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こんにちは。新しい週は荒れ模様のお天気で始まりました。一昨日、昨日と山口での講演会そして、やまもと式S&E療育プログラム体験会でした。お陰様で無事盛況にそして満足のうちに終了しました。なのに、ちょっと過激なタイトルが・・・(;´・ω・)どのような経緯でそんなタイトルになってしまったのか?と言うと日曜日の体験会参加者の方々に今までの相談歴や支援歴を書面に書いていただき提出していただくのですが、それを拝見していると・・・。山口では 大きな療育施設が少なく極めて限定される。そこで行われている療育も非常に限定的。しかも長期にわたってその施設での療育に通っているにも関わらず小学生高学年以降に困り感はより顕著になっている。また、医療機関も数えるほどもない。その医療機関での診断も???そんな環境なので、体験会も幼児と言うよりは小学校高学年から中学生が多く参加していました。長く療育を受けてきているのに障害様が緩和されずこどもの困りが顕著になってきていることを療育機関や医療機関は真摯に受け取りより効果的な療育を提供すべき!!!もっと成果の上がる療育が提供できるように努力すべきであると痛感します。せっかく幼児から療育に通っているにもかかわらず目だって成果が見られないことを恥ずべきだと思います。療育を専門とする機関がそのようであるならば発達に困りがある子どもや保護者はどうすれば良いのでしょうか?もっと臨床研究に熱心に取り組み成果を上げる療育を提供してほしい。お陰様で「発達障害の子がぐ――――→んと伸びる心と体の伸ばし方」が第5刷決定しました。。書かれてある事はすべて臨床研究を基にされています。また、様々な研究発表を基本に簡単な家庭内療育をご提案しています。
2017.04.17
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昨日行いました『ギフティッド勉強会』 小泉先生に札幌からお越しいただき 満員御礼にての開催となりました。 今回で3回目となり より分かりやすく 大切なことを伝えてくださいました。 懇親会では LOF教育センターに通う学生たちにたこ焼きを焼いてもらい小泉先生、参加者の皆さんに振る舞いました。 今までのことを踏まえて小泉先生にLOF教育センターギフティッド部門のアドバイザー就任のお願いをしましたところ快く受けてくださいました。 また、きちんと窓口を作り、 体制が整いましたらみなさまにもお知らせいたしますね。 良かった、良かった(*´◒`*)
2017.04.10
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せっかくの週末なのにあいにく全国的に雨LOF教育センターでも若者のクラスソーシャル・ラーニングクラスの春休みイベント「六甲山に上って有馬温泉入ろう。」が中止となった。残念。春休みはもう終わりなので春休み中のお出かけイベントは無くなってしまった。(;´・ω・)その代り明日は、「ギフティッド勉強会」の後の交流会のお手伝いに来てもらうことにしました。たこ焼きパーティー(*'▽')保護者の方もたくさん来られるので生徒がしっかり接待できるか興味深々。彼らの知らない一面を見ることができるとうれしい。さて、春になりいろんなことが変わるあるいは、変えたいと思う時期です。今年は、特にLOF教育センターでも問い合わせが集中しています。その中にABA療育を受けているという方からの問い合わせが増えています。ABAについては以下のような研究結果が発表されています。1987年、UCLA(カリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校)のロバース博士の研究チームは、2-3歳時の自閉症幼児19名に対して、ABAの手法を用いた療育を週40時間実施。その結果、19名中、9名(47%)が知的に正常域(IQ80以上)に達し、付き添いなしで小学校一年次を修了することができました。残り10人のうち、8人は軽度の遅れのある子のクラスに、2人が重度の遅れのある子のクラスに。この研究は、軽度または中度の知的遅れのある自閉症児の社会的自立のサポートに、ABAの早期療育が有益であることを明らかにしました。その一方、週10時間未満の療育を施したグループでは有意な結果が出ず、短時間での療育では結果を出すことが難しいということも発表されています。また、2005年には、ウィスコンシン州の研究グループ、サローズ&グロープナーの研究結果で、セラピストの代わりに親が療育を行うことでも、同等の効果が得られることが発表されました。ですが、週40時間の療育を一般的な家庭で行うことは非常に困難です。