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三連休の内の二日間、連釣の予定で福井まで行ってきました。日本海でのかかり釣りは初めてです!距離的には古和浦と同じ位かな?あまり走ったことが無いルートなのでゆっくり向かいました。今回お邪魔したのは民宿とねさんが経営されている筏。こちらは予約は受け付けずに大型の筏に先着で乗り合いになる形でした。雰囲気的には鳥羽の小浜にある筏みたいな感じ?敦賀に着いた時は既に7時半を回っていたでしょうか?ボート、筏釣りなどと看板が出ている建物の所で料金を支払います。googleストリートビューで事前チェックしてたお陰ですぐに分かりました。こちらの筏は乗り合いとはいえ、一日2,000円とかなり安い!三重県でも4,000円の所が増えてきた中、この値段は魅力的ですねすぐそばでしたが、渡船場まで軽トラで案内してもらい出船。途中、大型の筏は2ヶ所見えましたが空いてる方には行かず混んでる筏へ・・・。なんか、スゲー混んでる筏は五目とチヌとで分かれてた筈だけど、もはや釣り座をどこにしようか悩む余地なんてない混み具合でした。僕が乗った後にもお客さんが来るわ来るわ。乗れずに帰った人の姿も?渡船屋さんにとっては稼ぎ時なのかも知れないけど、チヌ釣り師にとってはあまりにも厳しい状況だったので商魂逞しいなと思ってしまったこの状況が分かってたら乗らなかったのに・・・・・・。お金も払っちゃったし、仕方無いので五目筏で竿を出しますが、すぐ横でサビキやら大きい仕掛けで釣りされているので、釣りをする前から絶対に釣れないだろうな~と思ってしまう状況おまけにタバコの煙がガンガンこっちに寄ってきてもう最悪やっぱ筏は貸切に限るなぁでも、カップルか夫婦か分かりませんが、ちょっと離れた所に居た女性の方の声がとっても美声でなんかずっと聞いていたいと思う程美しい声だったなぁそれはさておき、とにかく寄せようと打ち返していきますが案の定、ダンゴアタリどころかダンゴから刺し餌が抜けても何も食ってこないこの時期に餌取が居ないなんて考え難いし、海の中の撒き餌が飽和状態だとしか思えない。折角持ってきたシラサエビやオキアミも殆ど当たらず、結局、17時までやって小さいフグを2匹釣るのが精一杯でした。最後の方まで残っていた方々と話をすると、近くの筏はすぐ近くのハーバーで運営されていると聞き、早速陸に上がってから話を聞きに行ってみました。こちらも一日2,000円と料金やシステムは民宿とねさんと同じでしたが、釣りのできる時間がどうやら短いようです。割と空いてたのはそれが理由かな?まぁ今回はホテルでゆっくり朝食を食べたかったので丁度いいですね明日への期待を胸に、敦賀の海を後にしました。陸に上がってから、とねさんの渡船場よりパチリ。
2014/09/25
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先週の土曜日、奈屋浦へ行ってきました。当初、南島荘さんの筏へ行こうかと思っていたのですが、グループでの予約が入ってたようであえなく撃沈。 そこで、ちょっと前に奈屋浦で筏がある事を知ったマルマ水産さんへ行ってきました。筏と言ってもこちらは養殖コワリのみの釣り場ですが、チヌ釣りより五目釣りの方がメインのようです。 予約の電話を入れた時点で知りたい事があったので色々と話を聞いていると、職人気質というか漁師気質というか所謂『クセ』のあるタイプの方でしたw決して悪い方では無いと思うんですが、こういう船頭さんは初めての経験だったのでちょっと新鮮でしたね。 出船は7時と聞いていたのですが、電話ではイマイチ渡船場が分かり難かったので早めに着くように出発。6時過ぎには奈屋浦の漁港へ到着。