全21件 (21件中 1-21件目)
1

HONDAからTLM50のスプリングが届いた。Rステップリターンスプリング、Lステップリターンスプリング、ストップスイッチスプリング、ブレーキロッドスプリングA、フロントブレーキケーブルスプリング5点でしめて1,156円ナリ。さすがに50ccのバイクなので部品も安い。ストップスイッチスプリングは外していたら、フックが折れてしまった。比較の為に写真に入れているが、見事なまでに錆びている。他のスプリングはここまでは酷くはないが、錆が出ているので新品が手に入る内に交換する事にした。新品のスプリングを見るのは初めてだが、スプリング毎に処理の方法が違うので色も違っていて面白い。ステップリターンスプリングがこんなに黒くてツヤツヤだとは思わなかった。新品スプリングと壊れたストップスイッチスプリング
2013.11.30
コメント(2)

TLM50のスタンドを外した。ステーとスプリング共裏側がかなり錆びていた。スプリングは新品を注文していないので、ブラストする事にしたが、スタンドから外してしまうとスプリングが縮んで隙間が無くなり、その部分の錆が落とせないので、スタンドに着けてスプリングが延びた状態でブラストした。スタンドの先を見ると明らかに曲がっている。ハンマーで叩いて直しても良いのだが、予備のスタンドは曲がっていないのでロッドだけこちらを使用する事にする。予備のスタンドは、朱色(ホンダの純正カラー)の上から白で塗装されており、その白が剥げてマダラ模様になっているのが幸いしてか、錆は殆どないのが有り難い。先が曲がったスタンドと予備のスタンド
2013.11.29
コメント(0)

TLM50のシフトリンクを取り外した。シフトアームにサビがあったので、グラインダーとサンドブラストで取り除く。リンクロッドも錆びていたので、グラインダーで錆を落とす。錆びたネジの部分はダイスでネジを切り直せそうである。錆を落としたパーツは赤サビ転換防錆剤を塗っておく。他のパーツと一緒にブラック塗装をするので、ここでストップとなる。予備のフレームからシフトアームを外すときに固着していてえらく難儀をしたので、今回も覚悟していたが、油分が残っていないにも拘わらず、あっさりと外れた。拍子抜けである。シフトアームの先に付いているシューズ保護用ゴムを外して、取り付け部分の錆が取りたかったが、ゴムが固くてどうしても外れない。あまり力を入れすぎるとゴムが千切れそうなので、外すのは諦めた。分解したシフトリンクのパーツ
2013.11.28
コメント(0)

TLM50のステップを外しに掛かる。両側共リターンスプリングが真っ赤に錆びており、右側に至ってはステップに引っ掛けるフックが折損しているため、ステップの首を振っても元に戻らない。ステップはフレームに突き出した突起に鉄柱ピンで留められ、ピンの下側に開いている穴に割りピンを通して鉄柱ピンの抜け防止を図っている。この取り付け方法はホンダもヤマハもスズキも皆同じである。ところがこの割ピンが酷く錆びていて、プライヤーで抜こうとして引っ張ったらもろくも千切れてしまった。どうしようもないので、タガネで残った割ピンの端を叩き切り、やっと鉄柱ピンを抜く事ができた。抜いた鉄柱ピンを万力に挟んで、細い丸ヤスリの先を割ピンの穴に突っ込んでハンマーで叩いて残った割ピンの残骸を押し出す。左側のステップも同じようにして外したので、思わぬ時間が掛かってしまった。割ピンは錆びやすいので痛んだら早めに交換しないと、こんな嵌めになってしまうので、気を付けないと.....。右ステップの部品/リターンスプリングのフックが片方折損している
2013.11.27
コメント(0)

TLM50のリアハブ、スポークが外され単体となった今しか塗装も磨きもできない。全体を見回してみるとオイル汚れが少々あるが塗装の剥げもなく、状態は良好である。状態が悪い場合はサンドブラストで下地を整えて塗装を行おうと思っていたが、思いの外綺麗だったので、今回は磨きだけにする。パーツクリーナーでオイル汚れを落としながら、ウエスでこする。狭い箇所は100均のナイロンブラシでこすって行くと黒い塗装の艶が甦ってきた。ベアリングのガタもなさそうなので今回はそのまま使用する。磨く前のハブ磨いた後のハブ
2013.11.26
コメント(0)

