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国内生命保険9社の2007年度上期業績は
保険料収入、基礎利益ともに前年同期を下回り、
5年ぶりの減収減益となった。
保険金不払いの調査で新契約が落ち込み、
費用も膨らんだ。
不払いが発生しないしくみが・・通常業務
として確立されていれば、これが原因の
新規契約落ち込みや新たな費用発生も
ありません・・でした。
確立されていなかった・・ということは、
保険が「商品」として完成品ではなかった
・・ということです。
数少ない成長分野である医療保険など
第3分野商品と個人年金保険も頭打ち。
医療保険・・どう考えても、不要です。
(健康保険を勉強しましょう)
個人年金保険・・今の低金利時に契約
するのは、あきらかに損!・・です。
(低金利を固定してがまんすることに・・)
不祥事で契約者の信頼も揺らいでおり、
各社は顧客離れを食い止めきれなかった。
信頼の揺らぎ・・だけでなく、
消費者が自身の生活設計の意識をしっかり
持てば・・、生保離れは当然の流れ・・です。
さらに・・社説の一部・・。
生保は信頼を取り戻せるか
若年人口が減り、柱だった死亡保障保険の
市場規模は先細りが明白だ。
各社は医療保険などの第3分野や年金保険などを
新たな収益源にしようと躍起だが、
十分な成果は出ていない。
あ・・、若い人たちの死亡保障は、
必要な場合が多々ありますよ。
(ただし・・きちんと計算して必要な分だけ加入)
はい、医療保険は・・いりません。
もちろん、今・・年金保険を買ってはいけません。
私たち消費者としては、不要なモノで
収益源にされては・・たまりません。
外資系生保や共済などが扱う、安い保険料で
簡素な設計の保険に顧客が流れる傾向もある。
大手生保は消耗戦につながるとして否定的だが、
営業体制を見直して効率を上げれば
保険料を下げる余地も出るのではないか。
契約者への利益還元の充実も急ぐべきだ。
安くたって・・いらないものはいらない。
(加入することを前提に考えてはいけません)
わずかな金額でも・・30年、40年では
けっこうまとまった金額になります。
不払い問題で営業職員が確認作業に追われた結果、
新たに顧客の要望を発掘できた例もあるようだ。
内外の景気に不透明感が増しており、
株価下落などで運用環境も悪化する可能性がある。
適切に保険金を支払うのは当然だが、
それにとどまらず顧客の側に立った商品を提供し、
銀行窓口など多様な販路も生かすことが、
生保業界の将来を左右する。
銀行窓口での保険販売・・、
売り子と製造者との責任のすみ分けがまた、
新たな難しい問題の火種になりそう・・です。
身近な場所での新商品の販売・・、
うっかり簡単に購入してしまいそう・・で、
消費者自身の自己責任の意識が大切・・。
生保業界を憂える記事・・に対する、
一般消費者を憂えるコメント・・でした。
本当の・・「生活設計」の意識を持ちましょう。
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