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小児慢性特定疾患の証書の大きさと名称が変わっています小児慢性特定疾病を「ダウン症候群」で再度申請しなおしています岡山県/道の駅笠岡ベイファームのクッキーが美味しい!
2014年12月28日
今回は息子の特児(特別児童扶養手当)の更新についてです。今まで息子は療育手帳の方が重かったので療育手帳での更新をしていましたが、去年の9月に障がい者手帳が1級固定とな今年1月の更新から身体障害者手帳のみでの手続きとなりました。更新手続きをして3ヶ月くらい経ってから通知がきたのですが、今までは2年に1回の手続きでしたが身体障害者手帳が固定となった為、次の更新は3年後になるとのことです。
2013年07月17日
今回は主に身体障害者手帳を持たれている方への情報になると思うのですが、入学時にバギーやチャイルドシート等を購入する場合、自治体によっては家庭用と学校用どちらか1つしか1割負担が適用されないケースがあるとのことです。私たちの場合は、バギー、チャイルドシート共、家庭用と学校用の両方と1割負担で購入しています。(短下肢装具は共通で使っています)でも地域によってはどちらか一方しか下りないこともあるらしく、その為新しく装具等を作るときには入学する時の事も考えて一度聞いてみた方がよいかもしれません。学校に入る為のバギーとチャイルドシート等の費用は家庭用よりも高くなることが多いと思いますので、実費ではそれだけでかなりの金額がかかります。家内は、事前に市役所の福祉課に問い合わせていたとのことです。家用を作ってその後何年後かに入学した時にいざ学校用を作ろうと思ったらもう作っているから日常給付では作れないことにもなりかねません。ちなみに子供の頃は買替えるのに3年以上経たないと実費負担になると家内から聞いています。(念の為ご確認ください)実費になると先にも話しました通り相当な金額になります。ましてや学校用になると家庭用よりも高くなりますし。1台のみしか作れない場合は将来学校でも使用できるような仕様にしておくことも考えられますし、その他何かと対策も立てやすいと思います。この情報、家内に聞きますと知っている方が少ないのではということで、前回の補足として今回書かせていただきました。■参考ひろくんの学校用バギーhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/201204100000/家用のバギーhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/201110030000/家用のバギーは過去のおでかけ日記に頻繁に出てきますhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=6
2012年11月13日
今回は息子のチャイルドシートについての話です。ひろくんは去年の8月から「キャロット3」というチャイルドシートを使うようになりました。もちろん少し手を加えてひろくん仕様にしてもらっています。キャロット3のサイトです。カタログ、取扱説明書も見られます。http://www.carrot3.com/pg173.html支援学校のバスにも今年の入学時からつけています。入学前には支援学校の先生に見てもらう必要がありましたので実際に使っているチャイルドシートを確認してもらった上での購入になりました。以下は家内の話です。---------------------------------------------------「キャロット3」を購入したきっかけは、それまで使っていたチャイルドシート(ちーちゃんのお下がり)が小さくなり、また形状が一般向けでしたので、もし衝撃が加わった場合、頸椎に負担がかかると思い買い替えることに決めました。まず市販のものを探しましたが、なかなか見合う物が無く、体型に合っても2点式だったりして私では見つけることができませんでした。(体が柔らかい為2点式だとちゃんと姿勢を保つことができない) ですので、リハの先生に家で購入したチャイルドシートをひろくん用に改造してもらうことができるかどうか聞くと「それは出来ない」と言われましたが、その代り、「日常給付でチャイルドシートを購入できる」と教えて頂けました。ひろくんは今「キャロット3」というチャイルドシートを自家用車、支援学校のバスで使っていますが、そもそもの購入理由はリハの先生から「首の心配があるから頭を保護する形状のチャイルドシートが良い」と言われたことがきっかけです。いつもお世話になっている「となりの工房」さんに先生から連絡を取っていただいたら、頭部保護のついた「キャロット3」というチャイルドシートが新発売されたばかりと教えられ病院に見本をもってきてもらい主人とともにひろくんを乗せてみてこれに決めることになりました。色は青と黒ともう一つ何かありましたが、ひろくんは黒にしました。この商品は部品も合わせて9万円くらいですが日常給付では本体のみが対象(一割負担で購入できる)になるので追加で取りつけた部品は日常給付の対象にはなりません。ちなみに追加部品は座の部分で、腰からひざまでの長さを測って足の負担をなくすために使用しています。---------------------------------------------------私が運転するときに感じるひろくんの様子ですが当初からぐずることなくとてもおとなしく乗っています。バスでも機嫌はいいとのことを聞いています。頭を両側から守ってくれる構造なので安心できるのかもしれません。このチャイルドシートの特徴は身長が高くなっても部品交換の調整で伸ばすことが出来るので、150cmまで対応できるようです。現在ひろくんは110cm程度ですからまだまだ使えそうです。色も形もとても良いです。家内から聞くと、バギーは子どものうちは3年から5年で買い替えができるそうで、チャイルドシートもその時に先生に相談して買替申請や修理申請できるとのこと。このチャイルドシートは身障者手帳を持っていてさらに肢体不自由で手帳がおりてないと購入ができないそうです。療育手帳では申請はできないそう。ひろくんは肢体不自由で上肢・下肢の両方で身障者手帳がおりているので日常給付の対象になっています。先日お話ししました短下肢装具も同じです。家内の話では、リハの先生曰く、「ダウン症で身障者手帳の肢体不自由それも一級を持っているのは珍しい」とのこと。このように何かと気を付けなければいけないことはとても多いです。
2012年11月13日
息子のひろくんはこの9月に身障者手帳の更新がありその結果次からの更新は無い、症状固定の一級となりました。家内の話では、症状固定の一級になった理由は環軸椎亜脱臼もあり、足の変形で短下肢装具をつけていることがあります。歩行が不安定で介助がいるということで固定として申請するとリハの先生から説明を受けたそうです。新しい手帳は申請してから2週間程で出来ました。ひろくんの手帳の申請を書いてくれているのはリハビリの主治医の先生だそうです。最近では少し歩けるようにはなったものの、以前より足が変形していることに家内が気づき、対策として装具を新しくすることになりました。また詳細は後日書きたいと思います。このように、1つ進めば少し下がっての繰り返しですが少しずつ成長していっているのは本当に幸いなことだと思います。
2012年11月07日
1年くらい前にJDS岡山支部の会報で、福祉定期預金の事を知りました。http://blog.canpan.info/jdsokayama/category_25/2家内がすぐに役所や金融機関に問い合わせたのですが、こちらは田舎であまり例が無いのか即答をもらえず、ついつい伸び伸びとなってしまってました。家内の話では、福祉定期預金は300万円までの1年定期のみですが一般の定期預金より金利優遇されるそうです。我が家では金利が高いところを探して特別児童扶養手当と障害児福祉手当の振込口座を移しました。この作業は2月に済ませていましたので今回は申請作業のみ。地元での福祉定期預金の申し込みは珍しかったようで市役所の担当者も金融機関の担当者もすぐにはわからず、結構手続きに時間がかかったようです^^;必要な物は、特児や障害児福祉手当を振り込んでいる通帳と印鑑。特児の証書。障害児福祉手当を受けている証明書(ひろくんは障害児福祉手当の再認定通知書でOKでした)、本人確認を証明できるものが必要になります。※上記は地域によって金利、手続き方法等が異なると思います。また各家庭毎にメリットは異なると思いますのでご興味のある方は事前に十分ご確認されてください。
2012年06月07日
※今年2月7日に家内がひろくんの療育判定に行った時の日記を下記にまとめます。ひろくんはこの2月2日で6才になりました去年から家の近くの児童相談所の出張所で療育手帳の更新をしています。ひろくんは今まではA判定(最重度)でした。最初はひろくんと一緒に部屋に入って相談所の人と今のひろくんの状態を話しました。話している最中に発達検査の人が入ってこられ、私はひろくんを連れて別室に移動。ひろくんを椅子に座らせて、ひろくんが検査の人と遊んでいる間に私は部屋から出ました。(今まではひろくんが座位が取れなかったため私が抱いて一緒に検査していました。)私は隣の部屋で相談所の人と話の続きをしました。ひろくんの声が聞こえてきてとても楽しそうでした。私は相談所の方にひろくんができるようになったことを話しました。■ひろくんができること・薬をそのまま飲めること・補助しながらもコップでのんだり、 スプーン・フォークを使って食べる。・つかまり立ちから20歩くらい歩くこと。・CDコンポをつけて、音楽(童謡)を聴く・介助や手すりを持ちながら階段を 一歩一歩上がったり、降りたりする。・おしっこをする前にオムツを叩く。・ことばはでないけど、おしっこ? と聞くと「うん」という。・いやなことをすると「いや」や「ブー」という・自傷行為が減ってきている。・悪さをする前にこっちをみる。・外食が出来るようになった。等を話しました。そうこうしているうちに、ひろくんが検査の人と帰ってきました。発達は1歳2ヶ月だそうで判定はA判定でした。発達に波はあるけど去年より出来ている部分も多いそうです。特に移動面が発達していて理解もしてきているので、もう少ししたら言葉が出るのでは?とのことでした。成長しだすと本当に早く、毎日仕事漬けの私は今非常に焦っている状態です^^;
2012年04月08日
※以下はひろくんママが今年1月に書いたメモです。ひろくんは甲状腺機能低下症で小児慢性疾患の受給者証を持っています。去年の震災の後、 こども健康倶楽部というホームページで甲状腺機能低下症だと小児慢性疾患の申請ができると知りました。それまで私は全く知りませんでした。その後、甲状腺の外来があったので主治医の先生に小児慢性疾患のことについて聞きました。主治医の先生は小児慢性疾患の手続きをすでにしていると思っていたらしく、小児慢性疾患の申請は、これからずっとチラージンを飲むことになることから申請しておいた方が良いと言われました。通常はチラージンを飲み始めた時から申請するものだとのことです。申請には、主治医の意見書・家族全員の住民票・年末調整の用紙・健康保険証のコピー等が必要でした。小児慢性疾患での医療費(入院・通院)の自己負担金は所得税によって決められいます。ひろくんの場合、受給者証によると、月額自己負担限度額は、外来:1100円、入院:2200円 になります。なので年に一回の更新の時は源泉徴収票や確定申告の控えを提出しないといけません。更新の時に必要な医師の意見書はひろくんの掛かりつけの病院は無料でしたひろくんの住んでいる市は乳幼児医療が通院が小学校3年まで無料、入院が中学校卒業するまで無料ですので、小児慢性疾患の受給者証を小学校3年までは使うことがありません。私が申請しようと思ったのは、受給者証を提示すれば何の病気かすぐにわかるようになっているので、障害者手帳やお薬手帳と同じですぐに伝えることができると考えて申請しました。家内の1月のメモをまとめてみました。受給者証の正式名は「小児慢性特定疾患医療受診券」手帳サイズの黄色い1枚の紙なのですが、疾患名、受診医療機関、自己負担限度額等の情報が記載されています。ところでこの4月からお薬手帳が義務化されました。この手帳、災害の時にとても役立ったと聞いています。手帳には病名までは記載されていませんが、小児慢性疾患受給者証の方には薬名が記載されておらず、何かあった時にはこれらが1対あればとてもわかりやすいかなと思います。万一の時に迅速に対応できるよう、親の方で気をつけなければいけないことはまだまだあるような気がします。
2012年04月08日
下記はひろくんママの今年1月のメモになります。忙しくてUPできていなかったのですが参考になればと思い遅まきながらUP致しますm(_ _)m<ひろくんの日常給付の紙おむつの支給方法>今までの紙おむつの支給方法は市役所に行って申請した後、市役所指定の調剤薬局で購入し、その際に調剤薬局で支払うのは購入金額の1割のみでした。昨年10月からは笠岡市では上記の支給方法に加えて、一旦全額立て替えにはなりますが(後で返金の申請で9割戻ってくる)どこの薬局でも購入できるという二通りの選択が紙おむつの申請時に選べるようになりました。我が家は近くに薬局があるので一旦立て替えになるがどこでも購入できる方に選択しました。担当者にどうしてそうなったかときくと、一般の薬局でも出来るようになったのは市の指定の調剤薬局で購入しても高くて1カ月の枠内(12600円)では多くは買えず追加で一般の薬局でも追加購入している方が多かったからだそうです。一般の薬局だと安く購入でき、1カ月の枠内(12600円)でたくさん購入できるようになるから一般の薬局でも購入できるようにしてほしいとの声がたくさんあったとのことです。(私も以前の担当の方に伝えていました。私は車に乗れないので調剤薬局まで取りに行くのが大変でした)確かに今までひろくんは指定の調剤薬局でグーンLサイズ(46枚入り)を1パック2000円の1割負担で購入し、それを12パック購入していました。近くの薬局ではグーンLサイズ(38入り)が1パック1200円前後。一旦全額立て替えになりますが、後で返金の申請をして9割返金されるので自己負担金額は実質1パック120円前後になり、かなり助かります。10月に3ヶ月分の枠を申請して、先月3ヶ月分のオムツ、おしりふき、紙パットを購入しましたが、購入金額は1カ月ちょっとの枠で済みました。購入した後すぐに返金の申請に行ったので今月の終わりに購入金額の9割が入金される予定です。この申請をしたのは笠岡ではひろくんが初めてでした。市役所でも初めてするので申請する手続きの時は担当の方も資料をみながらしていました。余談ですが、薬局のポイントも併用すれば実質1割以下の負担になると思います。以上、家内の3ヶ月前のメモをまとめてみました。余談ですが、今年からひろくんのタクシーチケットが貰えなくなりました。支給に対して厳しくなっている傾向にあることと想像なのですが控除額が改正され減ったことによる影響がこちらにでたのかなと思っています。
2012年04月08日