TLM50のリアサスのスプリングのサビ落としが終わったので取り敢えずサビ止めを吹いて置く。このスプリングはフレームの色と同色のシルバーにする予定なので、それまで放置して置くとまた錆びてしまいそうである。早めの処理が必要である。ROVAL RSはスポーク塗装で使い切ってしまったので、他の防錆スプレーを探すとアサヒペンからジンクスプレーなるものが発売されていた。これもROVAL RSと同じように亜鉛の粉末が入っているので、ズシリと重い。スプリングを針金で木の枝に吊して吹いてみると、色は濃いグレーであった。スプリングの中側まで丹念に塗装して乾燥。この状態なら当分放っておいても大丈夫だろう。ジンクスプレーを吹き終わったスプリング
2013.11.24
コメント(0)

TLM50の車体全体を見渡して修理不能の小物部品を拾い出してみるとフロントフォークオイルシール、Rステップリターンスプリング、Lステップリターンスプリング、ストップスイッチスプリング、ブレーキロッドスプリングA、チェーンスライダー、フロントブレーキケーブルCOMP 、フロントブレーキケーブルスプリングなどであった。早速、近所の自転車屋に発注をかける。数日して回答があり、フロントフォークオイルシール、チェーンスライダー、フロントブレーキケーブルCOMPは廃番となっており、入手不能との事。またLステップリターンスプリングはバックオーダーがかかっており、入荷が遅れるようである。さすがに30年も前のバイクの部品となると廃番が多くなってくる。チェーンスライダーは無くても支障はないし、フロントブレーキケーブルは他車の物を流用して長さを合わせタイコを付けて取り付けているので、何とか使用はできるので良いのだが、フロントフォークオイルシールには困った。インナーチューブの径が同じ他車の物を流用するしかないだろうと、ネットで調べてみたら、株式会社プラスなる会社が2個セット1,260円で販売していた。TLMは今だに人気がある車種のようで、数少ない旧車パーツの仲間入りをしていて助かった。袋にサイズが記入してある。30×42×10.5ミリである。このサイズのものであれば流用可能という事である。社外品のオイルシールセット
2013.11.23
コメント(2)

TLM50のリアサスからスプリングを外したので、いよいよサビ落としである。こんな形状の物はサンドブラストに限る。例によってビニール温室を引っ張り出し、前面にガラスを置いてスポットブラストガンで珪砂5号を吹く。格安珪砂はまだ予備が30キロもあるのでフレームもブラスト出来そうである。今年の夏に写真屋さんがヤマハXS650とCB750のフレームをブラストするというので、コメリで珪砂を2袋注文した。1袋30Kg入りで880円。田圃の畦でヘルメットにゴーグルと合羽を着てブラストした。2台のフレームで丁度1袋無くなったようであるが、珪砂5号は非常に気に入っていただけたようである。
2013.11.21
コメント(0)

TLM50のリアサスに錆が出ている。このリアサスは購入時に錆びていたので一度分解して塗装した記憶がある。分解は四輪用のスプリングコンプレッサーを利用したと思う。当時はブラストガンが無かったので、サンドペーパーで磨いたのだろう。内側はどうやって磨いたのだろうか。ワイヤーブラシを突っ込んだか。諦めたか。記憶にない。後は、錆止めを塗って普通のシルバー塗料をスプレーしたと思う。今回の分解はTY50で使用したターンバックルを利用する。スプリングにワイヤーを取り付けターンバックルで引っ張ったが今回はスプリングの目が詰まっている隙間にタイラップを差し込み、PPロープをターンバックルに結んで挑戦してみた。50ccのスプリングなので、ワイヤーを使うまでもなく、あっさり縮んだ。2本目はスプリングの目が大きな中程とターンバックルをPPロープで直接結んで試してみたら、こちらもあっさりと縮んだ。PPロープの張力で十分である。スプリングをダンパーの取り付け金具のナットが見えるまで縮めて、スパナを挿し込む。ダンパーの取り付け穴に鉄棒を挿し込み回すと金具が外れスプリングが取り出せる。ターンバックルのスプリングコンップレッサーで取り外し中のスプリング取り外したスプリング
2013.11.19
コメント(0)

