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介護保険制度改革で「介護予防」の考えが取り入れられ、この4月から、要介護度の軽い人向けのサービスが大きく変わる。これまでの介護さーびすから、「新予防給付」という、予防を重視した新たなサービスを利用することになる。要介護認定や、利用料はどう変わるのだろうか。介護の必要度を示す要介護度は、現在、最も軽い「要支援」から最も重い「要介護5」まで、6段階に分かれている。これが4月から、「要支援」がなくなる代わりに「要支援1」「要支援2」という区分が創設され、7段階になる。現在、「要支援」の人は状態が変わらなければ、4月以降に行われる次の要介護認定を経て、「要支援1」に移行する。「要介護1」の人は、心身の状態が安定していない場合や、認知症(痴呆)は進んでいる場合などを除き、大半の人(6~7割り)は状態の維持・改善が見込めるとして、認定の結果、「要支援2」に行こうする。認定の時期は人それぞれによって異なり、4月前に認定を受けた人は、その有効期間中は従来のサービスを受けられる。認定区分はこれまで通り、市町村の介護認定審査会を経て決定される。新予防給付は原則4月から実施することになっているものの、準備が整わない市町村は最大2年間、延期が出来るため、自分の住んでいる市町村が4月から新予防給付を行わない場合は、実施まで、従来通りのサービスを受けることになる。「要支援1」や「要支援2」と認定されると、受けられるサービスや利用料がこれまでとは違ってくる。予防訪問介護は、本人が自力で家事を行うのが難しく、他の代行サービスが無い場合に厳格化。給付する場合も、できるだけホームヘルパーに頼らず、自力で行うのが原則。予防通所介護(デイサービス)は、入浴、食事といった共通サービスの他、筋力トレーニングなど、自分で選択するサービスがあり、これらを受けることで要介護度が進まないようにする。支給限度額は現行の「要支援」「要介護1」に比べると引き下げられたため、利用者の自己負担(1割)は現行より低くなるしかし新予防給付の給付条件は今より厳しくなるため、これまで通りのサービスを使おうとすると、自己負担が発生する可能性が強い。また、4月以前に介護施設に入所していた人は、「要支援1」「要支援2」と認定された場合も、2008年度末までは引き続き入所することができる。疑問点は、市町村の窓口などでよく確認することが大切だ。 変わる経度の人のサービス 現→ 要支援 要介護1行 (61,500円) (165,800円) ↓ ↓→→→→→→→→ ↓ ↓ ↓4→ 要支援1 要支援2 要介護1月 (49,700円) (104,000円) (165,800円)以 ↓ ↓ ↓降 ↓ ↓ ↓ 新しい予防サービス 従来の介護サービス (新予防給付 ) (介護給付) ◇予防通所介護 共通的サービス ・要支援1 22,260円 ・要支援2 43,530円 選択的サービス ・筋力トレーニング 2,250円 ・栄養改善 1,000円 ・口腔ケア 1,000円 ◇予防訪問介護 ・週1回程度 12,340円 ・週2回程度 24,680円 ・週3回程度(要支援2のみ)40,100円 など 3月29日 読売
March 31, 2006
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最近では、夏に限らず日焼けに注意!!とさけばれておりますが、実際のところ気温も上がり、花も咲き始め、日向の日差しを意識しないと、その気にならない。みなさんはいかが? とくに、子育てなどで自分のことは二の次状態で暮らしていると、公園焼け洗濯物焼けなんかしてたりして・・・シミの危機が忍び寄ってくる30代後半から40代の女性、いろんな経験を積んで大人のいい女になれる年頃なのにそのときがシミ年齢と重なるなんて!!今、美容整形などでシミを取り去る技術なども発達してますが、思う存分お金をかける余裕なんてどれだけの人達がいるでしょう。自衛手段をある程度講じて、少しでもシミを増やさないようそんな心がけで出費もおさえましょう。 