全35件 (35件中 1-35件目)
1
巷ではじじい放談と言われている、引退した政治家なんかが言いたい放題しゃべる番組(笑)見たかったわけではないのですが、日曜の朝早くだと、通信販売だの落語だのといったどうでも良い番組ばかりなので、何となくそこに落ち着いてしまいました。さて、気になったのフレーズ。後期高齢者医療制度に関する話で、それを批判しているところまではそうかなあと思って聞いていたのですが、「政治家は細かいところまでわからないから、方針だけ出して官僚に仕事をさせるのが良い」みたいなことをおっしゃっていました。確かに、政治家が全てを理解するのは無理なのは良くわかります。でも、何のために、政策秘書を置いているのでしょうか。だいたい、法律の骨格を作るだけの能力がなかったら、どうやって官僚をコントロールするのか。別に官僚の全てが悪いという気はありませんが、国の骨格になる法律くらいは政治家とそのスタッフで作れるくらいのバックグラウンドがなかったら、政治家はお飾りに過ぎません。政治家は、その程度の気概しかないということなのでしょうか。
2008/05/31
コメント(0)
最近は月イチペースになっています。萬古茶や。最初にいただいたのはモガレイの刺身。モガレイはヒラメに脂が乗ったような感じ。さわやかな中に重厚感がある、好きな刺身の一つです。そんなに気軽に食べられるものではありませんが。うなぎ酢味噌和え。最初はうなぎを酢味噌和えにするというイメージが湧きませんでしたが、食べてみるとおいしかったです。串カツ。このお店の良いところは、何度も書いていますが居酒屋メニューみたいなものがあること。しかも、これが美味しい。最後は稲庭うどんで締めました。ちなみに、私は稲庭うどんは冷たい方が美味しいと思っています。
2008/05/30
コメント(0)
どうも社内で私がカツラではないかとの疑惑が持ち上がっているとのこと。「年齢不相応に髪が多くて、白髪が少ない」のが理由だとか。※ カツラではありません。一体、ウラでは何を言われているかわかったものではありません。まあ、どうでも良いことなのですが。弁明として、「独身で家に帰っても家族からのストレスがないから」と答えておきました。思い当たることと言えば、海藻類は比較的食べる方かなと。焼き鳥屋に行って、最初に「もずく」として、同行者に怪訝そうな顔をされたことも。本当のところは、単なる遺伝なのではと思っています。★椿姫★耐熱毛を使用超自然のかつら
2008/05/29
コメント(2)
巷で評判のよろしくないWindows Vista。わざわざXPにDown Gradeする方が少なくないくらい。私も不便を感じつつもVistaを使っていますが、Down Gradeしようか迷うこともあります。私が一番問題だと思っているのが、「画期的なOSにしよう」という意思が強過ぎて、過去のOSと操作の整合性がいま一つ取れていないこと。ボタンの設定からして大幅に変わっています。それと、こちらが頼んでもいないのに勝手なところで反応して、なかなか言うことを聞いてくれません。そもそもマイクロソフトがここまで生き残って来られたのは、マイクロソフトの製品が競合に比べて優れていたからではなく、それが標準になったから。Vistaは一代限りで終わりのような気がします。世界一わかりやすいWindows Vista(基本編)
2008/05/28
コメント(2)
昨日の続きです。お城を回るときは、時間との戦いにもなります。私は12時間マラソンが出来ても、お城は相手をしてくれません。となると、9時から5時の間に、どれだけ効率良く動けるかが勝負です。掛川城の後は、静岡駅の近くにある駿府城へ。駿府城と言えば、徳川家康が人質時代に預けられた今川家の城であり、また隠居してから住んだお城でもあります。現在は天守台の石垣も破壊されていて、お堀と石垣が少々残るのみですが、相当大きな城であったことは容易に想像出来ます。東御門と巽櫓は再建され、中に展示もあります。私の想定では、頑張ればもう1城回れるかも知れないと思っていたのですが、ゆっくりしていたらタイムオーバー。岡崎城は翌日となりました。岡崎城と言えば徳川家康が生まれたところで、江戸時代は聖地として扱われたところ。その分、岡崎城に赴任した諸大名は大変だったようです。これでスタンプを確保したお城は24城。なんだかんだ言って、100名城の4分の1近くになりました。遠いところが残っていくので、これからは更に厳しい戦いになります(笑)
