書いていきたいと思います。 → 前回の靴については「靴」カテゴリを参照下さい(^^)今回は私が同席する機会に恵まれました。私たちが一番関心があったのは、今の靴がそのまま使えるかどうか。前回は11cmの足に15cmの靴をつくっていましたので、今もまだ十分履ける状態です。業者の先生の話によりますと、新しい形の靴に変えたほうが良いとの事。詳細は追ってお話していきたいと思います(^^)b ●足型を取りましたこの日は足の型を石膏でとりました。前回は足がまだ扁平だったからか、鉛筆で紙に足の縁をなぞって形とるだけの作業でしたが、さすがにつかまり立ちをするようにもなってくると足の土踏まずも出来てきており、今回は石膏で立体的に型をとってもらいました。作業中はこんな状態でした。。業者の先生曰く、ひろくんの足を見れば今どのような発達状態かわかるとのこと。例えば足にたくさんしわが出てきているのは、立って足を踏ん張る為に足が刺激を受けて皮膚の状態が変わるとの事。ですので、足を見る限りもうしばらくすれば歩けるようになるのではとのことでした(^^)ひろくんの足(石膏がついていますが^^;)そんなお話を聞きながら、幅広テープ状の石膏を足の裏につけて足の型をとっていきます。幸いひろくんは寝ていたためとても順調に作業がはかどりました。。このような感じで取っていきました起きた!!今つかまり立ちがやっとなのは、ひろくんの足首が外に「く」の字に曲がっている事も原因しているとの事。 → ひろくんの現状の足の写真ですですので、靴で足首をまっすぐにサポートしてやりながら、その足の状態に合ったインソールをこしらえてやる必要があるとの事でした。ですので、今日の足型はひろくんの足首をまっすぐにした状態で型を取っていました。足首をひろくん標準(?)の外「く」の字からまっすぐにすることで、足の内側の土踏まずが若干上がります。その位置で足型を取ってインソールを作るとの事。今回靴を作る理由が私の中でとてもはっきりとイメージ出来ましたので、同席してよかったと思いました。また、ひろくんの歩く姿が少しですがイメージできました(^^*)●ひろくんの靴靴はニューバランス製の靴になるとのことでした。今履いている靴よりも大分しっかりとした大きい靴になりそうです。もちろん足首をしっかりとサポートする為、ハイカットの靴になります。靴が完成するまであと数回通わなければいけません。またその都度こちらに書いていきたいと思います。今日取ってもらった足型です(^^)余談ですが、10才のちーちゃんの靴についても聞いてみました。ちーちゃんの足は縦に細長い足ですので、靴選びに少し困っていました。業者の先生曰く、細い足ならナイキやアディダス、幅広の足ならアシックスやニューバランスがよいとのこと。なんにせよ靴は高いです。。(^_^;A型取り途中のひろくん → 靴関連についてはこちらにまとめています → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)
2009年01月29日
非公開日記です。
2008年02月05日
今日はひろくんの靴が出来上る日です。前回の話では、出来上がった靴がひろくんの足に合っていれば本日家に持ち帰れるとの事(^^)★前回の様子です(^^)bhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712270000/ということで、今日も妻のひろくんママがひろくんを連れてかかりつけの病院まで靴の件で出かけました。そのときの様子をひろくんママに聞いてみることに致します。最初に業者の方が持ってきた靴をひろくんの足に合わせました。その後リハビリの先生方に靴がひろくんの足に合っているかどうかひろくんを立たせた状態で確かめてもらいました。結果は良好でしたので、靴はこの日無事持って帰れることに(^-^*)♪気になる靴のメーカー名を業者の方に聞いてみたところ、『EMO』(エモ)というスペインの医療装具のメーカーとのことでした。ですので一般には売られていないそうです。ネットで調べただけですが、『EMO』は1970年創業のスペインの医療用靴、医療用具・装具の専門メーカーだそうです。 このような靴です。サイズは15cm。(ちなみにひろくんのジャストサイズは11cmです^^;)靴底の土踏まずの部分が改造されているようです。(改造前は土踏まずの盛り上がりがありませんでした)靴代は初めに業者さんに自腹で支払いました。