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自民党税制調査会(津島雄二会長)は6日、
2008年度税制改正で個人向けの住宅優遇税制を
延長・拡充する方針を固めた。
新築住宅を購入してから3年間は
固定資産税を半減する特例は
来年3月末の期限切れ後も延長する。
2年間・・延長の方針のようです。
・・が、これで正式決定! ・・ではないんですよ。
あくまでも・・自民党の案・・です。
それでも・・背景を考えれば、
このままスンナリ・・の可能性が高いでしょうね。
建築審査が厳しくなって・・、
新設住宅着工件数が4ヶ月連続で
大幅に前年割れ・・しています。
で・・、この優遇でいくらぐらい得をするの?
・・という具体的な数字もつかんでおかないと・・。
まず、この優遇を受けるのは、「建物」です。
「土地」は・・対象になりません。
土地は「優遇」ではなく、
「住宅用地」としての「評価」で得をする
・・という別のご褒美がありますが・・。
一般的なマイホームの固定資産税は・・、
せいぜい・・1年間に5万円~8万円
・・といったレベルです。
仮に・・7万円だとすると・・、
半額の3.5万円が3年間分・・得をするということ。
3.5万円 × 3年 = 10.5万円
たった・・それだけ?
いやいや・・10万円は、ありがたい?
個別に色々な感じ方があるでしょうが、
「優遇」の正体やサイズを理解しておくことは、
たいせつ・・です。
税制に限らず、金融商品の広告等でもおなじこと・・。
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