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Grok作画、ジブリ風のパルジファルとアンフォルタス東京春祭 for Kids子どものためのワーグナー《パルジファル》(バイロイト音楽祭提携公演)[各回約70分]2025年3月29日 [土] 14:00開演(13:30開場)2025年3月30日 [日] 14:00開演(13:30開場)…☆鑑賞日2025年4月1日 [火] 19:00開演(18:30開場)2025年4月5日 [土] 14:00開演(13:30開場)2025年4月6日 [日] 14:00開演(13:30開場)三井住友銀行 東館 ライジング・スクエア1階 アース・ガーデン指揮:石坂 宏アムフォルタス(バリトン):近藤 圭パルジファル(テノール):伊藤達人グルネマンツ(バス):山下浩司クンドリ(メゾ・ソプラノ):田崎尚美ティトゥレル(バス・バリトン):狩野賢一クリングゾル(バス・バリトン):後藤春馬クリングゾルの魔法の乙女たち:前川依子(ソプラノ)梅津 碧(ソプラノ)山下未紗(メゾ・ソプラノ)一條翠葉(メゾ・ソプラノ)助演:渡部みか管弦楽:東京春祭オーケストラ監修/芸術監督:カタリーナ・ワーグナー編曲:マルコ・ズドラレク演出:ルース・アスラルダ美術:リンダ・ティーベル照明:ピーター・ユネス再演演出助手:ヘンドリク・アーンス管弦楽:東京春祭オーケストラ 第1ヴァイオリン】★高木和弘 須貝万紀 松井利世子 森澤麻里江【第2ヴァイオリン】◎加藤玲名 嶋井花世子 富井ちえり【ヴィオラ】◎七澤達哉 大森悠貴 中村紫音 眞岩紘子【チェロ】◎山田幹子 槍山百合子 和田ゆずみ【コントラバス】加藤雄太【フルート】名雪裕伸【オーボエ】◎桜田昌子 居石和代【クラリネット】◎福島広之 岡本昇大 後藤榛花 山下花音【ファゴット】◎笹崎雅通 岡本あけみ 竹下未来菜 東 実奈 保崎 佑【ホルン】◎田中大地 佐藤杏子 白戸麻未【トランペット】◎蒲生雄介 秋葉涼音 磯野沙弥香 仲本京平 速水 力【トロンボーン】◎佐藤 学 手島敬人 直井紀和【ティンパニ】 菅原 淳【ハープ】 瀬川真未監修/芸術監督:カタリーナ・ワーグナー他ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(抜粋)※台詞部分は日本語、歌唱部分はドイツ語での上演です。料金(税込)全席自由(ファミリーチケット)子ども 保護者¥3,000 ¥4,000※小学生のお子様に楽しんでいただける内容です。※大人のみ来場希望は残席がある場合3月19日[水]10:00より1名¥7,000にて受付。***春祭Wagner for Kids パルジファル昨年のマイスタージンガーに続き、ドイツ語歌唱ちょこっとと日本語セリフで展開するシリーズおもしろく子ども向けに読み替えられていてとても楽しかったです。2021年にコロナで春祭本公演のパルジファルが中止になった年も子ども向けパルジファルは上演されました。その時とは全く違う新演出でした。会場は数年前から雛壇上になり大変見やすくなりました。オケは完全に見えないようになっており、まさにバイロイトです(笑)太田麻衣子さんが演出に加わることで、小道具も満載で可愛らしく子供の楽しめる内容になっており基本太田麻衣子さんの得意な、くすっと笑えるギャグ満載で、まさに太田麻衣子ワールド!子供さんたちはノリノリで参加していました💛コンビチュニーの物議を醸したあれも子供向けということにすれば批判を受けなかったのにと思います。音楽ぶつ切り、読み替えはまさにコンヴィチュニーの手法なので…(笑)歌手は日本のワグネリアンシンガーが集結。全員すばらしいです。特に題名役とクンドリ、グルネマンツは東京二期会の2022年の同演目で同役をやっています。輝かしいユーゲントリッヒャー・ヘルデンのたつんどさん、少年の愛らしさを持った少年パルジファルでぴったりでした。クンドリは驚くほど今回歌う部分が少ないのですが今回の演出ではお子様にわかりやすいように役が悪女に特化されているためかと思われます。グルネマンツはもう!この人しかいない!という味を持っている山下さんです。途中寝てるしzzzz…(笑)今回ティトレル「デビュー⁈」の狩野さんもすっばらしい荘厳なお声で、息子をいじめてて最高でした。アンフォルタスがまた演技が最高、歌も最高の近藤さん。情けない味を出しつつも、ノーブルな青年王がすごく似合ってました。対するクリングゾールがもう!最高の悪役、後藤春馬(かずま)さんです。演技が本当に面白くて瞠目です。この若い二人の演技力が面白過ぎて目が離せません。クリングゾルの魔法の乙女たちは大変です。聖杯の騎士、小姓、そして魔法の乙女と三役を振りわけて演じます。山下さん、一條さんが聖杯の騎士と魔法の乙女梅津さん、前川さんがお小姓と魔法の乙女だったような気がします。他に演技だけする助演に女性一人(渡部みかさん)、男性2人がキャスティングされています。今回春祭本公演のパルジファルを見たばっかりだったのでいい意味で声の声質の違いを楽しめました。お疲れ様でした。
2025年03月30日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo#東京春音楽祭 #行こうハルサイ※春祭2025:カーテンコール中、場内写真撮影可能文中敬称略Spring Festival in Tokyo Tokyo-HARUSAI Wagner Series vol.16Wagner:“Parsifal”(Concert Style)(Opera in 3 Acts / Sung in German with Japanese surtitles)March 27 [Thu.] and 30 [Sun.] 2025 at 15:00Tokyo Bunka Kaikan Main HallConductor:Marek JanowskiAmfortas(Baritone):Christian GerhaherTiturel(Bass-baritone):Masaki MizushimaGurnemanz(Bass):Tareq NazmiParsifal(Tenor):Stuart SkeltonKlingsor (Bass):In-Sung SimKundry(Mezzo-soprano):Tanja Ariane BaumgartnerErster Gralsritter(Tenor):Takashi OtsukiZweiter Gralsritter(Baritone):Takahiro SugiuraErster Knappe(Mezzo-soprano):Yuki AkimotoZweiter Knappe(Mezzo-soprano):Mika KanekoDritter Knappe(Tenor):Joe TsuchizakiVierter Knappe(Tenor):Kohei TaniguchiKlingsors Zaubermädchen 1r Mädchen(Soprano):Satomi Aihara 2r Mädchen(Soprano):Sachie Konno 3r Mädchen(Mezzo-soprano):Yuki Sugiyama 4r Mädchen(Soprano):Mako Sasaki 5r Mädchen(Soprano):Mamie Matsuda 6r Mädchen(Mezzo-soprano):Shoko ToyaEine Altstimme(Mezzo-soprano):Mika KanekoOrchestra:NHK Symphony Orchestra, TokyoChorus:Tokyo Opera SingersChorus Master:Eberhard Friedrich, Akihiro NishiguchiMusical Preparation:Thomas Lausmann東京春祭 ワーグナー・シリーズ:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(演奏会形式)(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)2025年3月27日 [木] 15:00開演(14:00開場)…鑑賞日東京文化会館 大ホール指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):スチュアート・スケルトンクリングゾル(バリトン):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー第1の聖杯騎士(テノール):大槻孝志第2の聖杯騎士(バリトン):杉浦隆大第1の小姓(メゾ・ソプラノ):秋本悠希第2の小姓(メゾ・ソプラノ):金子美香第3の小姓(テノール):土崎 譲第4の小姓(テノール):谷口耕平クリングゾルの魔法の乙女たち 第1の娘(ソプラノ):相原里美 第2の娘(ソプラノ):今野沙知恵 第3の娘(メゾ・ソプラノ):杉山由紀 第4の娘(ソプラノ):佐々木麻子 第5の娘(ソプラノ):松田万美江 第6の娘(メゾ・ソプラノ):鳥谷尚子アルトの声(メゾ・ソプラノ):金子美香NHK交響楽団コンサートマスター:郷古 廉(第1コンサートマスター )第2ヴァイオリン:大宮臨太郎(首席) 森田昌弘 (首席) 白井 篤 (次席) ほかヴィオラ:佐々木 亮 (首席) 中村翔太郎 (首席代行) ほかチェロ:藤森亮一 (首席) ほかHrn:今井仁志 (首席) 福川伸陽(ゲスト) ほかフルート:神田寛明 (首席) ほかオーボエ :𠮷村結実(首席) ほかクラリネット:バスクラリネット:山根孝司(全幕演奏)1st,2nd,3rdクラリネット:1幕/伊藤圭 (首席), 塚本啓理,白井宏典2,3幕/松本健司 (首席),有馬理絵,本田有里恵※Clセクションは松本健司さまご教示によるファゴット:水谷上総 (首席) ほか合唱:東京オペラシンガーズ Tn 及川尚志 木下紀章 芹澤佳通 竹内俊介 塚田 堂琉 安保克則 高柳圭 堀越俊成 渡辺大 渡辺文智 ほか Bs 小林大祐 高田智士 駒田敏章 畠山 茂 田中雅史 ほか ※男声合唱総勢56名(各段14名ずつ4段) Sop At 遠藤千寿子 ほか合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩音楽コーチ:トーマス・ラウスマン合唱稽古ピアノ:濱野基行 ほか***春祭「パルジファル」演奏会形式ヤノフスキ指揮のN響、良かったです。フォアシュピール以外全て高速テンポで歌手に合わせたのはアンフォルタスの絶唱ぐらいか笑っちゃうぐらい速くて最速新記録かもしれない。2幕はいいとして、第3幕の雰囲気が通常とガラッと変わってしまった。いいのか笑😆Maestro Marek Janowski Photo:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo主要な歌手が世界トップレヴェルが揃ってさすがすごかったです。スケルトンの題名役とゲルハーヘルのアンフォルタスが揃うというものすごいキャスティングはヨーロッパでもそうないハイレヴェル。超最高でした。タレク・ナズミのグルネマンツは結構目線や体の向きで芝居していたので初役ではなさそう。タレクは大声量のプロフォンド・バスで、昔のバスを思わせる美声と破壊力。ここぞという時の大声量すごいです👍Tareq Nazmi as GurnemanzPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyoターニャもクンドリ初挑戦ではなかったそうです。クンドリのターニャはドラマチック・メゾ・ソプラノでコントロールされたいい歌唱なんだけど、派手さはない。野獣のような妖女のようなクンドリという役にはもっと弾けてほしかった。Tanja Ariane Baumgartner as Kundry and Christian Gerhaher as AmfortasPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyoパルジファルのスケルトンは最高のヘルデンテノールでヒロイックな声でありながらパワーもあり、繊細に弱音で歌ったり歌う詩人のようなパルジファルでタガが外れた金属性のヘルデンでは全くなく、独自の世界を持っていて大好きな声です。最後だけちょっとやらかしたけど笑シュラインStuart Skelton as ParsifalPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyoゲルハーヘルはリリックバリトンで稀有な美声アンフォルタスにピッタリのノーブルで神秘的な声。体を激しく折り曲げるようにして声を出すその姿がアンフォルタスの苦悩を表していた。Christian Gerhaher as AmfortasPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo***Parsifal : Richard WagnerFACH※複数の資料を参照。Amfortas Fach : dramatic baritone / High Bass (Helden Bariton / Hoher Baß) Arias : Nein! Lasst ihn unenthüllt Mein Vater!Titurel Fach : heavy bassGurnemanz Fach : heavy bass / Dramatischer seriöser Bass / dramatic low bass / Dramatic basso profundoParsifal Fach : dramatic tenor/heldentenor/ tenore di forza/robusto Arias : Amfortas! Die Wunde!Klingsor Fach : heavy bass/bass-baritoneKundry Fach : dramatic soprano/high dramatic soprano/dramatic mezzo-soprano Arias : Ich sah das Kind Seit Ewigkeiten harre ich deinerFirst Knight of the Grail Voice Part : tenorSecond Knight of the Grail Voice Part : bass Four squires: soprano, alto, two tenors Six flowermaidens: three sopranos,three contraltos or six sopranos Eine Stimme Stimme aus der Höhe: contralto (Alt)Chor:Zaubermädchen flowermaidens (Sopran und Alt)Bruderschaft der Gralsritter Knights of the Grail (Tenor und Bass)Jünglinge und Knaben squires(騎士の従者) (Tenor, Sopran und Alt)***Vorspiel第1幕グルネマンツと小姓4名聖杯の騎士1,2第2の聖杯騎士:Das wähnest du, der doch Alles weiss?第2の聖杯騎士、杉浦隆大さん(バリトン)すばらしいです!グルネマンツ:ihm hilft nur Eines, –nur der Eine!ひときわ背の高いタレク・ナズミ、2022年の春祭『ローエングリン」のケーニッヒ・ハインリッヒに抜擢され、美声を聴かせた。3年経って益々存在感を増している!なんともう42歳なのだ。もう今回ボールドヘッドに。野生の女クンドリが薬を持って荒馬を駆ってくるクンドリ:Hier? Nimm du! – Balsam うるさいったらIch bin müdeアンフォルタスが輿に担がれてくるのを悲しそうに見つめるグルネマンツいよいよゲルハーヘルの登場。アンフォルタス:Recht so! Habt Dank! – Ein wenig RastOhn Urlaub! –アンフォルタスは騎士ガーヴァンがまた薬を探しに行ったことに激昂するdurch Mitleid wissend共に苦しむことにより知見を得るder reine Tor汚れなき愚か者Mich dünkt ihn zu erkennen:これが誰だかわかった気がするdürft ich den Tod ihn nennen!彼を「死」と呼んでいいならグルネマンツよ、私はこう解釈しているのだそれは「死」のことだと。アンフォルタスは「死」を擬人化して話しているのだ。アンフォルタスは肉体の苦しみから逃れるため死を望んでいる。アンフォルタスはクンドリに礼を言う。Nicht Dank! – Ha ha!クンドリが吐き捨てるように言うアンフォルタスが去り、小姓たちはクンドリを苛める不思議な女、クンドリをかばいながらも釈然としないグルネマンツグルネマンツ:アンフォルタスが槍を奪われ重傷を負った日、あの時、どうしてわしらを助けに来なかった?クンドリ:助けるもんか第4の小姓:Sie sagt's da selbst.(敵だって)自白してますよ第4の小姓、谷口耕平さん(テノール)いい声です。グルネマンツ:Titurel, der fromme Heldグルネマンツは小姓たちにせがまれ、これまでのいきさつを話す。傷ついたアンフォルタスが聖杯に祈ると神のお告げが…»durch Mitleid wissend,der reine Tor,harre sein,den ich erkor!«4人の小姓:durch Mitleid wissend, der reine Tor4人の小姓のアンサンブルが美しい!ここは聴かせどころ。突然騒がしくなり白鳥を射殺した男が連れてこられる。グルネマンツは白鳥を殺した青年を責める。青年は反省する。知らなかったんだグルネマンツ:お前、名前は?青年:いっぱいあったんだけど全部忘れた。グルネマンツ:こんなバカはクンドリぐらいだなクンドリ(ターニャ)が抗議するように目線をグルネマンツに向けるパルジファルは母について語る。グルネマンツ:なんで母親にもっとまともな武器を買ってもらわなかったんだ?クンドリがなぜか青年の母ヘルツェライデについて語り始める。ヘルツェライデは早死にした青年の父、ガムレットのことがあり、息子に武器を与えず人知れず育てた。グルネマンツ:おまえがいなくなって、母さんは淋しい思いをしてるだろう。クンドリ:seine Mutter ist tot(激昂したパルジファルはクンドリののどをつかみ倒す)※括弧内の演技はなしパルジファル:Ich verschmachte!(クンドリが気絶しそうになっているパルジファルに水を飲ませ介抱する)クンドリ:Die Zeit ist da.Schlafen – schlafen – ich muss!クンドリはしもてそでに退場。グルネマンツは聖餐にこの青年を連れて行くことにする。Wer ist der Gral?青年とグルネマンツは歩いてしもてそでに去るSaal der Gralsburg 聖杯城の大広間に二人が至るまでの音楽がオケの見せ場!すごい!ガンガン鳴り響く鐘はスピーカーで拡声されている現れる聖杯の騎士たち(大人数の合唱!)聖杯の騎士たち:Zum letzten Liebesmahle少年たちの声:Der Glaube lebt;die Taube schwebtなんと少年たちの声は客席の5階正面に陣取る。驚き!上手側に副指揮がいて赤いペンライトを振っている。このアイディア誰が?マエストロかしら??このサプライズに会場は驚きに包まれる。グルネマンツとパルジファルがかみてそでから現れ、歌う部分がない間も儀式の進行を見る設定でずっとステージ上にとどまっている。ティトレルの声:Mein Sohn Amfortas, bist du am Amt?ティトレル(かみてそでで歌う)は儀式を要求する。水島さん、すばらしいです!ノーブルなバス・バリトンの声です。いよいよアンフォルタス、1回目の見せ場アンフォルタス:Wehe! Wehe mir der Qual!Mein Vater, oh! noch einmalverrichte du das Amt!Lebe, leb – und lass mich sterbenアンフォルタスは激しく拒否する。アンフォルタス独唱Nein! Lasst ihn unenthülltアンフォルタス:Erbarmen! Erbarmen!Du Allerbarmer! Ach, Erbarmen!Nimm mir mein Erbe.schliesse die Wunde青年と少年の声:»Durch Mitleid wissend,der reine Tor,harre sein,den ich erkor!«しかしアンフォルタスは儀式を余儀なくされるティトレル:Enthüllet den Gral!聖杯の覆いを取るんじゃ! ※enthüllen(…の)覆いを取る原設定ではアンフォルタスが聖杯を覆いから取り出して掲げることにより皆の杯に葡萄酒が満たされパンが出現するというまさにキリストが行った奇蹟を儀式にして行うティトゥレルが墓の中から生き返った喜びを歌う騎士たち:Nehmet vom Brod騎士たちの大合唱(儀式が終わり激痛で気絶したアンフォルタスは運び去られる)このシーンでゲルハーヘルは儀式が終わるところまで歌う部分がないのにステージ上にとどまっていた。アンフォルタスは歩いてそでに去る。グルネマンツは儀式を見ても何も反応がない青年を侮蔑する様な言葉をかける青年はどこでも行けと言われて歩き去るが、ふと振り返る。しかしすぐに出ていくグルネマンツもいなくなる。アルトの声»Durch Mitleid wissend,der reine Torアルトの声も5階の高さから歌ってほしかった!第1幕の後は拍手をしないというのがパルジファルの廃れた慣例です。しかしやはり拍手をしている人はいたたくさんいた笑残念…!案の定マエストロはスタスタとお辞儀せずに去る。しかしこのあと小姓たちのカーテンコールがあったので、拍手をしないという慣例の遂行はグダグダになるあ~あ第2幕クリングゾール:Die Zeit ist daシム・インスンすばらしい!重いバス・バリトンの声です。彼は2010年4月の、春祭の前身、東京のオペラの森「パルジファル」でも同役だった。クリングゾルは手先に使おうとクンドリを起こすクンドリ:Jammer! Jammer! クンドリの苦しみクリングゾール:Ho! Ihr Wächter! Ho! Ritter!花の乙女たちは3人ずつ左右に分かれるしもてがわに今野沙知恵さんと杉山由紀さんはいたかと思う。やってきたパルジファルは左右の乙女たちを見つつ歌う。合唱も見ている。そこにクンドリが。クンドリ:Parsifal!クンドリ:Ihr kindischen Buhlen, weichet von ihm花の乙女たちに諭している花の乙女たち:Du – Tor!クンドリ独唱:Ich sah das Kind an seiner Mutter Brustund – Herzeleide starb母さんを忘れてたなんて…!クンドリの誘惑クンドリの誘惑:der Liebe ersten Kuss(優しくキスする。)※演技はない。パルジファル独唱:Amfortas! Die Wunde! パルジファルが電流に打たれたかの如く開眼する。大転換すばらしい!Die Wunde! – Die Wunde!»Erlöse, rette michaus schuldbefleckten Händen!«Erlöser! Heiland! Herr der Hulden!Wie büss ich Sünder solche Schuld?クンドリはパルジファルに愛してもらいたいパルジファルはさきほどのキスにより、アンフォルタスの心の中に入って追体験をしているので(よく韓ドラの設定でありますよね)すべてを思い出し、拒否するパルジファル:Ha – dieser Kuss! …Verderberin! Weiche von mir!Ewig, ewig von mir!