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この1年、すっかり足が遠のいていた伊勢の「みそか寄席」に、仕事帰りに足を運んできました。夕方6時をまわっても、まだ明るい空がうれしい。 会場となる「すし久」さんの広い軒先には、今年もツバメが巣を作っていて、元気に往来から土間へ飛び込んでくる様子が爽快でした。巣立ちの日に向けて、飛行訓練は順調の様子です。寄席の会場は二階。準備が整うまで、一階でてこね寿司の夕食を美味しくいただきました。 出演陣と演目は下記のとおり。 桂 小鯛 「桃太郎」 桂まん我 「大安売り」 桂 宗助 「けんげしゃ茶屋」 桂 文我 「遊山船」 大喜利久しぶりに来てみたら、みそか寄席のシステム(?)も変化していて、出演する噺家さんが3人から4人に。トリの文我師匠は大喜利には参加せず、司会はすっかり貫禄がついたまん我さんが担当。文我師匠のトレードマークだった角刈り頭が、ヨコワケのヘアスタイルになっていたのも小さな驚きでした(笑)前座の小鯛さんがかけた「桃太郎」は別として、今回はすべて、今まで聞いたことのない演目。楽しみにしていました。なかでも、題名を見て一番「???」と頭をひねったのが、「けんげしゃ茶屋」。けんげしゃ、一体何のことでしょう…?と思っていたら、「縁起担ぎ」「ゲン担ぎ」をする者、という意味の古い言葉だとか。遊び慣れた…というか、一通りの遊びではもう満足がいかない旦那が、忌み言葉を嫌う「けんげしゃ」の芸妓母娘にわざと縁起でもないイタズラを仕掛けていく、というのが噺の中身。これでもか、と相手を翻弄していく旦那さんを演じる、宗助さんのよどみなさはさすが。さすが…なのですが、何だか聞いているうちに、絶対にお客に歯向かえない立場の芸妓さんやたいこもちが一方的にいじめられるようで、気の毒になってしまい…途中から笑えなくなっちゃった。落語の魅力にはまって、それなりに噺の好き嫌いもあるけれど、「二度と聴きたくない」とまで思ったのは初めて。自分でもちょっと驚いてしまいました。(私、疲れているのかしら…)橋の上からお金持ちの舟遊びを見下ろして、喜六・清八がやいのやいのとおしゃべりする、肩の力の抜けた「遊山船」で、気持ちをなごませてもらってホッとした次第です。まん我さん司会の大喜利では、客席も一緒になって早口言葉対決が行われました。最後のお題は「新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショー」登坂アナに一度挑戦していただきたいかも…(笑)毎月末開催の「みそか寄席」はこの夜が240回目。12で割ると…そう、来月が記念すべき20年目突入!とのことです。上方落語でおなじみ、伊勢参りの「帰り道」を描いた噺をリレーで高座にかけられる特別企画が予定されているとか。
2011.05.31
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昔からヘッドホンで音楽を聴くと耳が痛くなるため、いわゆる「ウォークマン」的なオーディオプレイヤーを持ったことがありませんでした。PCで音楽を聴く習慣もなく、わが家のデジタル化は世間から何十歩も遅れていましたが、「モノを減らしたい」という観点から、今年に入ってCDの処分を決意。震災にあたり、ラジオの重要性を再確認したことで、それまで興味のなかったiPodが欲しくなったことも後押しになりました。200枚以上あった我が家のCDを、コツコツiTuneにダウンロードすることしばし。(作業自体は簡単なのですが、何しろ一気にやるには量が多くて数日がかりでした) 私のiPodは過日モデルチェンジしたnano。小さいけれど、ラジオも歩数計もついている「出来る子」です。