※今回は、身体障害者手帳1級又は2級及び、療育手帳「A」(又は1度、2度)と表記されている方へのお知らせになります。私は今まで知らなかったのですが、先日、JDS(日本ダウン症協会)岡山支部のメール連絡にて青い鳥郵便葉書の無償配布が毎年あることを知りました。この無償配布は、条件の当てはまる方※で配布を希望される方を対象に、日本郵便が青い鳥をデザインしたオリジナル封筒に通常郵便葉書を入れて、毎年無料で配っているそうです。(郵送又は窓口手渡し)※青い鳥郵便葉書の無償配布対象者・重度の身体障がい者(1級又は2級の方)・重度の知的障がい者(療育手帳に「A」(又は1度、2度) と表記されている方) ~以上日本郵便HPより~青い鳥郵便葉書無償配布の詳細は、下記リンク先を参照下さい。 → 青い鳥郵便葉書の無償配布(平成21年3月10日付) ※リンク先は日本郵便のHP内ページです受付は先月4月1日~来月6月1日までで、申込み方法は、上記リンク先に書かれています。(数通りあります)■ひろくんも行きましたひろくんは身体障害者手帳2級、知的障害者手帳「A」ですので、青い鳥郵便葉書の配布対象になります。ひろくんママが早速昨日、近くの郵便局に行ったのですが、(簡易郵便局では受付していないとのことです)後日郵送で届けてくれるとの事でした。届けて頂ける葉書枚数は20枚とのことですので、とてもありがたい企画だと思いました(^^) → ひろくんの手帳・特児・福祉についてまとめています → 本ブログのトップページへ
2009年05月04日
先の2月2日の日記で、私たちが住む地域の紙おむつの支給条件について書いたのですが、一部間違った箇所が見つかりましたのでこちらでお知らせさせて頂きます。(下記リンク先の日記になります) → 紙おむつが市から支給されることになりました(2/2の日記) ※リンク先は本ブログ内のページですその中で、「ここ岡山県笠岡市では、身体障害者手帳3級以上、療育手帳B判定以上の両方の手帳を持っていることが条件」と書いていましたが、療育手帳B判定のみでおむつ代が支給されている子がいることを、昨日ひろくんママがママさん友達から聞きました。早速、市役所に電話をかけて問い合わせてみましたら、以前書いていた内容が一部間違っていた事がわかりましたので先ほど過去記事を修正いたしました。大変すみませんでしたm(_ _)m ■修正箇所(日記より抜粋)ここ岡山県笠岡市では、身体障害者手帳3級以上、療育手帳B判定以上の両方の手帳を持っていることが条件で協議には身体障害者手帳3級以上もしくは療育手帳B判定以上に加えて、医者の診断書が必要になるのですが、症状によっては元から協議対象にならない場合もあるそうです。また主に3歳以上が対象になります。ただ脳性麻痺の子であればその限りではないとの事。※上記は地域やお子様の状態によって違いますので、必ずご確認下さい(抹消線部09.4.25訂正)■この度のことで思う事など紙おむつの支給基準が良く理解できなかったので、以前ひろくんママが資料をもらおうと市役所の担当者に資料請求したのですが、「そのようなものは無い」と言われた事がありました。担当者の理解不足も今まで数回ですが経験していますし、こちらから言わないと教えてもらえないことも多いです。なぜなのかは今だ謎なのですが。。私たちもその度に混乱する事しばしばなのですが、何か情報を得た場合、つっこんで聞く事で割りにいいことにつながる事が不思議に多いです(^^)b なにかあれば今後もこちらにメモしていきたいと思います。※以上は私たちが住む地域での話です → ひろくんの手帳・特児・福祉について書いてます → 本ブログのトップページへ
2009年04月25日
※下記は私たちの住む地域のひろくんでのケースです今年2月に市が負担してくれるおむつを初めて受け取りに行ったのですが、おむつの申請は2ヶ月に1回の申請になるので、この日に市役所に第2回目の申請をしにいきました。それにしても2ヶ月はあっという間ですね(^_^;A → おむつ申請についてはこちらに詳しく書いてます(^^)前回はグーンのMとLタイプを3袋ずつ購入してLタイプへの変更を予定していたのですが、ひろくんにはまだLサイズが大きいことがわかり、今回からオールMサイズにしました(^_^;A3日に薬局からその件で電話があり、必要数を連絡しましたので後日市役所から書類が届く予定です。来週中受け取り予定です。今回はグーンのパンツタイプMサイズ60枚×6袋を申請しました。上限額では12袋までOKなのですが、この2ヶ月の様子では余裕を見て2ヶ月6袋でいけそうです。大体ひろくんは1日3~5枚消費しています(^^) → おむつ関係は"手帳/特児/福祉/他"カテゴリに入れてます → 本ブログのトップページへ
2009年04月01日
先日の療育手帳の判定を受けて、昨日、特別児童扶養手当(特児)の証書が届きました。判定が最重度だったため、等級は引き続き1級でした。※特児には所得制限がありますこのような証書になります次の更新は2年後ですが、途中判定が変わればその都度証書の内容は変更になります。 → ひろくんの手帳・特児・福祉について書いてます → 本ブログのトップページへ → ↑ランキング参加中。クリック大歓迎です(* ̄▽ ̄*)♪<参考>●特別児童扶養手当出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』特別児童扶養手当(とくべつじどうふようてあて)とは、「特別児童扶養手当等の支給に関する法律」(昭和39年7月2日法律134号、以下「法」という)に基づき、精神又は身体に障害を有する20歳未満の児童の福祉増進を図ることを目的として、その児童の保護者に対して支給される国の手当。母子家庭などを対象とした児童扶養手当と名称が似ているが、特別児童扶養手当は心身に障害を持つ児童がいる家庭が対象で、それぞれの要件を満たせば両方受給することもあり、両者は主従関係にない並行した別個の制度である。●支給要件特別児童扶養手当の支給対象は、「特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令」(昭和50年7月4日政令第207号、以下「施行令」という)の別表第三で規定される2つの級のうちいずれかに該当する児童で、その父母または監護者が受給者となる。ただし、児童が施設等に入所している場合、当該障害を支給事由とする公的年金を既に受給している場合、児童または受給者のいずれかが日本国内に住所を有しない場合、施行令で定める制限額を超える所得がある場合は、支給されない。・1級概ね、身体障害者手帳1 - 2級、療育手帳A判定程度・2級概ね、身体障害者手帳3 - 4級、療育手帳B判定程度●受給申請認定請求書(指定様式)、所得証明書(または所得調査同意書)、戸籍謄本、世帯全員の住民票、指定医師の診断書(指定様式。障害の種類によっては障害者手帳の提示などで省略できる場合もある)などの必要書類を添えて、居住地の市区町村の福祉担当窓口で申請する。認定されると翌月分から支給される。また、受給開始後も毎年8月に状況届を提出する必要がある。●手当の額手当の額は、法で1級50,000円、2級33,300円と定められ、施行令で1級49,900円、2級33,290円と読み替えられているが、「児童扶養手当法による児童扶養手当の額等の改定の特例に関する法律」(平成17年3月30日法律第9号)により、1級50,900円、2級33,900円を基準とし、総務省が作成する全国消費者物価指数の前年の指数が前々年の指数を下回った場合、その低下した比率を乗じることとし、年度ごとに改定している。平成18年度の額は次のとおり。1級 - 月額50,750円 2級 - 月額33,800円 ●手当の支給後払いで支給される。8 - 11月分を12月期、12 - 3月分を4月期、4 - 7月分を8月期に、4か月分まとめて受給者の郵便貯金口座に振り込まれる。12月期分は11月中に振り込む自治体が多い。
2009年02月19日
前回、紙おむつ支給の件で日記を書きましたが、今日、その紙おむつが2か月分届きました。薬局の方で取り置きしてくれるとのことですので、半分のみ受取に行きました。 → 前回の日記です今回請求した1か月分のおむつです。グーンのM×3、L×3になります。これだけの量を1ヵ月で使い切る事はもちろんないのですが初めは皆一杯一杯まで請求して、2ヶ月後の申請より量を調整するケースが多いとの事。紙おむつ代、結構かかるだけに本当に助かります。自己負担分は1割だけですみますので(^^) → ひろくんの手帳・特児・福祉について書いてます → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年02月14日
ひろくんは2年前の療育手帳交付時から、特別児童扶養手当(特児)を給付されていますが、特児は2年ごとの更新の為、今回特児の申請に行きました。療育手帳の内容は最重度のままですので、特児の給付金は変わりません。今回助かったのは、申請用の診断書が不要だったこと。療育手帳A判定の場合、手帳のコピーだけでOKとのことでした。2年前に特児を申請した時は療育手帳B判定だったので、病院に診断書作成料として5000円支払った覚えがあります。(昨年に療育手帳がB→A判定になった時にも更新したのですが考えてみればその時も不用でした。その時に同時に申請した障害児福祉手当の更新時には診断書が必要でしたが)今回診断書を作る用意をしていましたので、家計的にとても助かりました(^_^;A※今回はひろくんの住む地域での話になります → ひろくんの手帳・特児・福祉について書いてます → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年02月05日
ひろくんが3才になったことで、市から紙おむつが支給されることになりました。紙おむつの支給に関しては地域ごとに違うと思いますので、以下の内容はくれぐれも参考でお願いいたします(^^)b ●紙おむつ支給についてこの日、紙おむつ支給の申請を市役所にしに行きました。支給される紙おむつは、笠岡市では2ヶ月に1回で上限25200円(税込み2か月分)になり、私たちの負担額はその1割になります。紙おむつのメーカーはこちらで決める事ができます。(ひろくんの場合はグーンです) → ひろくんがグーンにしている理由はこちら ※この時はトイザらすのウルトラプラスでしたが、 これはグーンのOEMなので形状はグーンと同じです。これを知ったきっかけは、妻が1年前にミクシィを見ていて、どなたかの日記に紙おむつ支給のことが書いてあったそうです。それからすぐにひろくんの障害の程度が重くなったため、市に問合せてみたところ、こちらでは紙おむつの支給はひろくんの場合、3才から対象になるとの事でした。(障がいによって支給年齢は違います)ここ岡山県笠岡市では、身体障害者手帳3級以上、療育手帳B判定以上の両方の手帳を持っていることが条件で協議には身体障害者手帳3級以上もしくは療育手帳B判定以上に加えて、医者の診断書が必要になるのですが、症状によっては元から協議対象にならない場合もあるそうです。また主に3歳以上が対象になります。ただ脳性麻痺の子であればその限りではないとの事。※上記は地域やお子様の状態によって違いますので、必ずご確認下さい(抹消線部09.4.25訂正)今回ひろくんが3才になったことから、さっそく市役所まで申請に行きました。支給対象は申請月からになります。ひろくんの場合3才になった今月2月から。必要だったものはリハビリの主治医の先生が書いてくださった診断書(意見書)、印鑑、各手帳。診断書といっても意見書程度でしたので、費用は要りませんでした。この意見書は、昨年12月に市役所に電話して郵送してもらい、先生に書いてもらったものです。●紙おむつ受取までの流れ紙おむつは薬局で受け取る事になりますが、市に対応する見積書を作成できる薬局になるそうで、それさえ当てはまれば私たち側から薬局の指定が出来ます。但しここ笠岡市ではザグザグなどの量販店(ローカルですみません^^;)は無理とのことでした。紙おむつ支給までの流れを書いておきますと、まず意見書を市役所に提出した後、市→薬局に連絡がいき、薬局から私たちの方に、おむつが2ヶ月でどれくらい必要なのか、また使用している紙おむつメーカーについて聞かれます。その後、その薬局が見積りを出して電話で私たちに確認し、確認できれば見積書を市役所に送ります。その後、市役所から郵送で私たち宛に、おむつの見積書が送られます。※2月7日に市から、私たち宛に紙おむつ代の見積書が郵送で届きました。あとは紙おむつが薬局に入荷次第、私たちに連絡がありますので、私たちは印鑑と1割の負担額2331円を持っておむつを取りに行くことになります。今回希望したのは、グーンのパンツタイプMサイズ×3、Lサイズ×9の計23310円(2ヶ月)でした。これに対する自己負担額が1割の2331円ですから、1ヵ月1万円程度の補助があることになります。(ひろくんもやっとLサイズになりそうです(^_^;A)また、こちらではおむつを薬局側で保管してくれるので、とりあえず次回は1ヵ月分のみ受取に行こうと考えています。薬局の方の話では今週中に受け取れるとの事ですから、申請日から約2週間で受け取れるということになります。おむつもかさばりますので、保管して頂けるとの事、大変ありがたかったです(^^)b おむつが受け取れましたら、またお知らせしたいと思います。<追記>2月14日に紙おむつが届きました(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200902140000/<ひろくんママの余談>紙おむつの支給については不思議に知っている方が少ない印象を受けました。ネットがなかったら私たちも知らなかったかもしれません。情報の格差ということはこのことをいうのでしょうか。。1ヶ月1万円の支給とほぼ同じだと思いますので私たちにとってはとても大きな金額です。私がこのことを教えた方(別の地域にお住まい)は、紙おむつ支給の事をなぜ教えてくれなかったのかと市役所の方に尋ねたそうですが、市役所の方曰く、「こちらは申請を受けるだけだから」などと返されたそうです。ですのでこの件を知らなかった方は一度ご確認されてみた方がいいかもしれません。こんなことは私たちが住む地域だけのことかもしれませんが(σ_σ;) → ひろくんの手帳・特児・福祉について書いてます → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年02月02日