クンドリ独唱:Seit Ewigkeiten harre ich deinerはるか昔からあなたを待っていたクンドリ:Ich sah – Ihn – Ihn –und ... lachte:クンドリもすばらしい二オクターブの降下、がんばりましたクンドリは救世主=イエス・キリストが十字架を背負っている時に嘲笑した罪で未来永劫呪われている。その苦しみを救うのは救世主の生まれ変わりのパルジファルしかいない。しかしクンドリは肉体的にパルジファルに愛されたいと望んでいる。パルジファルは苦悩するクンドリは私を汚せば神性を手に入れられるとさらに誘惑する。クンドリは傷を癒したいけれど欲望はそれに勝ってしまうのだ。パルジ:Erlösung, Frevlerin, biet ich auch dir.道を踏み外したものにも私は救いを与えますアンフォルタスがいるところを教えてくださいクンドリ:いやだね。クンドリ:アンフォルタスを傷つけたのはイエス・キリストご自身よパルジファル:Vergeh, unseliges Weib!クンドリ:Irre! Irre!クリングゾールが出てくる(槍を奪ったパルジファルは)スケルトンは投げられた槍をつかむ演技は行わず、両手を十字に拡げるパルジファルMit diesem Zeichen bann ich deinen Zauber(ト書き)Er hat den Speer im Zeichen des Kreuzes geschwungen(パルジファルは槍で十字架の形を作る)…まさにこれをスケルトンが形作っていました。感動!パルジファルはクリングゾルの砦を崩壊させるパルジファルはクンドリに再会することを告げる第3幕グルネマンツ:Von dorther kam das Stöhnenクンドリのうめき声グルネマンツはクンドリを起こすグルネマンツ:Oh! Tag der Gnade ohne Gleichen!Gewiss, zu ihrem Heiledurft ich der Armen heutden Todesschlaf verscheuchenやってきた怪しい男グルネマンツは声をかけるが返事がない。グルネマンツ:Hei! – Was?ここはPapeなどは不快そうに歌うのだが、タレク君は特にそういう意味付けをしないグルネマンツに聖金曜日だからと言われ、鎧を脱ぐ不審な男グルネマンツはこの男はあの男だと気づくパルジファルはグルネマンツに声をかけるパルジファル:Heil mir, dass ich dich wieder findeパルジファルが取り戻した聖槍を見るグルネマンツグルネマンツ:O Gnade! Höchstes Heil!グルネマンツ:er starb – ein Mensch, wie alle!グルネマンツはティトゥレルが外の人間と同じように死んでしまったと語るパルジファル:Und ich – ich bin'sここ原設定はパルジファルは自責の念で気絶しクンドリが水を持ってきて飲ませる(第1幕の繰り返し)グルネマンツ:Nicht doch!パルジファルの体を清めるクンドリが足を洗うパルジファル:Du netztest mir die Füsse,nun netze mir das Haupt der Freund!グルネマンツは頭に水をかけ洗い清めるグルネマンツ:Gesegnet sei, du Reiner, durch das Reine!So weiche jeder SchuldBekümmernis von Dir!清き者よ、清きものによって祝福されよ! どんな罪も、心配もあなたから離れていきますように!パルジファル:Du salbtest mir die Füsse:das Haupt nun salbe Titurels Genoss',dass heute noch als König er mich grüsse!(クンドリに)おまえは私の足に香油を塗った頭にはティトレルの知人(グルネマンツ)にお願いしよう私は今日、王として彼(アンフォルタス)にあいさつを受けることになるのだ。グルネマンツ:Du Reiner!Mitleidvoll Duldender,heiltatvoll Wissender!Wie des Erlösten Leiden du gelitten,die letzte Last entnimm nun seinem Haupt!純粋な者よ!同情深い忍耐者、癒しを知る者よ!解放された者の苦しみをあなたは受け止め、最後の重荷を彼(アンフォルタス)の頭から取り去ってください!パルジファル:Wie dünkt mich doch die Aue heut so schön! (Karfreitagszauber 聖金曜日の奇蹟)グルネマンツ:Nun freut sich alle Kreaturauf des Erlösers holder Spur,will ihr Gebet ihm weihen.今、すべての生き物は救い主の甘美な足跡を待ち望み、彼に祈りを捧げることを望んでいます。泣きぬれるクンドリを見ながらパルジファル:du weinest, – sieh! es lacht die Aue!君は泣いているのですね、見なさい!草原は笑っていますよ!ティトレルの葬儀に向かうため先導するグルネマンツ ここのしもてそでへの退場はクンドリが先に歩いていたが、できたらパルジファルに付き従うクンドリにした方がよい。第一団:Geleiten wir im bergenden Schreinアンフォルタスに聖餐の儀式を迫る聖杯の騎士たちアンフォルタス:Wehe! Wehe! Weh über mich!アンフォルタス独唱Mein Vater! Hochgesegneter der Helden!ゲルハーヘルさん、すばらしい!なんという苦しみの体現でしょう!生きててよかった!彼をキャスティングしてくれた神に感謝します。アンフォルタスに聖餐の儀式を迫る聖杯の騎士たちアンフォルタス:heraus die Waffe! Taucht eure Schwertetief, tief – bis ans Heft!包帯を引きちぎって血を流しながら痴態を繰り広げるアンフォルタスに引く聖杯の騎士たちパルジファルがかみてから登場。パルジファル:Nur eine Waffe taugt:(パルジファルは聖槍をアンフォルタスに当てて癒す)アンフォルタスの表情が凍り付くパルジファル:Enthüllet den Gral – öffnet den Schrein! …スケルトンは高音はファルセットで歌うことをなるべくせず胸声で歌おうとしていた。テノール魂!Gralは胸声。Schreinはファルセットでよかったと思うけど…中途半端になった。もったいない。アンフォルタスは傷が癒え、クンドリは永遠の呪いが解けて死ぬことができた。新しいリーダーの誕生。天の声:Höchsten Heiles Wunder:Erlösung dem Erlöser!尊い癒しの奇跡だ救い主(アンフォルタス=イエス・キリスト)に救いがもたらされたのだ大団円***続く。Related links2010年04月04日 東京のオペラの森「パルジファル」2012年8月 Parsifal BoxBayreuther Festspiele im KINO Parsifal directed by Stefan Herheim first time broadcast in Japan 27 Aug. 2012.2012年09月21日 Tokyo Nikikai Parsifal INDEX2014年10月05日 NNTT パルジファル2017年08月05日 バイロイトパルジファル2017年08月12日 カウフマンがシドニーでパルジファル2019年07月30日 Die Bayreuther Festspiele PARSIFAL2021年04月03日 聖金曜日のパルジファル21 April 2021Parsifal at the Wiener Staatsoper Philippe Jordan Inszenierung, Bühne & Kostüme Kirill Serebrennikov Jonas Kaufmann Elīna Garanča Georg Zeppenfeld’s Ludovic Tézier actor Nikolay Sidorenko as a silent ‘Young Parsifal’ Review2022年7月14日 東京二期会 宮本亞門のパルジファル Day22022年7月16日 パルジファル Day32022年07月17日 二期会パルジファル最終日
2025年03月27日

Photo AlbumPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artists立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」2025年3月23(日)(DAY2)たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホール出演(23日)ミミ 石上 朋美ロドルフォ 澤原 行正ムゼッタ 田中絵里加マルチェッロ 高橋 洋介ショナール 香月 健コッリーネ 小野寺 光ベノア/アルチンドロ 志村 文彦パルピニョール 東原 佑弥(両日)軍曹:倍田大生(ますだ・たいせい)(バス・バリトン)税関吏:森川知也(もりかわ・ともや)(バリトン)指揮:古谷誠一 演出:直井研二合唱:立川市民オペラ合唱団 管弦楽:TAMA21交響楽団児童合唱:公募にて募集 助演:公募にて募集***立川市民オペラ「ラ・ボエーム」day2市民オペラの熱気が溢れていました。出演歌手がすばらしく、感動しました。ミミの石上朋美さんがすばらしかったです。ソプラノ・リリコ・スピントで高音域から低音域までムラなく声が出て、ミミに必須のパワーがある。ピアニッシモも美しい抜群の安定感で舞台を牽引しました。世界レヴェルの歌唱でした。そしてムゼッタもすばらしい!田中絵里加さんはリリコ/リリコ・レッジェーロ ソプラノで美声高音の美しさ安定したテクニック繊細な美声落としたら壊れるガラスのような稀有な美声がそこにありました。こんなムゼッタ聴いたことない!と思うぐらい技巧が見事でした。やはり彼女も世界レヴェルでした。すばらしいプリマドンナを2人も揃えるとは立川市民オペラマジすごい。イタリア🇮🇹ですか!?そしてマルチェッロの高橋洋介さんもすばらしかった。持ち前の男っぽい魅力を振りまいていました。声は落雷のごときパワーを持つドラマチック・バリトンマルチェッロの嫉妬や怒りも伝わってきて心の動きを丁寧に表現するまさに演唱でした。今回のプロダクションでマルチェッロは二回目とのことです。(前回は2023年のOpera Novellaの「ボエーム」)2024年には全国共同制作オペラでショナールを演じました。ロドルフォは演技も達者なリリコ/リリコ・スピントテノールの澤原さん少年の心を残したピュアなロドルフォを演じていました。1幕のアリアでHi C O soave fantulla のラストでHigh Cを出しました。すばらしい!コッリーネの小野寺さんもすばらしかったです。外套のアリアは感情込めて歌っていました。パルピニョール東原さんもよい声でした。輝きのあるよく通る声のリリック・テノールでした。演出はド定番でした。何もかも原演出どおり。やはり市民オペラはド定番路線で良いと思います。ちょっと付け加えた演出もあって気が利いていました。後述します。***市民オペラという日本に固有な(?)すばらしい文化。堅持していっていただきたい宝です。毎年の開催のため全力でがんばっている関係者様には本当にありがたく、感謝申し上げます市民オペラの観客は、ボエーム、いやオペラを初めて見る人が半分以上いると思います。初めてオペラを見る人は主に1階にいるかもしれませんチケット代が超安い二階にはオペラマニア(常連さん)が集っているのかもしれません。ボエームはそんなオペラ初鑑賞者にも楽しめる舞台なのだな~と今回も実感しました。オペラの楽しみ、感動のすべてが凝縮された作品なのだなとも思います。***ミミの石上さんは今年2025、東京二期会から藤原歌劇団に戻られた(?)DIVAです。先日はファルスタッフのアリーチェを歌われていました。石上さんはこれまでに拝聴したのが、2013、二期会「マクベス」のレディ・マクベス2016、ガラコン(蝶々さん)2019、ヴェルディ「レクイエム」ソリストです。どれもすばらしかった記憶があります。ミミを演じるのは10年ぶり(前回が2015年の大田区民オペラ)、立川市民オペラとの共演は二度目、ということがご本人のブログに記述があります。***La Bohème Composer : Giacomo PucciniFACHMimi : soprano Fach : lyric soprano Arias : Mi chiamano Mimi, Donde lieta usciRodolfo : tenor Fach : lyric tenor/Spinto Tenor Arias : Che gelida maninaMarcello : baritone Fach : lyric baritone/ Kavalierbariton / baritono cantabile / cavalier baritoneMusetta : soprano Fach : lyric soprano / Soubrette / Deutsche Soubrette / Charaktersopran Arias : Quando m'en vo'Colline : bass Fach : lyric bass Arias : Vecchia zimarraSchaunard : baritone Fach : lyric baritoneParpignol : tenor Fach : buffo tenorBenoît bass Fach : buffo bassAlcindoro : bass Fach : buffo bass***マルチェッロ:Questo Mar Rosso - mi ammollisce e assideraこの(絵画)「紅海」に浸かって凍えちまったみたい(な寒さ)だマルチェッロはイーゼルの前に立って絵画を描いているロドルフォは中央のデスクで執筆中何してる?ロドルフォ:Nei cieli bigi guardo fumar dai mille comignoli Parigiパリの煙突の煙だけはしこたま拝めるというに…ロドルフォはストーブが仕事してないと比喩でユーモラスに文句を言う二人とも寒くて凍えている悲壮な現実を文学的にユーモアや比喩で表現し、強がっている。ロドルフォ:L'amore è un caminetto che sciupa troppo愛とは燃え尽きた暖炉のようなものだなマルチェッロ:椅子を燃やすか?ロドルフォはアイディアがひらめく。ロドルフォ:Eureka(そうだ!)(アルキメデスが体積を測る方法を発見した時に叫んだとされる言葉)自分の書いた戯曲の紙を燃やすのだ。ロドルフォ:L'idea vampi in fiammaロドルフォは芝居がかって言う。ロドルフォ:E Roma in periglioローマ帝国(古代ローマ)が危機に瀕しているならば犠牲もやむをえまい!マルチェッロ:ありがたいな紙を引き裂いてストーブにくべるストーブから明るい光が漏れ、二人の顔を照らすコッリーネが帰ってくるコッリーネ:Già dell'Apocalisse appariscono i segni.すでに世界は終末を迎えようとしておるぞコッリーネは髭面ストーブの前のロドルフォを追い出す火が消えそうになってロドルフォの台本をまた燃やすことにマルチェッロが音楽に合わせて引き裂くマルチェッロ:Là c'eran baci!キス・シーンだったのかな。二人Abbasso, abbasso l'autoreへぼ作家を降板させろ!そこにショナールが帰ってくる少年二人に荷物を運ばせ、駄賃をやる。ショナール:Risponde: «Incominciamショナールのオウムを殺した話に誰も興味がなくテーブルに新聞をテーブルクロス代わりに広げる。食べようとするが…ショナールがクリスマスだから食事は外でと食べ物を回収するロドルフォは素直に食べ物を袋に戻すのを手伝う出かけようとするところにノック大家のベノアだ。3か月分の家賃を取りに来た。一言だけ…というので仕方なく中に入れるマルチェッロは椅子をすすめ、座らせ酒をつぐ。Alla sua salute!カンパ~イ!Via di qua!さっさと出てけ!マルチェッロの機転でうまくベノアを撃退した4人は出かけることにするがロドルフォだけは原稿を書くため残るという3人が出かけるノックの音誰?ミミがろうそく立てを持って火をもらいに来るロドルフォは火をつけてあげるがいったん出ていったミミは鍵を無くしたと言って戻ってくる意図的にミミはろうそくを消しロドルフォもあわてて自分のを消す探してますか探してますよロドルフォは急いで鍵を拾い自分のポケットに入れるロドルフォは床に置いたミミの手を握るあっ!Che gelida maninaMa il furto non m'accora,poiché vi ha preso stanzala dolce speranza!そしてla dolce speranza!で最高音High C(ツェー)!拍手。Mi chiamano Mimì ミミのこのアリアは、陽気で開放的なロドルフォのアリアと異なり、病気で弱っているミミの抑制された表現の中で最初歌い始める。感情が高ぶって微かな希望を持って最後は絶唱となるというとても玄人向けのアリアなのだ。アリアの中でのこのコントラストが重要だ。 ミミはいつも見かける同じアパルトマンの住人、ロドルフォがひとりになるのを待っていた。火をもらうというのは口実で実はお近づきになりたかった。ロドルフォはそれをすばやく察知して鍵を隠したのだ。 仲間が下から声をかける三人:Momus, Momus, Momus, il poeta trovò la poesia.ロドルフォ:O soave fanciullaミミに口づけしようとするロドルフォミミはついと下がってだめよあなたがたとご一緒したいわ外は寒いのに?あなたにくっついているわロドルフォはミミのケープを取り、彼女の肩にかけるそして芝居がかって紳士のようにミミに腕を差し出すロドルフォ:Dammi il braccio, mia piccinaこちらにお手をどうぞ、お嬢さん二人は扉から出て行き、Amor!最後の音、ロドルフォはオプショナルのHigh C。第2幕QUADRO SECONDOカフェモミュス階段で上がるようになっている高台。舞台に高低差を作るのは効果的だ。物売り 下でショナールがホルンを買っている高台に現れるロドルフォとミミしもてで帽子を買うマルチェッロ:Io pur mi sento in vena di gridarマルチェッロはムゼッタに振られた直後で自暴自棄になっている。ナンパしまくる。…つれなくダブルでひじ打ちを食らうが…ロドルフォはミミにすでに嫉妬深い目を向けている。マルチェッロたち3人はテーブルにつているロドルフォはミミを仲間に紹介するロドルフォ:Dal mio cervel sbocciano i canti仲間たちは承認。パルピニョールが来る。子ども:(駄々っ子のように)Vo' la tromba, il cavallin!パルピニョールは簡易木馬のようなおもちゃを子供に渡し、しっかり父親から金を巻き上げる。その間に注文しているミミ達。ミミの注文は La crema (フォームミルク?)恋に浮かれる二人に冷たい態度のマルチェッロ。ロドルフォ:こいつは失恋したばっかなんだ。ムゼッタが高台の上に現れる。ムゼッタの服装は派手彼女を見つけたマルチェッロのショックは半端ない。無視を決め込むマルチェッロを見て真上から大笑いの雨を降らせるムゼッタ。ムゼッタは階段を降りてきて店の外に、新たにテーブルを運ばせるEssa!アルチンドロとムゼッタミミがあれは誰かと訊く。マルチェッロ:あいつの話は俺にまかせてくれ!マルチェッロ:Il suo nome è Musetta;cognome: Tentazione!ムゼッタはわざと皿を割る。この皿の割り方も優雅。叩きつけるのではなくすっと持ち上げて下に落とす。片づけるギャルソンを突き飛ばしてマルチェッロにぶつける。ショナール:La commedia è stupenda!コッリーネ:そうだな。ロドルフォ:あんなことしたら僕は絶対許さないからね。このムゼッタはお高くとまった表情を顔に貼り付けている。すました顔の美人(クール・ビューティー)。マルチェッロの前では特に、精一杯いきがって見せている。壊れ物のように美しく儚げで、微かな鬱をまなざしに宿している。そんな彼女の眼差しに焼き付かれたようにマルチェッロは平静でいられない。手ひどく振られたばっかりなのに、まだ、あいつに未練があるなんて、オレは…何を考えてるんだ…ムゼッタ:Quando men voこれが最高でした!私は皆にじろじろ見られるのが(快感だわ)と歌う。皆がムゼッタを見ているがマルチェッロだけは振り向かないマルチェッロの背後に立ち肩をつかんで歌う。マルチェッロ:Legatemi alla seggiola!オレを椅子に縛り付けてくれムゼッタ:felice mi fa!マルチェッロは立ち上がる。ムゼッタ:Ah! Marcello smaniaマルチェロったら、いらいらしてるわMarcello è vinto!(あなたは敗者よ。)あなたの負けね。マルチェッロは、高い階段の上の高台にあがって帰ろうとしているが、人々に話しかけられて引き止められている。ムゼッタが叫ぶ。ムゼッタ:きゃああ思わずマルチェッロは心配して階段をダッシュで下りてきて見に行く痛い!どこが?ムゼッタ:足よ!ムゼッタは音楽に合わせて椅子に乗せたドレスを持ち上げ、美脚を披露するマルチェッロはしもてで仁王立ちマルチェッロ:Gioventù mia, tu non sei mortaすばらしい!アルチンドロは靴を手にしていなくなる。マルチェッロ:Sirena!マルチェッロとムゼッタは抱き合う熱いキス。マルチェッロはポケットに入れていた赤いリボンを取り出し、ムゼッタにプレゼントする。受け取るムゼッタ。すぐにウェイターが勘定書きを持って来る客席の中の通路を鼓笛隊が通り過ぎていく赤いペンライトできびきびと副指揮が誘導しているしもてで靴をはいていないムゼッタを肩車するコッリーネとショナール。4人はしもてにはける。勘定書きを見たアルチンドロは卒倒する(笑)第2幕了第3幕QUADRO TERZOアンフェール門高台がアンフェール門に変わる。かみてには酒場マルチェッロの描いた大きな絵画が看板代わりに掛かっているまだ夜明け前で暗い朝早く、夜明け前から働く庶民の暮らしの描写。さきほどの豪華に飲み食べる世界との対比です。清掃夫たちが来て門を開けろという酒場から出てきた軍曹(倍田大生(ますだ・たいせい)さん、バス・バリトン)は、酒場の女に飲み物(酒?)をもらって飲んでいる。税関士の森川知也さん(バリトン)は上着のボタンを留めながら門に向かい、鍵を開ける牛乳売りの女たちミミが来て酒場を探す軍曹(倍田大生 ますだたいせい さん)に聞くあそこだよマルチェッロを呼び出すマルチェッロが来るミミか!ミミ:Rodolfo m'amaどうしたらいい?マルチェッロ:Quando s'è come voi non si vive in compagniaそいつはもう無理かもしれないねミミ:そうよねマルチェッロ:あいつが起きたようだ。頼むよ、もう帰ってくれ。ミミは隠れるロドルフォが出てくる。ロドルフォ:ここにいたのかマルチェッロはロドルフォを罵倒するロドルフォはマルチェッロの襟首をつかむが離す。ロドルフォもミミへの不満をぶちまける。マルチェッロ:本心じゃないだろ?ロドルフォ:ああ。Amo Mimì sovra ogni cosa al mondoほんとは…あいつを世界で一番愛してるma ho pauraでも、怖いんだ、Mimì è tanto malataあいつはひどい病気なんだLa povera piccina è condannata!ミミはもう死の宣告を受けているミミは階段を上がって上の方にいる。マルチェッロはミミが聞いているかもしれないと思い、振り返ってミミを探す。ロドルフォ:Mimì di serra è fiore.ミミは温室の花だPovertà l'ha sfiorita貧乏がその花を枯らしてしまったのだper richiamarla in vitaよみがえらせるにはnon basta amore!