CDにあってダウンロードする音楽にない愉しみは「デザイン面の遊び心」でしょうか。毎回、初回盤限定のオマケがおもちゃ箱のように楽しかったピチカート・ファイヴ。あまりにおしゃれでキュートで、結局どれも処分出来なかった…要らなくなったCDは、ネット経由でBOOKOFFに買い取ってもらいました。ちょっとした臨時収入の使い道を考えた結果、今年のtotoの購入資金に充てることに。サッカー関連はもちろんのこと、収益は様々なスポーツへの助成にも使われていて、フィギュアスケートも例外ではありません。高橋選手も助成対象選手の一人でした。(被災した仙台のスタジアムの復旧をはじめ、今後は様々な復興・復旧への助成も実施されます)そんなこともあり、今までも細々と購入を続けています。ちなみにそんな私の思いを反映してか、何年経ってもまったく当たりませんが(笑)私の場合、totoは楽天の「おまかせBIG」(自動購入サービス)を通じて購入しています。気になる当選の行方は…もし、このブログで世界一周クルージングのご報告が出来る日が来たら、お察しください(笑)
2011.05.29
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爽やかな新緑の季節をもう少し満喫するつもりでいたのに、あれよあれよという間に梅雨入りだそうで…一度夏日を体感した後での、雨の日の肌寒さは身にしみます。湯気をフウフウ吹きながら食べるようなおかずが恋しくて、今日の晩ごはんは肉豆腐。Lekue ルクエのスチームケースを使ってスピードクッキングです!材料: 豆腐(絹ごし) 1丁 豚薄切り肉 100g タマネギ 1/2個 しょうゆ 大さじ2 めんつゆ、みりん 各大さじ1 だしの素、砂糖 各小さじ1キッチンペーパーで水切りした豆腐を軽くくずしてスチームケースに入れ、櫛切りにしたタマネギ、適宜切った豚肉を上に重ねる。調味料を全てよく混ぜ、上から注ぎ入れたらフタをしてレンジで加熱する(600Wで11分)。つゆだくに仕上がるので、取り出すときの吹きこぼれにはご注意を…元は、栗原はるみさんのレシピ本に載っていた「レンジ肉豆腐」のレシピを、自分好みにアレンジしました。9分を過ぎたくらいから、とっても食欲をそそるあまからの匂いが漂ってきます(笑)こういうおかずをいただく時には欠かせない、原了郭の黒七味をパラリとかければ、ご飯が危ないほど進みます…そろそろ在庫が尽きてきそうなので、また祇園に買出しに行きたいなぁ…
2011.05.27
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昨日の「ブラック・スワン」鑑賞は、キモシネ(着物でシネマ)の会でした。私は、先週のお出かけと同じ伊勢木綿で、今日は木綿の名古屋帯をコーディネート。 ご一緒したmayさんも伊勢木綿、カラフルな柄がとってもキュートです。右の写真のあとむちゃんは、買ったまま袖を通す機会がなかったという袷の着物で。こちらも微妙な色の取り合わせが素敵。今日は、先月こころやさんのイベントで購入した、日比野琴さんの帯留をデビューさせました。とても気に入っています。そして足袋は、フミさんから頂戴したハンドメイドです。足裏にやわらかく馴染んで抜群の履き心地でした。 何かを身に着ける時に「思い浮かべる顔や名前がある」というのは、洋服のおしゃれではあまり起こらない経験です。着物が好き、という一点からつながった、様々なご縁に改めて感謝しています。私の伊勢木綿をデザインされた桃葉さんからは、こんな素敵な花便りのメールを頂戴しました。「ピエールドロンサール」というバラの、今年の一番花なのだそうです。 「咲き誇る」という言葉がまさにピッタリの美しさ。お見事ですね!