ここかなーと思ってた場所がドンピシャで正解でした 現地では既に荷物を降ろしてる方と船頭らしき人がおり、僕も荷物を降ろして出船を待つのみの状況。チヌ釣りの人は僕の他にもう一人、五目釣りの人は4人だったかな?何やら毎週釣りに来てるとか 6:30には出船していたので早く現地に到着して良かったです。出船後数分で周囲に養殖筏が並ぶところへ到着。ここで僕ともう一人の方が降りました。五目釣りの方々は沖に近い方の養殖筏へ降りてました。コワリは慣れてないので、その狭さに荷物の置き場にも悩みます。とりあえずこんな感じでセッティング・・・。養殖筏の中にはツバスみたいなのが泳いでました。筏を囲むように板が張ってありますが、全面ではないので移動はしにくいライジャケは必須ですね。ロープにイガイが付いてたのでそれと一緒に丸貝をポロポロ撒いてから釣り開始。お隣さんも同じ考えのようです。一投目はイガイでやってみますが落ち込みで何かが触るようなアタリだけ。イガイダンゴでもやってみますが無反応。それならばとアケミの丸貝でもやってみますがやはりダメ。同乗した方がダンゴを打ち始めてからも暫く粘ってみましたが、アタリがないのでダンゴ釣りへ移行しました。ここ奈屋浦の湾は浅い場所ばかりなのか、このコワリの水深も11メートル程との事。筏は風で動くものの、一日を通して潮が早く流れるような事は無かったですね。ダンゴを打ち始めて少しすると底よりちょっと上にアジ、その上に小サバという感じで底ではアタリがない状態。朝の内は鯛がポツポツ当たってくるものの、チヌが釣れそうな雰囲気は・・・。釣れる鯛は大きいチャリコばかりでしたが、そこそこのサイズらしき獲物を掛けるも、海中にあるロープに巻かれてバラシ。鯛も当たらなくなったら小さいアジばかり釣れるので、ベタ底に刺し餌を置いて様子見してみます。しかし長い事底にエサを置いても全く刺し餌が取られない。あきらかにおかしい。何か居るのかと思ったけど、一日ずーっとそんな状況で同乗した方の釣り座も一緒だったようです。底に魚が入って来られない状況昼を過ぎても状況変わらずでしたが、同乗した方がついにチヌをゲットひと目で年無しと分かるサイズでしたこちらも時合いかと打ち返すもチヌを掛ける事は出来ず・・・。夕マズメに型のいいアジがコーンで釣れたのでダンゴを宙切りして暫くアジ釣りタモを使うも入れる前に外れたりとか、そんなんも多かったです。しかしアジも散ってしまったのか中層でアタリが無くなります。とりあえずそのまま底付近まで落とし込むと穂先を押さえ込むアタリアワセを入れた時は根掛りかと思うような感触!しかしリールを巻いていくと、マダイとは違う独特な引きに竿が曲がりますチヌと確信!『やっと来た~!』と思わず声に出してしまいました。人に見られながらのやり取りは緊張しますね。海中のロープが心配でしたが、前に走ってくれたお陰で助かりました。久しぶりにいい引きを堪能魚を浮かせてラストのタモ入れ!を、何回も失敗しました。危なかったー17:00 刺し餌:コーンサイズが気になるところでしたが、もう一枚をと打ち返します。しかしこの後はアジが復活。うーんお隣さんはラストにイガイで掛けてましたがロープに当たったのかバラシてしまってました。そうしてお互いに追加はならず18:00納竿。結局この日の釣果はこんな感じに。チヌは46センチと年無しには及びませんでしたが、久しぶりに楽しめました同乗した方のチヌは53センチ、オキアミのエサを底から浮かせて誘った時に食ってきたようです。チヌの胃袋にはイガイが入っていたものの、少量だけでやはり積極的に底でエサを拾っていたようには思えなかったです。最後に真っ暗ですが渡船場所の画像です。殆ど何も見えないですねあ、コワリのネットにフィッシュクリッパー 引っ掛けたまま忘れてきた
2014/07/15