愛だけでは無理なんだミミ:あたしは死ぬのねミミが階段を下りてくる。そして咳き込む。ロドルフォ:Che? Mimì!ミミに気が付き近寄るロドルフォムゼッタの笑い声でマルチェッロは居酒屋の方を見るマルチェッロは走っていくミミ:D'onde lieta uscìSe... vuoi... serbarla a ricordo d'amor!もし、よかったら、二人の記念に持っていてください拍手。ロドルフォ:Dunque è proprio finita?2人:Mentre a primavera c'è compagno il sol!ムゼッタが飛び出してきて、かみてがわでマルチェッロとものすごい喧嘩をしているしもて側の二人はしっかり抱き合っている春になったら別れましょう…ムゼッタ:Pittore da bottega!看板絵描き!マルチェッロ:Vipera !まむしめ!ムゼッタ:Rospo !マルチェッロ:Strega !かみてそでに走り去るムゼッタマルチェッロは追うが、しばらくすると戻ってきてムゼッタが捨てて行った赤いリボンを拾う。このリボンはカフェモミュスの劇的再会時にマルチェッロがプレゼントしたものだ。マルチェッロは、若干カリカリしながら店に戻るロドルフォとミミは抱き合ったまま第3幕了第4幕第1幕と同じ部屋ロドルフォは中央のテーブルで仕事しているマルチェッロはかみてがわで絵を描いている二重唱O Mimì tu più non torniマルチェッロ:Io non so come siaロドルフォ:poich'è morto amor二人はかみてとしもてに離れて重唱するロドルフォがミミのボンネットを手に持ち、マルチェッロはムゼッタの赤いリボンを手にして歌う。この赤いリボンは今回付け加えられた演出です。ショナールとコッリーネが食材を仕入れて帰ってくるコッリーネ:È un piatto degno di Demostene:デモステネスにふさわしい一皿でございます。un 'aringaニシン(aringa)料理、なーんちゃって(デモステネスは弁論家。弁論=arringa ※音楽之友社の対訳本による説明。)コッリーネ:ギゾー(1787~1874 ※当時の首相。1848年の革命でロンドンに亡命した。)に会ってくるとしよう。踊る4人。ムゼッタが来るミミが…!ロドルフォが階段に行き、ミミを連れてくるマルチェロが戸を閉め、ショナールとコッリーネはミミを見て、ベッドを手前に運ぶロドルフォ:Ah! mia Mimì, sempre, sempre !ロドルフォがミミを寝かせ、マルチェッロは毛布をかけるムゼッタがミミを見つけた顛末を話すが興奮して声が高くなるマルチェッロが、静かに、と手で制するミミ:Buon giorno, Marcello, Schaunard, Collineミミはきちんとそれぞれの目を見て声をかけます。さすが…ロドルフォ:Non parlarしゃべっちゃだめだ。ミミはマルチェッロにムゼッタはいい人だと言うマルチェッロ:わかってるとも。ムゼッタは自分のアクセサリーを外してマルチェッロに薬を買うように言うそしてマフを取りに行くというマルチェッロ:Sei buona, o mia Musettaなんていい人なんだ、ムゼッタ…(明らかに2幕で人々から得ていたムゼッタの評判とは変化しています。)コッリーネ:Vecchia zimarra, senti感情込めた朗唱コッリーネは自分のお気に入りのコートを売るべく、脱ぐ。ショナールも一緒に出ていく戸口でショナールを見送るが、手前に戻ってうなだれ絶望しているロドルフォ盛り上がる音楽振り返るとミミが起きて自分を見つめているミミ:Sei il mio amore e tutta la mia vita!あなたに話したかったのあなたは私の全てだって。抱きしめあう二人まだきれい?夜明けのように。そうじゃないわ夕暮れのようにでしょ?過去の思い出が走馬灯のようによみがえってくるミミLa mia cuffietta私のボンネットね…!最初に会った日のこと、覚えてる?鍵を探したよねもう見つけてたくせにそれが運命だったのさミミ:あなたはこう言った…Che gelida manina僕に温めさせて…ミミはがっくりと頭をのけぞらせ、気を失う。ロドルフォは驚く。驚いたショナールが様子を見に来るショナールは水差しを棚に置く。ムゼッタとマルチェッロも戻ってくるムゼッタはミミの手にマフをはめる。マルチェッロはしもてでアルコールランプに火を点けて薬を作ろうとしている。ミミは弱弱しくなっていてもう目がよく見えずこれはあなたが?とロドルフォに聞く。ムゼッタ:Sìムゼッタも泣かせます!ロドルフォが泣きじゃくるQui.. amor... sempre con te!ここには愛があるわ あなたと…ずっと一緒よLe mani... al caldo... e... dormireもう手も冷たくない眠るわロドルフォは立ち上がる。ミミは眠るようにこときれる左手がだらんと垂れる音楽がミミの死を告げるムゼッタは薬を作ろうとするムゼッタの祈り聖母様お願いします私は救いには値しない女ですがミミは天使なんです…ロドルフォとムゼッタの会話まだ希望はあるよね?ええ。ショナールは垂れているミミの手を触ってマフに戻すが、ミミが死んでいるのに気づくショナールはミミの死をマルチェッロに伝えるロドルフォが奥のカーテンを閉め西日を遮るコッリーネが戻ってきてお金をムゼッタに渡すコッリーネはロドルフォに声をかけるCome va?どうだい?落ち着いてるよ。ロドルフォが自分の周りで凍り付いたように自分を凝視する友人たちにChe vuol direquell'andare e venirequel guardarmi cosìロドルフォは悲痛に叫ぶ音楽ガーンCoraggio気を確かに!マルチェッロの励ましは音楽で消えてる(いつもだいたい消えますね)Mimì~~~~駆け寄るロドルフォMimì~~~~ロドルフォはミミのかたわらで号泣ムゼッタは茫然とし、座ったまま虚ろな瞳で前を見据えているまるで映画のシーンみたい。ほかの男たちも誰一人動かない死んだミミにピンスポットが当たって、次第に白く浮かび上がる全幕了お疲れ様でした。詳細続く。
2025年03月23日

写真左から、工藤和真 小森美穂 長島有葵乃 加藤楓 上田駆 柴田素光(文中敬称略)Photo AlbumPhoto: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artists町田イタリア歌劇団「第4回工藤和真と愉快な仲間たち」2025年3/20(木・祝)14時開演町田市民フォーラム3階ホール工藤和真(テノール)(AMATI)加藤楓 Kaede Katoh(ソプラノ)→二期会研修所長島有葵乃 Yukino Nagashima(メゾソプラノ)上田 駆 Kakeru Ueda(バリトン)→新国立劇場オペラ研修所共に20代前半〜半ばの超フレッシュな歌手ばかりピアノ:小森美穂司会:柴田素光***町田イタリア歌劇団 工藤和真と愉快な仲間たち vol.4昨日に引き続き若きスーパーテノール工藤和真さんのコンサートに行ってきました。町田にはおよそ11ヶ月ぶりの登場。シリーズ4回目で今回もすごい才能の後輩たちを紹介し共演するコンサートでした。今回町田に初登場の3人、まだ若いですがすぐにオペラの舞台に乗れそうなほど才能にあふれていました。**(以下はメモと記憶をもとに記述)柴田(司会):11か月ぶりに工藤和真さんが町田に戻ってきた。第4回のシリーズ、「工藤和真と愉快な仲間たち」(出演者の紹介)上田 駆(かける)君は22歳ですので「千の風になって」も生まれる前。」上田 駆「今回の出演者では最年少です。こちらに出演出来て光栄です。」加藤楓(ソプラノ)「町田のアットホームな雰囲気で歌えてうれしい。」長島有葵乃 (ゆきの)(メゾソプラノ)「今回全員大好きな人と歌えてうれしい。」演奏モーリス・ラヴェル『ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ』(Don Quichotte à Dulcinée)1932~1933年作曲3曲からなるオーケストラ伴奏の連作歌曲上田 駆(バリトン) 1.フランス語。重いいい声です。カヴァリエ・バリトン。 2.パワフルに歌う。スローな曲 3.速いテンポで颯爽と歌う。完成された歌唱フランチェスコ・パオロ・トスティ作曲「暁は光と闇とを分かつ」L'alba sepàra dalla luce l'ombra)工藤和真 最高音B?往年の、オペラ黄金時代のテノールの声がする。 パワー。彼は特別な声をしている。 中音域で独特のメタリックな響きを持つ。これが得も言えぬテノールを聴く快感を誘発する。 これはメタリック系ヘルデンテノールでよく聴こえるところの声に近いか? 工藤TALK:日曜に藤沢で森谷真理さんとの共演でドン・オッターヴィオを歌います。 また、来月4月24日(木)14:30開演、またここで(町田市民フォーラム)で中川郁文さんとのデュオコンサートを行う。 柴田:昨年工藤さんは「ラ・ボエーム」のロドルフォを全国7か所で歌ったが、中川さんはそのうち4公演でミミを歌った。現在は小澤征爾音楽塾の本公演のヴィオレッタのカヴァーをしている。長島有葵乃さん(メゾソプラノ)Photo: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artistsマーラー♪春の朝(若き日の歌より) Frühlingsmorgen (Lieder und Gesänge aus der Jugendzeit) 長島有葵乃 Yukino Nagashima(メゾソプラノ) 長島有葵乃さんはアムロちゃんみたいに可愛く愛らしいのに声は豊かなメゾの陰影を感じさせる。この見た目と声のミスマッチも魅力。ラフマニノフ「春の流れ」加藤楓(ソプラノ) 柴田:雪解け水の洪水のようなピアノ伴奏にエネルギーを感じる。 (演奏) ロシア語で歌う。美声のリリック・ソプラノヴェルディ「ドン・カルロ」より♪友情の二重唱カルロ:工藤和真ロドリーゴ:上田駆 レチなしで二重唱聴かせどころ部分のみの演奏。カヴァリエバリトンとスピントテノールの二重唱、サイコーです!休憩工藤和真さん(テノール)Photo: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artists第二部プッチーニ「ラ・ボエーム」より愛らしい乙女よ"O Soave Fanciulla" La Bohème Puccini ミミ:加藤楓ロドルフォ:工藤和真 最後はテノールもHi C さすが和真さん。 ノーブルな声のミミ。和真さんはさすがの貫禄。和真さん出ずっぱりでも手を抜かず本当に偉いです。ビゼー「カルメン」より♪セギディーリャカルメン:長島有葵乃ドン・ホセ:工藤和真 工藤さんスピント、すばらしい!長島有葵乃さんは演技力もありしっかりカルメンだった。役に入るとすごく魅力を振りまく長島有葵乃さん!上田 駆さん(バリトン)Photo: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artistsドニゼッティ「ラ・ファヴォリータ」より♪来たれ、レオノーラアルフォンソ:上田 駆 レチ、カヴァレッタ付きのアリアフルヴァージョン。完成された歌唱。ベッリーニ「カプレーティとモンテッキ」より二重唱♪愚か者め、私が一声叫べばロメオ:長島有葵乃テバルド:工藤和真 工藤さん、Hi C(?)、最後もHi C(?)加藤楓さん(ソプラノ)Photo: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artists「こうもり」より♪田舎娘を演じる時はアデーレ:加藤楓 すばらしい!いや~みんなすごいなあ~チレア「アルルの女」より♪フェデリーコの嘆き工藤和真 最後は高音Hに上げた。(柴田さんのご教示による)すごい! 柴田:ここはGで終わる人が8割。高音に上げられる人はH(シ)に上げる。 柴田様、ご教示ありがとうございます。ヴェルディ「リゴレット」より四重唱♪美しい恋の乙女よUn di, se ben rammentomi....Bella figlia dell'amore Rigolettoドゥカ:工藤和真マッダレーナ:長島有葵乃リゴレット:上田駆ジルダ:加藤楓 楽しい!皆さんすごい。 すばらしいな~工藤さんのドゥカ pene consolar~~~~ 強靭ですごい伸ばしと脳天ぶち抜く響き もうノックアウト最高過ぎる。写真左から、長島有葵乃 加藤楓 上田駆(文中敬称略)Photo: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artistsEncore:トスティ「我が歌」ラ・ミア・カンツォーネ上田駆ドニゼッティ「ラ・ファヴォリータ」からおお私のフェルナンド長島有葵乃カールマン「チャールダーシュの女王」より♪ハイアー、山は我がふるさとよ加藤楓ヴェルディ「リゴレット」から♪女心の歌工藤和真 もちろん完璧なHで締め 皆様お疲れ様でした。詳細続く。工藤和真さん(AMATI)と柴田素光さんPhoto: ©Shevaibra, courtesy of Machida Italy Opera Company and the artists***
2025年03月20日

秋川雅史コンサート 2025春~日本の未来を担う若手男声声楽家との共演~2025年3月19日(水)12:00開場/13:00開演浜離宮朝日ホール 音楽ホール秋川雅史ピアノ:小島さやか工藤和真(テノール)高橋宏典(バリトン)杉尾真吾(バスバリトン)***テノールの大スター秋川さんが若手に機会を与えるためにすばらしいコンサートを開催しました。この企画は二回目とのことです。テノール、バリトン、バスとそれぞれの声種の若手ナンバーーワンが出演し、ソロと重唱を披露し圧巻でした。秋川さんが言葉を尽くして彼らを紹介します。本当に優しい人です。言葉どおりのすばらしい歌手が揃いました♪秋川さんも最後まで全身全霊で歌っていてすごかったです。***(以下トーク部分はメモをもとにその概要を記述)(文中敬称略)Verdi: Simon BoccanegraO inferno! Amelia qui!...Sento avvampar nell'anima秋川雅史 スピント。強く歌う。最高音も出している。秋川「秋川は雨男として有名ですが、今日は雪!2020年から始めた企画、若手との共演。若手はホールで自分の声がどう響くか勉強することが大事。若い人に機会を与えようとコンサートを行ってきた。今日はちょっと違う。もうすでに売れている若手なのです。若手の中でそれぞれの声種において日本ナンバーワンの人たちです。極めてすごいです。これから日本のオペラ界を支えていく人たち。だから、私、今日、すごいプレッシャーなのです。今日は真剣勝負でやります!」ペッチャ♪ロリータ秋川雅史秋川「バリトン、高橋宏典(こうすけ)さんはふくよかな美声。」 ヴェルディ「仮面舞踏会」からレナートのアリア♪おまえこそ心を汚すもの高橋宏典(バリトン) 低音域の響きも万全。ぶ厚く響く声。カヴァリエ・バリトン。秋川「素敵な声、美声ですよね。秋川「(次の工藤和真さんについて)工藤さんは日本で最も権威のあるコンクール、日本音楽コンクールで24歳で二位を獲った。これは相当すごいこと。海外を目指せ、日本に留まるなと彼には言っている。彼は「ラ・ボエーム」の主役ロドルフォを全国で歌った。 ㇱの♭(B)(B♭)が人間の地声で出せる限界と言われている。で、オペラはだいたいそこまでの音域で書かれている。 ハイC(ツェー)は高いドの音でいわばフィギュアの4回転ジャンプを演技の一番最後に跳ぶようなもの。」プッチーニ『ラ・ボエーム』より♪冷たき手を工藤和真(テノール) 最高音High C完璧!すごいパワー!すばらしい!秋川「(次の杉尾真吾(バスバリトン)について)コンクールですばらしかった、その上にイケメンなんです!日本人にバスはほとんどいません。貴重なパートです。杉尾真吾(バスバリトン) Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistsヴェルディ「ドン・カルロ」よりフィリッポのアリア♪一人寂しく眠ろうDon Carlo: "Ella giammai m'amò"杉尾真吾(バスバリトン) すごい声量!箱が満たされる響き。抉るようなプロフォンドの響き!ララ♪グラナダ秋川雅史 大迫力休憩第二部第二部は秋川さんと若手歌手の二重唱がメイン。最後に4人全員でオペラアリアメドレー(これがすごかった!)秋川さんはお召し替え。秋川「テノールの衣裳が銀なんで僕は金…」 杉尾さんとの二重唱 秋川「いいね、最高!またやろう!」杉尾さん今後のスケジュールを語る。杉尾「22日、立川のボエームのコッリーネ、サントリーホールの仮面舞踏会で高橋君と) 高橋宏典さん(バリトン)との二重唱高橋宏典さん(バリトン) Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artists秋川「高橋宏典さんは今回一番若い。今年31歳。 (歌い終わって握手。高橋さんの今後のスケジュール)高橋宏典「4月にサントリーホールで『仮面舞踏会』、年末は各地で第九」工藤和真さんとの二重唱2人とも美声でうっとりです。工藤和馬さん(テノール) Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artists工藤和真さんの今後のスケジュール工藤和真「あすは町田市民フォーラムで「工藤和真と愉快な仲間たち」をやります。ボクも若手を応援する企画をやらせていただいている。25歳とかの若い子たちです。大阪フィル、エッシェンバハ指揮の第九のソリストほか秋川さんの予定秋川「9月26日にオペラシティでソロリサイタルそのほか。」4人の重唱オペラアリアメドレー 「リゴレット」から♪女心の歌(工藤)↓「フィガロの結婚」から♪もう飛ぶまいぞこの蝶々(杉尾) 杉尾さんの声、フィガロにぴったりです。↓「カルメン」から闘牛士の歌(高橋) 美声!↓プッチーニ『トスカ』から♪星は光りぬ(秋川)↓フニクリフニクラ(全員)ソロ 高橋→杉尾→工藤 最後に工藤さん B(?)を出す↓O sole mio(全員)低声2人→転調→高声2人↓昭和歌謡(全員)低声2人→秋川さんレガートがスゴイ →全員↓プッチーニ「トゥーランドット」から♪誰も寝てはならぬ 低声2人 杉尾 高橋→秋川→工藤→最後の All'alba vincerò の vincerò は全員 テノール2人はもちろんHで締め!千の風になって秋川 涙を禁じえない。名曲ですね!秋川「次の世代も盛り上がってくれると、クラシック音楽も残っていける。彼らに、輝いていただけるとうれしい。私もまだ自分を磨いていきたい。」Encore:秋川 リリコスピントで歌う。レガートがスゴイ。驚異的な肺活量。どんどん音程が上がっていく。お疲れ様でした。
2025年03月19日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo#東京春音楽祭 #行こうハルサイ※春祭2025:カーテンコール中、場内写真撮影可能文中敬称略東京・春・音楽祭 東京春祭 歌曲シリーズ vol.41マウロ・ペーター(テノール)&村上明美(ピアノ)《美しき水車屋の娘》2025年3月18日 [火] 19:00開演(18:30開場)東京文化会館 小ホールテノール:マウロ・ペーターピアノ:村上明美シューベルト:《美しき水車屋の娘》D795 第1曲 さすらい 第2曲 どこへ 第3曲 止まれ! 第4曲 小川への言葉 第5曲 仕事を終えた宵の集いで 第6曲 知りたがる男 第7曲 苛立ち 第8曲 朝の挨拶 第9曲 水車職人の花 第10曲 涙の雨 第11曲 僕のもの 第12曲 休み 第13曲 緑色のリュートのリボンを手に 第14曲 狩人 第15曲 嫉妬と誇り 第16曲 好きな色 第17曲 邪悪な色 第18曲 凋んだ花 第19曲 水車職人と小川 第20曲 小川の子守歌アンコールシューベルト: 野ばら D257 夜と夢 D827***マウロ・ペーター、スイス出身、ドイツ語圏リリック・テノールの美声を堪能しました。ほんと高音はほぼ全てファルセットで美しいったらありゃしない。表現力豊かで一つの物語を芝居のように演じてみせた。これはオペラ歌手ならではのリートと言える。ザルツブルク音楽祭2018夏の「魔笛」のタミーノで現地で見たが、その時はパワフルなリリックテノールだったが、やはりリートだと全くアプローチが違った。最近のブレゲンツ音楽祭では「魔弾の射手」のマックスという強い声の役だったので、声が重くなってるのではとも思っていたが、そんなこともなく、高音域の輝くような美の極地を体感した。まさにドイツリートのリリックテノールだった。すばらしい演唱でクラウスFVよりも声がこの作品にあっていた。やっぱり餅は餅屋だよね〜という圧巻のパフォーマンス。***シューベルト:《美しき水車屋の娘》D795 第1曲 さすらい 明るく。 第2曲 どこへ 第3曲 止まれ! 第4曲 小川への言葉 高音。 第5曲 仕事を終えた宵の集いで 激しく。 親方の声色 娘の優しい声の声色 第6曲 知りたがる男 高音! 心を込めて歌う。 第7曲 苛立ち 速く。 高音。 はやる気持ち 第8曲 朝の挨拶 音の伸ばし 美! 表現力 高音美しい。 第9曲 水車職人の花 美しい ピアノ(弱音) 第10曲 涙の雨 遠くを見て 真顔。真剣 彼女の言葉 悲しい顔。気持ち。 第11曲 僕のもの 感情の高ぶり 繰り返し。 第12曲 休み ゆっくり間をとってオペラティックに 次の曲に続く(アタッカ 第13曲 緑色のリュートのリボンを手に 彼女の言葉 怒り。 次の曲に続く(アタッカ 第14曲 狩人 怒り。 早口、これはドイツ語ネイティブしかできないかも めっちゃ速! 第15曲 嫉妬と誇り 怒りが継続する。 嘆き。 激しく 第16曲 好きな色 一転ゆっくり しだいに強く。 ひそやかに 大声量 第17曲 邪悪な色 強く 半音上げ。 Ade 狩りの笛、ホルンの再現(Klavier Ade Ade 激しい嘆き 第18曲 凋んだ花 ゆっくり感情を込めて ファルセットの美。伸ばす 諦念 強く 繰り返し部分、大声量に すばらしい~~! 第19曲 水車職人と小川 悲しく ファルセット 救い 悲しく 優しく 第20曲 小川の子守歌 テッシトゥーラ、高いところ クレッシェンドEncore:シューベルト: 野ばら D257 「皆さんもよく知ってる曲です」 夜と夢 D827 レガートがスゴイ!これ最高でした!! お疲れ様でした。詳細続く。(追記あり予定)Photo:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo#東京春音楽祭 #行こうハルサイ※春祭2025:カーテンコール中、場内写真撮影可能文中敬称略
2025年03月18日