2011.05.22
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クラシック・バレエの名作「白鳥の湖」をモチーフにした話題の映画。決して、魔王の呪いでナタリー・ポートマンがデーモン閣下に変えられてしまう…というお話ではありません(笑)憧れの主役の座をつかんだバレリーナが、「白鳥」と「黒鳥」を踊り分けるという難題に直面し、プレッシャーの中でひたすらもがき苦しむ姿を追うお話。優等生だが、王子を誘惑する黒鳥を表現する魅力には欠ける…と、手厳しく批評され続ける主人公・ニナ。ちょっと、女優としてのナタリー・ポートマンその人ともダブって見えました。ただ清純なだけではなくて、母親からの期待に抑圧されて育ち、どこか歪んだ心に闇を隠し持つキャラクターであることが折々に描写され、本番の舞台が近づくにつれて、加速度をつけて彼女の精神は崩壊していきます。その過程はホラー映画かと思うほど、現実と幻覚の境目を見失っていく彼女の姿が「これでもか!」と繰り出されるクライマックスで、私は恐怖を通り越して半ば「ここまでやるか」と呆れてしまったのですが(ごめんなさい)。それでもラストシーン、まさに「表現者の業」を体現してみせたニナの表情には、グッと来るものがありました。人間としての幸せを犠牲にしなければ手に入らない、そういうレベルの「パーフェクト」が、どんな世界にもあるのでしょうねぇ…鑑賞後は、ご一緒したバレエ経験者のmayさんから色々とレクチャーを受けることが出来ました。「あんなのって、ありなのかしらねぇ??」と、皆で疑問に思った部分(例:刺青ありのバレリーナ)なども、今思えばニナの見ていた幻影だったのかも。本物の「白鳥の湖」の舞台が観たくなるね、というのが共通の感想(ちなみにバレエそのものの描写は映画にはそれほど多くありません)。加えて私は、有吉京子先生の名作バレエ漫画「Swan-白鳥-」を再読したくなりました…小学生の時に初めて読んで、あの「オデットとオディール対決」にどれほど興奮したことやら!ニナにも読ませてあげたかったよ、ほんと。ところで、前作「レスラー」でミッキー・ロークを見事に復活させたダーレン・アレノフスキーの監督作とあって、私はこの映画に出演しているウィノナ・ライダーにも同じ奇跡が起きていることを期待したのですが、こちらは徹頭徹尾みじめな役どころ…まだ十分きれいなのに、ちょっと哀しかったです…この日は地元メンバーでキモシネ(着物でシネマ)会。 シネコン近くのフレンチのお店で、上映時間以上におしゃべりに花を咲かせて帰りました。また行きましょうね!
2011.05.21
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Kバレエカンパニーの「ロミオとジュリエット」を鑑賞に、神戸国際会館へ出かけてきました。三ノ宮の駅前は、折しも「神戸まつり」のパレードを見物に来た人で大変な賑わい。こんな盛大な催しがあるとは知らなかったので、ビックリしました。開演前に、igrek+plusのカフェでお昼ごはんを。鶏肉とリゾットがみっしり詰まったパイ包みに舌鼓を打っていたら、窓の外ではいよいよ群集が交通整理され、パレードが始まる雰囲気。あら、ちょうど見物にぴったりの席だった!と大喜びで待っていると、先陣をきってやって来たのは…ミニーの背後にはちゃんとミッキーもいます思いがけない出来事に、テンションが上がったランチタイムでした。さて、肝心の「ロミオとジュリエット」。カンパニーの芸術監督・熊川哲也氏による演出はスピーディーで、悲劇的な結末になだれ込んでいく恋人たちの物語が、圧倒的な疾走感を持って進んでいきました。熊川さんの跳躍力や、生まれ持ったスターのオーラは相変わらずで、その上ジュリエットを踊ったゲストプリンシパル、ロベルタ・マルケスの可憐さといったら!ブラジル生まれで、現在は英国ロイヤル・バレエ団に所属している彼女。特筆すべきはその身長で、舞台に立ったどの日本人ダンサーよりも小さく、華奢な印象です。当然、熊川氏と並び立つ時のバランスもピッタリで、何というか、いつまでも見ていたくなる愛らしく素敵なカップルでした。