このような研究結果が出ているにも関わらずこのABA療育を日本で行うことのメリットはどこにあるのでしょうか?2,3歳児に週40時間もの療育を受けた評価基準が小学生1年生で付き添うなしで学校に通うことが出来た。???その一方でそんなに頑張っても半数は自力で学校に通うことができていないということです。それが原因なのかどうかはわからないけれど最近このABA療育を専門家の方に幼児の頃より受けている。その児は小学生のすでに中学年から高学年になろうとしている。という保護者から問い合わせが多くなってきています。その児の様子をLOF教育センターのやまもと式療育プログラムの体験を通して拝見すると根本的な発達の凸凹は深刻に残っていることが見受けられた。不適応行動を起こす環境を避けることができるのだろうと思うのですが、だんだん年齢が上がってくるといつまでも幼児のような環境整備はできなくなってきます。そうなると自分の意に反する出来事が起こり、それに対して自分の許容範囲を超えてしまった場合、癇癪のような行動がやはり表れてしまいます。そういうことが一度でも学校で起こってしまうとクラスに居づらくなってしまうこともあるのです。学校環境というのは今は本当に過酷なんです。一度の失敗でも許されないことも・・・この学校環境整備についてはまたの機会に。不適応行動を起こさないということが=発達に問題が無くなった。ということではないことを知っておく必要があります。過度な合理的配慮同様過保護な環境下に置くことが将来的にその子の人生を閉ざしてしまうこともあるのだということを今の若者を援助していて痛感しています。本当に発達の根本的な課題を解決できる療育が必要なのだと思います。今日も療育に通うこどもたちを見ていると一年前と大きく違って発達してきているのをうれしく思い事務所でPCに向かっています。療育の体験申し込みはこちらへ。発達障害支援の学びをなさりたい方、チャイルド・ライフ・サポーター®、やまもと式療育インストラクターになりたい方はこちらへ。
2017.04.08
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ずっと感じていました。支援が途切れる中学生一番過酷な時期の中学生本部ではその中学生期へのサポートを今までもトータルで細々とサポートしてきましたが、今春から各地のFCも一緒に行う体制を整えました。総合的な知的能力開発クラス、学習指導クラス、不登校クラス、そして、ライフスキルなど総合的な力の獲得のためのグループクラスを開講いたします。また、中学3年生の受験対策クラスもオプションにて取り揃えております。ただいま体験生を募集しています。是非各FC,及び本部にお問い合わせください。
2017.04.02
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定例となってきております。北海道で認知的のアンバランスの強い子どもたちの臨床研究と発達援助を行っている「ギフテッド・LD発達援助センター」の小泉先生をお招きし、ギフテッドについてお話ししていただきます。なかなかこのような機会はございません。ギフテッドについて知りたい!学びたい!方はぜひお申込みください。 ★★4/9(日)『ギフテッド・LD発達援助センター 遊びの科学専攻、フリーサイコロジスト 小泉雅彦氏によるギフティッド勉強会』★★ ◆テーマ◆「認知的アンバランスのある子どもに対するGifted教育の理念による援助〜相談と臨床研究から見えてきたこと」 Giftedは、アメリカにおいて「一般知的能力の高い子ども,創造的な子ども,芸術的才能に優れる子ども,リーダーシップが高い子ども,あるいは特定の教科で優れた才能を示す子どもたち」をさし、特性に応じた教育が行われています。 しかし日本においてはGiftedに関しての定義はもちろん共通認識もできていなめに適切な援助がなされていないのが現実です。今回の学習会では、WISC-Ⅳの指標のプロフィールを手かがりにしながらGiftedの認知特性とそこから生じる困難についてお話し、関わったケースを踏まえながら、どのような支援が必要か皆さんと考えていきます。 日時:2017年4月9日(日) 10:00~12:30懇親会:同日 12:30~14:00頃まで 場所:新大阪 LOF教育センター 大阪市淀川区西中島7-6-12 新大阪駅前和光ビル802 参加費:勉強会参加のみ/ 3,240円 懇親会のみ/ 2,160円 勉強会、懇親会共参加/4,500円定員:20名 研修後、同会場にて交流会を行います。 (開催1週間前を〆切とさせていただきます。当日キャンセルはキャンセル料が発生する場合がございますのでご了承ください。)お申込み方法:チケット購入お願いいたします。
2017.04.01
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