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業界に、しっかり洗脳された・・発想です。
「お金の増やし方はどうする?」
( 資産運用が必要・・という前提 )
「生命保険の加入のし方はどうする?」
・・という発想は、保険業界の洗脳の結果です。
( 生命保険が必要・・という前提 )
●メール顧問会員のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
すでに、家計の現状診断を終えています。
キャッシュフローは問題がありませんが、
生命保険ではお金のたれ流しがありました。
その後いただいた質問にも回答しました。
で・・また、メールをいただきました。
( 昨日の記事で、前半を紹介しています )
※は、私の声。
・・ 略 ・・
そして住宅ローンについて、
詳しくご説明頂いて、本当に有難うございます。
こちらも、生命保険と同じくスッキリしました!
※よかった・・です。
年明け早々にも、
まずは300万円を繰り上げ返済しようと思います。
そしてその後の様子を見ながら
(特に5~6月に満期になる定期預金をあてにして)
来年中に追加でまた返済出来ればと思っています。
ところで、
>Kさんの家計なら、
>住宅ローンは5年固定あたりにして、
>ガンガン繰上げ返済をして、
>10年未満で完済!・・した方がお得です。
とアドバイス頂いたのですが、
今からでもローンを借り替えた方が
いいのでしょうか・・・?
今、 変動金利がとても低い
ので、このままの
状態で返済していこうかと思うのですが。。
※そう思っている人、すごく多い・・です。
そして細かいことを聞いて申し訳ないのですが、
繰り上げ返済用の原資として、夫婦それぞれの
投資信託を寄せ集めようかと思います。
その後新生銀行の定期は満期が5~6月なので、
満期が来てからその一部も繰り上げ返済に
充てようかとも思っています。
こんな感じでいいのでしょうか・・・?
※はい、そんな感じでOK・・です。
気になるのは、
その後残りの お金の増やし方
について
アドバイスを頂けると有難いです。
一番は繰り上げ返済で借金を減らす
→ただいざと言う時の為に手元にも置いておく
→とは言え、それなりに纏まったお金ならば
少しでも運用し増やすべきなのか?
→として、その運用方法は?
こんな感じで悩んでいます。。。
触れておきたいテーマが、2つあります。
1 変動金利の住宅ローンは、低金利でお得?
変動金利ローンの利用者が、急増しています。
8月は住宅ローン借入者の5割以上になったようです。
( 3大メガバンクに限ると、8~9割 )
「リスクは十分説明している。」・・と銀行は言いますが、
利用者はしっかり理解できていない・・と思われます。
「変動金利ローンは、5年間は毎月返済額を変えない。」
・・という『5年ルール』があります。
5年ごとに返済額を見直す際・・、
「金利上昇でも、現状の125%しか返済額を上げない。」
・・という『125%ルール』があります。
『5年・125%ルール』は、金利が上昇しても
大幅に返済額が増えないように配慮したしくみ・・です。
・・が、その配慮のおかげで逆に、
元金と利息の複雑な関係が見えなくなります。
『未払い利息』がたまっていきます。
『元金返済』は後ろにズレこんでいきます。
返済期間中に金利上昇があれば・・
最終的に・・返しきれない『残債』が残り、
『一括返済』を求められる事態・・にもなります。
「金利が上がり始めたら、長期固定金利に変更。」
・・なんて考え方は安易に過ぎます。
その時には・・先に、長期固定金利が上昇しています。
( 上昇し始めてからでは、手遅れ! )
景気低迷で国の税収が減っています。
借金で穴埋めするしかありません。
⇒ 国債増発 ⇒ 金利上昇 ⇒ ローン金利上昇
現在の状況では・・
変動金利の住宅ローンの選択は、ありえません。
2 繰上げ返済しないで残すお金を、増やす?
住宅ローンの繰上げ返済は、最強の金融商品です。
どんなスゴイ金融商品よりも優れています。
リスクはなく、だれにでも、すぐ、確実に・・できます。
( ローン返済者の特権・・です )
だからといって・・繰上げ返済では
持っているお金全てを投入するのではなく、
あるていどの生活費としてのお金を残します。
( 急な出費があるかもしれません )
その・・残したお金を運用して増やす・・?