Photo: ©Shevaibra, courtesy of Yomiuri Nippon Symphony Orchestra and the artistsPhoto AlbumYomiuri Nippon Symphony Orchestra Popular Series No. 680BERG: Wozzeck, op. 7 (Concert style)Saturday, 15 March 2025, 18:00 Suntory HallConductor= SEBASTIAN WEIGLEWozzeck= Sir Simon Keenlyside * (Replacing Matthias Goerne)Tambourmajor= Benjamin BrunsAndres= Tatsundo ItoHauptmann= Jörg SchneiderDoktor= Falk Struckmann1. Handwerksbursche= Hirotaka Kato2. Handwerksbursche= Jun HagiwaraDer Narr= Takashi OtsukiMarie= Allison OakesMargret= Yuki SugiyamaChorus= New National Theatre ChorusTOKYO FM Boys ChoirMusical Assistant & Chorus Master= Kyohei TomihiraPhoto: ©Shevaibra, courtesy of Yomiuri Nippon Symphony Orchestra and the artists読響 第680回名曲シリーズベルク:歌劇「ヴォツェック」作品7(演奏会形式)DAY22025 3.15〈土〉 18:00 サントリーホール指揮=セバスティアン・ヴァイグレヴォツェック=サイモン・キーンリーサイド(バリトン)鼓手長=ベンヤミン・ブルンス(テノール)アンドレス=伊藤達人(テノール)大尉=イェルク・シュナイダー(テノール)医者=ファルク・シュトルックマン(バス)マリー=アリソン・オークス(ソプラノ)第一の徒弟職人=加藤宏隆(バス) 第二の徒弟職人=萩原潤(バリトン) 白痴=大槻孝志(テノール)マルグレート=杉山由紀(メゾ・ソプラノ)合唱= 新国立劇場合唱団TOKYO FM 少年合唱団音楽総合助手・合唱指揮= 冨平恭平読響コンサートマスター:林悠介(はやしゆうすけ)(2021年4月1日~)※当初の発表から、出演者が一部変更ヴォツェック役のマティアス・ゲルネは、本人の都合により出演できなくなり代わりにバリトン、サイモン・キーンリーサイドが出演 主催:読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団協力:日本アルバン・ベルク協会***これはやばいSimon 演奏会形式じゃなくて完全に芝居入り舞台上演スタイルもうヴォツェックそのものだしヴォツェックがSimon渾然一体であったさすが究極のActor -Singer降臨!歌手が全員すごくてマジザルツブルクだった。優勝🏆みんな異常な役を最高に異常に演じてくれてサイコーでした。Falk Struckmann as Doktor in WozzeckPhoto: ©Shevaibra, courtesy of Yomiuri Nippon Symphony Orchestra and the artistsシュトルックマンお茶目すぎる きちんと相手の顔を見て芝居できるところがSimonと一緒ブルンズがまた最高に嫌な奴ですごいパワフルな声が圧巻オークスはワグネリアンソプラノのパワー美声で彼女のクンドリもそのうち聴けそうシュナイダーはリリックな声やっぱりモーツァルトの声ブッフォに徹する難度の高い高音の技巧もたつんどさんはシュナイダーより強いユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールの声杉山さんもすばらしかった嫌味な隣人 演じていた。***FACH ※複数の資料参照Wozzeck (Bariton) Fach: Dramatic BaritoneTambourmajor Fach:Spinto Tenor (Heldentenor) Andres Fach: Lyric Tenor (lyrischer Tenor)Hauptmann Fach:Tenore Buffo (Tenorbuffo)Doktor Fach:Basso Buffo (Bassbuffo)1. Handwerksbursch (tiefer Bass)2. Handwerksbursch (hoher Bariton)der Narr (hoher Tenor)Marie (Sopran) Fach:Lirico Spinto Soprano Margret Contralto(Alt)Maries Knabe (Sopran) Trebleein Soldat (Tenor)Soldaten, Burschen (6-stimmiger Männerchor)Mägde, Dirnen (2-stimmiger Frauenchor)Kinder (1-stimmiger Kinderchor)**** "Sir"の敬称について:CBE(コマンダー):イギリスの勲章には5つのランクがあり、CBEは上から3つ目で、“○○, CBE”となる。(サーやデイムを名乗れるのは上から2つのGBEとKBE)ソース:ベネディクト・カンバーバッチ、大英帝国勲章を受章↓と思ったら…awarded the well deserved honour of a knighthood in the Queen’s Birthday Honours 2018knighted by HRH The Prince of Wales at Buckingham Palace February 20192003年に大英帝国勲章コマンダーCBEを授与されていたが、2018年に"Knight Bachelor"に叙されたことによって、"Sir"の敬称で呼べるようになった。Sir Simon Keenlyside CBE :2003 Made a CBE in the Queen’s Birthday honours list “for services to Music”.2018 Sir Simon Keenlyside was knighted in The Queen’s Birthday Honours 2018ややこしい話ですね~***サー・サイモン 生鑑賞は、2015年9月のロイヤルオペラの来日公演「マクベス」以来だと思うが、10年ひと昔と言うが、全然変わってない!65歳。相変わらず痩せてて落ち着きがない。出てきた時から眼鏡を外してみたりして、もう芝居に入っている。芝居に入るというか、彼の場合Simonという存在そのものがWozzeckになっているのでいつものSimonの芝居がWozzeckと思えてしまいます。この違いは大きい。彼がカメレオン俳優と言われる所以。さらに、他の歌手は捌ける時台本をいちいち譜面台から外して持ち帰るが、Simonは置きっぱなしで見てない。でも他の譜面台の前で歌う時は捌ける前にその譜面台に楽譜を置き直すので、置きっぱなしというわけでもない。舞台でもう演じたことのある役は演じずにはいられない。それは彼の歌が”演唱”以上のものだからだ。大尉とのやりとり髭を剃る演技はなかったと思う。神経症的に高圧的な物言いの大尉に対し、Jawohl, Herr Hauptmann! と陰鬱に繰り返すWozzeckWozzeckは結婚していないのに生まれた私生児の息子について揶揄され反論するが…貧乏のせいでモラルがないのだと主張し、あの世に行っても使いっぱしりをやらされると嘆くgeh' Er langsamゆっくり歩けと大尉は言うがWozzeckはせかせかとしもてそでに歩き去る一方大尉はゆっくり歩き去る第二場アンドレスと郊外で灌木を伐採しているWozzeckアンドレスは狩りをしたいと歌うWozzeckは生首の話をする第3場マリーの部屋ここではマリーだけで子役は出てこない軍楽隊の鼓手長に目を止めるそんなマリーを揶揄する隣人のマルグレートWozzeckがマリーの家に戻ってくるWozzeckは自分がつけられたなどとだいぶおかしいことを言う第4場医者とWozzeckファルク・シュトルックマン、最高!最高の役者さすがバイロイトの重鎮演技も存在感も半端ない演じることが好きでたまらない感じ。Simonとのやりとりはまるでコメディのよう。医者はWozzeckに小便するなと強制する自画自賛し自分の栄誉を妄想するWozzeckに舌を見せろと言いWozzeckはベー!その瞬間チューバがおならのような音を立てる第5場マリーと鼓手長ブルンズ、最高~!強い声。パワー半端ない。すっごくいやらしく嫌なやつで性欲が噴出しているような淫らで粗暴な男を演じ切っていた。すごい歌手です。さすがです。鼓手長はマリーに宝石を与えるマリーは口では拒みながらも鼓手長を受け入れる第2幕第1場マリーには小さい鏡しかなく、それで宝石を身につけて眺めるが金持ちは大きな姿見を持っているが赤い唇は自分の方が美しいと意味ありげなことを歌うそこにWozzeckが帰宅し、慌てる拾ったのよ2つもいっぺんに…?Wozzeckは疑念を感じながらも負い目を感じて目を伏せてお金をポケットから出してマリーに差し出すマリーは基本芝居はしないので手を出さないこのへんやっぱり二人の演技的には齟齬があるので、アリソンは初役だったのかな?とも思う。マリーは罪の意識を感じて、すべてに毒づく。子供にさえ…第2場大尉と医者医者は大尉に卒中の気があると言う。大尉は脅えるWozzeckと出会った二人大尉は聞き及んでいるマリーの間男についてWozzeckにほのめかす。なんて残酷なのだろう疑念が確信になり、下を向くWozzeck俺には何もない、女房しかないんです…走り去るWozzeck第3場マリーとWozzeckSimonは腰を前後に動かしてセ〇〇スをしたのではないかと問いただすWozzeckはマリーを責めるがマリーは殴られるより刺された方がマシと言い捨てる第4場第一の徒弟職人、加藤宏隆さんと、第二の徒弟職人、萩原潤さんが登場。萩原潤さんは暗譜で楽譜を持っていない。さすがです。楽しそうに酔っぱらっている二人酒場にマリーと鼓手長が来て二人でダンスを踊っているノリノリの演技のブルンスのダンスがいやらしくて最高にキモイです笑アンドレスとWozzeckアンドレスは歌う調子っぱずれのホンキートンク調のピアノ白痴が現れる血の匂いがWozzeckが反応する。血だって…?第5場兵舎で寝ている兵士たちWozzeck:アンドレス、眠れないんだ鼓手長が当てつけるように寝た女の話をするWozzeckは無視して指を口に突っ込んで口笛を吹くさすがSimon、本当にすばらしい口笛!Wozzeckは鼓手長に殴られる。(その芝居はなし)第3幕第1場マリーは聖書を読む第二場沼地マリーとWozzeckWozzeckはマリーを刺す実際に手を振り上げ、振り下ろすしぐさマリーは死ぬ(退場する)第3場居酒屋やってくるWozzeckWozzeckはもうこのへんだとそでまで引っ込まずしもてがわの窪みに腰かけているマルグレートに歌えと言うIn's Schwabenland, da mag ich nitマルグレートはWozzeckの手に血がついているのを見る騒ぎになる第4場池Wozzeckは手にしていたナイフを放り投げる(実際に投げる演技あり)血を洗おうとして池に入り溺れるWozzeckその様子を遠くから見ている医者と大尉第5場マリーの家の前子どもたちが一緒に遊んでいるマリーの息子に言うお前の母ちゃん死んだよ死体を見に行こういなくなる。残されたマリーの息子は一人で歌うHopp, hopp! Hopp, hopp! Hopp, hopp!全幕了戦慄!すごい舞台でした!お疲れ様でした。※詳細続く。---Related links---Simon Keenlyside この愛すべきバリトンの魅力がわかる全て Link to サイモン・キーンリーサイドのインタビューズ 2006年05月 ドン・ジョヴァンニは蚊? キーンリーサイド最新インタビュー
2025年03月15日

Photo AlbumPhoto:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo#東京春音楽祭 #行こうハルサイ※春祭2025:カーテンコール中、場内写真撮影可能文中敬称略東京・春・音楽祭藤木大地の《にほんの歌》vol.12025年3月15日 [土] 13:30開演(13:00開場)東京文化会館 小ホールカウンターテナー:藤木大地ピアノ:務川慧悟團 伊玖磨》花の街:江間章子・作詞《わがうた》:北山冬一郎・作詞 中田喜直》《マチネ・ポエティクによる四つの歌曲》霧と話した:鎌田忠良・作詞髙田三郎》《パリ旅情》:深尾須磨子・作詞《ひとりの対話》より くちなし:高野喜久雄・作詞 アンコール遠ゆく青のうた:務川慧悟・作詞/反田恭平・作曲***2025年の春祭が昨日からスタート今日はカウンターテナー藤木大地と超一流ピアニスト務川慧悟の共演藤木本人言うところの、「開幕投手」と絶妙のバッテリーで唖然茫然すごい世界でした。世界的アーティストの二人の共演とあって客席はほぼ埋まっていました春祭のリサイタルシリーズでこんなに大盛況なのは初めて見ました。オール日本語歌曲でソングサイクルしかもカウンターテナーの歌唱という今まで経験したことのない“異世界"不思議な妖精の沼に沈んでいくようでした藤木さんと言えばもうオーベロンだし務川さんの弾くピアノのタッチはまるでラヴェルかドビュッシーかという沼だったのです。藤木さんのお声はカウンターテナーの中でも輝きと印影を持つ強靭な声でスコアはソプラノ向けのものなのかアルト向けのものなのか判然としません。声はアルトよりソプラノ寄りのお声で文化会館小ホールの奇蹟の音響と相俟って透明度と輝きが増していたようです。声色も七色の声でファルセットの優しさでとろけるようなピアニッシモから、カストラートのようなソプラノの音域でのソプラノの持たない強靭な強さがあっての歌唱があって驚かされました。それはそれは異世界でした現実に存在し得ない声のようでした。務川慧悟さんのピアノは務川ワールド満載で酔わされました。日本歌曲なのにフランスなんですよね🇫🇷最後のアンコール曲の反田さんの曲だけがめっちゃ派手でそこだけラフマニノフ感満載で面白かったです。務川慧悟さんの天才的寄り添いぶりもすごい魅了されました。2ショットのサイン会もあって大サービスでした。***花の街:江間章子・作詞/團 伊玖磨・作曲 有名曲。藤木さん、なんともミステリアスな声!《わがうた》:北山冬一郎・作詞/團 伊玖磨・作曲 序の歌 孤独とは 務川さんの創り出す、散りばめる宝石のような細かい音 ひぐらし 藤木さん、すごい声量!CTにおける、いわゆるスピントのような声 追悼歌 反戦を思わせる曲。 紫陽花《マチネ・ポエティクによる四つの歌曲》:中田喜直・作曲 火の島:福永武彦・作詞 さくら横ちょう:加藤周一・作詞 よくテノールが歌うのを聴く曲 髪:原條あき子・作詞 真昼の乙女たち:中村真一郎・作詞霧と話した:鎌田忠良・作詞/中田喜直・作曲《パリ旅情》:深尾須磨子・作詞/髙田三郎・作曲 今回の白眉、というかメインテーマ…「パリ」 すべてパリの情景を歌っている。スローなしっとりとした情感たっぷりな曲と快活な市場の情景の曲がテレコに出てくる構成。 さすらい 売子 …快活な市場の情景 パリの冬 街頭の果物屋 …快活な市場の情景 降誕節前夜 市の花屋 …快活な市場の情景 冬の森 …細やかに すずらんの祭 …快活な市場の情景《ひとりの対話》より くちなし:高野喜久雄・作詞/髙田三郎・作曲 休憩なしで、リストをすべて歌い終わって初めてトーク。マイクを持つ2人。(以下はメモをもとに記述)藤木:東京春祭はきのう開幕。今回いわば「開幕投手」で大きな責任を感じていたが、見渡す限り満席に見えるので僕には。うれしい。 今回はVol1 日本語の歌を楽しめて嬉しい。次もあるのかな? 今回の企画の打診があった時にピアニストはと聞かれ、「務川さんはお忙しいけれどどうでしょう?」とリクエストした。 今回、高田さんの「くちなし」メインで(セットリストを)考えていたが、務川さんが(共演を)引き受けてくれたのでテーマを高田の「パリ旅情」に変えた。 実は、二人で、正月にパリを散歩した。 務川さんは立派になって…務川:まだ立派になってはいないですけど…藤木:いやいや、おじさんは、立派になったと思っていますよ。 60分で20曲、ほぼやりきった。 今回終演後サイン会がある。CD買った方と、春祭の分厚いプログラムを買った方に。 アンコールについて。務川:反田というお友達が高校生のために作った曲。詩を書いてと言われた。青春時代の気持ちを歌った歌。アンコール》遠ゆく青のうた:務川慧悟・作詞/反田恭平・作曲 務川さんが弾くピアノの椅子に一緒に藤木さんも腰かけたり、移動して歌ってお茶目。強靭なサステイン。強い声も。 最後は投げキッスして去っていく。 お疲れ様でした。詳細続く。Photo:©Shevaibra, courtesy of Spring Festival inTokyo#東京春音楽祭 #行こうハルサイ※春祭2025:カーテンコール中、場内写真撮影可能
2025年03月15日

写真左から、 阿部修二 岩田健志 廣田優芽 世古有里奈 子役 中川みのり 小野弘晴 角田彩莉 松井永太郎(文中敬称略)※掲載について主催者許諾済みPhoto AlbumPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artistsフェリス女学院大学PAオペラ「蝶々夫人」全曲演奏2025/3/8(土)15:30開場 / 16:00開演 (終了: 19:00予定)フェリスホール フェリス女学院大学 山手キャンパス 横浜市中区山手町出演:蝶々夫人 : 中川みのり/世古有里奈スズキ : 廣田優芽ケイト : 角田彩莉ピンカートン : 小野弘晴シャープレス : 岩田健志ゴロー : 阿部修二ヤマドリ、ボンゾー、神官 : 松井永太郎指揮 : 星野聡オーケストラ : グランベーネ管弦楽団合唱 : グランベーネ合唱団***フェリス女学院大PAオペラ蝶々夫人大学生が主体で制作演出出演のオペラだと思うのですが助演が超豪華なのでビックリでした。原語上演字幕付きで小編成ながら立派なオケと合唱団付き。ほぼ?カットなし上演驚きでした。難役タイトルロール蝶々さんを演じた二人がすばらしかったです。1〜2幕の方 (中川みのりさん)はリリック・ソプラノで2〜3幕の方(世古有里奈さん)はレッジェーロ ・ソプラノで二人とも超熱演でそれぞれの良さがあり美声でした。どこで入れ替わったかわからなかったのでご本人にお聴きしました。世古有里奈さん「2幕のun bel diが終わって、ピンカートンがシャープレスに手紙を渡している間に交代いたしました。」とのことでした。なるほど!ご教示ありがとうございます。助演の男声陣が日本の第一線で活躍するオペラ歌手ばかりですごかったです。難役ピンカートンは、完全なスピント・テノールの小野さん日本人ではリリコスピントがピンカートン歌うことが多いですが小野さんは本格的スピントでまさにイタリアン・テイストのピンカートン世界レヴェルで格違いの輝きを放ち圧倒されました。最高でした。ご本人によると、「ピンカートン全曲は12年ぶり2回目」だそうです。ご教示ありがとうございます。シャープレスの岩田さんシャープレスを演じるのは二回目だそうです。リリック・バリトンの美声で演技もすごいので、シャープレスの苦悩が伝わってきました。神主 ボンゾ ヤマドリ と三役を演じ分けた松井さん彼がまたすばらしい声でいちいち感動していました。聴き惚れる美声ヤマドリではお得意のコミカルな味も出していましたゴローの阿部修二さん(テノール)もすばらしいゴローは憎まれ役なのですごく芝居が上手くないとできません。すばらしい演唱でした。演出には大変工夫があって驚かされました。***FACHMadame Butterfly Fach : lyric soprano, spinto Arias : Ancora un passo or via Un bel dì vedremo Tu, tu piccolo IddioBenjamin Pinkerton : tenor Fach : spinto Arias : Dovunque al mondo Addio, fiorito asilSharpless Fach : dramatic baritoneSuzuki Fach : lyric mezzoKate Pinkerton Fach : lyric mezzoThe Official Registrar Voice Part : baritoneThe Imperial Commissioner Voice Part : bassPrince Yamadori Voice Part : baritoneThe Bonze Fach : lyric bassGoro Fach : buffo tenor***フェリスの「蝶々夫人」は13年前にもあったんですね?伝統行事なのでしょうか開演前に時間があったので、横浜山の手の異人館(?)も見学し長崎のグラバー亭や神戸異人館街に似た雰囲気を感じてハイソな山手の雰囲気も味わいました伝統を感じる校舎が立ち並ぶフェリスの中のホール、木造で正方形二階バルコニーかみてに合唱団が陣取り、ホールのかみてがわの平土間にオケが陣取っていますオケ グランベーネ管弦楽団 はとてもうまいです。アマチュアではないようです。以前にも小野さん題名役の『ファウスト』でお聴きしたことがあります。指揮の星野聡さんが牽引する演奏のテンポはきびきびと速く、プロの音でした。ホールの大きさからしてこのくらいの編成でも音が大きすぎるぐらいです原設定:三管編成 型 第1vn 第2vn va vc cb 14型 14人 12人 10人 8人 6人 プルト比 7:6:5:4:3今回 5人 4人 4人 3人 1人From Wikipedia弦は、約3分の1の人数です鳥笛もきちんとありました。字幕は正面に投影されます照明もありました。これらの作業を学生さんが皆やってると思うと胸が熱くなります。彼らにとって人生の最初の強烈な思い出となることでしょう。彼らのこれからの人生の生き方を左右する大事な出来事に違いありません。演出ではさまざまな工夫があり蝶々さんとピンカートンの出会いが描かれている(?)のですその後も夢のようにピンカートンが現れたりシャープレスに手紙を渡したりします第1幕の蝶々さんの嫁入りの登場シーンのアリア(Ancora un passo or via)で、蝶々さん(中川さん)はアリア最後のオプショナルの最高音(Hi Des = Hi Cis ※ミレッラ・フレーニで確認)を出しました。第1幕、幕切れの二重唱、ピンカートンはオプショナルの高音 Hi Cを強靭に決めました!さすが小野様!小野さんの歌唱でビリビリ体全体が震えるほどの衝撃波を物理的に受けました。こういうのまじ久しぶり。すごすぎます!至近距離で聴けるオペラはまさに瞠目体験です ((((;゚Д゚))))💦第2幕アリア Un bel dì vedremo ピンカートンがシャープレスに手紙を渡すシーンが付け加えられていますこの間に蝶々さんの歌手が後半の歌手、世古さんに代ったそうです。まったく気づきませんでした。そういえば次第に声質がめっちゃ変わって高音がレッジェーロでめちゃめちゃ伸びるなあ~と思っていたら変わってたんですね。ヤマドリが身請けしたいとせつなく歌いますが振られ帰ろうとして、振り向いて心変わりはないか確認するのがコミカルでかつせつなくてジンとさせます。ヤマドリは悪人ではなく善人に描かれています。子どもの靴→これキーポイントですシャープレスは蝶々さんに気遣いを見せます第3幕小野様の ピンカートンのアリア Addio, fiorito asil もすさまじかったです。子どもを引き取りにやってきたシャープレスは子供の靴を手に取りますが、スズキがその靴を奪い取ります最後の最後に本当の子供が出てきて靴を履いて遊びにいくところが涙を誘います。詳細続く。ピンカートン : 小野弘晴さんと指揮 : 星野聡さんPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artists
2025年03月08日