みなさんご存知のメラニンはその量次第で肌や、瞳、髪の色が決まります。そして、紫外線から私たちの体を守ってくれる大切な役目を果たしています。怖ーい皮膚癌など・・・ 表皮の奥で作られたメラニンが皮膚表面に運ばれ古い角質とともにはがれ排泄されます。いわゆる皮膚の新陳代謝、そのサイクルは約1ヵ月半だとか。ところが皮膚の一部に、用もないのにメラニンが作られ過ぎることがあります。メラニンの生成に皮膚の代謝が追いつかなくなると、色素ががだんだん表皮内にたまっていきます。こうしてシミ、そばかす、老人性色素斑(表皮の角化細胞の異常も加わりメラニンが表皮内に貯留する)などが出来上がります。 メラニン生成の一番大きな引き金は紫外線です。空に太陽がある限り、紫外線対策なくして治療効果は上がりません。■ 2種類の紫外線 ■UVB:中波紫外線UVA:長波紫外線があります。UVAは雲やガラスも難なく通過しますどちらもあなどれません。時間帯:午後の1~3時。季 節:UVAは春・夏・秋 UVBは夏場 所:大気の薄い山の上、照り返しの強い海辺、 アスファルトの街中、雪原、緯度の低い国。 体内の誘因として女性ホルモンやストレスがあげられます。妊娠中やピルの服用などでシミが増え、閉経年齢になるとシミが薄くなったり消えることが多いいのは女性ホルモンが減少するためと考えられます。つまりシミは女性ホルモンを十分に持った女盛りの証明でもあるのです。そして、イライラや悩みなどからくるストレスで睡眠不足でホルモンバランスや様々な基礎代謝のリズムを狂わせます。その結果お肌の新陳代謝が鈍り、肌荒れやシミがこくなったりすることに・・・ 美白作戦!!とにかく防御、一番の強敵紫外線の侵入を防ぐ。表皮の奥に働きかける美白クリームでメラニンの生成を防ぐ。日焼け止めクリームやサンケア用のファンデーション帽子や日傘、首に巻くスカーフなどで肌に光をあてないようにする。市販されている美白クリームは、メラニン生成に必要な酵素チロジナーゼの活性を邪魔する働きがあります。その結果メラニンが増えるのを抑えるのです。今あるメラニンが新陳代謝で剥がれ落ちるのを待ちつつメラニンの量を減らすという作戦です。 美白クリームに使われる主な成分 甘草エキス:植物の甘草の根から取り出された油溶性の エキス。このエキスにはフラボノイドと呼ばれる 物質が何種類か含まれている。代表的なものが グラブリジン。これらの物質がチロジナーゼの 活性を邪魔してメラニンを作らない働きをすること が発見され効果的な美白クリームの成分として注目 されている。コウジ酸:日本酒の醸造などに使われる麹を扱う人の手が白い ことからコウジ酸の美白効果が指摘され、美白 クリームとして開発された。アルブチン:コケモモなどの植物に含まれる物質。ただし、 現在美白クリームに使用されているのは科学的に 合成されたもの。ビタミンC誘導体:ビタミンCそのものはすぐに酸化されて しまうため、皮膚に吸収されてからビタミンCと 働くして誘導体が開発されている。 毎日のこころがけ 紫外線カットのお化粧はまめに・・日焼け止めクリームの中にはUVAをカットしきれないものもあるのでUVB,UVAの両方をカットできるとするものをえらびましょう。そしてとくに日に当たりやすい鼻、頬、眉の上、口の周りなどファンデの厚塗りより下地クリーム、ファンデ、パウダーと重ねるのが効果的、2,3時間ごとにまめに化粧なおしを。 効果をあせらないで!!・・どんな美白クリームも塗ってすぐに色が変わるほどの即効性はありません。効果らしいものが現れるまでにどんなに早くても2,3ヶ月。焦らず、気長に毎日使ってこそ、積み重ねの効果が発揮されるのです。おは お肌に異常を感じたら、すぐ中止しましょう。 心穏やかな生活を・・できるだけストレスをためない、規則正しい生活、睡眠を十分にとる。感情表現豊かに。また、好きな色や香りを日々の暮らしに取り入れると効果的でしょう。 ウンウン、わかっちゃいるのよね~専門的なことはまだしも、日常についてはうなづけることばかり、でも、こんなにも待ち焦がれていた明るい日差しを避け続けるなんてサビシー。美白的生活を快適にされている方、いらっしゃいましたらぜひ カキコ お待ちしております。 花粉とともに強まる日差し、眩しいなんて見上げていないで日焼けの対策本腰入れましょ。 「そのこ」さんにはなれなくても、シミつき女なんていわれないように・・・・
