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リビングに連なる和室は、段差が無い方がいい?
顧問会員の K さん(40代)
夫妻との、
4回目のマイホームプラン打ち合わせです。
今日は、3時間半かかりました。
間取り・外観・仕様・設備・・等々、
だいぶ、具体的に決まってきました。
もちろん1級建築士の佐藤ちゃん同席・・。
リビングの北側に位置する和室について・・。
床の間や仏間があり、すぐ脇が二階への階段です。
建具を開ききると、リビングと連動した空間です。
リビングより一段高くなっています。
階段の広めの2段目と同じ高さに設定・・。
K さん
「段差があると、年寄りが上り下りが
たいへんだから、リビングとフラットに
お願いします。」
武田FP
「???
(階段との取り合いが妙な具合に・・) 」
K さんの奥さん
「年寄りが一段高い所に上がる時は
こうやるんだよ~。」
事務所内のベンチで実践・・です。
最初に両手を突いて、片足のヒザを上げて・・。
立った姿勢のままで、一段高いところに
上がるのは、確かにお年寄りにはキツいです。・・が、
実際 お年よりは、そうは・・しない・・ということです。
・・・結局、K さんの案は却下に・・。
意外と、一段高い座敷は使い勝手がいいんです。
上がる時は四つんばいで前進して座ったり、
降りる時は四つんばいで来て、
腰掛けてから立ち上がったり・・。
お年寄りには楽ちん・・です。
これが、廻り全てが平らだと、
立ち上がるときに何かにつかまって
「どっこいしょ!」
・・になります。
座卓・柱・壁・・等々。
段差があるときの、
「四つんばい」と「腰かける」
の動作が、
お年寄りの
「立つ」「座る」
を楽にしていますよ~。
K さん、次回打ち合わせは、
6月24日(土)です。
ひととおり固まったら、
その先で、住宅会社 3~4社に
競争見積りさせますよ~。
(質を確保しながら、できるだけ安く!)
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。
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