武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手盛岡駅前

解体工事終了予定の 12月3日です。
生命保険に入る必要があるのはどんな人？
住宅ローン控除が継続に？　手続きは？
こんなモノがマイホーム建築の見積書？
基礎コンクリートそのままだと搬出できず
2700万円の新築は高望みでしょうか？
玄関のタタキ廻りのコンクリートで苦戦？
子供４人だけど住宅ローン6000万 GO！？
以後の出費が多いのに家を買うメリットは？
11月いっぱいで解体！できませんでした

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2007/07/31

日銀は、８月に利上げをしたくてしたくて・・。

「金利」のお話・・です。

日本銀行の金利操作は
消費者の生活に直結しますので、
日ごろから関心を持っておきたいですね。

　　　長く超低金利政策が続いています。

　　　日銀は、長期間の超低金利政策が
　　　投資の過熱を招き、都市部での急激な
　　　地価上昇など経済に悪影響を与える
　　　リスクを重視しています。

　　　リスクを最小限に抑えるためにも、
　　　早期の再利上げが必要との姿勢は
　　　崩していません。

　　　金利が低いので、借金して投資しやすい
　　　・・環境が続いていますよね。
　　　金利が高くなれば・・少しは沈静化
　　　できるかな？・・ということですよ。

経済に悪影響を与えるリスクが回避できる
・・と同時に、
私たち消費者の家計にも影響が現れますよ。

貯蓄や借金・・それぞれ利息が増えますよね。

当然・・家計の行動も、「金利」の動きを
意識して判断していかなければなりません。

・・で、
その日銀が予定していた８月利上げ、
今回の参院選挙での自民党惨敗で
どうなっていくんでしょう？

当然・・日銀の金融政策にも微妙な影響が。

再利上げに踏み切りたい日銀にとっては、
政局混乱で株安が進み、景気が冷え込むのが
最悪のシナリオ・・です。

　　　アメリカの低所得者向け高金利住宅ローン
　　　の焦げ付き問題が心配されて、日米欧で
　　　株価が下落しています。
　　　日銀にとっては、再利上げのブレーキに
　　　なりかねない状況になっています。

　　　ここでさらに・・参院選の結果を受けた
　　　政局混乱が長引けば株価や景気にとって
　　　新たな不安定要因を抱え込むことに
　　　なってしまいます。

　　　それでも・・、
金融政策は政治の影響を受けない
　　　・・という姿勢を保ちたい日銀は、
　　　各種の指標で景気拡大に確証が持てれば
　　　再利上げに踏み切る・・との見方が
　　　依然として強いようですよ。

教育資金や老後資金の貯蓄・・、
返済中の住宅ローン・・、
これからマイホーム建築・・、

私たち消費者の生活に・・「金利」は
密接に関係してきます。

ぜひ、「金利」に関心を持ちましょう。
「金利」の動きを注視しましょう。

《　消費者の方へ　》　
質問・感想など、気軽にどうぞ。
できるだけ早めにお返事します。

《　業界の方へ　》　コメントを頂く場合は
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私は、個人が特定できる状況で発言しています。
勇気もない無責任なコメントは、固くお断りします。

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