2008/05/27
コメント(2)
用事の合間を縫って、城を攻めています。というより、城を攻めている間に用事を済ませているという方が適当かも知れません。長篠城。有名な長篠の合戦の舞台となったお城。残念ながら大したものは残っておらず、石碑や看板から、当時の状況を想像するしかありません。資料館も併設されていますが、展示はあまり充実しているとは言えません。掛川城。あまり大きくはありませんが、美しい復興天守があります。最近の流行で、木造での復興。より雰囲気が出ます。御殿は江戸時代のもので、こちらも見事。100名城は結構バランス良くお城を選んであるので、今までだと行かなかったようなお城も見ることが出来、結構勉強になります。それにしても、このスタンプラリーは、お金も時間もかかります。
2008/05/26
コメント(8)
肉が続きます。昨日の晩御飯は出来あいのもので済ませてしまいました。かき安のイベリコ豚丼(1,050円)。意外とご存知ない方が多いのですが、かき安は三重県(桑名)のお店。元々は牛肉屋ですが、豚肉も結構良いものを取り扱っています。お味の方ですが、肉が柔らかく、脂の乗りも良い感じです。たれも良く出来ています。弁当としては、かなりの出来ではないでしょうか。もっとも、名古屋(高島屋)のかき安では、こちらよりも牛肉の弁当の方が売れており、こちらは隅の方に追いやられています。楽天市場でかき安を検索したら、こんなものになってしまいました(笑)カラフルチタンコイル耳かき安心設計で驚くほど取れる!ののじ同様ごっそり感!
2008/05/25
コメント(4)
金曜日はOさんの誕生会でもも瀬へ。今回はOさんのご要望により、肉三昧。もも瀬で肉というのは、滅多にありません。最初にササミが出た後、豚の角煮。肉は豆に埋もれてしまっていますが、堂々とした角煮が鎮座しています。一口食べて、あまりの美味しさに吼えてしまいました。私は角煮が大好きなのですが、なかなかこれ、と言う一品には出会うことが出来ません。美味しく作ろうと思うと手間がかかるので、商売にならないのでしょう。ちなみに、今回の角煮は、仕込みから3日かかったそうです。隣にいたIさんと、「普通のお店でこんな角煮が出てきてしまったら、後の会計が怖い」という話になったくらいです。アグー豚。これをしゃぶしゃぶでいただきました。肉は当然美味しいのですが、豚のエキスが出たしゃぶしゃぶのたれがまた絶品。エノキをもらってしゃぶるように食べつくしました。地鶏。銘柄は忘れてしまいましたが、ところどころにあるゼラチン質の部分がとろけるように美味しい。締めは栗と鶏のご飯。これも鶏と栗が引き立て合って美味しい。もも瀬の魚や野菜は美味しいのがわかっていましたが、肉までこんなに美味しいとは。感激しました。ちなみに、通常営業では肉のメニューはほとんど置いていないので、いきなり頼まないで下さい(笑)ちなみに、アグー豚はこれです。【送料半額!5枚セット!10%OFF!】テレビ・マスコミで話題!沖縄県より一頭買い!幻の豚アグー豚!とってもヘルシーな豚肉です♪【限定商品・送料半額!10%OFF!】テレビ・マスコミで話題!幻の豚あぐー豚ロースグリル150g×5枚 お楽しみ0414
2008/05/24
コメント(2)
Craftwork5659さんのブログで紹介されていた本を読んでみました。夜中にラーメンを食べても太らない技術最初に、食環境に関する質問がありました。その中からいくつか抜粋。 ○朝食はパンや缶コーヒーが多い。 ケビン君の答:やっぱり朝はご飯。 ○お腹がいっぱいになればとりあえずOK。 ケビン君の答:そんなことはありません。やっぱり味と栄養バランスを考えないと。 ○飲んだ後のラーメンは欠かせない。 ケビン君の答:ラーメンなんて滅多に食べません。こんな感じで、10門全てがNO。至って健康的な食生活です。母が栄養士なので、昔から食べることについては気をつけていましたが、最近は食べ物に体が昔より敏感に反応するようになったので(って、もう若くないということなのですが)、体調を見ながら食生活を修正しているのが良いのだと思います。さて、本の中身ですが、私は非常に真っ当な内容だと思います。健康を犠牲にするような、体重さえ落ちれば良いという本ではなく、地道に食生活を改善していくべきだというもの。ただ、内容は私が気をつけていることと大差ありませんでした。やっていなかったのは、果物の摂取くらい。食生活について栄養士から指導されたことがない人は、読んでおくと良いと思います。