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厳しかった前日の釣り。その疲れはビジネスホテルのお陰でしっかりと残さず二日目の朝を迎える事ができました。6:30からの朝食を食べてからゆっくりの出発。 二日目の釣行先は前日の夕方に寄ったファーストハーバーツルガさん。建物の目の前にある専用の地下道は渡船場まで繋がっていて、ここは道路からの進入はできないみたいですね。個人オーナーが所有する船が沢山ありました。 関係者以外立ち入り出来ないシステムという事もあるのでしょう、渡船場のフロートにはイガイがビッシリこれを採取させてもらって出船。 数分で筏に到着。こちらも民宿とねさんと同じようなチヌと五目が別れている筏です。目の前にあちらの筏が見えてますが、この日も満員御礼でした 乗せてもらったチヌ筏では既にカップルが釣りをしていました。どうみても五目釣りだし投げ竿も出してるけど?五目筏が満員ならともかく、まだまだ空きスペースがあったし、ルールはしっかり守って欲しいですね チヌ釣り師は居なかったし前日も一人か二人くらい?だったように見えてたので、先端の真ん中に陣取り早速イガイを撒いてから準備。ダンゴも先に練っておき、さぁ釣りをしようかと思ったら、後から乗って来た人がチヌ師で、隣で釣らせてとの事。 オーッノーッ! イガイ撒いてたのに・・・真ん中では狭くなるので左端で釣る羽目に。これも乗り合い筏の宿命か 道具の配置を変え、釣りを開始。イガイで様子をみてみますが、落ち込みで何かが触るような感じはあるものの明確なアタリは無し。 オキアミでやってみると掛ったのは小さいカワハギ。こんなのでも何かしら魚の反応があるのは嬉しい ダンゴ釣りを始めると餌取っぽいダンゴアタリが。刺し餌が抜けると瞬殺です。最初は魚の反応が嬉しかったものの、刺し餌が残らない状況に序々に嫌気が・・・ワガママなもんですサナギだけは残るんですが、長い事置いててもアタリは無かったですね。 昼を回って2回目のダンゴ作り。これまではアミエビをたっぷり混ぜて餌取でも何でも集めて、刺し餌で餌取を交わすというイメージの釣り方をしていました。ここ最近、ダンゴの集魚力に関して悩んでおり、元々餌取が多い所で集魚を高めすぎるのは餌取の活性が高くなりすぎて釣りが難しくなるのかなと感じています。奈屋浦での釣りでは特にそう感じました。 しかしチヌの活性が上がれば餌取を蹴散らすという話も聞きますし、まだまだダンゴの配合の悩みは尽きないですね。そんな思いから2回目のダンゴはアミエビを入れずに集魚は細引きさなぎのみ。 それが良かったのか、海の状況が変わったのかわかりませんが、ボラらしきダンゴアタリそれでもダンゴが割れると餌取にやられまくりです。オキアミでは全く針掛りしないのでコーンで少し流すといいアタリそれらしい引きに思わず隣の方にチヌっぽい言いつつやり取りしましたが、上がってきたのはマダイでした その後は2度何かを掛けますがすぐに針ハズレ。 17時を回り納竿まであと僅かという所でオキアミが残り出します。これは明らかな状況の変化ボラは相変わらずいるので、ダンゴを割らせてトントン気味に少し竿下からずらした所で待つとアタリ よく引くいい魚。上がってきたのは念願の本命! 17:15 刺し餌:オキアミ+コーン 初めての敦賀のチヌはびっくりする位とても白く美しい魚体でしたまだ釣れそうな気配アリ。もう一度同じやり方で攻めると再びヒットしかしこれはサイズダウンのマダイでした。 17:40の迎船なのでかなり焦ってますが、次に掛けたのは大物か底を切れない・・・。竿で溜めているとフッと針が外れる。 ・・・ボラかあの2度の針外れもボラかな ラスト一投でしたがボラが散ってしまい、ダンゴが割れてもアタリがなく終了。 結果はこんな感じに。 チヌのサイズは40センチでした最後の最後で本命が釣れてくれたので終わりよければ全て良しですねとても綺麗なチヌだったのでアラまで残さず美味しく頂きました