子どもの頃から、この有名すぎる恋物語にはどこか醒めた感想を持っていて「早とちりで死んでしまうとはもったいない…」と、ミもフタもない思いが拭えずにいた私ですが、熊川ロミオとロベルタジュリエットが踊るロマンスの極致のようなパ・ド・ドゥを観ていて「美しければ、何だって許されるわ!」と、恋に身も心も乗っ取られてしまった二人の運命を肯定しておりました。あっという間に終わってしまった2時間余のステージ。カーテンコールは10回以上あったのでは?幕が開くにつれ、客席から立ち上がる人の数が増え、最後は総員のスタンディングオベーション。感動的な時間でした。今回はプロコフィエフ版の上演。少し前、ソフトバンクの携帯のCMで使われていた旋律が有名ですが、私の中ではこのCMの印象が未だに根強いです。すごいインパクトでした。帰り道、お誘いいただいたあとむちゃんとの会話で「もう一つの、チャイコフスキーのロミジュリってどんな曲やった?」という話題が出たので、ほら、♪ちゃ~ら~らららららら~♪…と高らかに歌って差し上げたのですが、私の力不足でまったく伝わらなかったようです(涙)…というわけで、参考までにこちらを貼っておきますね(笑)(熊川さんとは靭帯断裂仲間です)
2011.05.16
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金曜の夜、この日以来となるJusqu'? Grand -p?re(ジュスカ・グランペール)のLIVEを聴きに、地元のライヴハウスへ出かけてきました。素敵な音楽を楽しむことに加え、この日のもう一つの目的は、昨年こころやさんのイベントで初めて手に入れた、伊勢木綿の着物をデビューさせること。その時、一緒にこころやさんオリジナルの「桃葉モデル」を購入したmayさんと、念願の「伊勢木綿シスターズ」としてご一緒できました。左がmayさん、右が私。こういうハッキリ、くっきりした色柄のものは初めて誂えましたので、私にとっては冒険の1枚でしたが、ライヴハウスの照明の下で縞の色合いが映える!とおほめいただき、うれしかったです。夜遊び用に最適の1枚、ということか(笑)この日は幹事役のあとむちゃん以下、総勢6名の女子会。内、着物で参加の3名は、全員伊勢木綿で地場産業に貢献しております(笑)この日は、ジュスカを含め3組のアーティストが出演。いずれもアコースティックの、様々な楽器を駆使して、音楽で世界のあちこちを旅するようなバラエティに富んだ演奏を楽しめました。真打登場!という感じで最後にステージに立ったジュスカのお二人。この日は黒を基調に、ちょっとギラギラした感じのコーディネートで、(おぉ!高井さんのシャツがラメ入り!)と心中密かに反応してしまいました。それもそのはず?今進行中のツアー、そして製作中のニューアルバムのテーマは「百年の恋」だそうで…もう、次から次へとロマンティックに愛を歌い上げるような曲ばかり。ときめきって大切よね…と、大勢いる憧れのアイドルの方々を思い浮かべながら、うっとり聞き惚れました(あれ、ご主人は?って聞かないでね・笑)最後に、ありったけの情熱を込めて奏でられた大好きな曲「祈りのボレロ」。心が震えました。音楽の力、音楽が与えてくれる励ましのパワーを、何かにつけてしみじみと実感させられるこの頃です。今日のもう一つのデビューは、川北友果さんのガラスの帯留。麻の半幅帯に合わせました。
2011.05.13
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ことりさん主催の「りらっくご」も、早いもので回を重ねてラッキー7。おめでたいことでございます。直前まで、不覚にも高熱に倒れていた私。しかし、皆勤賞記録を止めるわけにはいかぬと(笑)気合いで快復し、遠征してまいりました。以前の「りらっくご」では大渋滞にはまって、ひどい遅刻をしたこともある私達。以来、公共交通機関を使って時間厳守、を心がけているのですが、今回は到着がギリギリに…受付で旧知の皆さまとのご挨拶もそこそこに、会場へ急ごうとしたら「サリィさ~ん待って待って!まだ準備が…!!」なんと私、まるっと1時間開演を勘違いしておりました!