2008/05/23
コメント(2)
私が日本人と議論しても面白くないなあと思うのが、土俵に関するところ。自分が得意な土俵から出て来ようという方があまりに少ないので、議論になりません。諸外国の方々だと、理屈が通じない○人でさえ、土俵だけは同じところで戦ってくれるのですが。と言いながら、楽しいのは土俵をどこにするかの駆け引き。その駆け引きをされたときに、土俵を自分のところに持っていくときには、Homeをとらせていただくだけの総合力が必要だということがわかってもらえると、もっと楽しいのですが。「自分は正しい」だけで議論をされてしまうと、もう次からはいぢりようがありません。と、崇高ではなく、飲み屋でのたわごとを聞いていて感じました(笑)
2008/05/22
コメント(2)
権力がやることはえげつないことが多いですが、ここまで酷いとは。エコノミック・ヒットマン著者は民間企業に勤めながら、国家権力のために働いていた方。発展途上国にODAを供与しながら借金漬けにし、返せなくなったところで相手国を自分の言いなりにしようとするもの。狙いを定める国は、石油や鉱山などの資源を持っている国や運河を持っているパナマ等。議決権確保のために、大した資源もない国を狙い撃ちにすることもあるようですが。ODAを供与しても、その利権に預かれるのは供与した国(この場合はアメリカ)の企業。借金を返すのは発展途上国。中枢部にいる人間は、ODAで税金を使って自分の私服を肥やし、更に発展途上国でおいしい利権を押さえて更に稼ぐ。えげつないこと、この上ありません。また、サウジアラビアのように、お金が余っている国に対しそのお金が自分たちのところに戻ってくるような仕組みを作り、更には友好国として振舞わざるを得ない状況を作り上げていくこと。発展途上国がそのビジネスモデルに反するような行動をとると、まずは経済的に脅しをかけ、次に暗殺、最後には軍隊を送ってしまいます。考えさせられたのは、知らず知らずに、多くの企業人がこの企てに加担してしまっていること。しかも、相手国に良かれと信じて行動している人も少なくないのだとか。著者の場合は、最初から意図を説明されていたのですが、そうでない方も多数いるそうです。日本の政治家が道路でやっていることが可愛く見えてしまうくらいでした。と言って、そのまま放置されてはたまりませんが。
2008/05/21
コメント(4)
探せばあるものです。日本百名城塗りつぶし同好会。登城状況チェックのため、早速登録してみました。20城となると、登録者369名で103位タイ(これを書いているときにチェックした数字)。頑張ってもう10城くらい制覇すると、団子を少し抜けられそうな雰囲気。1か月足らずで20城と言うのは、相当のハイペースみたいです。同じくらいの順位の方々をチェックしても、はるかに早くから始めています(当たり前か)。他の方々の登城パターンを見てみると、それぞれに個性があって面白いです。優先順位を考えながら、ツアコンとしての能力をフルに発揮して、一気に勢力拡大といきたいです(笑)マニアの心をガッチリ掴む!日本の城シリーズリアルフィギュアコレクション 姫路城
2008/05/20
コメント(0)
彦根城登城の後、せっかくここまで来たからと、お城の近くで近江牛をいただきました。近江牛と言えば、井伊のお殿様が諸大名へのお中元やお歳暮に使っていました。水戸藩との仲が悪くなったのは、この近江牛のお歳暮を止めてしまったので、楽しみにしていた水戸のお殿様のご機嫌が悪くなったためという話があるくらい。本当かどうかは存じ上げません。私がいただいた料理に戻ります。ステーキ重(2,887円)。さすがに霜降りのステーキとはいきませんが、お肉が適度に柔らかく肉汁もつまっており、美味しくいただけました。
2008/05/19
コメント(4)