それは、考え方がおかしいと思います。
繰上げ返済は最強の金融商品です。
( 何度でも言います )
運用に廻せるお金なら・・、
繰上げ返済に使った方がお得に決まっています。
リスクを取って・・うまくいったとしても、
得られる収益は数パーセント・・です。
( うまくいかなきゃ、元本割れ )
繰上げ返済は、一瞬で・・数十%の収益を生みます。
「お金を増やす」効果が大きいのは、繰上げ返済です。
最強の金融商品・・なんです。
( 何度でも、言います )
だから・・、繰上げ返済に使うお金と、
生活費その他として残すお金は、
きちんと仕分けしましょう。
●メール顧問会員のKさん(50代)
(相談:ライフプランニング)
ただ今・・ヒアリング中です。
ヒアリングシート記入を終えて、
資料ともども当事務所に届いています。
その先の資料作成は
行列に並んで待ってもらっています。 (^^ゞ
メールをいただきました。
こんばんは
メール会員のKです。
佐々木FP明日から復帰できて良かったですね。
※ありがとうございます。
毎日 過去のブログ記事を読んで
勉強させて頂いてます。
なんで もっと早く巡り合わなかったのか
悔しい思いでいっぱいです。
現在 預けている商品が
武田FPが批判している物ばかりでした。
国債の10年物とかリスク軽減型投信とか
分配金隔月受け取り型投信とか・・・・
投資信託ではかなりマイナスになってしまいました。
確定拠出年金の運用も
知識が無いまま選択したためマイナスです。
(金融機関に勤めていたなんて
とても言えないです・・)
※知識があってもマイナス、市場次第です。
現状診断をして頂き健全な家計にならなくては・・・・
医療保険の清算は
解約請求書は取り寄せて投函するばかりです。
13日にドッグの結果がでたら実行してOKですね?
※はい、結果OKなら・・とっとと解約!
一時払変額保険は診断結果がでてからにします。
14年の契約ですが、
払込保険料 死亡保険金額
主人 171万円 450万円
私 85万円 300万円
※あら~ぁ、まだペナルティ期間中かも?
以上ですが、よろしくお願いします。
はあ・・、50代以上の方にありがちな思考停止・・。
「好きにして・・。」 なすがまま・・、
勧められるままに色々購入しましたね。
金融機関から見れば、「上得意様」・・です。
お金があって、勧められたものをすなおに購入・・。
「手数料を稼ぎまくらせて頂いています。」 (^^ゞ
リスク軽減型投信・・、
こんないかがわしい商品に手数料を?(もったいない)
対面販売で買う投資信託・・、手数料のかたまりです。
変額年金保険・・? 雪だるまのような手数料!・・です。
資産運用は、得られる収益の分配次第です。
当初から、収益の大部分を金融機関に渡す約束をして、
大きな成果を期待できるわけがありません。
敵が一生懸命勧める商品は、
彼らの取り分が大きい商品です。 ( 当たり前 )
買ってはいけない商品の見分け方。
( 以下は、敵の収入が大きい商品です )
・職員が一生懸命勧める商品
・大きなポスターになっている商品。
・パンフレットが立派な商品。
・大々的に宣伝している商品。
金融機関と消費者とは、『利益相反』の関係です。
今日の佐々木FP
久しぶりに出勤・・です。
少し・・ふっくらした感じ。 ( 食っちゃ寝・・? )
声はやはり、ハスキーな・・セクシーボイス。
●メール顧問会員のYさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
マイホーム取得のシミュレーション作成。
マンションを売却して・・ローンを清算、
新たに土地を買って一戸建てマイホームを。
新たな住宅ローンを借ります。
すべての諸費用を計上して・・。
キャッシュフロー・シミュレーション・・です。
ついでに・・死亡保障の必要額も算出しました。
夫婦それぞれ、現在、住宅取得直後、10年後、
・・の3時点で算出しました。
完成! ・・即、メール添付で送信しました。
●メール顧問会員のYさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
続いて・・Yさんの「現状診断」資料の
作成に取りかかりました。
「行列のできるFP事務所」
・・順番待ちの方々・・。
1 Yさん(30代):現状診断 ← 今日、取りかかりました。
2 Mさん(30代):再ヒアリング
3 I さん(30代):シミュレーション
4 Sさん(30代):現状診断
5 Kさん(50代):再ヒアリング
6 Fさん(50代):再ヒアリング
7 Sさん(30代):再ヒアリング
8 Sさん(30代):現状診断
9 Sさん(30代):再ヒアリング ← 今日、資料が届きました。
10 Kさん(40代):シミュレーション ← 今日、依頼頂きました。
《 消費者の方へ 》 保険には加入するな!借金はするな!
目を覚ませ!
「家計の常識を疑え!」参照。
《 顧問会員希望の方へ 》 『身内』として厳しく真剣に支援。
「顧問会員って何?」を熟読の上、連絡先
fpst@axel.ocn.ne.jp
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