20252024年2月~3月 2025年2月26日[水]~3月8日[土2025年2月26日(水)18:30 子ども無料招待 開場は開演45分前です。2025年3月1日(土)14:00 子ども無料招待 2025年3月4日(火)14:00 子ども無料招待 2025年3月6日(木)14:00 子ども無料招待2025年3月8日(土)14:00新国立劇場カルメン全3幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉文化庁劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業予定上演時間:約3時間20分(休憩含む)会 場 新国立劇場 オペラパレス【指 揮】ガエタノ・デスピノーサ【演 出】アレックス・オリエ【美 術】アルフォンス・フローレス【衣 裳】リュック・カステーイス【照 明】マルコ・フィリベック【舞台監督】髙橋尚史【カルメン】サマンサ・ハンキー【ドン・ホセ】アタラ・アヤン【エスカミーリョ】ルーカス・ゴリンスキー【ミカエラ】伊藤 晴【スニガ】田中大揮【モラレス】森口賢二【ダンカイロ】成田博之【レメンダード】糸賀修平【フラスキータ】冨平安希子【メルセデス】十合翔子【合唱指揮】三澤洋史【合 唱】新国立劇場合唱団【児童合唱】TOKYO FM 少年合唱団【管弦楽】東京交響楽団2025年3月1日15時開演下村将太/テノールリサイタル大塚の音楽堂anoano2025年3月1日土・2日日 両日とも14:00開演 びわ湖ホール プロデュースオペラ『死の都』ダブルキャスト コルンゴルト 作曲 阪哲朗プロデュースオペラ第2弾びわ湖ホール大ホール指揮:阪 哲朗(びわ湖ホール芸術監督)演出:栗山昌良 再演演出:岩田達宗出演:パウル/清水徹太郎*、山本康寛* マリー/森谷真理、木下美穂子フランク/黒田祐貴、池内 響 フリッツ/晴 雅彦、迎 肇聡* ほか*びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー管弦楽:京都市交響楽団合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブルSS席25,300(24,200)円 / S席20,900(19,800)円 / A席18,700(17,600)円B席15,400(14,300)円 / C席12,100円 / D席8,800円 / E席5,500円U30(30歳以下)3,300円 / U24(24歳以下)2,200円2025年3月2日(日)14時00分開演田崎尚美ソプラノリサイタル 愛の死 愛と死王子ホール 2025/03/02(日) 開演時間14:00オペラ・ユニット canto cube/カントキューブ コンサート栃木県総合文化センター サブホール入場方法 全席指定:3,000円(税込)問い合わせ 栃木県総合文化センタープレイガイド:028-643-10132025年3/2(日)公開リハーサル完売2025年3/5(水)本公演完売Music Dialogue ディスカバリー・シリーズ 2024-2025 3月公演上田 晴子ピアノ石上 真由子ヴァイオリン伊東 真奈ヴァイオリン枝並 千花ヴァイオリン中 恵菜ヴィオラ大山 平一郎芸術監督/ヴィオラ金子 鈴太郎チェロ笹沼 樹チェロ主催一般社団法人 Music Dialogue本公演2025年3月5日(水) 19:00 開演(18:30 開場)会場めぐろパーシモンホール小ホール 公開リハーサル日時2025年3月2日(日) 14:00 開始(13:30 開場)会場中目黒GTプラザホール2025年 3月7日(金)18:15 開場 / 18:30 プレトーク / 19:00 開演プロムジカ使節団 All Bach Cantatas Vol.3 BWV54, 51, 82, 57【東京公演】会場【東京公演】Hakuju Hall /白寿ホールプロムジカ使節団 / Promusica Baroque AcademyA=415Hz, オリジナル楽器使用指揮:圓谷 俊貴【ソリスト】ソプラノ : 澤江 衣里 Eri Sawaeアルト:中嶋 俊晴 Toshiharu Nakajimaテノール:小堀 勇介 Yusuke Koboriバス:加耒 徹 Toru Kaku【オーケストラ】オーボエ : 荒井 豪、佐治 みのり、小花 恭佳ナチュラル・トランペット : 斎藤 秀範ファゴット:河府 有紀ヴァイオリン : 池田 梨枝子*、秋葉 美佳ヴィオラ:深沢 美奈、中田 美穂チェロ:山本 徹コントラバス:長谷川 順子オルガン:新妻 由加*コンサートマスター曲目ヨハン・セバスティアン・バッハJohann Sebastian BachKantate Nr.54 "Widerstehe doch der Sünde" BWV 54カンタータ 第54番《罪に手向かうべし》BWV 54Kantate Nr.51 "Jauchzet Gott in allen Landen” BWV 51カンタータ 第51番《すべての国よ、神を誉め讃えよ》BWV 51Kantate Nr.82 “Ich habe genug” BWV 82,カンタータ 第82番《私は、満ち足りた》BWV 82Kantate Nr.57 "Selig ist der Mann" BWV 57,カンタータ 第57番《幸いなるかな、試練を耐え忍ぶ者は》BWV 57【東京公演】全席指定一般 6,000円 / U25** 3,000円【プロムジカ使節団 事務局】090-3230-1685 (事務局 専用ダイヤル)【 インターネット】https://forms.gle/YfV177HGchQUKSvf8【チケットぴあ】https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2445135**プロムジカ使節団事務局のみのお取り扱い電話での問い合わせ090-3230-1685(プロムジカ使節団 事務局 専用ダイヤル)メール info@promsinc.com【福島県 郡山公演】2025年3月8日(土)14:15 開場 / 14:30 プレトーク / 15:00 開演【郡山公演】開成山大神宮 参集殿全席自由一般 3,500円 / U25** 2,500円【プロムジカ使節団 事務局】090-3230-1685 (事務局 専用ダイヤル)【 インターネット https://forms.gle/2ZyN67diCVTwnAC16【チケットぴあ】https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=24451402025/3/8(土)14:00 第377回 東京シティ・フィル ヴェルディ:レクイエム指揮:高関 健ソプラノ:中江 早希メゾ・ソプラノ:加納 悦子テノール:笛田 博昭バリトン:青山 貴合唱:東京シティ・フィル・コーア2025年3月8日(土)~2025年9月7日(日)開催期間期間ラムセス大王展会場ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-25ゆりかもめ「市場前」駅徒歩3分有楽町線「豊洲」駅徒歩15分主催:ラムセス大王展ファラオたちの黄金実行委員会/NEON JAPAN株式会社後援:エジプトアラブ共和国大使館/東京都特別協賛:株式会社ACN入場料※会場窓口の当日券料金平日:大人(18歳以上)4100 円中・高生(12歳以上)3100 円子供(6歳以上)2400 円土・日・祝日・特定日:大人(18歳以上): 4300 円中・高生(12歳以上):3300 円子供(6歳以上):2600 円VR: 2500円(別途チケット)平日:10:00 – 18:00(最終入場 17:00)土・日・祝日・特定日:9:00 – 19:00(最終入場 18:00)2025/3/9(日)13:00 開演 (12:30 開場2025/3/9(日)16:00 開演 (15:30 開場会場:牛込箪笥区民ホール 第30回 新宿オペラ「蝶々夫人アリア集/ジャンニ・スキッキ1幕」指揮]高野秀峰上本訓久 / 藤井冴 / 長谷川暖 / 飯塚学 / 小澤美咲紀 / 堀越俊成 / 窪瑶子 / 川合佐知 / 田中拓風 / 片沼慎 / 三神祐太郎 / 小野口基 / 玉田弓絵 / 竹澤直 / 五島泰次郎 / 川村貢一郎 / 小山治彦 / 上野均 [演出]園江治問い合わせ先: NPO法人新宿オペラ事務局:03-3952-7894全席自由 6,000円2025年3月12日(水)19時 《第646回定期演奏会》2025年3月15日(土)18時 《第680回名曲シリーズ》読響 ベルクの歌劇「ヴォツェック」(演奏会形式)ヴァイグレヴォツェック役のマティアス・ゲルネは、本人の都合により出演できなくなり代わりに、英国を代表するバリトン歌手のサイモン・キーンリーサイドが出演。サイモン・キーンリーサイド(バリトン) Sir Simon Keenlyside, Baritone2025年3月13日(木)14:30開演町田イタリア歌劇団 3テナー!愛と情熱のカンツォーネ!芹澤 下村 堀越会場 :町田市民フォーラム3階ホール問合せ : (柴田)入場料 :3,000円2025年3月14日(金) 開演:18時 ※終演予定21時【予定枚数終了】2025年3月16日(日) 開演:14時 ※終演予定17時【予定枚数終了】紀尾井ホール室内管弦楽団 第141回定期演奏会 モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》K.588[演奏会形式][日本語字幕/上演時間約3時間]指揮:トレヴァー・ピノック主催:日本製鉄文化財団ドラベッラ役 出演者変更:湯川亜也子に代わり、小泉詠子が出演トレヴァー・ピノック(指揮)Trevor Pinnock, conductorフィオルディリージ:マンディ・フレードリヒ(Sop)Mandy Fredrich, Fiordiligi/sopranoドラベッラ:小泉詠子(Sop)Eiko Koizumi, Dorabella/mezzosopranoグリエルモ:コンスタンティン・クリメル(Bar)Konstantin Krimmel, Guglielmo/baritoneフェッランド:マウロ・ペーター(Ten)Mauro Peter, Ferrando/tenorデスピーナ:ラゥリーナ・ベンジューナイテ(Sop)Lauryna Bendžiūnaitė, Despina/sopranoドン・アルフォンソ:平野 和(Bass-Bar)Yasushi Hirano, Don Alfonso/bass-baritoneペドロ・ベリソ(通奏低音&声楽コーチ)Pedro Beriso, continuo & coach紀尾井ホール室内管弦楽団,紀尾井ホール室内合唱団演出:家田淳 June Iyedaチケット料金(税込)単券(第141回特別価格)S席 13,000円A席 10,500円B席 8,500円U29 A席 4,500円U29 B席 3,500円チケットお取扱い紀尾井ホールウェブチケット チケットぴあ(Pコード:272-770)イープラス CNプレイガイドお問合せ紀尾井ホールウェブチケット 2025年3月14日(金)、3月16日(日) ロームシアター京都 メインホール2025年3月20日(木・祝)、3月22日(土) 東京文化会館 大ホール小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXIヴェルディ:歌劇「椿姫」ROHM CLASSIC SPECIAL[全3幕]原語(イタリア語)上演/字幕付ヴィオレッタ・ヴァレリー役:ニーナ・ミナシアンアルフレード・ジェルモン役:カン・ワンジョルジョ・ジェルモン役:クイン・ケルシーほか創設者/永久音楽監督:小澤征爾指揮:ディエゴ・マテウス(小澤征爾音楽塾首席指揮者)演出:デイヴィッド・ニース装置・衣裳:ロバート・パージオーラ管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ主催:小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)(京都公演)共催:公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション協賛:ローム株式会社企画・制作:ヴェローザ・ジャパン2025年3月14(金),15日(土)荒川オペラシリーズ「夢遊病の娘」日暮里サニーホール2025年3月14日[金]~3月16日[日]2025年3月14日(金)19:00 開場は開演45分前2025年3月15日(土)14:002025年3月15日(土)18:30 ※4階席の一部に学校団体2025年3月16日(日)14:00新国立劇場バレエ団 バレエ・コフレ 火の鳥/精確さによる目眩くスリル<新制作>/エチュード<新制作>予定上演時間約2時間30分(休憩含む)新国立劇場 オペラパレス『火の鳥』【振付】フォーキン【音楽】ストラヴィンスキー『精確さによる目眩くスリル』【振付・美術・照明】フォーサイス【音楽】シューベルト『エチュード』振付】ハラルドランダー音楽】チェルニー/リーサゲル編曲【火の鳥】小野絢子(14日, 15日18:30)、池田理沙子(15日14:00, 16日)【イワン王子】奥村康祐(14日, 15日18:30)、渡邊拓朗(15日14:00, 16日)渡邊拓朗『エチュード』木村優里、井澤 駿、福岡雄大(14日, 15日18:30)柴山紗帆、李 明賢、山田悠貴(15日14:00, 16日)【指揮】マーティン・イェーツ【管弦楽】東京交響楽団チケット S席 A席 B席 C席 D席12,100円 9,900円 7,700円 5,500円 4,400円 Z席 1,650円(10%税込)2025年3月15日・16日【昼公演】13:00開演☀️【夜公演】17:00開演🌙各日2回、全4回公演舞台音楽研究会30周年記念公演オペラ「魔笛」西山詩苑 原優一飯塚学2025年3月15日(土) 14時開演 ( 13:30 開場 )アンサンブル ディマンシュ 第96回演奏会*場所 :調布市グリーンホール 大ホール*曲目 : ベートーヴェン 「献堂式」序曲 op.124 ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調 op.125 「合唱付き」指揮:平川 範幸会場:調布市グリーンホール 大ホール (東京都)独唱]柏原奈穂 / 向野由美子 / 高橋淳 / 大沼徹2025年3月16日㈰開場13:15/開演14:00宮里直樹×今井俊輔×水野彰子スペシャル ジョイント リサイタル~あなたに贈る名曲~君津市民文化ホール 中ホール料金全席自由 一般3,000円/高校生以下1,500円◆当日券500円増【プレイガイド】君津市民文化ホール TEL.0439-55-3300ローソンチケット https://l-tike.com/ (Lコード:32547)2025年3月18日 [火] 19:00開演(18:30開場)東京春祭 歌曲シリーズ vol.41マウロ・ペーター(テノール)&村上明美(ピアノ)東京文化会館 小ホールテノール:マウロ・ペーターピアノ:村上明美シューベルト:《美しき水車屋の娘》D795チケット情報料金(税込)全席指定 U-25¥7,000 ¥2,000※当日券を販売する際、料金は各券種+500円主催:東京・春・音楽祭実行委員会2025年3月19日 [水] 19:00開演(18:30開場)東京・春・音楽祭東京春祭 歌曲シリーズ vol.42クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)&ゲロルト・フーバー(ピアノ) I東京文化会館 小ホールバリトン:クリスティアン・ゲルハーヘルピアノ:ゲロルト・フーバーシューマン:《5つのリート》 op.40 《リーダークライス》 op.39 《3つの歌》 op.83 《ロマンスとバラード 第3集》 op.53 《レーナウによる6つの詩とレクイエム》 op.90全席指定 U-25¥8,500 ¥2,0002025/3/19(水)開場: 19:00 / 開始: 19:30 / 終了: 20:45池内響 三原有紀 日本歌曲コンサートMISICASA ムジカーザ武満徹 : 小さな空木下牧子 : 夢見たものは・・・千原英喜 : 宮沢賢治の最後の手紙自由席一般4,000 円 主催者 ピアニスト 三原有紀teket2025年3月20日(木・祝)、3月22日(土) 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXIヴェルディ:歌劇「椿姫」ROHM CLASSIC SPECIAL[全3幕]原語(イタリア語)上演/字幕付東京文化会館 大ホールヴィオレッタ・ヴァレリー:ニーナ・ミナシアンアルフレード・ジェルモン:カン・ワンジョルジョ・ジェルモン:クイン・ケルシーフローラ:メーガン・マリノアンニーナ:牧野真由美ガストン:マーティン・バカリドゥフォール男爵:井出壮志朗ドビニー侯爵:町英和医師グランヴィル:河野鉄平指揮:ディエゴ・マテウス(小澤征爾音楽塾首席指揮者)演出:デイヴィッド・ニース装置・衣裳:ロバート・パージオーラ管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ主催:小澤征爾音楽塾/ヴェローザ・ジャパン京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)(京都公演)共催:公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション協賛:ローム株式会社企画・制作:ヴェローザ・ジャパン2025年3/20(木・祝)の14時開演町田イタリア歌劇団「第4回工藤和真と愉快な仲間たち」町田市民フォーラムソプラノの加藤さん、メゾソプラノの長島さん、バリトンの上田さん共に20代前半〜半ばの超フレッシュな歌手ばかり工藤和真さん柴田素光2025年3月22日(土)、23(日)立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」出演日順(22日、23日)ミミ 内山歌寿美 石上 朋美ロドルフォ 金山 京介 澤原 行正ムゼッタ 栗林瑛利子 田中絵里加マルチェッロ 的場 正剛 高橋 洋介ショナール 小仁所良一 香月 健コッリーネ 杉尾 真吾 小野寺 光ベノア/アルチンドロ 岡野 守 志村 文彦パルピニョール 東原 佑弥(両日)指揮:古谷誠一 演出:直井研二合唱:立川市民オペラ合唱団 管弦楽:TAMA21交響楽団児童合唱:公募にて募集中! 助演:公募にて募集予定会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館)大ホールチケット2024年11月下旬発売予定2025年3月22日(土)14時福生クラシックス 黒田祐貴(バリトン)2025年3月22日 [土] 18:00開演(17:30開場)東京春祭 歌曲シリーズ vol.43クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)&ゲロルト・フーバー(ピアノ) II東京文化会館 小ホールバリトン:クリスティアン・ゲルハーヘルピアノ:ゲロルト・フーバーシューマン:《6つの歌》op.107 《ケルナーによる12の詩》 op.35 《3つの詩》 op.119 《ガイベルによる3つの詩》 op.30 《6つの歌》 op.89 《リートと歌 第4集》 op.96 2025年3月23日(日)14時東京21世紀管弦楽団お昼のコンサート紀尾井ホール前川健生2025年3月24日(月)14:00開演かなっくホール#今井俊輔 #上本訓久 #グリダーレ #GRIDAREチケット 5500円https://www.confetti-web.com/events/57912025年3月27日 [木] 15:00開演(14:00開場)2025年3月30日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭 ワーグナー・シリーズ:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(演奏会形式)(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)東京文化会館 大ホール指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):スチュアート・スケルトンクリングゾル(バリトン):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー第1の聖杯騎士(テノール):大槻孝志第2の聖杯騎士(バリトン):杉浦隆大第1の小姓(メゾ・ソプラノ):秋本悠希第2の小姓(メゾ・ソプラノ):金子美香第3の小姓(テノール):土崎 譲第4の小姓(テノール):谷口耕平クリングゾルの魔法の乙女たち 第1の娘(ソプラノ):相原里美 第2の娘(ソプラノ):今野沙知恵 第3の娘(メゾ・ソプラノ):杉山由紀 第4の娘(ソプラノ):佐々木麻子 第5の娘(ソプラノ):松田万美江 第6の娘(メゾ・ソプラノ):鳥谷尚子アルトの声(メゾ・ソプラノ):金子美香管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩音楽コーチ:トーマス・ラウスマン上演時間:約5時間(休憩含む)料金(税込)S A B C D E U-25¥27,000 ¥22,500 ¥18,500 ¥15,000 ¥12,000 ¥9,000 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年3月28日(金)昼夜、29日(土)昼夜、30日(日)昼夜青島広志版「ナクソス島のアリアドネ」南大塚ホールソース:ちらし2025年3月29日 [土] 14:00開演(13:30開場)2025年3月30日 [日] 14:00開演(13:30開場)2025年4月1日 [火] 19:00開演(18:30開場)2025年4月5日 [土] 14:00開演(13:30開場)2025年4月6日 [日] 14:00開演(13:30開場)東京春祭 for Kids子どものためのワーグナー《パルジファル》(バイロイト音楽祭提携公演)[各回約70分]三井住友銀行 東館 ライジング・スクエア1階 アース・ガーデン指揮:石坂 宏パルジファル(テノール):伊藤達人グルネマンツ(バス):山下浩司クンドリ(メゾ・ソプラノ):田崎尚美ティトゥレル(バス・バリトン):狩野賢一管弦楽:東京春祭オーケストラ監修/芸術監督:カタリーナ・ワーグナー他ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(抜粋)※台詞部分は日本語、歌唱部分はドイツ語での上演です。料金(税込)全席自由(ファミリーチケット)子ども 保護者¥3,000 ¥4,000※先行発売はございません。一般発売2025年1月26日 [日] 10:00※小学生のお子様に楽しんでいただける内容です。※大人のみ来場希望は残席がある場合3月19日[水]10:00より1名¥7,000にて受付。2025年3月29日(土)開演19:00 / 開場18:30(終演予定21:00「MuSICA vol.9」〜情熱の国々を音楽で巡る 歌とピアノのコンサート〜サルビアホール3階音楽ホール(鶴見)鎌田亮子(Sop)前田明子(Pf)堀越俊成(Ten.)全席自由¥4,000https://salvia.hall-info.jp/others/20250329_3h1900/2025年3月29日(土)14:00開演(13:15開場)愛知室内オーケストラ第85回定期演奏会モーツァルトオペラコンチェルタンテシリーズvol.1モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 (演奏会形式)東海市芸術劇場大ホール (愛知県)指揮/ 山下一史フィオルディリージ/ 森谷真理ドラベッラ/ 鳥木弥生グリエルモ/ 青山貴フェルランド/ 渡辺康ドン・アルフォンソ/ 町英和デスピーナ/ 向野由美子通奏低音&音楽スタッフチーフ/ 服部容子合唱/ ACO特別合唱団問合せ: 愛知室内オーケストラ:052-211-9895一般席 8000円ACO主催2025年3月30日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭 ワーグナー・シリーズ:舞台神聖祝典劇《パルジファル》(演奏会形式)(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)東京文化会館 大ホール2025年3月30日(日)開場 14:30 / 開演 15:00エール管弦楽団第10回記念演奏会「オケフェス!-Infinity-」コシノジュンコプロデュースのもと、ダンサーとオーケストラが競演する『展覧会の絵』。デジタル掛け軸の圧倒的空間がホールを包み、200名を超える出演者でお送りする『カルミナ・ブラーナ』。世界的テノール ジョン・健・ヌッツォが熱唱する《誰も寝てはならぬ》会場:東京オペラシティ コンサートホールプログラム「無限の美」コシノジュンコ・プロデュース M.ムソルグスキー作曲 『展覧会の絵』よriC.オルフ作曲 カルミナ・ブラーナジョン・健・ヌッツォが熱演《誰も寝てはならぬ》チケット販売開始日:2024年12月27日(金)料金:SS席 10,000円S席 8,000円A席 6,000円学生 1,000円購入方法:チケットぴあ東京オペラシティチケットセンターteketエール管弦楽団事務局2025年3月31日(月)東京文化会館(上野公園内)大ホール 15時開演 オーケストラの日祝祭管弦楽団コンサート小ホール 0歳からのコンサート(11時開演)オーケストラの日2025オーケストラの日祝祭管弦楽団コンサート(首都圏のプロオケ13楽団より集った楽員によるオケ)指揮:太田弦 コンサートマスター:山本友重ソリスト&司会:清野友香莉(ソプラノ)、城 宏憲(テノール)曲目J.