琵琶湖東岸には、100名城に選ばれたお城が4つもあるというお城のメッカ。特に観音寺城と安土城はすぐ近くにあり、まとめて登城。機動力確保のため、駅前で自転車を借りて観音寺城へ。ここは車で観音正寺まで行くと楽なのですが、敢えて歩きで登ることに。私が登ったのは、桑實寺側から。山門をくぐり、麓から15分ほど登ると、お寺の本堂があります。ここで入山料300円を払って、いよいよお城へ。最初はこんなきれいな石橋ですが、ここからは山道。そもそも、お寺に上がってくるまでに厳しい石段を登ってきた上に、彦根城、小谷城に行くために2時間以上歩いています。ここから先はかなり堪えました。何とか本丸までたどり着きました。ここからスタンプが置いてある観音正寺に行く道を見ると、急な階段が。ここで諦めたら、今までの努力が水の泡になるので、気合を入れて再び下りはじめました。最初は急な階段でしたが、後はなだらかな道。観音正寺。ここで無事、スタンプゲット。お寺からの眺めは良好です。本日最後の目的地、安土城へ。安土城は2度ほど行ったことがあるので、スタンプだけ押して帰っても良かったのですが、整備が進んでいるようなので登城してきました。昔は無料だったのですが、今は入口に料金所が出来ました。荒れ放題の城を整備するための費用と思えば、きちんとお金を払ってもらう方が良いでしょう。100名城スタンプラリーでは、お城を見ずにスタンプを押すだけ押している方も結構いるようです。日本に残っている数多くの城跡から選ばれた100か所ですから、スタンプだけ押して帰るのは非常に勿体ない。私は一度行ったことがあるお城を除いては、必ず登城することにしています。山城も頑張って登っていただいて、お城の良さを実感して欲しいです。
2008/05/18
コメント(2)
彦根と言えば、彦根の良いにゃんこ、ひこにゃん。ひこにゃんぬいぐるみ 大ひこにゃんに会うために、と言うわけではありませんが、彦根に行ってきました。もちろん、私の目的はこちら。日本100名城公式ガイドブックこれをやると結構歩き回るので、健康にも良い趣味です。彦根の前に小谷城。ここは前にも行ったことがあるので、本丸は時間の関係でパス。スタンプをもらいに、歴史資料館へ。何か歴史資料館らしくない建物だと感じた方は結構鋭いです。元々は児童館なのですが、今は小谷城一体は史跡指定を受けて新しい建物が建てられなくなったため、児童館を歴史資料館として使っています。スタンプをもらったので、彦根へ。天守閣の前に、凄い行列が。こんなに並んでいたら入るのは厳しいなあと思って見てみると、先頭にはひこにゃんがいて、一緒に写真を撮らせてくれるサービス。私も並んで撮ったわけではありませんが、ひこにゃんはちゃんとカメラに収めてきました。ただ、他の方も一緒に撮ってしまったので、公開は出来ません。彦根城天守。ここの天守はあまり大きくありませんが、周りの庭なども残っており、非常に見ごたえがあるお城の一つです。ここでお昼の休憩後、次なるお城に向かいました。
2008/05/17
コメント(2)
ある方のつぶやき。「箱根の関の向こう側(東側)には、何も良い食材がないですね。」箱根の関の両側に暮したことがある私としても、反論しようかと思いましたが、確かに思い浮かびません。もちろん、よそから買ってきた食材で美味しい料理を出すお店はたくさんありますが、美味しい素材と言って何だろうかと思って浮かんだのは、蒟蒻、納豆、鳩サブレくらい。鳩サブレ???「でも、白河の関を越えれば、美味しいものもたくさんありますよ。」東京の近くで肥沃な土地はあらかた街になっていますし、東京湾の海岸沿いはほとんど埋め立てられてしまっているから、しようがないです。昔は東京湾でも美味しい魚が取れたはずなのですが。そもそも、街にはニセモノが溢れていて、本当に美味しいものは産地とコネがある人か、うなるようなお金を出せる人にしか手に入らない世の中なのかも知れません。
2008/05/15
コメント(2)
最近、肥満は遺伝子の影響も大きいとの話が出ているようです。こんなキットまで売り出されています。ダイエットに!あなたは何型?原因を調べて痩せちゃおう!ダイエット【cosme0509】40肥満遺伝子検査キット★楽天最安値挑戦中★ダイエットに!それがわかれば、適切なダイエット方法がわかるとか。確かに、自分に合うダイエット、合わないダイエットはあるような気もします。私は高カロリーの動物性タンパク質を控え目にするのが合っています。低インシュリンダイエットは、とてもじゃないけれども腹持ちが悪くて考えただけでも合わないのがわかりますし、タンパク質は制限せずにご飯を減らすのも効果がありません。それはさておき、私の教訓は、「痩せに不思議あり、デブに不思議なし。」たくさん食べるのに太らない人はいますが、太る人は間違いなく高カロリーのものをたくさん採っています。昼飯が「カツカレー、鶏の唐揚げ、デザートのアイスクリーム」を見たときには、衝撃的を受けました。未だにそのシーンが忘れられません(笑)
2008/05/14
コメント(0)
