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ここのところ、日常生活に、とっても余裕がある。なにしろ、「日常が回っている」んである。そりゃまあ、一時間や三十分置きに起こされて部屋の中を雑巾持って這い回ることがなければ、緊張型頭痛もほとんど起こらなくなろう。早い時間のお迎え(外注は現実的に不可能)や昼時の送迎で、週の半分は仕事時間の遣り繰りが必要ってことも、なくなった。来年度はチビが転校して、「保護者の皆さんのご協力」が必要な環境ではなくなる。相変わらず部屋はグダグダだし、仕事は不況でじわじわ減ってるし、何かと後手に回ったりもしているが、以前のように「五分後は何がどうなってるか」ではなくなってる。いや、貧乏ぶりには磨きがかかってますけどな。メシが食えないというのは、眠らせてもらえないのよりはずっとマシです。メシは一ヶ月抜けるらしいけど(やったことあるのは、二週間まで。痩せる痩せる)、睡眠は三日とらないと生死に関わるものなので。とにかく、明日のことから一年後のことまで考えられるというのは、ありえん。まるで独身フリーランス時代のようだわ。そうすると欲が出てきて、「できれば日々を楽しく送りたいなあ」とか考え始める。息をするのがやっと、という時代はぼちぼち終わりのようだ(と、信じたい)。よし、よし、よし。生きてこう。
February 28, 2009
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なんと、いただきものの中に、『くもんのNEW日本地図パズル』が。ひえーーー先日コメントで情報をいただいて、いいなあと連呼したばかりのところに。ありがたい。さっそくわしが使おう。←をい。小鬼は、「県名はだいたい覚えちゃったからな」と余裕を見せていたが、そこにいそいそやって来たのは四歳児。「コオニィ、コレドコー!?」ピヨピヨと連発して、完成まで小鬼を離さない。エリアごとに色分けされているピースは、手がかりがあるため四歳児も馴染みやすかったようだ。「チギハコレー!」色分けなしのピースに取り組み、一瞬で「ムチカシイ……」と挫折した。片付けようとしたら、怒られた。気に入ったらしい。想定外のひとが使おうとしているぞ。
February 28, 2009
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前記事の問題集類をいただいたついでに、衣類もいただいた。小鬼のハラが入りそうな衣類で、大変助かる。そしてなんと、すんごく嬉しいのが、イケアのイーゼル&ロールペーパー。ピカピカの状態で、ホントにいただいていいの? ってくらい。実はウチには、半壊したのがひとつ(只今、小鬼の講義に使用中の旧型)と、新横浜にイケアができてから購入したもの(ミニラがお絵かきに使用中の新型)があるのですが。いただいたのは、旧型なんですよ。ふふふふふふふふふ(無限笑)。磁石が使えて、おまけにオモテウラ使用可! 旧型だから!ああでも使ったら汚れるしーーと、本末転倒なことを口走る夜です。
February 28, 2009
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ダンボール箱に五つ。すごい量だ。←書籍類なのに「量」ってあたりで、既に何かが違う。マイミクさん宅のお子さんが、今年無事に中学受験を終えて、某所に入学が決まった(小鬼、拝んどけ拝んどけ)。理科室の充実してるトコらしい。いいなあ。で、使い終わった問題集や塾の教材を、まとめていただけることになった。最初にぱっと開いた箱で、聴覚教材とセットで使う参考書がいきなり見つかって、ありがたいーーーー! と伏し拝む。ほかにも、さすが情報通のチョイスだけあって、定番・名作と言われる参考書がずらずら。お風呂で使えるようパウチされた暗記物のシートなんか、感動的だ。こういうちょっとしたスキマ時間の活用で、使える時間て変わってくるものね。過去問本もある。小鬼の受験先と傾向の似てるところがあったら、模試として使えるかも……と思いつつも、そこまで手がまわるかどうか、自信がない。だって、いただきもののメインは、「最も地球に優しくない塾」と言われるあの塾の、教材の束だからさ!すごいなー、これが見たかったのよーーといそいそ開いた……ものの、量が多くてどこから見ていいかわからない。まあ、このへんは早くても夏休みの後半以降で使用予定だから、後回しにしてもいいんだけど、小鬼じゃなくて、おれが見たいのだあああっ!。ただ、迂闊に触ると、せっかく近くにある別冊解答とバラけさせてしまう。まずはこれを置けるよう、部屋の掃除をしろってことですね♪
February 28, 2009
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しまった、写真を忘れた。素直でバランスがよく、奥行きのあるとんこつスープにがナイス。とんこつって、「美味しいけど甘味が勝ってる」「旨い、でも魚介系はもう少し控えめのほうが」「濃厚だけど香りが強すぎ~」とかいろいろあって、ストレートに「好み!」って言えるのが意外と少ない。それはそれでバリエーションなので、「今日はアレが食べたい」ってなるから、いいんだけど。昼は細麺があるけど、夜は太いのオンリーだそうな。すごいのがその麺。極太でうどんのようなコシのある麺を、がしがし噛みしめていただく。と言いつつ、けっこうつるみのある麺なので、半分くらい「づる……」とすすりこんでたけど。はっきりとした細麺派の小鬼は「スープがおいしい。これで細めん食べたい」とコメント。案内してくださったマイミクさん母子の、息子くんのオススメは、昼にやってる細麺の「黒」ですと。次はそれを狙うぞ。いや待て、この麺ならつけ麺もさぞかし旨かろう。リピ&リピ決定です。
February 28, 2009