March 28, 2006
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“予備軍”見つけ患者半減 日本看護協会は1996年から、床ずれなどの専門知識をもった「WOC看護認定看護師」を養成、認定している。WOCとは「床ずれなどの傷」「人工肛門・膀胱」「尿や便の失禁」という意味の英語の頭文字を並べたもの。そういった症状のある患者は皮膚トラブルをおこしやすいため、床ずれと合わせて専門的に対応できる看護師が求められている。 実務経験5年(うちWOC看護の実務3年)以上の看護師が600時間以上の認定看護師教育課程を受講し、試験に合格すると認定を受けられる。 栄養士と連携 入院患者800人、看護職員1000人の杏林大学医学部付属病院は、一昨年5月、同病院初のWOC認定看護師Tさん〔39〕を採用した。看護部長のFさんは、「床ずれの研究が進み、私たちが学んだ頃とは方法も用具もまるで違ってきている。経験だけに頼らず、科学的根拠に基づいた最新の専門知識と技術を持った人材が必要だった」と話す。Tさんは、各病棟の看護師を集めて勉強会を開き、床ずれ予防やケアの専門知識を広めている。患者が入院してくると、床ずれを起こす危険性を調べ、危険性がある患者全員のデータをコンピューターに入力し、予防計画も作ることにした。その数は1ヶ月に400人~500人に上る。それまで看護師だけで行っていた「床ずれ回診」も、必ず医師、看護師、栄養士のチームで行うようにした。栄養状態が悪いと床ずれの原因になるので、栄養士との連携は不可欠という。これらの取り組みの成果が上がり、昨年夏には1ヶ月に30~40人の入院患者が床ずれをおこしていたが、現在は20人以下に半減した。「今後、在宅でお年寄りを介護している一般の人向けの講習会も開きたい」と話している。 全国に350人調査結果では、病院や施設での床ずれの患者の割合は4.2~9.5%在宅では7.0~14.6%に上るという。WOC看護認定看護師は現在、全国に約350人おり、2006年度は新たに約100人が認定される見込みだ。日本看護協会の方にお年寄りを介護している家族へアドバイスしてもらった。1、 床ずれは、長時間同じ部分に体重がかかって血液の 流れが悪くなることや、摩擦や筋肉のずれなどが原因。 床ずれにマッサージは厳禁で、体を移動させるときは 引きずらず、少しでも体を浮かせるようにする。2、 皮膚がぬれていると摩擦に弱くなるので、 おむつは長い時間ぬれたままにしない、。3、 介護するひとが一人で悩みを抱え込まない。 かかりつけ医や訪問看護師、ケアマネージャーなど 専門家に相談し、助けをかりる 〈3月11日 読売新聞〉
March 27, 2006
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やってきましたぁ~ いよいよ春あちこちの桜の木が今にも ポンッ と蕾みをひらきそうです その 甘~い 香りに誘われて 桜まんじゅう買いに走ります。 何とか中枢 完全に マヒ です。そうです、 ハッキリ言って花より団子派です。 桜霞のなかで 痩せ願望玉砕です。
March 24, 2006
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悪質商法の対応や精神保健学ぶ世田谷区や東京都が成年後見人の受け皿作りを急ぐ背景に、市長村長申し立ての件数増がある。埼玉県富士見市で、認知症の高齢者が悪質リフォーム詐欺にあったのを受け、政府は成年後見制度の利用促進を打ち出した。市長村長の申し立てによる後見人の選任は04年度で509件とまだまだ低調だが、申し立てる際の条件が大幅に緩和されたため、今後は急増が予想される。「自治体同士で、後見人の奪い合いが起きる」との懸念もある。一方、市民団体は、認知症の症状が軽い高齢者を念頭にした後見人養成に取り組んでいる。