シュトラウス 『こうもり』序曲「侯爵様、あなたのようなお方は」 ドニゼッティ 『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」ヴェルディ 『リゴレット』より「慕わしい人の名は」プッチーニ 『トスカ』より「星は光りぬ」ヴェルディ 『椿姫』より「乾杯の歌」ベートーヴェン 交響曲第7番チケット発売日2025年1月17日(金)S3,500円 Sペア(2枚):6,000円 Sジュニア(小学生~高校生)1,000円A2,500円 Aジュニア券(小学生~高校生)1,000円 B1,500円チケット取扱(2025年1月17日発売)ヴォートル・チケットセンター 03-5355-1280(平日10:00-18:00)東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650(10:00-18:00 休館日を除く)チケットぴあローソンチケットイープラスe+teket(テケト)2025年4月3日(木)14時開演【町田イタリア歌劇団】金山京介、宮原唯奈デュオコンサート町田市民フォーラム3階ホール3千円2025年4月4日 [金] 19:00開演(18:00開場)2025年4月6日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.12ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》東京文化会館 大ホール指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンザレスメゾ・ソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:スチュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミ管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩曲目ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 op.123S A B C D E U-25¥17,500 ¥15,000 ¥13,000 ¥11,000 ¥9,000 ¥7,000 ¥3,000先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00来場チケット予約・購入※当日券の取扱いについて残席があり会場にて当日券を販売する際、料金は各券種+500円となります。オンライン・チケットサービス等で事前のご予約をお勧めいたします。主催:東京・春・音楽祭実行委員会共催:NHK交響楽団2025年4月4日金曜日 14:00開演JR東神奈川駅前 神奈川区民センター かなっくホール 大川信之先生の金曜日の発声・声楽・オペラクラス「エルベッテ声楽アカデミー」の生徒による、恒例の年度末発表会Yoji Takeda 二重唱のお相手として2曲、「友人フリッツ」からサクランボの二重唱と、「アンドレア・シェニエ」からフィナーレ 先生方の演奏も2025年4月5日 [土] 14:00開演(13:30開場)東京・春・音楽祭 石井基幾(テノール)&平野 和(バス・バリトン)旧東京音楽学校奏楽堂テノール:石井基幾バス・バリトン:平野 和ピアノ:浅野菜生子全席指定 U-25¥4,500 ¥2,0002025年4月6日(日) 15:00 (14:30開場)浜離宮ベルカント・シリーズ第2弾 山下裕賀&小堀勇介&池内 響 with 矢野雄太 ~ Baccanale!! ~【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 山下裕賀(メゾソプラノ)小堀勇介(テノール)池内 響(バリトン)矢野雄太(ピアノ)《 Program 》G.ロッシーニ:歌劇《セビーリャの理髪師》より私は街の何でも屋 (池内)私の名前を知りたいのなら (小堀)金貨を見れば知恵が湧く (小堀・池内)今の歌声は (山下)それじゃ、私なのね! (山下・池内)思いがけないこの衝撃に (山下・小堀・池内)もう逆らうのをやめよ (小堀)G.ロッシーニ:歌劇《ラ・チェネレントラ》よりむかしむかしある王様が (山下)何か分からぬ甘美なものが (山下・小堀)静かに!声をひそめて! (小堀・池内)あの美しい面影は (山下・小堀・池内)必ず彼女を見つけ出すと誓う (小堀)むかしむかしある王様が (山下)テンポラーレ -嵐- (ピアノ独奏)哀しみの涙から生まれて (山下・小堀・池内)チケット全席指定・税込:一般 5,000円、U30(30歳以下) 2,000問い合わせ朝日ホール・チケットセンター 03-3267-99902025年4月6日(日)14時開演/13時30分開場フィガロの結婚サンパール荒川 大ホール東京都荒川区荒川1-1-1角直之演出 岩崎香【チケット】全席自由大人:3,500円中学生以下:1,000円親子ペア券:4,200円2025/4/6(日)14時開演NPO法人おんがくのかけはしオペラ「トスカ」全幕演奏会ティアラこうとう大ホールチケット:3,000円出演:オーケストラ・ノット、Teatro al cioccolato、巣鴨児童合唱団指揮:飯坂純ソリスト:今西仁美、後田翔平、村田 孝高、黒川亜希子、高橋拓真チケットはteketから↓https://teket.jp/2303/429442025年4月7日(月)19時開演謎メゾ〜多くの謎はメゾソプラノが解く〜会場】豊洲シビックセンターホール全席自由 5,000円【出演】加賀ひとみ 鈴木涼子 立川かずさ 鳥木弥生 福間章子 松浦麗(以上メゾソプラノ) 所谷直生(テノール) 伊藤和広(バリトン)瀧田亮子(ピアノ) 【スタッフ】演出 太田 麻衣子照明・舞台監督 伊藤 桂一朗/K・S・C映像 荒井雄貴ヘアメイク 松井知子/(株)KLC Lumiereデザイン 福間祐子/290 MATCH DESIGN主催】メゾソプラノ地位向上委員会助成】公財東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京《東京ライブステージ応援助成》問い合わせ、チケットお申し込み】mezzosoprano.kojo@gmail.com2025年4月10日 [木] 15:00開演(14:00開場)2025年4月13日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.6《蝶々夫人》(演奏会形式)(全2幕/イタリア語上演・日本語字幕付)東京文化会館 大ホール指揮:オクサーナ・リーニフ蝶々夫人(ソプラノ):ラナ・コスピンカートン(テノール):ジョシュア・ゲレーロスズキ(メゾ・ソプラノ):清水華澄シャープレス(バリトン):甲斐栄次郎管弦楽:読売日本交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也他上演時間:約3時間(休憩含む)S A B C D E U-25¥24,500 ¥20,500 ¥16,500 ¥13,000 ¥9,500 ¥6,500 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00🗓️2025.4.11(金)14:00CONCERTO DEI BARITONI Vol.16 ~Un Viaggio nella canzone napoletana~「川村章仁・今井俊輔 二人のバリトンコンサート Vol.16 ~ナポリ民謡への旅~」 📍音楽の友ホール(東京都新宿区神楽坂6-30)#川村章仁#今井俊輔#濱野基行2025年4月11日 [金] 19:00開演(18:00開場)2025年4月12日 [土] 15:00開演(14:00開場)東京・春・音楽祭 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ東京文化会館 大ホール指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラヴェルディ:歌劇《ナブッコ》序曲マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》間奏曲ジョルダーノ:歌劇《フェドーラ》間奏曲プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》間奏曲ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲カタラーニ:コンテンプラツィオーネレスピーギ:交響詩《ローマの松》料金(税込)S A B C D E U-25¥19,000 ¥16,000 ¥13,000 ¥11,000 ¥9,000 ¥7,000 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年04月15日 (火)19:00 開演 ( 開場 18:30 ) Walzer!!!Hakuju Hall 【出演】森谷真理(S)、 藤井麻美(Ms)、中嶋克彦(T) 駒田敏章(Br)、城谷正博(pf)、古野七央佳(pf)【曲目】ブラームス:ワルツ集 「愛の歌」 Op.52ブラームス:ワルツ集 「新・愛の歌」 Op.65他チケット全席指定:大人5,500円 学生2,000円 当日6,000円Hakuju Hall オンラインチケット問い合わせMA企画 makikakuensemble@gmail.com2025年4月18日 [金] 15:00開演(14:00開場)2025年4月20日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京・春・音楽祭 J.シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付)(演奏会形式)上演時間:約3時間(休憩含む)東京文化会館 大ホール指揮:ジョナサン・ノットアイゼンシュタイン(バリトン):アドリアン・エレートオルロフスキー公爵(メゾ・ソプラノ):アンジェラ・ブラウアーファルケ博士(バリトン):マルクス・アイヒェアデーレ(ソプラノ):ソフィア・フォミナ管弦楽:東京交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ他料金(税込)S A B C D E U-25¥25,500 ¥21,500 ¥17,500 ¥14,000 ¥10,500 ¥7,500 ¥3,000来場チケット先行発売11月10日 [日] 10:00~11月13日 [水] 23:59S~B席のみ対象一般発売11月24日 [日] 10:00※U-25チケットは2025年2月14日 [金] 12:00より発売2025年4月19日(土) 18:00開演2025年4月20日(日) 13:30開演オペラのまど主催 第5回公演オペラ『注文の多い料理店』改訂版再演キャスト東大和市民会館 ハミングホール 大ホール原作 宮沢 賢治台本 宗 左近作曲 前田佳世子指揮 濱田 芳通演出 岩田 逹宗ピアノ 居福健太郎出演キャスト 19日 20日山猫の親分 野間 愛 中島郁子山猫の子分P 横山和美 湯浅桃子山猫の子分Q 鷹野景輔 黒田祐貴コロスB 藤井 冴 小玉友里花コロスA 上村誠一 福間章子紳士R 澤原行正 前川健生紳士S 森 翔梧 桜井 航猟師 松井永太郎 松井永太郎2025年4月20日(日)開演∶時間未定第52回江東オペラプッチーニ3部作「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」場所∶ティアラこうとう大ホール全席自由 ¥4,0002025年4月20日(日)16:00開演彩の国さいたま芸術劇場 バッハコレギウムジャパンJ. S. バッハ《マタイ受難曲》 BWV 244 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール鈴木雅明(指揮)吉田志門(テノール:福音史家)ハナ・ブラシコヴァ、安川みく(ソプラノ)マリアンネ・ベアーテ・キーラント、青木洋也(アルト)櫻田亮(テノール)ヨッヘン・クプファ―、加耒徹(バス)【正面席】10,000円(メンバーズ 9,000円)【バルコニー席】8,000円(U-25 3,000円)一般発売 2025年1月18日(土)10:00※4月13日(日)BCJ音楽監督・鈴木雅明による関連レクチャー開催主催 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団2025年4月23日(水)14時~町田イタリア歌劇団「今井俊輔&種谷典子 奇跡のデュオコンサート」町田市民フォーラム2025年4月24日(木)14:30開演工藤和真&中川郁文 奇跡のデュオコンサート会場 :町田市民フォーラム3階ホール問合せ : 090-1734-8116(柴田)入場料 :3,000円2025年4月24日(木)~29日(火祝)東京バレエ団「眠れる森の美女」全3幕 プロローグ付音楽:ピョートル・チャイコフスキー台本:イワン・フセヴォロシスキー、マリウス・プティパ(シャルル・ペローの童話に基づく)原振付:マリウス・プティパ新演出・振付:斎藤友佳理ステージング・アンド・プロダクション・コンセプト:ニコライ・フョードロフ舞台美術:エレーナ・キンクルスカヤ衣裳デザイン:ユーリア・ベルリャーエワ4月24日(木)18:30オーロラ姫:永久メイ(ゲスト)デジレ王子:宮川 新大4月25日(金)18:30オーロラ姫:秋山 瑛デジレ王子:大塚 卓4月26日(土)12:30オーロラ姫:沖 香菜子デジレ王子:秋元 康臣(ゲスト)4月26日(土)18:30オーロラ姫:金子 仁美デジレ王子:柄本 弾4月27日(日)14:00オーロラ姫:秋山 瑛デジレ王子:大塚 卓4月28日(月)14:00オーロラ姫:永久メイ(ゲスト)デジレ王子:宮川 新大4月29日(火祝)13:00オーロラ姫:沖 香菜子デジレ王子:秋元 康臣(ゲスト)会場:東京文化会館(上野)指揮:ベンジャミン・ポープ演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団2025年4月26日(土) 14:00開演 (13:00 開場)2025年4月27日(日) 14:00開演 (13:00 開場)藤原歌劇団公演 新制作「ロメオとジュリエット」C.グノー作曲 オペラ全5幕<字幕付き原語(フランス語)セミ・ステージ形式13:15から会場内にて作品解説あり上演時間:約3時間会場テアトロ・ジーリオ・ショウワチケット 2024年12月13日 10:00発売開始S席:¥12,000A席:¥10,000B席:¥6,000C席:¥3,000公演監督角田和弘指揮園田 隆一郎演出松本 重孝4/26ロメオ清水 徹太郎4/27ロメオ山本 康寛4/26ジュリエット光岡 暁恵4/27ジュリエット米田 七海4/26メルキューシオ井出 壮志朗4/27メルキューシオ市川 宥一郎4/26ティバルト渡辺 康4/27ティバルト工藤 翔陽4/26修道士ローラン伊藤 貴之4/27修道士ローラン久保田 真澄4/26ステファノ山川 真奈4/27ステファノ石田 滉4/26キャピュレット坂本 伸司4/27キャピュレット小野寺 光4/26ジェルトリュード髙橋 未来子4/27ジェルトリュード山本 千鶴4/26 & 4/27パリス相沢 創4/26グレゴーリオ和下田 大典4/27グレゴーリオ岩美 陽大4/26 & 4/27ヴェローヌ大公東原 貞彦合唱藤原歌劇団合唱部管弦楽テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ合唱指揮・副指揮玉崎優人美術増田寿子衣裳前岡直子照明成瀬一裕舞台監督菅原多敢弘演出助手手塚優子主催公益財団法人日本オペラ振興会2025年4月26日(土)17:00開演2025年4月27日(日)17:00開演特別公演 広上淳一&日本フィル「オペラの旅」Vol.1ヴェルディ:オペラ《仮面舞踏会》(セミ・ステージ形式/全3幕/字幕つき)サントリーホール指揮:広上淳一[フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)]演出:高島勲アメーリア:中村恵理リッカルド:宮里直樹レナート:池内響ウルリカ:福原寿美枝オスカル:盛田麻央シルヴァーノ:高橋宏典サムエル:田中大揮トム:杉尾真吾合唱:東京音楽大学発売日>2024年12月11日(水)10:00料金>SS ¥12,000 S¥9,500 A¥8,000 B¥6,500 C¥5,000 D¥3,000※一部見切れあり/電話のみYs(25歳以下)¥4,000* Gs(70歳以上)¥5,000* *SS,S,D除く購入・お問い合わせ>日本フィル・サービスセンターTEL:03-5378-5911(平日10-17時)2025.4.29(火祝)蕨市文化ホールくるるAVANZARE!! vol.6《Faust》グノー作曲 ファウスト原語ハイライト上演(字幕付き)14時開演(13時開場)/全席自由4,000円CASTファウスト:小野弘晴メフィストフェレス:後藤春馬マルグリート:今野沙知恵ヴァランタン:野村光洋マルト:遠藤千寿子ジーベル:齊藤日向ピアノ:髙瀨さおり2025年5月3日(土・祝)16:00開演(15:00開場)高崎オペラシアター地産地消オペラ「椿姫」高崎芸術劇場 大劇場 鈴木麻里子(ヴィオレッタ) 金山京介(アルフレード) 原田勇雅(ジェルモン) 清水多恵子(フローラ) 志村美土里(アンニーナ) 川出康平(ガストン) 飯塚学(ドゥフォール男爵) 高橋宏典(ドビニー侯爵) 狩野賢一(医師グランヴィル) 新井健士(使者) 新後閑大介(ジュゼッペ)指揮:山島達夫 演出:木澤譲 舞台美術:デビット・スタンリー・ヒューエット 合唱指導:三澤洋史、川出康平、志村美土里、初谷敬史イタリア語上演・日本語字幕付き全席指定 SS席 15,000円 S席 9,000円 A席 6,000円 B席 3,000円※学生割引あり。25歳未満の学生は全席2割引です。ご希望の方は【お問い合わせ】までお電話又はショートメッセージをお送り下さい。チケット発売】11月30日(土)10:00~≪Web≫高崎芸術劇場メンバーズ限定(登録無料)≪電話≫高崎芸術劇場チケットセンターTEL 027-321-3900(10:00~18:00)≪窓口≫高崎芸術劇場2Fチケットカウンター(10:00~18:00)ほか高崎市内9箇所の高崎市施設プレイガイド主催】一般社団法人ぐんまオペラバレエ振興会後援】高崎市NPO法人日本ヴェルディ協会問い合わせ】高崎オペラシアターTEL:080-3576-75952025年5月4日(日)、5日(月・祝)13時~町田イタリア歌劇団ヴェルディ作曲:歌劇《椿姫》町田市民フォーラムキャスト5月4日(日) 長田 下村5月5日(月・祝) 刈田 安保 ジェルモン:市川宥一郎3千円2025年5月5日(月・祝)、6日(火・休) 11:00/15:00(全4回公演)こどものためのオペラ劇場2025 「オペラをつくろう!小さなエントツそうじ屋さん」(日本語上演)作曲: ベンジャミン・ブリテン 台本:エリック・クロージャー 訳詞・脚色:加藤 直指揮: 冨平恭平 上演台本・演出: 澤田康子会場: 新国立劇場小劇場料金(税込): こども(4歳から小学生)2,750円/大人(中学生以上)5,500円前売開始: 2025年3月9日(日)2025年5月8日(木) 開場18:30 開演19:00トスカ 演出アンコウさん秋川 藤井素子 与那城ヤマハホール2025年5月10日(土)13:30開場/14:00開演 ? ※ちらしは19時開演鳥木弥生 メゾソプラノ・リサイタルめぐろパーシモンホール 小ホール全席指定一般 4500円学生(u24) 2000円チケット1月25日~チケット発売開始◆めぐろパーシモンホールチケットセンター窓口販売のみ(10:00~19:00)TEL:03-5701-2904◆オフィス風雅03-5778-5288(平日9:30~17:00)◆チケットぴあ◆イープラス問い合わせオフィス風雅 03-5778-52882025年05月11日(日) 開場14時30分、開演15時00分静岡音楽館AOI 開館30周年記念R.シュトラウス:歌劇《ナクソス島のアリアドネ》op.60 (改訂版、全2幕)演奏会形式 原語上演 字幕付静岡音楽館AOI沼尻竜典(指揮)プリマドンナ アリアドネ:田崎尚美(ソプラノ)テノール歌手 バッカス:宮里直樹(テノール)ツェルビネッタ:森野美咲(ソプラノ)執事長:小森輝彦(語り)作曲家:山下裕賀(メゾ・ソプラノ)音楽教師:池内響(バリトン)舞踏教師:澤武紀行(テノール)従僕:岸本大(バス・バリトン)水の精ナイヤーデ:守谷由香(ソプラノ)木の精ドリアーデ:山際きみ佳(メゾ・ソプラノ)やまびこ(エコー):隠岐彩夏(ソプラノ)ハルレキン:黒田祐貴(バリトン)ブリゲッラ:小堀勇介(テノール)士官/道化師スカラムッチョ:伊藤達人(テノール)かつら師/トゥルファルディン:志村文彦(バス・バリトン)静岡祝祭管弦楽団(コンサートマスター:水谷晃)演出:彌六指定席¥6,000(会員¥5,400、22歳以下¥1,000)チケット03月15日より販売主催 : 静岡音楽館AOI 指定管理者 (公財)静岡市文化振興財団お問合せ : 静岡音楽館AOI TEL.054-251-22002025年5月11日 日曜日 13:30開演横浜近辺で活動するアマチュア声楽愛好家グループ「ひよどり」のコンサートJR本郷台駅近くの栄区民文化センター りりすホール10人のアマチュアのみのコンサートで、日本歌曲や最近のポピュラーな曲から始まり、オペラアリアや2重唱などYoji Takeda:「トスカ」より、妙なる調和、 「トゥーランドット」より、誰も寝てはならぬ、そして、「蝶々夫人」から、愛の二重唱無料2025年5月14日(水)18:302025年5月17日(土)14:00 バックステージツアー2025年5月21日(水)14:00 バックステージツアー2025年5月24日(土)14:00 プッチーニ蝶々夫人全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉新国立劇場 オペラパレス開場は開演45分前2025年05月17日(土) 14時公演終了後【指 揮】エンリケ・マッツォーラ【演 出】栗山民也【美 術】島 次郎【衣 裳】前田文子蝶々夫人】小林厚子ピンカートン】ホセ・シメリーリャ・ロメロシャープレス】ブルーノ・タッディアスズキ】山下牧子ゴロー】糸賀修平ボンゾ】妻屋秀和ヤマドリ】吉川健一ケート】佐藤路子ほか新国立劇場合唱団東京フィルハーモニー交響楽団2025年5月15日(木) 開場18:30 開演19:00ハビエル・カマレナ 21世紀の”キング・オブ・ハイC” 日本初ソロコンサート【会場】東京オペラシティ コンサートホールチケット料金】S席18,500円 A席15,500円 B席11,000円 C席8,000円(税込・全席指定)指揮:園田隆一郎 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 グノー:歌劇《ロミオとジュリエット》より「あぁ、太陽よ昇れ」 ドニゼッティ:歌劇《ラ・ファヴォリート》より「王の愛妾?・・・あれほど清らかな天使」 ロッシーニ:歌劇《チェネレントラ》より「必ず彼女を見つけ出す」 ドニゼッティ:歌劇《連隊の娘》より「ああ!友よ!なんと楽しい日!」 ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》より「わが祖先の墓よ」 マスネ:歌劇《ウェルテル》より「春風よ、なぜ目覚めさせるのか」 ほか2025年5月16日(金)※2025年5月17日 都響スペシャルと同演目都響定期〈第1021回〉【ショスタコーヴィチ没後50年記念】・ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調 op.102・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47指揮/クシシュトフ・ウルバンスキピアノ/アンナ・ツィブレヴァ2025年5月24日(土)大黒屋オペラ第20回公演演目:オペラ《Il viaggio a Reims(ランスへの旅)》全1幕*原語上演、日本語字幕付、大黒屋オペラオーケストラ会場:パルテノン多摩 小ホール(多摩センター駅徒歩5分)☆終演後16時15分より、小ホール隣のオープンスタジオにてアフターパーティー(軽食と飲み物)*アフターパーティーは先着110名様・チケット料金:¥5.000(全席自由)*アフターパーティー参加希望お客様整理券(別途¥1.000)☆出演者☆(敬称略)・中橋健太郎左衛門(指揮)・和田奈美(S)コリンナ・丸尾有香(Ms)メリベーア侯爵夫人・楠野麻衣(S)フォルヴィル伯爵夫人・イ・スンジェ(S)コルテーゼ夫人・工藤翔陽(T)騎士ベルフィオーレ・黄木透(T)リーベンスコフ伯爵・岸本大(B)シドニー卿・平賀僚太(B)ドン・プロフォンド・青山貴(Br)トロンボノク男爵・岡昭宏(Br)ドン・アルヴァーロ・岩美陽大(Br)ドン・プルデンツィオ・根岸朋央(T)ドン・ルイジーノ/ゼフィリーノ・山口遥輝(S)デリア・芝野遥香(S)マッダレーナ・髙階ちひろ(S)モデスティーナ・赤木恭平(B)アントーニオオーケストラ:大黒屋オペラオーケストラコンサートマスター:佐藤舞ヴァイオリン:細淵淨二、津田まや、中谷奏、村山みのり、長坂菜子ヴィオラ:美島咲子、関口秀子チェロ:深谷剛、森岡創一、山縣忠コントラバス:杉木華フルート:鈴木雄也、三宅雅也オーボエ:吉村匡生クラリネット:荒木香奈、元田朱音ファゴット:柳田育海ホルン:染谷雛子トランペット:中山優作トロンボーン:岩井心打楽器:國弘遥チェンバロ:中橋健太郎左衛門稽古ピアノ:齋藤誠二、前田裕佳主催:大黒屋オペラ制作:アトリエRa-Ra2025年5月25日 (日)14:00 開演( 13:20 開場 )日フィル第410回名曲コンサートマーラー:交響曲第5番サントリーホール指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]ヴァイオリン:服部百音シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,500 Gs(70歳以上)¥5,000 Ys(25歳以下)¥2,000Ys(ヤング・シート)、Gs(グランド・シート)はS席以外からお選びいただけます。発売日 2025年?02月14日2025年5月25日(日)14:002025年5月28日(水)14:00 バックステージツアー2025年5月30日(金)18:302025年6月1日(日)14:00 バックステージツアー2025年6月3日(火)14:00新国立劇場ロッシーニセビリアの理髪師全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉新国立劇場 オペラパレス指 揮】コッラード・ロヴァーリス演 出】ヨーゼフ・E.ケップリンガー美術・衣裳】ハイドルン・シュメルツァーアルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリーロジーナ】脇園 彩バルトロ】ジュリオ・マストロトータロフィガロ】ロベルト・デ・カンディアドン・バジリオ】妻屋秀和ベルタ】加納悦子フィオレッロ】高橋正尚ほか新国立劇場合唱団東京フィルハーモニー交響楽団アトレ会員先行販売期間:2025年2月23日(日・祝)10:00~3月4日(火)新国メンバーズ先行販売期間:2025年2月24日(月・休)10:00~3月4日(火)一般発売日:2025年3月8日(土)10:00~2025年5月27日(火)19:00名古屋フィルハーモニー交響楽団オービック・スペシャル・コンサート2025会場:愛知県芸術劇場コンサートホール指揮:小林研一郎(桂冠指揮者)チェロ:清水陽介*テノール:笛田博昭**司会:朝岡聡プログラム:1.チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲*2.プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」**3.プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」**4.カルディッロ:カタリ・カタリ[ピアノ伴奏版]**5.ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調野獣スリーテナー🦁2025年5月29日(木)開演19時00分府中の森ウィーンホール🔥古橋郷平(野獣テノール)笛田博昭(野獣テノール)上本訓久(野獣テノール)仲田淳也(気高き猫ピアノ)3頭の猛獣と気高き猫様によるお祭りコンサート2025年06月07日(土)14:00 開演東響 川崎定期演奏会 第100回ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:ミケーレ・マリオッティソプラノ:ハスミック・トロシャンメゾソプラノ:ヴァルドゥイ・アブラハミヤンテノール:マキシム・ミロノフバスバリトン:マルコ・ミミカ合唱:東響コーラスモーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183ロッシーニ:スターバト・マーテルチケットS席11,000円A席9,000円B席6,000円C席4,000円P席3,500円発売日■選べるプラン・1回券東響会員先行発売:2025年1/21(火)10:00オンライン先行発売:1/24(金)10:00一般発売:1/29(水)10:002025年6月8日(日) 開場12:45 開演13:30東京アカデミッシェカペレ 第68回演奏会会場:すみだトリフォニーホール曲目:S.バーバー/「アニュス・デイ」G.マーラー/交響曲第2番「復活」指揮:園田 隆一郎ソプラノ:中村 真紀アルト:山下 裕賀チケット 全席指定 2,000円2025年4月21日(月) 前売開始電子チケットサービス teket https://teket.jp/5305/419012025年6月8日(日)14:00東響定期モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183ロッシーニ:スターバト・マーテルサントリーホール指揮:ミケーレ・マリオッティ■ ソプラノ:ハスミック・トロシャン■ メゾソプラノ:ヴァルドゥイ・アブラハミヤン■ テノール:マキシム・ミロノフ■ バスバリトン:マルコ・ミミ2025年6月14日(土)エルデ・オペラ管弦楽団 ストラヴィンスキー作曲、歌劇「マヴラ」●ストラヴィンスキー/歌劇「マヴラ」キャスト パラシャ :松原 えりか 軽騎兵 :岩鶴 優太 パラシャの母:小野 綾香 隣人 :田辺 いづみ●ストラヴィンスキー/猫の子守歌 メゾソプラノ:小野 綾香●プーランク/マックス・ジャコブの詩によ4つの歌曲 テノール :岩鶴 優太2025年6月19日、20日 クラウス・マケラ指揮 パリ管弦楽団サントリーホールS席35,000円A席30,000円B席25,000円C席20,000円D席15,000円U25席5,000円2025年6月21日(土曜日)開演時間17:00Dramatic Series ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」公演場所横浜みなとみらいホール指揮者沼尻竜典(音楽監督)青山貴(ヴォ―タン)志村文彦(アルベリヒ)澤武紀行(ローゲ)斉木健詞(ファーフナ―)高橋淳(ミーメ)谷口睦美(フリッケ)八木寿子(エルダ) ほか主な演目ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」2025年6月21日(土)開演14:00/18:00(開場は開演30分前)※マチネ&ソワレ2公演Novanta Quattroオペラ《船はついに安らぎぬ》世界初演・日本語上演成城ホール(砧区民会館)日本語オペラ作曲 永井みなみ脚本 河野咲子指揮 鈴木恵里奈演出 吉野良祐ドラマトゥルク 伊藤靖浩出演: 金沢貴恵/鈴木遥佳/高橋拓真/西山詩苑/櫻井陽香/谷本雅/奥秋大樹 ほか2025年6月21日(土)15:00開演エトワール・シリーズ プラス 務川慧悟(ピアノ)Part.1 ヴァイオリン、クラリネットとの三重奏会場 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール出演 務川慧悟(ピアノ)黒川侑(ヴァイオリン)アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット)曲目 ルトスワフスキ:ダンス・プレリュードストラヴィンスキー:組曲《兵士の物語》バルトーク:コントラスツラヴェル:ヴァイオリン・ソナタト長調シェーンフィールド:ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための三重奏主催 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団後援 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)一般発売 2025年3月1日(土)10:00メンバーズ発売 2025年2月22日(土)10:002025年6月22日(日)開演時間14:002025年6月24日(火)開演時間19:00読響ハーデリヒ チャイコン2025年6月28日(土)~29日(日)/滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール地球の叫び オペラ「みづち」大阪・関西万博へ向けて「水」への祈りを世界に発信 地球環境を脅かす現代文明への警鐘2025年6月28日(土)開場13:15 開演14:00 2025年6月29日(日)開場14:15 開演15:00 ※予定上演時間約3時間(休憩あり)開催場所:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(滋賀県大津市打出浜15-1)作・台本:丹治富美子 / 作曲:富貴晴美指揮:下野竜也 / 演出:岩田達宗出 演】小太郎:小堀勇介夕月姫:迫田美帆吾嬬重藤:黒田 博八 重:澤畑恵美志 斐:中島郁子黒 姫:向野由美子村 長:久保田真澄みづち:伊藤貴之 他合唱:藤原歌劇団合唱部管弦楽:日本センチュリー交響楽団2025年7月5日(土)16時開演・6日(日)14時開演アーリドラーテ歌劇団 第11回公演《エルナーニ》~ Teatro Verdi di Tokyo ~ヴェルディ《エルナーニ》(全4幕・イタリア語上演・日本語字幕付)会場:新国立劇場 中劇場指揮:山島達夫 演出:木澤譲 振付:石井竜一 7/5 7/6エルナーニ: 片寄純也/石井基幾ドン・カルロ: 与那城敬/井出壮志朗シルヴァ: 大塚博章/加藤宏隆エルヴィーラ: 石上朋美/中村真紀ジョヴァンナ: 林 眞暎/米谷朋子ドン・リッカルド:工藤翔陽/河野大樹ヤーゴ: 杉尾真吾/松中哲平テアトロ・ヴェルディ・トウキョウ・コーラス&オーケストラ井上バレエ団後援:NPO日本ヴェルディ協会SS席15,000円、S席12,000円、A席9,000円、B席7,000円、C席5,000円(税込・全席指定)2024年10月10日(木)11:00〜 ぴあ先行先着プリセール開始(SS席/S席/A席)2025年1月27日(月)10:00〜 一般販売開始(チケットぴあ/イープラス)https://ali-dorate.net/2025年7月5日東京オペラNEXT初の主催オペラ企画 モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』ハクジュホールドン・ジョヴァンニ:池内響(バリトン) レポレッロ:山下浩司(バリトン) ドンナ・アンナ:迫田美帆(ソプラノ) ドンナ・エルヴィラ:藤井麻美(メゾソプラノ) オッターヴィオ:西山詩苑(テノール) ツェルリーナ:加藤楓(ソプラノ) マゼット:佐藤由基(バリトン)騎士長:デニス・ビシュニャ(バス) ナビゲーター:朝岡聡音楽監督・ピアノ:村上寿昭(指揮者) 演出:太田麻衣子 室内楽:NEXT管弦楽団 プロデュース:天羽明惠(ソプラノ歌手)チケット発売:3月上旬予定2025年7月11日(金) 19:00<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.19>大西宇宙 バリトン・リサイタル会場:Hakuju Hall「慕情」「パリのアメリカ人」「南太平洋」「レ・ミゼラブル 」 他、ミュージカル&映画音楽の名曲2025年7月12日(土)19:00★プログラムA(With オーケストラ)2025年7月19日(土)19:00★プログラムB(サミットアンサンブル)ORCHARD PRODUCE 2025 World Horn Summit 2025BunkamuraオーチャードホールプログラムA:シューマン/4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ヘ長調 Op.86、ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」より 第3幕 ワルキューレの騎行 ほかプログラムB:ワーグナー/楽劇「ローエングリン」より “第3幕への前奏曲”、J.ウィリアムズ/「スターウォーズ」より(小林健太郎編)、ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ ほか2025年7月15日(火)18:45★プログラムA(With オーケストラ)東海市芸術劇場 大ホールプログラムA:シューマン/4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ヘ長調 Op.86、ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」より 第3幕 ワルキューレの騎行 ほか出演】ホルン:ラデク・バボラーク、アンドリュー・ベイン(※プログラムAのみ)、ブノワ・ド・バルソニー、シュテファン・ドール、福川伸陽、ベン・ゴールドシャイダー、マーティン・オーウェン、デニース・トライオン、サラ・ウィリス(※プログラムBのみ)(abc順)プログラムA管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(※7月12日公演のみ)、愛知室内オーケストラ(※7月15日公演のみ)指揮:ラデク・バボラーク&現田茂夫2025年7月18日(金)/19日(土)/20日(日)/21日(月・祝) (東京)≪東京二期会オペラ劇場≫ フォルクスオーパー、ウィーン国立バレエ団との共同制作チャイコフスキー『イオランタ』オペラ全1幕/バレエ『くるみ割り人形』《新制作》指揮:マキシム・パスカル/演出:ロッテ・デ・ベア東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会07.18(金)07.20(日) / 07.19(土)07.21(月祝)イオランタ 梶田真未 川越未晴ルネ 狩野賢一 北川辰彦ヴォデモン伯爵 伊藤達人 岸浪愛学ロベルト 大川 博 菅原洋平エブン=ハキア 小林啓倫 宮本益光アルメリック 大槻孝志 濱松孝行ベルトラン 水島正樹 ジョン ハオマルタ 小野綾香 一條翠葉ブリギッタ 清野友香 莉田崎美香ラウラ 郷家暁子 川合ひとみバレエ 東京シティ・バレエ団共催公益財団法人 東京シティ・バレエ団2025年07月19日(土)14:00 開演 東響川崎定期 第101回 ミューザ川崎2025年07月21日(月・祝)14:00 開演 東響第732回 定期 サントリーホールブリテン:戦争レクイエム op.66(字幕付き)指揮:ジョナサン・ノットソプラノ:ガリーナ・チェプラコワテノール:ロバート・ルイスバリトン:マティアス・ウィンクラー合唱:東響コーラス児童合唱:東京少年少女合唱隊チケットS席13,500円A席10,500円B席8,500円C席6,500円発売日■選べるプラン・1回券東響会員先行発売:2025年1/21(火)10:00オンライン先行発売:1/24(金)10:00一般発売:1/29(水)10:002025年8月??日~??日ミュージカル『ある男』東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)上原理生ほかチケット2025年春チケット発売予定情報:公式サイト ティーザーホリプロステージ2025年8月19日(火)19時読響定期首席客演指揮者ヴァルチュハ マーラー「大地の歌」サントリーホールクレイ・ヒーリー2025年8月24(日)13:30開演宮里直樹・今井俊輔・水野彰子スペシャルジョイントコンサート in 軽井沢軽井沢大賀ホールオペラ初心者から愛好家まで楽しめる名曲プログラム〜圧倒的な歌声を誇る日本最高峰のアーティストが織りなす、未体験の音楽体験を〜6000円 5千円2025年8月31日(日) 午後公演予定エルデ・オペラ プッチーニ「マノン・レスコー」原語上演・日本語字幕・演奏会形式会場:かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール マノン : 小林 厚子 レスコー : 青山 貴 デ・グリュー: 澤崎 一了 エドモント : 吉田 連 ジェロンテ : 田中 大揮●指揮:柴田 真郁●合唱:エルデ・オペラ合唱団●管弦楽:エルデ・オペラ管弦楽団●チケット料金:後日発表●チケット発売;2025年1月予定2025年9月5日(金)・6日(土)・7日(日)藤原歌劇団公演G.ヴェルディ作曲「ラ・トラヴィアータ」オペラ全3幕新国立劇場 オペラパレス指揮:阿部加奈子演出:粟國 淳9/5 9/6 9/7ヴィオレッタ 迫田美帆 田中絵里加 森野美咲 アルフレード 笛田博昭 松原 陸 笛田博昭ジェルモン 折江忠道 押川浩士 折江忠道フローラ 古澤真紀子 北薗彩佳 古澤真紀子ガストン 堀越俊成 工藤翔陽 堀越俊成ドゥフォール アルトゥーロ・エスピノーサ 龍 進一郎 アルトゥーロ・エスピノーサドビニー 坂本伸司 大塚雄太 坂本伸司グランヴィル 豊嶋祐壹 相沢創 豊嶋祐壹アンニーナ 石井和佳奈 萩原紫以佳 石井和佳奈ジュゼッペ 濱田翔 原優一 濱田翔使者 江原実(全日)召使 岡山肇(全日)合唱:藤原歌劇団合唱部/新国立劇場合唱団/二期会合唱団管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人日本オペラ振興会共催:公益財団法人新国立劇場運営財団/公益財団法人東京二期会2025/9/5(金)~2025/9/11(木)ROHワルキューレDie Walküre【映画館における上映】東京 TOHOシネマズ 日本橋 東京 イオンシネマ シアタス調布2025/9/6 (土) 14:00開演[13:15開場]13:40より指揮者プレトーク東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第381回定期演奏会ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(演奏会形式)【1884年イタリア語版(全4幕 ※第2幕第2場、大フィナーレを除く全曲)】会場:東京オペラシティ コンサートホール先行発売日 2025年4月25日(金)(賛助・維持、定期会員)一般発売日 2025年5月12日(月)東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002指揮:高関 健(常任指揮者)フィリッポ2世:妻屋 秀和ドン・カルロ:小原 啓楼ロドリーゴ:上江 隼人宗教裁判長:大塚 博章エリザベッタ:木下 美穂子エボリ公女:加藤 のぞみ合唱:東京シティ・フィル・コーア2025年9月11日(木)/13日(土)/14日(日)/15日(月・祝)Tokyo Opera Days 2025 ≪東京二期会オペラ劇場≫ワーグナー『さまよえるオランダ人』 オペラ全3幕 《ワールドプレミエ》指揮:上岡敏之演出:深作健太管弦楽:読売日本交響楽団会場:東京文化会館 大ホール主催:公益財団法人東京二期会2025年9月12日(金)、13日(土)日フィル 東京定期演奏会金曜日 19:00/土曜日 14:00サントリーホール第773回東京定期演奏会指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]マーラー:交響曲第6番《悲劇的》※日フィルカーテンコール撮影OK2025年9月13日(土)13:30~松戸市民オペラ ドンパスクワーレマラテスタ:又吉秀樹指揮:市川浩平2025年9月24日(水)から30日(火)まで(予選:9月22日(月)・23日(火・祝))ATP500「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2025」東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園にて本戦の日程は水曜日から火曜日まで2025年9月26日(金)19時開演文化庁在外研修員によるリサイタルシリーズ 声で巡る世界の旅三戸大久ムジカーザ主催:オフィスムジクス2025年09月27日(土)18:00 開演 第734回 定期 サントリーホール2025年09月28日(日)14:00 開演 川崎定期 第102回ミューザ川崎東響 バッハ:マタイ受難曲指揮:ジョナサン・ノットソプラノ:カタリナ・コンラディメゾソプラノ:アンナ・ルチア・リヒターエヴァンゲリスト(テノール):ゼバスティアン・コールヘップイエス(バリトン):ミヒャエル・ナジテノール:櫻田亮バリトン:萩原潤バス:加藤宏隆合唱:東響コーラス児童合唱:東京少年少女合唱隊曲目J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244(字幕付き)チケットS席14,000円A席11,000円B席9,000円C席7,000円P席4,000円発売日■選べるプラン・1回券東響会員先行発売:2025年1/21(火)10:00オンライン先行発売:1/24(金)10:00一般発売:1/29(水)10:002025年10月1日(水)18:00 開場は開演45分前2025年10月4日(土)14:00 2025年10月7日(火)13:00(貸切) 2025年10月9日(木)14:00 2025年10月11日(土)13:00新国立劇場ラ・ボエーム全4幕イタリア語上演/日本語及び英語字幕付予定上演時間約2時間50分(休憩含む)新国立劇場 オペラパレス指 揮】パオロ・オルミ演 出】粟國 淳美 術】パスクアーレ・グロッシ衣 裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ照 明】笠原俊幸ミミ】マリーナ・コスタ=ジャクソン【ロドルフォ】ルチアーノ・ガンチ【マルチェッロ】マッシモ・カヴァレッティ【ムゼッタ】伊藤 晴【ショナール】駒田敏章【コッリーネ】アンドレア・ペレグリーニ【ベノア】志村文彦【アルチンドロ】晴 雅彦【パルピニョール】高畠伸吾【合 唱】新国立劇場合唱団【児童合唱】世田谷ジュニア合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団2025年10月5日(日)14:0010月7日(火)15:0010月9日(木)18:0010月11日(土)14:0010月12日(日)14:00ウィーン国立歌劇場2025年日本公演W.A.モーツァルト作曲「フィガロの結婚」全4幕演出:バリー・コスキー指揮:ベルトラン・ド・ビリー会場:東京文化会館◇予定キャスト◇アルマヴィーヴァ伯爵:アンドレ・シュエン伯爵夫人:ハンナ=エリザベット・ミュラースザンナ:イン・ファンフィガロ:リッカルド・ファッシケルビーノ:パトリツィア・ノルツ演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団2025年10月13日(月祝)ルチアーノ・ガンチびわ湖ホール2025年10月20日(月)15:0010月22日(水)15:0010月24日(金)15:0010月26日(日)14:00ウィーン国立歌劇場2025年日本公演R.