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ミニラがひとりピアノに向かい、一音ずつ叩いてみている。「ド、レ、ミ、ファ、ショ!」適当な場所を叩いてるから、シールを貼った場所を指差し、赤がド、黄色がレだよと教えてみた。ラ、シ、ド! まで解説してどうぞと促すと、四歳児は困り顔だ。「ミーチャン、ショ! マデシカ、ワカラナインダヨォ」いいんじゃねえの? ガムランも五音階だしよ。好きに叩くが良い。「ド、レ、ミ、ファ、ショ!」楽しいのがいちばんですよ。
February 28, 2009
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算数の進行表をつくって、小鬼に説明してみた。いいかー、まずテキストで基本をやって。で、簡単な問題の演習にかかるわけだ。六ページあるから、これを毎日ちょこっとずつやってって、最後までやったら、またいちばん最初のテキストまで戻って、最初にできなかった問題だけチェック、と。ふんふん頷いてた小鬼が、「本返し縫い」と一言。ガンジョーそうですね。
February 28, 2009
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どこまで何をやったかの進行表は、あったほうがいい。授業の進度に合わせながらの進行なので、進めてる項目順がバラバラなのだ。で、きちんとチェックできる表を作ってみることにした。作ったあと、小鬼がテキストにメモしているやった日付を書き写したら、様子がおかしい。ウチで使っているのは、テキストが四谷大塚の『予習シリーズ』、問題集が『計算と一行練習』。項目がすべて対応しているから、繰り返しの演習をすることで、スモールステップでその項目をマスターできるのではないかと期待をかけた。が。チェックしてみると、テキストをやらずに問題集をやっている項目が、いくつもある。なんでそういうことになったのか、小鬼に確認する。「間違えた」と小鬼はあっさり答えるが、テキストで解き方の基礎を学ばないままあたった問題集は、基本的な計算問題以外全滅に近い。基礎をとばして応用にかかった状態だ。こんなんで身につくわけがない。あらためて、テキストの役割と問題集の役割を、小鬼に説く。次からは、毎日ここでいいかと確認してからスタートするよう言い渡す。ああ、やっとくところに付箋紙を貼って、目次に「やる目標の日付」を書いて、対応する問題集のページにそれぞれ同じ色の付箋紙を貼って……では、まだ不十分なわけね。毎日確認してやらないと。中学受験は親の受験、かあ。半月以上も、テキストとは別の問題集項目をやって全滅しまくってたこと知って、がっくりくる。しかも、「わからない問題は訊け」と念を押しておいたのに、復習も含めて二回やって解けなかった大量の問題が、一切質問されずに溜め込まれたままだ。今後は進行表で、厳密に管理する。なるほど、塾や家庭教師とは、まずこういう部分を外注できる場であったか。
February 28, 2009
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メモリが足りない足りないと口うるさいパソコンが、ついに無言でダウンした。起動ボタンで眠りから醒めましたが、なんか微妙に危険な感じです。メモリがいっこ死んでるのはわかってるんですが、購入したときからちょっと怪しかった部分でもあり、いつ手をかけるべきかと悩み中。
February 27, 2009
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小鬼向けの点描写問題集と、チビのひらがな練習帳と、ミニラのまんだらぬりえ。半日かかってざっしゅざっしゅスキャンしまくり。とくに点描写が大量でした。こういう単純作業は脳内麻薬が出てヤバいです。ああ一生スキャンしていたい……。あ、保育園の提出書類に添付するための、確定申告書もスキャンしましたけどね。
February 27, 2009
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つわけで、朝からぽちっとしました。ポイントをがっつり使ったので、かなりお得に購入できた。嬉しい。届くのは四月の予定ですが、ちょうどチビの睡眠障害が本格化する季節にあたるので、安かった分善しとします。
February 27, 2009
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夜、TVをつけてたら「自動車メーカー」の映像が始まった。開発途中のクルマが登場する。置き場所は、クルマがずらずら並んださらに奥らしい。さーっとカメラが移動する中で、ミニラが嬉しそうに、「ア! フレンディサンガイター!」と声を上げた。そうかそうか、何かミニバンぽいやつが映ったか、うんうん。よかったね。どこの自動車メーカーだって?所在地、広島。マツダかいっ!偶然か。いやそれにしては、ミニラが喜んだのは、ピンポイントでその瞬間だけ。わかっちゃうものなのかもねえ。
February 26, 2009
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朝イチでミニラを保育園へ放り込み、確定申告の仕上げを開始。終わったら書類をがっちり片付けて、駅前へ向かう。相方が本屋さんへ行くついでに、クルマで送ってくれるそうな。まずはコンビニで、お金の出し入れとコピーとり。続いて駐車場の場所変更を申請しに管理事務所へ立ち寄る。そこから税務署へ。提出場所はガラ空きで、待ち時間ゼロで手続きできた。帰宅途中の本屋さんで、ようやく相方の目指す本を発見する。今月から相方が某雑誌で、連載のお仕事をいただいておるのだ。色が実にキレイに出ていて、すんばらしい。オイラもがんばろー。帰宅したら宅配野菜を整理し、早めに夕食の支度など。今日は小鬼のスポチャンがあるよ。夜、保育園の提出書類を上げる。今月も残すところあと二日、うち一日は土曜日で仕事にならん。あと一日で何ができるか考えつつ、二ヶ月トンだメルマガのリニュー計画でも練ろう。いやその前に、小鬼のジャケットのポケットを繕ってやらねば。ペースアップ!