全国の50を超える団体が加盟する「高齢社会NGO連携協議会」は「市民後見人養成講座」を1月、全国でスタートさせる。18時間の講座受講者には終了証を与え、地域で後見人活動をする団体などで実地訓練を積んでもらう。一定期間後に再研修も行う。「他人の財産を扱ったり、高齢者の暮らしを支えるだけに倫理を確実に守る担保をどうとるのかが課題」と、同協議会の鷹野義量事務局長は話す。「第三者後見人の拡充」などを盛り込んだ提言をまとめた、社団法人「成年後見センター・リーガルサポート」の大貫正男理事長は「地域住民の権利擁護を一義的に負う市町村が中心となってボランティア精神にあふれた市民後見人を育成すべきだ。同時に、市民後見人チェックしサポートする組織をつくることも必要だ」と指摘している。 ( 読売新聞 ) 頭がしっかりしているウチに考えておかなくてはならないことの一つでしょう。実子もあてにならないということもあるかもしれません。みなさんは、自分の後見人なんて想像したことありますか?
March 23, 2006
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悪質リフォームなどから認知症の高齢者を守る安全網として、注目される成年後見制度。制度の利用拡大を目指し、法律や福祉の専門職ではない一般市民を後見人として養成する自治体や市民団体が現れた。後見人は住民で!!東京都世田谷区内在住のFさん(弁護士)は、区がかかわった2人の認知高齢者の後見人を引き受けている。1人は都内の老人ホームに入居し、もう1人は区内で在宅生活を送る。。在宅者の自宅を毎月訪問するほか、毎週2、3回は本人や親族、それに介護担当者と電話で連絡をとり、健康面や金銭の管理で問題が起きていないか、目を光らせる。同区では、F弁護士を含め、司法書士、社会福祉士などの専門職16人が区の社会福祉協議会・成年後見連絡会に所属し、身寄りのない高齢者が対象となる区長申し立ての21人を含め、約40人の後見人を引き受けてきた。全国的にも積極的な自治体だが、区内の75歳以上の高齢者は約6万5千人に上り、受け皿としてはまだまだ貧弱だ。こうした事態を打開しようと、同区と区社協が10月にオープンした「成年後見支援センター」を拠点に、来年度からスタートさせるのが、「区民成年後見人」の育成だ。まず、希望者を募り、研修を実地して「区民後見支援員」を養成する。「支援員」には、成年後見人の活動を補助してもらい、一定の経験を積んだ後、専門的な研修と実習を経て「区民成年後見人」に認定する。専門研修では、成年後見制度の仕組み、悪質商法への対応、精神保健の基礎知識を学ぶ。養成にはほぼ1年をかけ、20007年度には第1号が誕生する予定だ。同区では、「多くの区民後見人を育て、区民が区民を支えあう体制を築きたい」と、狙いを語る。東京都も、「成年後見活用安心生活創造事業」の一環として、今年度から「社会後見型後見人」の養成に乗り出す。50人の一般市民を対象に、2006年3月に研修を開始、地域の自治体に修了者を紹介し、実地経験を積んでもらう。 続きはまた明日!! お仕事いってきまーす。
March 22, 2006
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「孤独死」ゼロに挑む!!95年の阪神淡路大震災では、一人暮らしで誰にも看取られることなく亡くなったお年寄りの姿がクローズアップされた。そうした高齢者の孤独死は、高齢化が進み、高齢者の単独世帯が増加する地域にとってひとごとではない。「人生の最期がこれではあまりに切ない。 人間らしい死に方とは思えないんですよ」そう語るのは、「孤独死ゼロ」に挑む、常盤平団地自治会長を務める中沢卓実さん(72)初めて孤独死に向き合ったのは2001年秋。団地に住む男性が、台所の板の間で、白骨死体となって見つかった。死後3年、死亡当時は59歳。独身で近所付き合いはほとんどなく、家賃は毎月自動的に引き落とされていた。貯金が底をつき、当時の公団職員が行くまで、だれも男性の死に気付かなかった。翌年、今度は住民から「ヘンな臭いがする」「網戸に太ったハエがたくさんとまっている」との情報。