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Belgische_Pralines

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December 17, 2008
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カテゴリ: エジプト

ラムセス6世の墓を出ると、太陽がピカーッと輝いていた。

あ、あづい・・・

さっきだって太陽は出ていたのに、この差はなんだ。

早くも太陽がギラギラと

タンクトップの欧米人女性の肩が痛々しい。

あんな裸みたいな出で立ち・・・。

イスラム圏的にも、本人的にも良くないんじゃ・・・。

ボード

↑ ラムセス2世の息子だと部屋数がこんなに!

あちこちで、まだ発掘作業。 王家の谷

次はラムセス1世のお墓だけど、並んでる。

頭がじりじりしてきたので100%遮光傘を出す。ふうっ。

ボード

(ワイロさん、頭、熱くないんですか?)

「熱い、気持悪いです。ターパン、スーツケースに忘れてきた」

ラムセス1世のミイラは1870年代に行方不明になって、2000年にアトランタで発見された。

売ったのか、盗んだのか知らないけど、なんでも持ち帰っちゃだめだってばー。

2002年にエジプトに返還された際にはパスポートが発給され「人」として入国したという。


王家の谷

エジプト人が「ファラオを返して欲しいと願ったのが推察できるが、ワイロさんを見ている限り、古代エジプトへの畏敬とかは個人的にはないように見える。

説明は緻密でわかりやすいのだけれど、本人はさして興味がない感じ。

特にファラオと神々については淡々と講義のようにこなしていく。

イスラムは一神教だから、太陽の神、闘いの神なんて多神教の逸話は受け入れがたいのか。

アラブ.エジプト共和国であって、古代エジプトから続くエジプトではないのだなぁ。

1.jpg

ラムセス1世の墓内部の壁画。

左側の人たちの足が包帯巻きなのは死後の世界から来たから。

古代エジプトの壁画を見る時、不思議なのは、横向きの顔なのに目は正面風、肩が正面向きなのに、脚は横向き。

結構不自然なポーズの人々がズラーッと並んでいる。



ずーっと古代の人が書いたからなのかと思っていたら、それぞれのパーツをより活き活きとさせる画法なんだそうだ。

へーっ、本当かな。

2.jpg

天空の神ホルスと冥界の神アヌビスにはさまれてるラムセス1世。

*エジプト航空のマークはホルス神*

冥界の神の方を向いているのがお墓っぽい。

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Last updated  August 27, 2012 02:18:18 PM
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