PR
カレンダー
新しく・・処理機関が作られるようです。
金融商品のトラブル相談・・、
年間で 40万件・・だそうです。
私たち消費者と金融機関の間に
トラブルが発生した場合の解決依頼先は、
今までであれば・・、
○その業界団体(○○協会等)
専門性は高いが・・ホントに消費者の立場?
・・という懸念はどうしても残ります。
○消費生活センター
完璧に消費者の立場に立ってもらえるが、
専門性についてはちょっと劣る?
○裁判所
判決に強制力が伴うので・・力強いが、
お金と時間がかかり過ぎる。
・・と、帯に短し襷に長し・・状態でした。
が、ここにきて・・、
新しい処理機関の設立が検討されています。
弁護士さんたちが来年夏までに
繊細な計画を固めるようです。
9月施行の 「金融商品取引法」
の
「認定投資者保護団体」
の認定を受け、
金融ADR機関
に育てていく計画のようです。
ADR:裁判以外の紛争解決
新機関は・・、
消費者と金融機関から事実関係を調査し、
1~2ヶ月程度で解決策を提示するようです。
消費者が負担する費用も安価に抑えるようです。
紛争処理の対象は・・、
銀行・証券・保険・投資信託・金融先物・・等々。
イギリスなどでは、同様の機関が
すでに本格的に機能しているようです。
ぜひ日本にもしっかりした機関ができれば・・。
商売がら・・色々な方の家計をチェックしています。
中身を認識しない買い物・・よくあります。
中身を理解しない毎月支払い・・よくやっています。
損に気付かないから紛争にならない・・よくあります。
(悪徳商法より大きな損を被る場合も・・)
消費者自身のしっかりした意識・・必要です。
《 消費者の方へ 》
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。
《 業界の方へ 》 コメントを頂く場合は
所属企業・団体名、所属部署、姓名を名乗り、
勇気を持って、正々堂々と お願いします。
私は、個人が特定できる状況で発言しています。
勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。
住宅購入 現金より住宅ローンがお得ですよ… 2025/11/11
土地代手付金は 子供用の貯金から払う? 2025/11/10
繰上げ返済とNISA どっちがいいですか? 2025/11/04
キーワードサーチ
フリーページ