この日はひろくんの療育手帳の更新に行きました。障がいの程度の判定もありましたので、その時の様子を少しですが書いて見たいと思います(^^)今回はひろくんママと私とで、ひろくんの療育手帳の更新に出かけました。2ヶ月くらい前に療育手帳の更新の予約を入れたのですが、更新日がたまたまひろくんの誕生日と重なりました。今回も前回(去年2月)と同じく倉敷の児童相談所です。岡山での療育手帳の更新は6才まで毎年の更新になります。判定結果は、前回と変わらずA判定の最重度になりました。療育手帳だけではAの重度なのですが、身体障害者手帳2級(肢体不自由、内部障害:来年1月更新)も持っていますのでランクが上がって(?)最重度になるそうです。そして、発達の程度ですが現在3才にして総合7ヶ月。運動面は10ヶ月とのことでした。さらに3才の健常児の発達を100%とするとひろくんはまだ20%とのこと。。前回は総合5ヶ月、成長のパーセンテージが29%でしたので、1年たっても数値上はあまり成長がみられない結果となりました。相談員の話では、ひろくんはつまむことがまだ出来なくて感覚障害の恐れがあるらしく、歩く事が遅いこともそれが原因ではないかとのことでした。まだ哺乳瓶でしか水分を取れないこともそれが原因かもとのこと。つまむこと等ができてくると、成長は伸びていくだろうとのことでした。今日は9時~10時過ぎくらいまでかかりましたが、ひろくんママと私+ひろくんとで役割分担したので、少し早く終わった気がします。妻は主に家庭環境のことなどを聞かれ、、私とひろくんはおもちゃ等を使った発達チェックをしました。今日は加えて、今年4月から入園する笠岡学園(知的障害児通園施設)の入園申請の説明も受けました。今回の療育手帳の判定で、入園が決定したようです。ですので笠岡学園への入園申請のやり方も教えてもらいました。ひろくんの入園に必要な書類は、住民票(世帯全員)、課税所得証明書(世帯全員)、世帯主の通帳のコピーでした。ですので書類を集めるのに必要な費用は500円ほど。とてもゆっくりな成長ですが、今後もひろくんペースで見てやっていければと思います。この冬は今のところ鼻風邪だけですんでいますので、とても元気なのが救いです。(昨年秋にRSウィルスにかかりましたが、割と軽く済みました)成長は持って生まれたものですので、それ以外の事を出来るだけフォローしてやれたらと思っています。余談ですが、私が仕事をやめてから、特に気をつけたのがひろくんの生活リズムの改善でした。なかなか我が家では夫婦ともに時間にルーズで、生活のリズムが一定しない毎日が続いていました。そのせいかひろくんは、なかなか寝る時間、起きる時間が一定せず、毎日かなり大変だっただろうと思います。ダウン症の子は、生活リズムが重要だと以前から聞いていましたので、それをこの機会に徹底したところ、日中のひろくんの機嫌や、寝起きの状態や時間が安定してきていますので、とても効果があると思いました。規則正しい生活は、大人にとっても大切な事ですので、今後出来るだけ続けていければと思っています。ところで今日はひろくんの誕生日でした(^^)3才は今までとは違った意味での節目になりますね。なんというかこれからの将来に向けてのスタートというか。私生活面でも2月は、法人を閉鎖する月とあって、私にとってもスタートの月でもあります。子どもとともに今後も前向きに努力して行きたいですね~!今年も手作りケーキを作りました。だんだんケーキ作りもマンネリ化してきましたので、来年こそはスポンジを焼いてみたいと思っています。。写真、ケーキにピントが合ってます(T_T) → ひろくんの手帳・特児・福祉について書いてます → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2009年02月02日
タクシーチケットがこの日ひろくんに交付されました。このタクシーチケットは福祉タクシー利用券と呼ばれるものです。※このような券です^^(参考) このチケットのメリットは、タクシーの初乗りの基本料金を市が負担してくれること。もちろん回数には制限があり、1年間で48枚発行されます。ひろくんの住む地域での交付条件は、身体障害者手帳2級以上もしくは療育手帳B判定以上、加えて低所得世帯(※所得税非課税世帯)であることが条件になります。ひろくんは身体障害者手帳2級、療育手帳A判定(最重度)そして、私は低所得の為、条件はオールクリアしたわけです。。(なぜか複雑・・T_T)※所得税非課税世帯とは所得税額が0円だとそう呼ばれるようです。私の場合、各種控除後の課税所得がマイナスになりますので所得税が非課税(0円)になっています。メモ程度に所得税の算出の仕方を下記に書いてみます(^^)・所得-各種所得控除額=課税所得・課税所得×所得税率(課税所得の金額で異なる)=所得税私の場合の主な控除は●人的控除1.給与所得控除(※2)2.基礎控除38万円3.配偶者控除38万円4.扶養者控除38万円×2(子供の人数)5.障害者控除(※1)27万円(ひろくん今年度から40万円。 重度障害になった為です)●物的控除6.社会保険料控除26万円程度7.生命保険料控除5万円※1 障害者控除とは納税者自身又は控除対象配偶者や扶養親族が所得税法上の障害者に当てはまる場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを障害者控除といいます。控除できる金額は障害者一人について27万円です。また、特別障害者に該当する場合は40万円になります。~以上、国税局HPより~http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1160.htm※2 給与所得控除とはこれはサラリーマンに一律に認められている経費に値する控除で、支払い給与額により控除額が異なってきます。(下記表参照) 給与収入 給与所得控除額162.5万円以下 ※65万円162.5~180万円未満給与収入×40%180万~360万円未満給与収入×30%+18万円360~660万円未満給与収入×20%+54万円660~1,000万円未満給与収入×10%+120万円1,000万以上給与収入×5%+170万円※給与収入が65万円以下の場合、その額までの控除になります。~以上、下記リンク先を参考にさせて頂きました~http://www.taxguide.jp/index.html上記の計算結果、私の場合所得税額がO円でしたので、(「源泉徴収表」にその旨が書かれていました)タクシーチケットの支給対象になったわけです。。このタクシーチケットを申請したきっかけは、ひろくんの療育の為に地域の児童デイサービスを利用しようとしたのですが、その学園まであまりに遠く、妻は車も運転できない為、バスかタクシーで行くしかありません。バスが運行している路線が住まいの近くにはなく、タクシーを使えば目的地まで片道2000円程度かかります。この為、現在週一でひろくんが通っている教室の先生にタクシーチケットのことを相談したところ、市役所にわざわざ問い合わせして下さり、ひろくんの場合も交付対象になるとのお答えを頂きました(^人^)アリガトウゴザイマス!●タクシーチケット申請方法市役所に行き、ひろくんに交付された手帳2つを見せ、書類に必要事項を記入、印を押すだけで終わりました。事前に電話確認済でしたので対応が早かったのだと思います。理想ではひろくんに週2回、学園に通わせたいのですが、タクシーチケットを使ったとしても交通費がかなり高くつきますので、「週一くらいが限界かな~。。」と妻がこぼしておりました。無理しない程度にひろくんの療育は進めて行こうと思っています。<余談です(^.^)>>実はこのタクシーチケット、ひろくんが療育手帳を発行された去年の3月時点で申請すればその時に交付されていた事に今更ですが気づきました。ひろくんの住む地域では療育手帳がB判定以上+所得税非課税世帯で交付されるということですが、手帳が交付された時の説明用紙(身体障害者福祉制度一覧表)には、●タクシー料金・料金1割引(手帳呈示による)・又は基本料金利用券年48枚(重度・所得税非課税世帯 但し、透析患者は除く) とだけありましたので、てっきりひろくんは交付の対象外だと思っていました。B判定=中等度ですので重度ではありません。タクシーチケット交付時に妻が、説明用紙の説明が不十分だと市役所に指摘したところ、「書く欄にスペースが無かったから」との答えが返って来ました。理由にもならないお言葉だと思うのですが・・(^_^;A療育手帳交付時には、事前にひろくんが受けられるサービスを聞いていたのですが、あまり詳しくは教えてもらえませんでした。役所の方も皆が皆詳しいわけではないと思いますので、こちらが積極的に情報を集めて回った方が対策としては良いのかもしれません(-_-)ウーム※以上の情報は、2008年5月現在において私たちが住む地域のひろくんのケースに特化したものですので、他の地域、他のお子様には当てはまりません。内容はご参考程度に留めて下さいませ<(_ _*)> ↑ブログランキング参加中(^.^)>
2008年05月27日
以前、ひろくんの療育手帳の等級と身体障害者手帳の等級が変更になったことをこちらでお話いたしました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200802080000/その関係で自動車税及び自動車取得税が課税免除になりました。この日妻がその手続きをしたのですが、その時の様子をひろくんママに聞いてまとめてみたいと思います(^^)療育手帳と身体障害者手帳はそれまでも交付されていましたが、変更前の等級は、療育手帳がBの中等度の判定、身体障害者手帳が4級でした。ひろくんに関しては今まで自動車に関する課税免除はなかったのですが、今回療育手帳がAの最重度、身体障害者手帳が2級になったことで目先、年に1回支払っていた自動車税が課税免除になりました。(私の乗っている車の場合、年間約4万円程度になります)課税免除のしおりを見ますと、今回のひろくんの等級では、療育手帳、身体障害者手帳共に単独で課税免除の対象になりますが、このような場合でも両方の手帳を提出しなければいけないそうです。あと、課税免除を受けるには条件があります。運転者が「生計を一にする者(通常同居の親族)」で、「専ら身体障害者等の通学、通院、通所又は生業(通勤)のため使用すること」になっていました。これは定期的に週1日以上又は月4日以上当該身体障害者等の送迎のためにいずれかの用途に使用することをいうらしく、課税免除の申告をする際には、今後6ヶ月以上の使用見込みが必要だとありました。この証明はそれ専用の申請用紙があり、主治医の先生にお願いして申請用紙に記入してもらう事になります。(2300円かかりました)ひろくんの場合は、上記全てクリアしていますので課税免除の対象になりました。余談ですが、私の車は今までずっと京都ナンバーでしたが、これでは京都へ税金を払っている事になり、手続きが難しくなることから、プレートナンバーを現在住んでいる岡山県のものに変更しました。陸運局にいく暇もなかったので、ディーラーさんにお世話になり代行でプレートナンバーを変更に行ってもらいました。車庫証明はこちらでとって、車庫証明代含めて合計16000円程かかりました。それと別途でナンバー変更によるETCセットアップ料金が約3000円ほどかかりました。今後の手続きとしては、今までの有料道路割引を引き続き行えるように今回取得のプレートナンバーを身体障害者手帳に書き込む必要があります。これに関しては後日、社会福祉事務所に行って手続きする予定です。あと、駐車禁止除外指定車の申請書を警察署にしに行きました。申請が通れば2~3週間後に警察から連絡が来てフロントガラスの内側に置くプレートが発行されるそうです。※今回の内容はお住まいの地域によって異なる場合がありますのでくれぐれもご注意下さいませ。PS.手帳関係でもうひとつメモさせていただきますが今週14日に障害児福祉手当が認定された通知が封書で届きました。月額14380円が支給されることになりました。最近ひろくんへの手当てが多くなって大変ありがたく感じています。これに甘えることなく、お世話になったもの以上のものは今後何らかの形で社会に還元していければと考えています(^^)b
2008年03月12日
ひろくんの身体障害者手帳の障害名欄に、肢体不自由障害を追加する申請を先月の1月10日に申請していましたが、申請から1ヶ月経たずして、この8日に認定通知書が届きましたので、こちらで詳しいことを書いてみたいと思います(^^)(ひろくんは現在2才になったばかりです)★前回申請した時の様子はこちらです(゚- ゚ )http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200801100001/この日郵便受けに、市の福祉課から2通の封筒が届いていました。1通は身体障害者手帳の障害程度の『認定通知書』が入っており、もう1通は『児童福祉年金証書』が入っていました。認定通知書には、その通知書と印鑑を持参して市の福祉課まで来て下さいという内容のことが書いてあったそうです。早速妻が市役所に伺い、交付されたひろくんの障害者手帳を受取りに行きました。市役所に行って初めてわかったのは、手帳の表に記載されている『身体障害者等級表による等級』が4級→2級に変更になったこと。手帳は今回新しくなったのですが(ひろくんの写真含めて)手帳番号は変わっていませんでした。今回のひろくんの手帳です(^^)手帳記載の『障害名』欄には、○心房中隔欠損症による心臓機能障害(社会生活活動制限)(4級) (再認定期月)平成22年01月○ダウン症候群による両下肢機能の著しい障害(2級) (再認定期月)平成22年01月とありました。下の方が今回追加された障害名です。上についての内容は以前と変わっていませんが、再認定期月が今回に合わせて延長されていました。申請の際のお医者様の診断書では、肢体不自由1級相当とのことでしたが、結局2級で認定されたことになります。詳しく申しますと、ひろくんの申請は上下肢の肢体不自由(1級相当)でしたが、結局下肢のみの肢体不自由と認定され2級になったようです。ともかく、大きなことがまたひとつ終わったので妻共々気分的に少しホッとしているところです(^^)また、4級→2級になったことで、手当てが大きく変わりました。・障害児福祉手当(14380円/月:所得による支給の制限あり) (今回新しく追加された手当てです。 後日、お医者様の診断書、戸籍謄本、障害児名義の銀行の通帳 を市役所まで提出しなければなりません)・特別児童扶養手当 (今まで、33800円/月→50750円/月に変更になります)・市の児童福祉年金 (24000円/年→27600円/年)その他変わったことは勉強不足でまだあまり把握していませんが自動車税の減免や所得控除の額なども変更になるようです。今後しばらくは手続き関係で少し忙しくなりそうです。※本日記の内容はお住まいの地域によって異なりますのでその点くれぐれもご注意下さいませ(^^)b (ひろくんは岡山県笠岡市に住んでます~旦o(^-^ ))★今回の日記のテーマを含む私のブログ内の関連リンク集です。ひろくんの障害者手帳・療育手帳・特別児童扶養手当、障害者基礎年金・心身障害者扶養共済制度について書いています(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31
2008年02月08日