February 26, 2009
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「ミーチャン、フレンディサンデ、ホイクエンイキタイ」まあ、そういうことならってんで、初運転してみた。昨日のショックから、正直、まだ立ち直っていないんである。あんまりイイ車すぎて、なんかオイラが運転するものじゃないような。まあいい。エンジンかけりゃ動くんだ。車種に貴賎なし!うん、ペダルの位置はラクだ。以前のハイエースはまだよかったけど、その前のキャラバンなんか、ずっとつま先立ちでアクセルを踏んでた。さすがにフレンディは、女性が運転することも前提になってるんだな。ペダル間隔も、いい感じに左右のゆとりがある。代車のアルトはこの間隔が狭くて、慣れないと扱いづらかった。最小回転半径5.5m。ハイエースよりはずっと小さいから、切りすぎ注意。昨日相方が、サイドミラーが大きく見えすぎて怖い! と騒いでたけど、オイラは気になんない。走り出すと、やっぱり少しフワフワ感が強い。踏んばらない。エンジンがおそろしく静かなだけに、パワーは期待しないどこうと覚悟できるけど、ブレーキも早め早めにって感じ。コーナーの接地感のなさは、かなり強烈な気がする。とくに立ち上がりは、ガンと踏んだら即滑りそう。交差点でギャップを拾ったときは、もしかして底突きした? ってくらい衝撃がきた。ふたりしか乗ってないのにこれでは、荷物積んだらどうなるんだろ。そのへんはいっぺんキャンプに使ってみてから、かなあ。しかし後ろに荷物積んだら、フロントの接地感は、そーとー影響受けそうな気が。そんでこのサスだし……。「フレンディサン、ヘンケーシテモ、アシハデナカッタネェ」上機嫌ミニラが、保育園についたら友達にもこのクルマを見せて「二階」に上げて、と夢を語るのを聞きつつ、初運転は終了です。
February 26, 2009
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「ダレノハブラシカ、ワカルヨーニ、シュウジカイテオクノ」って、何で数字?とりあえず、平仮名より先に数字に惹かれているミニラに、理科者の血筋を見たりなんか。
February 26, 2009
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購入する前と後でイメージが違う……というのは、それなりあることだと思う。が、「装備が違う」となると、また別の話ではないか。中古車検索で見つけたとき、データ部分には「サンルーフなし」とあったけど、あるし。ナビついてたし。それとコミで、CDチェンジャーとかついてるし。価格的に、たぶんこのグレードだなと見当つけてた車種にはついてないはずの、電動格納ミラーも装備。え? そんなのもあった? っていうキーレスエントリーに、フォグランプまで。ふと思い立って、同じ年式のシリーズを確認してみたら……ら……。もしやガソリン車の中では最上位グレードに近い機種じゃないですか! そそそれがなんであの価格でっ!あわあわあわあわ。また何か、勘違いしたものを買ってしまった気がする。軽トラでいいじゃないか軽トラでえええっ! ←うろがきております。
February 25, 2009
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相方に運転席を頼み、助手席に座ったら、視点がものすごく高い。ど、どうしてこんな高いのっ。窓が広くて視界が広くて、周囲がすごく明るく見える。シートが立体的だよ。うわ、内装ふかふか。足許ゆったり。エクステリアがなんか高級そう。窓に雨避けついてるし、なにこれ、なにこれ……。なんか予想外の雰囲気におろおろしてるうちクルマは発進し、カーナピのTVがつく。「わーTVもみられるんだ」小鬼のいつものガナり声が、ずいぶん穏やかに響く。三列目のシートに追いやったから、声が遠い。内装に音が吸収されてるせいもあるかも。間に音を遮るガラスとか入れたら完璧だな。ラジオのスタジオとかで使われてるやつな。二列目に座ったチビとミニラも、いつになく静かにしている。まあ、モニターが夕方のNHK教育が幼児番組を流し始めたせいもある。エンジン音も静か。登りのコーナーで、なにかフワッとした感覚があって、これは気持ち悪い。自分で運転してないからよくわからないけど、サスの動きがだいぶ違う感じ。帰り道、あえて買い物をして、発泡酒一ケースをハッチバックから積む。座席を思い切り後ろに引いた状態でも、この程度の荷物ならぜんぜん余裕で放り込めることがわかった。なんだかいちいち、すごい。えーと、ハイエース特装車だって、自慢のハイスペックだったんですけど? と思い出してみるに、アレは客室より荷室がたいへん豪華なつくりだったのではないかと。フレンディはちゃんと客室に予算をつぎ込んでいるわけで、それでこの居住性なのですね。納得。いやアタマでは納得しても、気持ちがついてかない。ふわふわ、ふらふら。十何年来、後ろにバイク積むクルマしか乗りつけてない身には、未知の領域です。
February 25, 2009
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到着したとき既に、なんとなく他のクルマより大柄に見えるフレンディに、小鬼以下三名は気を惹かれていた様子だった。いままで乗ってたクルマが大きかったせいかもしれない。いよいよご対面! と外へ出て、フレンディと引き合わせてみれば、なんとなく「やっぱり」「予想通りだよね」という空気が漂っている。後部席のスライドドアを開けると、三列シートの広々とした車内が覗ける。これだけで嬉しそうな小鬼、まずは観察中のチビ、わくわく顔のミニラ。さて、オートフリートップを開けてみましょうか!おもむろにスイッチ・オン。モノモノしい音とともに、持ち上がってく天井。小鬼以下三名、無言である。もっと喜ぶかと思ったのに、どちらかというと、呆気にとられているような。ミニラも無言のまま、ポップコーンみたいに跳ねている。「……登れそうだな」小鬼のトンチンカンな呟きがすべてを物語る。登れるとは思ってないらしい。オートフリートップが上がりきったところで、「二階」に続く通路を開けてやった。登れるんだよ!ポールホジションを取ったのはチビだった。しかし、後部席へ駆け込もうとして足を踏み外し、サテクリ落ちてくる。後ろにいたオイラがキャッチしてやる隙に、ミニラが、続いて小鬼が、わらわらと侵入した。「ノボレナインダヨォ!」当然の権利のようにミニラが言い放ち、小鬼が抱えてミニラを上げてやる。そのまま自分もよじ登る。「コワイ……コワイッ」足場がわからずおろおろするチビをオイラが上げてやり、これで全員「二階」に登った。「ここで寝られそう」またも言わずもがなの、小鬼の一言。そのための場所だッ! と返す。「でも、三人しか寝られそうにないから、とーちゃんとかーちゃんは下で」そのつもりだよッ。さあ、もう帰るぞ。小鬼どもを下ろし、オートフリートップをたたんで、出発の支度をする。お店に忘れ物がないか確認し、お礼を言って撤収準備だ。「コノクルマデ、オウチニカエルノ!?」四歳児の目がまん丸になっている。フレンディさんを見たら絵をかくのーとか言ってたが、そんな予定は完全にぶっとんでしまったらしい。