2014/10/05
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4/12の古和浦では全くいい雰囲気も無く終わってしまったので、次は何処へ行こうかと暫く悩んでおりましたが、またまた初めての所へ行ってきました。 奈屋浦港自体行った事ありませんでしたが、ここで渡船業を営んでいるのは南島荘さんだけのよう。電話予約の際に釣況を聞いてみると、20センチ位のグレが釣れているとの事。魚種が豊富そうなポイントなので外道も何が釣れるかちょっと楽しみ。 6:30出船という事で6時には着くよう車を走らせました。南島荘さんは民宿なのでそこへとりあえず行ってみましたがもぬけの殻?長い事待ってたら女将さんらしき方が戻ってきて一言、待ってたけど来ないから出船しちゃったよ~。 えー!予約の時初めてだって言ったのに出船場所の事何にも言わなかったじゃん・・・。HPにも何の記載も無いし。っとまぁ地理的な事は全く分からないので渡船場まで自転車で誘導して貰い、道具を降ろして待っていると何やら演歌の歌声と共に戻ってくる一隻の船。それが南島荘さんの船でした。 ちょっとつまずいてしまいましたが、無事出船。こちらも岸壁から手渡しで荷物を渡すスタイルでした。 奈屋浦の湾内は養殖筏もあちこちあって雰囲気は良さそう。船に揺られること数分で筏へ到着。 筏は4つを連結したものでした。一番向こうは屋根トイレ付きですが先客が・・・。 なので広いスペースのこちらへ乗せて貰いました。間にある筏は足場がちょっと窮屈ですね。うえの山さんの筏位? そして筏前方には長~いテトラ群!ちょっと見難いですが。ロケーション的にはマイナスですが、釣りには最高。テトラが色々な魚の棲家となってエサはまだかと待っている事でしょう。 今回は事前にダンゴを作ってきていたので、それを数個落としてからのスタート。その後、タックルのセッティングが終わってからボケで落し込み。 早速、何か掛りましたがそこそこの獲物・・・。しかし浮いてきたのはでっかいヒガンフグ。食べ応えありそうなのでキープも考えましたが、やはり当たったら怖いのでリリース。 餌取の活性は高くすぐにボケも取られるのでダンゴ釣りへ移行。ダンゴにもガンガン魚が当たって来るけど何か色んな魚が突いてるような・・・。餌取の活性は高いものの、合わせても乗らないアタリばかり。時折針にかかるのはやはり20センチ程度のグレ。 それでも、陽が高くなるにつれて刺し餌が取られたり取られなくなったり。底付近にグレが居たけどちょっと上ずったようで底には何か怪しい雰囲気。これはもしやとボケを投入。ダンゴが割れてもトントンで暫く待ってみます。時折魚がラインの付近で反転した時のような弱弱しい反応が穂先に出ますが、アタリらしいアタリは無し。それでも暫く我慢して刺し餌を置いておくと、3分以上経過してからチヌらしいアタリ久しぶりに教科書通りと言ってもいいようなアタリでゲット!11:58 刺し餌:中ボケサイズは32センチとちょっと小さいですが、かなり嬉しい一枚でしたこの後も期待しますがどうも警戒されているのか全く当たらず。オキアミに変えてみた時、やはりダンゴが割れて暫く経ってから当たってきましたが、いきなりの反応に合わせ損ねてしまい、それっきり暫く刺し餌が取られる事はありませんでした。ポイントの周辺を落し込みなど絡めて攻めてみるも、これらには全く無反応。 仕掛けを嫌ってるような印象を受けたので水深よりちょっと多めにラインを出して様子をみます。ラインを1メートル余分に出してダンゴの抜けを確認せずに待っていた時、数分後にアタリ14:57 刺し餌:中ボケこれも小型で31センチと更にサイズダウンはしてしまいましたが、やはりチヌが釣れると嬉しい!