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今朝の「とくダネ!」では、鳩山首相の初の外交について、結構良い評価をしていました。 政治のことを詳しく語れるほどの知識や資料はないので、あくまで一国民の目線からの話ですが、新しい政権は今までの自公政権とは一味違うな~、と思いました。 首相や大臣達が、官僚のメモを見ずに、自分の言葉で語るところなど、本気のやる気を感じさせます。これまでの官僚依存体質を一新するぞという気概は伝わりました。 新政権はまだ発足したばかりなので、これから先のことは未知数ですが、その分可能性は感じられます。 日本人は長い間、自民党に国を任せて、安定感に依存してきたんだと思います。民主主義国家としては、他にあまり例が無いほどの、一党独裁(に近い)体制が戦後60年も続いてきたのですから。。。。 経済がうまく回っていれば、この先もそれで良かったのかもしれませんが、昨年の金融パニックですべてが崩れました。 海外では、この度の政権交代を「無血革命」ととらえているようです。それだけに、各国には新政権に対してリスペクトの雰囲気があるとか。 日本が、従来のアメリカ依存体質を変え、真の独立国としての誇りと信念を持ち、世界をリードしていく国に生まれ変わるのは、今がチャンスかもしれません。 唯一の被爆国として、核廃絶の先頭に立ち、憲法9条を守り抜き、世界平和への旗振り役を、ぜひ買って出て欲しいものです。 私の個人的な考えですが・・・ 9条破棄論の根拠として、中国や北朝鮮が日本を狙っている、というのがありますが、世界平和を求める国を、もし侵略したら、その国は世界から孤立するでしょう。 世界から孤立すると言うことは、今の中国にとっては、せっかく盛り上がってきた経済が停滞することです。中国にとっては、日本と仲良くすることが、一番の得策なはずです。 北朝鮮にしても、中国の後ろ盾を失いたくないので、日本を無用に攻撃するのは自殺行為に等しいはず。むしろ日本と和解して、経済支援をしてもらう道を、本当は求めているのではないでしょうか? 経済振興のために戦争をする、というのは前世紀的発想です。 現に、アメリカはイラクに投じた金と人命に見合う何かを手にしたのでしょうか? むしろ、失ったものの方が大きかったと思います。 例えば、ニューオリンズのハリケーン被害があれほどまでに拡大したのは戦争のせい。軍隊がイラク戦争で手一杯だったので、国内の救援活動まで手が回らなかったためという批判が聞かれました。 ジャズの発祥地で、古き良きアメリカ文化が残る伝統ある街が崩壊してしまった・・・・ 今のアメリカでは、「イラク戦争は失敗だった」という見方が優勢で、それが共和党は敗北の一因でしょう。 平和こそが、経済発展の最良の妙薬であることを、世界中の人々が理解すれば、世界平和実現に近づいていくことができます。 偶然かどうか分かりませんが、鳩は昔から平和のシンボルでした。 日本に誕生した鳩さんの政権が、世界の平和に一役買うことを願っています。 この度の選挙では、私も生まれて初めて民主党に1票投じたのですから、ぜひ期待を裏切らないで欲しいものです。 それからもう一つ・・・ 郵政のかんぽの宿の不当な叩き売りを、身体を張って阻止した弟の邦夫さんも、私はとても偉かったと思っています。 自民党に置いておくのはもったいないような人材です。 それに引き換え、先日の自民党の誰だか忘れましたが、総裁選での演説で、「日本は小さな政府を目指すべきだ」とか叫んでいた人・・・。 あれは何ですか? アメリカ論理のパクリですね。 「小さな政府」と言われても、日本人には何のことだか分かりません。 歴史も文化も違う、アメリカの思想を形だけ取り入れようとしても、ますます国民の意識から離れていくだけです。 それに、小さな政府が市場経済を自由奔放にさせすぎたせいで、あれほど大きな金融パニックが起こったわけです。 人間の欲望を解放してしまうと、とてつもない地獄が現れることを、世界中の人々が身を持って体験したのです。 市場経済の欲望を、理性でコントロールできるリーダーシップある政府が必要なのです。 ま、あれを聞いて、自民党の再生は当分無理だわ・・・・と思いましたけどね。 オバマさんと鳩さんが、「長い付き合いをしましょう」と話し合ったそうですが、本当にお2人の政権が末永く続くよう応援しています。
2009.09.24