February 25, 2009
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病院から戻ったら、もうチビと小鬼は帰宅していた。小鬼は四時間授業、チビは学童を休みスクールバスで帰宅している。あとはミニラだけ。「ミーチャン、キョウハ、キューショクトーバンナンダヨ」つまり、昼食やおやつの支度をしなくてはならないらしい。そんなお楽しみを途中で止めて帰れるかと確認したら、大丈夫だと。なにしろ「ヘンケーするフレンディさん」をいちばん楽しみに待ちわびているのは、この四歳児だ。←オイラという説もある。うん。代車のアルトに家族五人ぎゅうぎゅう乗り込んで、いざ出発。これって定員超えてないか?車内はいつになくうるさい。ミニラがピヨピヨ喚き続けているのは毎度のこととして、小鬼の声がでかい。そうか、いつもより車内が狭いからだ。後頭部で喋られると、破壊的なパワーがあるな。しかも、話がつまらないっ。「小鬼! ちょっと黙れ!」相方とユニゾンするが、小鬼は「ええ~しゃべらせてえぇぇぇ」と抵抗を続ける。くそう、オートフリートップのように、コイツの口もスイッチひとつで閉じるものならぱ。なんとか到着してみれば、もちろん既にフレンディさんは、磨き上げられ顔を道に向けてお待ちかね。最初に見たときのすすぼけた様子はどこへやら、カンペキに拭き上げられて、キズヘコミがなければ間違いなく「展示車」ってくらい。まずはごそごそ店内に入り、代金の受け渡しを行う。続いて、出していただいたカルピスやお茶をすすり、整備の様子を伺う。通常の三倍くらいのパーツを交換しました……の言葉に、なんとなく予想していた通り、時間がかかったのはパーツ取り寄せ時間だったのかなと納得したり。急がせなくてよかった。相方とふたり、「急ぐより、きちんと仕上げていただいたほうが」って言い合ってたのよ。さて、さっそく「へんけー」を確認しに行きましょう。
February 25, 2009
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午前中に確定申告を終わらせ、昼食を一気して、隣の区の病院へ走った。学校ご指定の睡眠障害治療病院は、クルマで片道三十分ほどかかる。今日はちょっと道が混んでて、四十分。いつもの先生に「順調です」のご報告をしたのち、課題は三月下旬以降の、日がいよいよ長くなるころですね……といった話を続けたら、「五月以降についてご相談が……実は産休をとる予定なんです」おお、それはおめでとうございます。で、先生の産休にあたって、チビの投薬を続けるために選択肢はふたつ。いち。ここの病院で、べつの先生に引き継ぐ。に。症状が安定しているようなら、オイラの近所の別の病院に紹介状を書いていただき、投薬の内容を引き継ぐ。当然、に! ですっっ! と言いかけたが、この先の症状がどうコロぶかわからないから、それはまだ保留にしておこう。市内の病院に変われるといいな。できれば歩いて五分の大病院。二ヶ月に一回程度のこととはいえ、仕事の合間に来られるのと半日潰れるのとでは、負荷が違うもの。
February 25, 2009
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好きでこんなぼーぼー髪をしてるわけではないのだが、髪を切る気力が出ないもので、前髪だけ適当に切って揃えたヘンな髪のままでいる。本日納車で週末にはプールへも行きたいし、それなら拭き易く短い髪にと、とりあえず風呂場で背中側をばしっと切ってみた。いつもなら、小鬼以下三名の髪を切るとき同様、スキカルハットで普通に切ってくのだけど、髪を濡らしたり洗ったりする手間を省けないかと、風呂場で強行してみたわけで。やんなきゃよかった。切った髪って身体にまとわりつくんだなあ。シャワー程度じゃ流せない。どこの女に恨まれてますか? っつーくらいにぞろぞろべたべた。ここからショートに刈りこんでく予定だったが、力尽きる。鏡を覗いたら、ショボくなったIKKOさんみたいのがいる。これでいいや。後ろがめちゃめちゃ不揃いになってないかと、それだけは心配だったんで、相方に見てもらうことにした。写真の補正でおおわらわのところへ出向いてって、「後ろ大丈夫?」と後頭部を見せた。「げっ!」……いままでに一度もなかった反応である。な、何。そんなにギサギサ?「いや、ギザギザは……気にならないけど……なんか二箇所くらいに挿せそうな」ああ、ジャックをね。って、草薙素子ふたりぶんですか。つまり「後ろ短い。切りすぎ」と言いたいらしい。「切りすぎね。それなら問題ないや」「なんで?」「もう修正できないから」「……」そんなわけで、完成。しばらくこの髪でいきます。
February 25, 2009
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出金でホンローされる。参った。イマドキの銀行って、大金を一日で引き出せないようになってるんですね。本日納車のクルマのお金が、足りないよう。後日入金でもいいと言われてるけど、振り込み手数料が惜しい。咄嗟に、相方の口座からも出金して急を凌ぐ。明日はこちらに入金し直しとかないと、家賃の引き落としが止まって追い出されるぜ。コンビニの銀行ATMが、いつ間にか平日の取り扱い手数料を取らなくなってたことを知ったり(いつからだ!? とんだウラシマ効果だ)、出金上限額を知ったりと、いろいろベンキョになってる半日。そしてハイエースを買い上げていただいた車やさんからは、名変手続き終了の通知が届きました。
February 25, 2009