早いものでひろくんの療育手帳が交付されて丁度1年になります。療育手帳の判定は6歳までは1年ごとに実地されます。今回妻のひろくんママがひろくんの判定検査を受けにかかりつけの病院近くにある児童相談所に行きました。その時の様子をひろくんママに聞いてみましょう□_ヾ(・_・ )(ひろくんは現在2才になったばかりです)★1年前の療育手帳が交付された時の様子です(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200703110001/児童相談所での検査の内容ですが、まず児童相談所の検査担当の方からの問診から始まりました。問診内容は、1.ひろくんの出来ること出来ないこと (運動面や自立面、発達面等)2.ごはんはどんなものを食べさせているか (離乳食か幼児食か等)3.去年1年の病歴、検査歴等を聞かれました。1年前は問診だけで2時間以上かかりましたので、今回も覚悟していたのですが30分もかからず終わりました。問診後はひろくんの発達状態を見る為に、積み木、ボール、ガラガラ、ハンドベルのような楽器を使いました。でもひろくんほとんど全て放り投げる始末。。(^_^;A後はうつ伏せの状態からお座りが出来るかどうか、仰向けに寝かした状態から寝返ってハイハイするかどうかくらいの検査くらいしかしていただけませんでした。(ひろくんまだズリバイすら出来ませんので・・^-^;)お座りは介助付でやっと出来る程度、ハイハイの検査では寝返りまでしか出来ず、ハイハイには程遠い状態でした。その後、その検査がよっぽどイヤだったらしくひろくんは自分の頭をマットに何度も打ち付けていました。その様子は検査の担当の方が驚くほど。。(´・ω・`)その後、療育手帳の障害の程度を判定する先生の話がありました。その時に手帳の障害の程度がB→Aに変わることを告げられました。検査の結果では知的面が約1才で中等度、発達面が5ヶ月で最重度だと言われました。その先生の言葉では発達面が療育手帳交付時の1年前と全く変わっていませんとのこと。。(^_^;A結局、療育手帳の障害の程度は総合でAの重度になりました。(Aは重度と最重度の2つがあります。ちなみにBは軽度と中等度、ひろくん前回はBの中等度でした)その時に肢体不自由の申請をしていることを話すと、もし身体障害者手帳が3級以上だったら、今の療育手帳の判定がAの最重度になることを言われました。等級が決まり次第、身体障害者手帳のコピーを持ってくるよう言われました。(ですので療育手帳はまだ未記入の箇所があります)また、ひろくんの頭のガンガンは自閉傾向が見受けられるとのこと。ガンガンの理由は、言葉が出ないからと、ひろくんの場合はまだ運動面の発達が遅いからそれも原因かなとおっしゃっていました。色んなことが発達してくると治まるかもしれないとの事でした。先生の話の後に、児童相談所の所長さんと検査の方とのお話がありました。その中のお話ですが、岡山県はコーディネータと呼ばれる、障がい児(者?)に関する相談を受けてくださる方が地域に配属されているそうです。ですので、ひろくんに受けられるサービスについても詳しく教えてくださるとの事。(全国にも多分あるのでしょうね)偶然にも毎週水曜日にひろくんが通っている教室の方が元コーディネータの方ですので、(以前肢体不自由の申請も勧めていただきました)もうすでにご相談していたこともあり、あらためてひろくんは環境に恵まれているなと思いました。今回検査担当の方や先生から言われてうれしかったのは「よく笑いますね~」と言われたこと。ひろくんが気分良く生活してくれるよう考えてはいますのでこの言葉はとてもうれしかったです(^^*)以上、ひろくんママの話でした<(_ _*)>療育手帳の記載は、身体障害者手帳の等級によって新たに書き加えられる予定ですので、また手続きが済み次第こちらに記録していきたいと思っています(^^)PS.療育手帳がB→Aに変わったことで療育手帳内の『旅客鉄道株式会社旅客運賃減額』の第二種→第一種に変更されていました。(第二種:本人のみ適用→第一種:本人及び介護者に適用)※本日記の内容はお住まいの地域によって異なりますのでその点くれぐれもご注意下さいませ(^^)b (ひろくんは岡山県笠岡市に住んでます~旦o(^-^ ))★今回の日記のテーマを含む私のブログ内の関連リンク集です。ひろくんの身体障害者手帳・療育手帳・特別児童扶養手当、障害者基礎年金・心身障害者扶養共済制度について書いています(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31
2008年02月04日
先程、ミクシィのricaさんからのコメントで知ったことですが、以前ご紹介させて頂いた心身障害者扶養共済制度の申込日が1月中でないと3月31日までの加入にならないそうで、そうなると新規加入者と同様、値上がり掛金に適応されるそうです。★前回の心身障害者扶養共済制度についての記事ですhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712300000/以前送ってもらった改正のチラシを見直してみるとやはり1月中とありましたが、私の住む岡山県の笠岡ではどうも2月中ということになっていたようです。★上記の件、下記リンク先にも注意点として書いてありました。「心身障害者扶養保険共済制度の改正について」よりお入りください。http://www.wam.go.jp/wam/gyoumu/fuyou/index.html★但しこの度、特例措置というものが出来たようです。最下段「制度改正に伴う特例措置について」よりお入りください。http://www.wam.go.jp/wam/gyoumu/fuyou/index.htmlこれによると、「今回の制度改正(平成20年4月施行)に当たって、加入を希望されるかたや、加入を検討されるかたへの十分な説明や周知を行うための期間が不足するという旨のご意見を踏まえ、今回限りの特例措置として、平成20年3月12日(水)までに自治体から機構に保険対象加入者等追加申込書を提出し加入の承諾がなされたかたについては、平成20年3月31日(月)を加入日とする旨の特例的な取扱いを行うこととしました。」とありました。この辺り地域によって申込み締切日の違いがあると思われますので、加入される方は早急に加入お申込みを急がれて下さいませ。この度の加入日の件、私の常識をはるかに超えており 予想すら出来なかったことに大変反省しています(o_ _)/[壁] 以上取り急ぎの連絡ですみませんでした。ミクシィのricaさんには本当に感謝です<(_ _*)>★ricaさんのコメントにも詳しいことが書かれていますので、ミクシィをされていらっしゃる方はぜひ下記リンク先をご確認下さいませ(^^)bhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26668166&comment_count=0&comm_id=464445
2008年01月28日
今日も妻の話から書いていきたいと思います(^^)この日、ひろくんの靴を受け取った後、http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200801100000/肢体不自由障害申請の為の検査の診断書を受け取りました。その書類の名称は、『身体障害者診断書・意見書(肢体不自由障害用)』になります。★前回の検査の様子はこちらです(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712270001/結論を言いますと、ひろくんの障害の程度は1級相当に該当するよう。。下記は上記書類からの抜粋です。・障害名:両上下肢機能の著しい障害・原因となった疾病・外傷名:ダウン症候群(21トリソミー)・参考となる経過・現症: 21トリソミーの診断にて当院小児科外来にて加療。 現在外来にて経過フォロー中。運動発達障害が持続している。・総合所見: 四肢・体幹低緊張傾向。筋力低下あり。 サポート・支持物なければ立位保持困難。 両上肢・手指の操作を同月年齢に比べ機能障害が認められる。以上書類の一部分のみ抜粋してみました。その中で目だって視覚的に印象に残ったのは、『肢体不自由の状況及び所見』欄の人体略図で、腕足、手指全てにおいて運動障害の印がつけられていたこと。ある程度予想はしていたのですが、やっぱりこの結果には妻も少々驚いていたようです。。とにかくその日に妻が市役所に身体障害者手帳用の写真とこの書類を提出しに行きました。正式判定は以前に障害者手帳を交付した時の話では1~3ヶ月後になるとのことでしたので、もうしばらくかかると思います。また結果が出次第こちらに記録したいと思っています<(_ _*)>ところでひろくんはもうすぐ2才になるのですが、まだズリバイも出来ません。風邪などはこの冬まだ一切無縁ですので、元気は元気なのですが、なかなか成長が伴わないようです(^_^;Aこれがひろくんのペースですので、障害の等級に惑わされること無く、今後も前向きに育児していきたいと思っています(^^)b★今回の日記のテーマを含む私のブログ内の関連リンク集です。ひろくんの障害者手帳・療育手帳・特別児童扶養手当、障害者基礎年金・心身障害者扶養共済制度について書いています(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31<余談です>これは私の考えですので変に誤解されないことを期待するものですが、私はひろくんの今の状態はこの時点では完ぺきだと信じています。そして今現在ひろくんは自分で決めた人生を自分のペースで着実に正確に歩んでいるものだと思っています。(もちろん親が一緒に努力したり反省したりした上でのことですが・・)それは自分の人生はどんな事情があるにせよ、全て自分で決めているという前々からの私の考え(思い込み?)がベースになっています。反面、他の子や常識と比べることなく我が子を育てていければとても素晴らしいことだと思いますが、なかなか難しいものだと最近特に思います。それは子供の都合よりも親の都合により何事も判断してしまう傾向が私自身にあると思うからです。そんな私自身が初心になって考えるべきことは、まず我が子の状態を完全に認めた上で、育児や療育をしていくこと。考えてみれば当たり前のことで本当に今更なのですが、恥ずかしながらまだ私には自分の身にはなっていないようです。。もちろん親としてひろくんの為に出来ることはなんでもしていこうという気持ちはありますが、時間とお金にも限界がありますので、出来ることと出来ないことを割り切って考えることも時には大切かなとも思います。障がいは個性だという話もよく聞きますが、個性は突きつめれば障がいの有無に関係なく誰にでもあるものだと思いますのでそのような言葉にとらわれることなく、今育児している子どもの状態を完全に認めることがまず基本にあるのではないかと思っています。これは9歳のちーちゃんにとっても例外なく当てはまりますので、今年こそはその点に気をつけていきたい項目だと思っています。ちーちゃんのことを振返って考えてみれば、ひろくんの盾になって犠牲になっている面も多いと思います。親の私たちに余裕が無い状況では、もっとこうしてくれたらいいのになど、ちーちゃんの存在を無視(言い過ぎかもしれませんが)して、親の都合だけでちーちゃんに注意することが最近多くなってきたように思います。親の忙しい状況は子供には全く理解できないのに・・。いいお姉ちゃんを演じることを強要される中、(親がどうあれどうしても本人はそう感じざるを得ないと思います)ただでさえストレスがたまっているのに、その上育児に忙しい親からおてつだい、勉強、生活等の面で小言を言われると本人の立場からすると本当にたまったものではありません。そのひずみがここかしこに最近出てきているような気がして新たに私自身考え直したことをこちらに少し書いてみた次第です。親に余裕がないと子どもに対する余裕が出来ないことはわかっていますので、そのあたり今後どう折り合いをつけていくかが今年の私のテーマになりそうな気がします。。以前から反省していたことですのでつい長々と書いてしまいました<(_ _*)>
2008年01月10日
<重要>「心身障害者扶養共済制度」は申込日が加入日となりません。下記リンク先にて詳細を説明しておりますのでそちらの方も必ずご参照下さいませ<(_ _*)>http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200801280000/先日、私の日記にマイミク(ミクシィの友達)のおからさんからコメントを頂き、その時に『心身障害者扶養共済制度』という制度があることを初めて知りました。『心身障害者扶養共済制度』は今まで私たちが知らなかった制度でしたので、勉強がてら早速妻が管轄の県民局に電話で問い合わせ、パンフレットを後日郵送してもらいました。また、インターネットでもこの制度について調べてみましたのでこちらで少しまとめて見たいと思います。電話でこの心身障害者扶養共済制度について問い合せた内容は、1.4月から掛け金が値上がりすると聞いたが今入ると得なのか2.今の掛け金のままでずっと今後も継続できるのかどうか3.市の負担で掛金をいくらか負担してくれるのかどうか私たちが一番気になっていたこの3点について、笠岡市管轄の備中県民局に問い合わせてみました。その答えですが、1.4月からの掛け金値上がりの前に加入したとしても4月からの新規加入ほどではないが、現況よりも掛け金は値上がりする。2.今回のように改正があるたびに値上がりする。3.ひろくんの地域ではそのような優遇措置はない。(その辺り地域によっては条件が異なるようです)とのことでした。担当者の方のお話では、この制度の共済を受け取る人が多くなってきて今の掛け金では運営が成り立たなくなってきた為に改正が必要になったとの事。そして、今後も改正があるごとに掛け金は値上がりしてくだろうとのことでした。※参考までに今回の大幅な掛金値上がり理由について、パンフレット添付の 『心身障害者扶養共済制度加入者の皆様へ』の案内チラシに書かれてた内容を抜粋してみます。『運用環境の変化に伴う運用利回りの低下や、障害者の平均寿命の伸長による年金給付期間の長期化等により財政が悪化し、将来の年金支払を確実に行えない恐れが生じております。』 このことを受けて、後日『心身障害者扶養共済制度』について私たちなりに勉強してみました。せっかくですので、下記にこの制度の概要等をまとめてみたいと思います。(私たちに必要な情報のみ書いています。それ以外にも項目はたくさんありますので詳しくはお近くの役所等にお問合せくださいませ<(_ _*)>)●心身障害者扶養共済制度とは心身障害者扶養共済制度とは、障害のあるかたの保護者が掛金を納付することにより、保護者が万一死亡したときに障害のあるかたに終身一定の年金を支給するものです。(以上、独立行政法人福祉医療機構HPより)1.年金の支給条件・加入者が死亡し、又は重度障害と認められたときは、その月から障害のある方に対し支給される。2.年金額(2口まで加入OK、改正後も変わらず)・1口加入の場合:月額2万円(年額24万円)・2口加入の場合:月額4万円(年額48万円)3.掛金月額・加入時の年齢:35歳未満~65歳未満・掛金月額:上記年齢枠の中で7段階にわかれており、その金額は3500円~13300円(改正前)・改正後は、改正前の掛金に比べて、改正前加入:1.6倍~1.1倍(5600円~14500円)改正後加入:2.7倍~1.8倍(9300円~23300円)※この項目は、厚生労働省のHP内の下記リンク先よりまとめました。