独り言 反 女権主義
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ハーグ条約について。このブログで2007年くらいに一度書いた気がする。くず誘拐犯を追及する記事を。それがここに来て一気ににぎわってきた。まあ母権主義者の屑どもの意見はほんともう見る価値もないんだが要は「女に不利になる」国内の日本人男性は全然実の子供に会えてませんが。しかし俺は正直このハーグ条約はすんなり通ると思っていた。まさかここまで日本のフェミ団体が抵抗してくるとは。相当都合が悪いらしい。ある程度誘拐が日の目にさらされたら、しょうがなく自分らの罪を認めるのかなと思ってたら、発狂ww。しかもこれがさ、日本のフェミニストのトップにいたるやつら弁護士含めて反対、もうこの慌てふためきぶりはすごかった。しかし、正直自分はトップのフェミニスト連中はさすがに論理的に父親が一方的に親権をとられて会えなくなるのはおかしい…。くらい言うのかと思ってたよ。さすがに。海外の普通のフェミニストならそう言うよ。ところがまんま誘拐犯の言い分。しかもさ、上野千鶴子など日本のフェミニズムのトップの人間まで反対してるわけ。「ジェンダーフリー」とか言ってらっしゃらなかったっけ?こんなやつらが男女共同参画を作ったのである。そりゃ男女平等にならないはずだよ。フランスから日本の親権の男性差別に言及される始末。「男女平等な親権を求める」とね。狂ってる。日本のフェミは要するにマトリアキー、母権支配社会を作ることが目的だったわけだ。男女平等社会ではなくて。こいつらの特徴は子供にあえなくなった男性の心情や権利に対して(国内外問わず)一切同情の台詞を言わない。共感すら示さない。そりゃこんなやつらとわかりあうことは無理だ。叩き潰すのみだ。叩き潰さなきゃ男性の人権なんぞ永遠に守られないだろう。そしてもうひとつ驚いたのは、日本の中でいかにフェミニズムが権力を持ってるかという問題だ。外務省は批判を受けていて、条約は妥当だと思っていたのに、法務省がものずごく、抵抗した。実は法務省はフェミ側の圧力によって言いなりになっていたのだ。諸外国を敵に回してまでフェミ権力に逆らえない法務省。日本の中枢だぞ?どんだけフェミニズムが強いんだよこの国は。法務省ですら逆らえない、まさにフェミ支配国家だ。しかも今回の外交圧力は尋常じゃなかった。それくらい日本の態度は超横暴だった。だいたい国際条約にはとんと弱い日本のくせに、わがままは基本的に言わず国際社会の中では調和する国のはずなのに、こんな女(フェミ)に不利な法律ではめちゃくちゃなことを言い出し、まさに北朝鮮のような態度をとる日本。論理的にも意味不明。そして最後の手段が「DV」だ。ま、見せてもらおうじゃないかその証拠を。条約の話になるが、散々これまで先進国の条約を批准しろしろ言ってたわけだ。女性差別撤廃条約しかり、児童ポルノの問題しかり。ところが、男女平等にする当たり前の人権条約であるハーグ条約は共同親権とかはずっとシカトしていた、いやシカトどころか反対の本音を見せてきたわけだ。男性の皆さん、これがこの国の男女平等を唱える勢力の正体ですよ。フェミニズムの理念を理解できないはねっかえりがちょっと暴走しすぎて、行き過ぎて女尊男卑、男性差別になってしまった。のではなく、この国のフェミのボスである上野千鶴子がこういう考えなわけだ。しかも法務省すら逆らえないんだから、上野千鶴子こそが最高権力者であるのかもしれんわ。正直このハーグ条約の騒動はあきれたとしか言えない。しかもインターネットのフェミ側、フェミゾンの意見みただろうか、もう本音がボロボロ。すごいぞ、発言読むと。こりゃね、全世界の男性の敵だわ。日本の女は。もう滅ぼすしかないだろう正直。そして自分が気づいたのはマトリアキーだ。マトリアキーというのはパトリアキーの対義語である。パトリアキーとはご存知上野千鶴子とかが好んで使う「家父長制」である。簡単に言うと社会や家庭で父親が力をもっている社会だ。この「家父長制」という訳は馬鹿な社会学者かフェミニストが訳したせいで間違っている、というか完全におかしい。この訳がおかしいせいでマトリアキーの訳が「母権制」になってしまうのである。全然対義語になっていない。あえてマトリアキーを言えば「家母長制」か。このキーワードにフェミニズムそのものをほろぼす本質がある。そう、上野千鶴子やフェミニストどもは日本は家父長制だといい続けてきた。男や父親が権力を握ってきたと。笑わせるな。大嘘である。日本はどう考えてもマトリアキー社会だ。そして今回のハーグ条約に対する抵抗でわかっただろう。パトリアキー社会なら男性側に親権が一方的にないなんて状態はあり得ない。どう考えても単独で親権を持ちそれが「母親の愛情」とか「子どもにとって母親が一番」なんて言葉でごまかされる社会はマトリアキー、母権制なのである。マトリアキーとパトリアキーはまったく逆なので、フェミニストの日本は家父長制がどうのこうのといってきた上野千鶴子をリーダーとする今までのフェミニストの理論は全部でたらめだったということだ。たぶん、ここを読んでる男性で家父長制に対義語があることを知らなかった人も多いでしょう。家父長制というのは絶対的な概念ではなく、相対的でありそして反対側に母親が権力を持つマトリアキーというのがあるのだ。でも気づきづらく、わかりにくい、何故なら訳が家父長制と母権制という全く違う日本語になってるからだ。「パ」トリアキーはパパ、父親を意味するパから来て、「マ」トリアキーはママだ。すっげー英語はわかりやすい。日本語はめくらましのようにわかりにくくなっている、煙幕を張ってるわけだ。自分たちに都合の悪い事実が明らかにされないために。そしてこのハーグ条約を反対する派で顕著なのが、いやここに本音のすべてが集約されてると言ってもいいのが日本は母系社会だから。という言葉だ。母系社会。西洋は父性社会だ。そうだからこそパトリアキーになる。お父さんが影響力を持ち、愛情を最もそそぎ、子どもとの絆が強く、家計の管理も父親がやるファザコン社会。だからこそ西洋のフェミはそれをパトリアキーと言って、お父さんの愛情が強く、ファザコン社会だけど結局この父性社会は女性に不利な部分が出るわ。と言ってフェミニズムの理論がでたわけである。では日本の場合はどうか?そう日本は母系社会だ、少なくとも今回の条約でこいつらは日本は母系社会だという本音をもらした。そうマザコン社会であり、母親の子どもに対する愛情が強調され(これはそう見えるという文化的装置なんだけど)、子育ての母親の影響力が強く、家計の管理を母親があるマザコン社会…。そうマトリアキーなのである。どう考えてもパトリアキーではない。そもそも父性社会であってパトリアキーはありえたのであって、母系社会ではパトリアキーはありえない。これがフェミニズムの最大の嘘であって、これが本質でありすべてなのである。何故ならここが理論の出発点だからだ。母系社会、マトリアキーでは差別されるのは男性だ。だから男女平等にするためには男性差別をなくす必要があるのだ。
May 29, 2011