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昨夜はテンションが上がってしまい、「次の仕事の企画とかは控えておこう……」と自粛したにも関わらず、日が変わってもまた寝られず。睡眠導入剤の『どうぶつの森』でさえ効果がなかったほどだから、タチが悪い。寝られないまでも目をつむっとけ、とゲームをやめて、うまく眠れずうとうとして、午前五時にバキッと目覚めてしまった。ま、そういう日もある。睡眠が四時間を切っていても、途中で起こされずに眠れたわけだし、毎日続くわけじゃない。今日はクルマの運転が続くのだけが不安材料だが、今日を乗り切ればなんとかなる。月末の山場、いきますっ。
February 25, 2009
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ミニラが「かくれんぼ」の節で歌う。♪コオニィガネ、オウチデゴロゴロカックレンボ♪ドンナニジョーズニカックレテモー♪ブヨブヨオナカガミエテルヨ相方に「あんなの見たことない」と言わしめた小学五年生のメタボ腹。最近、非常にマズイ感じです。
February 24, 2009
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朝は、早起きとはいかなかったけど、しっかり六時間睡眠だから何があっても怖くないっ。頭痛が少し残っていたが、今回は投薬なしで駆逐。肩をごりごりぶん回して追い払った。ミニラを保育園まで送り、混沌の寝室をざっくり片付けたのち、「出力」時間確保。昼から確定申告にかかる。夕刻までに経費の入力をほぼ終えた。小鬼の相手をしつつ、週後半の予定を確認したりしてたら、中古車やさんから電話。待ちかねていた納車の連絡ですよっ! うわー時間ないぞどうする。嬉しい。いろいろ手を出したい気持ちをこらえて、明日の下準備を粛々と進め、寝ます。きっちり二十四時間が過不足なく詰まった感じの一日。何年ぶりだってくらい……。明日もこんな一日になりますように。
February 24, 2009
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今日から、なるべくがんばって取ることにした。自分の時間……といっても、息抜きの時間ではなくて、次の仕事につなげるための「出力」の時間。一日の、いちばんいい時間帯に、二時間確保する。いま抱えている仕事の時間は、自分の「出力」時間をとってから! 「入力」の時間はさらにその次、自助努力で何とかせい、ということで。何が最優先か考えたら、そうなる。次につなげないと、ダメになる。入力が不足している(というか、ナイ)こともわかってるけど、時間がない。そんな時間を取れるようになった、つまりふつーに睡眠時間がとれるようになった現状に、感謝しつつ。
February 24, 2009
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久し振りに無農薬米を炊いたら、旨いのなんのって。ウチが実家経由で無農薬米をお願いしている先は、江戸時代のお国の名前のひとつを姓にするお宅で、「それって今でいうとどこの県?」というところから、朝の話題は始まった。ちょうどいま借りている『イッキ読み!神田陽子の講談日本史』で、巻末にそんな地図があったからと、開いてみる。「なんで下総が上にあって上総が下にあるの?」つまらない疑問を振ってしまったが、ここは旅雑誌カメラマンの相方が、待ってましたとばかりに答える。「京都から近いほうが『上』なんだよ。越前、越中、越後もそんな配置になってるはず」「でもでも、房総半島の先のほうが『上』になってるよ? 京都から遠いじゃん。それとも直線距離で計ったのかな」「……」親が混乱してるところに、小鬼が「えっちゅうって、どこ?」と乱入してくる。オイラ「越中は、富山よ! 富山の置き薬って、昔は越中の置き薬だったわけで、ほら、聞いたことない? 越中富山のまんきんたーん!」相方「……またヘンなこと教えて」オイラ「ヘンじゃないよっ。万能薬なんだから。『桃太郎伝説』でも、ドラクエのホイミにあたる呪文が『きんたーん!』っていってね、ベホイミが『まんきんたーん!』って……」そんなオイラが、知らなかったこと。goo辞書 まんきんたん 3 【万金丹】でえええ!? 伊勢産だったの!?今も昔も、産地より、商社強し!
February 24, 2009
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毎晩しっかり閉めて寝てるのに、朝起きると半分弱あいている。理由に見当をつけてはいたが、昨夜その一部始終を目撃できて、満足である。真夜中。すくっと起きたミニラが、迷わずフスマを開けて、常夜灯の漏れる居間へと消えた。やがてトイレの水の流れる音。寝室へ戻ってくると、寒いらしく大急ぎで布団をかぶる。毎夜、人知れず続けられているミニラの習性であったそうぢゃ。
February 24, 2009
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20170916削除しました。
February 23, 2009
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何度か電話が鳴っていて、取らなくちゃいけないけど取れないアタマイタで……と潰れていたら、相方が電話を取ってくれた。何事か話しているようだが、なんとなく学校からっぽい。またチビが何かやらかしたなと決めつけていたら、これがどうも、小鬼の学校からだったようで。小鬼、金曜日に持ち帰って洗濯するはずの給食エプロンを、持ち帰り忘れたらしい。まあ、そんなんのはよくあることだが。それを先生に注意されて、泣いたらしいんだな。先生としては、班替えもあって洗濯当番が続いたのがイヤだったのではないかと、それくらいしか思いあたらない様子で、オイラも首をかしげるのだけど。ひとつなんとなく気がかりなことがある。小鬼、最近「つかれた」を連発するんだよ。朝起きられないのも、起き抜けに「眠い」と連呼するのも。やっぱり受験勉強がプレッシャーなんじゃないかなあ。もともと情緒くんで、精神的に過敏なところがある奴だし。ここのところのタフネスぶりは、相当にトレーニングのたまもの、ちょっとつつかれればヘコむのに、一見自信満々に見える時間が長くなったのが、むしろ仇というか。やる気と学習量がいまひとつ比例してないのも、本人には自覚できる分、焦りを招いているかもしれない。少し気をつけてやろう。息抜きの場所が、もっと増えるように。それから、自宅学習での無駄な時間が、もっと減らせるように。
February 23, 2009