体のキレがなくなったためにダイエットを始めたのが去年の10月。おかげさまでピークよりは5kg落して、メタボの危機は脱出しました。今は特に不調を感じていないのですが、食事が少々緩み気味であることを実感。食事制限を開始することにしました。メニューはこんな感じです。昨日の朝食 カボチャの煮付け、沢庵、納豆、あさりの味噌汁今日の朝食 ホウレンソウの胡麻和え、沢庵、梅干し、海苔の味噌汁明日の朝食も、今日の作り置きがあるので同じもの。沢庵は、先日の岐阜遠征で調達したものです。昼もカロリーを見ながら選んでいるので、結構粗食。おかげで、一日中、何となくお腹が空いているような気分になっています。かわいいピンクの腹巻きでダイエットを始めよう!!【送料無料】ハーバルイオンボディスリミングプロジェクトファーストケアセット最近は腹巻きまでダイエット用品になっているんですね。
2008/05/14
コメント(4)
どちらも先日の東濃にて。1軒目。中津川にある蕎麦すぎむら。カーナビでたまたま見つけたお店です。十割蕎麦のお店。私がいただいたのは山かけそば(冷たいそば)。お酒を割ることに抵抗する割には、こういうところでかけ蕎麦ではなく山かけそばにしてしまうところが、周りからすると理解出来ないところでしょう。せっかくなので、蕎麦と山かけと両方食べたいという、単なる欲張りなだけなのですが(笑)そばはもちもちしていて、嘘偽りのない十割蕎麦でした。前回入ったお店とは大違い。私は普段、蕎麦蕎麦と騒ぐ方ではありませんが、この蕎麦は本当に美味しい。しかも、山かけも非常に濃く、箸で持ち上げると全部ついてくるくらい。更に、運転手のOさんに悪いなあと思いつつも、焼酎蕎麦湯割りまでいただいてしまいました。2軒目(帰り道)。前回も立ち寄ったうな本。今回はうな丼を注文。脂が乗っていて、からっとした焼き具合。うなぎの濃厚さを楽しめるうな丼です。
2008/05/13
コメント(0)
出かけるときは忘れずに。いざという時のために、スタンプ帳は大事です。昨日の続きです。もも瀬のご主人のご親戚に、インターネット検索でここが見つかってしまいました。「岩村城のスタンプも押して行って下さいね。」とのお言葉とともに、翌日に岩村城まで連れて行っていただけることに。岩村城は石垣以外は残っていないので、他の方々にとってはつまらなかったかも知れませんが、私はとてもありがたい話です。岩村城の石垣。本丸跡このお城は、女城主(織田信長の叔母)を巡る悲劇の舞台となったお城です。お城から気品を感じるのも、何かその影響があるような気もします。
2008/05/12
コメント(0)
岐阜県某所。いつもお世話になっているもも瀬のご主人の親戚の方々のところに伺いました。今回は人数が多いということで、コテージを利用。こちらはご主人の他に常連数名。この集まりがうれしいのは、海の幸、山の幸、プロの料理人と、美味しい料理を食べるための材料が全て揃っていること。しかも、迎えて下さる方々が良い方ばかりで本当に良くしていただける上に、自然の中で空気もきれいで、これ以上はないと言って良いくらい素晴らしい条件が揃っています。前回はフライングでずっと飲んでいましたが、今回は役に立たないながらも少々お手伝いをさせていただきました。一番の大仕事?は、自然薯すり。完成品。最初におろし金でラフにすり、その後はすり鉢でひたすらすります。時間では半分以上私がすりましたが、きちんと出来あがったのはプロの方々のおかげ。効率が全然違います。私も真似してみましたが、全然ダメ。無駄に力だけ使っているのが良くわかります。この自然薯は、そのままいただく他に、天ぷらにもなりました。わいわいやりながら、途中で食べたりして準備をしていたので、作っているところから楽しめます。出てきた料理(ほんの一部)。お造り盛合せカツオのたたきこの辺はもちろん美味しいですが、もも瀬でも食べられる料理なので、海組は山の幸を中心にいただきました。アユとあまごこんなに立派なアユは見たことがありません。アユとあまごを1串ずついただきました。山菜。山菜は天ぷらでいただきました。今年は暖かいのでピークは過ぎていたものの、何とか間に合いました。私たちも少しだけ採らさせてもらいました。こんな山菜が、そこら辺に生えています。もちろん、きちんと手入れをしているので良い状態になっているのですが、元々は自然に生えてくるものだそうです。正に、自然を恵みを受けているということが実感出来ます。蕗を焼いたもの。香りが良く立っていて、お味噌との相性も抜群。五平餅。最近、街で売っているのはもっと小さいものですが、このくらいが普通サイズらしいです。他にもいろいろあったのですが、種類が多すぎて全部食べきれていません。至福のひと時でした。