ここぞとばかりに大ボケでやってみますがこれには餌取すら無反応。 納竿時間が間近に迫ってきた頃、フグの活性が高くなり針をお持ち帰りされまくり何を隠そう、南島荘さんの納竿時間は16時と早い・・・。結局チヌの追加はならず、ジ・エンドでした。5月からは常連さんの一声で17時までになったみたいだけど、やはり早い他に競合する渡船屋も無いしそんなもんか。 それでも水温が上がってくれば餌取を含めてかなり面白そうなポイントでした。でっかいグレもたまに来るとか船頭さん曰く、テトラ付近に投げると良型のカサゴが釣れるみたいなので、次回は虫エサ持参ですねチヌは両方ともメスで抱卵しており、感謝して美味しく頂きました。久しぶりにグレを持ち帰ってみましたが煮付けにしたらなかなか美味かったなぁカワハギは良型で言うまでも無くツマミに最高また近いうちに行ってみようと思いますそういえば何も言われなかったし聞かなかったけど、桶とかバケツとかは無いのかな?
2014/04/27
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最近調子が上がってきている古和浦へ行ってきました。うえの山さんでもそろそろ釣れるんじゃないかとそして今回は鯛も狙いたかったので深場で竿出ししました。浅場も気になってはいるんですがね~。 しかしこの日は僕の他に五目釣りのグループの方がいたのであまり動き回れない・・・。 とりあえずまずは餌取のチェックで落し込み。深場だから餌取もあまり居ないのかボケにもあまり触らない感じ。誘いを入れると餌取は当たってきましたが真鯛は不発。 早々に諦めてダンゴ釣りしますが、餌取の活性は少しづつ上がってきたけどコーンやサナギには無反応。 朝の内は全く流れなかった潮が流れ出したので刺し餌を流していきますが釣れるのはハタ系の魚ばかり。でも初めてのキジハタをゲットでちょっと嬉しい 夕方になるとアジが回ってきて底にいた餌取は何処かへ・・・。ボケが残るようになったのでチャンスと思いましたが、長い事置いて当たって来たのはまたしてもオオモンハタ 五目釣りの方々が帰った後に浅場の筏の方へ行ってみると、居るわ居るわの良型の浮きチヌの群れ。 人の気配が無くなると大胆不敵にエサを探しに浮いてきますね。落し込みしたら一発で食ってきそうだとは思いましたが、今回は底釣り一本狙いに徹し、ちょっかい出すのは止めました。 その結局、最後までチヌも鯛も釣れずに終了。 キジハタの刺身は最高でしたが、釣りとしては残念な一日でした誠久丸さんのお客さんは良型を釣って戻ってきてたので、状況は悪くないと思いましたが潮が効き過ぎ、刺し餌をキープできない時間帯もあったので大潮は避ければ良かったかな・・・。 アジは干物作りに挑戦してみました。しかし色むらが・・・今回はかなりうっぷんが溜まる釣りになってしまったので、今週末にまた古和浦へ行ってきます大将も声を掛けてくれたので、今度は誠久丸さんの筏へ頑張ります
2014/07/28
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前回の釣りがとても厳しい状況だったので、少なからず餌取が居る釣り場がいいなと思い情報収集していると、この時期でもカワハギが釣れてる釣り場を発見。 チヌ狙いでカワハギがいると結構辛い釣りにもなりそうですが、とにかく魚の反応が欲しい。そんな感じで釣行を決めました。 渡船場は漁港の空いているスペースへ停める形で、堤防から手渡しで荷物を上げ下ろしするシステムですね。 出船して程なく筏へ到着。途中やたらと海鳥が集まってるところがあったけどなんだったんだろう? 乗った筏は3区と呼ばれる水深23メートル位はある深場のポイント。