後日しばらくして全額返ってくることになるのですが、その手続きとしてまず7割を負担して下さる社会保険事務所へ申請しに行くことになりました。必要な下記3つの書類は全て業者さんが渡してくれました。・主治医の先生が記入した『意見書』と『装具装着証明書』・靴の領収書・健康保険家族療養費支給申請書この3つの書類は、社会保険事務所に郵送するとともに、後日、乳幼児医療申請の為に必要になるためコピーを1部づつとりました。(乳幼児医療関係は市役所に提出)乳幼児医療の申請書を市役所に提出する時期は、社会保険事務所からの振込み金額が書いてある書類が届いてから、その書類のコピーと先の3部の書類を合わせて市役所に持って行きます。社会保険事務所から支払われる金額は7割。乳幼児医療から支払われる金額は残りの3割だそうです。支払いはだいぶ後になると思いますが、(多分2~3ヶ月先)また詳しくは社会保険事務所に聞いてみようと思っています。<追記>後で聞いたところでは、申請してから社会保険事務所が病院から送られてくるレセプトを見て審査してから振込みが決定するのことでした。大体1~2ヶ月かかり、書類不備の場合は3ヶ月ほどかかるそうです。※レセプト:診療報酬明細書の事。医療費計算のために薬、処置、検査等が書かれている。以上ひろくんママの話でした(^^)今後のひろくんの靴を使っての療育予定は、家でつかまり立ちの練習をしていくのはもちろん月1回のリハビリの時も靴持参で立っちの練習をするそうです。まずは靴を使って足をきちんとつける訓練をするとのことでした。今後も靴の件については継続して書いていきたいと思っています<(_ _*)><追記>この靴を見たとき、ハイカットではないと思いましたので、なぜそうでないのか後で聞いてみました。聞くところによるとこの靴はハイカットになるそうです。ひろくんの足は、長さと幅が小さく、その足に合わせようとしたらニューバランスの靴には合わず、(インソールを入れても合わない為)結局この靴にされたとのことでした。
2008年01月10日
この日はひろくんの靴作り第2回目でした。毎週木曜日にかかりつけの倉敷の病院で行うのですが、今日はひろくんの靴合わせの日になりました。今回も、妻のひろくんママがひろくんを連れて行きましたのでその時の様子を聞きながら書いていきたいと思います□_ヾ(・_・ )★前回の様子はこちらです(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712200000/<以下、ひろくんママの話です>はじめに業者さんがベースになる靴を持ってきてくれました。色は前回選んだ赤。でも朱色っぽい赤でしたのでその色に決めてしまいました(^^*)あまり写真を撮れませんでしたがこのような感じの靴です。ハイカットではありませんでしたので意外でした。あかちゃんが初めて履くファーストシューズのようなものだと業者さんはおっしゃっていました。(写真では赤っぽく写っていますが朱色です^^)ひろくんの履くこの靴の特徴は1.かかとの部分が硬い。(外、内共に)ひろくんの足は全体的にやわらかいとのことで、ひろくんの足を安定させる為にはかかと部分が硬い方が良いとのこと。2.土踏まずをアーチ型に改造する。 ひろくんの足の裏はまだ土踏まずが出来あがっておらず、そのため足裏がぷよぷよで分厚い為、普通の靴にインソールを入れるとひろくんの足が入らないとの事で靴を改造するとのことでした。決して甲が高いわけではありません。足が出来上がってくると土踏まずが出来、足の裏も薄くなるのでそのときは、ニューバランスの靴とインソールになるとの事。ハイハイや伝い歩きが出来るようになったら足がしっかりとしてくるそうで、靴+インソールはそれからの事になるそうです。そのあと足型を取りました。ひろくんを靴下のまま、足を白い紙に押し付けて業者の方が鉛筆で足の縁をなぞって型を取っていました。ひろくんの土踏まずは左右違っているようで、その部分も注意深くスケッチされていました。その後、業者さんはひろくんに持ってきた靴を履かせてリハビリの主治医の先生にチェックしてもらっていました。リハビリの先生曰く、靴を履かずにつかまり立ちさせている時と靴を履いてそれをさせた時では、全然立ち方の様子が違い、とてもしっかりと立っているとのこと。具体的に説明しますと、靴が無い場合、ひろくんの足首は外側に向いていることもあって、内側で踏ん張ろうとする為、どうしてもふらふらしてしまうのですが、靴を履くとそれが矯正されて、全くふらつかない状態になりました。