2008/05/11
コメント(2)
相変わらずニュースにネタを提供してくれる(笑)船場吉兆。残り物問題も、倫理的には当然問題ですし、お客様に出してしまった後のコントロールが利かない(何をされたかわからない)料理をもう一度出すのは、衛生的にも問題。この問題が出てきてキャンセルが続出ということは、あんないい加減なお店に、未だに喜んで通うような方々がたくさんいるんだなあと気になってしまいました。確かに素材は高いものを使っているのでしょう。でも、本当に美味しい料理を食べようと思ったら、素材と料理人の腕に加えて、絶妙のタイミングで料理を出す(食べる)ことも必要。更に、料理に人やものが触れていく毎に、味はどんどん変わっていきます。料理を使い回ししているということは、そういう繊細な料理は作っていなかっただろうということが容易に想像出来ます。それがわからなかったということは、客の方も、看板だけを信じてお店に行っていたのかなあと考えてしまいます。大阪がグルメの街からB級グルメの街になってしまったとの嘆きを聞いたことがありますが、良いお店を支える客が減っているのだろうなあと思います。
2008/05/10
コメント(4)
最近は格差だのワーキングプアだのという言葉がやたら出てきます。影響はこんなところにも。高学歴ワーキングプア大学院がフリーター生産工場になり下がっている現状について書いた本です。著者も博士課程を卒業したものの正規雇用の見込みは全くない状態。こんな状態になったのも、大学とお役所が必要もない博士を大量に生産するシステムを作ってしまったから。美味しい思いをしたのは、少子化でパイが小さくなったところで学生を確保出来た大学(大学院)関係者と文部科学省、とばっちりをくったのが大学院に進んだ方々ということになるのでしょうか。もっとも、私から言わせれば、そんな大学院に行ってしまった人たちにも問題はあると思います。就職難の時期とは言え、就職できなくて大学院に行ったような人で大学関係のポストにつけなかったから就職しますみたいな人がやってきても、会社が採用したいかと言えば否でしょう。しかも、大学関係者は、大学関係などアカデミックポストについている人が偉くて、一般企業に勤めているような人は格下に見るような雰囲気があります。国の施策はでたらめですが、彼らに文句を言ったところで自分の人生が変わるわけではありません。学校は所詮手段ですから(それを言うと会社も手段ですが)、自分の人生をどうするかを考えた上で、それが役に立つのかどうかを考えて使っていくことが必要だと思います。これから進学するかどうか迷っている人は、良く考えて下さい。
2008/05/09
コメント(2)
この方の処女作を読んだとき、正直言って大丈夫かと思っていました。元々は大手電機会社F通の人事担当で、あまりの不条理さにこの本を書いた(書いてしまった)方。これでもかと会社の恥部を曝していたので、これではもう誰も相手をしてくれないのではないかと他人事ながら心配していました。その後、順調に仕事を得ているようで、著作も何冊か出ています。今回紹介するのはこちら。この本を読んで、良い方向に進んでいるなあとほっとした次第。おぢさん、おばさん達の常識(昭和的価値観)に対して、若者が何を考えて仕事を辞め、別の世界に飛び出して行っているのかをうまくまとめてあります。正直言うと、私は昭和的価値観よりも平成的価値観の方がピンと来ます。いろいろな価値観が混じり合って、それが融合して良い方向に行けば将来は明るいと思いますし、今の日本みたいに共通の価値観を押し付けてくるような社会では、やはり息苦しいです。
2008/05/08
コメント(2)
スタンプも集め始めると集めたくなるもの。一度行ったとは言え、近くに簡単にスタンプが集められるスポットがあると思うと、やはり行ってみたくなります。連休中の5月5日。天気が悪かったのであまり混んでいないだろうと思って、お城巡り。スタートは犬山城。ここは3度目。天守閣は小さくて近くで見ると見栄えがしないお城ですが、遠景はとても美しいお城。ここでスタンプをもらうときに、衝撃の事実が発覚。「現存12天守のスタンプラリーもやっているんですよ。」それなら、この前、松山城と宇和島城に行ってきたばかり。しかも、最初に企画したのは松山城とか。それなら、行ったときに教えてくれれば良かったのに、と言っても後の祭り。気を取り直して岐阜城へ。岐阜城は金華山の上にあるので、天気が悪いこの日は霧が酷くて全く写真が撮れません。ここも2度目なので、まあいいかとスタンプを押し、軽く見て終わり。締めは名古屋城。さすがに観光客は多いです。エレベーターは混んでいたので、階段で上まで登りました。ちなみに名古屋城も3度目。まだ行きやすいお城は結構残っているので、時間を見つけて出かけようかと思っています。日本100名城公式ガイドブック