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ずっと前から一度ライブを見たいと思っていたハワイアンの巨匠ケアリィ・レイシェルの来日公演を、昨日ついに見に行くことが出来ました。 毎回、来日公演のチケットがすぐに完売してしまい、チケット入手が難しかったので、今回はぴあのネット先行予約を利用しました。 席は端っこの方でしたが、前から7列目でまずまず。。。。 ケアリィ・レイシェルの名を知っている人は、ハワイアンのファン以外にはあまりいないかもしれませんが、「涙そうそう」のカバーをハワイ語で歌っている「Ka Nohona Pili Kai(カ・ノホナ・ピリ・カイ)」という曲は、たぶん多くの人が聴いたことがあると思います。 周囲に同好の士がいないので、1人で会場の神奈川県民ホールに行きました。 いったいどんな人達が来ているのだろうと思ったら、ほとんどが中高年の女性だったのでびっくり・・・・まさか韓流スターのイベントじゃないよね?(笑) ここ何年かは、ハワイやフラのブームが来ているので、そういう関係からでしょうか? さて、開演のベルが鳴り、会場の客電が落ちると、ステージに向かって右脇の前方の扉が開き、キャア~~~っという歓声が響きました・・・・え?何?この歓声は 客席の通路を小柄で小太りの、裸足で裸の男性が歌いながら歩いてきました・・・・・ その男性は、白いフンドシ姿でした・・・・・ ・・・・で、きゃあ~~の歓声の意味は何・・・??? どうやら、このおじさんがカリスマハワイアンらしい・・・。 おじさんは、裸足ですたすたと歩き、ステージに上がったかと思うと、ひょうたんを大きくしたような形の太鼓を叩いて、チャントを朗唱し始めました。 ステージでは、チャントに合わせて大勢の男女フラダンサー達が踊り始めると、あっという間に楽園ハワイが出現・・・・ 私、実はまだハワイには行ったことがないのですが、気分はすっかりハワイ~です。 ハワイのチャントは、神々への畏怖と先祖への敬愛を表わした祈りの歌です。 そしてフラダンスは、ペレという女神の怒り(=火山の噴火)を抑えるための奉納のダンスです。 ハワイがアメリカの一自治州になるずっと以前から営まれてきたネイティヴハワイアンの宗教文化、それがフラです。 もともとのハワイ原住民はポリネシア系の人々ですが、アメリカによって占領され、アメリカの自治州に組み入れられていく過程で、日本人を含む様々な人種が入り込んだ移民の島になりました。 そうしたなかで、ハワイ語は英語にとって変わられ、一時期はフラが野蛮なものとして否定された時もあったそうです。 ハワイはアメリカの一部になることで飛躍的な発展を遂げたわけですが、その影でハワイ語を始めとする固有の伝統文化が忘れられようとしていました。 ケアリィ・レイシェルは、失われつつあるハワイの伝統文化復興を目指し、島の古老からチャントを習い、またフラダンスの指導者として活動してきましたが、1995年頃に音楽の世界にデビューするやいなや、あっという間にトップスターになったしまったそうです。 ケアリィのアルバムを聴いてみれば分かると思いますが、まるでハワイの海のように穏やかで美しいメロディーと、地の底から響いてくるようなハワイアンスピリットの力強さを併せ持つ、本当に魅惑的な音楽です。 今、巷では空前のハワイブームだそうですが、ハワイというところは、アメリカの侵略を受けながらも、アメリカを受け入れ、他国からの移民の人々とも融和して、みんなで仲良く暮らしている・・・・そんなイメージがあります。 こうしてハワイの音楽を聴いていると、身も心もゆったりと安らいで、日々の疲れが癒されていくような気がします。 ハワイのアロハスピリット・・・・相手を受け入れて、みんなで仲良く楽しくやっていこう・・・・そんな感じのハワイ人たちのおおらかな精神が、世界中の人から「地上の楽園」と言われ、憧れを集める基になっているのでしょう。 とはいえ、かつては戦争の渦に巻き込まれた時代もありました。 でも、今のハワイは平和です。 そしてハワイ出身の大統領が誕生しました。 ここから世界平和への道が開かれていく・・・・そんな予感もあります。 ハワイ人々の心から発信されたのアロ~ハの心が、どうか世界中に広がっていきますように・・・・・ 世界から、戦争や飢餓が消えていきますように・・・・・ 波のように心地良く流れるケアリィの音楽を聴きながら、そんなふうに祈らずにはいられませんでした。
2009.09.02
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