隣も栄丸さんの筏ですがその向こうもかな? 背後にも何やら筏が沢山。 分かりにくいですが正面付近の遠くに、『木の前』筏が見えます。 この釣り場でも最近マトウダイが釣れてるみたいなので、またまた飲ませの仕掛けをセットです。 その後ダンゴ釣りをしますが、ボケ、オキアミとも高反応しかしサッパリ針に乗らない。 たまに掛ってくるのはやはりカワハギ。そこそこいいサイズが釣れてきます エサが持たない状況で、ボケとオキアミしか持って来てないので技術でカワハギを交わすしかないのですが、色々やってみても僕の技量ではしつこいカワハギの猛攻を交わすことが出来ず・・・。 いい加減イラついてきたのでカワハギ仕掛けを出して退治してやろうと思いましたが、それでもなかなか針に乗らない。そんなに競って食っている感じでは無さそう。ポツリポツリと追加する程度でした。 そんな中、忘れかけてた飲ませの仕掛けをチェックしてみると何か掛ってる?合わせて巻いてくるとなかなかの抵抗を見せる、明らかに『ダイナンウミヘビ』とは違う引き おおっ、これは キター!36センチ程度でしたが、嬉しい初マトウダイなんかウシガエルみたいな独特な鳴き声あげてました ダンゴ釣りではその後も状況は変わらず、もう少しエサを持たせられればチャンスはあったかもしれません。今回はもう五目釣りですね。ツマミとしてはこっちの方がいいですが 小さいタコも釣れたんですが、海の中に吊るしてたネットの口の締め付けが甘く数センチの隙間から逃げられました。恐るべし火星人
2014/03/09
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昨日、チヌ狙いで行ってきました~深夜の冷え込みが結構キツくて道中の気温は6℃と4℃。4月と思えないような気温でした。 玉城のえさきちへ5時15分頃に到着すると駐車場が満車! こちらはもうシーズンインですね!しかしエサのボケが小さいやつしかなく、隣の旭屋へ行ってみましたが、こちらにも無く・・・。 仕方ないので車を走らせますが、途中にあった店へ寄って聞いてみました。 しかし店の人に『こんな天気でボケが取れる訳がない!』と嘲笑われてしまいました・・・。それに加えて、エサ屋がエサだけで儲かると思ったら大間違いとか、えさきちの悪口を言ったりするこの店の質はどうなんでしょうか? まぁこちらのお店にはもう寄ることはないでしょう。 さて、本日の釣り場所は毎度おなじみ久四郎屋さん。 前日、久四郎屋さんの筏全体で数枚のチヌが仕留められていたので期待をして船に乗ります 本日の釣り場は前回に年無しをゲットしたカケアガリの筏の隣です。 久四郎屋さんの釣り場の中でも一番の深場で23メートルもあるそうです。 いつもならモーニング狙いで始めるんですが、フグしか居ないだろうと思って朝からダンゴを作り10数個アンコを入れたダンゴを落としてポイント作りをします。先日仕入れたオカラパウダーも混ぜてみました! タックルの準備をして水深を測り、ラインにマーキングをしてダンゴ釣り開始! しかしここで重大な事が判明! なんと、オカラを入れたダンゴがかなり割れやすく、比重も軽くなってしまった為に23メートルの底までダンゴが持ちません しまった~。朝一ポイント作りと思って落としたダンゴが全く見当違いな所でエサを撒いてしまっていたようです・・・ 水分を入れすぎると割れないダンゴになってしまうので、握り方で調整しますが、いつもの倍以上も握らないといけなくてダンゴの調整には終日苦労しました。深場ではオカラを加えない方が良かったかも・・・。 ようやく『釣り』ができるようになってからは小さいアタリでエサが無くなります。相変わらずフグは元気なようですねぇ。 今回の潮周りは大潮というだけあって、前回よりもかなり早い流れです。仕掛けがあっという間に流されます。