http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/09/s0925-4.html4.掛金の免除・加入者が65歳(4月1日現在)以降最初に到来する加入応当月に達し、かつ、継続して20年以上加入したときは、その後の掛金が免除されます。5.掛金の減免について・道府県・指定都市では、掛金の納付が困難な方に対して掛金の減免を行っています。詳しくは窓口でお尋ね下さい。(『障害者扶養共済制度』のパンフレットより)6.加入条件次のいずれかに該当する障害のある方で、将来独立自活することが困難であると認められる方です。(年齢は問いません。) (1) 知的障害 (2) 身体障害:身体障害者手帳を所持し、その障害が1級から3級までに該当する障害 (3) 精神又は身体に永続的な障害のある方で、(1)又は(2)と同程度の障害と認められるもの たとえば、精神病、脳性麻痺、進行性筋萎縮症、自閉症、血友病などです。(上記、1.2.4.5.6.は、平成19年度の『障害者扶養共済制度』のパンフレットを参考にしています)掛け金についての詳細は、下記リンク先をご参照ください★独立行政法人福祉医療機構HP内心身障害者扶養保険事業のページ(独立行政法人福祉医療機構:厚生労働省所管の独立行政法人)http://www.wam.go.jp/wam/gyoumu/fuyou/index.html厚生労働省のHP内の下記リンク先には、現況と新規の各掛金について新制度実地後の掛け金の値上がり倍率が掲載されています。★心身障害者扶養保険検討委員会報告書のページよりhttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/09/s0925-4.htmlここで私たちの検討をしてみます。私と妻どちらが掛けても良いので、妻が一番安い掛金の35歳以下に該当することから、妻加入で計算してみます。。支払いは65歳までになりますので、合計32年間の支払いとなります。妻の支払う掛金の合計は、現況加入で4月から5600円ですので、5600円×32年×12ヶ月=約215万円妻が加入者となった場合妻が死亡したときから年金の支給が始まりますので、妻が何歳まで生きるか、ひろくんが何歳まで生きるかについても大雑把に検討の必要がありそうです。。妻が80歳まで生きるとして、ひろくん長くて60歳(?)までとすれば、妻80歳時のひろくんの年齢は48歳。年金がもらえる年数は60-48=12年支給される生涯年金は2万円×12ヶ月×12年=288万円私の場合(^_^;A妻と同じ計算式を当てはめると、掛金合計は8700円×24年(65歳まで)×12ヶ月=約250万円私も80まで生きるとすれば、ひろくんその時41歳。ひろくん60歳まで生きるとすれば60-41=19年支給される障害年金は2万円×12ヶ月×19年=456万円と単純計算では掛金を上回ったのですが、ネックになるのは、掛金がこの先値上がりする可能性が何度もある可能性があること。今回の改正では、弔慰金、脱退一時金は値上がりするものの、肝心な年金額は据え置き。。あと、ダウン症の方の寿命は通常より短いとも聞いていますので、そのあたりをどう考えるかがとても難しいです。。(-_-)ウームここで私たちが考えるメリットを書いてみます。・加入者にもし万一の事(死亡、及び重度障害があった場合、その月から年金が支給される。・加入者の条件によっては掛金を免除(減免?)される地域もある。※おからさん情報で下記控除の件を追記しました・掛金は、所得税及び地方税とも全額所得控除され、年金・弔慰金には所得税がかからない。(『障害者扶養共済制度』パンフレットより)但し、ひろくんの住んでいる地域では優遇はないとのこと。ということで、私たちはただいま検討中のところです。(優遇があれば加入の方向で考えるのですが・・゚-゚;)でも、各ご家庭ごとにメリットデメリットは変わってくると思いますので、また、来年4月以降の加入ではかなりの掛金UPになりますので、ご興味を持たれた方はぜひお近くの役所等にお問合せしてみてはと思います。※この記事の内容は、あくまでも私の家庭の場合であって、他のご家庭には当てはまらない事をくれぐれもご注意ください。●今回、情報を頂きましたおからさんのお嬢さんのブログです(^^*)弟、ようた王くんの漫画を描いていらっしゃいますが、とてもほのぼのしていて楽しく、更新が毎回楽しみです。まるでちーちゃんとひろくんの何年後かのよう。。m(゚- ゚ )★『ようた王の秘書日記』http://youtaou.blog.bai.ne.jp/
2007年12月30日
今回は前回の靴合わせの後のお話になります。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712270000/以前も書いていましたが、ひろくんはこの度、肢体不自由障害を申請する為に、今日は申請書作成の為の検査をしていただきました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712120000/検査をして頂いたのは、いつもリハビリを担当して下さっている先生だったそうです。(いつもありがとうございます<(_ _*)>)引き続き妻のひろくんママの話を聞いてみることに致します。<以下、ひろくんママの話です>先生はまず、ひろくんの足と腕、それぞれの長さと太さを測られました。特に太さの計測は、関節からの基準の距離があるらしく、CTスキャンみたいに細かく測っていらっしゃいました。そしてその後、腕と足全ての各関節を分度器でどれくらい曲がるかを計測され、続いてひろくんが出来ること(例えば寝返り、ズリバイ、立っちなど)をチェックしていただきました。まず腕や足の長さについては何も言われませんでしたが、腕や足の太さが細すぎるとのことでした。ほとんど筋肉が発達していない状態だとのこと。そしてかなりやわらかいとも・・(^^;)そのせいで関節が異様に曲がり、通常の関節は曲がっても45度程度だそうですが、ひろくんはほとんどの関節が90度曲がるそうです。これはダウン症児の中でもかなりやわらかいそう。いつものひろくんを見ていてこの言葉には納得・・(゚-゚;)先生は計測された値を、申請用紙に書き込まれていましたが、チラッと見た限りではほとんどが範囲外。。ひろくんが出来る項目では寝返りが出来ることしか書くことが出来ませんでした。お座りにしても介助ありで△で、それ以外(立っち、ハイハイ等)はオール×。。(T_T)検査結果が記入された申請書は、指定医(手帳を判定されるお医者さん)の判定を受けた後、1月上旬に受け取り、その足で市役所まで提出しにいく予定です。以上、ひろくんママの話でした(^^)ひろくんこれからどんな判定を受けることになるのか今の気持ちは半分開き直りに近い状態。。でもひろくんはとても元気でかわいく、私たちはそう深刻には考えていませんので、その点ご心配の必要はございません(^^)ひろくん、便秘はすでに治っていますし、おまるでも今のところしっかりと用を足していますので(もちろん歩けないので連れて行きますが)どうやらそちらの方が発達しているようです(^_^;A
2007年12月27日
今日の日記は、昨日ひろくんの靴を作る件で妻のひろくんママが病院のリハビリの先生とお話した翌日の出来事になります。★前回のお話はこちら(^^)bhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200712110000/この日妻は、昨日先生から言われたとおり市役所まで肢体不自由障害についての申請書を取りに行きました。まず妻が電話で市役所の福祉課にその件で問い合わせをしました。なぜ電話したかというと、行ってから断られるよりも電話で断られる方が手間が省けるからと思ったようです。それくらい妻は心臓の件での身体障害者手帳の交付のことがトラウマになっていたようで、今回は申請すら出来ないと思い込んでいたようです(w_-;電話での問い合わせの内容は、ダウン症のひろくんが肢体不自由障害の申請をすることがはたして可能かどうかについての質問でした。妻は市役所の担当の方に、前日病院で聞いたひろくんの足などの症状を話しました。その結果、なんとすんなり申請ができる事を言われました(゚- ゚;)市役所の方に妻が説明した内容は下記になります。・ひろくんがダウン症でもうすぐ2才になること・にも関わらず、介助なくしてはまだ自分からお座りが出来ないこと・ズリバイ、ハイハイが全く出来ないこと加えて病院の先生から肢体不自由の申請を薦められたことも話しました。申請が受け付けられる基準は私には全くわかりませんが、妻が話した内容程度の状態なら申請は出来ますとのことをあっさり言われたそうです。心臓の時とはかなりの対応の違いです。。(そんなに重症なのかと思うと、うれしいのか悲しいのか複雑な思いです・・´・ω・`)そこで妻は早速市役所まで申請用紙を取りに行きました。『身体障害者診断書・意見書(肢体不自由障害用)』というタイトルの、A4用紙4枚分程度の書類でした。用紙には障害の検査の項目がたくさん書かれており、やっぱり厳しい審査があるんだな~と思いました(゚-゚;)リハビリの先生の言われることでは市によってはダウン症の子は申請が出来ないことが多いと言われていましたので(いずれ歩くからという理由T_T)やってみないとわからないものだな~と思いました。妻が申請用紙を手に入れて、リハビリの主治医の先生に電話したところ「ひろくんの年齢はこれから発達していく年齢なので、申請すら出来ないことが多いのですが、市役所が申請出来るというのであれば申請しましょう」と言われました。。m(゚- ゚ )検査の時間が結構かかるらしく(検査項目が多いので)リハビリと靴の製作以外にもその件で笠岡から1時間半かけて倉敷の病院まで度々出向かなければならないようです。今後検査の様子などはブログに随時UPしていきますが数回病院で検査する必要があるようです。そして市役所に申請してから結果発表まで2~3ヶ月かかるそう。心臓の件で身体障害者手帳を申請したときに先生から聞いた話では3ヶ月に1回の手帳の審査があるらしく、申込み月によって結果発表までの期間が変わると思われます。(資格試験のようで本当にどきどきします(^_^;A)ひろくんの今後の予定は来週からの靴の製作(週1回合計3~4回)の他に検査の為にも倉敷の病院に通う予定です。またその辺りの詳細は随時ブログにて早めにUPしていきたいと思っています(^-^)♪今後成長の遅いひろくんには今回のように色々な体の歪みが出てくるように思います。なにが出てきてもそのたびにひろくんをしっかりとサポートしていけるよう心がけていきたいと思っています(^-^*)
2007年12月12日
障害者基礎年金は、成人してからの支給になりますので、なんで今から・・と思われる方も少なからずいらっしゃるかもしれません。実はこの障害者基礎年金の申請について、今から準備できることがあると、先日妻から知りました。詳しい方はもうご存知だと思いますが、障害者基礎年金の申請が人によってはかなり難解な代物で、その難解さゆえに障害者基礎年金をもらえないという事態に追い込まれる方もいらっしゃるとのことです。その辺り、下記に少しまとめてみます。まず、上記の事を妻が知ったのはある掲示板からでした。そこでは、障害者基礎年金の申請がかなり大変だったとの書き込みが載ってたそうです。何が大変だというと、申請の際に、出生~成人までの成長記録をまとめるのが大変だったとの事。その方はまとめるのに1ヶ月以上かかったそうです。その方のお話では、穴埋めが出来なかった方は支給されないこともあるとのこと。年金をもらえないということは、考えてみればとても大変なことですので、妻は早速市役所に詳細を質問したそうです。市役所の方の話によると、障害者基礎年金の申請時に、きちんと成長記録をまとめていないと、医者の診断書だけでは判断できないところが埋められず、ひどい時には、支給されなかった例もあるとのことでした。年間100万くらいと聞いていますのでこれは一大事。。●将来の障害者基礎年金給付に関して今から出来ること市役所の方のお話では、とにかく、「出生からの成長記録を克明に書いておいて下さい」とのことでした。とくに、病歴や病院の通院履歴、施設関係等、その他歯が生えた時期や歩いた時期など、成長に関することはできるだけ詳しくまとめておいて下さいとのこと。妻は日記を書くのがとても苦手でしたが、1週間かけて出生~今までの成長記録を先日やっと書き終えたところです。これが成人までとなると、多分妻は持たなかったことでしょう。。(^_^;A今の時期に知っておいて本当に良かったと思っています。(ひろくんの成長をまとめたものは、後日、フリーページにでも今後の記録の便宜の為にUPしたいと思っています^^)市役所の方の話では、20年後に申請の制度がどう変わっているかわからないので、今詳しく書いておいて損になることはないとのことを言われていました。※下記は市役所の方からアドバイスされたポイントです。(ひろくんに関してです)・その障がいで初めて受診した日&病院名を書いておく。(これが大事らしい)・生まれた病院と障がいの判定を受けた病院が違う場合は生まれた病院名と、その障がいの判定を受けた病院及びその日付を書いておく。・受診の都度、病歴・病院名・受診日など書いておく・子供の成長記録を残しておく障害者基礎年金を申請する場合、医師の診断書がいる。その診断書で判断できない場合があるので子どもの成長記録は必ず残しておいてくださいとの事市役所の方の話では、基礎年金の受給の段になって、障がいの判定をどこの病院で受けたかという質問に答えられない方が多いとのことでした。それを調べるのも一苦労らしいので、今のうちから用意することに越したことは無いと思いました。※上記は私たちが住んでいる市での話ですので、参考程度に読んでいただければうれしいです。詳細は、お住まいの役所に必ずご確認下さい(^^)b●障害者基礎年金に関する参考になったHPです。この話を知ってから探したサイトですが、障害者基礎年金で検索を書けたら必ずひっかかるサイトです。今は絶版になっている「障害基礎年金申請ハンドブック」の重要な内容がこちらのサイトで見れるようです。今回のブログの内容に近いところでは、★ここが知りたい!Q&Ahttp://www1.odn.ne.jp/~acs71700/handbookqa.html『Q8.申立書は誰が書けば良いのですか。また、どのように書けば良いのでしょうか? 』になりますが、その他のページも大変参考になるところが多いです。
2007年08月03日