57歳の男性がカップラーメンとカップ酒に囲まれ、コタツに伏していた。死後4ヶ月、リストラされ、妻子とは別居中だった。「これはもう放ってはおけない」と、民生委員や警察、団地の社会福祉協議会などに呼びかけ、「孤独死110番」と名づけた緊急通報ネットワークを構築。さらに市、県、国に対して、実態を把握して対応するよう要望した。これを受けて松戸市内の警察署がデータをまとめたところ、04年に孤独死したと思われる50歳以上の市民は95人。うち7割が男性で64歳以下が約4割を占めることが明らかになった。「孤独死ゼロを目指すには予防が大切」と、挨拶運動にも力を入れる。「挨拶は幸せの第一歩。誰にでもできる手軽かつ効果的な予防策です」「死を考えることは生を考えること。人間らしい死に方をするには『他人任せにしない』ことが重要です」 <3月14日 読売新聞>高齢者の単独世帯国立社会保障・人口問題研究所の将来推計(2003年10月全国推計)によると、世帯主が65歳以上の単独世帯は、00年の303万世帯から25年には680万世帯へ増加。世帯全体に占める割合も、6.5%から13.7%に上昇する。 私も今は自分で持った家族に囲まれて暮らしているけど、この先どんな災害や事件、成り行きで独りになるかわからない。そう考えると、遠くの親戚より近くの他人。日頃の挨拶、地域での交流をもって、顔 を売っておかなくちゃ。生まれたとき皆に祝ってもらい、そこそこかわいがってもらったのに、結末が孤独死ではあまりにも泣ける。(あの世の母も泣くでしょう)子を持つ親の心境がわかるようになった今、最期まで人の間で生きる者、すなわち人間としてありたいと思います。
March 16, 2006
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巷に溢れる健康食品 皆さんはどれほどの知識や情報をもって購入してますか?かく言う私も無差別に、宣伝に魅了されて口にしてたんですが、最近では怪しげなものが多く出回り、効果の無いもの、悪くすれば健康を害するもの、高額なものなどがあったりします。それを受けて、 日本医師会が7日、医師が診察時に見つけた健康食品による健康被害をデータベース化すると発表した。特定の健康食品について被害が集中した場合には、厚生労働省に通報し、被害拡大の防止につなげる。来年度、東京医師会でモデル事業を実施し、全国運用につなげる考えだ。健康食品は、医薬品と違い、人体への影響を確認する臨床試験は義務付けておらず、特定の食品で健康被害が相次ぐこともある。データベースは、健康食品を使用している患者の異変に気付いた医師が、日医へ情報提供して構築。集まった情報は、件数や重症度など緊急度に応じて5段階に分け、医師会会員向けのホームページに表示し、症例や対処法などの確認に役立ててもらう。死亡例が出るなど、急を要する場合には、日医が情報を公表することも検討している。 庶民にも情報を~健康食品をめぐっては、中国製ダイエット食品で健康被害が相次いだほか、今年2月には、アガリクスを使った一部の製品に発ガン促進作用が確認されたとして、厚労省が販売停止と自主回収を求めている。
March 14, 2006
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介護労働者の年間離職率 が21%に上り、全産業の平均(16%)に比べ高いことが、厚生労働省の関連団体の調査で9日わかった。同省は、入浴の介助や夜間勤務など肉体的負担 が大きいことが主な理由と見ている。 入浴介助 調査は、2003年12月から1年間、 夜間勤務 介護労働者1万5千人について、 肉体的負担大きく!事業所を対象に実地。 施設などで正社員として働く介護労働者の16.8%、非正社員だと23%が離職したことが分かった。調査結果を受け、厚労省は来年度、介護労働者の雇用管理改善に乗り出す方針を決めた。具体的には、医師による健康相談や、雇用管理改善費用の助成などを行う予定。 〈 3月10日 読売新聞 〉 少人数世帯が大多数を占めはじめてから何年いや、何十年たつのだろう。老老介護なんて叫ばれ始めて何年たつのだろう。少子化問題だって!介護制度が始まるうんと昔から、嫁や家族が老親の世話をしてきた歴史の中で、どれだけ大変な労働だったか認識があったはずなのに、身内でもない他人の世話がどれだけできるものか、誰だって、1度や2度辞めたくなると思う。メール問題なんかに時間を費やすやつらの気が知れん。明日は我が身なんだから長寿国、高齢者大国 として恥じないよう速急に対策を講じて頂きたい。