TLM50のスポークにROVAL RSを吹いた。通常はこの上から塗装するようなので、何か良い塗料はないものかとホームセンターで探してみた。新品スポークの色のようなものは無かったが、メッキ調スプレー(クロム)なるものを見つけた。TLMのリムはクロムメッキなので、この色によく似たメッキ調なら合うかも知れない。早速、購入して試してみた。今度はスポークを吊さず、ひっくり返したゴミ篭の上に置いてスプレーを吹いてみる。吹いて直ぐはなるほどクロムメッキそのものであるが、時間が経つとやや銀色に近くなる。このスプレーは鉄、木、プラスチックなどに対応しているが、屋内装飾用と表示されているので、耐久性に難があるかもしれないので、乾燥後クリアーを吹いておこう。それと、スポークレンチでニップルを締めるときにニップルの塗装面が剥げてしまいそうなのが気になる。メッキ調スプレーを吹いたスポーク
2013.11.18
コメント(0)

TLM50のスポークとニップルに赤サビ転換防錆剤処理を施して乾燥が終わったので、塗装する事にしたが、TY50の修理の時に買ったROVAL RSが残っていたので使ってみる事にした。この車の名前のようなROVAL RSは亜鉛メッキ面塗料と言うことで、高い防錆効果があるようである。亜鉛の粉末が入っているような感じでズシリと重いのが特徴である。スポークのネジ溝に塗料が付着しないようにニップルを溝が見えなくなるまで締め込む。PPロープにニップルの上部分を挟んで2本の木に渡してスポークを吊しての塗装である。この方法だとロープに挟まった部分以外は一度に全ての面を塗装することができるのだが、塗料がかなり無駄になってしまったので、結果失敗であった。こんな方法はやめよう。ROVAL RS木にロープを渡してスポークを吊す
2013.11.17
コメント(2)

TLM50のスポークを赤サビ転換防錆剤での処理が終わったのでニップルにかかる。ニップルは小さいので何かで摘む必要がある。ラジオペンチで摘んでみたが、摘んだ所が塗れない。手元にあったピンセットの先をニップルのネジ穴に突っ込んだら丁度良い。36個のニップル全てに赤サビ転換防錆剤を塗ってザルに上げて乾燥させる。さて、この後はどう料理するか。ピンセットの先にニップルを突っ込んで赤サビ転換防錆剤を塗るザルに上げたニップル
2013.11.16
コメント(2)

TLM50のリアホイールからスポークを外しに掛かる。スポークレンチでニップルを緩めて行き、ニップルが指で回るようになったら、リムの内側からドライバーで一気に外して行く。ニップルの頭が錆びていないものは容易に緩むが、錆びているものは固い。緩むものから外して行ったがとうとう1本だけペンチを使おうが、バイスを使おうがビクともしないスポークが残った。ニップルの頭も錆で潰れてドライバーすら掛からない。仕方がないので、グラインダーでスポークを切断する。外したスポークは首の角度が違うので、右の内と外、左の内と外の9本ずつ4組に分けて間違えないように並べて、1本ずつ曲がりや不具合を検査すると、1本だけかなり曲がったものがあった。これは除外。結局、2本のスポークと1ヶのニップルが足りない事となる。確か倉庫に予備のリアホイールがあった筈なので探しに行く。物はあったが、更に酷い状態である。スポークはどれも皆同じ状態なので、ニップルの頭が錆びていないものだけ選んで2本外す。これで何とか部品は揃った。あとはこのサビサビのスポークをどう料理するかだ。花咲かGで処理する方法もあるが、ゼファーのタンクを処理した残りの花咲かGは変色して腐ってしまっているので、今回はRH250で試したソフト99の赤サビ転換防錆剤を使用してみる事にした。発泡スチロールにスポークを挿して刷毛で塗って行く。2時間程で赤サビが黒サビに転換されて艶が出てくる。この上から塗装すれば当分は大丈夫なような気がする。外したスポーク/見事な赤サビである右側が黒サビに転換されたスポーク
2013.11.15
コメント(0)