シュトラウス作曲「ばらの騎士」全3幕演出:オットー・シェンク指揮:フィリップ・ジョルダン会場:東京文化会館◇予定キャスト◇陸軍元帥ヴェルデンベルク侯爵夫人:カミラ・ニールンドオックス男爵:ピーター・ローズオクタヴィアン:サマンサ・ハンキーファーニナル:アドリアン・エロートゾフィー:カタリナ・コンラディ演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン国立歌劇場舞台上オーケストラ2025年11月3日(月・祝)「Pianos' Conversation」シリーズ。阪田知樹と務川慧悟が2台ピアノ東京初共演!会場:Bunkamuraオーチャードホール出演:阪田知樹、務川慧悟2025年11月15日(土)、18日(火)、20日(木)、22日(土)、24日(月・休)新国立劇場 アルバン・ベルク作曲『ヴォツェック』(新制作)指揮: 大野和士演出: リチャード・ジョーンズ2025年11月15日(土)、16日(日)NISSAY OPERA 2025 『サンドリヨン』柴田/広崎うらん盛田 金子杉山 山下北川辰彦 河野鉄平市川 別府藤井麻美 北薗2025年11月22日(土)、23日(日)新宿オペラ「ドン・カルロ」新宿文化センター大ホール米津+園江2025年11月23日(日祝)14時夕鶴山田和樹 小堀勇介 大西宇宙 三戸2025年11月27日(木)、28日(金)、29日(土)、30日(日)NISSAY OPERA 2025 ≪東京二期会オペラ劇場≫J.シュトラウスII世『こうもり』 オペレッタ全3幕ベルリン・コーミッシェ・オーパーとの提携公演会場:日生劇場指揮:エリアス・グランディ演出:アンドレアス・ホモキ管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会共催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]11/27(木)・29(土) / 11/28(金)・30(日)アイゼンシュタイン 大沼 徹 / 又吉秀樹ロザリンデ 吉田珠代 / 木下美穂子フランク 杉浦隆大 / 山下浩司オルロフスキー 一條翠葉 / 小林由佳アルフレード 金山京介 / 大槻孝志ファルケ 黒田祐貴 / 菅原洋平ブリント 持齋寛匡 / 新津耕平アデーレ 高橋 維 / 清野友香莉イダ 石野真帆 / 村山 舞フロッシュ 鹿野由之(全日)2025年11月29日(土)かっぱ橋歌劇団第15回公演モーツァルト作曲「皇帝ティートの慈悲」原語(イタリア語)上演 字幕付き コンサートまたはセミ・ステージ形式(暗譜)@旧東京音楽学校奏楽堂ピアノ+Vn 伴奏(予定) ダブルキャストタイトルロール及川尚志さんと中井亮一さん2025年12月13日(土)/14日(日)≪東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ≫ベルリオーズ『ファウストの劫罰』 4部からなる劇的物語指揮:マキシム・パスカル管弦楽:読売日本交響楽団会場:東京主催:公益財団法人東京二期会2025年12月13日(土)横浜定期演奏会土曜日 15:00横浜みなとみらいホール◆第413回横浜定期演奏会指揮:出口大地ソプラノ:砂田愛梨 アルト:山下裕賀テノール:石井基幾 バリトン:高橋宏典合唱:調整中ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 他※日フィルカーテンコール撮影OK2025年12月3日(水) 19:002025年度主催公演(主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール)中村恵理ソプラノ・リサイタルwith 工藤和真(テノール)ピアノ:木下志寿子2025 12.20〈土〉開場 14:15 開演 15:00仙台フィル 第九東京エレクトロンホール宮城指揮 高関 健ソプラノ 中江 早希メゾ・ソプラノ 相田 麻純テノール 宮里 直樹バリトン 大沼 徹指揮:高関 健 仙台フィル常任指揮者ソプラノ:中江 早希メゾ・ソプラノ:相田 麻純テノール:宮里 直樹バリトン:大沼 徹合 唱:仙台フィルと第九をうたう合唱団 ほかベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」 ほかL.v.Beethoven: Symphony No.9 in D minor, Op.125 "Choral" etc.主催:公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団20262026年1月18日(日)15:00開演やまぎん県民ホール演奏会形式オペラシリーズⅣプッチーニ:歌劇『蝶々夫人』(演奏会形式/全2幕/日本語字幕付き原語上演)やまぎん県民ホール指揮:阪 哲朗 蝶々夫人:森谷真理ピンカートン:宮里直樹 シャープレス:大西宇宙管弦楽:山形交響楽団合唱:山響アマデウスコア 他2026年1月20日(火)19時読響+ヴァイグレプフィッツナー カンタータ「ドイツ精神について」(日本初演)サントリーホール2026年1月23日(金)19時都響定期東京文化会館指揮/ダニエーレ・ルスティオーニ ・ヴェルディ:歌劇 『運命の力』 序曲歌劇 『マクベス』 第3幕 バレエ音楽歌劇 『オテロ』 第3幕 第7場 バレエ音楽歌劇 『シチリア島の夕べの祈り』 序曲・ワーグナー:歌劇 『リエンツィ』 序曲歌劇 『タンホイザー』 序曲歌劇 『ローエングリン』 第1幕への前奏曲 楽劇 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲S¥7,500 A¥6,500 B¥5,500C¥4,500 Ex¥3,2002026年1月31日(土)・2月1日(日)東京上野2026年2月7日(土)愛知県芸術劇場 大ホール藤原歌劇団公演G.プッチーニ作曲「妖精ヴィッリ」オペラ全2幕P.マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」オペラ全1幕ニュープロダクション指揮:柴田真郁演出:岩田達宗【妖精ヴィッリ】 1/31 2/1 2/7アンナ 砂川涼子 迫田美帆 伊藤 晴ロベルト 澤﨑一了 所谷直生 澤﨑一了グリエルモ・ウルフ 岡 昭宏 清水良一 岡 昭宏【カヴァレリア・ルスティカーナ】 1/31&2/7 2/1サントゥッツァ 桜井万祐子 小林厚子トゥリッドゥ 笛田博昭 藤田卓也ルチア 牧野真由美 米谷朋子アルフィオ 井出壮志朗 森口賢二ローラ 丹呉由利子 髙橋未来子合唱:藤原歌劇団合唱部管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(東京)/セントラル愛知交響楽団(愛知)主催:公益財団法人日本オペラ振興会/[ 愛知公演のみ ] 愛知県芸術劇場(愛知県文化振興事業団)2026年2月2026年2月12日(木)/13日(金)/14日(土)/15日(日)≪東京二期会オペラ劇場≫マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』 オペラ全1幕ロイヤル・オペラ・ハウスとの提携公演レオンカヴァッロ『道化師』 オペラ全1幕 《新制作》指揮:アンドレア・バッティストーニ演出:ダミアーノ・ミキエレット管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団会場:東京(後日発表)主催:公益財団法人東京二期会2026年2月15日(日)14時 サントリーホール2026年2月16日(月)19時 サントリーホール2026年2月17日(月)19時 定期A 東京文化【インバル/都響 第3次マーラー・シリーズ②】・マーラー: 交響曲第8番 変ホ長調 《千人の交響曲》指揮/エリアフ・インバル ソプラノ1/ファン・スミ ソプラノ2/エレノア・ライオンズ ソプラノ3/隠岐彩夏 メゾソプラノ1 /藤村実穂子メゾソプラノ2 /山下裕賀 テノール/マグヌス・ヴィギリウスバリトン/ビルガー・ラッデ バス/妻屋秀和合唱/新国立劇場合唱団児童合唱/東京少年少女合唱隊S¥12,000 A¥10,000 B¥9,000C¥8,000 Pなし※Pブロックを合唱席として使用26.2/21, 2/22群響定期公演オペラ ワーグナー《ワルキューレ》第1幕の演奏会形式高崎芸術劇場指揮クリスティアン・アルミンクエリック・ルーp 渡邊仁美S 村上敏明T 志村文彦Bs-Br共演:広島交響楽団細川俊夫:室内オーケストラのための「森のなかで」(2024)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕(演奏会形式)2026年3月4日(木)19時都響〈第1038回〉東京文化会館アンドレ・プレヴィン: 春遠からじ (2016)・ドビュッシー:春のロンド-管弦楽のための《映像》より・ブリテン:春の交響曲 op.44 【ブリテン没後50年記念】指揮/大野和士ソプラノ/砂川涼子メゾソプラノ/山下裕賀テノール/駒形貴之合唱/新国立劇場合唱団児童合唱/東京少年少女合唱隊S¥8,500 A¥7,500 B¥6,500C¥5,500 Ex¥3,8002026年3月5日(木)19時読響定期 マタイ受難曲サントリーホール鈴木優人2026年3月7日(土)・8日(日)びわ湖ホールトゥーランドット 阪+粟國宮里直樹2026年3月7日(土)・8日(日)日本オペラ協会公演大石みちこ原作・脚本/渡辺俊幸作曲「奇跡のプリマ・ドンナ ~オペラ歌手三浦環の「声」を求めて~」オペラ全2幕新作・初演新宿文化センター 大ホール指揮:田中祐子演出:岩田達宗 3/7 3/8三浦環 佐藤美枝子 相樂和子他合唱:日本オペラ協会合唱団管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団2026年3月19日(木)19時都響定期〈第1039回〉サントリーホール・ラヴェル:ラ・ヴァルス・サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 op.44・プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 op.44指揮/ピエタリ・インキネンピアノ/キット・アームストロングS¥8,000 A¥7,000 B¥6,000C¥5,000 P¥4,0002026年3月北区王子オペラ団体 プリンスオペラ「トスカ」オーディション2026年3月26日(木) 11:30浜離宮ランチタイムコンサート vol.260種谷典子ソプラノ・リサイタルピアノ:齋藤亜都沙2026年4月≪東京二期会オペラ劇場≫ベルク『ルル』 オペラ全2幕(4回公演予定)指揮:オスカー・ヨッケル演出:カロリーネ・グルーバー管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会2026年6月29日(月)、7月2日(木)、5日(日)、8日(水)、12日(日)新国立劇場 リヒャルト・シュトラウス作曲『エレクトラ』(新制作)指揮: 大野和士演出: ヨハネス・エラート会場: 新国立劇場 オペラパレス****情報ありがとうございます。*システム上の都合でお名前の旧字体が使用できない場合がございます。ご容赦いただきたくお願いいたします。【ご注意】本頁は個人的メモとなります。公演情報は変更となる場合がありますので必ず各公式サイトを参照ください。日々更新中!※赤字は追記中止延期【振替日程】生配信完売
2025年03月05日

写真左から、岩田達宗さん 栗山昌良さん(1926~2023)(撮影:2017年12月)Photo:©Shevaibra, courtesy of the artistErich Korngold:Die Tote StadtProduction: Repertory of Biwako hall, Otsu, JapanPremiered in 1920 at the Stadttheater Hamburg and CologneJapan-Premiere Mar. 2014 at the Biwako hall als Oper in Bühnenaufführungびわ湖ホール プロデュースオペラ『死の都』再演コルンゴルト 作曲 阪哲朗プロデュースオペラ第2弾当該プロダクションプレミエ:2014年3月atびわ湖ホール(舞台上演日本初 2025年3月1日土14:00開演びわ湖ホール大ホール指揮:阪 哲朗(びわ湖ホール芸術監督)演出:栗山昌良 再演演出:岩田達宗出演:パウル(3/1)清水徹太郎*マリー(3/1)森谷真理フランク(3/1)黒田祐貴フリッツ(3/1)晴 雅彦ブリギッタ (3/1)八木寿子ユリエッテ (3/1)船越亜弥*ルシエンヌ (3/1)森季子*ガストン/ヴィクトリン (両日)島影聖人*アルベルト伯爵(両日)与儀巧*びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー管弦楽:京都市交響楽団合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル装置:松井るみ照明:沢田祐二衣裳:緒方規矩子振付:小井戸秀宅音響:小野隆浩(びわ湖ホール)合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル児童合唱:大津児童合唱団管弦楽:京都市交響楽団***森谷真理劇場だった!やっぱりすごいDIVA七色の声!マリーとマリエッタで歌い分けてた!マリエッタはスピントで歌いマリーはリリカルに透明に歌った。マリエッタの気分が目まぐるしく変わるので声も七変化マジ凄すぎます!一番心配していたパウル清水徹太郎さん、すばらしかったです。彼はヘルデンテノールではなくリリックテノールですが豊かでパワフルな歌唱ですばらしかった。最後まで声が保ちました。奇蹟です!パウルはテノール殺しに近い、過酷な役なのです。やっぱり高音が美しく見事でした。美しくて酔わせるほどでした。死の都は95%はこの二人が歌ってるんじゃないかってぐらい二人の歌唱部分が多いのです。二人にこんなに感情のこもった役に入った演唱を聴かせてもらって鳥肌ものでした。何度も感動で打ちのめされるシーンがありました。中でもマリエッタが逆境を乗り越えて自信をつけ自分の道を切り開いていく部分の自分語りは感動的でした。ブリギッタの八木さんが最高にすばらしかったです。あんまり声が立派なので主役かと思ってしまうぐらいでした。すばらしい歌手です。またフランクの黒田さんがブルージュの絵本から抜け出してきたかのように見目麗しかったです。背が高くスレンダーで演技も声もすばらしい。十分重みのあるリリックバリトンの美声です。フリッツの晴さんがピエロ役でピエロのアリアを歌いました。名アリアですが、彼が歌うとその演技と相まって哀しいピエロの切なさがビンビン伝わってきました。さすが一味違う晴さんです。ヴィクトリンとガストンのテノール島影さんもすばらしいお声でした。シャープなリリックテノールです。与儀さんがアルベール伯爵役という贅沢なキャスティングテノール二人の二重唱も良かったです。阪さんの音楽がすばらしかったです。音楽はリヒャルト・シュトラウスにそっくりで歌はWagnerに似た歌い方が必要とされます。阪さんの音楽は生き生きとして踊るようで圧倒されました。アカペラ部分もありアンサンブルもすごく難しそうでした。特に「聖血の行列」のシーンの音楽がすごかったです。会場の聴衆は熱狂的でした。今のところ今年ナンバーワンの名演かもしれません。原演出の栗山さんが亡くなられてしまいまさに死者[死者の作品]が甦る舞台となり、戦慄を覚える。再演演出の岩田さんは愛弟子?「栗山演出そのままです!」とおっしゃられていました。***Opera : Die Tote Stadt Composer : Erich KorngoldFACHPaul : tenor Fach : dramatic tenor/heldentenor Arias : Du weisst, dass ich in Brügge blieb Range : D#/Eb3 to A5 Verstumme, dumpfer Glockenchor Range : F3 to G#/Ab4Marietta : soprano Fach : spinto Arias : Dich such'ich Bild! Range : C4 to A#/Bb6 Glück, das mir verblieb (Marietta's Lied)Brigitta : mezzo-soprano Fach : contralto, dramatic mezzoFrank : baritone Fach : lyric baritoneFritz : baritone Fach : lyric baritone Arias : Pierrot's Tanzlied (Mein Sehnen, mein Wähnen) Range : C3 to F#/Gb4Victorin : tenor Description : stage directorJuliette : soprano Description : a dancerGaston : tenor Description : a dancerLucienne : mezzo-soprano Description : a dancerCount Albert : tenor***設定Place: Bruges, BelgiumTime: End of 19th century***第1幕パウルの部屋舞台は二つに仕切られており、上手側には階段、その奥にステンドグラスが輝く教会パウルの部屋の中のしもてがわには亡き妻、マリーの祭壇のようなものが二つ。一つはバラの花でかたどられた祭壇で奥にマリーの遺髪の房が隠されている。もう一つはアクセサリーや装飾品の祭壇 正面奥の大きな絵画には金髪をなびかせたマリーの肖像画。ブリギッタとフランクブリギッタの歌唱がすばらしい!圧倒的ワグネリアン・メゾ。フランクは絵にかいたような影のある美青年。重みのある美声。パウルが帰宅する。パウルは上気している。街で見かけたマリーにそっくりの女を家に招待したのだ。ein Märchenein Märchenと繰り返す。まるでおとぎ話なんだパウルのアリア:Du Weißt, das ich in Brügge blieb僕がブリュージュに住み続けるわけは…フランクが辞去する栗山さんの演出では、歌手はド板付きで歌います。歌う時動き回ったりせず、この難度の高い作品を全身全霊込めて歌えるように配慮されています。歌手にとってなにより安心感を覚えることに違いないのです第3場第4場ブリギッタが女性の来訪を告げるパウルはバラの花を受け取り、部屋の各所に無造作にばら撒く。しもてがわの祭壇二か所の下とかみてがわ第5場マリエッタがやってくる黒いコートにクジャクの目が書かれているような派手な柄頭には長い羽根飾りがついた帽子コートを脱ぐとふわふわのベビーピンクのドレス濃いピンクの長いストレートなスカートの上にふわふわのチュールがついている腰をバラのベルトで締めているマリエッタは台本上では傘を持ってきていてどこかに置くのだが、このプロダクションでは傘は登場しない(代わりになるのはコートだ それは最終場面で明らかにされる)あまりにも亡き妻に似ているパウルは叫ぶマリー!マリエッタは自分の名はマリエッタよ、と抗議の声をあげるこれも持って…パウルは古びたリュートをマリエッタに渡す肖像画のマリーが完成だマリエッタのアリアGlück, das mir verblieb (Marietta's Lied私に残された幸せは途中からパウルとの二重唱になる最高音はB(B♭)哀しい歌だな…もう一節あったまだ覚えてるかなパウルが歌いだす二重唱ガストンがマリエッタを呼ぶ爽やかな歌声が響く行かないでくれ劇場でお会いしましょうマリエッタが出ていくマリーが甦ったと喜びつつマリエッタへの欲望を抑えられないマリエッタ!第6場苦しむパウルマリーの声が肖像画の奥から聴こえてくる仮面をつけたマリーが登場するなんと透き通るような美声先ほどのマリエッタの声(はじけるような強い歌唱)とは別人のよう(別人の役です…💦)マリーは死の世界にパウルを誘い続けるパウルはマリエッタに惹かれる自分を罪びとと感じている。第2幕栗山演出、ここがすごいです!栗山演出、舞台転換をすべて見せるのです。びわ湖ホールの舞台機構を見せつけるための演出とも思えるぐらいです前の幕のセットが下がっていきぽっかり空いた奈落から巨大なセットが浮かび上がってきます(こういう演出は新国立劇場の「タンホイザー」や「ローエングリン」でもありました)ぴかぴか電飾にかたどられたセットは黒く不気味で迫力満点です下がっていたかみて奥の教会のセットもまた現れます。第1場しもてがわから現れるパウルパウルはマリエッタの家の周りを徘徊しているパウルのアリアVerstumme, dumpfer Glockenchorこもった鐘の音が消えた修道女たちが礼拝のために教会に向かっていくその中のひとりは…ブリギッタ!ブリギッタはお世話していたパウルの家を捨てて修道女になった。パウルの亡き妻への愛が失われたと感じたからだ第2場次はフランクパウルはとても友達が少なく回りの人間たちと関わり合いがない(まるで私です)そのパウルの周りにいた数少ない人がブリギッタとフランクだったのに二人ともパウルは失ってしまうフランク:もう貴様は友だちじゃないからな第3場ヴィクトリンが新たなパトロン、アルベール伯を連れて来る伯爵の執事(黙役)、ピエロのフリッツ、踊り子のリュシアンとユリエッテもしもて袖からガストンがエスコートするマリエッテが登場するここはガストンはピエロとして登場する。黙役が演じておりガストンの声はヴィクトリンの島影さんが歌うフリッツのアリアMein Sehnen, mein Wähnen我が憧れ、我が妄想が8人のソプラノマリエッタは取り巻きたちにキスを受けるマリエッタは「悪魔ロベール」の練習だと言って演じ始めるパウルは見ていて怒りを覚えるマリエッタは人払いするパウルと二人マリエッタは急にパウルが可哀そうになる同情が愛に変わるマリエッタは亡き妻への敵愾心を燃やし、パウルの家でことに及ぼうと考える第3幕パウルの部屋第1場マリエッタは肖像画のマリーに挑んで死んだ者を貶めるマリエッタのアリアDich such'ich Bild!絵の中の人、お会いしたかったわ「聖血の行列」の行進が始まる毎年ブルージュでキリストの昇天祭の日に行われる児童合唱がものすごくうまい!男声合唱は骸骨のように顔を白塗りし、目の周りを黒く塗っている第2場パウルがマリーの遺物が陳列された「亡き者の教会」からマリエッタを連れ出そうとするマリエッタを恥じて人々の目から隠そうとする踊り子を家に連れ込んだなんて体裁が悪いお灯明を灯してプロンプターボックスの上に置くMein Sehnen, mein Wähnenとマリエッタは歌い始めるが…退屈し帰ろうとするパウルは「聖血の行列」を見て興奮する合唱Mysterium corporis, corporis, corporis, corporis, corporis, キスしてここではよすんだかびくさい迷信ねAberglaube?違う!あの人は死んだのよマリエッタの地獄のような半生を思わせる自分語りその厳しい人生から自信を得て自分を肯定的に見られるようになったのだ最高の演唱に胸が震える。もう感動に打ちのめされまくるマリエッタはますます無軌道になり、遺髪を取り上げ弄ぶ返してくれ、お守りなんだパウルは激昂し…ぎらぎらとした目つきで叫ぶGib oder stirb!第3場<割愛>パウルは万感込めて歌うGlück, das mir verbliebここで死者が甦ることはないのだ…ここまでは、おおむね、台本通り、しかし…ブリギッタは、○○をもって静かに下がっていく全幕了ここで終わらないんです!カーテンコールでまた舞台転換SHOWが!またあのセットが大見得きって登場しますまるで亡くなった演出家が生きているようにそして最後のあのシーンは、亡き者へのオマージュすべてのこの舞台に関わった方への…オペラって深い…怖ろしさを感じるほどのエンディングでした。再演演出の岩田達宗さんPhoto:©Shevaibra, courtesy of the artistRelated links2014年02月02日 死の都のパウル2014年03月12日 NNTT 死の都2014年03月21日 死の都 DAY42025年02月28日 死の都 予習編***
2025年03月01日
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