先日、ひろくんに『特別児童扶養手当』が支給される旨の通知が届きました。『特別児童扶養手当』は、ウィキペディアによりますと、『精神又は身体に障害を有する20歳未満の児童の福祉増進を図ることを目的として、その児童の保護者に対して支給される国の手当』だそうです。特別児童手当の申請は、2月20日に申請済みでした。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200702210001/2月2日に、ひろくんの療育手帳の判定検査で『B判定の中等度』が決定しました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200702030001/その後に主治医の先生に特児用の診断書を書いてもらっていましたので、特児の申請が少し遅くなりました。申請から支給決定までには私たちのところでは1ヶ月~2ヵ月待つことになります。(特別児童手当の審査が何ヶ月に1回しかないことから)ひろくんは申請から約50日かかったことになります。●今回『特別児童扶養手当』支給に関して送られてきた書類です1.特別児童扶養手当 障害認定通知書…1通2.特別児童扶養手当認定通知書…1通3.特別児童扶養手当証書…1通ひろくんの等級が2級であると認定された通知書が1になり、その2級に基づいて認定された支給額の通知書が2になります。3は文字通り証書となります。送られてきた『特別児童扶養手当証書』です。2級の認定期間は、平成19年3月~平成21年3月までの2年間になっており、次回診断年月は平成21年3月になっていました。平成21年4月以降に引き続き手当てを受けようとする時は平成21年3月中に専門医の診断を受けて所定の書類により申請をしなければならないそうです。ここで特児の簡単な説明をしてみたいと思います。特別児童扶養手当の支給対象には、1級と2級があり、1級は、身体障害者手帳1~2級、療育手帳A判定程度2級は、概ね、身体障害者手帳3~4級、療育手帳B判定程度となっています。但し同じB判定でも『軽度』と『中等度』があります。岡山県では、電話で聞く限りでは、『軽度』は支給されないらしく、ひろくんの場合は『中等度』でしたのでこの度支給されました。(なんせ、1才になっても生後4ヶ月の発達レベルと 診断されたくらいですので。。T_T)特児の支給は、所得制限額を超える所得がある場合には手当は支給されないそうです。(我が家は全然OKです^^;)支給額は、消費者物価指数により少々の変動があるらしいですが、平成18年度の支給額は以下のとおりだそうです。1級 - 月額50,750円 2級 - 月額33,800円 ひろくんは、もちろん2級の月額が支給されることになりました。手当の支給は後払いで、申請月の翌月から支給対象となり、4ヶ月ごとに4か月分まとめて郵便貯金口座に振込まれるそうです。支給対象期間は、ひろくんの場合2年間支給されます。療育手帳の更新が1年に1回でしたので、てっきり1年ごとの更新だと私たちは勘違いしていました。今回の特児の支給通知の1ヶ月くらい前に、『児童福祉年金証書』も送られてきました。児童福祉年金の支給については、以前、療育手帳の交付決定の書類が届いた時に、その中に児童福祉年金の支給にも該当すると知らされたことから児童福祉年金を申請していました。こちらの市では、年額24000円市から支給されるようです。(支給は半年ごとに12000円振込まれます)特児については前から気になっていたことでもありましたので、この度本当にほっとしました。もちろんこれらの手当ては社会から頂くものですので、出来るだけ私たちも社会に貢献することが出来るように気持ちだけでも頑張っていこうと思います<(_ _*)>★ひろくんの障害者手帳・特児関連の過去記事集は下記になります。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31リンク切れのときは、トップ左サイドバーの『カテゴリ』欄『ひろくんの障害者手帳・特児』をクリックしてくださいね!(^^)b●特別児童扶養手当出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(抜粋)特別児童扶養手当(とくべつじどうふようてあて)とは、「特別児童扶養手当等の支給に関する法律」(昭和39年7月2日法律134号、以下「法」という)に基づき、精神又は身体に障害を有する20歳未満の児童の福祉増進を図ることを目的として、その児童の保護者に対して支給される国の手当。母子家庭などを対象とした児童扶養手当と名称が似ているが、特別児童扶養手当は心身に障害を持つ児童がいる家庭が対象で、それぞれの要件を満たせば両方受給することもあり、両者は主従関係にない並行した別個の制度である。目次 1 支給要件 1.1 1級 1.2 2級 2 所得制限額 3 受給申請 4 手当の額 5 手当の支給 1 支給要件特別児童扶養手当の支給対象は、「特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令」(昭和50年7月4日政令第207号、以下「施行令」という)の別表第三で次のように規定される2つの級のうちいずれかに該当する児童で、その父母または監護者が受給者となる。 なお、児童が施設等に入所しているか、当該障害を支給事由とする公的年金を既に受給しているか、児童または受給者のいずれかが日本国内に住所を有しない場合、施行令で定める制限額を超える所得がある場合は支給されない。1.1 1級概ね、身体障害者手帳1~2級、療育手帳A判定程度両眼の視力の和が0.04以下のもの 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 両上肢のすべての指を欠くもの 両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの 両下肢の機能に著しい障害を有するもの 両下肢を足関節以上で欠くもの 体幹の機能に座つていることができない程度又は立ち上がることができない程度の障害を有するもの 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であつて、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 精神の障害であつて、前各号と同程度以上と認められる程度のもの 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 1.2 2級概ね、身体障害者手帳3~4級、療育手帳B判定程度両眼の視力の和が0.08以下のもの 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの 平衡機能に著しい障害を有するもの そしやくの機能を欠くもの 音声又は言語機能に著しい障害を有するもの 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの 両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの 一上肢の機能に著しい障害を有するもの 一上肢のすべての指を欠くもの 一上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの 両下肢のすべての指を欠くもの 一下肢の機能に著しい障害を有するもの 一下肢を足関節以上で欠くもの 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの 前各号に掲げるもののほか、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であつて、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 精神の障害であつて、前各号と同程度以上と認められる程度のもの 身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 2 所得制限額制限額は受給者の所得税法上の扶養親族・配偶者の人数に応じ、施行令により下表のように定められている。この制限額を超える所得がある場合には手当は支給されない。扶養親族・配偶者数 受給者本人 配偶者・扶養義務者 0人 4,596,000円 6,287,000円 1人 4,976,000円 6,536,000円 2人目以上加算額 1人につき380,000円 1人につき213,000円 扶養親族等の中に下記の者がいる場合は、上表の限度額に次の額を加算した額が限度額となる。 本人の場合 ア、老人控除対象配偶者又は老人扶養親族 - 1人につき100,000円 イ、特定扶養親族 - 1人につき250,000円 扶養義務者・配偶者の場合 老人扶養親族(当該老人扶養親族のほかに扶養親族がいないときは、当該老人扶養親族のうち1人を除いた老人扶養親族) - 1人につき60,000円 3 受給申請認定請求書(指定様式)、所得証明書(または所得調査同意書)、戸籍謄本、世帯全員の住民票、指定医師の診断書(指定様式。障害の種類によっては障害者手帳の提示などで省略できる場合もある)などの必要書類を添えて、居住地の市区町村の福祉担当窓口で申請する。認定されると翌月分から支給される。また、受給開始後も毎年8月に状況届を提出する必要がある。4 手当の額手当の額は、法で1級50,000円、2級33,300円と定められ、施行令で1級49,900円、2級33,290円と読み替えられているが、「児童扶養手当法による児童扶養手当の額等の改定の特例に関する法律」(平成17年3月30日法律第9号)により、1級50,900円、2級33,900円を基準とし、総務省が作成する全国消費者物価指数の前年の指数が前々年の指数を下回った場合、その低下した比率を乗じることとし、年度ごとに改定している。平成18年度の額は次のとおり。1級 - 月額50,750円 2級 - 月額33,800円 5 手当の支給後払いで支給される。8~11月分を12月期、12~3月分を4月期、4~7月分を8月期に、4か月分まとめて受給者の郵便貯金口座に振り込まれる。12月期分は11月中に振り込む自治体が多い。※この項目「特別児童扶養手当」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。
2007年04月14日
今年2月20日に申請していた『特別児童扶養手当』(特児)の支給がやっと決まったようです。。今日、特児に関する書類が3点届きました。・『特別児童扶養手当 認定通知書』・『特別児童扶養手当 障害認定通知書』・『特別児童扶養手当証書』の3点です。私自身よくわからない点もありますので、明日市役所に問い合わせてみようと思っています。ひろくんの等級は2級でした。(1級と2級しかないようです)詳細は後日またご報告いたします。またひとつ肩の荷が降りました。。(^-^*)
2007年04月11日
先日の3月9日に、『療育手帳』の交付通知が郵送で送られてきました。2月1日に児童相談所による療育手帳の判定検査を受けて、2月2日に市役所に申請しに行きましたので、約1ヶ月ちょっとで交付されたことになります。療育手帳の判定及び申請時の記事ですhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200702030001/交付日がなんと、2月2日のひろくん1才の誕生日!すごい偶然だと思います。。(゚-゚;)ひろくんの療育手帳です(^^) 療育手帳の方が身体障害者手帳と比べてとてもあっさりとしていました。療育手帳と身体障害者手帳を比べてみました(^^)b療育手帳の交付通知が来た日が、丁度ひろくんの難聴検査の日でしたので、難聴検査の帰りに手帳をもらうことが出来ました。手帳を見てみると、表紙には『療育手帳』の表記と、手帳番号、氏名、交付の都道府県、交付日しか表記されていません。『身体障害者手帳』には、等級なども詳しく書かれていましたのでとても意外でした。『身体障害者手帳』交付時の過去記事ですhttp://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200612160001/手帳の中を見てみますと、ひろくんの住所、生年月日、性別はもちろんのことですが、保護者である私の氏名、続柄、住所、電話番号が記載されています。そして障害の程度として『B』としか記載されておらず、『中等度』という言葉はどこにも見当たりませんでした。他には判定年月日の2月1日の日付と、次の判定年月の、H20年2月が記載されており、その下には、判定した児童相談所の名前が書いてありました。裏の方には、『優遇減免等証明欄』というページがあり、旅客鉄道株式会社旅客運賃減額:第二種、航空運賃:航空割引本人、12歳から適用、とありました。『旅客鉄道株式会社旅客運賃減額』については、第二種で本人のみ半額割引ですが、実はひろくんは、『身体障害者手帳』のほうで第一種をいただいていますので、介護者(例えば妻)半額割引が適用されます。JRは妻以外は滅多に使わないのですが、これからして、判定の基準がそれぞれ違うんですね。。この手帳を持つことのひろくんの一番の恩恵は、ひろくんの等級は『B』の『中等度』ですので、『特別児童扶養手当』の支給対象になることです。これはかなり大きいことです。『身体障害者手帳』は、3級以上が『特別児童扶養手当』の対象になるらしく、ひろくんは4級でしたので手当ての支給対象にはなりませんでした。今回、『B』の『中等度』の判定が出たことで『特児』の支給対象になったことは、ひろくんにとってとても大きなことだと思います。(療育手帳は1年更新ですので、1年後はたして支給されるかどうかはわかりませんが)あと、予想外の恩恵として、私たちの住んでいる市から『障害児福祉年金』が支給されるらしく、1ヶ月2000円がひろくんに支給されることになっているようです。手際の悪いことに、申請用紙がその場になかったようで、後日役所の方が自宅まで用紙を届けてくれることになっています。いつから支給されるかなどは、またわかり次第記事に書きたいと思っています。『特別児童扶養手当』については2月20日に申請したのですがまだ通知がきません。申請から1ヶ月~2ヵ月後に通知が来るそうですので、もうしばらく待つことになりそうです。(審査が何ヶ月に1回しかないそうです)『特別児童扶養手当』の判定結果が出ましたら、すぐにお知らせしたいと思っています。
2007年03月11日
昨日(2月20日)、妻がひろくんを病院に連れて行った後、市役所まで『特別児童扶養手当』の申請に行きました。そのときの様子を少しですがメモしておきます。市役所では最初に、家族全員の住民票を受け取ってから、福祉課に行って手続きをしたそうです。他に必要だった書類は、・戸籍謄本・手当てが振込まれる通帳(岡山では郵便局のみ)・主治医の診断書・印鑑申請してから1ヶ月~2ヶ月の間に県の審査会で、審査するらしいです。無事審査が通れば、申請月の翌月分からの振込みになるそう。。ですのでひろくんは、審査が通れば3月からの支給になります。また、何か情報がありましたらUPいたします。。(^^)b★ひろくんの障がい者手帳関連の過去記事集は下記になります。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31リンク切れのときは、トップ左サイドバーの『カテゴリ』欄『ひろくんの障がい者手帳』をクリックしてくださいね!(^^)b