TLM50のリアホイールは鉄にクロムメッキを施してあるのだが、赤サビが出ている箇所がある。サンドペーパーで擦るとメッキを痛めそうなので、グラインダーに不織布ディスクを装着して磨いてみた。錆が取れた跡に少し凸凹が残るが気になるようなものではない。この不織布ディスクはよく使用するので、すぐに減って小さくなってしまう。予備に沢山買っておけば良いのだが、1枚千円近くもするので、不織布がなくなるまで使用して、次のを買うのが精一杯である。モノタローのカタログに載っているのは少し安いような....。後は、使用済みストッキングにピカールをつけて根気よく磨くとしよう。赤サビが出ているリアホイール不織布ディスクで研磨後の赤サビの箇所
2013.11.14
コメント(0)

11月12日和気方面へ行く用事ができた。到着予定時刻は午後1時、背広にネクタイとなる。用件は1時間程度で終わりそうなので、以前から気になっていた隣町の熊山方面のオフロードをついでに探検してみる事にした。シフトリンクをフレームに溶接してから試走しただけで暫く乗っていないTLM220と着替え、靴、ヘルメット等を工作車に積み込み午前11時40分出発。途中で、昼食の吉野家の牛丼並280円を食す。久し振りに食べた吉野家の牛丼、よくこの値段で儲けが出るものである。感心するが、牛丼並を食べたのは私だけで、まわりの人は寒いので牛鍋を美味しそうに食べていた。昼食の後はR2を東に進み「おさふねサービスエリア」で土産を買う。もみじ饅頭だ。どうして広島の土産があるのか分からないが、良しとする。定刻午後1時和気着。用件を終わらせ、午後2時に和気を後にする。熊山駅近くの山中に適当な広場を見つけたので、工作車を駐めてバイクを降ろす。電動のオートフリートップを上げて着替えを行う。車の中で立ったまま着替えができるので便利であるが、山中なので誰もいないので外で着替えても問題ないのだが.....。TLMはキック1発で掛かる。広場から茅の中のオフロードを熊山駅方面へ下って行くと、駅の駐車場手前で金網の柵が現れ抜ける事ができない。引き返して、熊山遺跡方面に進路を変えて進むと山陽自動車道の高架あたりで通行止めなるも、すぐ脇にオフロード発見。最初は木立の中を適当に荒れたオフロードであったが、中間地点辺りにある池を過ぎると急勾配になり、路面は大きな溝が何本も走り、ソフトボール大の石が転がっている。どうやら夏の大雨で道路が川になったらしい。たまらずバイクを止めてタイヤのエアーを抜く。気を取り直して急坂にトライ。流石TLM有り余るパワーで轍の中に入った車体をグイグイ押し上げてくれる。TLR200もかなり力があるが、ここ一番のパンチ力は2サイクルのTLMの方が上回る。まあ、TLMの方が新しいバイクなので、ディスクブレーキ装備で、モノサスと全てが新しいので走破力はTLRを上回るのは当然のではあるが....。両車の性能差はそれ程大きなものではないと思う。急坂を登って行くと軈て行き止まり。ターンして熊山の登り口を探すが、また工事中で通行止め。日も傾き雨が降り出したので今日は撤退する。帰り道で、フロント辺りから何かが擦れる異音が聞こえる。たまに直るが、直ぐに異音が出る。ブレーキ辺りが怪しい。帰って調べてみる事にしよう。熊山のオフロードにて
2013.11.13
コメント(4)

