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顧問会員のNSさん(30代・教員)
の、
これから利用する住宅ローンを検討しています。
基本的な考え方は・・、
共済の住宅貸付を限度額いっぱい借りて、 足りない分を・・フラット35で
ということにしていました。
・・が、
ご本人に調べてもらった結果、
以下の2点が判明しました。
○変動金利であること
平成11年からは、2.26%で変わっていない。
( 市場金利が最低利率の時期だから・・当然です
)
( それよりも変動金利にしては・・高利率・・
)
○貸付金保険料が取られること
平成19年4月以降の貸付けで、0.06%上乗せに。
民間の住宅ローンの「保証料」に相当します。
( 民間は保証料ゼロを売りにしたローンが多い
)
( 結果、変動なのに利率2.32%に・・、高っ!
)
金利上昇圧力がかかる今、
変動金利での住宅計画は、
非常に危険! ・・です。
・・ということで、
考え方を変えなければいけません。
方針転換・・です。
NSさんの場合は、フラット35を最優先に・・。
くり上げ返済が可能な人は、民間住宅ローンの
10年固定等でもOK・・ですが、
NSさんの場合は、くり上げ返済をしないで
地道に返済していくと思われます。( 失礼!
)
共済貸付けは、土地購入資金と
フラット35の自己資金割合相当分のみの
必要最少額で押さえなければなりません。
フラット35をできるだけ多く、
共済貸付をできるだけ少なく、
・・です。
共済貸付けのメリットは享受しながら・・。
○抵当設定がないので、自己資金扱いになる。
○抵当設定がないので、他のローンと併用できる。
○先行して土地資金に当てられる。
それにしても・・、
今の市場金利のタイミングで、
多額の変動金利の住宅ローンを組むのは、
家計破綻の入り口に足を踏み入れる
・・ようなものです。
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