2007年02月21日
ひろくんの療育手帳について(6:最終回)前回の続きになります。今回でひろくんが2月1日に受けた『療育手帳の判定検査』のお話の最終回になります。●5.児童相談所による療育手帳取得手続きの仕方及び 特別児童扶養手当申請の説明(30分程度)『中等度』は手帳で言えば『B』になるとのことでした。Bの中でも、『軽度』と『中等度』の2種類に分けられており、特別児童扶養手当が支給対象になるのは、『中等度』だけになるそうです。(但し年収などの審査が必要らしいです)補足ですがAはもちろん『重度』『最重度』に適用されます。(以上は岡山県での適用です)Bの手帳全般が受けられる恩恵としては、本人のみの交通費が半額になるとのことです。(JRやバスなど)もちろん、ひろくんにはまだ必要はありませんが。。他にもあるそうですが、詳細は手帳が交付されてから、じっくり勉強しようと思っています。ひろくんは、『中等度』ですので、特別児童扶養手当の申請が必要になってきます。支給されるかどうかは、同じ岡山県でも市によって違うらしく実際に申請してみないと支給されるかどうかはわからないとのことでした。療育手帳の申請の仕方も説明されましたが、既に事前に妻が市役所で聞いていましたので、その内容を書いておきます。(以下はひろくんが住んでいる地域の場合です)※以下は、市役所から直接教えてもらった療育手帳関係の説明になります。(ひろくんの地域です)申請場所は、もちろん市役所になります。市役所から入手した療育手帳の申請用紙に必要事項を記入します。その時に必要だったのは、顔写真(3cm×4cm)、印鑑(認め印で可)。事前にそれらは聞いて用意していましたので、市役所ですぐに申請用紙を作成することが出来ました。(検査翌日に行きました)手帳の申請は以上で終わりました。約1ヶ月後に『療育手帳』交付される予定です。手帳の申請後に市役所の方から、特別児童扶養手当の申請をする為に必要となる白紙の診断書ももらいました。主治医の先生に書き込んでもらい、後日市役所に提出します。(現在その資料を郵送でかかりつけの病院に送っています。2月20日のシナジス予防接種時に受け取る予定)その診断書を提出する時に必要なものは下記になります。・戸籍謄本×1(発行日から1ヶ月以内のもの)・世帯全員の住民票×1(発行日から1ヶ月以内のもの)・特別児童手当を振込む請求者名義の通帳・印鑑・請求者(扶養義務者・配偶者)が1月2日以降の転入者 であるときは、前住所地の所得証明上記を揃えて提出して、審査が通れば提出月の翌月分から特別児童扶養手当が支給されるそうです。※上記内容は、妻が聞いて書き留めたものですが、何分、手続きに慣れていないので間違いもあるかもしれません。個人メモの要素が強いので、詳細は必ずお住まいの地域の役所等にお問合せなさってくださいね(^^)次が最後の項目になります。●6.主治医に渡す書類の作成待ちの時間(15分程度)一番最後に児童相談所の方で、妻の手から主治医に手渡す資料を作っていました。その際に、母子手帳のコピーが必要になりました。児童相談所の方に言われたことは、この資料は、主治医に特別児童扶養手当の診断書を書いてもらうために必要な今日の判定結果の内容とのことでした。残念ながら封をされて手渡されたので、見ることは出来ず、市役所からもらった白紙の診断書とともに、6日に主治医に郵送しました。以上大変長くなりましたが、2月1日のひろくんの療育手帳の判定検査内容と、それに関連することを書いて見ました。私たちの個人メモとして書いていますので、参考程度にしていただければ幸いです。また、手帳が交付された時及び、特別児童扶養手当の審査結果の進展がありましたら、すぐに記事にいたします。長々とありがとうございました。★ひろくんの手帳関連の過去記事集は下記になります。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/?ctgy=31リンク切れのときは、トップ左サイドバーの『カテゴリ』欄『ひろくんの手帳』をクリックしてくださいね!(^^)b【5】へ 【1】へ
2007年02月07日
ひろくんの療育手帳について(5)前回からの続きになります。●4.医師(主治医ではなく、本検査担当の医師)による 発達検査及び、問診(30分程度)まず、先生が前回までの保健婦さんの問診の内容を確認。ひろくんの首が据わっているかどうかを妻が抱いている時に目視で確認していました。次に先生がひろくんをベッドに仰向けに寝かせて、両手を引っ張り上げて頭がついてくるかどうか見た上で、「ひろくんは一般的には首は座っているが、医学的にはまだ座りかけの段階です」と言われました。完全に座るのは、もう少し先になるとのこと。妻は少しショックだったようです。。(´・ω・`)後は、問診だけだったようで質問された内容は、・お座りは出来るか→できない・寝返りが出来るか→ほとんどしていない・なん語が出るか →離乳食の時に「あ~ん」などと言っている (先生:ダダダやグググなどはもう少し後かな~)・お母さんがダメな時に「メッ!」とすると表情が変わる? →泣きはしないが、怒られたことで不快な表情はする ・日常での耳の反応は? →声をかけると振り向く時もあるし、そうでないときもある・おもちゃを手を伸ばして取ろうとするか? →興味が無いおもちゃにはしない先生は上記の問診が終わった後、前回までの保健婦さんが作成した検査資料を見ながら、「中等度の判定になります」と言われました。妻が、「中等度とはどれくらいの発達なのですか?」と聞くと、「年齢の半分以下です。ひろくんの場合、生後4~5ヶ月くらいの発達になります」と説明されました。年齢の半分以上が『軽度』になり、半分以下が『中等度』、年齢の30%程度が『重度』、20%が『最重度』と説明されたそうです。付け加えて、「1才でこれを判定するのは難しいんです。ダウン症の子は伸びる時にはグッと伸びるので」とも付け加えられたそうです。先生の検査はここまでで終了です。次は、『5.児童相談所による療育手帳取得手続きの仕方及び 特別児童扶養手当申請の説明』に入りますが、どうも長くなりそうですので、次回の記事に書いていきたいと思います。次回へ続きます(^^)♪【4】へ 【6】へ
2007年02月07日
ひろくんの療育手帳について(4)※以下は私たちの住んでいる地域での検査内容ですので、地方によって内容が違ってくると思います。また、この療育手帳一連の記事は私たちのメモ代わりですので、くどくどと書いていきますがご容赦ください。。<(_ _*)>●2.児童相談所による発達検査ひろくんへの検査は全部妻が抱っこしたまま行いました。下記に、とりあえず妻が思い出せるだけ書いていきます。・『ガラガラ』が何秒持てるか →右左交互に何回か検査した後、最後は両手に持たせての検査 平均約3秒で落とした・保健婦さんが振ったガラガラを取りに行く反応をするかどうか →両手でとりにいく反応を強く示した・目の前の机の上に積み木を置いてそれを取りに行くかどうか →取って握って振っていた(どうも家ではしないことをしたようです(^_^;A)・鏡を前においたときの反応 →まずじ~っと鏡の中を見て、鏡の中の妻と実際の妻を 振り向いて見た(それを何度か繰り返した)・背後から、鈴やガラガラを鳴らして振り向くかどうか →振り向かないが目だけキョロキョロ動いていた 「聞こえているようだね」と言われた・今までより小さいガラガラを持たせた →かなり長い時間あごをトントンして遊んでいた (3分くらい)・脇を手で支えて立つかどうか→しっかり立った児童相談所による発達検査の内容については、他にもあったかもしれませんが妻が思い出せるのはこれくらいだそうです<(_ _*)>●3.児童相談所による家庭状況の質問及び、1.の再度確認ここで質問する保健婦さんが変わり、家庭への質問に移りました。簡単に質問の内容のみ書いてみます。・私たち夫婦の両親の年齢は?・私たち夫婦の両親の病歴・私たち夫婦の兄弟の構成・私たち夫婦の両親の住んでいる場所(都道府県)・私たち夫婦の病歴・ひろくんの兄弟がいるかどうか・私と妻がどうやって知り合ったか・何年に結婚したか・私たち夫婦の最終学歴・私たちが今までどんな仕事についたのか・現住所以前はどこに住んでいたか(都道府県)・私の今働いている会社名やその仕事内容上記について突っ込んで質問されていたようです。。プライバシーの問題に抵触しないのか気になりますが、(どうやって知り合ったかは大きなお世話なのですが・・(^_^;A)質問には何か深いわけがあるのだと信じておきます。。そのあとは、再度1.の質問と重なる質問をされました。主にひろくんの病歴や入院歴に関してなのですが、1.の質問を担当された保健婦さんから後で同じ質問を受ける旨を事前に妻が聞かされていましたので、確認の意味もあるのだと思います。ここまでは、保健婦さんの質問や検査でしたが、次回は、『4.医師(主治医ではなく、本検査担当の医師)による 発達検査及び、問診』に移りたいと思います。次回に続きます(^^)b【3】へ 【5】へ
2007年02月07日
ひろくんの療育手帳について(3)先日から少し間が空いてしまいました。今回から療育手帳の判定検査当日の様子を妻に聞いて書いていきたいと思います。前々回で検査の概略を1~6項目に分けて述べましたが、今回は『1.児童相談所による口頭での問診』について書いていこうと思います。※以下は私たちの住む地域での検査ですので、地域によって検査内容は違うと思いますのでその点ご注意くださいね!(^^)b尚、この療育手帳一連の記事は私たちのメモ代わりですので、くどくどと書いていきますがご容赦ください。。<(_ _*)>療育手帳の判定検査は、児童相談所の保健婦さんによる、口頭での問診から始まりました。以下は保健婦さんの質問と、妻の答えになります。・ひろくんの出生状況は? →36週で出生。体重2364g 身長48.5cm 笠岡市の病院で生まれる・今までの病歴と入院歴は?今の状態:ダウン症、軽度の難聴、嚥下障害、移動性の停留睾丸、血行障害(しもやけ)、心房中核欠損症今までの病歴:RSウィルス、誤嚥性肺炎で生後1ヶ月~3ヶ月の間入院昨年10月(生後8ヶ月)に気管支炎と誤嚥性肺炎で入院その他:難聴の検査施設へ3ヶ月に1回通っている嚥下のリハビリに2ヶ月に1回通っている病院のリハビリに1ヶ月に1回通っている(定期検診時)・お座りが出来る?→出来ない・寝返りはする?→ほとんどしない・寝返りした時に顔をどれくらい起せるか→30°くらい・寝返りしたままで顔をどれくらいの間起し続けられるか → 一瞬だけ・ズリバイできる?→出来ない・『ガラガラ』をどれくらいの間持っていられるか →すぐに落としてしまう・太鼓をたたく?→机はバンバン叩く・どういうふうに叩く?→主に左手で叩く・指しゃぶりはする?→するが、親指を噛むような感じ・聞こえているかどうかの反応は家ではどうか →呼んでも振り向く時もあるし振り向かない時もある・言葉がどれくらい出ているか →離乳食を食べる時に「あ~ん」というくらい。 他には「あ~」とか「う~」とか言う・鏡を見たときにどういう反応をするか →鏡にうつった妻の顔じ~っと見たり、後ろを振り返って 実物を見たりする(妻と2人で鏡を見たときの反応)・離乳食はどれくらい進んでいるか →後期くらい(舌か歯茎で潰せる程度)・首が据わった時期→10ヶ月くらい・おもちゃを片手から片手に持ち帰ることが出来る? →出来ない・哺乳瓶やスプーンを自分で持つか→持たない・つかみ食べするか→しない・目の前にあるものを取ろうとするか →取ろうとはする。お皿を目の前においているとお皿を引っぱる。・顔に布をかぶせた時に手で取るか? →手は顔に近づけるが取らない。顔を振って落とす。上記質問に関連してさらに突っ込んだことも聞かれていたようです。何分全部は覚えていないとの事。。(´・ω・`)次回は『2.児童相談所による発達検査』に続きます(^^)【2】へ 【4】へ
2007年02月06日
ひろくんの療育手帳について(2)前回の続きです。他にも、療育手帳の検査の1週間前に手帳関係の事で、妻が街頭である話を聞きましたので、参考になるかどうかは別として、日記として書き留めておこうと思います。妻がその日倉敷の病院にひろくんのリハビリに行く途中での事。ある議員さんが自立支援法や年金問題について街頭演説をしていました。たまたま、そこを通りかかったひろくんがその議員さん(女性)に話しかけられ、その方から妻は障害者手帳についての話や乳幼児医療のことで話を少し聞くことになりました。そこで、障害者手帳や療育手帳の交付が大変厳しいことをその議員さんにこぼしたところ、その議員さん曰く、「療育するには小さい内から訓練などが必要なのに・・」と言われ、「もし手帳が交付されないのであれば、県議会議員でも医療関係の事をしている議員がいますので、そこに電話して議員を呼び寄せたらいいですよ」と心強いことを言われたそうです。実際に来てくれるかどうかは別として、話を聞いてくれるところがあるだけでも大変心強いです。聞けば、政党等関係無しにその様な活動をされているそうです。私たちは全く知りませんでした。私は、もし療育手帳がこのたび交付されなかったとしたら、この議員さんにお願いして後押ししてもらおうとまで考えていたくらいです。。愚痴になりますが、染色体異常がはっきりとわかっているのに、判定検査以前にはねられるということが私には理解できません。結果的に検査がもっと前に受けられると知っている方のみが得をする現状は、大変不愉快にさえ思います。『基本的に3才から』という基準もよくわりません。そんなに障がい児を育てている家庭が皆裕福なのでしょうか。今回の事で、この社会は障がい者にとって特に厳しいものだという認識を私たちは新たにしました。(地方にもよると思いますが・・)余談になりますが、役所の方でも責任感や常識の無い方がいらっしゃるのにはあきれてしまいます。ついこの間のことですが、一年前に支払った高額医療費が返って来ました。ひろくんの命が危なかった時に支払ったもので、何度もお願いしているにもかかわらずのびのびになっていました。あの時は病院を転々としていたので処理が複雑になったことは事実ですが、どうして、電話をくれるといいながら再三無視されるのか、なぜすぐ処理するといいながら2ヶ月待っても保留にされていたのか全く理解できません。ほっとけばこちらがあきらめるとでも思ったのでしょうか。会社勤めをしている私に言わせれば常識が無さすぎると思います。それにしても1年は長すぎますよね。。これら一連の事から私たちが感じたことは、正当なことでも、こちらでかなり強気に主張していかないと障がい児の育児はやりにくい世の中なんだと感じました。非常にめんどうなこともこれから多々あると思います。でも、心を鬼にしても一つづつクリアにしていかないとひろくんにとどまらず、その後に生まれてくるだろう障がいを持った赤ちゃんがとてもかわいそうです。ここで努力した分は、将来のひろくんにもつながっていくと信じて、障がい児の育児についてメリットになることは使命感を持ってどんどん主張していこうと思っています。できるだけ前例を増やしていくことが大事だと思います。私たちもそれで救われているところもありますので。。以上大変前置きが長くなってしまいましたが、次回から、2月1日の療育手帳の判定検査の様子を詳しく書いていこうと思います。【1】へ 【3】へ