まだ靴を改造する前だったこともありこれには驚きでした。その後靴の価格を聞いたのですが、その価格に先生もビックリ。靴が28000円程度、改造費用が25000円くらいになるそうです。(合計約55000円くらいになるそう・・)ひろくんの靴のサイズは前回13cmにすると言われていましたが結局15cmにするそうです。今後のひろくんの足の成長を考えると、靴に大分余裕を持たせた方が良いらしいです。それにしても4cmオーバーはびっくり。。持ってこられた靴は13cmでしたので15cmの靴を新しく取り寄せることになるそうです。次回は、1月10日(木)ですがその時に靴が出来上がるそうで、ひろくんの足にフィットすれば、その場でお持ち帰り出来るとのこと。良い靴が出来ることを祈るばかりです。。m(゚- ゚ )以上、ひろくんママの話でした(^^)1月10日以降、またこの靴の詳細をブログにてUPしていきたいと思っています<(_ _*)>その後、肢体不自由障害の申請用の検査をしたのですが、カテゴリが違う為また次回書かせていただきます。。<(_ _*)>※検査の様子はこちらに書かせていただきました(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712270001/参考までに後日撮影したひろくんの足の写真です。結構すごいことになってます。。(^_^;A後ろから支えて立っているところ。足をつけた状態(^^;)そして足を離して立った状態(゚-゚;)★ひろくんの靴についての今までの流れです(^^)bhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=50
2007年12月27日
この日、かかりつけの倉敷中央病院で、1才10ヶ月のダウン症のひろくんの靴を作るため妻のひろくんママが靴の業者さんと初顔合わせをしてきました。★前回の様子はこちらになります(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712110000/その時の初顔合わせの様子をひろくんママに聞いてみましょう(^^)bその日は昼からひろくんの靴の第1回目の打ち合わせに倉敷のかかりつけの病院までひろくんを連れて行きました。事前に聞いていたその日の予定は、ひろくんのインソールを作る為に足の型を取るとのこと。今日お世話になりましたのはH社さんでした。はじめにリハビリの主治医の先生による診察がありました。ひろくんを立たせた時の足の状態を確認されていました。業者と話をされる先生は、主治医の先生ではなく、実際にリハビリを担当してくれている先生です。先生同士でその辺りの打合せを行っていらっしゃいました。次に業者さんとの話になり、リハビリの先生から業者の方に「靴とインソールをセットにして保険適用でお願いします」と頼んでいただきました。もちろんOK(^^)そのあとひろくんの足を業者の方に見て頂いたところ、ひろくんの足では普通の靴にインソールでは足が入らないとのことで、結局、特殊な靴ベースで土踏まずの部分を改造したものを使うことになりました(^_^;Aひろくんの足のサイズは10~11cmですので、そのことを業者の方に話すと、ひろくんの足を測られた上で、13cmの靴を使うことになりました。靴のメーカーはと聞いてみますと、特殊な靴なのでメーカー名はありませんとのこと。どんな靴が来るのかとても不安になりました。。(^^;)生地はスウェードだそうで色は3種類、紺、赤、ベージュの中から選ぶそうです。とりあえず赤を希望しました。(ベージュに変更するかもです)次回27日木曜日に業者の方がその靴を持ってきて下さり、その靴にひろくんの足を合わせる予定になっています。余談ですが、倉敷中央病院の先生方がおっしゃっていたことではこちらの病院では療育用に履く靴はニューバランスの靴が多いそう。そういえば以前かかりつけの主治医の先生からそういう話を聞いたことを思い出しました。よく聞くサスウォークやアシックス以外にも色んなメーカーがあるものだと勉強になりました(゚-゚;)靴の件はこの日はそれだけで終わり。他には、先日、市役所まで取りに行きました、肢体不自由障害の申請書を病院に提出してきました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712120000/ところで今日のひろくんは終始ご機嫌で、足を見ていただいているときはさすがに固まっていたものの、寝かしておくと仰向けでくるくると時計回りに良く回っていました(^^*)以上、ひろくんママの話でした(^^)肢体不自由障害についての検査はいつになるのかまだ決定はしていませんが、靴の件も含めて詳しいことがわかりましたらまたこちらでお知らせさせていただきます<(_ _*)>
