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横綱 vs 序の口 ・・、戦いになりません。

読者からの書き込みです。
ねぎねぎさん
※・・は、私のコメント。
子どもの教育費と住宅ローンのバランスは??
はじめまして。
※こんにちは。
35歳自営業をしています。
妻と3人の子どもと暮らしています。
(一番上がまだ幼稚園)
子どもの将来のことを考えて
学資保険を検討するために
パソコンで調べていたところ、
巡り巡って当ブログにたどり着きました。
(ハマってしまって仕事そっちのけで
読ませていただいてます)
※う・・、しっかり仕事してください。
ブログを拝見するうちに
国民健康保険や国民年金の実力を知り、
現在加入中の保険の解約に踏み切りました。
※はい、いいこと・・です。
といっても加入しているのは
3年前に入った都民共済3人分計¥5000/月。
※チリも積もれば・・です。
5千円 × 12ヶ月 × 70% × 3年 = 12万6千円
たれ流したお金は・・なんと、当事務所の顧問料の3.5倍!
同じ・・たれ流しでも・・
加入当時に(当事務所に)3万6千円だけ捨てていれば、
生活設計の手法を理解し、その後のたれ流しは一切無く、
将来の見通しも立って・・安心できていました。
まずは妻と長女の分を解約し、
私の方はどこかで死亡保障に
入ってからの解約を予定しております。
(しっかり勉強させていただいてます!)
※はいはいOKです。 ・・たぶん。
( 生命保険の要不要は、夫婦共に検証してみないと・・ )
2年前にマイホームを購入し、
3千万のローンを毎月約11万ずつ返しています。
コツコツと繰り上げ返済を
一年ごとに150万ずつ(計300万)行いました。
※すばらしい! だいぶ利息が節約できました。
今後の教育費の貯蓄、
繰り上げ返済のバランスでとても悩んでおります。
あと新たに私が入るべき保険。
※はい、この辺が難しいところ・・です。
各家計ごとに、まったく異なります。
一般論では何の役にも立たない領域・・です。
ねぎねぎさんの全てを把握しないと・・。
一度ご相談をお願いしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
※文面から・・家計をしっかり考えておられる方
・・と想像できます。
相談いただく(顧問会員になる)場合は・・、
「業者 対 お客様」 ・・という関係ではお受けしていません。
詳しいヒアリングを通して「すべてを知り尽くした身内」
・・にアドバイスする・・というポジションになります。
よろしく、お願いします。
「国民健康保険や国民年金の実力を知り、
現在加入中の保険の解約に踏み切りました。」
・・というコメントに関連して、
『医療保障』や『医療保険』についてお話します。
本来の生活設計は、「お金のたれ流しを止める作業」・・です。
( 保険屋さんの生活設計は、「お金のたれ流しを増やす作業」 )
以下のように考えれば、お金のたれ流しは止まります。
1 保険には加入しない。
2 払う保険料(捨てるお金)の総額を知れ。
3 受け取る給付(もらうお金)のレベルを知れ。
1 保険には加入しない。 ( できるだけ )
・みんなが損をすることで成り立つしくみ。(相互扶助)
参加しないで済む(加入が任意)場合は、できるだけ
損をすることには参加しない方がお得・・に決まっている。
・払ったお金から、保険屋さんの経費や利益が引かれる。
セールスさんの給料の一部などを毎月払い続ける。
( もったいない・・ )
・保障期間が経過すれば、払ったお金は無くなる。
『 保険加入 = 保障を買う (一定期間の) 』
「何も無くてよかったね♪」の安心料としては、高すぎる。
・健康保険料だって・・もったいない。
健康保険も相互扶助で損をする可能性が高いんですが、
その加入が法律で義務付けされているので、
しょうがないから・・だまって保険料を払いましょう。
ところが、民間の医療保険の加入は個人の自由です。
損を承知で参加・・は、しない方がいいに決まっています。
2 払う保険料(捨てるお金)の総額を知れ。
・健康保険で払う総額
サラリーマンの人は給与明細を見てみましょう。
「健康保険料」の金額はいくらになっていますか?
仮に・・15,000円だとすれば・・、
ザックリと乱暴な算数をしてみましょう。
15,000円×14ヶ月×40年=840万円!
現役時だけでも・・こんなに払います。
生涯では、1千万円超!・・になる場合も。
自営業の人の場合は、その年ごとの所得で
国民年金保険料(税)の額が変わります。
仮に・・年25万円として、
ザックリと乱暴な計算をしてみましょう。
25万円×40年=1,000万円!
やはり・・生涯では・・1千万円超になりそうです。
こんなに「医療保険」の「保険料」を払うのに、
まだ・・払い足りませんか?
おバカさんは、さらに、さらに、上乗せして
「医療保険」の「保険料」というお金を、
一生・・たれ流し続けます。 ( もったいない・・ )
・加入中の医療保険の保険料総額
保険証券を引っ張り出して、保険料を見ましょう。
「医療保険」
保険料月額×12ヶ月×年数=保険料総額
( とんでもない金額に・・ビックリしましょう )
「医療特約」
何かの主契約に特約として・・てんこ盛りに
付けられた「医療特約」すべての保険料を確認。
保険料月額×12ヶ月×年数=保険料総額
( 以外に大きな金額に・・ビックリしましょう )
たれ流すお金の総額、その意外な大きさに
思いっきり・・ビックリ! ・・しましょう。
そして・・そのお金を・・「もったいない。」と感じる
当たり前の感性を持て! ・・おバカさん。 ( 失礼! )
3 受け取る給付(もらうお金)のレベルを知れ。
1ヶ月にかかった医療費に対して給付される金額は?
「 国の医療保険(健康保険) vs 民間の医療保険 」
・医療費が100万円かかった場合の給付額
国 民間
約91万円 20~60万円
・医療費が300万円かかった場合の給付額
国 民間
約289万円 20~60万円
・医療費が1,000万円かかった場合の給付額
国 民間
約982万円 20~60万円
どう・・でしょうか? このバトル。
横綱対序の口、まるで勝負になりません。
「生涯・・手厚い保障」をしてくれるのは
どちらでしょうか?
医療保険に加入していないと「無保険」でしょうか?
医療保険に加入していると「安心」でしょうか?
そして・・「加入していて良かったぁ♪」・・という、
民間の医療保険で受け取る給付額は、
ほぼ例外なく・・払った保険料より少ない金額です。
( そうでなければ、保険屋さんが成り立たない )
民間の医療保険・・、本当に必要でしょうか?
「医療保険は、実はみみっちい保障だ。」
・・ということに気づけ!・・おバカさん。 ( 失礼! )
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