2008/05/07
コメント(4)
車で走っていると(最近、走っていないけれど)、酷い道に出会うことがあります。国道なのに酷い道をマニアの間では酷道(こくどう)と呼んで、走破することを生きがいとしている方もいるとか。そんな世界に入ってみたい方、入りたくはないけれども覗いて見たい方のために。酷道をゆく国道の上を川が流れていたり、はたまた道が狭くてかろうじて1台が通るのがやっとで、対向車とすれ違うことが出来ないようなところも(「専門」用語では1.0車線)。他にも、廃道、商店街のアーケードが国道に指定されていたりと、見ているだけで楽しい世界です。とは言え、カーナビに頼っているととんでもないことも。私が最初に三重県に来た頃、カーナビに指示されてたどりついた道が、正にこの本に載っている酷道の1つ、421号。1.0車線区間が大渋滞。当たり前です。すれ違えないんですから(笑)結局、途中で諦めて引き返し、別の道を行くことにしました。実は三重県は酷道の宝庫。道路をもっと整備して欲しいと思う反面、マニアの楽しみを奪ってしまってはいけないかなあと思わされる本でした。
2008/05/06
コメント(4)
遠征中の料理(その3)です。九州の入口は北九州市(小倉)。北九州市の中でも門司港は、焼きカレーが有名らしいです。最初はそちらにしようかと思ったのですが、どこでも食べられるような気がしたので、タコと山菜の天丼を注文。タコ続きですが、瀬戸内のタコは美味しいとのイメージが、私にこのメニューを選ばせました。さすがに天丼にしてしまうと、あまり差がないような気も。まあ、春らしいので良いでしょう。大分の昼ごはん。街を歩いているうちに、とり天なるものが大分名物らしいことがわかりました。ちなみに、とり天とは、鶏の天ぷら。食べた店が悪かったのか、元々そういうものなのかはわかりませんが、特別美味しいものではありませんでした。九州と言えばラーメン。熊本を通り過ぎたのがちょうど昼だったのでどうしようか迷っていたところに、こむらさきの文字が。前に仕入れた情報では、ここよりももっと美味しいお店があると聞いていたのですが、時間もなかったのでそのまま入りました。私はラーメンの中では九州ラーメンが一番好きです。というより、他はほとんど食べません。感激した、とは言いませんが、九州ラーメンの名を辱めないだけのレベルには達しています。
2008/05/05
コメント(0)
遠征中の食べ物その2です。広島の夜。ホテルについたら夜の7時だったので、そこから気合いを入れてお店を探す元気はありません。ホテルの近くにそこそこお店があったので、その中から一番まともそうなお店へ。入ったらチェーン店であることがわかり、少々気合が抜けました。更に、厨房を仕切っていたのが若い(20代前半?)女性だったので、技術的にはあまり期待出来ないとあきらめムード。一品目、ウドのきんぴら。私はドライな感じが好きなのですが、ここは水っぽい。少々切れ不足。次はタコ薄造り。瀬戸内はタコが美味しいので注文。こちらはまあまあでした。穴子柳川鍋。不味くはないけれども、繊細さに欠けます。ごぼうを大きく切り過ぎているのが一番の問題。私は絶品の柳川鍋を食べたことがあるので評価は厳しいですが、一般レベルとしては合格でしょうか。最後は豚の角煮。これを頼んだのは、付け出しに入っていた豚が意外と良かったので、豚は期待出来るのではないかと踏んでいたため。これは期待通りに美味しかったです。
2008/05/05
コメント(2)
今回は遠征中は城ネタが中心で食べ物はあまり書いていませんでしたので、まとめて記載します。松山の昼は、駅前で適当に入ったお店(ぐるめ亭)。どうやら地元では結構の人気店らしいです。注文したのは、ぐるめ亭の究極のぐるめ御膳。何も旅先でこんなものを食べなくてもと思いつつ、時間もなかったのでいただきました。味は値段の割には美味しかったです。しかも、20cm以上ある海老フライ、サイコロステーキ等、結構なボリュームだったので、満足できました。夜は豪華にと思ったのですが、日曜だったので良さそうなお店が休み。とりあえず繁華街に行き、瀬戸内らしい料理が食べられそうな東雲という瀬戸内料理屋へ。注文したのは、しまなみ膳(1,600円)。穴子が食べたくてこれにしたのですが、大きさは期待外れ。全体の味は悪くありませんでした。