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へろへろでしたが。とりあえず、源泉徴収票がまだ届いてない先に、電話を一本入れました。この気力が、明日につながりますように。
February 23, 2009
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昨夜、就寝前からうっすらと頭が痛くて、久し振りにきたな……という気はしていた。夜中の一時に、頭が痛くて目が覚める。辛い。異常な頭痛というのではなくて、かつて何度も経験した、肩凝りからくる緊張型頭痛の再来。ここまでのやつは、久し振りにきた。もちろん朝も起きられない。痛すぎて吐き気がする。しばらく呑んでいなかったにも関わらず、薬が効かない。というか、少しは和らいでいるような気がしないでもないが、それでもまだ起きられない。チビに頼んで相方を起こしてもらう。昨日のカレーとごはんが残っててよかった。しのいでいただこう。立て続けに薬を投下して夕刻まで寝ていたら、だいぶラクになってきた。薬の種類を替えて、もう一ターン。理由がなんだか解析できる気がする。昨日・一昨日は、なかなかしんどい土日であった。納車の予定が延びて、計画してた事柄がすべてご破算になった。なったらなったで次を考えればいいだろうに、勝手に「土曜日納車!」と決めつけていて、今回に限ってプランBを用意していなかった。代車で遠出するのは怖くてヤだとか、まあ理由はいくらでもつけられるにせよ、代案をさっと出せない時点で敗北決定というかなあ。ラリーは準備が九割。イレギュラーに対応できないレベルの準備だったのが、敗因。そんなのは、かつての混沌の時代に、身に染みて学んだはずではなかったのか! もう忘れたのか三歩歩いたから! ごめん忘れたコケコケコケっと。てなわけで初心にかえって明日からやり直し。
February 23, 2009
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本日、オイラの誕生日。相方にユニ黒のジャケットを貰いました。軽くて薄くてあったかそーなやつ。包装紙はチビとミニラの「おめでとう落書き」つき。「今回は……Lサイズにしといたから……」はいっ、これ着て運動しまっす!
February 22, 2009
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小鬼が自学自習を続けている『予習シリーズ』算数五年を覗いたら、二回解いても解けてない問題があった。基本問題なのに、見事に理解不能らしい。とにかく解説してやろう。いちばん拙いのは、このテキスト、いきなり公式が目立つところに書いてあるんだよな。公式に当てはめてラクしたがる小鬼のことだから、案の定、公式を丸暗記しやがった。もちろん中途半端な暗記だから、使えない。「公式を忘れろ。バカのバカ暗記は使えん」公式は、対角線の本数のやつ。導き出すまでの段取りを教える。まずは、「自分と両隣の頂点には、対角線を引けない」から。「これを理解しとけば、公式を忘れても、すぐ導き出せる」ようやく小鬼も納得顔。次はこれを使った応用問題なのだけど、三角形の外角の性質との組合せで解く。外角がピンときてない小鬼に、これまた丁寧に説明しつつ、「これはむちゃくちゃ使うぞー!」と強力プッシュ。「すんごい使いであるから! だいたい小学校で習う角度の性質ったら、限られてるからさ! この外角はめちゃめちゃ使われると思っとけ!」星型の図形で、五つのトンガリ部分の角度合計を答えさせる問題然り。結局小鬼は、基本ができてないから、このテに答えられない。ここの解説も微妙だな。もちろん丁寧だけど、最初に「角度が何も書いてないよ……」「ってことは、わかるのは三角形の内角の和が180度ってことだけか! うまくやれば180度になるんじゃね!?」と見当つけないと、この問題は解けない。そこを教えてほしいのにな。基本、基本と連呼するうち、二月も残すところあと一週間ですかあ。
February 22, 2009
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ミニラが「カエシャナケレバヨカッタ」と悔やんでいた本がある。もう一度読みたくなったけど、手許にないのが、残念でならないらしい。今度借りに行こうね! と約束したものの、タイトルを忘れてしまった。予約しておけば確実なんだけど、とにかく現地で探してみるしかないなあ。とりあえず図書館で、ミニラに自分で探すよう申しつけ、オイラも絵本の本棚を流す。うーん、手がかりがなさすぎる。ネットで少し絞り込んでから来ればよかった……。「ネコノホンデーーーー」聞き覚えのあるピヨピヨ声がカウンターのほうで響き、あわわ! と振り向けばそこにミニラの姿が。カウンターに身を乗り出し、中にいる司書さんに、本の説明をしているらしい。「猫の本?」司書さん、首をかしげてるよ。それじゃわかんないって。駆けつけて、ダメモトで唯一記憶してる追加情報を言い添えてみる。「すみません、前に借りた絵本がどうしても借りたいって言うんですけど、タイトルを覚えてなくて。猫の写真集で、岩合さんの本なんです」即座に、あ! という顔になる司書さん。「もしかして、『にゃんきっちゃん』かしら?」「! それですっ」まっすぐに案内された先の本棚に、それはあった。満足げなミニラに礼を言わせ、『にゃんきっちゃん』を借りる。ミニラの嬉しそうなこと。プロの仕事おそるべし……。
February 22, 2009
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こないだ読んだ『さむらいの刀はどうして折れない?』の姉妹版。算数の読み物としては、算数色がそんな強くなくて、ゆるゆる読めるのは姉妹版と同じ。ただ、しつこいほどに出てくるフィボナッチ数列の、「自然界での存在」に、なんだかクラクラっと。遊びのような数列が、自然界のうつし絵だったりするというの、こうして読み解かれると気持ちが動く。そして数列は、あの美術界の法則「黄金比」へとつながっていくわけで。実に、数学は美しい。最短の数式と無駄のない解説で記された解答を、「エレガントな」解答と呼ぶけれど、誰かもっと表現のバリエーションを出してくれないかと思ったりする。「チャーミングな」解答とか「リリカルな」解答とか。図形問題なのに座標軸とって微積分でごりごり解いたやつだって、最後まで計算を間違えない底力は必要なんだから、せめて「パワフルな」解答、くらい言うたってーー。えーとオイラは、パワフルに解こうとして途中で力尽きるレベルの数学力なわけですが、せめて小鬼が、数学の鑑賞力を身につけるくらいまでは、過たずガイドしていこうと思います。その程度なら、この本のナカミをパクって解説してやる程度の力で、なんとかなりそうだもんね。