2007年02月03日
ひろくんの療育手帳について(第1話)ひろくんの1才の誕生日の前日の2月1日に、『療育手帳』の判定の検査に行きました。判定結果から申しますと、中等度のB判定ということで、療育手帳が交付されることになりました。妻が岡山県倉敷市の児童相談所に連れて行きましたので、その時の様子をこの度書きとめておきたいと思います。その検査はPM1時から始まりました。大まかな内容は、1.児童相談所による問診(30分程度)2.児童相談所による発達検査(30分程度)3.児童相談所による家庭状況の質問及び、1.の再度確認 (1時間程度)4.医師(主治医ではなく、本検査担当の医師)による 発達検査及び、問診(30分程度)5.児童相談所による療育手帳取得手続きの仕方及び 特別児童扶養手当申請の説明(30分程度)6.主治医に渡す書類の作成待ちの時間(約15分程度)以上が一連の流れでした。終わったのがPM4時を回っていたそうです。上記の1~6については後の記事で個別に詳しく説明します。本当は私がその日に一緒に行く予定だったのですが、仕事が大変忙しく、妻に1人で行かせることに。。『療育手帳』の判定検査を受けられる方への妻からのアドバイスですが、1人よりも2人で行かれたほうが絶対良いと言ってました。なにしろ時間が長いのでかなり疲れるそうです。。孤独感の払拭から考えても2人の方がより有効だそうです。質問攻めにも合ったそうですし・・(T_T)(といいつつも、私は事情で協力できませんでしたが・・)今回の記事では、2月1日に療育手帳の判定検査を受けるために事前に準備したことや、その準備段階での児童相談所とのやりとりを書いていこうと思っています。※以下妻(ひろくんママ)の話です●療育手帳を申請しようとしたきっかけ実は、きっかけは既に交付済みの『身体障害者手帳』の前でした。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200612160001/去年の9月にさかのぼります。療育手帳については、以前から知っていましたので、去年の9月に、手帳の判定検査をしたい旨を児童相談所に訪ねました。その時の児童相談所の対応では、「基本的には3才以上でないと療育手帳の交付はしない」と言われました。その対応に腑に落ちない点もありましたので、「手帳に変わる手当てのようなものはないのか」聞いてみました。そうすると、「基本的には3才ですが、どうしてもと言われるなら1才~1才半くらいで検査しに来てください」と言われました。そのときは、1才未満で交付されている方の存在を知らなかったので、すんなり引き下がってしまいました。予約して2ヶ月くらい後に判定検査があるとの事から、逆算して、1才で手帳を申請しようとすれば、12月に予約をすればいいと思い、去年の12月に療育手帳の判定検査の予約を入れました。その時に児童相談所に電話したのですが、担当者が違っていたので、また上記と同じことの繰り返しのやりとりをせざるを得ませんでした。12月の予約では、上地玲子先生情報で、「1才未満で療育手帳を交付された方がいらっしゃる」と聞いていましたので、「基本的には3才から」と同じことを言われたのですが、ある程度強気で答えられました。それで、今回の検査につながりました。ただ、今回の検査でもその場で同じことを言われ続けましたので、1才未満での療育手帳の交付は一般的ではないのだなと、感じざるを得ませんでした。※妻(ひろくんママ)の話はここまでです次に前置きPart.2としまして、手帳の交付について妻が街頭で聞いた話や、私たちが経験したお役所仕事の実態について少し書いてみようと思っています。【2】へ
2007年02月03日
今日、ひろくんの療育手帳を取得するための医師による判定検査がありました。妻がひろくんを倉敷の児童相談所に連れて行きました。かなりの長時間拘束されたようで、かなり疲れたようです。(帰ってから吐いたと言っていました・・)この判定の詳細の様子などは週末じっくり書いていくつもりです。結果だけをお知らせしますと、ひろくんは発達段階が中等度と診断されました。療育手帳ではB判定になるそうです。そしてショッキングなことに発育はまだ4~5ヶ月とのこと。。首については、一般レベルではすわっているらしいのですが、医学的に見るとまだすわりかけの状態らしいです。明日が1才の誕生日なのに・・(´・ω・`)この判定検査については、週末詳細に説明する予定です。後、最近の事ですが療育手帳取得について参考になりそうなことを妻が見つけましたのでその辺も書きたいと思っています。(期待しないようにしてくださいね(^_^;A)明日は、ひろくんの1才の誕生日。明日は出来るだけ仕事を早く切り上げて、1年前のあの日の事を思い出しながら、ひろくんが寝るまで抱っこしたやりたいと思っています。月曜日から満足にひろくんを抱いていませんので、明日こそは、長く抱いてやろう。。成長が4ヶ月と言われてやはり夫婦とも少しショックでしたが、ひろくんがかわいいのは間違いありません。。私はひろくんの成長に対しては何にもしてやれませんが、私が出来ることは一生懸命働くことしかありませんので、今後も出来ることを精一杯していこうと思っています。では、続きはまた週末に!(* ̄▽ ̄*)ノ"PS.今日も帰りが遅くなりました。頂いたコメントは週末お返事いたします~
2007年02月01日
とうとう3回目になってしまいました。長々とすみません。。<(_ _*)>ここからは妻(ひろくんママ)の話から手帳申請のきっかけ~交付までの経緯をまとめていきたいと思います。●『身体障害者手帳』を申請したきっかけひろくんが退院直後(2ヶ月間入院していた)の生後3ヶ月くらいの時に、出生直後に10日間くらい入院したときの入院費が、ひろくんが未熟児だった為に公費で負担されることを知りました。その手続きに行った時に、窓口の隣の福祉事務所に手帳の事を聞きに行ったのが申請のきっかけでした。そこで、「心臓に穴が開いていれば申請は可能」との話を聞き、申請をしてみようと思いました。その当時ひろくんの心臓には3mmくらいの穴があいていました。ただ、「申請1才以上でないと出来ない」とそこで言われましたので一旦は申請をあきらめました。それから4ヵ月後の9月頃に、申請を再び決意して主治医の先生に詳細を聞きました。(ひろくん7ヶ月ごろ)そのきっかけは、自立支援法をこの時初めて知り、今後障害者に対して厳しくなると単純に思い、手帳とは関係ないかもしれないですが、「ダメもとで手帳の申請をしてみよう」と決意しました。主治医の先生は、申請書を書くことは出来るけど、ひろくんの場合は通る可能性は低いと言われました。可能性があるなら、やってみるのも悪くないと思い、とりあえず、申請だけはしておこうと思いました。※申請書を主治医の先生に書いてもらう為に、市役所では、5000円かかるといわれていましたが、ひろくんの場合は3000円で済みました。9月の終わりに申請書を市役所に取りに行って、10月の半ばに市役所に申請書を提出しました。それまでの流れは、市役所に取りに行った白紙の申請書を主治医の先生に手渡し、4~5日で書いてもらった申請書を市役所に提出しました。(主治医の話では、指定医も関わってくるので1ヶ月くらいかかると言われました。それから比べるととても早かったです)岡山は、地域管轄の指定医というものがあるらしく、主治医の先生に手渡した申請書は、主治医の先生が記入した後、その指定医の先生がチェックして申請書が出来上がるらしいです。●『身体障害者手帳』の交付10月半ばに申請書を提出して約2ヶ月後に『身体障害者手帳の交付について』という書類が届き、手帳が正式に交付されたことがわかりました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200612090005/その間音沙汰が全く無かったので、また、通る可能性も低いと言われていたことから、てっきり今回は却下されたのだと思っていました。その後、他の療育機関の方にそのことを話しましたら、「よく下りたね~」と言われ、問いただしてみると、今年から手帳の交付は厳しくなったとの情報を聞きました。身体障害者手帳は、ひろくんにとっては多分限定的なものだと思いますので、(今回は4級ですので、2年後に再検査が必要です)ひろくんにとっての今後のメインになる療育手帳に力を入れていきたいと思っています。こちらの方も、現在手続きをしている途中ですが、一筋縄ではいきそうにありません。以上、妻(ひろくんママ)の話を私がまとめてみました。上記の話は、あくまでもひろくんの場合で、地域、病院、先生、タイミング等の違いで事情は全く異なってくると思います。なぜ、このような違いが起こり得るのか全くもって理解できませんが、現実の手帳交付についての色んな方の交付状況を知るにつれて、本当に首をかしげることが多いです。療育手帳についてはまた回をあらためて記事にしていきたいと思っています。【1】へ 【2】へ
2006年12月17日
今回は、先日の『身体障害者手帳』の記事の補足になります。『身体障害者手帳』交付の時に添付されていた資料の内容について書いていきたいと思います。まず、『障害程度の再認定について』の書類です。 障害程度の再認定についてこのたび、交付(再交付)します身体障害者手帳の障害程度については、下記のとおり再認定を要すると決定しましたので通知します。なお、詳細については、再認定を行うべき月のおおむね2ヶ月前に改めて通知しますので市福祉事務所または町村役場担当課で再交付申請を行ってください。 記手帳番号:○○○○○○○本人氏名:ひろくんの名前・再認定を要する障害の区分:心臓機能障害・種別:1・級:4・再認定時期:平成21年2月・再認定を要する理由: 成長に伴い障害程度に変化が生じると予想されるため次に、手帳と共に受け取った『身体障害者福祉制度一覧表』のひろくんに当てはまる箇所を抜き出します。以下『身体障害者福祉制度一覧表』より関係箇所抜粋●JR運賃1種の方は付添者と共に利用する場合半額(本人のみの場合は片道101km以上半額)2種の方は本人のみ(片道101km以上に限る)半額窓口:JRの各駅●タクシー料金料金1割引(手帳呈示による)窓口:市内タクシー●有料道路通行料金半額(全ての身障者が自ら運転する時と、重度の身障、知障者を乗せて介護運転する時)窓口:福祉事務所第1種、4級のひろくんが受けられる福祉制度は上記になります。手帳受取日には、福祉事務所でETC割引の為に、『有料道路障害者割引申請書兼ETC利用申請書』を書きました。車検証とETCカード番号とETC車載器番号が必要になりました。次回は、『身体障害者手帳』を申請したきっかけと交付されるまでの経緯について、妻(ひろくんママ)の話を聞きながら、まとめていきたいと思います。【1】へ 【3】へ
2006年12月17日
●ひろくんの『身体障害者手帳』について(第1話)先日、ひろくんの『身体障害者手帳』交付の事を記事にしました。http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200612090005/今回はもう少し詳しくひろくんの『身体障害者手帳』について書いていこうと思っています。↓ひろくんの手帳の写真です 手帳に記述している内容を書き出して見ます。身体障害者手帳岡山県 第 ○○○○○○○号平成18年10月○○日交付身体障害者等級表による等級:4級旅客鉄道株式会社旅客運賃減額:第1種 介護者割引あり氏名 ひろくん(^^*)平成18年2月2日生岡山県(印)平成21年2月28日まで要再認定※以上が表に書いてある文面です。以下はそれ以外のページです。障害名○心房中隔欠損症による心臓機能障害(社会生活活動制限)(4級)(再認定期月)平成21年02月優遇減免等証明欄(有料道路)有料道路割引 (隣に『介護』の赤印)私の車のナンバーH20年2月2日まで有効○○市社会福祉事務所長(印)あとは、私の現住所、手帳の交付日、身体障害(児)者福祉に関する行政機関一覧、注意事項、自動車諸税等証明の欄(ひろくんは4級で関係なし)等が記載されていました。この手帳を申請した時の様子などについては次回に書いていきたいと思っています。【2】へ
2006年12月16日
今日、市役所に『身体障害者手帳』を取りに行きました。手帳の詳細や書類の詳細については後日時間が取れましたら、必ず記事に致します。今日のところは、ひろくんが受けられる福祉制度の事だけ簡単にお話しようと思います。ひろくんは『身体障害者手帳』に記載されていた等級は、第1種の4級でした。第1種というのは、介護が必要だということです。(第2種は介護が必要ない人とのことでした)4級は簡単にいうと要経過観察で、3才になった時点で、再認定出来るかどうか調べるそうです。ひろくんが受けられる福祉制度を下記にまとめます。●高速道路が半額になる●JRが介護者1名のみ半額になる●タクシーが1割引になるひろくんは4級ですので、主に交通費のみになります。妻が車を運転できませんので、JR、タクシーについては恩恵を受けられそうです。あとは、やっぱり高速道路ですよね~今まで、ひろくんの体の負担を考えて療育や病院通いには高速道路を使わざるを得ませんのでその点はとても助かります。朝晩でしたらETC半額割引を受けられるのですが、朝晩のみ走るわけにも行きませんし、100km以上でも半額になるのは大変うれしいです。先日の塚口病院行きでは、一旦100km手前で降りてからまたのりなおさなければ安くなりませんでしたので・・(´・ω・`)後日、書類や手帳の詳細を記事にしますので、また見てやってくださいね!(*⌒▽⌒*)b
2006年12月11日
今日、市役所の社会福祉事務所から1通の封書が送られてきました。身体障害者手帳の交付について先に申請されました身体障害者手帳について、岡山県より交付がありましたので、社会福祉事務所までお越しください。なお、次のものをご持参ください。とあり、印鑑と本通知書を持参するように書かれていました。この手帳については2ヶ月前に申請していましたので、もうほとんどあきらめておりました。交付されると、年末調整の書類にその旨書く必要があるのですが、昨日しびれを切らして、会計事務所の方に書類を送った直後でした。でも、交付されてとりあえずはよかったです。ダウン症児はそれでけでは(合併症がなければ)交付されないことも多く、合併症があってもその症状によっては交付されない方もいらっしゃると聞きます。ひろくんは、申請書類に記入する障がいの部位を心臓で提出していました。その他の欄にもダウン症・嚥下障害・誤嚥性肺炎の繰り返しなど、書かれていた項目が多く、それも後押ししたのかもしれません。親としては、息子に障害者手帳を交付されるのは複雑な心境ですが、一生治ることのない染色体異常ですので、開き直って考えるしかないかな~と思っています。次の月曜日に妻が市役所へ行く予定ですので、詳細については月曜以降にまたご報告いたします。
2006年12月09日
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