2008/05/04
コメント(0)
旅先で見つけた変な標識。何が変かって?わからなかった方のために拡大します。一体、渡って良いのか悪いのか。ちなみに、信号が青になったからといって、看板の文字が変わるわけではありません。
2008/05/04
コメント(2)
旅のお供にこういう本を持っていくと、ついつい気になってしまいます。鉄道地図は謎だらけ鉄系でなくても十分楽しめる(ただし、全てについていけるかは???)本ですが、読んでいると私が泊まっていたホテルの目の前にあるスポットが出ていました。電車と電車が交差しています。交通整理のために、ちゃんと踏切が。路面電車が電車を待つ決定的?瞬間。全国でも非常に珍しい(ここだけ)とか。知らなかったら通り過ぎるところでした。2つ目。予讃線(松山から宇和島方面に行く線)がこんな感じに分岐しています。こちらはもっとマニアックな分岐点(たとえば東海道線)があるので、少々格が落ちます。おまけ。「の・ボール」って何?と思ったら、こんなことだそうです。こういうものを見ているだけでも、結構楽しいです。
2008/05/03
コメント(2)
長い遠征もようやく終了。ジェット機、プロペラ機、高速船、遊覧船、新幹線、特急、ローカル線、高速バス、路線バス、市電、地下鉄、タクシーと、まるで乗り物ヲタクではないかと思うくらい、いろいろな交通手段を駆使していました。今回のルートを決める上で意識していたのがこれ。ちなみに、旅に出る前がこちら。今回の遠征で、かなり美しくなりました。
2008/05/02
コメント(6)
最終日。前日に佐賀の城を順調に回っておいたおかげで、少しだけ余裕が出来ました。福岡の街を散歩するのも良いかなと思いましたが、せっかくなのでもう少し攻めてみました。名護屋城歴史に詳しい方でないとピンと来ないかも知れませんが、豊臣秀吉が朝鮮出兵をするときに日本側の拠点として使った城です。その後、すぐに廃城となったため、歴史上では一瞬にして消えてしまいました。現在も立派な石垣は残っており、発掘調査も進んでいます。見事なのは、天守台から見た景色。思わず、ソフトバンクホークスの応援歌が浮かんでしまいます。ここに来るためには唐津を通るのですが、飛行機の時間が厳しいので、すぐ近くにいながら通過。最終目的地の福岡城へ。ここも石垣は良く残っていますが、建物は櫓が少々。スタンプを押そうとしたときに、同じスタンプ帳を持った方が。お近づきになりたい気持ちもあったのですが、飛行機の時間がせまっていたため話しかけずに終わりました。こんなマニアックな本まであるようです。名護屋城跡
2008/05/02
コメント(0)
熊本は前にゆっくり見たことがあるので通り過ぎても良かったのですが、スタンプを押すついでに熊本城に寄ってきました。熊本城天守本丸こそ焼失してしまったものの、現存している建物も多く、見栄えのするお城の一つです。個人的には、熊本の街は昔の縄張りが良くわかるようになっているので、その辺を意識しながら街を歩いてみると面白いと思っています。ここから佐賀へ。佐賀県で有名なもののひとつが吉野ヶ里遺跡。整備が進んでいて、ヲタクでなくても見て楽しめるように工夫がなされています。外側の柵当時としては、意外としっかり防御されていることがわかります。建物群本日の最後は佐賀城。ありがたいのは、ここの閉館時間が18時と遅いこと。残っているのは、鯱の門と石垣。また、本丸御殿も復元されています。ここは城としての展示は大したことがないのですが、幕末に関する資料という意味では面白いです。
2008/05/01
コメント(0)
延岡を朝の7時半に出発して、バスで西側に抜けることにしました。あまり考えていなかったのですが、ルートは高千穂、阿蘇となかなか魅力的なところを通っています。高千穂辺りの車窓から見た風景。途中で降りたい誘惑に駆られましたが、そんなことをしたら次の便が来るまで何もないところに何時間も放置されてしまうことになります。おとなしく車窓から眺めるだけで我慢して、熊本に向かいました。
2008/05/01
コメント(0)
全35件 (35件中 1-35件目)
1