しかも筏の下に入っていく潮なので釣りにくい! ダンゴから刺し餌が抜けてから潮に乗せて流していきますが、アタリがないのでトントンの棚で待つ作戦です。 フグに翻弄されながらもチャリコが釣れます。 25センチ程の塩焼きに丁度いい位のサイズが釣れたのでとりあえずキープ。久しぶりにコーンで食わせました。 その後は餌取りが時々当たってくる程度で活性が上がりません。 しかし昼過ぎてから潮の流れが横に変わって海の中の雰囲気が変わりました! 水面には以前に見かけた目が光る小魚の群れ!これはチャンスかと打ち返し、ようやく重みのある魚をHIT! 結構いい引きをします深場だけあってなかなか魚が浮いてきません! バレるなよ~と思いながらやりとりして上がってきたのは・・・ 14:12 オキアミで34センチの小ぶりな真鯛でした~。40はあろうかと思いましたが、水深と潮の速さで重く感じただけだったようですw この後はアタリはあれども乗せられないいつも通りの展開で終了となりました結局2枚だけの釣果となってしまいました~。他の筏ではチヌは釣れずも35センチ程もある良型アジが数匹釣れたようで羨ましいですねー。最近、良型アジに恵まれません。 渡船場で魚を捌いていると背後から何かが凄い勢いで飛んできて自分のすぐ横を通りすぎていきました。あまりの速さに驚く暇もありませんでしたが、気がつくとそこにあるはずのものが無くなっていました! そう、鯛がヤツに連れ去られてしまったのです! 俺の塩焼きが~!ドロボー!という訳で本日は34センチの鯛一匹の釣果となりました。 こりゃ後頭部にひょっとこのお面でも付けておかなきゃダメだな~ 帰りに大将の西井さんからお土産を頂きました! 前回はカマスの干物を頂き、美味しく食べましたが今回はシイラの干物でした!珍しいですねありがたく本日の晩酌のツマミとさせて頂きます 3000円の渡船料でコーヒーのサービスが2回あって更にお土産も頂けるのは本当にありがたいです!チヌが釣れなくてもサービスが嬉しくてまた行きたくなるんですよね~ 次回こそチヌを・・・ タックルロッド:がまかつ がまちぬいかだ潮次郎 硬調1.5リール:黒鯛工房 THEチヌリミテッドV大チヌ 60D-STライン:東レ チヌ筏かかり春夏秋冬 2.5号針:OH ウルトラ競技チヌ4号 刺し餌:食わせオキアミスーパーハードL 激荒コーン、サナギダンゴ:自作ぬかダンゴ アミエビ さなぎミンチ オキアミ
2012/04/08
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前回の三吉丸さんでは鯛が爆釣だったものの、気持ち的にはやはり満足ができない所があり、やっぱりチヌが釣りたい・・・それも年無しが! という事で古和浦へやって参りました。 釣行日の一週間程前から、誠久丸さんの釣果欄では年無しが西浦でポツポツあがっていたのでかなり期待でした。 西浦も深場と浅場があるようで、チヌが出てるのは浅場の方だったみたいなので、そちらで予約。浅場というんで10m程度かなと思ってましたがもう少し深いみたいですね。モーニングではいつも通り?いい反応が得られなかったのでダンゴ釣りをしますが、餌取の活性が凄く高い! ダンゴから刺し餌が抜けると瞬殺といって良い位すぐに当たってきます。それでも、穂先を思いっきり押さえ込んでるのに合わせても乗らないアタリばっかり。かなりストレス溜まりました ネンブツダイやスズメダイとか筏では珍しい餌取も・・・。針に掛らないのはコッパグレかな? 餌取と戦いながらも、8:30頃ようやく何かが釣れたと思ったら・・・ 小さいマトウダイのスレでした この後ボラが寄ってダンゴにアタック!チャーンス ボラが餌取を蹴散らしその後にチヌが入ってきてパクリ・・・というイメージでしたが、それらしいアタリはさっぱり 色々試してみるもボラばかり連発。 そんな中、10:00ジャストにようやく来てくれました、本命。 本命・・・間違いなく本命だけど何故このサイズそれでも時合いだろうと打ち返していくも、釣れたのはまた同じようなサイズ。。。 その後は夕マズメにアジ釣って終了でした。(画像はHPより拝借) 今回ばかりはでかいの来てくれるだろうと思ってましたが、やっぱり甘くないですねもう、釣れる気がしねぇ そんな感じです