2007年12月20日
この日はひろくんのリハビリ日でした。平日ですので、妻のひろくんママがひろくんを連れて病院へ。今回の日記はいつものことですが、妻のひろくんママの話を聞きながら書いています□_ヾ(・_・ )この日は3ヶ月に1回のリハビリ診察日&月1回のリハビリ日が重なっていました。それに加えてインフルエンザの予防接種。あとはこの日のメインになったひろくんの靴の相談です。ひろくん現在1才10ヶ月。足の指の1本に既にしもやけが出来ています(^_^;Aこの日先生から教えていただいたしもやけ対策はお風呂に入りながら指先から心臓の方にかけて足の指を1本1本マッサージすること。ほとんどの方がもうご存知のことと思います(^^)ひろくんまずインフルエンザの2回目(最終です)の注射。前回は泣かなかったのですが今回は注射の前から大泣きでした。きっと何かを察していたのでしょう。妻と看護婦さんに押さえ込まれてしっかり針を打ち込まれていたようです。ひろくんは全く腫れないのでその点妻がうらやましがっていました。妻とちーちゃんは腫れるタイプ、私は腫れませんのでひろくんと私はその点体質が似ているのかもしれません(^^*)ひろくん来月はもっと悲惨。。甲状腺の血液検査+三種混合の追加予防接種。三種混合はこれで最後の注射になりますがこの日は2本も針を打つことになります(人-)ナムーこの日のリハビリで先生は主にひろくんの足を観察されていました。立たせて足の接地状態を確かめたり、ハイハイをさせてみたり。ひろくんの今の足の状態ですが、足の裏が足首から外側に向いています。ですので支えて立たせてみると内側の土踏まず側だけが接地して外側は1cmほど浮いている形になります。(指一本が軽くはいりました(^_^;A)これではとうてい歩くことはおろか立つことも出来ません。オマケに筋肉が弱く足首も非常に弱いとの事。こればかりは持って生まれたものだそうで、どうしようもないとのことでした。ですので、靴などの治療装具を使って矯正していかなくてはならないそうです(^-^;)ハイハイについては足と腕の筋肉がひろくん弱いので1瞬支えこそしますがすぐに耐え切れなくなります。お座りについては普通の椅子でもしっかりと腰で姿勢良く座っていましたので先生は逆に驚かれていたようです。(前回と比べてという点でですが)これは療育椅子の効果だと妻は感じているようです。その後のリハビリ診察で靴を作るということになりました。先生のお話では、ひろくんは足全体(太ももから足先まで)の筋肉が弱いのと体重が少ないことから身長とのバランスが合ってないこともあって立ちにくいとの事。どっしりとしていればまだ安定感はあるらしいです。ですので靴は絶対必要との事でした。しかも普通の靴ではなくてがっちりとした重たい靴だそうでこれは歩くというよりも安定感を増す為の靴、立つ練習の為の靴らしいです。ひろくんは立つことが好きらしいです(^^*)ですので、その靴でつかまり立ちの練習をしながらハイハイなどを平行して練習するという流れになりそうです。ひろくんの靴については治療装具になるので、保険適用になるとのこと。保健から出た分は乳幼児医療から返金されるらしく、まず全額私たちが支払い、後から返金されるとの事でした。中敷と靴セットで治療装具になるように業者さんにお願いしてくれるとのこと本当にありがたいことです<(_ _*)>業者さんによっては靴が治療装具に入らないところもあるらしくそのあたりはひろくんとても恵まれているようです。今後のひろくんの大まかな予定は、来週、中敷の型を取ることから始まり、次に中敷と靴の仮合わせ、そして出来た靴の具合を確かめるという流れになるとのことです。靴の製作の為に毎週1回計3~4回今後倉敷の病院まで通わなくてはならないようでこの冬妻のひろくんママはとても忙しくなりそうですo(^-^)o申し遅れましたが、リハビリ時に靴を作る話をした時に「手帳を持ってますか」とリハビリの先生から妻は聞かれ、「持ってますが心臓の方で身体手帳がおりているので治療装具の費用は出ないことを市役所から言われました」と答えたそうです。