March 13, 2006
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キタキタァー (´∀`)≫≫≫ 「食欲抑制、肥満治療に道」 内臓脂肪から神経を通じて、脳に食欲を抑える信号が出ていることが、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(内分泌代謝学)らの研究でわかった。肥満の人はこの信号が弱くなっていると考えられ、信号を回復させる方法が開発されれば、新たな肥満の治療法に道を開くと期待される。 肥満になると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きが悪くなることが知られている。研究チームが、肥満状態にしたマウスの内臓脂肪の細胞に、活動を活発化させる遺伝子を組み込んだところ、レプチンの働きが戻り、食事量は10分の1に減少、体重も数日で1割減った キャーすごい すごい!! こんなの待ってたのよー。 一方、内臓脂肪と脳を結ぶ神経を切断すると、同様に遺伝子を組み込んでもレプチンの働きは回復せず、この信号がレプチンの働きを制御し、食欲を調節していることがわかった。 片桐教授は 「肥満の人に食事・運動療法を指導してもうまくいかないことが多い。神経を刺激する方法を見つけ、新しい治療方法を開発したい」と話している。 3月8日付け 読売新聞より 一刻も早く成功させてくださーい。
March 9, 2006
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厚生労働省は健康診断の抜本的な改革案を公表した。 糖尿病や心臓病などの生活習慣病全般の早期発見から、これらの危険因子となる「内臓脂肪症候群」の予防に重点を移し、保険指導を強化する。生活習慣病にかかる医療給付費の増大を抑制する狙いがあり、健診プログラムを全国で標準化し、2008年度から実地する方針だ。同省の試算では、 現在の医療給付費は放置すれば25年度には倍増するため、10月の医療制度改革案を受けて、高齢者の負担引き上げや、医療給付費の3分の1を占める生活習慣病の予防重点化などを表明していた。個人の健診結果を電子データで生涯記録し、検査数値の変化や病気予測に基づく指導も行う。 なんかエライことになってきました。個人のデータ管理どこまで信用できます?家族や、かかりつけの医者だけでなく国のほうからも、「アンタ飲みすぎです!」 とか「今日から甘いもん食べてはいけません!」などといわれたくない。エライコッチャ エライコッチャ
March 6, 2006
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「今日は何日?」なんか4チャンネルの 思いっきりテレビのコーナーみたい。 あれは 「今日は何の日」 だったかぁー。は、さておいて。痴呆者が、「今日は何日かね」などとしつこく聞いてくる。それは何日かを知りたいというよりも、今がいつで、ここがどこなのかが不安だということの裏返しなことがあります。だから何回でも繰り返して聞くのです。 そのときにつっけんどんな受け答えをすると悲しい思いをさせてしまいます。かといって、心に余裕がないこともあります。だから、決まったところに大きな日めくりカレンダーをかけておいてもいいのではないでしょうか。で、一緒にその前に行き、「ああ、今日は×日なのね」と一緒に納得してみましょう。 【 同じ立場になり、不安を取り除く 】
March 3, 2006
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