2014/03/12
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先週の土曜日は久しぶりに紀北町へ行ってきました。釣行日ギリギリまでどこへ行こうか悩んでましたが、なんとなく深場か外海に近い所がいいなと思って探してた所、年無し釣ったら次回が無料になるようなので、面白そうだしこちらに決めました。 出船場所は海野の漁港。渡船場には数人のチヌ師が居ましたが、どうやら皆さん井谷水産さんのお客さんで、和渡船さんは僕一人でした。 6時半前に船頭が到着し、いざ出船。こちらの渡船場は桟橋が無いので荷物は協力し合って乗せる形ですね。 漁港を出てすぐの所で海野前カセが見えましたが、こちらは水深が10m程で、透け潮では底まで見える程になるとか・・・。 深場の方が良さそうだし、最近は深場しかお客さんが乗ってないとの事なので、水深が18m位はある古里前カセへ乗りました。釣り人は僕一人だったので見回りに来てもらうのも悪いなーと思い、上がりの時間だけ聞いてあとは放置でいいですよ~と伝えたのはいいんですが・・・・・。 なるべく他の釣り人から離れたかったので、一番沖にあるカセに乗りましたが、この沖と岸に向かって3番目のカセが和渡船さんの物で、2番目と4番目が井谷水産さんのカセのようです。 カセの上からは全く見えませんが、周囲には魚の養殖の網が入っているみたいです。外海に面した場所なので荒れても大丈夫なように網を沈めているんだとか さて、肝心の釣りですが、まずは餌取の様子から見てみようとボケを付けて落し込み。船頭の話では小さいカワハギが居るとか・・・。 数投してみますが、ボケをかじられる事も無いのでダンゴ釣りへシフトします・・・・・。この時点で厳しそうだなぁと・・・ ダンゴにあんこを入れて数個落としてからスタート。オキアミの刺し餌でやりますが、ダンゴから刺し餌が抜けても全く無反応。ボケにすると穂先に全くアタリは伝わりませんが、ボケの腹だけ吸われて戻ってくる厳しい状況。 ようやくアタリらしいアタリと思いましたが、最初に釣れたのは10センチ位のエソ暫く辛抱の釣りが続きます。 後方では例の養殖網の所で何やら作業してました。 これだけアタリが無いのは餌やりで魚が向こうに寄ってしまってる状況?って思ってしまう位、海の中は真冬でした 続けていればいつかは時合いが来るはずと打ち返していくと、10時過ぎにボケでチャリコ。 状況が良くなったかと思いましたが、チャリコもこの一枚だけ。午後を回っても一向にアタリが無い状態でしたが、底から3メートル程の所でダンゴを突く魚がもう一度その場所でダンゴを停止してみると確かなダンゴアタリが ダンゴが割れたら刺し餌に当たってきましたが、素針を引いてしまい、それっきり魚は居なくなってしまいました 結局その後も何の盛り上がりも無く16:30に終了。海野前はボラが寄るという話だったのでそちらにすれば良かったんかなぁ?見回りを遠慮した手前、場所移動のお願いもできず失敗。。。 あ、しかもポイントカード貰うのも忘れたって事、今気付いた それでも、複数の島々が見える釣り場のロケーションは最高でした
2013/12/10
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