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バイクの修理も最近では電動工具を使う機会が増えている。グラインダー、電気ドリル、電動インパクト等々。今までは延長コードにタコ足で使用していたのだが、狭い場所でやっているとコードが絡まったり、踏んづけてしまったりで、作業性が悪かった。そこで今回は天井吊り下げ式のオートリールを投入した。日動工業のオートリールamazonで11,037円だ。このリールもそうだが、ホイストも差し込みオスプラグがアース付きになっているので普通のコンセントには使えない。どうしても使いたかったらアース棒を折るしかないのだが、事前に電気屋にホイストとオートリールを取り付けると言っていたので、アース付きのコンセントに変えてくれていて、助かった。雌プラグは3口となっているので十分だろう。天井の梁に一人で取り付けるには重いので、コードを全て引っ張り出したが、本体を90°曲げてもインパクトドライバーが当たって上手くビスが打てないので、本体から取り付け金具を外して何とか取り付けた。コードは太く少し重いが信頼出来そうである。引っ張り出して見るもスムーズである。ロックも問題無し。ロックを解除すると大きなバネ力でコードが巻き取られて行く。掃除機の比ではない。凄い力に圧倒された。これは使い勝手が良い、二重丸である。これで電動工具のコードが絡まったりしないだろう。日動工業のオートリール 10m天井の梁にビスで取り付けたオートリール3口のメスプラグホイストと90°角度を変えて取り付けたオートリール
2020.01.30
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クランプも揃ったし、単管パイプも揃ったので、左官が仕舞い仕事に来た時に、余ったモルタルを2mの単管に詰めて貰った。ホイストはamazonで400kg用を16,354で買った。リモコンケーブルが1.5mと短いが、バイクから離れての作業はしないだろうから、妥協した。400kg用と言っても、ワイヤのダブル掛けでの話しだ、シングルだと200kgとなる。どうせ中華品だろうから、故障や耐久性は重視していない。バイクを吊る位ならこれで十分だ。単管の斜め上に逆ハの字の梁を付けようとしたが、矢張り高さが確保できないので、強度は下がるがハの字に取り付けた。ホイストは17kgもあるので、脚立2台とロープを使って慎重に仮吊りをして付属金具でボルトを締めた。コンセントを繋いで、試運転してみたら、問題無く作動する。これで念願のバイク吊りが思う存分出来るのだ。包装無しで届いたホイスト箱から取り出したホイストと部品単管から吊したホイスト補強は妥協してハの字とした
2020.01.28
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今までの狭い作業場は天井があったので、バイクを吊り上げる装置の取り付けが出来なかった。フロントホイールを外したり、センタースタンドの無いオフ車のリアホイールのリフトなどはメンテナンスジャッキを使用していたのだが、安定が悪く何度も倒した経験がある。V7ドンキーに至ってはアゴスチーニのマフラーに換装しているのでオプションのセンタースタンドが付けられない。小柄とは言え、200kg近い750ccの整備では特に気を使う。それがである。新しくなったドンキーベースは天井が無く梁や桁が剥き出しなので、これ幸いとホイストを取り付けて重いバイクを吊ってやろうと思って設計士と大工に話したら、木造なので梁に荷重を掛けるのは100kgまでにして下さいとの事。あかんがなぁ~。あかんでぇ~。最大荷重100kgでは物足りない。そこで考えた。この建物は2階を支えるために、10本の鋼製角柱で補強されているので邪魔にはなるが、これは使えそうである。間隔を計ってみると、長さの一番短い場所が丁度2mで鋼製柱は10㎝角だ。この鋼製柱に単管パイプを取り付ければ、梁を利用しなくて済むのだ。幸い単管パイプの2mは手持ちがある。最低200kgは吊りたいのでネットで強度を調べてみると中間荷重(元に戻れる目安)は1mで243kg、2mで122kgとなっていた。矢張り200kgの壁は厚い。だが諦めない。パイプの両端から70㎝辺りに単管パイプ2本で斜めに梁を付ければ、梁と梁の間は60㎝となり、計算式は分からないが中間荷重は300kgを有に越えるのは確実と判断した。この方法を設計士にお伺いを立てたら、梁は下から支えるのではなく上から吊るようにした方が良いし、もっと強度を上げようと思ったらパイプの中にモルタルを詰めたら良いと教えてくれた。なるほど流石一級建築士は頭脳が違うわ。これで2mの単管パイプはクリア出来た。次は片方が10㎝角クランプで片方が単管クランプになった異型クランプを直ぐさまネットで探した。6㎝位までなら沢山あるが10㎝角となるとなかなか見つからない、それでもしつこく探したらあるのはあったのだが、何と1ヶ5000円もするビックラこいた。腰が抜けそうになった。普通のクランプなら数百円も出せば何処にでもあるのに、規格外だとこの値段だ。まぁこんな特殊な物はそう売れる物ではないだろうし、使う者もいないだろうから仕方がないと諦め掛けた時、あしば職人のHPに1ヶ2757円と半額近くの破格値で出ているのを見つけた。クランプは直交の方が強度が高いので、2mの単管用に直行2ヶと梁用は斜めになるので自在を2ヶ震える手で即注文した。計4ヶで1万円を超えてしまったが、こればかりは作れないので、仕方ないだろうと自分に言い聞かす。因みに単管クランプの耐荷重(許容耐力)は直交で500kg、自在で350kgだそうなので、クランプの強度は大丈夫だろう。これでクランプもクリア出来た。10㎝角の鋼製柱に取り付けたクランプ
2020.01.22
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一昨年の年末から事務所移転の工事が始まり、忙しくてバイクも弄れず、乗れずでストレスで爆発しそうだったが、年末にやっと完成して引っ越しも何とか終わってみれば何と2回目の正月を迎えていた。今年こそはとの信念のもと、無謀にも元旦の早朝6時40分に夏用手袋でV7ドンキーに跨がり近所の日の出スポットに御来光を拝みに出掛けた。遠くの稜線は明るくなっているのだが、寒空の中幾ら待っても日は昇らず。日の出時間をチェックしていなかったアホさ加減である。クルマで来ていたオジサンに聞くと何と7時14分。そんなに待っていたら凍え死んでしまうので、諦めて退散した。これが今年を象徴するかのような新年の迎え方だった。しかしである。今年は違うのだ。事務所の下に待望の、憧れの、世田谷ベースならぬドンキーベースも完成したのだ。その広さは何と10m30cm×8m40cmと所有バイクを全て収納できるスペースを確保出来たのである。土間はコンクリート打ち、壁は間柱が剥き出しで内張り無し、天井は給排水管と電気配線管が剥き出しであるが、窓も付けたし、長さ2mの蛍光管風巨大LED照明も付けたし、天井にもコンセントを付けたし、流しも付けた。引っ越しで要らなくなった家具は捨てずに全て収納庫として配置した。狭い作業場から工具箱や工具類も運び入れた。まだまだ片付けや配置の吟味、棚の設置、バイク部品の搬入などやることが一杯で、バイクは弄れないが、あせらずゆっくりと楽しみながらやって行くのが今年の楽しみ方である。竣工になったドンキーベース
2020.01.20
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