TLM50のリアホイールからタイヤを外した。タイヤもかなり古いのでサイドにヒビが入っており固かったが、タイヤレバー2本で何とか外せた。リムの錆でタイヤの耳やチューブまで赤くなっている始末。リムバンドはタイヤを外すときに千切れてしまった。パンク修理跡の残るチューブは修理用のパッチが無かったのか、古チューブを切ってパッチ代わりしていた。これは要交換である。ニップルに座金が入っているタイプなら少しは水の浸入を防げるが、TLMには座金は入っていなかった。リムの内側の所々に赤サビの塊がある。スポークも見事に錆びている。今回の修理は最低限の投資に抑えるためスポークは外して再使用するつもりであるが、問題は全てのニップルが緩むかどうかである。ニップルにCRCを吹きながら状態を見る。幸いニップルの頭に錆がなくピカピカ光っているものが殆どであるが、4〜5本錆びて怪しいものがある。その内の2本は頭の凹みが錆で完全に潰れているので、ニップルレンチのみで外さなければならない。さて、全て外す事が出来るだろうか。分解したリムとタイヤとチューブ
2013.11.12
コメント(0)

TLM50のリアホイールを外した。アクスルシャフトとチェーンアジャスターに錆が出ている。特に右側のチェーンアジャスターの錆が酷い。サイドスタンドが左に付いているので、スタンドを掛けると車体は自ずと左に傾く。従って野ざらしの場合、右側が風雨に晒されよく痛む。このバイクも例外ではない。チェーンアジャスターの錆は位置番号の刻印をも覆っており、かなり手強そうである。グラインダーにペーパーディスクをセットして研磨。取り敢えず赤サビを除去してみたが、錆のために表面が荒れて、位置番号がよく見えない。これ以上研磨すると刻印が消えてしまいそうなので、ここでストップ。グリスを薄く塗って錆の進行を防ぐ。真っ赤に錆びたチェーンアジャスター研磨を終えたアジャスターとアスクルシャフト
2013.11.11
コメント(0)

このTLM50は部品取り車から部品の供給を受け、2度ナンバーを取った経緯があるので、状態はそれ程酷くはないが、細部をよく見てみると、バネ類は殆ど真っ赤に錆びて千切れそうである。混合仕様で乗っていた為か、タンク内に錆が無かったのが幸いである。ものは試しにと、タンクに混合油を500cc入れてキックしてみたらエンジンが掛かってしまった。アイドリングも安定している。5年位はほったらかしにしていたと思われるが、よく掛かったものだ。恐るべしTLM。エンジンが掛かったところで、修理の検討に入る。TLM50はTL3兄弟の一番末っ子なので、リムは鉄製でメッキが施してある。メッキは綺麗な内は良いのだが、錆びてくると手に負えない。フロント、リア共に少し錆が出ているので、アルミにしたい。調べてみると、TLR200のアルミホイールが前後共装着可能なようであるが、リアはスイングアーム共に加工の上交換した方が良いようである。両車のリムを比べてみると、次のようになっている。TLR200 フロントリム 1.40×21 リアリム 2.15×18TLM50フロントリム 1.40×21 リアリム 1.85×18何と、200と50のフロントは同じサイズである。リアも幅が違うだけで径は同じだ。50はかなり本格的に作られていることが覗える。しかし、部品取りのTLRは持っていないので、手持ちのTY125のアルミのフロントリムを調べてみるとこれも1.40×21で同じだが、ハブの形状が全く異なるし、メーターワイヤーの取り付けも異なるため無理である。TLR用はヤフオクには沢山出ているので取り寄せようとも考えたが、思いとどまった。TLRのアルミリムは今後の課題として、今回は大人しくメッキリムを磨く事にした。手始めにリアのリムと真っ赤に錆びたスポークを何とかしたいので、アクスルシャフト抜いてみたら、シャフトに油分は無く錆も出ていた。この状態なら他も同じようなものだろう。錆が出ているリア/アクスルシャフト
2013.11.10
コメント(0)