February 22, 2009
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先日注文した、社会の聴覚教材が届いた。さっそく聞いてみるが、これはちょっと微妙だ。『中学受験bible 新版』みたいに、名調子にニヤスカしつつ聞いてるうちに、自然とアタマに入って……というものではなさそう。最初はテキストを見てチェックしながら聞くことを前提としているから、チェックのための「間」があく。耳からだけ入れてくことを前提にしてないから、暗記しなくてはならない重要事項も、一回言ったきり繰り返さない。「ここは出ない」という部分も、チェックのために読み上げているから、耳に入る。つまり、日本語の弱点で、「●●は……すごく重要です」てのと、「●●は……覚えなくてもいい」が、最後まで聞かないとわからないというのが、非常に辛いんである。要は「耳からだけ」の教材ではないのだ。使うテキストは、いずれ入手しなくてはならないと思っていた定番モノだから、それを手に入れてから聞くべきだったかな。勝手が違って、小鬼も戸惑い気味だ。でも、テキストさえ用意すれば、これも間違いなく聴覚教材として役立ってくれそうではある。とりあえず一週間後の模試までは、就寝時に地理のパートを流すだけで善しってことで。
February 22, 2009
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ミニラを連れて市民農園へ行き、久し振りに「畑のおじさん」ことUさんにお会いする。シートをかけたことを、「大正解でしたねえ」と言っていただき、褒められた気分でほくほく。いや、喜んでないでブロッコリーを取ってしまおう。これはそろそろ終わりだなあ。高菜も数が減ってきて、残りは成長が悪く傷みの出ているものもちらほらと。そういえばもう二月も終わり近いんだ。ぼーぼー爆発している小松菜は、虫食いひとつなく元気そのもの。慌てて収穫してみるけど、これまた食べきれないぞ。ようやく芽が出たと喜んでいた春菊は、どうにも伸びる気配が見えず、このままトウがたつ心配が出てきた。蕪もいい加減な蒔きかたのせいか、なんだかわかんねえ微妙な育ちっぷり。ふと見れば、Uさんはもう、シート資材の撤収を開始してらっしゃるではないか! うわあ、そういう時期なんだあ!ぼんやりしてらんない。残った野菜を惜しんでちまちま摘んでいると、次に影響してしまう。どこかで潔く、すっぱりと「終了」して、次にかからねば。春近し。
February 22, 2009
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小鬼がどうにも消化不良な顔をしてるので、波に喩えて解説する。高い波が高気圧、その谷間が低気圧、と思ってみ。移動もすればせめき合いもする、基本的には高いほうから低いほうへ流れ込みたがる、と。そして、低気圧の超低いところへは、「まるで排水口に流れこむように」水が流れ込んでくわけだけど、洗面台なんかで見慣れている通り、アレは渦を巻くよね。あの渦は、大抵は穴の周辺の形状や傾きで巻く向きが決まる。でも、もし周囲がまったいらだったら、北半球と南半球ではそれぞれ巻く方向が逆向きになると決まっている。どこかで聞いたというか、見たことある状態じゃないか?「……?」「台風だよッ!」「……あ」ここで言い当てないと、気づいたヨロコビ半減。ヒントが足りなかったか説明がマズかったか。「納得納得」と慌ててカクカク頷く小鬼に、なんか申し訳ない気分でございます。
February 21, 2009
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TVで、ことわざクイズみたいのをやっている。『前門の虎、後門の【 】』小鬼が考えこんでいる。←ウケを取ろうとしている模様。「わかった! 後門の、暴走した零号機!」そんなん、迷わず前門突破決定ですがな。
February 21, 2009
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小鬼が『予習シリーズ』の理科を音読している。相変わらずの「荘司節」が笑える。が。気圧配置がどうのこうのというところで、突然つっかえながらの一本調子になった。わかったぞ。つっかえるところは、わかってないからつっかえるし、自分でツッコミも入れられないんだ。すごい弱点発見法じゃないか!小鬼に教えると、ちょっと「しまった」みたいな顔をしている。いやいや、そんな顔はせんで良い。これからは自分で、「ああここ、面白い感じに読めないな」って気づいたら、そこが理解不足ってことだよ。気に入ってる学習法でもあるんだから、もっとディープに活用していきましょう。
February 21, 2009
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早ければ土日に納車ということだったが、金曜日に車検が取れなかったそうな。うーん、残念。チビもミニラも、「今週土曜か日曜に」と聞かされてしまっていたため、諦めきれない様子でぶーぶー言っている。まあまあ、きっとお手入れに時間かかってるんですよ。しかし、荷物の積めるフレンディが来たところで、あっちにも行きこっちにも行きしようね……なんて前のめりになってたもんで、今週土日はなんだか真空地帯になってしまった。立て直していかねば。納車は週明け二十五日・水曜日!……の、予定。大丈夫かなあ。
February 21, 2009
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『秘密のケンミンSHOW!』で紹介されてた、大阪のハイカラ丼を作ってみる。だし醤油でネギを煮て、揚げ玉をどさっと入れ、卵でとじて完成。ごはんにざざっと載せて食す。うまっ! これ、揚げ玉を最後に入れてもいいかも。小鬼はイマイチだと。チビはエンドレスにおかわりし、相方にも評判いい。ミニラは、「……ゴハンハ、シロイノガヨカッタ」口を滑らせたもので、オコラれて泣きながら食べる。
February 21, 2009
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あー参った。昨日に引き続き、体温が上がらなくて、スッキリ起きられんー。何かペース崩すようなことをした覚えはない。朝食もしっかり摂った。睡眠だって足りている。のに。そもそも大腿筋、いちばん熱を出してくれそうなあたりが、冷えて冷えて仕方ないって。幸い(?)今日は仕事にならない休日なので、すべてを諦め、布団に入ってがたがた震えながら本を読む。不調だ。