朝、ちゃんと確認したはずだったのに、やっぱりまだ熱の余韻が残っていたのか…。まったく落語的な粗忽ぶりに猛省、夫に平謝りの幕開けでした。出演陣と演目。いずれも米朝一門の、いわばイトコさんやハトコさん? 桂 吉の丞 「犬の目」 桂 雀喜 「皿屋敷」 桂 こごろう「野崎詣り」マイクの要らないアットホームな空間で聞く落語は、いつものごとく大変楽しいものでした。その上、今回は落語の後のお楽しみで「お囃子紹介」のコーナーが。前回から生のお囃子さんがつくようになった「りらっくご」。この日は高座に太鼓や銅鑼、笛といった楽器を出して、もちろん三味線と共にお囃子の豊田公美子さんも登場し、観客の目の前で説明しながら実演をしてくださったのです。いつも、寄席や落語会で開演を待つ間、一番太鼓や二番太鼓の音色がドンドン、カラカラと響いてくると、体の内側からテンションが上がってきます。太鼓のリズムや響きでアドレナリンが出ちゃうのは、日本人ならではの性なのかな?上方落語では前座さんの出囃子として定番化している「石段」のリズミカルな曲調が流れる頃には、大抵ワクワク感がMAXに…そんな、普段の客席で自分が体感していることを、改めて解説付で追体験できました。しきたり化しているお囃子も、演技担ぎとしても演出効果の面でも、うまいこと仕組みが出来てるんだなぁ…と、感心した次第です。ことりさん、スタッフの皆さま、今回もとってもいい時間を過ごせました!お疲れさまでした。ことりさんとは、共にフィギュアスケートを愛でる間柄。高橋大ちゃんの衣装と同じ布地で作っていただいた巾着袋は宝物です。マンボを踊りたくなるくらい感激!(大ちゃんの衣装を紹介すべく、DVDのパッケージを背景にしてみましたが、写真小さすぎて全然わからない・笑)
2011.05.08
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連休は実家奉仕と仕事で終わっていく予定の中、唯一最大の楽しみだったのが、フィギュアスケートのTV観戦でした(笑)その世界選手権が終わって、色々な場面を思い出しながらかつて書いたブログを読み返すと、様々な思いが去来します…震災のため中止となった東京大会。モスクワでの代替開催を引き受けてくれたロシア連盟からは、日本へこのようなメッセージが贈られました。 「日本にささげる詩」 地球がいたみで うめき声を発した 自然の強さに全世界がショックをうけ あらゆるものを 水は深海に流した しかし 何があっても太陽は東から昇る 地震と津波は 光には勝てない われわれの神様が 地球の皆のいのちを保ってくれることを祈る 桜が咲く公園は たくさんあることを 白樺が咲く公園は たくさんあることを 鳥が春の歌を歌えることを 旗が勝利の祝いで挙げられることを祈る 子供たちが大人たちへと願う 友の皆さん 手をつないで われわれがこの地球において ひとつの家族になっていることを忘れないでほしい この、美しく力強い言葉の贈りものを、それが可能だったにも関わらずまったく放送しなかった某放送局、その後も取り上げなかった大手マスコミの価値観は、私には理解し難いものでした。試合ほどの高視聴率は望めないにせよ、エキシビジョンは様々な選手たちが日本への思いを表現してくれた場でもあったのに…生中継で、このメッセージを紹介したCS放送の一部。※個人的には、男子上位5名のステップ祭り(における大ちゃん)がツボです。ソチ五輪までの現役続行を宣言した高橋選手。スケート靴のビスが外れたあの瞬間が、終わりではなく始まりだったとは…本当に、あと3年も彼の競技プログラムを見続けられるのかしら。夢のような展開に、早くもドキドキとワクワクが交錯しています。今後、トップの選手たちは震災へのチャリティ活動で忙しい日々と思われ、その気持ちと行動が被災地への力となることを心から願っています。こちらも記念に残しておきたい…震災前、成田や羽田で観光客を出迎えていた、東京大会のポスター。どの選手の表情も本当にきれい!
2011.05.04
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