バイクの紹介でも書いたが、このTLM50Eは平成12年に近所の解体屋から処分される寸前を3台21,000円で購入し、再生した2台の内、公道走行可能にしたものである。その後、福山の先輩に嫁に出されたが、数年で出戻ってからは倉庫に眠っていた。そろそろ起こさないと永遠に眠ってしまいそうなので、引っ張り出してみた。タイヤの空気圧は前後共0、フロントフォークとリムに一度取った錆がまた出ている。右側のフロントフォークからオイル漏れの跡がある。リアスポークの錆が酷くなっている。フロントスポークは新品に交換していただけあって、錆は無い。タンク内も錆は無い。シートも新品なので、汚れはあるが問題ないが、全体的にくたびれた感は否めない。当時流行ったトリコロールカラーも派手すぎて好きになれない。さて、どうしたものか。昭和59年式TLM50E右のフロントフォークからオイル漏れの跡がある
2013.11.06
コメント(2)

10月28日の温泉津温泉ツーリングの往路で5速のポジションランプと速度警告灯が点いたり消えたりを繰り返していたが、復路に至ってとうとう点かなくなってしまった。以前にも速度警告灯は同じような症状があったが、点かなくてもあまり必要もないので、気にしていなかった。が、今回はポジションランプと共に点灯する気配がない。ランプの切れか、キボシ又はカプラの接触不良か、取り敢えずメーターをバラしてみる事にした。現車のメーターはタコメーターが壊れていたので、ヤフオクで中古を買って取り付けてあるので、壊れたメーターを保管してある。ランプ切れの場合はそこから移植できるのである。このメーターを外すには、裏側のカバーのビス4本を緩めて、カバーを外す。メーター内のステーの中央ビス1本と両側のナット2個を緩め、メーターケーブルを外すとメーターが外れる。至って整備性が良い。問題の速度警告灯はゴムのシートに12V/3Wのウェッジ球が嵌め込まれていた。外して調べて見るが切れているようでもない。小さいので見えないのかもと思い、予備の球と交換する。次はポジションランプである。ビス2本を緩めれば、台座ごと外れる。これも良く分からないので予備球に交換する。キボシやカプラも外して確認して組み立てる。試走してみると、5速のポジションランプは点灯する。やはり球切れだったか。速度警告灯は80km以上でないと点灯しないので、高速で確認してみよう。GSXにはメーターにポジションランプが付いているので、ギアを何速に入れているのか一目で分かるので、有り難いのだが、壊れたメーターもそうだったのだが、1〜4速迄は数字が赤く表示されるのに5速だけオレンジに表示されるのである。何か意味があるのだろうか。色を変える事によってこれ以上のギアはありませんという表示なのか?また、速度警告灯は「出不精おやじのバイク釣行ブログ」によると1986年(昭和61年)3月に廃止されたそうである。そう言えばバイクは警告灯、車は警告音が鳴っていましたね。懐かしい。でもどうして廃止されたのでしょうかね。GSX750E4のメーター/上側にポジションランプが並ぶ速度警告灯のウェッジ球/ランプが入っていない箇所もあるポジションのウェッジ球
2013.11.02
コメント(4)

ボンゴフレンディーのエンジンの修理が可能だろうか?また、修理可能としたらどの程度費用が必要だろうか?気になるところである。一番近い岡山マツダ倉敷中庄店の近くに所用で行ったのでついでに寄ってみた。広い駐車場と広い整備場と広い商談ブース、どこも新品だ。何でも11月2日にリニューアルオープンするそうである。車を預けて待合室のソファーでココアを頂きながら、大きなガラス越しにフレンディーの調査を眺める。懐中電灯で照らしながら室内から念入りに。次は、最新式の油圧ジャッキで持ち上げて下回りを念入りに。修理を行う部品代と技術料をPCで打ち出す。実に手際よい。早速、見積書が出来た。何と。エンジンを降ろさなくても修理できるとの事。インマニのオイル漏れはガスケットからなので、上から外せるそうである。更に、ステアリングギアボックスはリビルト品が大阪マツダに1点あるそうである。部品代33,833円と技術料82,835円で合計116,668円で修理出来るようである。この金額なら消費税が上がる前にやってしまうのも手だ。憧れのハイエースが遠のいたが、350万円助かった。油圧ジャッキで持ち上げられたフレンディー修理見積書
2013.11.01
コメント(4)
全21件 (21件中 1-21件目)
1