February 21, 2009
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どこをどうしたのか、いろいろ調子よく学習が進んでいるみたいで、小鬼は上機嫌だ。「かーちゃん、ウチの勉強法って、もう究極じゃない?」何を調子こいておる。「大口は、合格してから叩けバカモノ」算数が完全に大穴になってるのに、自覚がないらしい。恐ろしい。一週間後の模試でいっぺん泣いて、目が覚めるであろう。あ、模試ってそういう効果も期待できるか。
February 20, 2009
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『予習シリーズ』国語・四年上をもう一回やるにあたって、いままでやってきたのと同じように、声に出して読むのを徹底させることにした。聴覚優位で視覚認識の弱い小鬼には、「耳から入れる」方法はかなりキくらしい。本人も、この方法は集中して気分よくできるようで、ぶつぶつ抑揚をつけて読み始めている。なんだこの抑揚。いつもと調子が違うな。どこかで聞いたような言い回しやツッコミが。えーと、もしやこれは。『中学受験bible 新版』の付属のCD、吹き込まれてる著者の荘司雅彦さんの喋りですね。なんかホントに、あのCDのナカミが頭に入ってるのか、不安になってきた……抑揚や喋りのクセだけばっちり学んでも、仕方ないんですけどお。
February 20, 2009
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楽天では売り切れ。概念形成の方法と実際の指導プランに唸る。教具を作成し、実際に授業に使う様子も記されていて、いろんな展開が細かく想像できる。具体的な方法も参考になったけど、それ以上に役立ったのは、「根気よく、くり返し」はやはり、教育の方法としてセカンドベストでしかないのだなという気づき。もちろん絶対に必要な姿勢ではあるものの、もっとピンポイントに、理解の本質に迫ってくルートは存在する気がする。定型の子も、そうでない子も。諦めずに繰り返すことと同じくらいの熱意をもって、常に別のやり方、新しいやり方を模索していかねばならない。学習が停滞しているように見えたなら、それこそ次の一手を見つけることに力を注ぐ契機だ。善く教え善く導くことはできないな、と思ってきた。その分、よく見てよく聞くことに、心を砕いてきた。どっちが正しいかはともかくとして(兼ね備えるのが理想的なのだろう、たぶん)、おれはこれでいったろーーーと安心した一冊。
February 20, 2009
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先日、国語や算数のテストで立て続けに満点を取ってきた小鬼が、「理科はダメだった……じっけん器具の名前をまちがえた……」とガックリきている。そういや二学期の通知表でも、理科の実験に関する項目は「もうすこし」になっていた。実験は自分から手を出さなくちゃ、身につかないではないか。「できないんだよ。ぜんぶ、班のほかの人がやっちゃうから」うーん、わからんではない。保育園時代、本の貸し出し週間にお迎えに行くと、おめあての本を借りるための行列の、いちばん後ろに並んでたのが小鬼だった。いろいろレスポンスが遅いのだ。こないだの授業参観でも、円の周囲を測るためのテープを、同じ班にいるひとりの子がずっといじってるのを、ただ眺めて待っていた。なぜ「ちょっと貸して」の一言が言えん。「わかった。これからは、実験器具に触らせてもらえなかったら、持ってるふり使ってるふりの『エア実験』をやるといい!」「エア……!?」がんばってください。
February 20, 2009
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大問題が発生している。小鬼が起きられない。小鬼は小さいころ、朝にすごく弱かった。毎朝泣きながら起きてきた。チビが生まれた二歳半から、ちょっと早起きになった。半泣きで目覚めたあと、「ア、チビチャン」にこにこ顔を見に行く。ゲーム機を手にしてからは、ゲームのために早起きするようになった。寝つきは、小さいころに水疱瘡をやって、「身体がだるいときは寝るのが良い」と納得したようで、「ネンネッ。ネンネヨッ!」と怒ったように布団に入るようになり、それからは苦労してない。小学生新聞を取り始めてからは、毎朝新聞に目を通し、掲載された問題を解いて、それから朝食。そのペースが、ここに至ってガタガタになっている。今朝は起きたのが七時半。昨夜はスポーツチャンバラへ行き、帰って寝たのがちと遅かったとはいえ、これは遅すぎる。着替えに十五分はかかる人なので、食事を終えたらミニラと一緒にクルマで送らねばならなかった。原因が気になる。まさかと思うけど、受験勉強しますかってことになって以来、朝の課題を変えてしまったのが原因かも。計算練習を問題集一ページ分やって、時間があれば新聞ね、ってことになっている。いろいろ詰め込んでペースを崩す愚を犯した気がする。まだ一年ある。ペースを戻すなら早いうちに。計算練習を朝に入れるのは止めて、新聞に集中しよう。時間のない小鬼にとって、いちばんの課題は、「いかに演習量を増やすか」ではなく、「いかに効率よく時間を確保するか、その時間に何をするか」だ。
February 20, 2009
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咲きましたあ!こないだのピンクのコスモスといい、最近になって突然、たて続けに咲いてるのはどうして。以前せっせと花畑をつくったときは、交配のコの字もねえ! ってくらいだったのに。しかし、地道に花を拾い集めて、いいカンジに広げてきた花畑、ついにピンクのコスモスまで咲いたやつは、先日チビに、きれいさっぱり刈り取られ叩き売られてしまいました(泣)。「チビー! 紫のチューリップ売ったら許さんど!」「ハイッ」相変わらず返事だけはいいです。まあ、雪だるまづくりに熱中して、たて続けに雪だるま家具をゲットしているうちは、被害は及ばないでしょう……及ぼさないでね。
February 20, 2009
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