★以前日記にもその時の様子を簡単に書いていますhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200711260000/「肢体不自由で申請が出きるのであればした方が良いですよ」とリハビリの先生からアドバイスされました。思い起こせば県の保健婦さんからも、「もしかしたらひろくんは肢体不自由の申請ができるかな」と3ヶ月前くらいに言われていたそうです。そのことを先生に話すと、「保健所の保健婦さんが出来るというのであれば出来るかもしれませんね」と言われ、病院の先生側としてはそういう立場の方がそう言ってくれるのが一番良い事であると言われました。肢体不自由を申請するはっきりとしたメリットはまだ私にはこのブログに書けるほど理解出来ていませんが今後この件については追って勉強していきたいと思っています。妻はこの時、肢体不自由の申請は市役所では受け付けてくれないだろうという予想をしていました。心臓の時には市役所側からかなりの抵抗にあったので(3才からしか受付出来ないとか)申請できる確率はとても低いと考えていたようです。でも先生からこの度アドバイスを受けたこともあってとりあえず翌日市役所へ行ってみようと思ったとのこと。(その結果、市役所の対応は予想外に良かったそうですがそのお話は次回書いていきたいと思っています^^)<追記>★その時の様子はこちらに書いております(^-^)bhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712120000/最後になりますが、ひろくんのお気に入りの小児科の主治医のN先生が転勤されるとの事でひろくんこの日が最後の受診になりました。10ヶ月の短い間でしたが本当にお世話になりました<(_ _*)>特に若い先生は転勤が多いことが私たち患者側にとってもとてもつらいのですが、新しいお勤め先でも引き続きご活躍頂きたいと心より願っていますm(゚- ゚ )
2007年12月11日
先月のリハビリでひろくんの靴の話が出てきました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200711130000/『靴=お金がかかる』イメージが今まであったのですが、JDS岡山支部のブログ情報で、条件が合えば靴代の負担が軽くなるという事を聞き、早速、今月中旬のリハビリ検診で主治医の先生に靴の件を相談してみようと思っています。(上地先生ありがとうございます^^)それに先立ち、先日妻が市役所の福祉課に、靴が安くなる方法を電話で相談しましたので、そのときの内容を少し書いてみます。ひろくんは、療育手帳と身体障害者手帳を持っていますが、療育手帳は直接靴には関係が無いと思い、身体障害者手帳でひろくんの靴の申請が出来るかどうかをまず聞きました。答えはある程度予想はしていたのですが、やはり「申請できない」との事でした。ひろくんは障害名が『心臓中隔欠損症による心臓の機能障害』ですので、足には適用外とのお話でした。。(障害名に肢体不自由の項目がないため)※詳しいことはお役所にご確認してくださいね(^^)b★参考までにひろくんの手帳取得関係のリンク集です(^-^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31ただ、病院の主治医の先生が靴を治療装具として認めた場合は靴の購入費は社会保険の適用になるそうです。そして私たちが支払う分に関しては、ここ岡山県笠岡市の場合ですが、乳幼児医療費助成の適用になり実質無料になるとのことでした。※乳幼児医療費助成が何歳まで適用されるのかは市町村によって違います。笠岡は入学前まで無料になります(^^)ですので、ひろくんの靴購入までの理想の道のりは、まず病院のリハビリ科の主治医の先生に相談して、ひろくんの靴を治療装具として認めていただければ、靴は全額無料で作れるということになります。ただ、靴を治療装具として認めるかどうかは、義肢装具士によっても意見が分かれることがあるらしいとの噂も聞いていますので、その辺りも今後リハビリの先生に相談しながら詳しく勉強していきたいと思っています。このあたり、地域によって条件が異なるような気がします。。なにせ靴は1足だけで済むものではなく、成長に合わせて何足も変えていかなければいけないものだと思いますので、出来るだけ安く購入していきたいです(^_^;A
2007年11月26日
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